2020年1月アーカイブ

この間、カーリングシトーンズのライブで寺岡シトーン(寺岡呼人)を見て、そう言えば去年、JUN SKY WALKER(S) のライブに行ったなあ・・・と思い出した。
どんなライブだったっけ?と、ライブの後にこのブログを検索してみたけど、ありゃりゃ、ブログ書いてなかったわ・・・

というわけで、いつも言ってるようにこのブログは俺の備忘録なので、もう一年近く前のことだけど改めて JUN SKY WALKER(S) の「30th Anniversary Tour FINAL ~全部このままで~」を観に行った話を書いておく。

20190303_JSW.JPG
2018年に「結成 30周年」(1988/5/21日結成)を迎えたジュンスカの記念全国ツアーだったわけだが、広島では 2019/3/3 お雛様の日に「広島 Cave-Be」で行われた。

Cave-Be に行ったのは初めてだった。
雨が降っていた。店の入り口が車通りの多い一般道に面し危険なため、ライブの客は一旦近くの公園に集められる。開場時間になると、その公園から一列に並んで客がぞろぞろと店に向かう。その最後尾にそっと加わった。

しとしと雨だったので傘は近くの駐車場に止めた車の中に置いたままだったが、途中ちょっと雨が強くなり、それなりに濡れた(^^; 3月の雨なので底冷えがする・・・

が、ライブが始まると同時にそんな冷え冷えとした感覚は吹き飛んだ。
やっぱジュンスカはライブバンドだねぇ~

新しい歌は知らないのだけど(^^;、20代前半によく聞いた「全部このままで」「白いクリスマス」などの名曲が始まると自然に笑みがこぼれてしまう。あの頃の情景が一気に頭の中に蘇る。

そして、「Let's Go Hibari-hills」、「START」、「歩いていこう」ではもう我慢できずに身体がぴょんぴょん宙を舞う。あとで膝が痛くなるのに(笑)

いやあ、主に新曲を演奏する「アルバム発売ライブ」ではなく、「30周年記念ライブ」だったのがよかった。懐かしい、そうまさに青春の歌が次から次へと俺の耳を震わせる。たまらん(笑)

「懐かしいだけじゃねえよ。今の俺たちを見ろよ」とジュンスカのメンバーには怒られるかもしれないが、今の(身体の節々が痛いと年寄りじみたこと(笑)を言う宮田和弥たち)ジュンスカが演奏する昔の曲だからいいんだ。老いていく男たちが、30年前と同じノリで、でも確実に技術力を身につけ、あの頃よりも自由に軽やかにあの頃の歌を演奏しているのがいいんだ。

家に帰ってすぐに、ギターをかき鳴らし「歩いてゆこぉ~♫うぉーうぉーうぉー♪」と歌い、家族から迷惑そうな視線を向けられたのは言うまでもない(^^;;;
なんか、Twitter のライムラインで「ラーメンファクトリー」のことが話題になっていたので思い出した。俺も開店間もない頃一度行ったのだ。

もう、二ヶ月近く前の 12/8 に、嫁さんが「なんか、『のぉくれ』の大将が周東町で新しい別のラーメン屋をオープンして、すごく美味しいってテレビでやりよったけえ、行ってみようやあ」と言うので家族で晩飯を食いに出撃。

ちなみに「『のぉくれ』の大将が・・・」というのは誤りで、「大将の弟が・・・」ということだった。

嫁さんが場所はあやふやにしか記憶しておらず、それでも国道 2号線沿いだったと言うので、なら周南方向にひたすら車を走らせてれば見つかるだろうと適当に(笑)
そしたら、なんのことはない、この間つぶれた「どさん子ラーメン」の跡地じゃないか。そのまま居抜きで入った感じ。

20191208_ranmen1.JPG
で、俺が食べたのは「塩」780円と、「チャーシュー丼(小)」380円である。

すんません。もう二ヶ月前の話なんで、全然細かい味の記憶無いっす(^^;

ただ、「美味いんだけど、なんか一味足りんね」という印象のラーメンだった。「物足りなさ」が残るというか、「また食べたい」という魅力にかけるというか・・・

嫁さんもまったく同じ感想。まあ、嫁さんも俺と同じ「塩」だったので、他のラーメンの味はわからないけど、「醤油」を食べた次男坊があれ以来一度も「ラーメンファクトリーに行こう」とは言わないのと、娘に至っては明確に「ラーメンファクトリー行ってみる?」「うーん、あそこかぁ・・・」という態度なので同じような感想だったのかな。

まあ、まだ開店 2~3週間のときに行ったので、今はもっと改良されているかも。なにせ、店の名前が「ラーメンファクトリー」だし(開発と改良だよね!)、やっぱり「のぉくれ」血縁の店なので期待しちゃうよね?

