Macの最近のブログ記事

うちの MacBook はずっと食卓の上に置いてあって、飯食いながらメールチェックしたり、検索したりするのに使っている。スマホでいいじゃんと思うかもしれないが、そのまま長いメール文打ったり、プログラムソースをチェックしたりもするから、やっぱパソコンでないと。

まあ、そういう MB なんだけど、ちょっと前から macOS Monterey 12.0.1 へのアップデートのお知らせが上の方に出てたんだが無視していた。
俺、(最新 OS でないと回避できないようなセキュリティ上の問題でも無い限り)最新 OS やリビジョンにあまり興味なくて。

でも、ちょっとした気の迷いでアップデートしてみた・・・

 20211222_mac1.jpg

・・・ら、やっぱり問題発生。
Gmailでメール打とうと思って「かな」入力にしたら、なんか変。あれ?俺、Google日本語入力使ってるのに、これ「ことえり」(ではないらしい)じゃない???と思って入力ソースの一覧を見てみると・・・

Google 日本語入力が消えてる・・・
アプリケーションフォルダにプログラムは残ってるけど、入力ソースとして有効になってないみたいだなあ。

 20211222_mac2.jpg

どうすりゃいいのかよくわからなかったので、とりあえず Google 日本語入力の再インストール。
これで、再び入力ソースに Google 日本語入力が表示されるようになった。
「かな」キーを押すと、「ことえり」(ではないらしい)ではなく Google 日本語入力の全角モード(ローマ字入力)が選択される。

一件落着・・・と思ったのだが、ダメだ、これ。

例えば Gmail でメールアドレス入力しようとして、「英数」キー押すじゃん。そしたら、半角英数字の直接入力にならず、「ことえり」(ではないらしい)の全角入力が選択されるのだ。
hogehoge と入力したいのに「ほげほげ」になってしまう。こうなってしまうと、「かな」を押しても Google 日本語入力ではなく「ことえり」(ではないらしい)が選択される。

まあ、「英数」キー押してなにもせずに「かな」キー押すと、今度はちゃんと Google 日本語入力が選択されるんだけど・・・

結局、解決策は、macOS Monterey 12.0.1 → macOS Monterey 12.1 にバージョンアップすることだった。やっぱり、最新 OS は最初の版が出てから 3ヶ月~半年は寝かせるのが基本やね(笑)

<追記>
なんと、仕事仲間からの指摘があったが、Yosemite以降はMac標準の日本語入力システムは「ことえり」ではなく「日本語入力プログラム」というものに変わったそうな(笑)。
2008年から Mac ユーザなんだけど、一度も標準の日本語入力システムを使ったことがないので(最初はATOK。それからGoogle 日本語入力)知らんかったぁ。未来永劫、標準の日本語システム使う気はなく、まったく興味がなかったもんで(^^;;;
自宅の MacBook(2018)を macOS 11.0.1 Big Sur(ビッグサー)にアップデートした。

俺の周りにでも Mac 使いはどんどん Big Sur にしていってたんだけど、俺はちょっと躊躇。

自宅で MacBook を使うときには外付けのキーボード、PFU の Happy Hacking Keyboard HHKB Lite2 の Mac 用キー配列のやつを接続してるんだけど、こいつがどうも Big Sur ではまともに動かないし、HHKB Lite2 自体が「在庫品の完売をもって販売を終了」という品なので、PFU もドライバのアップデートをする気がない・・・という噂を耳にしたのだ。

いや、単なる噂なので、「PFU は Big Sur 用のドライバを出しているよ」という情報があれば教えてほしい。

20201123_macOS1.jpg
まあ、それがあったので躊躇していたわけだ。自宅でノートの小さいキーボードをパチパチやるのも嫌だし。

しかーし、一昨日、嫁さんに命じられて和室の縁側に積み上げていたダンボール箱の中身を整理していて、以前 Mac mini に接続していた Apple 純正のキーボードを発見したのである。ラッキー。

