2017年1月アーカイブ

先週木曜日の夜。この日は事務所に泊まったので、晩飯は現在の職場からほど近い「汁なし担々麺専門店 楽 小網町店」へ。

「楽」は当然のことながら汁なし担々麺も美味い店なんだけど、今の俺の中では「鶏そばが無茶旨な店」という位置づけである。

いや、ほんとに、この日は少し寒さは落ち着いたという感じだったのだが、風が強くて・・・寒いぃ~(^^;
そりゃ、もう、温かいもの食わないとやってられないって。

だったら「楽」の鶏そばだろう・・・と思って店に行くと、通りに面したガラス窓に、鶏そば系のメニューがバシバシ貼り付けられている。
そのうちの一枚に視線は釘付け(笑)

20170126_raku.JPG
「ピリ辛えびそば」ですとおぉ!?

そりゃあ、もう注文するよね。俺の大好きな「ピリ辛」と「えび」が「鶏そば」(商品名には「鶏」の字が入ってないけど、ベースは「鶏そば」です)に融合してるんやでえ。

はい!迷わず「ピリ辛えびそば」650円也のチケットを入り口側の券売機で購入。

で、いきなり結論ですが(笑)、ああ、これにしてよかったあ。

最初にさわやかな柚子の香りで食欲を喚起され、あとはもうずるずると麺をすすり、ずずずとレンゲですくった熱々スープをすすり、要はひたすらすすりまくりです。すする、すする、すする、すする。止まらない。
「ピリ辛」な辛味噌が別の小皿で出てくるんだけど、このままじゃ「ピリ辛」にする前に食い尽くしてしまうでえ(^^;

ということで、途中で一旦気持ちを落ち着けて、辛味噌投入。

いやぁん、辛くするとえびの旨味が引き立つぅ!!

いや、実は馬鹿舌&鼻が少し詰まり気味だったので、「お、えびだ!」という風味はよくわからなかった。
でも、いつもより塩スープに甘みがあるというか、旨味が強く出ている気がする。これが「えび」の出汁なんかな?その旨味の部分が辛味で強調されるね。

うめ~!!

いやあ、今回も大変満足です。
そろそろ「汁なし担担麺」も食べたいんだけど、もうしばらく、少なくとも冬の間は鶏そばシリーズで行ってしまいそう。

ちなみにこの日は開店直後の口開けの客だったんだけど、そのせいでまだトイレ掃除とかが終わった直後だったんだろうね。奥の席に座るとトイレの洗剤の匂いがかなりしてて、そこがちょっと「むむむ」でした。

開店直後に訪店した時は、道路側のカウンター席に座ることにしよう(笑)
最近流行りの「トランプタワー」ではない。「トラップタワー」だ。「罠タワー」ね。

    • プレイヤーを中心とした直線距離 24m(1m=1マス)~128mの球形範囲内。
    • 明るさレベルが 7以下(要は、暗いところ)。
    • 地面が不透過ブロック(ガラス、フェンス、半ブロック等以外(但し、上付き半ブロックにはスポーンする))
    • スポーンするモンスターの大きさ(ゾンビなら 2mx1mx1m)分の空間があること。
    • プレイヤー周囲のモンスターの数が上限(シングルプレイの場合79匹)に達していないこと。

これら、「モンスターが生まれる(スポーンする)条件」をクリアする人工の空間を作り、わざとモンスターを大量に発生させ、それを倒すことで経験値とモンスターが時たま落とすアイテムを手に入れようという作戦である。

しかし、モンスターを大量に湧かせたところに切り込んでいったら返り討ちに遭うのは必至だ。
じゃあ、どうするか?というと、高い場所で湧かせたモンスターを地面に叩き落として、弱ったところを剣で一撃。
そうすれば、安全に簡単に経験値とドロップアイテムが手に入る。

・・・というわけで、地上から 24mの場所。つまり高層タワーの頂上に展望台のように張り出した大きな四角形の「モンスター湧き槽」を作成。

20170130_TOWER1.jpg

こんな感じ。

これは、完成間近の「トラップタワー」。上部に大きな「湧き槽」があるのがおわかりいただけるでしょう。
この画像ではわかりづらいが、相当巨大な建造物である。

20170130_TOWER2.jpg

「湧き槽」の屋根には、こんな感じで「松明」を並べてモンスターが湧かないようしておく。
これをやっておかないと、夜の屋根は真っ暗なのでモンスターが湧いちゃうよ。朝になれば燃えていなくなっちゃうけど、子供ゾンビやクモ、クリーパーは日光でも燃えないのでいつまでも屋根に存在しちゃうから、他のモンスターが発生する確率が(発生する上限数が決まっているので)わずかながら下がってしまう。一旦トラップタワーを作っちゃうと、屋根に上がるのは一苦労なので、完成前には必ずこれをやっておきましょうね。

20170130_TOWER3.jpg

そして、「湧き槽」の中がこんな感じ。
中心で「松明」が燃えているけど、完成した時にこれは消したので、今は「湧き槽」の中は真っ暗闇である。
モンスターは暗いところで生まれる(スポーンする)ので、「湧き槽」の中は最高のスポーン環境である。

ここで生まれたモンスターを地上に落として弱らせて(モンスターも人や動物と一緒で、高いところから落ちるとダメージを受ける。時には死ぬ)、楽に狩っちゃおうという作戦だが、モンスターはAIによって「穴は避ける」動きをするので、そのままでは中心の落とし穴に落ちることはない。

そこで 4本の溝を掘り、中心の穴に向かって水を流す。Minecraft の水は、高低差がなくても溝が掘ってあれば、バケツから水を注いだ地点から 8m先まで水が流れていく。
モンスターは穴は避けるが水は避けない。溺れることはないからだ。しかし、水流があればそれに乗って流されてしまう。つまり、周りをうろうろしている時に溝に入ったモンスターは、「湧き槽」の中央の穴に向かって水に運ばれていくのである。そして穴に達すると落下してしまう。

ここで問題に気づいた。
タワーの高さを 24mにしたのは、それが致死高度だからである。24mの高さから落ちたモンスターは死んでしまう。
しかし、生きている状態のモンスターを倒さないと経験値は手に入らないし、死んでドロップしたアイテムも 5分ほどで消えてしまうので、モンスターが落ちてきたのに気づかず、アイテムを取り損ねる・・・というケースが十分考えられる。

ということで、地面から 4mほど高いところに新たな床を設置。これで落下高度は致死高度より短くなるのでモンスターが死ぬことはない。しかも、この高さなら剣で一発殴ったら死ぬ程度にダメージを受けるはずである。

完璧だ!!

・・・そう思ったのだが、この後(Minecraft PE 内の時間で)数日運用したけど、落ちてきたモンスターはたった一匹だった。

「湧き潰し」が足りないのだな・・・
仕事&飲み仲間の Spiegel さんが、ここ数日話題になっている商標権の件について簡単にまとめられている。


元々こんな騒ぎになっているのは、Spiegel さんが「まるで知財トロル」と呼ぶ上田某という男の商標権横取り商売が話題になったからであろう。


ヒットした商品(歌や、決め言葉的なフレーズなども含む)の名前を、その本人が登録する前に「先取り」「横取り」で登録してしまい、あとで「それは俺が登録している商標なので、使用することは許さん。金払え」とヤラかすせっこい商売だ。
まあ、法的にどうこうの前に、イメージ的には「こそ泥」的な、情けない小悪人」って感じだよね(笑)

ただし、Spiegel さんのサイトからリンクされている「自らの商標を他人に商標登録出願されている皆様へ(ご注意) | 経済産業省 特許庁」という経産省の注意喚起を読むと、「他人の業務に係る商品若しくは役務を表示するものとして需要者の間に広く認識されている商標又はこれに類似する商標であつて、その商品若しくは役務又はこれらに類似する商品若しくは役務について使用をするもの」については「商標登録を受けることができない」とある。

件の「PPAP」はこれにあたると思われるので、残念ながら上田某の商売はうまくいかないだろう。

時々、こういう法律の隙間などをつく商売に「良いこと思いついちゃった。俺って天才」と誤解して手を出す馬鹿がいる。
ただ、十数年前まではこういう馬鹿の言い分が「法律的には問題ないので」と認められてきた。

でも、やっと最近、そのあたりを「実際には」という視点で法令化したり、「実際には」という視点での判決が出て以後判例とされたりで、「他人の成功に寄生する」せこい商売はやりづらくなっている。「●●が▲▲の商標登録申請をしたけど、▲▲は■■の商品として社会に認知されているので駄目です」という話。

そうそう。似たような話では、俺らの業界では「ドメイン名の先取り」が問題になった。というか、今も問題として残っている。

例えば SONY が sony.com のドメインだけ取得していたとする。すると悪いヤツが sony.jp のようなドメインを取得し、怪しげなエロサイト等を運営。すると間違ってそのエロサイトにアクセスした消費者が「SONY のドメインでエロサイトが運営されてた!」とか騒いで、しかたないのでソニーが「そのドメイン買い取ります」ってなるという、まあ、一種の脅迫だよね。法律的にはグレーでも、明らかに「悪」。

もっと昔。インターネット黎明期には、そもそも企業が今のようなインターネット時代を迎えるという認識を持っておらず、けっこう有名な企業でも自分のドメインをひとつも取得していないなんてことがざらにあった。
そういう時に、「toyota.com も sony.com も取れるやん。今取っておいたら、将来この企業に売れるで」と思ってドメイン申請を大量に行った者もいた。

これ、結局上田某が行っている商標権の大量申請と根っこの部分は一緒なんよね。他人の名声に寄生したいやらしい商売。

ただ、例えば今は日本国内の JPRS が管理しているドメイン(汎用JPドメイン、属性型JPドメイン等々)ではこういう「寄生商売」は出来なくなりつつある。

例えば俺が「toyota-car.jp」というドメインを申請すればすぐに取得出来るのだが(2017/1/30現在)、ここでトヨタが JPRS に「toyota-car というドメインは当社のものという誤解を消費者に与える恐れがあるので当社のものにしたい」と申し出れば、トヨタは俺に一銭の金も払わずドメインを移行することが出来る。
いくら「先取り」していても、後で「これは■■に関係したドメインと消費者は思うでしょう」と判断されたら、そのドメインは没収されてしまうというわけ。

まあ、おかげで、日本国内ではドメインの「先取り、横取り商売」というのは(できなくはないけど)美味しい商売ではなくなっているよね。良いことです。

昔、海外の小学生くらいの男の子が、自分の小遣いでドメインを取りまくり、そのいくつかを大企業が買ったことで大儲けしたという実話があるんだけど、これを当時のマスコミは「インターネット時代の新ヒーロー」くらいの扱いで肯定的に報道してたからね。この小悪党の少年を。

あの時の反省も踏まえて、今回の上田某の事件は正確に、そして徹底的に追いかけてほしいね、マスコミには。
この金曜日は、江波で牡蠣を受け取って帰るため(残念ながら我が家の牡蠣ではありません(^^;)車で広島まで移動。
で、無事一斗缶の殻付き牡蠣を受け取って岩国に帰ってきたのが 20時前頃。
なんか、玖西盆地、ガスってますよ(^^;

濃霧っつうか、マジで普通の速度で走るには危険なほど霧が発生。

20170127_kiri.JPG
いやあ、朝がすげえ濃霧ってえのは何度も経験してるけど(盆地なんでしょうがないよねえ。広島でも三次あたりは冬になると毎日すげえ霧だし)、夜、これほどの霧ってのは初めての経験かも。

平前のT林君ちによったんだけど、あのあたりは道も細いし、怖かったわあ。

その後、23時頃玖珂駅まで長男坊を迎えに行ったんだけど、喜久屋のところの交差点を駅方向に曲がって駅前通りに入っても、全然玖珂駅の灯りが見えん(^^;
相当近づいて、やっとボウっと滲んだ灯りが見えてくる・・・みたいな。

でも、祖生~玖珂間でも、ところどころサーっと霧が晴れてるところがあるんよね。
ほんの数十、数百メートルだけだけど。
あれって、風とか、やっぱ地形の影響なんかね?
落合のあたりはすごかったのに、東中のあたりはそうでもなくて、彩龍のところで左折して橋を渡ったらまた濃くなって・・・みたいな。

いやあ、いい歳になっても、知らないことがまだまだ多いですわ。
いくつになっても若い学生のように、勉強、勉強、マスターベーション、勉強、勉強、マスターベーションじゃね!
通勤電車の中でいつも Minecraft PE をやってます。

小太りの中年親父が iPhone の画面を凝視したままクネクネ身体を動かしているんで(俺、画面の中のキャラを操る時、キャラの動きに合わせて身体が動くんです。えへっ)、さぞ周りの人は気持ちが悪いと思います。時々、「ふぐぅ」とか唸り声もあげますしね。

まあ、でも、これがマイクラ戦士の戦いだから。周りの村人は戦士の戦いを静かに見守ってて欲しいよね。LINE とかで「目の前にキモオヤジいるんだけど」みたいな会話を他の村人とすることなく。

そんな風に昨日も帰りの電車でマイクラしてたんですけど、変わった Mob に遭遇しましたよ。

20170126_mob1.PNG
探索に行った隣の島でさんざん迷い、やっとこさ自分の家の場所まで帰ってくると、近くをうろうろしているヒツジの中に、背中になにやら緑色のものを乗っけているヤツがいる。

川を泳いで近づいていくと、緑色のものは子供ゾンビでしたよ!!いわゆるジョッキーってやつです(^^;

凄い速さでこっちに向かってきて(ヒツジの走る速度以上でしたね。子供ゾンビが乗ったヒツジは子供ゾンビなみの脚力を手に入れるんかね?)、俺の頭をぺちぺち叩きます。ひいぃぃ~!!

