やっと、山口県立大学の附属高校の話も堂々とニュースに出てきたね。
まあ、県議会などでは話が出ていたし、予算もついてたし、知っている人は知ってた話で、俺らも度々問題にはしてたんだけど、もう、オープンにしても誰にも邪魔はできないって裏で暗躍するあの人たちが判断してのことなんでしょう(笑)






まあ、各ニュースから気になる部分を抜き出してみようか。

「外部の有識者や県、県立大学の関係者らでつくる協議会の会合が非公開で開かれ」

まーた非公開か。柳居俊学氏が山口県議会の議長であるかぎり、山口県の大事な話は全部「密室」で決められるんだな。アホくさ(笑)
自分たちの都合のいい話にまとめて、それから発表。反対意見には「もう決めたことだから。議会(自民党)も了承していることだから」と馬鹿の一つ覚えのような対応をするんだろう(^^;; やれやれだ。

「既存の高校を付属高校とする方向で検討することを決めました。」

さも今から候補を選ぶような感じで言ってるけど、既に候補の学校は決まってるよね?
現在、山口県立大学と包括連携協定を結んでいる、

野田学園高等学校
山口県立華陵高等学校
山口県立宇部高等学校
山口県立周防大島高等学校

この4校(野田学園は私立なので微妙だが)で決まりでしょう。

あれれ?周防大島高校?今、山口県の教育行政をぐちゃぐちゃにしていると話題沸騰中の柳居議長と繁吉教育長の地元の学校かぁ。

町内の子供以外が通うには不便で、毎年定員割れしている学校だよなあ・・・
定員割れもしたことがない高森みどり中学校を「将来(ちゃんとした調査結果があるわけではないが)生徒数が減るかもしれないから先に気を利かせて廃校にすることにしました!」って自分の一存で決めちゃう乱暴な教育長の地元の学校が候補ねえ・・・

皆さん、(俺は周防大島町に恨みはないし、むしろ好きだけど)これでマジで県立大付属校の一校に周防大島高校が選ばれたら、山口県の恥ですよ。闇が深すぎる。てか、周防大島町のためにならんわ。
周防大島は観光を軸に正々堂々と勝負して勝ち目のある場所だと俺は思ってる。そういう周防大島町の未来に水を差すやり方だよね。周防大島に汚いイメージを植え付けるだけ。喜ぶのは一部の老害だけでさ。町内の若い人はむしろ反対してほしいわ。

「今後、県内の公立高校の教育データや特色をもとに議論する」

白々しいな(笑)。ここでね、高森みどり中学校の問題が出てくるんですよ。
周防大島高校を選ぶためには、「生徒の県外流出を阻むため」という理由だと、今度作る岩国高校+付属中学校とバッティングしちゃうのよ。そこで、周防大島高校を推す理由として「ハワイの学校と連携した英語教育」を「特色」として上げたいわけ。柳居議長と繁吉教育長からすると。
だから、「オーストラリアへの語学研修」という英語教育の特色をもつ高森みどり中学校(高森高校)が周防大島の近くに存在しているのが邪魔になった・・・という見方をしている人もいるね。まあ、自分が決めた岩国高校付属中が定員割れするのを防ぐためという繁吉教育長の自分勝手な理由という意見が主なんだけど、そういう県立大付属校の関係・・・という見方も識者の間にはあるらしい(笑)

なんか、この山口県の教育って、こんなことで大丈夫なの?(^^;;;
先週、協業先の営業マン氏と恒例のランチミーティング。
「カレーハウス CoCo壱番屋 大竹南栄店」を久しぶりに訪ねたのであった。

まあ、俺の場合、カレーは LEE で十分なので、こういう機会でもないとなかなかココイチにも来ることがない。俺をカレー屋に引きずり出してくれるランチミーティングは大歓迎である(笑)

おごりだし・・・(笑)

