2023年7月アーカイブ

福山に DUCATI を取りに行った帰り。

ちょうど昼飯時に山陽道を走ったので、どこかSAかPAで飯食って行こう・・・と思ったのだが、小谷SAも奥屋PAもパス。俺が軽トラを滑り込ませたのは沼田PAであった。

沼田PAって広島ICから山陽道に乗ってすぐなので、広島住んでたときは近すぎてわざわざ寄ったこともほとんどないし、岩国に越してからも、下りなら小谷SAで飯食っちゃうことが多いから、やっぱり沼田PAに寄るケースはほとんどないのよね。

ということで、たまにはいつもよらないPAで飯食ってみようかなって・・・

うーん・・・失敗だったかあ(^^;
せっかくSA/PA飯するなら、その地元の食材とか料理を味わってみたいじゃん。

・・・沼田PAのフードコーナーって、「吉野家」なんかぁ・・・(^^;;;

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こりゃ、やっぱり宮島SAまで走ろうかなっとも思ったが、土曜日の昼飯時はむっちゃ混んでそうなので、やっぱ、ま、いいか・・・と「吉野家」へ。
注文したのは「肉だく牛スパイシーカレー」721円也。

いや、俺、「すき家」の「牛あいがけカレー」や、「なか卯」の「和風牛あいがけカレー」のように、牛丼の肉がトッピングされたカレー、好きなのよ。なので、(LEE絶対主義者なので頻度は少ないが)たまに無性に食べたくなるのよね。

吉野家の牛カレーも美味かった。コクがあるというよりは、様々なスパイスの風味を感じるカレーで、たまにはこういう本場インドを感じるような(いや、インド行ったことないけど)カレーも良い(笑)

ただ、「わざわざPAでなあ・・・」という思いは払拭できないのであった(^^;;;

転んだときに縁石にぶつけて DUCATI MONSTER 1000S のメータ-が千切れて飛んで行っちゃったんだけど、それは回収した。

見たところ、スピードメーターの針が軸から取れてしまっている(根元で折れてた)。本体に取り付けられていた部分が千切れてメーターハウジング(ケース)に穴が開いている。イモビライザー作動診断用のオレンジランプの LED が取れちゃってる・・・など。

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メーターに繋がっていたケーブルはソケット部で抜けてるんだけど、見てみると何本か千切れて切れちゃってるなあ。
それらはまあ結線すればいいんだけど、外から見えずに断線してるのがあったら苦労しそう。ドゥカティ モンスターってイモビライザーがついているから、ちゃんとメーターが生きてないとエンジンかからないんよね・・・

でも、昨日「そろそろ修理するか」と思ってメーターハウジングを分解してみると、あれ?なんかスピードメーターが・・・。多分、本来は磁力で回転するプーリーみたいなのが根元のケースに入ってたと思うんだけど・・・無い(^^; 白いプラスチック製の歯車が 2枚残っているだけだ・・・。これじゃあ、スピードメーター回らんよね・・・
ケースに開いた穴からうまいこと転げ出てしまったようやなあ・・・(^^;

ころんだ現場を探してみるけど、なんか見つかりそうにないな、小さな部品だし・・・(^^;;
となると、タコメーターの方から部品を移植して、スピードメーターの方を復活させないと・・・(タコメーターは動かなくても車検通るよね?)

いやあ、しかし、イモビライザーシステムうざいなあ(^^;;; 別にいらんけど(笑)
もし、メーターが故障しててエンジンかからなかったら、メーターだけではなくイグニッション関係なんかも総交換よね(メーターの方にイモビライザーキーのIDコード持ってるから)。

今、オークションサイトとか見てみると、一式 6万円前後くらいが相場なようで・・・うーん・・・

とりあえず、できるだけ早く始動できるところまで直してみて、どうにもこうにもエンジンがかからなければ、何とか 6万円を工面して・・・(^^;;;
土曜日の午前中に福山まで軽トラを走らせ、市内の業者から DUCATI MONSTER(ドゥカティ モンスター)S2R 1000 を受け取ってきた。

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本当は MONSTER 1000S を修理するつもりだったんだけど、海外(イタリア)のメーカーなのと、古いオートバイ(2003年製)ということでなかなか修理用の部品が手に入らないし・・・。古いんで保険屋の査定も低く、純正パーツのかわりにサードパーティー製のカスタムパーツを導入するほど潤沢な予算も無し(^^;。それだったら保険で買える範囲で別のバイクを買った方がええじゃろう・・・と(^^;;;