慌てて川を渡って向こう岸に避難。
ヒツジジョッキーはヒツジ同様川には入れないようで、向こう岸でじっとこっちを見てます。怖ぁ~(^^;

しかし、早く家に帰らないと、そろそろ夕暮れ時を迎える時間帯。このままではどっちみち夜になって別の Mobs にやられちゃうことでしょう。

意を決して別の場所から上陸を試みるけど、やっぱヒツジの移動速度が異常に速くてすぐに追いつかれちゃう(^^;
上陸出来ないんで浅瀬から陸のジョッキーを攻撃。子供ゾンビ同様に動きが速いので、何かこっちが攻撃受けてるばかりで向こうには当たってないんちゃうか?もう、闇雲に石の剣を振り回していたら・・・

「あれ?攻撃が止んだ?」

もう剣を振り回してた時は景色もぐるぐる廻っていて何がなにやら全然わからなかった(^^;
落ち着いてジョッキーのいた辺りを見ると、「羊の生肉」と「羊毛」が落ちてる。
ヒツジはなんとか倒したようである(^^;

しかし、この場合、上に乗ってた子供ゾンビはどうなるん???

恐る恐る上陸し、びくびくしながら家に帰って慌ててドアを閉めやっと一息。
しばらく窓から外をうかがっていたが、子供ゾンビの姿はないようである???子供ゾンビも倒したんかな???
ほんま、盲滅法剣を振り回していただけなんでわからんわ(^^;

いやあ、しかし、Minecraft PE も、まだまだ色々俺を楽しませてくれるぜ!!(怯えていたくせに(笑))
Raspberry Pi 3 + Motion で作り、現在テスト稼働中の事務所内監視システム。

Perl で(Raspbian にも標準で Perl は入っているのでね)イベント発生時、発生後に起動するスクリプトを書いて、

■イベント開始時(動体感知した!)

    • /tmp/motion(画像保管ディレクトリ)以下の写真を /tmp/var/motion 以下に全て移動
    • 動体感知した旨と、確認用の URL を載せたメールを発信

■イベント終了時(動体感知がしばらくない)

    • /tmp/motion(画像保管ディレクトリ)以下の写真を /tmp/var/motion 以下に全てコピー

という動きをさせている。

/tmp/motion から /tmp/var/motion に最初に全画像ファイルを移動させているのは、一旦 /tmp/motion を空にして、あとで調査をする時、/tmp/motion 以下には「最新の動体感知イベントで撮影された写真だけ保管されている」という状態にしたかったから。
リモート接続して調査する場合、こうしておくと「取り急ぎ /tmp/motion 以下の画像データを取ってきて確認」というのが(いちいち日付をチェックしたりすることなく)迅速に可能だなっと。

ちなみに、/tmp/var/motion の下は、バッチ処理で 5日より前に作成されたデータは消すようにしている。

/tmp ディレクトリ以下は、頻繁なデータの作成、削除が SD カードにダメージを与えないように、メモリ上の仮想ディスクに作成しており、最大サイズは 64MB ほどだが、写真1枚のサイズが 10KB 程度なので、5日分だけ保持・・・の形で容量的にはまったく問題がない。

そして、管理用の CGI から、/tmp/var/motion 以下の写真・最新10枚を取り急ぎチェック出来るように CGI を作成している。

まあ、イベント終了時に最新イベントの写真を /tmp/var/motion 以下にコピーしているので、「お、メールが来た」と慌てて管理 CGI を開いたら前のイベントの写真だった・・・という可能性もあるんだけど、イベントは10秒間(多分。ちゃんと調べてないけど)動体感知できなければ終わるんで、通常は「お、メールが来た」と CGI を開いたらイベントは終わってるものと思われる。だから問題なし・・・と判断している。

もちろん「ずっとカメラの前で人が動いていて動体感知イベントが終わらない」という可能性もあるんだけど、現在うちのカメラが撮影しているのは玄関なので、忍び込んだ人間が玄関でずっと何かしてるってことないやろう(笑)
そういうのは俺の靴の匂いを嗅ぎに忍び込んできた変態女くらいで、まあ、いいよ、そういう輩は後でゆっくり逮捕してもらえば(笑)

それより、「最新10枚の写真」を掲載・・・という CGI の仕様の方が問題かも。
イベントが終了するのは、動体感知されなくなって10秒後なのだが、最新10枚だと、この「動体感知されなくなってから」の写真になってしまい、実際のところ「ドア以外何も写っていない」という写真しか見れない。
実際には、部屋の中は電気を消すと真っ暗なので、ただただ真っ暗で何も見えない写真の羅列となる。

20170126_motion1.jpg

こんな感じで(^^;

1秒間に約 2枚の写真が撮影されるんで、「動体感知しなくなって10秒後」まで撮影が続いていると、最後の 20枚は全部動体感知されていない写真ってことになる可能性があるな(^^;
スクリプト書いた時には、「最後に何もない写真が何枚か撮影される」ってことを意識してなかったので(^^;

ということでスクリプトを修正して、最新から 20枚目の写真から 29枚目までの 10枚・・・を確認できるようにした。

20170126_motion2.jpg

こんな感じね。

ただし、20枚以上写真がなければ、今まで通り最初の 10枚を表示であります。
日曜日は、SECOND CRUTCHThe Collectors のライブを見るため、午後から一人広島へ。
岩徳線~山陽本線と乗り継いでの、ちょっとした一人旅ですよ!!

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広島まで 2時間の旅。静かに自分を見つめ直すいい機会ですよ!!まあ、電車の中ではずっと寝てましたけど(笑)
つーか、俺は、毎日 2時間かけて広島に通ってるんじゃあ!!(^^;

で、広島駅に着いたんだけど、16:30の開場時間から広島駅~胡町間の電車の移動時間を引き算すると、20分くらい時間が余ってる。

こうなると、いくしかないでしょう!!酒だ、酒くれい!!
いやあ、普通の飲み屋に 20分しか時間が無い状態だと絶対入店しませんけどね。我々には立ち呑み屋という強い味方が!(笑)

というわけで、駅ビル(ASSE)2F の「さむらい」へ。

すぐに生ビールを注文し(ここで安いハイボールを入れるようになると本物の立ち呑み人という気がするが、まだまだ俺はそこまで良い感じに落ちぶれてないので(←立ち呑み人には褒め言葉です(笑))、生ビールいっちゃう)、しばし壁のメニューに眼をやり悩む。

今からライブで 2時間立ちっぱだからなあ・・・あまり食べすぎないようにしないと・・・とか悩んだ末に、最初に頼んだものは「すいません。今日はもう終わりました」と出鼻をくじかれたが(^^;、結局、

しそ巻き
せせり(塩)
うずら(焼き)

の三本を注文。
20170122_samurai2.JPG
まあ、軽く三本くらいやって行くのがええやろう・・・と思って注文したのだが、結局物足りなくなり、

牛バラ
ねぎま

を追加で注文した。

「さむらい」はリーズナブルな立ち呑み屋ってだけではなく、串もしっかり美味いから嬉しいよね。
それに、例えば「せせり」ならタレにするか?塩にするか?って選択肢があるし、うずらの玉子にも「揚げ」と「焼き」のどちらかが選べる。客のニーズに細やかに対応してくれるわけだ。

「もう、コレクターズに行くのやめて、ここで飲み食いして帰ろうかな」という思いが頭をかすめる(笑)

もちろんそんなことにはならず、そろそろ移動の時間なのでお勘定。
結局飲み物は生ビール一杯だけだったので、合計 1,190円也。いいねえ。

さあ、今年も立ち呑み屋で美味しい酒を呑みますぞ(笑)
この日曜日。

17時にスタートした The Collectors のライブが 19:15に終わったので、ちょっと広島の街で一杯ひっかけて帰ろうかなと思ったんだけど、21時すぎに通津駅に着く電車で帰れば嫁さんが車で迎えに来てくれるというので、しばし迷った末に素直に帰ることにした(笑)
岩国で岩徳線に乗り換えるより楽なんで。

しかし、ちょっと小腹が空いていたので、久しぶりに広島駅の立喰いうどんを食っていくことに・・・

でも、今も工事が続く1番ホームの端。広島駅弁が運営する立ち喰いうどんの店は、灯りもなく、まるで主に捨てられた空き家のような風体・・・つか、ほんとに空き家やん(笑)

「あ、そうか。跨線橋(跨線人道橋)に移ったんか」

20170122_udon2.JPG
日頃広島駅を使わないので忘れていた。時々使う時も、コンコース化した跨線橋を「へえ、きれいになったなあ」とか思いながらささっと通り過ぎるだけだし。
でも、視線の端に「お、うどん屋」と思った記憶があるぞ。

そう思って跨線橋を上ってみると、在来線側のコンコースに「驛麺家」の看板を上げた店が。

看板には「広島駅弁」の文字もあるので、やはりこれが1番ホームから移ってきた店なんだな。同じ広島駅弁当株式会社が運営しているってことだから。

券売機の上の方に写真が載ってた「とり天うどん」に心惹かれたんだけど、この時間帯(19時過ぎ)には定番の「天ぷら」「きつね」などのうどん/そば以外は皆売り切れになってる。これも1番ホームの店と一緒やな(笑)
まあ、売れ残りを出さないように、一日の提供数を少なめにしてるんだろうけど・・・どうなんかねえ?この点は昔から不満だったわ。
俺、何かで客を釣って「あ、それ、もう売り切れになりました。こちらをどうぞ」的な商売が大嫌いなので。いや、広島駅弁がそういうつもりじゃないのはわかるんだけど、もう少し「例え売れ残りが出てもなんとかなる」努力はしてくれてもええんじゃないの?客のために・・・と思うのよね。

まあ、そういうことで仕方ないので定番の「天ぷらうどん」370円也を。

20170122_udon1.JPG
一口啜ると、ああ、やっぱ落ち着くう。これよ、これ。俺のソウルフードだわ(笑)
「とり天うどん」売り切れててよかったかも。変に高いうどん食う必要ないよね。この粉ばかりの天ぷらの載ったうどんで十分だわ。

しかし、もう1番ホームの店は復活せんのやろか?各ホームの店がここに集約された感じ?

もう電車が入ってきているのに、1番ホームの店の窓から客が乗り込むのを見ながら残りのうどんを啜り、最後の客が乗り込む寸前に「ごちそうさま」と店を飛び出し電車に乗り込む・・・という「立喰い駅うどんサーカス」が出来なくなったのはマイナス点やね。

まあ、そう言いつつ、実はこの日も発車まで 7分しかないのに、コンコースの店までうどん食べに行ったんだけど(笑)
例の iPhone の突然の故障で、10月中旬から 1月中旬までの 3ヶ月分の写真データが全て飛んじゃったので(この写真は、Facebook にチェックインした時にアップしたものを、今度はダウンロードしたもの(^^;)、ブログにも書いてなかったんだけど、1月5日が今年初の「寅卯」訪店でありました。

20170105_torau.jpg
最初にお神酒をもらい、その後は「金雀 山廃造り」を熱燗で二合。

風邪気味だったので、やたらニンニクがらみの品を頼みつつ(素揚げは、翌日も客先だったので遠慮しときましたが)、定番の紅しょうがの串揚げもしっかり堪能し、2017年・初の「寅卯」を楽しみました。

そう言えば、「日下無双」「東洋美人」「貴」あたりが、「寅卯」で「日本酒ちょうだい」って言ったら出てくる定番酒なんだけど、「東洋美人」はプーチンが来日時に飲んで「東方美人(東洋美人の誤り)美味しい」とか言うて以来、ちょっと品薄状態らしい。

まあ、山口県の酒が売れるのは嬉しいんですが、いつも飲んでいる酒が手に入りづらくなるのは悲しいよねえ(^^;

以前、岩国のクリスマスハウスでやった飲み会に持っていったのも、地元・岩国市周東町の「獺祭」ではなく、萩市の「東洋美人」でした。参加者に酒飲みの東洋美人、いや岩国美人が多かったので、俺が飲もうとしたときにはあらかた空になってたけど(^^; 甘いフルーツ香(バナナ香)のする大変美味しいお酒でした。ほんま、うわばみどもに飲まれて、俺はあんま飲んでないけど(笑)

というわけで、今年も「寅卯」で地元山口県の酒を味わいつつ、また一年、広島でがんばるよ!(笑)
今、俺がプレイしているのは「Survival Islands」という「世界」。

Minecraft は最初に「世界」を作る時、任意の文字列「シード値」というのを入力する。「1234」でも良いし、「shinoda」でも良い。要は「世界」を作るための計算の元になる値(疑似乱数算出のきっかけ)を与えてやるのだ。この値によって地形など様々要素が形成されていき、同じものはひとつとして無い「世界」が構築される。

ただ、入力したシード値によってどんな「世界」になるかは事前にはわからないので、いくつかの典型的なシード値がメニューに用意されている。そのうちのひとつが「Survival Islands」で、シード値は「2189910」である。

「Survival Islands」は、いわゆる「島嶼群」「諸島」タイプの「世界」で、ひとつの島では資源が全て手に入らないので、近隣の島を渡り歩き、木や石などの資源を集めないといけない。