ということで、もう、HHKB Lite2 にこだわる必要はない。家の PC は全部 HHKB Lite2 なので、このキー配列になれているんだけど、ま、しょうがない。Apple 純正のキーボードは見た目より打ちやすいしな(笑)

というわけで Big Sur にしたんだけど、macOS のアップデートって、アップデート中に何度も OS アップデートのボタンが押せるのよね。
しかもなぜかそのボタンがインストール中の画面の後ろ側に出てたんで、「?」と思いながら押したら、なんかインストーラが二重に走ったようで、そのせいか「インストールが終了したので、他のアプリを終了させた後に再起動するね」というメッセージのあとにうんともすんとも言わなくなってしまった。

俺は、酒を飲んでいるときはいつもにこにこしているから、そんな時の「にこにこ優しそうな、でも股間だけは暴れん坊」の俺しかしらない人妻は意外に思うかもしれないが、「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」派の人間である。
迷わず強制的に手動 OFF/ON(笑)

しっかり、インストールされていました(笑)

というわけで、無事俺の MacBook も Big Sur になったわけだが、何、このサイケなログイン画面(^^; ジョブズが生きてたら許してたの?こんなデザイン。
2018年モデルの 13" MacBook に PFU の HHKB Lite2(省スペース型のキーボードね)を接続しているんだけど、ちゃんとドライバを入れないと Command キーや、「英数」「かな」キーなどが使えない。

以前、Mac mini に接続していたキーボードなんだけど(Mac mini のあの薄いキーボードがどうにも苦手で(^^;)、数年間納屋の奥に放置してたので、すっかりドライバのことを忘れてた。

20201003_hhkb2.jpgドライバCDはあるんだけど、MacBook に CDドライブがついてないので、ネットから落としてこようと検索したんだけど、開発元の PFU、もうこの販売終了した製品のドライバなんて提供したくなくて必死やな・・・と感じるほどに、サイト内検索では情報に到達できない(^^;
外部からの Google 検索でやっとドライバ置き場にたどり着けた(^^;

で、早速インストールしたけど「インストールできませんでした」とエラーが出て終了(^^;;;;
AppleStore 経由じゃないから、途中セキュリティ設定の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」を「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」に切り替えないといけないのだが、どうも最初から切り替えとかないとダメみたい。むむ。

というわけで、もう一度最初からインストールしなおしたら無事入った。むむむむ。

さて、日頃、古い周辺機器のドライバをネット上から落としてインストールすることってけっこうあるけど、PFU のサイトが一番不親切だった。
上にも書いたが、もう販売終了した商品なんで、積極的にドライバなんか提供したくないわ!!ってことか?

まあ、HHKB のいい奴は 3万円以上するが、俺のは数千円の廉価版。静電容量無接点方式じゃないからガチャガチャうるさいしな(^^;
そういう安物のドライバなんか、いつまでも提供せんぞ!ってことなのか?腹が立つ(^^:::

ま、何はともあれ、これで、無事 Command + C でコピーとか、Command + Shift + '3' でプリントスクリーンとか、「かな」キーで日本語入力モード ON とかできるようになったので嬉しい(笑)
Microoft Visual Studio 2019 for Mac Community をインストールしてみたので、さっそく Hello World しちゃう(笑)

まず、新規プロジェクトとして「.NET Core」→「アプリ」→「コンソールアプリケーション」を選択。言語は C# で。

20190403_vs2019_1.jpg

プロジェクト名を適当な名前で。

20190403_vs2019_2.jpg

そしたらソースエディタが立ち上がるんだけど・・・
あれ〜?最初からサンプル(?)のコードが入力されているぞ。しかも Hello World を表示するプログラムだ(笑)