ただ、今回は期間限定のメニューがなかった。
いつも、レギュラーメニューではなく、そのときの限定メニューを注文し、アタリだった、ハズレだった(まあ、カレーに外れは殆どないけど(笑))という話で盛り上がるので残念だったが仕方ない。

20230525_cocoichi1.jpg「いくらまでなら会議費で落とせます?」と聞くと、「一人 1,500円ですかね?」とのことだったので(笑)、「海の幸カレー」911円(税込)+「ソーセージサラダ」338円(税込)+「プラスドリンク(ホットコーヒー)」150円(税込)で、税込 1,399円也。

そして、更にカレーの辛さを MAX の 10辛に!+110円(税込)で計 1,509円。あ、微妙に 1,500円超えちゃった(笑)。ま、いっか(笑)

俺は、ココイチの辛さ MAX を、LEE の 20倍と 30倍の間くらいの辛さと認識しており、 LEE 30倍を常食している身としては、いつもココイチでは 10辛を指定してきたのである。

・・・が、今回はきつかった・・・
「え?こんなに辛かったっけ?」と何度もカレーを口に運ぶ手を止め、水を飲んで一休み・・・ということを繰り返した。営業マン氏に「無理しないでくださいね」と労られるという屈辱も経験した(^^;。営業マン氏は若い。なんか孫に体調を心配されるおじいちゃんみたいやん!!孫もおらんのに!!

まあ、結局食べきったが・・・次回は 7辛くらいにしておこうかなって考えが頭をよぎった。俺の完全敗北であった。

家に帰って嫁さんにそのことを話した。「もしかしたら俺、年を取っても舌はどんどん若返って味蕾の感覚が鋭くなってるのかも!!」と。嫁さんの答えは「年取って身体が弱くなって辛さに耐えられなくなっただけよ。」であった。「カレー」だけに「加齢」の話でした。ちゃんちゃん。←このオヤジギャグが年を取った証

20230529_gmo_con.jpg

昨日、GMOの VPS コンソール経由でサーバ設定を触る必要があったので、vi エディタでコンフィグファイル開いて編集して、「さて保存」と「:w」(コロン、ダブリュー)とコマンドを入れようとしたら・・・

「???入力できない???」

よく見てみると、設定部分でも「:(コロン)」を入れたつもりが「;(セミコロン)」になってる・・・
だからコマンド入力待ちにならないのか・・・

どうも、GMOの VPS コンソール経由でコロンが入力できないのは既知の問題のようだ。ググってみると「Shift + 11」と入力すれば「:.!」という三文字が表示されるので、後ろの二文字を BS で消してコロンだけにしてやればいいらしい。

・・・が、この時はググってる時間も環境もなかったので、一旦 Ctrl + Alt + Del 信号を送ってサーバを再起動し(VPS ポータル画面から再起動すると 15分くらい起動にかかるんだけど、Ctrl + Alt + Del で再起動すると 1~2分で再起動するよ)、バックアップしていたコンフィグファイルをコピーして対応した。

いや、この時点でも十分な設定ではないのだが、これで ssh 接続はできるようになるので、あとは putty から接続して再度設定ファイルを編集した。

まあ、今後はこれでなんとかなるんだけど、こんな変な動き、さっさとどうにかすればいいのに>>>GMO
昨日、夕方の散歩から帰ってくると(セパハンのバイクに乗るのに腹が邪魔なので(^^; 散歩をすることにしたのよ。焼け石に水だけど)、嫁さんから「祖生の◯◯さんが来られて、高森みどり中学校のことについて話を聞かせてほしいと言われてたよ」との報告あり。

どうも、教育関係に造詣の深い◯◯さんに色々な人が「みどり中の件は今どうなっとるんや?」と問い合わせをして来られるそうである。
そこで、TVニュースなどを見て俺が高森みどり中学校のPTA会長であり、「高森みどり中学校の存続を求める会」の会長であることを知っておられた◯◯さんは、確認のために我が家を訪問されたということだった。