これで活躍するのがボートだ。
「泳ぐ」のと違って、移動速度は速いし(何倍も速い)、操作をしてなくても沈まない(泳いでる時は、常に前進ボタンを押してないと沈んでしまい、息が続かなくなると死ぬ)。

そして、このボートには自分の他に、動物を一匹積むことが出来る。(動物が自分でボートから降りることは出来ないので、ずっと一緒にボートに乗ることになる)
時には自分の帰るべき島がわからなくなり、長い時間海をボートで彷徨うことがあるが、そんな時にも自分以外の生き物が乗っていると思うと心強い。

20170122_mc1.jpg
最初の相棒はニワトリだった。
俺がボートを岸に寄せしばらく放置していたら、いつの間にかニワトリが一羽ボートに乗っていた(笑)
動物は常に餌を求めて島の中を歩き回っているので、その流れでうっかりボートの上に乗ってしまったのだろう。

「ええと、俺はどうしてこんなことに?」という顔で(そう見えた(笑))ボートに乗っているニワトリを見て、娘も可愛いと悶絶していた。

モンスターがぷかぷか浮いている狭い海峡を漕ぎ抜けていく時なども、後ろの方でニワトリのコケコッコーという呑気な鳴き声を聞いていると恐怖が和らいだ。
しかも、ニワトリは卵を生む。ボートに乗って移動しているだけで俺のインベントリーには卵が増えていった。

が、別れは突然やってきた。

ある島で、ニワトリの乗ったボートを岸に着けたまま、俺は島に上がり鉄鉱石などの鉱物を探していた。
そのうち夕暮れがせまってきた。Minecraft では、夜になるとモンスターがぼんぼん湧いてきて、死んでしまう確率が上がる。俺は慌ててボートに戻った。急いで自分の島に戻ろう。

しかし、慌てていた俺は、崖の途中で足を踏み外し、ボートの上に飛び降りてしまった。
ニワトリの「コケーーー!!」という悲鳴を聞いた。

気がつくと俺は海の中だった。ボートもニワトリも眼に入らない。「???」どういうことかわからなかった。
やがて、足元にボートが沈んでいるのを見つけた。高いところからボートの上に飛び降りると、ボートは壊れはしないが沈んでしまうようである。足元のボートを見下ろすと「乗る」ボタンが表示された。「沈んでるのに?」と思いながら押すと、ボートが浮き上がって乗ることが出来た。

そうか。沈んでいても、叩き壊してアイテム化してなければ乗れるんだな。

しかし、ニワトリの姿は見えない。
どうやら逃げてしまったようだ。
俺がニワトリを気に入っていたことを知っていた嫁さんは「残念じゃったね」と言ってくれた。

ずっと背中でコケコッコーという声を聞いていたので、一人でボートに乗るのは寂しかった。
島に帰れば、また自分から乗ってくれるニワトリがいるだろうか。というか、あのニワトリに名前をつけてやればよかった。
一緒に小さなボートで海を走り回っていたのに、俺はずっと「ニワトリ」と呼んでいた。まあ、間違いじゃないんだけど、「トリくん」とか「チキちゃん」とか呼んだら、もっと心が通いあったかもしれない。

今からでも遅くない。一緒に旅した思い出を語る時、俺は「ニワトリ」のことを「チキちゃん」と呼ぶことにしよう。
俺の後ろで、いつも元気よく鳴いていたチキちゃん。いつの間にか卵を産み落としていたチキちゃん。

なんとか日が沈む前に自分の島にたどり着いた俺は、家の中に設置したチェストに採取した資源を保管しておこうかと、手持ちのアイテムを確認した。

「生の鶏肉」が増えていた。

チキ・・・ちゃん・・・?

どうも、俺がボートの上に落ちた時、チキちゃんに高角度ドロップキックを見舞わせた形になったようだ。
ボートが沈んだだけではなく、チキちゃんをも昇天させていたとは。
チキちゃんは逃げたわけではなかったのだ。生の鶏肉になって俺の側にいてくれたのだ。

ちょうど腹を減らしていた俺は、「かまど」で生の鶏肉を焼き鳥にして美味しくいただいたのであった。

Minecraft は「世界」である。そこではもうひとりの俺がこの世界の俺と同じように生きている。
そして、生きていくことは、こんな悲しい思い出も増えていくことなのである。それでも人は強く生きていかなくてはならない。

そう、生まれてきたのだから。
20170123_line.jpg
壊れて交換となった iPhone も少しずつ復活しています。

・・・が、LINE だけ、未だに使えず(^^;

いやあ、なんか、2段階認証とか言うらしいんですが、新しい端末にアカウント情報の引き継ぎをするのに、今回みたいに「元の機械(端末)がもう使えない状態」だと、最初に LINE の ID/PW で認証したあと、「2段階認証コード」というのを「予め登録されている電話番号へSMSで」あるいは「LINE のトークに」送るんだそうです。
その認証コードを入力して OK ちゅうことやね。

LINEのことをまったく信用してないので、「電話番号」なんか登録してないわっ!!

そんな人でも大丈夫!!
PC版を使っていれば、そのアカウントのトーク画面にコードを書き込みますから・・・って、LINEは「ライブ&呑み友達」と「わが家族」間の連絡でしか使ってないんで、PC版なんかわざわざ使ってないわ!!

・・・ということで、どうも、このままでは今まで使っていたアカウントの新 iPhone への引き継ぎは不可能なようです(^^;

そもそも、初期設計(サービス内容も含めて)が悪くてセキュリティだらだらだからこんな面倒くさいことになるんや、LINEめ。

で、問合せフォームから問合せしてみたら、問題報告フォーム(回答フォーム)から、

1)引き継ぎを希望するアカウントの登録情報
国/国番号:
電話番号:
メールアドレス:
LINE ID:
Display Name:
機種名:
Facebook認証の有無:
アカウントを作成された時期:
プロフィール画像の特徴:
※プロフィール画像をお送りいただければ幸いです。

これだけ回答せよとのメールが来てたので、嫁さんに「俺の LINE のプロフィール画像って何?」とか確認しつつ、今、フォームから(不本意ながら電話番号も含め)情報入力して送信したところ。

さて、これで無事復活なりますか・・・
はい。今週末も Minecraft PE で廃人生活中の俺です。

一応、わかんないことがあると子供に聞いちゃうという、典型的な中年にわかゲーマーな俺ですが、まあ、聞くより先に行動しちゃって「あららら」となっちゃう場面も多くて。

まず、今日の反省点。

  • 持ち歩く荷物はちゃんと整理して最低限に。

いや、まあ、「最低限」はさすがに難しいんだけど、インベントリにはけっこう余裕を持っておかないと、石とか掘ってると色々な種類の石で一気に埋まっちゃうので注意。
俺、インベントリがいっぱいになっちゃったんだけど、いらないものをどうやって捨てるのかわかんなくて、鉄鉱石が何個も足下に転がってるのに拾えないという悲しい状況に。
仕方ないので、後で回収しやすい「土」や「砂」を全部その辺に積み上げて(^^;、なんとかインベントリ空けて鉄鉱石のところに戻ったら・・・

全部消えてるやん(^^;
掘った石も、他のアイテムと一緒で、外に放出してる(捨ててる)と一定時間(5分?)で消えるのね・・・

現時点では、鉄鉱石ってめちゃ貴重品なのに(^^;

  • ボートは浅い処で破壊しましょう。

20170119_hunatsukiba.jpg
ボートを持ち歩きたい時は、降りたあとのボートを叩いて破壊すると持ち歩き可能なアイテムに変わるんだけど(他のアイテムもだいたいそんな感じだよね)、今やってるマップは海底まで断崖絶壁の形の小島ばかりで、海の上でボートを破壊するとアイテム化してそのまま深い海の底に沈んで行くという・・・途中でボートが引っかかることもなく、ホントに海の底まで・・・
浅い海なら潜って拾って来れるんだけど、深い海だとねえ・・・

ということで、とりあえずメインの島には船着き場を作成。この上で破壊すれば海底にアイテムが沈んじゃうこともないし。

いやあ、ほんと、日々勉強ですわ。
他に勉強することはたくさんありますがね(笑)
今年初めての外食は「いろり山賊」でしたよ。
元旦の日の夕方から出かけてきました。

ばあさん(俺のお袋)が、孫に食事をご馳走したいというので、それなら保護者もついていかんとな・・・と俺と嫁さんもご相伴に預かりました(笑)
仕方ないよね。子供だけだとばあさんも面倒見るのが大変だし。いや、ほんと、仕方ない、仕方ない。
結局、じいさん、ばあさん、うちの家族5人と姪っ子の、計8人で行くことになりました。

20170101_sanzoku1.JPG
夜になると混むだろうってことで、ちょっと晩飯には早めだけど、夕方4時過ぎに訪店。
そしたら既に「席は空いてるけど、料理が出て来るのは一時間後」という状態でした(^^;
まあ、こたつが2つ連結された席にすぐ座れたので、寒い中、席が空くのを待つという苦行にはならず。夕方4時から出かけたのは正解でしたねえ。
実際、俺らが食事をしている間に、あっという間に正面の注文を受け付けるところは長蛇の列になってましたし。
俺らは全然待たずに注文できたけどね。

うちの家族だけで行った時は、山賊焼きと山賊むすびだけというパターンが多いんだけど、この日は「お袋会計」だったので(結局じいさんと割り勘にしたみたいだけど)、山賊うどんも全員分注文。それと、二人で一皿ずつだけど、高森牛の焼肉である「ひちりん」も追加(笑)
「ひちりん」を4皿しか頼まなかったのは、多分、それ以上頼んでも食べ切れんだろうということで。外食でも、食べ物を残すのは嫌いだからな。山賊焼きと山賊むすびは食べられなかったら持って帰れるけど。

実際、最後に「ひちりん」の肉、一、二枚を「どうぞ、どうぞ」と譲り合うくらい腹いっぱいになりましたわ。焼肉屋で、親子でも肉を奪い合う我が家が平和のうちに食事を終えることができました(笑)

娘と姪っ子もよく食べたね。
二人とも食が細くて、うどんなんかも一杯食べきれないことが多いんだけど、山賊焼き、山賊うどんを平らげ、山賊むすびも半分くらいは食べてましたわ。秘伝のタレの為せる技やね(笑)

20170101_sanzoku5.JPG
それと、実は、俺、「山賊」の中をあまりちゃんと歩いてみたことがなかったんだけど、今回、食事が出てくるまでの一時間の待ち時間に娘と姪っ子を連れて歩き回ってみた。いやあ、まあ、ほんと、ワンダーランドやね(笑)
高低差もある広い敷地内には茶屋やまであるし、まるで神社の境内の裏側みたいな寂しい場所もあったりして。子供にとっては客席をぐるっと廻るだけでもちょっとした冒険だろう(笑)

最近、全国区のTVで取り上げられることも多い「山賊」。気になってるけどまだ行けてないよって人は、今年こそは是非とも。

なんか、最後、宣伝みたいになったけど(笑)
というわけで(何がというわけなのか(^^;)、長い間、社内の Web 開発・実験機&DNSコンテンツサーバとして使用していた DELL PowerEdge 830 の火を落としました。

最近は、Web 開発・実験はインターネット上にホスティングしているサーバで行っており、第三のDNSコンテンツサーバとして使用していただけだったので、思い切って Raspberry Pi 3(Raspbian) で作ったサーバに切り替えちゃったのです。

20170119_dell_PE830.JPG
この 830 は何年使ってたかなあ。

以前はうちで DELL サーバの販売も行っていて、この 830 は確かお客さんから「830 の5年保守が切れるんだけど、もう一年だけ使いたいんで、なんとか故障時の交換部品を確保しといてもらえんか。次のサーバもお宅で買うから」と懇願され、「じゃ、うちの開発作業用マシンとして 830 の中古を買います。故障が発生した時は、この 830 を代替機として持っていきますよ。」という話で購入したんだよなあ。
当時、すでに 830 の新品は売ってなかったので、ネット上の中古サーバ専門店みたいなところで買って。

で、一年経って約束通りうちでサーバを買い替えてもらい、代替機にする必要もなくなったんで、DNSコンテンツサーバとしても使い始めたという。

色々な思い出がありますよ。

一番の思い出はアレか(^^; アレだな。

以前、うちでメンテナンスさせてもらってた(開発は広島地場の某社が行ったそうな)PHP で作られた Web システムのテスト環境をセットアップしたらサーバが固まっちゃって。

最初は HDD の障害かと思って交換作業をしたりしたんだけど症状が変わらなくて、結局、件の PHP 製システムが糞重くてメモリを食いつぶし、 OOM Killer が重要なプロセスをバンバン消していたためと判明(^^; OOM Killer、こまめに優先順位の設定とかしとかないと、OS の重要なプロセスでも容赦なく殺すからな(^^;

いやあ、うちは Perl や PHP で作ったシステムが多かったので、(重いアプリケーションサーバが動く Java なんかと違い)あまりメモリを食いつぶすようなことってなかったんで、さっと OOM Killer に考えがいかんかったわ(^^;

このシステムを初期開発した広島の某社のオリジナル(?)フレームワークが糞で、DBからレコードを取ってくるのに基本的に緩い条件で大量のレコードを取ってきて、そのレコードをプログラム内で全件なめて、ロジックで必要なレコードを抽出するという形になってた。そこでメモリを消費したんだなあ。複雑な SQL を使えない仕様になってたんよ。
最初はフレームワークの仕様に則ってうちでメンテナンス(プログラム修正等)してたんだけど、途中から仕様を無視して、直接複雑な SQL を書いて(てほど複雑でもないんだけど)、DB から必要なレコードだけ取ってくるようしたけど(笑)