とりあえず、そのままエディタの左上にある実行ボタン(▶)を押す。
これで、ビルド&実行が行われる。

20190403_vs2019_3.jpg

少し待っていると、ターミナル画面が起動し、ちゃんと Hello World! の表示が。

20190403_vs2019_4.jpg

よしよし。バッチリやん。

次は、Unity で無事 C# エディタが起動されるかテストだな。
いや、間違い箇所が多いとかじゃなく、重要な間違いがあってあかんという話。

色々思うところ有って「初音ミク V4X(HATSUNE MIKU V4X / DL)」を買ったんだけど、それ、ダウンロード版なので、シリアルナンバー等がメールで送られてきたのよ。

で、そこにダウンロード用の URL やインストール方法とかもあるんだけど、これが嘘っぱち。

俺、金曜日の定時(17:30)後、すぐにダウンロードしてインストールがしたかったんだけど、それがうまくいかず、ついつい PreSonus社日本代理店の MI7 Japan の問い合わせフォームから「どこからダウンロードしていいかまったくわからん!サイトデザインがカスなんじゃ!」ということを、もう少し柔らかい口調で送ったんだけど、これ、悪いのは MI7 Japan ではなく、クリプトン・フューチャー・メディア(株)だった。(メールの送り主ね)

メールには、

※「Studio One Artist Piapro Edition」につきましては、
   PreSonus社WEBサイト(日本代理店:MI7 Japan)からダウンロード下さい。
   http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/registration/

と書いてあるんだけど、実際には、メールに

   手順について詳しくは、『Studio One Artist Piapro Edition』
   インストールガイドをご覧下さい。

と紹介されている URL からダウンロードした「Studio One Artist Piapro Edition インストール・ガイド」によると、PreSonus 社のサイト(MI7 Japan じゃなく本家ね)からダウンロードするようになっている。
実際、俺は Studio One Prime をダウンロードしたときにアカウントを作っていたので、PreSonus 社のサイトでメールに書かれていたシリアルナンバーを入力して製品登録を行うと、Studio One Artist Piapro Edition がダウンロードできた。

日本代理店 MI7 Japan のサイトからダウンロードってのが大嘘じゃん。
http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/registration/ っていうページが存在していないので、https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/support/ に転送されるし。
(勝手に MI7 Japan がサイトの内容を変更したのかもしれんけど、クリプトンもメールに URL を載せている以上、ちゃんと確認する責任があるやろう?)

それに、メールに、

    (3) 「HATSUNE MIKU V4X / DL」と「Piapro Studio」をインストール
     ・インストールガイドは下記ページの【ガイド】欄よりダウンロード頂けます。
       https://sonicwire.com/mypage/info

と書かれている URL も 404 NotFound なエラーになる。

ほんま、駄目じゃん、クリプトン・フューチャー・メディア(株)。
このメールを担当している社員、減給やで、ほんま!!

<追記>
月曜日にはクリプトン・フューチャー・メディア(株)より「URL間違ってたので修正した。今後のメールは正しいURLで送られる」との報告をいただきました。
ということで、「初音ミク」、問題ないのでどんどん購入しましょう(笑)
SONICWIRE の画面で無償公開されている「初音ミク V4X 体験版」を試してみようと思ったんだけど(最近、なんか喉の調子が悪くて、自分じゃ歌えないので、作った曲を VOCALOID に歌わせようと思った次第(笑))、先日 MacBook に入れた Studio One Prime では使えないみたい。

ええと、「初音ミク」という商品は単なる「明るい歌声や悲しい歌声など、色々な女の子の歌声のデータ」(音声ライブラリ)と、その音源を使って歌を作っていくボーカルエディター「Piapro Studio」のこと。
つまり、初音ミクというボーカルが(マイクすら手にせず(笑))一人いるだけ・・・をイメージして欲しい。