近々、行ってみなければなるまい(笑)

あ、「チャーシュー丼(小)」はけっこう美味かったよ。
先日、高校の先輩である教育委員会のKさんから「会長なんじゃけえ、たまにはパトロールに同行しんさいよ」と小言?アドバイス?指導?をいただいたので(^^;、毎月第4土曜日に行われている、岩国西幹部交番から高森駅までの安全パトロール?いや防犯パトロール?とにかく通学路のパトロールに同行した。

警察から二名、ボランティアの方二名、それに周東中学校からK先生。高森みどり中学・高森高校PTAから俺という総勢 6名でのパトロールであった。もっと学校から多く参加してるのかと思ってた。まあ、雨も振りそうだったので(というか、高森駅に着いたら降り出した)そのせいかな・・・と思うことにしよう(笑)

一部は高森みどり中学・高森高校の通学路にもなっているが、何年か前は、その途中に不良少年たちがたむろしていたり、色々問題があったようだ。しかし、今はいたって平和であると事前に聞いていた。実際、平和だった(笑)

一応、おかしなことがないかキョロキョロと周りを見つつ、久しぶりにお会いした(チラチラとお姿をお見かけすることはあったが、ちゃんと話をするのは 6年ぶり(^^;)K先生に長男坊の近況報告をする。長男坊が周中野球部だったときの顧問の先生なのだ。

長男坊たちの学年は野球部員が 4人しかいなくて(この年は、隣の玖珂中も少なかったんだよな。女の子がキャプテンで頑張ってたもんな)、しかも次の学年も 6人しかおらず、当時は 10人いないと試合に出れなかったので、怪我や病気をすることもできず(いや、骨折った子いたけど、ベンチに入ってたな(笑))大変だったという思い出話をした。あの時の野球部の話になるといつもこの話になる。今の周中野球部は 17人もいるそうだ。

羨ましい。みどり中は・・・(^^;

ところで、駅にはたくさんの中学生や高校生がいたが、不機嫌そうに歩いてる子も、派手な女の子も、おとなしそうな子も、皆、こちらから「こんにちわ」と声をかけると必ず「こんにちわ」と返してくれる。
子供の方から挨拶しなきゃ・・・と思う人もいるだろうが、まあ、いいじゃないか。声をかければ応えてくれるんだから、大人の方から積極的に声をかけようよ。(まあ、最近は挨拶しただけでも「声かけ事案」になってしまうというリスクもあるが(^^;)

そうそう。一緒にパトロールした若いお巡りさんが、「そお小学校の子は素晴らしいですね。祖生の駐在所の手伝いに行くと、かならず帰宅中の子が『ただいま帰りました』と挨拶をしてくれます。あの『ただいま帰りました』って言葉も他であまり聞かないですね。良い言葉ですね」と褒めてくれた。嬉しい(笑)
せっかく頑張って忘年会のために店を押さえてくれた幹事の方を責めるようなことになるといやだなっと思って書かずにいたのだが、やっぱ備忘録として書いておこう。

職場の「釣り部」の忘年会をやった店の話である。

堀川町の「焼肉・ホルモン・溶岩焼き いち。」という店だが・・・忘年会シーズンの利用はやめといたほうがええよって他人に言いたくなるほどのひどい有様だった。

まず、19:00~21:00 の 2時間飲み放題コース(料理はコース)なのに、何度店員に声をかけても「ちょっとお待ち下さい」「あとで伺います」の繰り返しで、結局最初の飲み物と食べ物が運ばれてきたのは 19:30頃。

20191213_ichi.JPG
そして、最初の方に出てきたサラダ(量少し)をつつくこと 10数分。なんと、19時スタートの焼肉屋の宴会で、初めて肉が出てきたのが 19:40過ぎである。ほんとに、これ、21時までに終わるの?俺の脳裏を不安が覆う。俺、岩徳線の最終で帰る予定だったので、広島駅を 21:30には出ないといけないのよね。てことは、店には 21時ちょっと過ぎくらいまでしか居れないわけで・・・(結局、途中退席した)