まあ、現在、(うちはからんでませんが)このシステムの次期バージョン開発が「まともなフレームワーク」を元に行われているようです(笑)

あらら。変に思い出話が長くなってしまいましたが(^^;、そういうわけで、830 よ、長いことありがとう。
既に事務所内で運用していたサーバの移行作業は終わったので、そろそろ旧サーバを止めようかな・・・と思いつつ、ログを眺めていると・・・

Jan 19 16:08:09 host3 smartd[3478]: Device: /dev/sdb, 95 Currently unreadable (pending) sectors
Jan 19 16:38:10 host3 smartd[3478]: Device: /dev/sdb, 95 Currently unreadable (pending) sectors

ありゃあ、30分毎に SMART からのメッセージが出てたのねえ。
CentOS では、標準で S.M.A.R.T の情報を確認する smartd が動いている。異常を発見したらメールを送る・・・なども出来るが、俺は設定してない(笑)

とりあえず、詳細を見てみる。

# smartctl -a /dev/sdb
smartctl version 5.38 [x86_64-redhat-linux-gnu] Copyright (C) 2002-8 Bruce Allen

・・・

SMART Attributes Data Structure revision number: 16
Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds:
ID# ATTRIBUTE_NAME          FLAG     VALUE WORST THRESH TYPE      UPDATED  WHEN_FAILED RAW_VALUE
  1 Raw_Read_Error_Rate     0x000b   100   100   016    Pre-fail  Always       -       0
  2 Throughput_Performance  0x0005   136   136   054    Pre-fail  Offline      -       95
  3 Spin_Up_Time            0x0007   157   157   024    Pre-fail  Always       -       247 (Average 236)
  4 Start_Stop_Count        0x0012   100   100   000    Old_age   Always       -       22
  5 Reallocated_Sector_Ct   0x0033   098   098   005    Pre-fail  Always       -       137
  7 Seek_Error_Rate         0x000b   100   100   067    Pre-fail  Always       -       0
  8 Seek_Time_Performance   0x0005   140   140   020    Pre-fail  Offline      -       30
  9 Power_On_Hours          0x0012   093   093   000    Old_age   Always       -       49591
 10 Spin_Retry_Count        0x0013   100   100   060    Pre-fail  Always       -       0
 12 Power_Cycle_Count       0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       22
192 Power-Off_Retract_Count 0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       25
193 Load_Cycle_Count        0x0012   100   100   000    Old_age   Always       -       25
194 Temperature_Celsius     0x0002   253   253   000    Old_age   Always       -       22 (Lifetime Min/Max 15/38)
196 Reallocated_Event_Count 0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       163
197 Current_Pending_Sector  0x0022   100   100   000    Old_age   Always       -       95
198 Offline_Uncorrectable   0x0008   100   100   000    Old_age   Offline      -       0
199 UDMA_CRC_Error_Count    0x000a   200   200   000    Old_age   Always       -       0

・・・

むむむ・・・

確かに Current_Pending_Sector(現在異常があって代替処理を待つセクタ)があるな。
それも、ワースト値に近い 95セクタもだ(^^;;;

問題がないか、簡易なセルフテストをしてみる。

# smartctl -t short /dev/sdb
smartctl version 5.38 [x86_64-redhat-linux-gnu] Copyright (C) 2002-8 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/

=== START OF OFFLINE IMMEDIATE AND SELF-TEST SECTION ===
Sending command: "Execute SMART Short self-test routine immediately in off-line mode".
Drive command "Execute SMART Short self-test routine immediately in off-line mode" successful.
Testing has begun.
Please wait 1 minutes for test to complete.
Test will complete after Thu Jan 19 17:35:56 2017

Use smartctl -X to abort test.

「Thu Jan 19 17:04:34 2017 にはテストが終わる」ってことなので、この時間まで待って内容確認。

# date
2017年  1月 19日 木曜日 17:36:10 JST
# smartctl -a /dev/sdb
smartctl version 5.38 [x86_64-redhat-linux-gnu] Copyright (C) 2002-8 Bruce Allen

・・・

196 Reallocated_Event_Count 0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       163
197 Current_Pending_Sector  0x0022   100   100   000    Old_age   Always       -       95
198 Offline_Uncorrectable   0x0008   100   100   000    Old_age   Offline      -       0
199 UDMA_CRC_Error_Count    0x000a   200   200   000    Old_age   Always       -       0

SMART Error Log Version: 0
No Errors Logged

SMART Self-test log structure revision number 1
Num  Test_Description    Status                  Remaining  LifeTime(hours)  LBA_of_first_error
# 1  Short offline       Completed without error       00%     49592         -

・・・

おっ。「Completed without error」だから問題無しか?

Current_Pending_Sector は 95セクタあるけど、実質的な問題はないってことかね?
俺もあんまり(というか、実際のところ、ほとんど(^^;)smartctl コマンドを知らないのでアレですが、ま、もう火を落とすサーバだからいいか・・・

この間、UPS が壊れて夜中に電源落ちちゃってたからなあ・・・あの時にそれなりのダメージはあったと思うが・・・

「Completed without error」だからね・・・「Completed without error」だからね・・・

もし、識者でお暇な方がいらっしゃったら、ぜひコメント等でご教授いただければ幸いです。
例えば、

http://www.exsample.com/cgi-bin/test.cgi

にアクセスすると、

#!/usr/bin/perl
print "Content-type: text/html\n\n";
print "Hello, World.";

のような、CGI プログラムのソースが表示されてしまう。

さて、今回は Debian 系のパッケージ、いわゆる APT パッケージの Apache 2.4 を入れてみた。
RedHat 系世界の住民の俺から見ると、頭がおかしいんじゃないか?と思うような Apache 設定ファイルの構成である。

てか、俺は Apache に関しては「ソースからインストール派」なので、RPM パッケージの Apache の設定ファイル群にもイラっとさせられるんだけどね(笑)
まあ、この辺は宗教問題なのでこれ以上の言及は控えておきましょう(笑)

CGI プログラムのソースが表示されてしまう件に話を戻す。

まず、VirtualHost 設定の該当部分。

/etc/apache2/sites-available/www.exsample.com.conf の中に、

    ScriptAlias /cgi-bin/ "/usr/local/share/apache/cgi-bin/"

    <Directory "/usr/local/share/apache/cgi-bin">
        AllowOverride All
        Options +ExecCGI

        AddHandler cgi-script .cgi .pl

        Require all granted
    </Directory>

という記述あり。

なんか、ScriptAlias と Handler/ExecCGI の設定が二重にされてますけど(^^;
まあ、ScriptAlias してるんだから +ExecCGI は不要だと思うけど、現行、これで問題なく動いているので、とりあえずこれで良しとする(笑)

で、実際に CGI module を読み込んでるんかいな?と確認してみると、

# apache2ctl -M
Loaded Modules:
 core_module (static)
 so_module (static)
 watchdog_module (static)
 http_module (static)
 log_config_module (static)
 logio_module (static)
 version_module (static)
 unixd_module (static)
 access_compat_module (shared)
 alias_module (shared)
 auth_basic_module (shared)
 authn_core_module (shared)
 authn_file_module (shared)
 authz_core_module (shared)
 authz_host_module (shared)
 authz_user_module (shared)
 autoindex_module (shared)
 deflate_module (shared)
 dir_module (shared)
 env_module (shared)
 filter_module (shared)
 mime_module (shared)
 mpm_event_module (shared)
 negotiation_module (shared)
 setenvif_module (shared)
 status_module (shared)

ありり?cgi_module がロードされてませんねえ。

# ls -la /etc/apache2/mods-available/cgi.load
-rw-r--r-- 1 root root 58  7月  6  2016 /etc/apache2/mods-available/cgi.load

cgi.load というファイルはあるので、こいつのシンボリックリンクを /etc/apache2/mods-enabled の下に作ってやる。

ln コマンド使って手動でやればすぐだが、せっかくなので a2enmod コマンドを使ってみる。
これ、シンボリックリンクを作ってくれるだけのコマンドのようだ。こんなコマンドの使い方を覚えている暇があれば、さっさと手動でリンクしちゃった方が早いじゃんとか言いながら笑ってはいけない。Debian 信者からむっちゃこのコマンドの正当性を説明されるで(笑)

# ls -la /etc/apache2/mods-enabled/*cgi*
ls: /etc/apache2/mods-enabled/*cgi* にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません
# a2enmod cgi.load
Your MPM seems to be threaded. Selecting cgid instead of cgi.
Enabling module cgid.
To activate the new configuration, you need to run:
  service apache2 restart
# ls -la /etc/apache2/mods-enabled/*cgi*
lrwxrwxrwx 1 root root 27  1月 18 17:31 /etc/apache2/mods-enabled/cgid.conf -> ../mods-available/cgid.conf
lrwxrwxrwx 1 root root 27  1月 18 17:31 /etc/apache2/mods-enabled/cgid.load -> ../mods-available/cgid.load

素晴らしい(笑)

しかし、俺は cgi モジュールをロードしたかったのに、なぜに cgid が???

cgid って、Perl とかの生エラーメッセージをログに吐いてくれないからいやなんよね。

ま、いっか(^^; 今度時間が出来たら対応しよう。

で、サーバ再起動。

# service apache2 restart

CGI モジュールも、

# apache2ctl -M|grep cgi
 cgid_module (shared)

無事ロードされたね。

これで、

http://www.exsample.com/cgi-bin/test.cgi

にアクセスすると、

Hello, World

と表示されるようになる。

どう?RedHat 系世界の住民の皆さん。気持ち悪いでしょ?(笑)
先日書いたように、iPhone SE がお亡くなりになった。

充電しつつゲームをしていると、iPhone 裏面が異常に熱くなり、「え?」と思ってたら延々 OFF/ON を繰り返すようになってしまった。りんごマークが出て、真っ黒になって、またりんごマークが出て・・・を繰り返す。

それでも一回目の時は一時復活したんだけど(だから、単なる熱暴走だと思ったのが間違いだった(^^;)、数時間後に再び同じ症状が出て、そして二度と復活しなかった(^^;

どんな時も OFF/ON を繰り返すので、初期化や更新など、iPhone を復活させるためのどんな作業も不可能(^^;

というわけで、翌日の昼休みにエディオン本店4Fの「クイックガレージ広島」へ~

休日はいつもものすごく混んでるけど、この日(月曜日の昼休み)は 5~6人くらいが奥のソファで待ってるような感じ。
カウンター席も全体の半分くらいしか使っていない。つもり、大して混んでない。
予約はせずに飛び込んだのだが、20分くらいの待ち時間だった。

「初期化も、iOS の再インストールもできん」と症状を説明。この状態だと交換対応になるらしいが、本当に初期化も再インストールも出来ないか、店の 2台のパソコンで確認するルールということでしばし待たされる。
結果、「おしゃるとおりなので交換になります」と。

この状態は利用者になんの落ち度も無いので無償交換らしいのだが(しかも、これ、ネットで見るとけっこう同じ症状になってる人がいるので、メーカーも把握している既知の障害なんだろうなあ。だから無償交換なのかも)、そこで店員の目がキラリ!

ここで、先日書いた「iPhone が OFF/ON をひたすら繰り返すようになった・・・」のエントリーをご覧いただきたい。
iPhone の写真を載せてるけど、きれいでしょ?
しかーし、実は本体に1ミリもないような欠けが 2箇所あるのだ。パッと見てもわからないような。

これで「破損品」扱いです。

破損品はユーザ責任なので「有償対応」です。

20170116_iPhone.JPG
OFF/ON を繰り返すという、内部部品の耐性の問題か、ファームウェアのバグなのか、何にせよ Apple が悪い事案の対応で、それとは関係ない傷を見て「ここに傷があるからあんたの責任ね」は無いやろ?
例えば、TV見てたら何もしてないのに液晶が真っ黒になって何も映らなくなって、店に持って行ったら「映らなくなったのはメーカーの責任なんで交換しますね。でも、スタンドの下の方に擦り傷あるので交換品はタダではなく買ってくださいね。」はありえんやろ?
「じゃ、交換せんでええから、映るようにしてや。」と言いたいよね。スタンドの擦り傷なんて別にどうでもいいし!

ま、払いましたけど。29千円ですよ!!29千円!!