ただ、程度がよくて安い MONSTER 1000S の中古ってあんまり無いんよね。フォーク交換が必要だったり、長い間不動だったりってのはあるんだけど・・・

なので、結局保険で出た金に自腹でいくらか追加して(;_;)、MONSTER S2R 1000 を買ったのである。
S2R というのは、俺が乗っていた MONSTER の次に出た後継モデルね。今回買ったのは 2007年(平成19年)モデル。1000S より 4年新しくなった。

ただ、このモデルからスイングアーム(後ろタイヤを支えているフレームね)が「片持ち」になるんよねえ。俺が乗っていた MONSTER が最後の「両持ちスイングアーム」モデル。左右に伸びたフレームの先に後ろタイヤがついている、ノーマルな形のスイングアーム。それが好きだったんだけど・・・

ドゥカティ モンスターって、そんなにガンガン速さを求めるバイクではなくて(と言っても、4速くらいで楽々 200km/h を突破する速いバイクだけど。あ、俺は 60km/h くらいしか出したことないよ(笑))、例えばフロントカウルを取ってネイキッドスタイルのちょっとカフェレーサーっぽい改造が似合うバイクだと思うのよね。だから、S2R から採用された片持ちスイングアームはレーシーな感じがして、正直モンスターに似合ってないと思うのよ。

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・・・が、1000S を諦めて S2R 1000 にせざるを得なかったのは上記のとおり(^^;

まあ、色々不満もないことはないけど、俺のところに来たからには愛車として大事にしますぜ。

とりあえず、同級生が整備士をしている整備工場に一旦預けて、オイルの交換と、あと問題点がないかチェックを頼んだ。なので俺のところには実際はまだ来てない(^^;
まあ、ぱっと見はきれいなオートバイなんだけど、実際はところどころ交換が必要なんじゃないかと思うくらい錆びきってるボルトやステー類が・・・。やっぱり 16年も前のオートバイだからねえ・・・。ちゃんと整備のプロに見てもらわないと怖くて乗れない(笑)

ただ、エンジン始動はセル一発で楽々かかった。左ハンドルのチョークレバーも無くなっている。糞暑い日でもチョークを引かないと始動しなかった 1000S とは大違い(笑)。皆に「なんでインジェクションなのにチョークがあるん?」と馬鹿にされていたが(^^;、それは解消しそうだ(笑)
今日は我が家の菩提寺である専称寺の清掃。
今までは親父が出ていたのだが、さすがに足も悪くなったので今年から俺が。

朝の 8時から檀家が集まって作業をしたのだが、8時少し前に寺に着くと、もう多くの人が作業をされている。何時から来られているのかわからないが、すでに随分と草を集めている人もいる。

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元々きれいにされているのだろう。境内にはあまり草が目立つところもない。何とか草の生えているところを見つけて作業していく感じだ。
鎌を持っていってたのだが、そんなものを振り回すほどの草はどこにもなく、ひたすら手で草を抜いていく。

また、問題は「抜いて良いのか悪いのかわからない植物が多い」ということ。
庭を飾る花なのか、雑草なのか知識がないものでよくわからない(^^; 若いお兄ちゃんとそんなことを話していると、俺のお袋くらいの歳のおばあさんも「この植物は植えたものなのか、勝手に生えたものなのかわからん」と悩まれていた(笑)

結局、1時間の予定が 30分ほどで終了。しかし、もう、天気がよくて、暑くて暑くて、本当に 1時間やってたらぶっ倒れていたかも(^^;;;

最後にもらった冷えたオロナミンCが露じゃ、甘露じゃ(笑)
先週土曜日は、炎天下、翌日のレースの計測の準備をするために宇部ときわ公園へ。
その前に、「ラーメンショップ 熊毛店」で昼飯を食っていくことにした。

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やっぱ、炎天下の作業に備えてがっつりカロリー取らないとね(笑)

「塩博多チャーシューメン」900円+「ライス(小)」100円で。いや、マジでここのところ「ゆっくりダイエット」(無理をせず時間をかけて痩せようという腑抜けた俺流ダイエットね(笑))をしているのだが仕方ない。これから炎天下で重い物も運ぶからな。ライス付けないと(笑)

