天下一品らしい魚介スープ

なかなか天下一品らしい魚介ラーメンであった。

西日本地区限定の「瀬戸節ラーメン」である。「鶏ガラスープに魚介の旨味を重ねた一杯」とのこと。

先日、周南市へ出かけた帰りに寄った「天下一品 周南店」で食べたラーメンだ。

徳山まで出かけて天一のラーメン食って帰るのもどうなの?地元ならではの店とか探した方が・・・的な思いもあったのだが、なにせ 13時を周り腹が減って、腹が減って(笑)

天下一品も超久しぶり。三、四年ぶりだろう(笑)

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天下一品のラーメンは好きだ。あれもけっこう好き嫌いが分かれるよね。天一独特のどろどろスープは、味の複雑さ故にピントがずれてボヤケているとも言える。そこを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか・・・
また、味がボヤケてるぶん、その中のニンニク等の刺激的な味だけが妙に気になって「なんか、ただニンニク臭くて駄目だわ」って言う人もいる。

ま、俺は肯定的に捉えているけどね。

んで、この「瀬戸節ラーメン」もそういう天下一品らしいラーメンである。

けっこう青魚の魚粉を使ったような強烈な魚介スープの風味があるのに、色々な味が混ざり合いそれを包み込んでマイルドにしているというか・・・
最初から魚介の味付けを遠慮しているわけではなく、思いっきり魚介風味にしてるのにそうなっていないという・・・

「一丁亭」の魚介ラーメンや、「ふじもと」系のさんまラーメンのような、魚粉の香りがガツンと前に来るやつと違い、しっかり魚介の味もしつつ他の旨味と複雑に絡み合う味。これまたアンチからはボヤケていると酷評されそうだが・・・俺は評価する(笑)

あ、そうそう。当然デブなので炒飯のセットを注文したんだけど、ここの炒飯はいまいちだった。忘れてた。でも、ラーメンのどろどろのスープをかけ、ついでに辛子味噌を混ぜて食うと美味い。

満喫した(笑)

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このページは、shinodaが2019年8月14日 17:25に書いたブログ記事です。

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