しかも、この肉が・・・。高級肉なのか何なのか知らないけど、一人一枚ずつって感じなのよね。
6人で行ってたんだけど、皿に 6枚しか肉が乗ってない。それを焼いて、皆の皿に一枚ずつ配る。配給や(笑)
食った気せんわ。いや、すぐに次の肉が出てくるのならいいよ。一枚肉を食べて、次の肉が出てくるまでにまた 15~20分とか待つのだ・・・。そしたら違う部位の肉が、また 6枚だけ乗った皿が運ばれてきて・・・。食べ終わってまた 15~20分・・・。笑える。いや、笑えるか!!(^^;

皆、空腹のまま 2時間を過ごし、最後に出てくるビビンバだけを待ち望んでいる状態であった・・・(^^;

一番許せないのが「飲み物の注文を受けない」ことだ。飲み放題コースだよ?一人 7,000円も払ってるんだよ?なのに、俺が帰るまでに飲んだのはグラスビール 3杯だけである。
まあ、俺の日頃の飲酒習慣を知っている人なら、なぜ?って思うだろう。理由は簡単。店員が三回しか飲み物の注文を受け付けなかったからだ。呼んでも、呼んでも、「ちょっとお待ちください」「あとで伺います」と言って来やしない。中には堂々と無視していくやつまでいる始末だ・・・。よくこれで「飲み放題」って言うたなあ。法律の厳しい国なら確実に「詐欺」のレベルやで(^^;

結局 7,000円払って俺の口に入ったのは、少量のサラダ、ナムル、キムチ、肉 5~6枚とビール 3杯(それも、ジョッキではなく、いわゆるグラスビール)だけである。
これ、ブログで文句言って、他の人に「忘年会や新年会であの店を使うのはやめときなはれ。最悪やで」と言ってもいいレベルや(笑)

一番可哀想だったのが、先輩から「なんや、この店」って文句を言われていた幹事さんである。

こんな「いち。」がグルメサイトで☆3~4個取っているのをみると、ほんま、グルメサイトって信用できんなぁって思うわ(笑)
うーん・・・

LibreOffice の Python マクロで FeliCa カードの連続読み込みができない。

こういうソース(無限ループしてるけど、テストで break 処理書くのが面倒くさかっただけなんで(^^;;)をマクロ登録して、CardRead 関数を実行する。

# -*- coding: utf-8 -*-
# LibreOffice 用マクロ

import uno

def CardRead(*args):

    import nfc
    from nfc.clf import RemoteTarget

    def on_connect(tag):
        doc = XSCRIPTCONTEXT.getDocument()
        sheet = doc.getSheets().getByName('CardMst')
        cell = sheet.getCellByPosition(1,1)
        cell.String = str(tag)

    def main():
        while True:
            with nfc.ContactlessFrontend('usb') as clf:
                clf.connect(rdwr={'on-connect': on_connect})

    main()

そうすると、一枚目はちゃんと読み込んでシートの左上に ID が表示されるんだけど、二枚目のカードを読むと

com.sun.star.uno.RuntimeException: Error during invoking function CardRead in module file:///C:/Program%20Files/LibreOffice/share/Scripts/python/nfc_get_card_info.py (<class 'usb1.USBErrorAccess'>: LIBUSB_ERROR_ACCESS [-3]
  File "C:\Program Files\LibreOffice\program\pythonscript.py", line 907, in invoke
    ret = self.func( *args )
<略>
  File "C:\Users\hoge\AppData\Roaming\Python\Python35\site-packages\usb1\__init__.py", line 125, in raiseUSBError
    raise __STATUS_TO_EXCEPTION_DICT.get(value, __USBError)(value)
)

こんなエラーが出ちゃう。これ以降、一切カードは読めない。

どうも、権限の無いアクセスを USB デバイスにしたってことらしい(ちょっとググったが英語のページしかヒットしなかったので意訳(^^; 違ってたら正解を教えてくれナンス>識者の皆様)