しかし、相変わらず見た目が汚いラーショのラーメン(^^;
なんか、写真だけ見ると、まったく美味そうではない・・・んだけど、これが食べると美味いんだよなあ。

いわゆる「塩豚骨ラーメン」なんだけど、旨味の詰まったこってりスープ、もうたまらん。
半分ほど食べたところで紅生姜や辛子高菜を投入して味変を楽しみ、最後はおろしにんにくをスプーン山盛り 2杯投入し、なんともコクのあるガーリックソルトポークスープ(そのまんま(笑))にして滋養強壮を図ったのであった(笑)

いやあ、ラーショのスープ、にんにくとの親和性が高いのよね!!
いつもの加齢臭に加え、今は俺の口からまるでゴジラの吐く放射熱線のごとき殺傷能力をもった異臭が放たれていると思うのだが、今日はこのあと接吻の予定もないし別に良いのだ。

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・・・と満足したのだが、ん?なんか物足りなさを感じるぞ・・・。もしかして、事故の後遺症で味覚が変になってるとか??と一瞬悩んだのだが、すぐに答えにたどり着いた・・・(^^;;;

ネギや、ネギ。ネギを忘れてるわぁ。いつも注文するのは「塩博多」ではなく「ネギ塩博多」やん!!
そう、あのラーショの代名詞、白髪ねぎを忘れてたぁ・・・

というわけで、次回注文時には絶対にネギを忘れないようにしないとな。

ところで、以前は熊毛店は日曜日が休みだったのだが、それに加えて月曜日も定休日になったようである。
月曜日は基本的に大竹に出勤しているので昼食を食べにラーショに行くことはないが気をつけよう。

いや、まだ交換はしてないんだけど(笑)

この日曜日の夜。バックで庭にスズキキャリー止めようとしたんだけど、後ろが真っ暗で全然見えん。
「バックランプ切れてる?」と思ったけど、マニュアル車だからバックにギア入れたまま運転席を離れられず確認できず・・・

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ええ、ええ、実際はエンジン切ってバックギアに入れてもバックランプって点くのよね(^^; キーを ON にすれば。なぜかこのときは完全に「エンジン切ったらバックランプも消える」と思い込んでいたのである(^^;;;

というわけで、今日、郵便物を出そうと軽トラででかけた際に、東田モータースに寄って確認してもらった。

やっぱりバックに入れてもランプは点かなかったんだけど、整備士のミチ君が配線とか調べていると突然点灯。どうも接触不良のようだ。
確かに、ソケットに触ると点いたり消えたりする。バルブ(電球)を差し込むソケットの接点をペンチで曲げてしっかり接触するようにしたらちゃんと点きっぱなしである。

しかし、ソケットも経年劣化で、指の爪で端っこの方を掻くとボロボロ欠けてしまう有様。
というわけで、バックランプ ASSY まるごと交換してもらうことにした。

来週頭に部品は来るそうなんで、来週末に交換してもらう感じかな。軽トラは大事な仕事道具なんで、しっかり整備しとかんと(笑)
7/23(日)。朝6:30に玖珂を出て、宇部ときわ公園でリレーマラソンの計測のお仕事。レースは 13:30に終わり、14時には撤退作業終了。そして俺たちはそのまま軽トラで広島まで移動(笑)
計測スタッフのN◎君とカープxドラゴンズ戦を観戦するためである。

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この時点で広島カープは阪神タイガースとゲーム差なしの 2位であった。
つまり、「カープが勝って、タイガースが負ければ 1位獲得」という試合だったのだ。

この日の先発は大瀬良。最近、調子はよくなさそう。それでもベテランらしくなんとか試合を作っていたが、打線の援護がなく負けが続いている。
俺は大瀬良は好きな選手だ。何とか今日こそは楽をさせてやれよ!!と野手陣に強く願う(笑)

しかし、1回裏に 1点先制したものの、いわゆる「スミイチ」の展開。
前の試合から上本が 4番に座っていること(しかも、マルチ安打で活躍したこと)を知らなかった俺は、「なんで上本が 4番なんや。ふざけてないでちゃんとオーダー組めや、新井ぃ~」と悪態をつきつつ観戦。大瀬良は毎回ピンチを作りながらもなんとかしのいでる。しかし、打線がさっぱりや・・・。2回以降、全然点が取れる気がせん・・・