まあ、ソフトバンクの「あんしん保証パック(i)プラス」には入ってるんで、あとで 8割は返ってくる(通信費から引かれる)んだけどねえ。それでも約 6千円の自己負担よ。

まあ、これが Apple ですよ。

「はよ、つぶれてしまえ!Apple め!」と心の中で念じながら、俺は新しい iPhone SE を手にクイックガレージ広島をあとにしたのでありました
どうもこんにちは。

Minecraft PE 三昧な生活を送っている廃人です。

一昨日はとてもうれしいことがありました。

Minecraft PE を始めて、最初に作ったのが iPad 上のマサマサランドです。
以前、このブログでも「空中庭園作ったでぇ」と紹介したことがあります。あれです。

で、まだマサマサランドを作り始めたばかりの頃ですが、道に迷った俺は島のどこにいるか皆目検討もつかないまま夜を迎えてしまったのです。そして海に落ちてしまい、闇雲に泳ぎまわった俺は、本当に自分がどこにいるのかわからない状態に・・・

それから Minecraft 時間で四日間くらい俺はマサマサランドをさまよい続け(ずっとスタート地点への帰還を目指し、泳ぎ、走っていた)、四日目にやっと「あれ?別にスタート地点に戻らなくても、この辺でまた新しい生活圏を構築していけばいいんじゃね?」という考えに至ります。今ならすぐそう思いますけど、あの時は Minecraft をやり始めたばかりだったので(^^;

で、作業台とチェストを作り、新しい家を作り始めたとたんに、モンスター(多分クリーパー。音消してたんでよくわからず(^^;)に瞬殺され、スタート地点で復活したのでありました。ちゃんちゃん。

こうなると、もう「新しい生活」を始めようとしていた場所に再び戻るのは不可能ですね。
だって、まったく自分がどこにいたのかわからないんだから。
元の島の近くにいたのかさえわかりません。夜、モンスターを避けるために海を泳ぎ回っていたので、実はもう元の島よりも随分離れた島に移動してしまっていたのかも知れず・・・
「ああ、この広い世界のどこかに、俺が生きた痕跡(作業台、チェスト、作りかけの家)があるんだなあ。二度とそこに行くことはないかもしれないが・・・」と一抹の寂しさが・・・

・・・しかし、ついにその場所を見つけましたよ。

20170116_micra.jpg
俺が生まれた島の隣の隣の島でした。
隣の島は、既に空中庭園で俺の島と結ばれており、今はその島の開発を中心に遊んでます。
で、街の中心から、トンネルを掘って一気に隣の島の裏側まで行けるようにしたんですよね。
そしたら、細い海峡の向こうの島に、何かチェストらしきものが・・・
「あれ?もしかして・・・」と思ったんだけど、その近くに何とクリーパー(自爆モンスター)が二匹もウロウロしてますわ(^^;
俺は死んでもいいように手ぶらになると、そのクリーパーに突撃!二回突撃を繰り返し、二匹のクリーパーを自爆させると(俺も当然二回死にました(^^;)やっと上陸。

おお・・・確かに作業台とチェストや。感無量。あの日、俺はここで死んだのか。今でこそここからすぐにスタート地点まで帰れるほど島も開拓されているが、当時であれば、まだ二日くらいは帰還にかかっただろうなあ。てか、森で迷ってたどり着けなかったかもしれない(^^;

作りかけてた家は無い。てことは、あれはクリーパーだったのか。家ごとふっとばされたんだなあ。
すぐにもう一度隣に(とりあえず土で(^^;)家を建てた。なんとなくモンスターへの仕返し気分で(笑)

二度とたどり着けないだろうと思っていた場所にもう一度立てる喜び。そうか、ここまで帰ってきていたか・・・という感慨。
色々な思いに仮想世界のなかで浸れる、これも Minecraft の醍醐味だよね(笑)
昨日は、俺より年下だけど猟師の大先輩であるU氏に付き合ってもらって、今期初の出猟(^^;

散弾銃で鴨狙い。

U氏は空気銃でも・・・と思ってたみたいだけど、俺がもう散弾撃ちたくてたまらなくなってたんで、無理を言って散弾撃てる猟場ばかりを廻ってもらった。

「鴨を散弾で撃てる場所ってあんまり知らないんだよなあ」と言いつつも、俺が撃てそうな猟場をあれこれチョイスして廻ってくれたU氏に感謝です。

それなのに、U氏渾身の「彼女との旅行ネタ」に、「ああ、これ完全に妄想だよな。でも『そんなん、おるんかーい!?』ってツッコんで、いや、実は・・・とかどろどろの話を車の中で聞かされるのもアレだし・・・」と、適切なツッコミを行わず、スルーしてごめんなさい(^^;

しかし、昨日が今期初出猟とは情けない(^^;
いやあ、今年は嫁さんの仕事の関係もあって、土曜日がほとんど俺が留守番担当で子供たちのあれこれをしなくちゃいけなくて、実質日曜日しか動けないし、日曜日は日曜日で地区の行事やらライブ(来週の日曜も COLLECTORS のライブやし(^^;)やら色々・・・つーか、平日、朝 7時から晩 22時頃まで休みなく働いてるので、日曜日くらい家でゆっくりしたい!!・・・とか、まあ、一応言い訳しときます(^^;

20170115_gun.jpg
ちなみに、猟の写真も何枚かパチパチ撮ったんだけど、昨日、初期化が必要な iPhone のトラブルに見舞われ全てパーになりました(^^;
というわけで、写真は出猟前に銃にストラップを付けたところをパチっと撮ったものを。見ても面白くねえ(笑)

で、猟の方ですが、小雪舞う中、岩国、光、熊毛、柳井の猟場をめぐりました。最初に書いたけど、本当にU氏に感謝。
そして、ついに光市の某池で散弾銃で初めての鴨ゲット!
二羽ほど浮かんでいたコガモの一羽に、上からの撃ち下ろしでヒット。コガモがくるっとひっくり返って水面に浮かび動かなくなったのを確認して回収作業開始。
池をぐるっと廻って鴨が浮かんでいるところへ。

鴨猟で(他の猟もだけど)一番大変なのがこの「回収作業」です。道なき道を進み、なんとか鴨が浮かんでたあたりの岸に出ました。

ところが、コガモちゃん、なんと息を吹き替えし、水面をちょこちょこ逃げて行く。もちろん羽の付け根あたりに弾が当たってるので飛ぶことはできず。でも、岸から水面に伸びた草の下など、俺らから確認しづらいところを上手に泳いでいく。

結局、この後何度か発見し、その度に回収を試みたんだけど最後に水面からボートで近づくしかないようなところに逃げ込まれ回収は諦めました。ちゃんちゃん(^^;

あいつ、もう二度と飛べないから、このまま池で一生を終えるしかないわけで、苦しんで生きていくんだろうなあと。だから猟師にとって「半矢」(トドメをさせなかった状態)は恥なのです。獲物を不要に痛めつけるだけで。
猟師たるもの、一発で相手の急所を撃ち抜き絶命させ、その後美味しく調理して自分の胃に収める。それが一人前の猟師の最低条件なのです。

これで、空気銃で半矢にしちゃった鴨二羽と合わせ、三羽目の半矢・・・

反省・・・(^^;

しかし、ひとつだけ俺にも成長が。
二連式の散弾銃って、撃ったあとで銃を折ると、撃った弾の空薬莢だけがポーンと勢いよく飛び出すんですが、これを手で見事キャッチできたよ。
いつもなら地面に転がった薬莢を拾うわけだけど、上手な人って、地面に落とさず上手く途中で薬莢をキャッチするのよね。
俺の銃はちょっと折るのに力が必要で、どうしても両手を最後まで銃に添えてるんで「途中でキャッチ」の動作がワンテンポ遅れてしまう。だから「途中でキャッチ」なんて無理だなあ・・・と思ってたんだけど、ついにできましたよ。銃の操作になれてきたんかなあ。

だから、まあ、獲物獲れなかった悲しさは忘れるよ(笑)

まあ、U氏には「今日の出猟の成果がそれだけでは寂しすぎる・・・」と言われちゃいましたが(^^;
電源 OFF/ON を繰り返すというアレです・・・(^^;

写真データとかはもう諦めて、今、初期化して復元しようと思ってるんだけど、

  1. iTunes で「iPhone を更新できません。工場出荷時の設定に復元する必要があります。」というメッセージが表示されて、そこから「復元」を選択。
  2. 「お使いの iPhone"iPhone"を工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか?メディアやその他のデータはすべて消去され、最新バージョンの iPhone がインストールされます。」と表示されるので、「復元と更新」を選択。
  3. iTunes は、「iPhone リカバリモード」の画面になる。(一応「ソフトウェアを抽出中」とか出て、復元処理は動いているような))
  4. しばらくすると「iPhone"iPhone"を復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(2009)。」と表示されて復元終了。

という状況の繰り返し。

最後のエラー番号は、2009だったり、5だったり、4013だったり、バラバラ。

どっちにしても、自力復元は難しそう・・・(^^;

20170115_iPhone1.JPG
実はねえ、完全にこうなる前にバックアップを取る余裕はあったんです。
最初この状態になった時、本体が異常に熱かったので「熱暴走か?」と思ってしばらくほっておいたら復活したんです。
で、この時にバックアップを取ればよかった。
このあと、1時間くらい Minecraft をやってたんですわあ(^^;
そしたらまた OFF/ON を繰り返す状態になって、今度は元には戻らなかったという・・・(^^;

ということで、お仕事関係、あるいは飲み友達の皆さん、明日は電話通じません。
SMS 等のメールもね。
夕方、クイックガレージ広島に持ち込みます。
場合によっては明後日あたりも駄目かも。そう言えば、iPhone SE って交換用の予備機があまり用意されてなくて、最悪 7 とかにするしかない・・・と SE ユーザー仲間が言ってたような・・・

いやだなあ。俺的には iPhone がメイン端末ってわけじゃないので、画面の見易さより携帯性重視なんだけどなあ。胸ポケットにスポッと入らないと嫌。

ま、明日、クイックガレージに行ってみてからの話やな。

何かあれば、メッセンジャーか、Facebook か、素直にメールでお願いいたします。
今日は朝から地元の診療所に次男坊をインフルの予防接種につれていった。
一応、嫁さんが出勤時に診療所に寄って順番とっといてくれたんだけど、結局 30分強ほどの待ち発生。

ありがとうございます。
おかげで iPhone の方の Minecraft が進みました(笑)

俺はもっぱら iPad でプレイしてて、iPhone の方は娘に貸してたんだけど、水曜日の帰宅時の電車の中でついに新しい世界をスタートしちゃって・・・

これが、もう、ひどいの(^^;

20170111_newmasa1.jpg

スタート地点。一本の木も生えて無い小さな島。
端から端まで 4~5秒しかかからないような本当に小さな島で、周りは海ばかり(^^;

「土」すらほとんどなく、「砂」ばかり。

取り敢えず、夜が来る前に隠れ場所を作っとかなきゃ・・・と砂で壁作って、長い夜を過ごす間暇だったので地面掘ってたら「石炭」はゴロゴロ出てきたけど(^^;
なにせ木が一本もないんで、「作業台」すら作れないという・・・(^^;

植物は「さとうきび」が一本だけ。「草」すら生えてない(^^;

まあ、島の端っこで海を見ると、見逃しそうなくらい薄っすら島影が見えることに気づき、そこまで泳いでいってみると、「土」と「木」がたっぷりの島であった。「資源の島」と命名(笑)。ただし、子供ゾンビにやられて、貧相な土地でそれまで苦労して集めたアイテム、全部パーになったけど。(放置したアイテムが消えるまで、何度復活してもずっと子供ゾンビがその場所に・・・子供ゾンビを外で素手で倒すなんて無理やろう(^^;

20170111_newmasa2.jpg

ちなみに、これは殺された日に、昇ってくる太陽と朝焼けを塹壕の壁の上から見ているところ・・・
この後、子供ゾンビにペシペシ叩かれて死にます。3~4回(^^;

まあ、もうアイテムは諦めて一から出直そう・・・と決めてからは、子供ゾンビがいなくなるまで島の裏手に回っては「木」と「土」と「種」「苗木」をダダダっと採っては慌てて泳いで俺の島に帰る・・・を繰り返し、なんとか人並みの生活を送れるようになった。
家も「砂」製から「土」製になった(笑)
だって、「木」は貴重品なんやもん。まあ、「石」が余ってきたんで、そろそろ「石の家」にするかな(笑)

20170114_newmasa2.jpg

しかーし、俺の島も、資源の島も、鉄鉱石が全然出ん!!

仕方ないから「島探しの旅」に出るか・・・と、資源の島から俺の島に向かわず、ちょっと左の方に泳いでみたら、第三の島、いや、2つの島に別れてるから、第三、第四の島だな。
それを見つけたので、泳いでいって、崖に横穴掘って、木のドア付けて拠点化した。

20170114_newmasa3.jpg

・・・今、ここまで。

いやあ、Minecraft があると、病院での待ち時間も楽しくなりますね!!:-P
20170102_denchi1.JPG
1/2に、広島の嫁さんの実家へ新年の挨拶に伺う途中で商工センターの「ニトリ」に寄った。
娘が「こたつで使う座椅子が欲しい」と言い出したからだ。どんだけ婆さん?(^^;
まあ、こいつは、ほっとくと一日中こたつに入って AppleTV で YouTube のゲーム実況を見てるからな(^^; 座椅子があればベストだろう(笑)

で、その時知ったのだが、ニトリブランドの電池ってめちゃ安いんやね?

単3電池 4本パックで税込み100円くらいしかせんで。
いや、まあ、100円ショップの電池もそんなもんだけど、100円ショップで見たら当たり前のことも、ニトリなんかで同じような価格を見てしまうと、「何、これ?安い!!」となっちゃう。
ちょうど、アンプ内蔵ギターの APACHE-1 の電池が切れたところだったので、早速飛びつきました(笑)

パナソニックブランドのアルカリ乾電池の単3は、プラス側のポッチの背が低いため、電池ボックスの接点に届かなかったのだ。
仕方ないので、間にハンダ線を挟んでなんとかなったのだが、ニトリの電池は大丈夫なのか?