そこで(そんなに長くなると思わなかったので)庭先で今までの経緯について、なるべく時系列に沿って説明させていただいた。。

  • 昨年9月に、PTA会長の俺の他に、学校運営協議会会長、同窓会会長に、個別に「みどり中の募集停止の可能性があること」について県教委から説明あり。まだ決まったことではないので他言無用と言われる。「本当にそうなったら反対運動が起きるよ」と俺から一言。

  • 10/4 に県教委は、山口県議会文教警察委員会に対し、結局何の修正もないまま高森みどり中の募集停止を素案として提出。問い合わせをした人に対し、県教委は「事前に学校関係者には説明したけど反対意見はなかった」と回答。嘘ばっか。こっちは「まだ決まった話ではない」と聞いたから冷静に対応しただけ。

  • もちろん地元県議には事前に自民党のドンである柳居県議会議長から話があり、絶対地元に漏らすなと言われていたという話が聞こえてきた。

  • 県教委は岩国地区で 3回の説明会を行ったが、質問に対してはのらりくらりとかわすばかりで、本当に一方的な説明に終始。11/23 の説明会には地元から 100人以上の人が集まり紛糾。県教委にとっては一種のアリバイ作りで、以後、「説明会で既に説明済です」が言い訳のひとつとなる。

  • パブリックコメントの募集時に、みどり中の生徒数名が「僕らの成績が悪いから学校がなくなるのか?」「先輩たちに申し訳ない」「どうすれば考え直していただけるのか教えてほしい。生徒一丸で悪いところは直していく」という手紙を繁吉教育長に送ったが完全無視。

  • その後、県知事に子供たちの手紙を読んでほしいと何度か申し入れをしたが、繁吉教育長のバックに居る柳居議長が怖いのか、「そういう話は県教委にして」と断られる。嘆かわしい。

  • 11/10に募集停止反対の要望書を提出。県教委は無視。12/2に公開質問状提出。署名 6千筆あまりを提出。県教委は無視。公開質問に対する回答はあったが内容はスカスカ。ちゃんと答える気はない。最終的に1万筆を超える署名を提出したが、県教委は完全無視。

  • 12/12 の山口県議会文教警察委員会で、高森みどり中の募集停止を含んだ再編計画が「素案」から「案」として承認された。その際、委員会メンバーの自民党議員から「地元で計画反対と騒いでいる人(まるで地元エゴのような言い方)もいるだろうが、負けずにがんばってください」と県教委にエールが。県教委と自民党県議団のずぶずぶの関係が顕に。

  • 岩国市議会と市P連からの働きかけもあり、岩国市教委から繁吉教育長にみどり中PTA会長と面談の機会を持つよう申し入れていただく。県教委からは「教育長と面談することも、面談内容も一切外に漏らさないように。そうでなければ会わない」と連絡あり。「教育長にわざわざ出てもらうというのは、それだけ重みがあること」と念押し。もちろん俺は「いやです」と即刻拒否。「そういう条件なら会ってもらわなくてけっこう」「会うことはマスコミに言う。話したことを全て公開することはしない。ただし、こちらが納得できないことを教育長が言われた場合は、そのことに関しては公開する。」という条件でしぶしぶ県教委の了承をいただく。

  • 12/22 安堂市P連会長、守山岩国市教育長とともに繁吉教育長と面談。翌日12/23 には教育委員会会議で高校再編整備計画を正式承認する前の日の、話し合いの結果何もする時間の無いタイミングでの面談に、本当に県教委(繁吉教育長)の悪意を感じる。みどり中PTA会長として「子供たちが納得できる説明を教育長から行ってほしい」「県や国の指針でも、中学校の廃校問題には学校関係者、保護者、地元住民を交えて十分な協議をすることとなっている。そうしてほしい」というたった二点の申し入れを行ったが、繁吉教育長からの回答は、「必要ない」「決めたスケジュールで動くだけ」というものだった。