そのため、いわゆる「ボカロ曲」を作ろうとすると、「作曲/編曲家(いや、ソフトが自動でしてくれるわけじゃないけど(^^;)」「楽器とその演奏者」「PAエンジニア」などの役目をする DAW(Digital Audio Workstation)ソフトが必要になる。
例えば、悲しい声の初音ミクに「こう歌いなさい」と指示する(編集する)ボーカルエディター「Piapro Studio」も、そういう DAW の一部(プラグイン)として機能するのだ。
そして、初音ミクは DAW という「バンドの一員」になる・・・というイメージだ。

バンドの一員になるには、共通の言葉をしゃべる等、意思伝達ができることが必須だが、初音ミクはそういう意思伝達の標準規格である VST(Virtual Studio Technology)に対応しており、同じく VST を理解する DAW であればプラグインとして組み込める(バンドの一員になることができる)わけである。

その DAW が俺の MacBook の場合、Studio One Prime だったんだけど、これって Studio One という DAW の無償版(フリー版)で、なんと、機能制限で予め決められた VST プラグインしか組み込めないのだ。「初音ミク」は駄目である (;_;)

20181114_one1.jpg
なので、「初音ミク V4X 体験版」をインストールしても、Studio One Prime のインストゥルメントの一覧に「Piapro Studio」が出てこない。
とりあえず、Studio One Prime はアンインストールだな(笑)

じゃ、どうするか?というと(有償版の Studio One や、Cubase などの VSTプラグイン対応の DAW を持っていない前提ね)、あくまで「初音ミク」は試してみたいだけということであれば、DAW に Studio One Artist (Studio One の安いやつ)を購入し、初音ミクのお試し版をインストールすればいい。(試した結果、他の VOCALOID にする時も、Studio One Airtist はそのまま使える)
いや、俺は初音ミクでもう結構・・・ということなら、商品版の「初音ミク V4X」を買ってしまえばいい。これには機能制限版の Studio One Artist が付いてくるので、初音ミクであればそのまま使える。

じゃあ、俺はどうするか・・・というと、「初音ミク決定でいいかなぁ」と思っている。

Mac OS X で動くフリーの(とりあえず)VSTプラグインに対応した DAW アプリが必要だったので、StudioOne Prime(以前、StudioOne Free って言うてたやつ?)をインストールしてみることにした。
Cubase に迫る勢いでシェアの伸ばしているということなので、ネット上にも情報が多そうだなと思ったのと、Windows 版と Mac 版があるから。今回はとりあえず Mac 版だけでいいけど、将来的には Windows でもシームレスに作業がしたいから。

で、手順をメモしとく。

まずは、ダウンロード(0円で購入する必要がある)用に、オンラインショッピングのためのアカウントを取得する。

  1. https://my.presonus.com/auth/login にアクセス
  2. 「My.PreSonusアカウントの作成」リンクをクリック。
  3. 画面に表示されているとおりに登録作業を行い、最後に送られてきたメールにかかれている URLにアクセスしてアクティベーションして終わり。

次に、購入からダウンロードまで。

  1. https://my.presonus.com/profile にアクセス(アクティベーションしたら自動で飛んでくるけど)
  2. 「ショッピングへ」リンクをクリック
  3. カートに商品を入れる「PreSonus Stores」→「Software」→「Studio One 4 Prime」→「Add to Cart」
  4. 小窓が開くので、「Login to Checkout」→「Proceed to Checkout」で購入。
  5. 「お求め頂きまして誠に有難うございます!」画面が→「Sign Up For Product Emails」→「閉じる」
  6. 「最近の購入履歴」→「Studio One 4 Prime」→「インストーラのダウンロード- Mac」(※この画面にプロダクトキーも表示されている。)
  7. PreSonus Studio One 4.dmg(129MB程度)がダウンロードされるのでダブルクリックして起動。あとは、ファイルをアプリケーションフォルダに移す、いつものやつで終了。