ちなみに、このスクリプトをマクロではなく普通の Python スクリプトとして実行すると、そういうエラーは出ない。マクロ独自の症状のようだ。

結局、どうしてもこのエラーを解決できなかったので、外部の Python スクリプトとして実行しておいて、カード情報を読み込んだら内容を CSV ファイルに吐いて、LibreOffice Calc からその CSV ファイルを一定時間毎に読み込む形にしようと思ってるところだけど、「お前、馬鹿だなあ。こう直したら一発で解決だべ」って情報をお持ちの識者の方がいらっしゃったら、ぜひご教示くださいませ。
1/10(金)は小学校の育友会の大切な会議をイタリアンレストランの「fukuoka」でする予定だったので(ええ、大切な会議です。新年度に向けての(笑))、俺も定時で仕事をあがって岩国へ。

そしたら、15分前に店に着いちゃった。
他のメンバーはまだ車で祖生から麻里布に向かってる最中だ。

15分くらいなら、先に店に入って待っとけばええやんとあなたは思ったことだろう。
甘い!
他のメンバーが19時に来るとは限らないのだ。

20200110_uokin1.JPG
以前もそお小学校の育友会で fukuoka で新年会をやったことがあった。あ、新年会って言っちゃった(笑)
まあ、その新年会。当時の役員だったノンちゃん(仮名)が予約を入れてくれ「19時からにしといたけえ」と言うから俺は19時の10分前には店に入って皆が来るのを待っていたのだ。今回と同じように、俺だけ広島からの移動だったのでね。

そしたら、皆が来たのはもう19時半になろうかという頃である。
俺はその間、じっと独りで耐えていた。「あの人、飲み会が中止になったのに、一人だけ教えてもらえんかったんじゃないん。くすくすくす」という他の客の好奇の眼に晒されながらである。

俺はレジの横に置かれた予約帳を指しながら「19時からじゃなかったん?」と予約を取ったノンちゃんに文句を言った。ところがである・・・

ノンちゃんはニヤニヤ笑いながら、悪びれずもせず予約帳の件の部分を指しながら、「19時じゃないよ。『19時ごろ』よ」と言うのだ。
ほんまや。他の予約は「18:30」とか「19時」って書いてあるのに、ノンちゃん(仮名)の予約だけ「19時ごろ」って書いてある。

トラウマになった。

二度と同じ失敗はしない。俺は fukuoka には入らず、斜め向かいにある中通りアーケード街の店「魚錦(うおきん)」にしけ込んだのである。
「ととや」系列の魚屋兼立ち呑み屋である。

クラフトビール(DHC BEER の Premium RICH ALE)と、自家製ピクルス、ポテトサラダを注文。一杯やりながら他のメンバーの到着を待つ。
数年前はこの店がなかった。今回の俺には「魚錦」がある。

Premium RICH ALE は富士山の伏流水で作られたビールで、爽やかなポップの香りがたまらん。ほんま、最近のクラフトビールのレベルの高さときたら・・・

そして、いつしか時計の針は19:10を指す。
やっぱり(笑)。fukuoka に入ってなくて良かったぜ(笑)

20200110_uokin2.JPG
ビールを飲み干した俺は、ハイボールを注文した。寒い冬に暖房のきいた部屋で冷たい酒を呑む悦び!
俺のもとにハイボールが運ばれて来るのと同時に、俺の iPhoneが震えた。

育友会役員であるうちの嫁さんとたまちゃんからのLINE同時着信。

「着いたよ。どこおるん?」
「みんな待っとるよ」

あれ?なんか、俺が皆を待たせてる悪者みたいになってる?(^^;;

俺はゴキュゴキュと音を立てながら来たばかりのハイボールを一気飲みして店を出た。
結局、俺のような正直さと優しさだけが取り柄の不器用な人間は楽には生きられない世の中なのである。
・・・というタイトルで書き始めたんだけど、よく考えたら二番だったかも。(なんか、そういえば牡蠣の入ったうどんがあったんだよな。値段よく見てないけど(^^;)

ま、それほそれとして・・・

今週の連休明け。HBGホールで「カーリングシトーンズ」の最高のライブを観た帰り、久しぶりに俺は廿日市の「丸忠うどん」に車を滑り込ませたのであった。(運転してたの嫁さんだけど)

最初は「かき揚げの天ぷらうどんにしようか。いや、山菜うどんもいいかも」なんて思ってたんだけど、いざ券売機の前に立つと、「最高のライブを観たスペシャルな夜には、スペシャルなうどんを」と天啓が降りてきた(笑)

20200114_maruchu.jpg
というわけで、「えび天おろしうどん」を注文。時間はもう22時前。過度な炭水化物の摂取は控えるべき時間だ。でもこの日は奥田シトーンたちがくれた特別な夜。だから「おにぎり 2個セット」を添えて(笑)