  • 12/23 に教育委員会会議で高校再編整備計画を正式承認。教育委員って・・・

  • 2/1 第2回目の公開質問状提出。相変わらず誠意のない回答。

  • 3/2 山口県議会。井原議員の質問への答弁で、驚愕の事実が次々判明。「岩国高付属中を作ってどれだけ県外流出を止められるかはわからない」「みどり中の生徒がどれだけ減るかもわからない。減る可能性があるので、早めに廃校に向けて動いているだけ」「みどり中の廃校を決めたのは教育委員の会議でではなく、繁吉教育長以下教育委員会の独断」。こんなことを平然と答える県教委。バックに柳居議長がいるから、物事の正しい、正しくないなんて関係ないという態度。

  • 井原議員が呆れて「そんな状況でなぜみどり中を廃校にするという結論が出せるのか?」という問いには、「アンケートの結果、岩国市の保護者が学力アップのための学校を求めている。その要求に応えるために岩国高付属中を作る。岩国の子供たちの未来のためだ」という回答。そりゃ、アンケートで「学力アップのための学校が欲しいですか?」という聞き方をすれば「欲しいです」と回答するやろ・・・という呆れた内容。

  • 議会関係者から、自民党県議団には柳居議長より「既に自民党が了承している案件がひっくり返されることはあってはならない。そういう前例を絶対に作らないようにしろ」と号令がかかっている。PTA会長がどんなに正論を言ってももうひっくり返りませんよという話を聞いた。

  • 教育現場から、繁吉教育長になってから、「もうこう決めたからこうしろ」というトップダウンの指示が増えた・・・と嘆く声を聞いた。

  • 多くの人から「繁吉教育長には薄々岩国高付属中が定員割れを起こして失敗することがわかってるんだろう。だから少しでも失敗の可能性を削るために、みどり中を廃校にして生徒を付属中に回したいんだろう」という話を聞く。大人の事情どころか、個人の事情でひとつの実績ある学校をつぶそうとしているのでは?ともっぱらの噂。

  • 募集停止の発表後も、高森みどり中の定員割れは起きていないし、今年も優秀な進学実績をあげている。今もみどり中を廃校にしないといけない正当な理由はない。繁吉教育長とその親分の柳居議長のたった二人の都合だけで、山口県の教育の多様性が失われている。

  • 熊毛、下松の保護者から、「岩国高付属中では遠すぎて通えない。今まであった選択肢が失われた」という話を聞いている。でも、そんな正論は繁吉・柳居両名には届かない。

  • 既に、PTAが動いてどうにかなるレベルの話ではないのかもしれないが、子供たちが納得してみどり中の最後を迎えられるように、今後も活動していく予定。

というような話を漏れがないように説明していたら 1時間経っていた。
本当に、立ち話で申し訳ないです。

◯◯さんは、こんな「みどり中を廃校にするまともな理由はないが、教育長と県議会議長が決めたことなんだから止められんぞ。反対する正当な理由なんてあろうがなかろうが意味ないぞ」という強引な県教委+自民党議員団の話の進め方に「そんな恐ろしい話だったのか・・・」と天を仰がれていた。

非常に紳士的で汚い言葉など使われない方だが、「まるでXXXXじゃないか」「XXXXのやることだ」「教育長と議長はXXXXか」と思わず漏らされていた。それだけ動揺されていた。

そうなんよ。俺たちが巻き込まれてきた不条理な山口県の教育行政のってむっちゃ怖いのよ。

こんなことが許されている山口県で子供を育てようって思う保護者がいるのかね?
5/6(土)。ひろしま美術館で「ピカソ 青の時代を超えて」を観たあと、今度は広島県立美術館に移動。

広電を八丁堀で降りて、大雨の中、てくてく歩いて上幟町に移動。こんなことなら素直に城南通りに出て歩けばよかった・・・と思ったがあとの祭りである。

20230506_kenbi1.jpg目的は 6/11(日)までやっている「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展を観ることだ。