20181113_studioone.jpg
送られてきたメールには、StudioOne Prime のアクティベーションにプロダクトキーが必要と書かれていたが、実際には my.presonus.com へのログイン ID/PW の入力だけで済んだ。
某社商品(フォルダ名で丸バレ(笑))の調査で、その某社から「うちで用意する ISO イメージでサーバをブートしてシステム情報を収集してみてくださいませませ」と依頼があったので、手元の MacBook Pro で CD-R を焼いた話。

いや、何を今さらな話なんですけど、家で仕事で使っている Windows 7 Professional 機の内蔵ドライブが調子悪くて、じゃ、Mac で書き込もうかなってことで、初めて Mac OS X を使って ISO イメージを焼いてみた次第(笑)

ちゅうても、今、メインで使っている 2017年モデルの MacBook には内蔵CD-Rドライブ付いてないし、外付けのドライブは納屋の中だし(そもそも最近は ISO イメージを HDD に置いたまま仮想ドライブにマウントするのが普通で、いちいちディスクなんか焼かないからな(笑))・・・というわけで、Mac OS X 10.10.5 Yosemite というちょっと古い OS の入った 2008年モデルの MacBook Pro(以下、MBP)という老兵の出番となったのである。

なので、以下の手順。最新の Mac OS X では動きが違うかもしれんので注意。

まず、ブランクディスクを MBP に挿入すると、どういう処理をするか聞かれる。これはシステム環境設定の「CD と DVD」の中で「空の CD をセットしたときの動作」に「動作を確認」を選択しているからなんだけど、ここで「ディスクユーティリティを開く」を選択し「OK」ボタン押下。

20181108_acronis1.jpg

次に書き込む ISO イメージの選択画面になるのだが、俺の老兵はここで一度固まった(^^; ま、強制終了してもう一度やりなおしたら正常に行ったので、固まっても焦らないように(笑)
ISO ファイルをダブルクリックすれば「ディスクを作成」画面になるので、「ディスクを作成」ボタンを押下。

20181108_acronis2.jpg

あとは、ディスクが焼き上がるのを待つのみ。
ISO イメージの書き込みが終わったら、自動的にディスクが排出されるので、これで終了。

20181108_acronis3.jpg

まあ、上に書いたように一回ディスクユーティリティーが固まったので若干焦ったけど(笑)、終わってみれば簡単っすね(笑)
(ま、最近は、Windows でも簡単に ISO イメージの書き出しとかできるようになってるけど)

ちゅうわけで、この MacBook Pro も、円盤(CD-R/DVD-R)書き込みマシーンとして(それだけ!?(^^;)まだまだ使えそうやな〜
この間、2,000円のカセットプレーヤー「Tonor カセットテープ プレーヤー(TN120398)」について書いたんで、その続き。

TN120398 自体は MP3 エンコード機能とか、その録音(データ保存)機能とかは一切持ってなくて、単なる USB 接続可能なカセットプレーヤーである。
(もちろん、イヤホン端子は着いているので、単体でプレヤーとして利用も可能)

で、録音ソフトは USB オーディオデバイスを入力デバイスとして使えるソフトなら何でもOKのはずだが、このプレーヤーには「Audacity」という録音ソフトがついてきたので、(Mac 版もあるので)使ってみた。
ただ、付属の Audacity はバージョンが滅法古い(2.0.5)ので、最新版をネットから落としてくることをおすすめする。
現在の最新バージョンは、この 9月にリリースされた 2.3.0 だ。

使い方だが、まず、TN120398 を入力デバイスとして設定しなければいけない。

PnP機器なので、TN120398 を USB ポートに挿すだけでオーディオデバイスとして認識される。
林檎マーク→「この Mac について」→「システムレポート」で「ハードウェア」の USB を確認すると、「USB PnP Audio Device」というのがどれかの Hub の下に存在しているはずだ。これが TN120398 である。USB ケーブルを抜くと消え、挿すとまた現れるだろう。

20181011_audacity0.jpg

これで、Audacity を起動して、Audacity →「設定」→「デバイス」画面の、「録音」→「デバイス」項目で「USB PnP Audio Device」を選択すればいい。

