VOX の Apache-I という「スピーカー(アンプ)内蔵ギター」を持ってるんだけど、数週間前から電池切れのまま放ってた。
なにせ、アルカリ単3電池を 6本も使うんで、家にもそれだけの予備電池がなくて・・・(^^;
いや、無くもないんだけど、さすがに「俺のおもちゃ」で家の予備電池を 6本一気に使っちゃうとねえ(^^; ちゃんと補完しとかないと、嫁さんに濡れた半紙を寝顔の上にそっと置かれる可能性があるし。折檻で。
でも、電池を買って帰るって話、帰宅時にはついつい忘れちゃうしねえ(^^; ほら、加齢で。
ということですっかり Apache-I のスピーカーは沈黙したままだったのだが、この日曜日にたまたまエディオンに出かけた時にこのことを思い出し、やっと替え電池を購入したのです。
・・・が、電池交換しても音が出ない!!?つーか、スイッチが入らない(^^;
なんでぇ?電池切れている間に断線でもした???と調べてみると・・・なんと、なんと、電池のプラス極端子(ポチっと飛び出している部分ね)が電池ケースの接点に届いてない????
どういうことかというと、電池が左右にブレないように、電池ケースのプラス極端子があたる部分に、端子を挟み込むようにプラスチックの枠があるんだけど、これが端子の高さ(長さ)より長い(深い)んで、なんと端子が接点に届いてないのだ。
つまり、唇をみゅーっと伸ばしてキスをしてくる相手の肩に腕を突っ張って阻止している感じ。俺のチュッチュ攻撃を避けるうちの長女みたいやのお。
今まで入っていた東芝製の電池と、今回買ってきたパナソニックの電池を比較すると、なんと、0.5mmくらいかなあ、プラス極端子の長さが違うのである。東芝製の方がより飛び出している。だから東芝の電池の時は大丈夫だったのだ。
結局、プラス極端子と電池ケースの接点の間にハンダ線を挟んでなんとか接触させることに成功。事なきを得た。
ということで、Apache-I に入れる電池は東芝製がいいかもよ(笑)
まあ、もう一方のプラス端子の方はちゃんと極端子と接触するくらいの枠サイズになっていたので、単に俺の Apache-I の電池ケースが「不良品」なのかもしれないけど(笑)
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