20170102_denchi2.JPG
結論から言えば、バッチり大丈夫・・・だったのである。

ハンダ線をスペーサーにしなくても、ちゃんとプラス側ポッチが電池ボックスの接点に届きました。
よかった、よかった。

まあ、届かなきゃ、間にハンダ線挟むだけの話なんだけど(笑)

さて、寿命の方はどんな感じかな。100円ショップの電池って、明らかに寿命が短いもんなあ・・・(^^;
「ふくろう」は11月に店じまいしてしまったので、今年の最後のお好み焼は、十日市の「みつ」であった。

20161221_mitsu1.JPG
当日は仕事で事務所に泊まる予定だったので、まずは生ビール(中)500円也と「鳥マヨポンねぎかけ」700円也を注文。

この店は同じく十日市にある「才家」とともに、サラリーマン時代、グリーンアリーナにある県営のスポーツジムで汗を流したあと、会社の先輩、後輩と「ジムで失ったカロリーを取り戻す」ためによく寄っていた店。
なので、ビールのツマミの焼き物を頼むと、ついついノスタルジックな気分になってしまう。
仕事は今のフリープログラマな方が楽しいが、サラリーマンにはサラリーマンの良さがある。仕事帰りに皆でワイワイガヤガヤというのはやっぱサラリーマンの醍醐味やね(笑)

高カロリーな「鳥マヨポンねぎかけ」を堪能すると、空になったビールをおかわりして、〆の「スペシャル(生イカ、生エビ、イカ天入り)のそば」950円也を注文。
さすがに一人だと、ツマミにする焼き物はひとつしか頼めんわ(^^; さっさと〆のメインに。

懐の寒い超零細企業社長には「スペシャル」など贅沢品だが、2016年最後を飾るお好み焼だ。よかろう、よかろう(笑)

ほんとは「才家」にも久しぶりに行ってみたかったんだけど、あそこは俺のような一見客は一人じゃ入りづらいからなあ(^^;

20161221_mitsu2.JPG
入り口のすぐ側がカウンター席で、そこに常連さんがたくさん陣取ってて、入ると皆がいっせいにこっちを振り向いてくるのがつらい(^^;
いや、常連さんたちからすれば、別に排他的な意味じゃなくて、「お、誰か常連仲間が来たかな」って感じなんだろうけど(そのくらい、いつもたくさんの常連さんの姿がある)、やっぱ気後れしちゃうよね(^^;
それでも「才家」は美味いので、気持ちが盛り上がれば行くんだけど(常連さんの視線は無視して、どしどし奥のテーブル席に向かっちゃう(笑))、疲れているとついついそれも面倒くさくて「みつ」にしちゃうのよね。いや、「みつ」も十分美味いけど(笑)

「ふくろう」も無くなっちゃったし、今年は心身充実させて「才家」にも度々突撃しようてえ。

あと、昔の「才家仲間」だったナカ▲さんとか盆正月は広島に帰ってこんのんかいな?一緒に「才家」に行きたいものよ。
ああ、また他人に頼ってる(^^; 一人でも臆せず行くぜ!!(笑)
先日、正月休み明けの 1/4。いきなり自社の作業で残業するハメになったので、新年早々、濃いめのラーメンでがっつり決めるか!(デブ思想)と立町の「やまね 立町店」へ。
先日訪店した時、「汁あり」の「麻辣担担麺」が気になってたんでねえ。

20170104_hourai1.JPG
実は、1/4(水)時点でひどい喉風邪をひいてて、そんな状態で刺激物を食べるのはどうなの?というまっとうな意見の方もいらっしゃるでしょうが、俺は風邪の時こそ攻めの姿勢を崩したくないのでね。
風邪で腫れ、弱った喉よ!もっと刺激してボロボロにしてやる!そこから自らの力で復活せよ!・・・が俺の喉育て方針です。
それに、ラーメンってある種の風邪薬じゃん。「ある種」ってなんだ?と言われると困るけど、ほら、カロリーとか、まあ、色々な面で(^^;さあ、このカロリーと脂分で風邪を治せよ、俺の喉・・・みたいな。

が、そんな俺の喉への思いもあっけなく裏切られましたよ(^^;

「やまね」水曜日夜は定休日なんだそうです。閉じた入り口に貼り紙がありましたわ(^^;

・・・というわけで、なんか急に風邪の寒気も感じてきたんでさっさと十日市の事務所に帰って、隣のユアーズで弁当でも買って食おう・・・とも思ったんだけど、やはり一度火の点いたラーメンへの思い捨てられず・・・

結局、「やまね」からほど近い、アリスガーデン横の「蓬莱 並木道り店」に入ってしまいました。

「蓬莱」といえば天津丼が有名な店(人によっては、広島人のソウルフードに蓬莱天津丼を入れる人もいるほど)で、俺はとっては「炒飯」の店(大手町の某社に出向していた二十代前半、よく紙屋町のユニードの地下の「蓬莱」で昼飯に炒飯食ってた)。主に「飯物」が美味い店で、「蓬莱」のラーメンについて語る人はほとんどいない。
俺も長い間、「蓬莱」のラーメンに手を出したことは無かった。

若い頃(俺は痩せていた。体重 54kgとかだったもの)、俺の斜め前に座ったデブな若者が、まるで豚が餌でも食うように、あのボリュームのある天津丼と「みそラーメン」をぐわしぐわしと食ってる姿をみて、その姿が実に汚らしく(^^;、そのせいか「みそラーメン」が実に不味そうで(^^;、以来、「蓬莱」のラーメンを食おうと思ったことが一度も無かったのだ。デブは人前で物食うな!!(あ、今の俺か(^^;)

でも、この間ふと思い立って「しおラーメン」食べたら、馬鹿みたいに美味いわけではないけど、最後まで美味しく食べれたんよねえ。まあ、また機会があれば食べてもいいかなくらいには美味しかった。

20170104_hourai2.JPG
それで油断しました。

しょうゆラーメンで「炒飯(笑)+ラーメン」セット。税込 1,000円也。

いやあ、まあ、「不味い!」とは言わないけど、ちょっと高級な「出前一丁」みたいな味で、これといって際立った部分もなく、なんか、たまに 300円とかの激安価格で話題になるシンプルな醤油ラーメンってあるじゃん?あんな感じ?これで炒飯(小)とのセットで 1,000円かぁ・・・と思うと悲しくなる味だなあ。
不味くはないが、まったく美味さもないそういうラーメン。
食べてる途中で飽きてくる。最後の方、こんなに辛い思いでラーメン食ったのも久しぶりやあ(^^;

こんなことなら、700円の天津丼にしとけばよかった。300円も安くて、多分倍以上の満足感が得られたんだろうなあ・・・
Raspberry Pi 3(Raspbian)+motion で構築する監視カメラの話。

とりあえず、手持ちの Web カメラ 2台で試してみたけど、どちらもちゃんとカメラとして認識された。
一台は Elecom のちゃんとしたヤツ(モデル名忘れた(^^;まあ、中身は中国の Vimicro 社製なんだけど(笑))、もう一台はこのブログでも記事を書いたことのある中国製の(最初からモデル名など一切不明(^^;)のクソ安いドライブレコーダー(PC カメラモードあり)。

例えば格安ドラレコを PC モードに切り替えて lsusb コマンドで確認すると、

root@host1:~# lsusb
Bus 001 Device 006: ID 0472:0068 Chicony Electronics Co., Ltd
Bus 001 Device 005: ID 0472:0068 Chicony Electronics Co., Ltd
Bus 001 Device 004: ID 056e:0072 Elecom Co., Ltd Mouse
Bus 001 Device 007: ID 0603:8612 Novatek Microelectronics Corp.
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp. SMSC9512/9514 Fast Ethernet Adapter
Bus 001 Device 002: ID 0424:9514 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

こんな感じで「Novatek Microelectronics Corp.」というデバイスが増えている。

/var/log/messages にも、

Jan 10 18:48:28 host1 kernel: [615642.053250] usb 1-1.3: Product: USB PC Camera
Jan 10 18:48:28 host1 kernel: [615642.053263] usb 1-1.3: Manufacturer: NOVATEK
Jan 10 18:48:28 host1 kernel: [615642.054327] uvcvideo: Found UVC 1.00 device USB PC Camera              (0603:8612)
Jan 10 18:48:28 host1 kernel: [615642.056216] input: USB PC Camera              as /devices/platform/soc/3f980000.usb/usb1/1-1/1-1.3/1-1.3:1.0/input/input3

こんな風にカメラとして認識された結果が残っている。
まあ、実際 motion で使えてるんで、確実にカメラとして動作してるんだけど。

で、Elecom のカメラの方は、日頃お仕事用PCに取り付けているので(まあ、ビデオチャットなんかほとんどしないんだけどね(^^;)、この格安ドラレコの方をとりあえず監視カメラ用として使っておこうかな・・・と思ってたんだけど・・・駄目やね(^^;

20170111_camera.JPG
Raspberry を再起動したら、一旦格安ドラレコの PC カメラモードも解除されちゃって、「メモリ(刺している SD カードへのアクセス可)」モードか「PC カメラ」モードかの選択画面で止まっちゃう。人間が物理的に操作しないと Raspberry Pi 3 にカメラとして認識されないまま。

こりゃいかん(^^;
サーバを遠隔(岩国の自宅とか)からリブートすることもあるからなあ。
それでカメラが止まっちゃうようじゃ、監視カメラ(防犯用)の意味がないよなあ(^^;

というわけで、格安物でいいのでカメラ専用の機種買わないと。
昔は、こういうデバイスって、「○○社の△△というモデルなら認識する。でも、最新モデルは認識しなくなった」みたいに UNIX/UNIX ライクな OS で使おうとしたらけっこうモデル選びがシビアだったけど、格安ドラレコで OK だったんで、たいがいの物が大丈夫そう。

プリンタのインクも買わないといけないし、夕方にエディオンにでも寄ってみるか。
昨夜、手動で実行すると motion が deamon として起動することを確認したんだけど、Raspberry Pi3 を置いているのは十日市の事務所なので、ブラウザで実際にカメラが動いていることを確認することはできなかった。

なので、今朝、事務所に寄って確認してみたけど、この

root@host1:~# motion -l /tmp/motion.log -c /etc/motion/motion.conf -d 9
root@host1:~# start-stop-daemon --start --oknodo --exec /usr/bin/motion -b --chuid motion

どちらのコマンドでも、シェル上から直接実行したら、ちゃんと motion が deamon として起動して、

http://127.0.0.1:8081

で、実際にカメラが撮影している画像を、ブラウザ上からストリーミングで確認することができた。

20170111_motion.JPG

うーむ・・・わからん(^^;

自動起動スクリプトを、実行すると、

root@host1:~# /etc/init.d/motion start
[ ok ] Starting motion (via systemctl): motion.service.

という具合に起動メッセージは出るが、

root@host1:~# ps auxww|grep motion
root      4697  0.0  0.2   3776  1908 pts/2    S+   08:41   0:00 grep motion

実際には起動していないのである。

スクリプト触って、ALL ログを出すようにしてみんとわからんなあ・・・

まあ、とりあえず手動では起動出来るので、先に動体検知撮影の設定の方をすることにしよう。

<追記>

先程、Raspberry Pi3 を再起動したら、問題なく motion が自動起動された???

手動で実行しようとすると、

root@host1:~# start-stop-daemon --start --oknodo --exec /usr/bin/motion -b --chuid motion
/usr/bin/motion already running.

ん? ps コメンドで確かめてみると、

root@host1:~# ps auxww|grep motion
motion     649  1.0  0.8  53568  8152 ?        Sl   12:31   0:12 /usr/bin/motion
root      1934  0.0  0.2   3780  1908 pts/0    S+   12:51   0:00 grep motion

あ、ちゃんと motion ユーザで motion が実行されている。てことは、/etc/init.d 以下の自動起動スクリプトで起動したんだ。

突然自動起動出来るようになった原因はわからないが、もしかしたら一度手動で start-stop-daemon コマンドで実行したせいかもしれない。
それで、今まではパーミッション関係の問題があって新規作成できなかったディレクトリが作成できたので先に進めたとか、そういうことはあるからだ。

ということで、「なぜか motion が自動起動できねえ!!」と言うてる人がいたら、一度手動で起動してみることをお薦めします(笑)
Raspberry Pi 3(Raspbian Jessie)を動体検知式の監視カメラにするために motion のインストールをしてみたんだけど、うまくいかない。

状況としては、「motion が deamon で起動しない」というもの。
-n オプションを付けて、「non-daemon mode」でなら立ち上がる。

でも、手動で、deamon モードで起動してみたら、ちゃんと動いたなあ・・・

root@host1:~# motion -l /tmp/motion.log -c /etc/motion/motion.conf -d 9
[0] [NTC] [ALL] conf_load: Processing thread 0 - config file /etc/motion/motion.conf
[0] [ALR] [ALL] conf_cmdparse: Unknown config option "sdl_threadnr"
[0] [NTC] [ALL] motion_startup: Motion 3.2.12+git20140228 Started
[0] [NTC] [ALL] motion_startup: Logging to file (/tmp/motion.log)

プロセスを見ると、

root@host1:~# ps aux|grep motion
root      2820  1.7  0.7  53444  7544 ?        Sl   01:06   0:00 motion -l /tmp/motion.log -c /etc/motion/motion.conf -d 9