実はこの日、俺たちの 2列ほど斜め前の席に、デビッドソンのユニを着た外人老夫婦が座ってたんだけど、デビッドソンに声をかけるとデビッドソンが手を振り返したり、キャッチボールが終わった球をその老夫婦の方へ投げたり、どうも知り合いの様子。俺たちの間では「お忍びで来たデビッドソンの両親」説が濃厚で(笑)、周りの席の人たちもデビッドソンを盛り上げようと一緒に声援を送っていた(笑)
この、日頃「もうこいついらんからさっさと米国へ返せ」と言っている俺ですら...である(笑)

ところが、6回裏の「1アウト満塁」で打席が回ってきたデビッドソンに、代打・松山が送られる。
満塁で、一番の見せ場やん。そこで非情にも代打を送られてしまうなんて。デビッドソンの両親(真偽不明(笑))も呆然としている・・・。可哀想で声かけれんわ(笑)

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結局、松山がセンターへ「お?行った???」と誤解させるくらいの犠牲フライを打ち、新井采配は的中したんだけど、ご両親(ほんま?(笑))の前で良いところを見せれなかったデビッドソン、可哀想・・・。しかしこれは自業自得。悔しかったら次のチャンスで頑張れ!!結果を出せ、デビッドソン!!

試合は結局、8回にも矢野のタイムリーで 1点を追加し、1-3x でカープが逃げ切った。
最後の抑えは、4月以来の栗林が担い、危なげないピッチングで中日の攻撃を 3人で終わらせ、栗林復活を確かに感じさせてくれたし、何より大瀬良に勝ちがついた!!

阪神もヤクルトに勝ったため順位は変わらなかったし、デビッドソンのことが心残りだったが、素晴らしい試合だった(笑)

<追記>
火曜日のヤクルト戦でデビッドソンは、この日の悔しさをバネに大活躍をするのでありました。それはまた別のお話・・・

事情により、先月の 28日の夜からずっとアルコールを口にしていなかった。この、年間 5日くらいしか休肝日のない俺が・・・である。

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7月の初めに骨を繋ぐ手術をしたからだが、別に止められていたわけではない。なにせ骨と筋肉がくっつくまではあまり活発に動くこともできず、そうすると特段酒を飲みたいとも思わず、いつの間にか三週間が過ぎたという感じだ。

が、さすがに三週間も経つと、そろそろ普通の生活に戻ろうかなってことで(いや、普通の生活送ってたけど(笑))、この木曜日、ついに晩酌をすることにした。

ビールはカールスバーグ(Carlsberg)。アテは高知で買ってきた「【生節】 土佐鰹 魚まるかじり」の「しょうゆ」と「にんにく」を。

カールスバーグは大手(サントリー)の販売網に乗っていて珍しさがないので安く見ている人もいるかもしれないが、ホップのアロマもしっかりあって飲んでいて心地いい相当美味いビールである。三週間ぶりに飲むにはちょうどいい(笑)

「魚まるかじり」は美味いんだけど、もう少し「しょうゆ」「にんにく」がガツンと効いている方が俺好みだったな。久しぶりにこういう「肴」を口にしたんだけど、酒を呼ぶ濃い味ではなかったのでちょっと拍子抜けだった。1本300円以上するからなあ。もう少し「存在感」が欲しかった。

ま、三週間ぶりの酒飲みのリハビリみたいなもんだ。身体に優しい肴でよかったと思っておこう(笑)

やっぱり高知県といえば「鰹のたたき」だよね。

高知県で鰹のたたきを食べたのは、もう30年以上前だ。このブログでもたまに思い出話を書くことがある「TEAM TORTOISE HEAD(亀頭団)」というオートバイツーリングチームで室戸岬まで走った際に、宿泊した国民宿舎で季節外れの冬の鰹のたたきを口にしたのが最初で最後である。

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というわけで、初っ端に「高知県といえば鰹のたたき」などと書いておきながら、実際のところ、そんな大口叩けるほどの経験はないのである(笑)

ちゅうても、日頃から鰹のたたきはよく食べる方だ。スーパーで買うやつだけど、他の刺し身より若干安いからな。で、生のにんにくスライスをたっぷり乗せて、ポン酢で食べるのが俺のスタンダードである。

そして、ついに 30数年ぶりに高知県で鰹のたたきを口にすることができたのだ。

店は、高知駅前の「ごはんや 鉄丸」。
宿泊したホテルの駐車係の人に「どっか晩飯食べるのにお薦めの店はありますか?」って聞くと、通りを挟んだ先に建つ「鉄丸」を指さしながら「すぐそこのあの店。僕はいつもあそこで飯食ってます。味も良いと思います」と。その言葉を信じて「鉄丸」に決定!!