と言っても、川瀬巴水(かわせ はすい)という人を知っているわけではない。最近はなかなか休日に美術館へという時間が取れないので、特別展をやっているのなら観ておこう・・・くらいのノリで向かったのである。

で、会場で作品を観て初めて気づいた。と言うか、思い出した。「ああ、新版画の人かぁ~」と。

以前、ひろしま美術館で「THE新版画」展が行われたとき、このブログでも『岩国の人には川瀬巴水の「周防錦帯橋」をお勧めする(笑)』なんて書いてた(笑)

渡邉版画店の店主・渡邉庄三郎が生み出した「新版画」は、浮世絵で培われた日本の版画技術に、まるで絵画の筆致を感じさせるバレン刷りの新技法を組み合わせた版画の流派のひとつだが、川瀬巴水画伯はその代表作家である。

川瀬画伯の絵を、職人たちが「新版画」に仕上げていく。版画に合う、合わない絵があるが、川瀬画伯の絵は版画との親和性が高く、かなりの人気を博したようである。
実際、今でも通じる洒落たイラストのテイストがある。古臭さがまったくない。

俺が好きなのは夜の風景を描いたものだなあ。古い日本の風景。家の明かりと周りの闇のコントラストが素晴らしい。「夜の新川(東京十二題)」とか。

月明かりが木の葉の影を幹や側のお堂に落とす「秋田八郎潟」も良い。

夜の風景ではないが、「東海道風景選集 浜名湖」は湧き上がる雲とそれを移す水面が、新海誠監督作品を彷彿させるで(笑)

正直、ピカソ展より見ごたえがあったわ(笑)。イラストレータを目指している若者にも絶対参考になるから観てもらいたい美術展だったなあ。

俺が買ったドゥカティ モンスターは、事故車じゃないかと思うんだけど(笑)、フロントのカウルは外されネイキッドタイプに改造されている。事故車にありがち(笑)

20230524_monster1.jpgヘッドライトも LED タイプに変えられているんだけど、なんか、右に 20~30度傾いてるんだよね。サイドスタンドをかけて斜めに車体が傾いている状態でまっすぐになるような・・・

中央にバルブがひとつ付いているタイプのライトなら傾いていようが関係ないんだけど、こいつは中央に横長の光源、上下に半円形に連続した補助光源みたいなのが付いてたりして、要は上下左右がある。

まあ、それでも、車検も通ってるから光軸など問題はないんだろう、見た目の問題だろうと気にしてなかったんだけど、実際に暗いところで走ってみると、中央の四角い光源の灯りが路面に斜めに射してて何か気になる(笑)。右に傾いた四角い光が路面に浮き出ているわけ。

ということで、久しぶりにドライバ片手にライトの調整。中の光源を回転させればいいだけ・・・と思ったんだけど、これ、普通の丸目ヘッドライトのケースに、無理やりそれ単体でヘッドライトとして使える光源を押し込んでいるのであった。

ものは違うんだけど、例えば「HiGHSiDER LEDヘッドライト R2-TYPE10」みたいなものを、普通の(見た目の問題でそうしたんだろうが)ちょっとクラシカルな昔ながらの丸目ヘッドライトのケースに入れている。後部の熱放射用のフィンがケースに干渉するので、反射鏡の中心を切断してたり、苦労して工作した形跡が・・・

20230524_monster2.jpg
そもそも、この反射鏡のカットが斜めになっているので、光源のケースへの取り付けが斜めになってしまっており、ケースをまっすぐ取り付けたら当然斜めになってしまうという状況。
なんで、反射鏡を斜めにカットしたのかというと、これは想像だが、ちゃんとした角度で取り付けると、なんか外のケースにネジが干渉しそうなのよね。それを避けて斜めにつけたのかも・・・

結局、干渉するネジをどうにかこうにかあれこれしてまっすぐにはしたんだけど、組み立てているときに今度は左に少し傾く形になってしまった。テープかなにかで内側のケースを固定してやればよかったんだけど・・・