やはり立ち上がっているようだ。

※今、自宅なのでブラウザでストリーミングを視聴出来るかは未確認。

コマンド直打ちなら起動するのに、なぜに sevice motion start では上手く起動しないのか・・・

/etc/init.d/motion を見てみると、直接 motion を起動するのではなく、start-stop-daemon 経由で、

start-stop-daemon --start --oknodo --exec /usr/bin/motion -b --chuid motion 

と、起動してるんだな。

手動で実行してみると、

root@host1:~# start-stop-daemon --start --oknodo --exec /usr/bin/motion -b --chuid motion
root@host1:~# ps auxww|grep motion
motion    3199  2.7  0.8  53568  8008 ?        Sl   02:22   0:00 /usr/bin/motion

あらら。立ち上がるなあ・・・謎。

まあ、取り敢えずこの間買った激安ドライブレコーダーがそのまま USB カメラとして使えたのは良かったけど・・・
「よいよ」という方言がある。
岩国地方の方言なのか、山口県全域の方言なのかわからないが、広島ではあまり聞いたことがないからこのあたりでしか使わない言葉なんだろう。

「あきれる」とか「どうしようもない」みたいな感じかなあ。

例えば全然勉強をしない自分の子供を「この子はよいよ勉強をせんのんじゃけえ」とか言う。
「全然」という意味ではない。「あきれるほどこの子は勉強しない」がニュアンス的には正しいかな。

文章の中で使うだけではなく、単体で使うことも多い。
「よいよでよぉ」「よいよじゃけぇ」とか、もっとシンプルに「よいよ」だけとか。

【例】
先輩「いやあ、もうおっぱいが好きで、好きで。おっぱいデカかったら顔が牛でもええわ」
俺氏「よいよ(苦笑い)」

・・・みたいな感じ。
関西の「アホや(苦笑い)」みたいな言い方にニュアンス的に近いかもしれんなあ。

最近自分でも思ったが、俺はけっこうこの言葉を使う。
特に子供たちのやることに「よいよ」、「よいよじゃのお」みたいに連発してる。ほぼ毎回苦笑いしつつだ。

改めて「よいよ」を意識したのは、最近8歳の娘が多用するからである。
例えば俺がマインクラフトをやりながら上手くいかないのでイライラしていると、「イライラするんならゲームなんかやらんにゃあええのに。」と言ったあとに、ポツリと「よいよ」とか(^^;
俺が酔っ払ってテーブルに酒をこぼしたら、無表情に俺を見つつ、ただ一言「よいっよ」とか。「よい」と「よ」の間にタメ(「っ」)を作って嫌悪感をより強調してやがる(^^;

どうも、俺のお袋(娘にとっては祖母ね)の真似らしい。
「高森のおばあちゃんが、やたら『よいよ』って言う」と、いつも一緒にばあさんのところに遊びに行く従姉との間で話題になったので、面白がって真似しているようだ。ただ、毎回ちゃんと正しいシチュエーションで使っている。

前述のように、俺もけっこう「よいよ」って使うんで、嫁さんが娘に「おばあちゃんだけじゃなく、お父ちゃんも使うじゃん」と言ったところ、「そう?」とまったく気づいていなかったようだ。

俺も気になって、最近お袋に会うとどういう感じで「よいよ」って使うのかチェックしてたんだけど(笑)、お袋は「よいよ」と単体で使うことが多いようだ。俺は「ほんま、お前らはよいよ勉強せんのお」みたいに文章の中で使うことが多い。お袋のように単体で使う方が「癖」として認識されるのかもしれんね。

しかし、ばあさんが「よいよ」をよく言っていると気づいた娘と姪っ子。こいつら、相当ばあさんに「よいよ」って言われているな(笑)

まあ、方言をしゃべってる子供というのは可愛いのでいいんだけどねえ(笑)
昨年は 28日まで客先常駐の仕事をし、29日の午前中にちょっと事務所の片付けをしてから岩国に帰った。

20161229_akemi1.JPG
昼飯は岩国に帰ってから「彩龍」でと思ってたのだが、なんだかんだでなかなか十日市の事務所を出ることが出来ず、結局岩国に着いたのは午後 2時を廻っていた。そこで、急遽その時間でも食事の出来る「あけみ」に行き先変更。

2016年最後の「ドライブイン あけみ」。

注文したのは、まだ食べたことのない「牛しお丼」740円也である。
いつものように、+180円で味噌汁を貝汁に変えて。

なにせ、午後 2時半まで飯を食えず腹が減ってたので、壁に貼られた品書きに書かれた「黒毛和牛肉使用 たまねぎと炒めてしおだれで」の文句に心惹かれてしまった・・・「牛」に「しおだれ」でガッツリ!!と。

んが、俺的にはちょっとハズレだったかなあ(^^;

肉がねえ、硬いんよねえ。
肉好きな人はガツガツいっちゃうんだろうけど、俺、肉好きっていうより「やわらかくてとろけるような高級肉好き」なんで(笑)

20161229_akemi2.JPG
ガリガリ咀嚼しないといけないような肉は駄目なんよねえ・・・
これ、あんまり良い肉じゃないなあ。臭みなく、しっかり肉の味がするので、そんなに悪い肉じゃないんだろうけど・・・
いや、ホントに、俺、肉食ってて「ガリ」っと来たらもう駄目なのよねえ。

あと、「しおだれ」の量が少なくないかなあ?
いや、まあ、「あけみ」の丼は基本的に白飯と具のバランスが悪いというか、豪快に飯を食う荒くれ男ども用に飯が多いんだけど(笑)、その中でも「牛しお丼」はそのバランスの悪さが最たるもの。
最後の方は、ただの白飯を食ってる感じ(^^;

でも、まあ、大好きな貝汁を口に出来たので、満足しつつ 2016年の「あけみ」シーズンを終えたのであった(笑)

さあ、2017年の「あけみ」へ(笑)
Facebook フレンドが「音声で命令するTV」のことが出てくる記事をシェアされてて、そのこととはちょっとずれるんだけど、「人前での音声操作」を「抵抗感があるヤツは古いヤツ」みたいに言う人、つまり自分の「オピニオンリーダー」気質の異常性を忘れている人に意見しとこう(笑)

Google Glass の話の時にもあったが、例えば俺が「街なかで音声でメガネに命令とか出来るかよ、恥ずかしい」とか言ったら「それは感覚が古い。」とか言うヤツがいたわけよ。

いやいやいや、それ「恥ずかしいと思わないお前の方が異常だから」と教えてあげるんだけど、聴く耳持ってくれんね(笑)

オピニオンリーダー、あるいはアーリーマジョリティの感覚を「普通」みたいに言われるとねえ・・・(^^;
例えば目の不自由な人が Google Glass に音声で指示をしていれば、それは「不自然だけど許容しなくてはいけない」事柄。それを許容したから「もう、社会では普通のことになった」と片付けられてもねえ。
それは非常に「特殊な例」にすぎないのに。

そりゃ、お前は新しい機能を使うためには人前で「八丁堀 吉島行き バス停」みたいにブツブツ言えるんだろうけど、その感覚は「異常」だから。平気でそういうこと出来るヤツ、「一般的」じゃないから(笑)

普通の人は人前でブツブツ言うの、違和感ありまくりだからね。それを「感覚が古い」とか「保守的」とか「新しいものを学ぼうという姿勢にかける」とか、そういう風に言うてごまかしちゃうから駄目なのよ。
はっきり言って、「人前で音声でデバイス操作を行うことは全然恥ずかしくない」という人はそこ止まりだからね。技術者としては却って問題があるわ(笑)

「新しいものを勉強したくてオピニオンリーダーとして新しいものに飛びつく」のは正しいと思うが、そこで自分が「単なるオピニオンリーダー気質」であることを忘れ、周りの人がその商品を否定するから「わかってない」「感覚が古い」と他人を批判し、自己肯定するしかなくなるのよ。
お前が非難している「古い人」の感覚こそがまともで、お前が実は「イノベーターではなく単なる異常者」という事実を冷静に認めることが出来るか否か・・・ここが肝要。

「自分は異常者。他の一般の人に使ってもらうには」という感覚を、技術者やそれを記事にする記者などにはちゃんと持っておいてほしいね。

そこから次のステップへの扉が開くわけだから。
いやあ、この土日は、久しぶりに「無駄な休日」を過ごしましたよ。
これほど生産性のない二日間を過ごしたのは何年ぶりだろう(^^;

まあ、それでも土曜日は息子や娘の部活、習い事への送り迎えとかあったので外に出たりしてましたけどね、日曜日は朝から晩までずっとこたつに篭って・・・

やってたのはゲーム(^^;

それのスマホ版である PE(Pocket Edition)ですね。
Android 版 Pocket Edition はもう 5年も前にリリースされてたんだけど、昨年 12月20日に「Minecraft PE 正式版 1.0.0」というのがリリースされたんで、それをインストールしています。

iPhone には 840円で買って、iPad には、インストールしようと思った時にちょうど無料キャンペーンをやっていたのでタダで入れることが出来ました。

どんなゲームかというのは、初心者の俺が説明してもあれのあれなので、ネット等で調べてくださいませ(笑)

超簡単に言うと、「特にゴールや勝ち負けがあるわけではなく、土地を掘って資源を採掘して家を建てたり動物を飼ったり、夜になるとやってくるゾンビや巨大蜘蛛などと戦ったり、冒険に出て自分の世界(生活圏)を広げていったりする、所謂『箱庭ゲーム』」です。
PE は無限にマップが広がっていくので、本当に終わりがありません。

こんな説明でわかる?わからんよね?(^^;

ああ、シムシティをやったことがある人は、あんな感じをイメージしてもらえれば。はまった人は「やめられないとまらない」状態、わかるでしょ?(^^;
まあ、シムシティはゴールがあるけど。
マインクラフトは、上にも書いたけど、マップが永遠に拡張し続けるので、ホントにゴールが無いんですよ。

20170108_minecraft1.PNG 20170108_minecraft2.PNG 20170108_minecraft3.PNG

ホントに、何をやってもいいので、この土日は、ずっと島と島の間に橋を通してた。
いや、橋と言うには広すぎるな。まさに空中庭園。

いやあ、スタート地点のある島にはあまり動物がいなくて、最初にベッドを作るための羊毛を手に入れるだけでも4,5回死んだので(主に、森で迷って夜を迎えてゾンビに(^^;)、隣の島に簡単に行けるようにと作ったんだけど、繋いだら今度は広くしたくなって、まだまだ完成してないんだけど、しこしこしこしこ・・・

ええ、日曜日があっという間に終わってました(^^;

おかげでいい感じに空中庭園が出来上がりましたぞ(笑)
いずれはここで畑をやったり、牧場をやったり・・・
ま、いずれにしても、月曜日の祝日はマインクラフトはせずに、その他の色々な用事を・・・

・・・と、思ってたのに、今日も既に朝から二時間くらいやっちゃいました。い
今はひたすら地下で鉄鉱石やら石炭やら石を掘ってます・・・
嫁さんから、「年賀状が足りなくなったんで、余ってたらちょうだい」と連絡があったんだけど(わし、昨夜は事務所に泊まったので)、今年の俺の年賀状、↓こんな感じなんよね。

20170101_nengajyo.JPG

買ったばかりのペンタブレット&ペイントソフトで大急ぎで書いたんで、まあ、こんな出来で(笑)

もちろん「鶏」ですよ。謎の生物じゃありません。
なにせ、1/3の夜に「もう、さすがに年賀状書かんとまずいやろう」という状態で 10分で描いたので、まあ、あれです。色々言いたいことはあるでしょうけど、ご勘弁ください。

だって、使ったペイントソフトにどんなペンやブラシがあるかもわからなかったんだもの。
この前に描いたの、今、Twitter でアイコンに使ってる自画像だけだからね。この絵が二枚目(笑)

2015年の年賀状の絵もまったく羊に見えなくて失敗だったんだけど、あれはまだ「ちゃんと描いた感」があったからなあ(^^;

それと、家族全員の名前と年齢を書いてるんだけど、嫁さんの年齢だけ(??)になってるのよね。ふざけて(笑)
良いのかねえ、それで。

嫁さんに画像を送って「ホントにいいの?」と聞くと、「いいよ」って返事きたんだけど、いいのかねえ?(^^;

というわけで、この年賀状が届いた人、決してふざけているわけではないので怒らないでね(笑)
岩国市の公式 Web に掲載されているデータを元に、祖生の自治会毎の世帯数と人口の、10年前との遷移を出してみた。

いやぁ、お先真っ暗な感じやねえ(笑)

20170105_soo1.jpg

俺が祖生に帰ってきたのがちょうど 10年前なんだけど、その時には確かに息子たちに「周東町の人口は 1万5千人で、祖生にはちょうど一割の 1千5百人が住んどるんやでえ」って話をしてたわ。

それが今や 1千2百人か。うまい具合に周東町の一割の人口をキープしてると言えばそうなんだけど(笑)

いやあ、でも、「東中」が唯一頑張ってるねえ。
けっこう、新しく祖生に越してきた人、皆「東中」だもんなあ。
あそこは、やっぱ誰かまとめて土地売ったんかいな?まあ、実際、「東中」のことは以前から話題になってたけど、やっぱ、モデルケースとしてちょっと掘り下げてみた方がいいんじゃないの?

俺は「別西」在住。
一応、祖生の自治会の中では最大数を誇るのだが、そんな感じはないなあ(^^;
まあ、それなりに若い世代も増えてはいるので、なんとか10年で一割くらいの減少で踏ん張ってはいるけどね。

もう「そお小学校」になってから、古い学区での考え方はなくなってきてるけど、敢えて旧学区に分けて数字を出してみたのは、「人口も世帯数もそんなに極端に違うわけじゃないのに、なんで西小の方が倍以上の児童数だったのか?」ってことを考えてみたかったから。

もちろん、下祖生地区と東中を中心に若い(子供のいる)世代が増えたから・・・というのはあるんだけど、じゃあ、なぜ増えたの?って話だよ。

結局、「どっか田舎に引っ越すか」、あるいは「実家とは別の家を立てて祖生に住むか」みたいな話になった時に、東中や下祖生では土地が手に入れやすかった・・・って話ではないの?