まず、言っておきますが、良い店です。

いや、まじで、母・息子の二人で回している店なので、若干「え?どうしたん?」って心配になるほど料理が出てくるのに時間がかかったけど(笑)、息子さんもいい人で、俺が烏龍茶を注文したら、「もし喉が渇いたとか、食事と一緒に何か飲み物が欲しいということなら、麦茶は無料で提供しています。そこのポットから注いでください」と教えてくれた。多分、普通の飯屋だとシレっと烏龍茶持ってくるよね(^^;;;
正直な良い店だぁ~

しかし、今回、俺とスタッフのF氏にはちょっと厳しい思い出となった・・・。
「鰹のたたき」がボリュームありすぎで・・・(^^;;; 俺は、まあ、デブなんで、なんだかんだ「カツオの田舎たたき定食」1,800円也を平らげることに成功したが、単品の「カツオの田舎たたき 一人前」1,400円を注文したF氏は結局残してしまった。

F氏が注文した料理はこれだけである。その間に、生ビール 2杯とハイボール 1杯を飲んだF氏だが、この鰹のたたきを食べきることができず、結局注文した料理はこれだけだった。これだけなのに完食できなかったのである。

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ボリュームもなんだけど、味付けがポン酢ではなく「酢」なのも俺たちが苦戦した理由でもあった。
ポン酢なら、ポン酢だったら、もう少しイケたはずやあ・・・

他のテーブルの人と店のお兄ちゃんの話に聞き耳を立てていると、どうも「田舎たたき」と名付けている理由が、この「酢」だけのシンプルな味付けだという。
高知の通な人はポン酢ではなく、こうして「酢」だけや、「塩」だけで鰹のたたきを食べるのだとか。なるほど。

だが、やっぱ、酢だけの味付けって男にはちょっと厳しいかも。だいたい、女の人は酢の物とか、酢を使った料理って好きよね?男はあまり酢を好まないのよ。
いや、それでも二切れ、三切れ食べてるあたりまでは実に美味いたたきなのよ。でも、段々きつくなってくる。小さな声でF氏と「酢、きついね(^^;」「僕はもう無理かも(^^;」みたいな会話をしてた(^^;;;

この日は、俺がとある事情により酒を飲めなかった(飲まなかった)のも大きいなあ・・・。最初に「ゆずジュース」を飲んで、それからひたすら麦茶。多分、俺が酒を飲んでいたら、「カツオの田舎たたき」も二人で酒の肴に一人前だけ注文して、美味しい量を食べて終わってたんだよなあ(^^;;;

というわけで、来年、酒が飲めるようになってたらリベンジかな。酒飲めなかった行かんわ(笑)
でも、他の人には紹介したい店でしたぞ。

この間、鎖骨を折った事故で、左手にしていたスマートウォッチも壊れてしまって・・・

パっと見は、本体のガラスがどこかに飛んでいってしまっただけで、大きな目立つ傷もないし、スマホとの Bluetooth 通信も生きていて電池残量は見れる。
時計としての機能は無事で、スマホからの針の調整もできるんだけど、本体横のボタン押してもディスプレイ点かんし、本体裏の心拍数センサーのLEDもまったく点滅せんし、スマートウォッチという意味ではもう駄目やね(^^;

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仕方ないんで同じものを注文し、やっと昨日届いた。
体重計と同じ「おフランス」のメーカー Withings(ウィジングス)の Withings Steel HR である。24,000円也。

まあ、4~5万円するようなスマートフォンもざらにある昨今では、特に高くもなく安くもなくな値段。万歩計と睡眠時間の記録くらいにしか使わない俺にはちょっとお高い買い物か?でも、このシンプルな「一見、ただのアナログ時計にしか見えないデザイン」が好きなのよ。

で、今気づいたけど、俺、前回は Sports モデルを買ってたんやあ。今回、ノーマルなやつにしてもうた。Sports タイプは 3千円くらい高いけど、50m防水になってるんでキャンプとかアウトドア活動をする俺にはそっちのほうがよかったんよね。うっかりしてた。ノーマルモデルは生活防水だからなあ・・・