しかし、思った以上に苦労した俺はもう一度調整をする気にはならず、そっとそのままドライバーでネジを締めたのであった。
4/29 に「山口懸護國神社春季慰霊大祭」に参列した帰り道、津和野に観光に寄った。

と言っても、時間はあまりなかったので、観光地としては「太皷谷(たいこだに)稲成神社」を観ただけで、あとは道の駅で少し買い物をして帰っただけである。

雨の量もすごかったが、この稲成神社は高台にあるせいか本当に風が強い。傘を差していても横殴りの雨に身体は濡れ、あまり歩き回ることもできず、満喫したとは言い難かった・・・が、津和野行きを希望したのは俺である(^^;。

山口市吉敷の龍蔵寺と太皷谷稲成神社が候補に上がり、「俺、ちゃんと津和野で観光したことないんで」と津和野を希望したところ通ってしまったのである(^^;。なので、なんとなく申し訳ない気持ちもあり、さっさとバスに戻りたい気持ちを抑えつつ OLYMPUS PEN E-P7 を片手に写真撮影などを楽しんだ。ええ、ええ、楽しみました。

20230429_taikodani1.JPG
雨で PEN と ZUIKO 28mm レンズが濡れる・・・。で、でも、OLYMPUS のカメラの防水能力は国内メーカーで一番と言われているので・・・(震え声)

太皷谷稲成神社は日本五大稲荷のひとつで、国内の稲荷神社は実は寺がやっている偽物が多いが、ここは本当に神様が祀られている本物なのでご利益もありまっせという説明を添乗員さんから受ける。

しかし、被写体としての太皷谷稲成神社は、大鳥居も金属製だし、なんか社殿も新しくてきれいすぎて(と言っても、昭和44年に建ったもののようだが)あんまり良い被写体にならないなあ・・・とか思いつつ雨の中ぶらついていたのだが、本殿(新殿)向かって右側に建つ元宮(旧社殿)はなかなか趣きがあった。

長い間風雨に曝されてきた狛犬ならぬ「狛狐」や、雨の日の暗い自然光が当たる狐の顔をした絵馬などを写真に収める。

まあ、すぐに絵馬の横の「一枚500円」「監視カメラ作動中」などの注意書きが目に入り、現実に呼び戻されてしまうんだけど(^^;

久しぶりに「愛俺弁当」の話ですが・・・

ええ、ええ、今も俺は、愛する俺のために毎朝弁当を作っておりますぞ。
まあ、最近は週の半分はリモート勤務なので実は毎朝じゃないんだけど(笑)

それはそれとして、弁当箱を変えることにしました。

20230522_aiore1.jpg今までも昼飯の量を制限しようと、ダイソーの500円メスティン(1合炊きメスティンって呼ばれてる一番小さいやつね)を弁当箱にしてたんだけど、あれでもけっこうな米の量が入るのよね。

今度、アッパーブラケット下にセパハンのついたドゥカティ・モンスターを買ったので、腹がタンクに支えるの必至・・・ということで、更に飯の量を減らしてダイエットしようかなっと(笑)

で、オートバイを買って金のないこの時期に、3,000円も払って Skater のステンレス製保温ジャーを購入したのである。(今、ネットで見たら 2,000円で売ってた・・・ま、いいけど)

これ、上のプラスチック容器におかずを入れて、下にご飯を・・・という使い方だとそこそこのご飯の量になってしまうのだが、上の容器には汁物を、そして下にご飯とおかずという使い方をすればかなり飯の量を減らせるのではないかと・・・

今月末には、20kgくらい減ってるかもしれんなあ・・・くすくすくす・・・

iPhone のカメラは本当に遊べるねえ・・・

日曜日の夜。祖生の某所で某秘密結社の秘密会議が開かれたので参加したのだが、美味い料理とビールをしこたま飲んで、ちょっと田んぼに小用を・・・と思って秘密会議場の前の道路に出ると、なんか西の空に糸のように薄い三日月が・・・