他のエントリーに書いたように、俺は「リタイヤ組の年寄りが祖生にやってくる(帰ってくる)のは大反対!!年寄りなんか、祖生に来んな(帰って来るな)!それで人口増えても嬉しくないどころか、迷惑だわ!ボケ!」という思想の持ち主だけど(笑)、若い世代を中心に祖生の人口が増えるのなら、それは大歓迎なのよ。

で、どうすればそれができるのかね?

とりあえず、次回の岩国市議選に立候補するので、よろしくお願いします(嘘)
今日、岩国市の公式 Web で人口分布データを見ていて悲しくなったわ。

我が周東町の H28.12.1 の数字。

世帯数 5,988
男  6,014
女  6,690
計 12,704
世帯構成人数 2.1人/世帯

ええ?人口って、いつの間に 13千人弱になったの?
俺が若い頃はずっと 15千人だったのになあ。

人口分布では、65~69歳の所謂「団塊の世代」がダントツに多い。どこの町もだいたいそんなもんだが、周東町はなんか極端に多いな。団塊天国?

そして、俺が属する 50~54歳はなぜか極端に数が少ない。

45~49歳が 797人、55~59歳が 811人なのに、俺らの世代は 603人しかいない。谷間の世代だ。
玖珂、由宇も同じような感じ。まあ、「丙午(ひのえうま)」を含んでるからなあ・・・と思ったんだけど、本郷、錦、美和では 45~49歳が谷間になってる。単純に「丙午」の問題だけじゃないんだなあ。
平野部の町と山間部の町で 5年ほどずれているこの現象。調べれば何か面白いかもなあ。

ちなみに、1966年、所謂「丙午」の年の出産数が少ないのは、「丙午の年に生まれた女の子は、男を食い殺す(駄目にする)女になる」という言い伝えから、この年の子作りを回避した人が多かったから。まあ、たしかに1966年生まれのそういう女性も知ってるけど(笑)、迷信だよね、当然。

まあ、15千人が 13千人になったからといって、それが原因で行政サービスの質が悪化するとも思えんが(そもそも、岩国市が田舎に優しい市とも思えんが)、さすがに何千人単位で減ってるのを見るとショックやねえ。

たまに、祖生に引っ越したいという物数奇な人もいるんだけどさあ、やっぱ土地の売り手がなかなか無いみたい。

例えば、大阪とか東京に住んでて、祖生に土地だけ持ってるような人もいるじゃん。もう親も死んで誰も家に住んでないんだけど、先祖代々の土地だから簡単には売れんみたいな感じで。
そういう土地は、強制的に国が取り上げて再分配するべきよ。そうだなあ 15年くらい誰も住んでなかったら強制的に所有権を国なり自治体なりに一回移管しちゃえばいいんじゃない。

はっきり言って俺、「年取って、定年になったら祖生に帰ろうと思ってる」っていうヤツが一番嫌いだからね。
「仕事で東京に住んでるんだからしょうがない」なんて言い訳にならんよ。もう、東京に骨を埋めるべきだよ、そういう人は。そもそも、年寄りには都会の方が絶対住みやすいんだから。病院近いし、車乗らなくても生きていけるし。
それに、体力も衰え、購買意欲もなくなった老人に住み着かれても迷惑なだけだわ、田舎的には(笑)

ほんと、少し強制的に国や自治体がコントロールしないと、人口減の問題はクリアされないよ。
年末にTVでやった「ビリギャル」を録画してたやつを、やっとさっき見終わった。
実は「ビリギャル」の他に「モテキ」も録ってたんだけど、こっちは途中で展開がだるくて見るのをやめてしまった。

20170104_arimura.JPG
いや、普通に「ビリギャル」面白かったんですけど(笑)
もうね、ただただ有村架純が可愛いね・・・いや、そうなんだけど、映画の方もわりとテンポがよくて、だれるシーンがひとつもなく最後までいけた。

土井裕泰という監督がどういう人なのか知らないが、「上手い」監督なのは確かだな。クリエーターとしてどうかというのは俺には判断できんけど。

「ビリギャル」というのは、今更俺がここで説明する必要もないくらいメジャーな話だと思うけど、「勉強出来ないギャルが、短期間で猛勉強して慶応大学に合格した」というサクセスストーリーなわけで、まあ、極端な話をすれば、「百姓(まあ、実際は一番身分の低い侍だったわけですが)だった兄ちゃんが立身出世をして天下人になった太閤記」みたいなもんですよ。

秀吉の国盗りとギャルの受験じゃあスケールが違うけど(笑)

でも、日本人はこういう話好きだよねえ。

そして、こういう話に必ず因縁をつけたくなる人も出てくるわけで。


    • 中学受験を突破した子だから「小学4年生の学力のギャル」のわけがない
    • あくまでも"進学校でビリ"なだけ
    • 受験科目は、英語と小論文の2科目だけで、どちらもビリギャルの得意科目で相性がよかっただけ

こういう理由で、全然感動的な話でも、成績の悪い子が参考にするような話でもないんだ!・・・と熱弁し、挙句には、

    • 「1年で」は嘘!実際には「1年半」塾に通っている!

と、そんなん、どうでも良い話だし(^^; 単なるキャッチコピーで、物語の中では 1年半通ってることを別に隠してもないし。通いだして 1年後には E判定から C判定になってるから、それのことなんじゃない?とかそういうことだと思うが、もう、何がなんでも文句が言いたいようである(笑)

そして、結論が、「塾のお金に百数十万円用意出来る家庭でしか実現できない奇跡」だから、全然良い話じゃないってことらしい(笑)

まあ、「この話、感動した!」とか「これを参考に、私も諦めてた大学受験をする」みたいな話が出てくると、それに反対したいひねくれた人間ってのは一定数いるわけで仕方ないんだけどな。

他人が褒められてるのを見てると腹が立ってくるタイプの人なんだろうね、この記事書いた人は(笑)

「金」があればそれだけで、理想の大学に入れるもんじゃないってことはわかってるだろうにね(笑)
若干のトラブルはあったものの(^^;、新しい OS イメージの展開に成功したので、それを Raspberry Pi の起動ディスク(SDHC カード)に焼き付ける。

今、俺んちにあるマシンで SD カードが刺さるのって MacBook Pro だけなので(Windows 機のメモリカード I/F 全部壊れてもうた。なんでじゃろ?(^^;)、作業は OS X のシェル上で行なう。

まず、MacBook Pro に SD カードを刺す。今回は、I-O データ製の 32GB SDHC カードを使用。

シェル上でカードが認識されていることを確認。
(ちなみにワシ、sudo じゃなくて root で作業する派なので悪しからず(sudo 派、うるせえからなあ(^^;))

# diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *500.1 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS osx                     499.2 GB   disk0s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk0s3
/dev/disk1
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     Apple_partition_scheme                        *24.1 MB    disk1
   1:        Apple_partition_map                         32.3 KB    disk1s1
   2:                  Apple_HFS PX504A_JPN_OSX_3783_41B 24.0 MB    disk1s2
/dev/disk2
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *30.9 GB    disk2
   1:             Windows_FAT_32 NO NAME                 30.9 GB    disk2s1
/dev/disk3
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *4.4 GB     disk3
   1:             Windows_FAT_32 boot                    66.1 MB    disk3s1
   2:                      Linux                         4.3 GB     disk3s2

disk2 として認識されているのがわかる。

これ、そのまま dd コマンドでイメージを焼き付けようとすると、

# dd bs=1m if=/Users/shinoda/2016-11-25-raspbian-jessie.img of=/dev/disk2
dd: /dev/disk2: Resource busy

という具合に Resource busy になっちゃうので、File System から SD カードを一旦 unmount する。
カードそのものではなく、論理ディスクだけをね。

# diskutil umount /dev/disk2s1
Volume NO NAME on disk2s1 unmounted

そして、dd コマンドでディスクイメージを焼き付け。

# dd bs=1m if=/Users/shinoda/2016-11-25-raspbian-jessie.img of=/dev/disk2
4169+0 records in
4169+0 records out
4371513344 bytes transferred in 2087.134050 secs (2094505 bytes/sec)

結構時間がかかる。
うちの(8年前に購入した)MacBook Pro のシェル上だと30分くらいかかった。

20170103_raspberry.JPG
もう一度 diskutil list コマンドで確認すれば、SD カードが Linux の boot ディスクになっているのがわかる。
書き込みは成功。

/dev/disk2
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *30.9 GB    disk2
   1:             Windows_FAT_32 boot                    66.1 MB    disk2s1
   2:                      Linux                         4.3 GB     disk2s2

正常に書き込みが終了したら、SD カードそのものを unmount する。

# diskutil unmountDisk /dev/disk2
Unmount of all volumes on disk2 was successful

MacBook Pro から SD カードを抜いて Raspberry Pi に刺し、電源を入れれば Raspbian が起動するぞ。
20170101_raspberrypi1.JPG
事務所のサーバを、でっかい DELL のタワー型サーバから Raspberry Pi 3 に置き換えようと思ってる。
Raspberry Pi 3 は年末の Amazon で買ったら、急ぎ配送で元旦に届いた(笑)
ええと、Amazon 配送による運送屋さんの作業過多が社会問題になってましたが、ごめんなさい。俺のような客がいるからですね。正月の配達、ありがとうございました(^^;

まあ、それはそれとして(^^;

さっそく、最新の OS(RASPBIAN JESSIE WITH PIXEL Kernel 4.4)を、


から「Download ZIP」ボタンクリックで落としてきた。

2016-11-25-raspbian-jessie.zip

これを Mac OS X 標準のアーカイバーで解凍すると、

2016-11-25-raspbian-jessie.zip.cpgz

という、なんか知らない拡張子のファイルに・・・ img ファイルにならない。
いきなり作業中断。こんなところで悩むことになるとは思っていなかった(^^;

結局、StuffIt Expander で解凍したら問題なく

2016-11-25-raspbian-jessie.img

に解凍された。

ググってみると「バージョンの古いStuffIt Expander(ver 8.0.2)で解凍しないとだめだった」という情報もあったんだけど、うちは 15.0.7a という新しい(どの程度新しいものなのか不明なのだが)バージョンで OK だった。
なんか、cpgz になるにも色々なパターンがあるみたいやなあ。「拡張子が zip なのに、中身はテキストファイルだった」とか「古いアーカイバソフトで圧縮したため」とか、原因も色々あるみたいなんで、解決策も色々ってことだろうな。

ま、これで先に進めます(笑)
初詣で寺や神社に参った時に、お布施(神社の場合もご祈祷のお礼でなければお布施でええんかいね?玉串料?)の表書きを「のし 百疋」とするのが、どうも祖生スタイルのようである。

他の地域ではどうなんかね?
「百疋(ひゃくひき)」でググッてみても、お金の単位の「疋」のことについての説明しか出てこないんだけど。
なので、もしかして祖生独特???と思ってるわけだが。

いつもは親父が全部やってたんであまり意識したことがなかったんだけど、今年、初めて親父抜きでお参りに行って、その辺を色々疑問に思ったという・・・

実際に袋に入れているのは、千円とか500円とかなんで、本来なら金千円とか書くんだろうけど・・・。でも、あまり表書きに「金◯◯円」とか書かんわな(^^;
ちなみに「疋」は昔の「お金の数え方の単位」だったようだ。「円」のような単位ではなく、「お金がこれだけの重さあるよ」みたいな。「お金が百疋分」と言えば「お金(金貨、銀貨)が一貫(3.75Kg)ある」ということのようだ。あるいは、古代日本では「疋=絹二反」のことだったようで、百疋となると「かなりの財産」みたいな感じかなあ。

なので、「百疋」と表書きに書くのは「(信仰の)気持ちは金額で表せることではない」ので、具体的な金額を書くのではなく「おおきな金額」という意味の「百疋」を書いておく・・・みたいな感じなんかね?

ちなみに、俺も勘違いしてたんだけど、間違えて「百足」って書いてる人、けっこういるなあ。
多分、「百疋」と書いてあるのを見て、「疋」は達筆に書いた「足」だと思ったってことだろうけど、正しくは「百疋」だそうです。
いやあ、俺も「ムカデって踏んづけたくらいじゃ死なないし、生命力が強いんで、それでめでたいものとして百足って表書きするんやろうなあ」と思ってたわ(^^;;; あぶねぇ〜(^^;

あと、封筒の上に紙で包んだ丸餅を置くんだけど、さらにその上に百円玉を置いてるのよね、みんな。
あれ、何の意味があるんじゃろ?
うちは餅しか用意していかなかったんで、車に戻って百円取ってこようかなと思ったんだけど、置いてない人も数名あったんで(皆、俺のしってるじいさん、ばあさんだったんで)結局、うちも置かなかった。意味わからんし。封筒の中に金入ってるのに、更に百円とか、仏様も強欲にもほどがあるやろ・・・と思ったし(笑)

いやあ、しかし、うちも親父、お袋がまだ元気なので、そういうしきたり的なことをあまり意識せず生きてきたけど、そろそろちゃんと覚えていかないとなあ。

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