というわけで、若干テンション下がったけど(笑)、やっぱり左腕に Steel HR が巻かれていると、段々元の生活に戻ってきたなあという気はする(笑)

奥四万十からの帰り。
高知自動車道の南国SAで晩飯を取っていくことにした。

まだ、SA/PAでのラーメンに抵抗はあったが、さすがに高知まで来て普通にカツカレーとか食べて帰るのもあれなので、ここは南国SA限定メニューの「土佐南国らぁめん」を。早く骨折も治さないといけないので、ここは高エネルギーに「赤鰹飯」もつけて(笑)。1,100円也。

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土佐南国らぁめんは、和風醤油スープに、具として「あおさのり」「鰹節」「鰹の角煮」などが乗った土佐のカツオ三昧なラーメンである。

うーん・・・まあ、観光地メニューだからいいか・・・って感じかな。

俺、鰹節の出汁とか大好きなんで期待大だったんだけど、なんか、変な味するな(笑)
鰹出汁より強く、漢方っていうと大げさだけど、薬っぽい香りがするな。あおさ?あおさの味?

「鰹の角煮」とか「あおさ」とか個別の具は美味いんだけど、なんかスープの味が変な感じ(笑)

いや、ま、せっかく高知まで来たんだから、個性的な味に会えたのはよかったか?そう思うことにしよう。

赤鰹飯は、まあ、こういうカツオフレーク的なものも最近では全国で手に入るし、あんまり珍しいものではなかったが、普通に美味かった(笑)

このブログにも度々書いているが、俺の愛用の体重計は「おフランス」のメーカーである Withings(ウィジングス)である。

2009年から、もう14年使っている・・・と言いたいところだが、実は 2022/10/8に故障してからずっと放置していた。
いや、だって高いんだもの・・・(^^;

初めて買ったときは 2~3万円くらいしたんじゃなかったかな。でも、当時は真面目にダイエットしようと考えていてこれにした。なんでかというと、当時、Wi-Fi 経由で自動的にネットに計測データがアップされ、それをブラウザで確認できるのって Withings しかなかったのよ。
今でこそ日本メーカーにもスマホにデータ送れるような製品がいくらでもあるが、当時はこの「おフランス」製の体重計だけだったのよ。

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ダイエットで大事なのって、ちゃんと自分の体重を管理するのが第一なのよね。自分の体重がわかってなければダイエットってやりようがないからね。Withings なら体重計に乗るだけで自動的に記録をしてくれて、ブラウザでグラフ表示したりもできた。意外に思うかもしれないけど、14年前にはそういうことは当たり前じゃなかったのよ。

で、今までにも故障したことはあったんだけど、毎回ちゃんと買い直してたのよ。でも、今回は放置してた。Withings の体重計高いからね。それだけのお金を払ってダイエットしようという気持ちが無くなってたんよね(笑)

ところが、Withings の体重計も随分安くなってたんやね。今まで俺が使ってたやつは体脂肪率とか色々な計測をしてくれる多機能なやつだったんだけど、体重測るだけのやつなら 1万円切ってるじゃん!!

・・・ということで、故障後 9ヶ月経って、ついに新しい体重計買いましたよ。ああ、計った瞬間にヘルスケアソフトにデータが反映するの最高!

痩せると思います。

この土曜日は福山SAにて昼飯をとった。
仕事で高知県の奥四万十まで向かう途中で寄ったのである。瀬戸大橋経由で四国に渡る予定であった。

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福山SAのフードコートには「大阪王将」が入っていた。
まあ、なにもわざわざSAメシで全国チェーンの店を選ばなくてもというご意見もあるでしょう。確かに、このSAにも尾道ラーメンを出す店とかあるしね。でも、まだ俺の「SA/PAのラーメン食えない病」は完治してないのよ(^^;;;

10数年前になるが、広島県内の某販売店のPCを設置してまわるフィールドサービスの仕事をしてて、福山SAにもその途中でちょくちょく寄っていたものだ。その頃はいつもラーメン食べてたなあ・・・

ま、そういうわけで、この日食べたのは「大阪王将」の「汁なし担々麺」。大阪王将の中でも「福山SA限定メニュー」ってことだ。一応、地元ならではの食事ってことで(笑)

単品で 840円だが当然焼き飯とセットで(笑)1,390円。零細企業経営者のランチとしては高額である。ま、高知県まで移動するんで、たまには良いか(笑)