いやあ、あれやね、おにぎり付けるなら普通の天ぷらうどんにすればよかったね(^^;;
俺のうどん&おにぎりの食べ方は「うどん食べて、おにぎり食べて、咀嚼してる途中でうどんスープを飲んで」なんだけど、このうどん、具材が多すぎてスープ飲みづれぇ(^^;;

でかい海老の天ぷら、それだけかと思えば、実は野菜のかき揚げも入ってる。これだけでもけっこうこいつらが汁を吸う。
大根おろしもスープとどろどろに絡み合ってるし、「え?これ、とろろうどん?」と思ってしまうほど大量に投入されたとろろ(笑)がとどめを刺してる(^^;;;

汁物がないと、最近ご飯が食べづらいのよね。年齢的なものなのか(^^;
というわけで次回は普通のうどんを注文しよう(^^;;;

でも、この豪華なうどんも美味かった。でかい海老天の先までちゃんと海老が入っているし、このうどんの味は、やっぱ広島人のソウルフードのひとつよね。まあ、俺、山口県民だけど(笑)

幸せな夜であった。
自宅から神石高原町まで片道191kmというちょっとした小旅行な距離を車で移動中(仕事です(^^;;)、中国自動車道の七塚原SAでトイレ休憩。

駐車場に停まっている車の数も少なく、隅の方では野良猫が日向ぼっこをしている長閑さ(笑)

時間は朝11時頃。まだ昼飯には早いが、現地の様子がわからない(飯食えるところがあるかわからない)ので、SAのレストランで飯を食っていくことに。

20200111_nanatsukahara2.jpg
尾道ラーメンも魅力的だったが、最近ラーメン食べすぎでカロリー過多な感じなので、「広島焼きそば」をチョイス。
これは俺の個人的見解だが、焼きそばは汁が無い分、ラーメンの十分の一くらいのカロリーであろう。ヘルシー!

「広島焼きそば」は地元三次のカープソース(県外の人に説明しておくと、お好み焼王国ヒロシマで、オタフクソースと人気を二分するお好みソースである)で味付けされた焼きそばで、これまた地元産の唐辛子入り辛麺(普通麺にも変更可)や豚肉などが入っている。

やっぱ、広島じゃ焼きそばの味付けはお好みソースよね。

もっと強めの火力で一気に炒めないと、少し野菜の汁気が出てベチャとしてたのが残念だったが(少し調理に時間がかかってたな(^^;;)なかなか美味かった。辛麺の辛さもしっかり感じられてグー。

何より、カロリーがラーメンの十分の一なのがいいね(笑)※当社調査
20200114_libre1.jpg

つまらんミスでハマってしまった(^^;

LibreOffice Calc のフォームボタン押下でマクロを実行するには、

  1. ボタン上で右ボタンクリック→「コントロールのプロパティ」を選択
  2. イベントタブを選択し、イベントの登録(「...」ボタンを押してマクロの選択)

という手順なわけだけど、ずっと「キーを押した時」ってイベントが俺の頭の中では「ボタンを押した時」に自動変換されてて、ここに割り当てたマクロが「ボタンを押しても実行されない」って悩んでたわ(^^;

「ボタンを押す」というイベントでマクロを実行したい時は「実行時」というイベントにマクロを登録する(関連付ける)。
「実行時」=「ボタンを押した時」なわけだ。

小一時間くらい悩んでたわ・・・(^^; 疲れてるなあ、俺。もう寝ます。
世羅の道の駅に寄ったら、「世羅のとうふ家 豆腐ハンバーグ弁当」が半額250円になってたので購入。

「世羅のとうふ家」というのは豆腐料理中心のレストランらしく、世羅本店の他に庚午と井口の方にも出店しているらしい。

油木で仕事をして家に帰ってる途中だったんだけど、この日は朝飯が早かったので、腹が減って、腹が減って(^^;;
いつもなら、絶対「豆腐メインの弁当」なんか買わんけど、更にお値段半額では、手を出さぬわけにもいくまい(笑)

20200111_bentou.jpg
豆腐(というか、がんもどきやね。ま、がんもどきも材料は豆腐だから、豆腐ハンバーグと言って間違いじゃないけどな)に野菜の餡がかかっている。うーん、よく弁当の「副菜」にちっこいのがついてるやつやな。
これが一応メインらしい大きさでドンと。