いい感じに酔っ払ってたので、なんということはない景色だったのだが、おお、写真に撮っとくか・・・と iPhone でパシャリ。

長時間(数秒間)の露光のあと、液晶画面に浮き出てくる景色。いや、本当に、段々と明るくなって浮き出てくる感じ。

ありゃあ、なんか水をはった田んぼに、うっすらと赤く染まった空。いや、もう 20時頃だったので、祖生はもう真っ暗闇だったんだけど、iPhone のカメラとソフト、すげえな(笑)

20230521_soo1.jpg

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実際にこういう写真を撮ろうと思うと、自分で露光時間なんかを決めてバルブ撮影(BULB撮影)するわけだけど、まあ、だいたい露光時間が足りないか、やり過ぎるかして失敗しちゃうんだけど、それをソフトでちゃんとコントロールして・・・

ほんま、小さなレンズで撮ったデータをソフト的に収差なんかを修正してきれいにしているのが iPhone 写真なので、写真コンテストの審査みたいに拡大してチェックとかされたら「よくない写真」と言われるかもしれないが、でも、誰でも手軽にこういう写真が撮れるというのは、もう今までの写真の常識を脱して、これって「iPhone 写真」っていうジャンルが出来上がっているよね(笑)。「風景写真」や「ポートレート」などと同じように。
4/29(祝)に執り行わられた「令和 5年度山口懸護國神社春季慰霊大祭」に参列。

祖生公民館から会場の山口県護国神社まで岩国市連合遺族会周東支部が手配したバスが送迎してくれたのだが、この日は一日土砂降りの雨。行きは嫁さんが公民館まで送ってくれたのだが、帰りは 1.5km の道を豪雨(と言っていいほどの雨量だった)の中歩いて帰ったら全身びしゃ濡れであった。

昼の食事のときに、一杯やろうと思って公民館まで車で行くのをやめておいたのだが、実際飲んだのは熱燗を一合だけで、あの酒量のために土砂降りの中を歩いて帰ることを選んだのは失敗だったな(笑)
次回は、悪天候のときは飲酒をがまんして車で行こう(笑)

20230429_taisai1.jpg 20230429_taisai2.jpg 20230429_taisai3.jpg

春季慰霊大祭の会場も、テント数がコロナ前の半分ほどになっているようで、周東支部の面々が会場についたときには既にテント席は満席状態。しょうがないのでテントの外で傘を差して見とくか・・・とか思ってたら、屋根の付いた拝殿の東側の席に案内していただいた。拝殿向かって右側の手前に出っ張った部屋ね。
おお、ラッキー!と思ったのだが、ここ、拝殿の中で行われている神事が壁や柱に妨げられて全然見えない(^^; ただただ、我々と同じように西側の社殿に座られた萩市の遺族会の人たちの姿を見ながら、二時間ほどの大祭を過ごしたのであった(^^;

まあ、銃剣道と薙刀の演武はぎりぎり見えたので良しとしよう。テント内より雨は避けられたし。

本当に、最初から最後までザーザーと雨降る中での大祭となったが、5月の暑い沖縄で戦い、喉を渇かし亡くなった祖父の喉を潤してくれるのなら、この土砂降りの雨も悪くないと思うのであった。
(薙刀の演武をされる女学生さんたちがびしゃ濡れになっていたのは、本当に可哀想だったが・・・)

そうそう。我々が座っていた社殿の右奥の来賓席に、高森みどり中学校の天敵である柳居俊学山口県議会議長が座られていた(よく見えなかったけど(笑))。

みどり中の PTA 会長として、「子分の繁吉教育長を使って山口県の教育行政を腐らせおって・・・」と時折恨みの視線を送っておいたのだが(笑)、なんと帰りに護国神社の駐車場で柳居議長の乗る「例のセンチュリー」に轢かれそうになった。
みどり中闘争の戦没者になるところだったわ。天敵め。

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