・・・しかし、ここのプルダウンに「内蔵マイク」しか出てこないのだ。
何度か Audacity を立ち上げなおしてみたりしたんだけど状況変わらず。
結局、OS 再起動で無事「USB PnP Audio Device」が表示されるようになった。OS の再起動が必要とか、Windows か!!(^^;

20181011_audacity1.jpg

以上で設定終了。

あとは、Audacity で録音状態にして、プレーヤーの再生を開始すれば録音が行われる。録音状態にしないと、PC側でモニタできないのだ。録音を始めると、PCにつないだヘッドフォンでも音が確認できるようになる。録音状態でないと、プレーヤーの再生音が聞こえないのだ。ここがちょっと不便。
ま、あとでトリミングするからいいんだけどねえ。

Windows の日本語入力中にファンクションキー F9 を押すと、入力している文字が全角英数字に変換される。
例えば「ふしおn」(fusion)と入力した状態で F9 を押せば「fusion」と変換される。
よく使うのは「・」を「/」にしたりかなあ。あと、英字を Shift キー押しながら大文字入力すると、自動的に半角英数字入力モードになっちゃうので、最後に F9 押して全角にするとか。

俺は英数字を全角入力/表示するのは抵抗があるんだけど、世の中には英文字の場合も全角入力しないと通らないような困ったシステムもある(^^;(住所欄とか会社名とかに半角英数字使うとNGとか)。多分、文字数制限制御をするのに全角/半角混じりだと面倒臭いとか、印刷するときに決まった文字数で改行させるんだけど、その制御が面倒臭いとか、全角にまとめたい理由はあるんだろうけど、本来、その辺はシステムでどうにかすれば良い話だと思うんだけどね。

あ、話がずれた。話を戻す。
Windows では F9 キー押下で全角英数字変換するって話ね。

ただ、VMware Fusion 上の Windows で F9 ボタンを押すと、今 Mac OS X 上で開いてるアプリの Window 一覧が出てきちゃう。操作するアプリを切り替えるランチャ画面だ。
これは、Mac OS X の機能である。F9 にアプリ切替画面へのショートカットが割り当てられているのだ。

つまり、VMware 上の Windows でもこのショートカットが有効になっているということなので、Windows ではその設定を無効にして、本来の F9 キーとして動作するようにすればいいのだ。

もちろん、VMware 上でその設定は可能だ。

20160510_vmware.jpg

VMwae Fusion のメニューバーから、「仮想マシン」→「設定」→「キーボードとマウス」→「プロファイル-ディフォルト」を選ぶと、「Mac OS ホスト ショートカット」というタブがあり、その中の設定項目に「Mac OS ホスト キーボード ショートカットを有効化」というチェックがある。
このチェックを外せばいいだけである。

これで、F9 キーを押せば、アプリ一覧は開かず、「全角英数字変換」が行われるのだ。
う~ん、素敵。

・・・が、実は、これには落とし穴が(^^;;;

「Mac OS ホスト キーボード ショートカットを有効化」のチェックを外すと、「Mac 独自のキー」が無効になってしまうのだ。

どういうことかというと、スペースキー横の「かな(Hiragana)」キーがまったく効かなくなる。つまり、「Google 日本語入力の起動ができない」というわけだ。
まあ、「英数(Eisu)」は効いており、このキーでも「有効/無効」の切り替えができるようにしているので Google 日本語入力を使えなくは無いが、なんか気持ち悪いなあ(^^;

ということで、この案は却下。

command + F9 で代替できるから、とりあえずこれでいくか・・・と(^^;
実は、Mac OS X では、command + F9 で、Windows で F9 を押したのと同じ動きをする。
これは、VMware 上でも有効になっているので、F9 を押したい時は command + F9 を押せばいい。
意識してないとうっかり忘れちゃうけど、「かな」キーが効かない違和感と比べるとこれが一番の妥協案かなあ。

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