がんもどきは美味かった。
中に入ってる野菜はかなり小さくカットされている。時々歯応えのある小片にぶつかり「お、イカかタコかな?」と期待するが、やっぱ野菜だった(笑)

う〜む。確かにヘルシーなんだが、やはり脂ぎった熟年男子には物足りない。定価500円じゃ買わんなあ(^^;;

ネットで検索してみると、5年前は定価380円だったようで、うん、それなら買う。ヘルシーだし(←どの口が言う(^^;;)
APSO は Alternative python script organizer という IDE である。

とりあえず LibreOffice Calc 上で Python の開発をするのに IDE 入れた方が便利かなと思って、「Python iDE LibreOffice Calc マクロ」とかで検索してみて、最初に当たった情報が APSO だったので入れてみただけである。

1.まず、「ツール」→「拡張機能マネージャー」で表示された画面の「ほかの拡張機能をオンラインで取得...」リンクをクリック。

20200113_LibroPython1.jpg

2.LibreOffice Extensions and Templates の画面が開くので「APSO」で検索。

3.「APSO」にヒットした一覧が表示されるので(と言っても 1個だけだと思うけど)、APSO - Alternative Script Organizer for Python のリンクをクリック

4.APSO のページから(現在使用中の)LibreOffice 6.3.0.4 に対応した版(APSO 1.2.6.2)のダウンロードページへ移動。apso.oxt(48KBほど)をダウンロードする。

5.「拡張機能マネージャー」で「追加」ボタン押下。今ダウンロードした apso.txt を選択。

6.「拡張機能マネージャー」に「APSO 1.2.6.2」が追加されたのを確認

20200113_LibroPython4.jpg

7.「閉じる」ボタン押下→再起動

8.Calc が再起動したら、「ツール」→「マクロ」→「Python スクリプトの管理」で APSO 画面を起動。

20200113_LibroPython6.jpg

9.試しに、APSO console を起動してみる。

20200113_LibroPython7.jpg

ちゃんと起動したので、とりあえず APSO のインストールは正常に終了してるってことでええのかな?
仕事納めの 12/27(金)。

いつもならお客さんのところの納会に乱入して、きれいどころと色々な日本酒を楽しむ至福の時を過ごすのですが、今年は常駐先の仕事がきっちり17:30まであったのでそれも叶わず(^^;;
でも、今年は楽しい私的な忘年会が控えていたので悲しくなんかないもん!(笑)

そのひとつが、岩国のイタリアンレストラン「J.piatto(ジェイ・ピアット)」で開催された「特撮忘年会」であります。
昭和の時代から平成、そして令和まで途切れることなく続く日本の誇る特撮作品の数々をこよなく愛する者たちの集い。

20191227_bounen1.JPG 20191227_bounen2.JPG 20191227_bounen3.JPG 20191227_bounen4.JPG

俺も、ウルトラマン、仮面ライダーシリーズを始め、大鉄人17やアイアンキング、超人バロム1、レインボーマン、快傑ライオン丸、風雲ライオン丸、シルバー仮面、流星人間ゾーン、宇宙鉄人キョーダイン、アクマイザー3、人造人間キカイダー、ジャンボーグA、イナズマン、秘密戦隊ゴレンジャー。どんどん出てくるな(笑)。そしてミスアメリカ(←作品名じゃない(^^;)と食い入るように観て育ってきたけど・・・

でも、まあ、俺なんてホント、このメンバーで集まると「普通の市民」ですよ(笑)

この日の会の出席者。完全に特撮という泥沼にはまったTラさん、Fラくんの二人に、まだ片足は沼から出ているかもしれないYリン。三人とも堅気じゃないですからね(笑)。堅気なのは俺だけ(笑)

特に、Tラさん、Fラくん。
この日の話題は UMG のオオヤマキャップこと中山仁さんが今年の 10月に亡くなったということで(報道は 11/11)、ウルトラマン80ネタが中心。
80狂いのTラさんの独壇場で、お店の人が料理の説明をしようとするんだけど、Tさんの熱弁が続くので説明を始めるタイミングがつかめず立ち往生の苦笑いって感じで、そして、Tラさんの話の中にポイントとなるセリフが出てくるたびに、シンクロするFラくん(笑)
二人が寸分違わぬセリフをユニゾンする姿に感心するやら、感動するやら(笑)