というか、実はこの日の朝に退院するまで一週間ほど入院生活を送ってて、すっかり薄味な病院食に慣れてしまった俺。身体が濃いもの、身体に悪いものを欲しているぜ!(笑)

久しぶりの汁なし担々麺。いや、6月下旬に「花山椒 八丁堀店」で食べたから、びっくりするほど久しぶりってわけでもないか(笑)
いやいや、久しぶりの病院食ではない食事である(笑)

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よくかき混ぜて・・・

うーん。まあ、あれやね。美味しいんだけど、一般人向けに相当食べやすい味付けで、花椒もそんなに効いてないし、辛さもそんなにないし。
広島の人間が汁なし担々麺のつもりで食べると「ん?」って感じだね。まあ、料理としては美味いけど。

それより焼き飯。こんなに薄味だったっけ?いや、これもまとまりのある味で美味いんだけど、期待していた「身体に悪い」感があまりなくて拍子抜け。まあ、万人にウケる味ってのはこんなもんか?

つーか、一週間続いた病院食後の第一食目で「味が薄い」とか言ってる俺の舌がやばいのか(笑)
もう先々週の話だが、夕方から広島でサーバ設定の作業をして、それが思ったより早く終わったので晩飯を食べに街へ・・・

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いつものように安全ガレージに車を停めて八丁堀をぶらぶら歩いているとき、ふと思い出した。
白島線沿いに中国新聞で紹介されていた汁なし担々麺屋があるはずやぁ~と。

それが、「花山椒(はなさんしょう) 八丁堀店」である。

この店は表に看板を出していないが、メニューなどが外の壁に貼ってあるのですぐに分かった。さっそく入店。客は俺一人。
どうも、すでに人気の「魚介だれ」の方が売り切れてしまったらしい。店主のお兄ちゃんから「胡麻だれになりますが、いいですか?」と確認が・・・

もちろんである。いや、中国新聞の記事でも魚介だれを絶賛していたので食べたい気持ちはあるが、すでに俺の口は「汁なし担々麺口」になっている(笑)。
腹が減っていた俺は、汁なし担々麺(並)と焼き豚玉子飯(小)のセット「大満足セットA」950円也を注文したのであった。

この「焼き豚玉子飯」も記事の中で絶賛されていた。
「花山椒」の創始者が自信の出身地である愛媛県今治市のご当地グルメ「焼き豚玉子飯」を提供するようになったそうだ。

いや、これが大正解であった。

実は、俺、汁なし担々麺で胡麻だれをチョイスすることなんかほとんどないのだ。いや、別に胡麻が嫌いなわけではないが、「辛さをマイルドにしてしまう」という点で、辛さの刺激を汁なし担々麺に求める俺にとっては邪魔者でしかないのである。せっかく辛さ"4"の「激辛激痺」で注文したのに!!・・・だ。

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なので、本当にここの汁なし担々麺は美味かったのだが、絶賛するほどの感動はなかったのが実際のところ。

しかし、「焼き豚玉子飯」は美味かった
単なる「チャーシュー丼」の亜流くらいに思っていたのだが、全然違う。実に繊細な味付けがされている。新聞記事では「隠し味のからしが良い」とされていたが、いや、決め手は焼き豚の下に隠された大葉(?)の爽やかさだろう。

とろとろの焼き豚にマヨネーズとタレという濃厚な味付けの一品も、大葉の爽やかさで舌がリセットされいくらでも食べられそう。
でも、ネットで焼き豚玉子飯のレシピを見ても、大葉は入ってないな。「花山椒」のオリジナルレシピかな?いや、マジで美味いから、まだ経験してない人はぜひ食べてみてほしいわ(笑)
車庫を整理したっかったので、単管パイプでまた棚を作成。
前回は3m幅の大きなものだったが、今回は 2m幅のやつを。

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それでも単管パイプ 2mのやつが 8本、1mのやつ(50cmに切断)が 2本必要だったので、材料費だけで 1万円は超える大作だ(笑)
まあ、同じようなサイズの木の棚を買ったらもっとするので安く付いたって感じか。
そうそう。底板にベニヤ板 1枚も購入。ナフコで真っ二つにしてもらい、1.8m x 0.45mの板 2枚にして使用。

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少し整理できたんで、貰い物のテーブルを置いて作業机にできた。

いやあ、しかし、単管組むの楽しい。
今更鳶にはなれないので、そろそろ単管で小屋でも建てるか・・・(笑)

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