俺も特撮ファンだったので、80をやってたときはもう中学3年生だったけど、第一話から最終話まで全部観てました。でも、ドラマの中のセリフなんてひとつも覚えて無ぇ~(笑)

いや~、楽しい一夜でした。あんなに美味しい料理がたくさん出てきたのに、その記憶があまり無いという弊害はありましたけど(^^;

次の「特撮飲み会」は周南で夏ぐらいに開催ですかね?(笑)

この 1/2 に残念ながら上原正三氏が亡くなったので、次回は「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣使いと少年」の話中心で?あの、お粥が泥まみれになるシーンが忘れられない・・・←という、興味の無い人は誰も知らないだろうけど、特撮ファンとしては入門編みたいな話しか俺はできないんだけど、TラさんやFラくんはギャバンとかシャリバンとか俺の知らない上原氏ネタを出してくるんだろうな(笑)

それも楽しみ(笑)
そうか。「ゆるキャン△」がドラマ化されたのか。

今日、TVer で「キャンプ」で検索して知った。

「ゆるキャン△」は好きな漫画である。
最初、絵柄に抵抗があって(やっぱああいう美少女っぽいのだめなんよ)、連載開始当初から存在は知ってたんだけど手を出さなかったのだが、娘が Hulu でアニメをチェックしているのを見て、「あれ?けっこう、キャンプのゆるゆるだるだる感や、キャンプギアなんかもしっかり描かれてるじゃん」と関心して漫画を全巻購入したのである(笑)

その「ゆるキャン△」がドラマ化か。

20200112_camp.JPG
ネットでググってみると、やっぱり「実写化やめろ!」「ゆるキャンは実写化しちゃいかんアニメや」(いや、原作はアニメじゃなく漫画なんだけど(笑))という意見多数。

でも、ドラマ観てみたら、ちゃんとまともなキャンプギアを用意しているし、各女優たちもけっこう漫画の世界観に忠実に演技してたと思うがね。(世界観を壊さないように必死すぎる感じはあったけど(^^;)
まあ、二次元オタクは、どんなにいい感じにドラマが出来上がっていても、「アニメと比べて云々」なんて言って絶対認めないだろうけど(笑)

いや、ほんと、けっこう原作に忠実に主人公が使っているギアなんかも再現できてると思うで。
原作ではメーカー名とか出てきていないものもあるので、実際にそのものずばりなのかはわからんけど、原作の設定では志摩リンは好事家の祖父(存命です)からゆずってもらったギアでキャンプしてるので、どれも「ちゃんとしたメーカー品」ばかりだ。

そのあたり、ちゃんと「テントは mont-bell(モンベル)のムーンライト 3型(漫画の中でもフレームの形状でなんとなくわかる)」「ガスストーブ(バーナー)は SOTO(ソト)の SOD-300S」「椅子は Helinox(ヘリノックス)のグランドチェア」etc...と。

そうそう。キャンプ場でリンが読んでいる本は「超古代文明Xの謎」だし(笑)、なでしこのお姉ちゃんが乗ってる車もちゃんと RASHEEN だ。

昔のドラマじゃ、暴走族が平気でオフロードバイクに乗ってたりしたけど、ほんま、最近のドラマはしっかりしているわ。「それ、違うやろ!」みたいな変なツッコミなしに安心して見れる。(欲を言えば、福原遥がもう少し小さかったら良いんだけど(笑))

というわけで第2話が素直に楽しみだ。
第2話でリンがキャンプ中に読んでいる本が「とくがわまいぞうきんのナゾ」なのかどうかが気になるのである(笑)
水曜日は「鉄板焼 鉄華」で飯を食いながら阿知須のWebデザイナーN君とサイト制作の打ち合わせ。

お客さんからデザイナーも含めてミーティングがしたいという話があり、N君にも阿知須から広島に来てもらったのだ。

この日は、ミーティング後にN君と打ち合わせしながら一杯やろうかと岩徳線で通勤する予定だったが、前夜の強風のせいかダイヤが大狂い。
鉄道を諦め、車で広島まで通勤したのでアルコールは駄目という悲しい事態となったのだ。

というわけで「鉄華」で久しぶりに食事に専念(笑)。
ホルモンと牛すじが入ったお好み焼スペシャルそば入りをチョイス。ほんと、「鉄華」を完全に居酒屋扱いしている俺がお好み焼を食べるのも、マジで丸一年ぶりとかそんな感じだ(^^;;

20200108_okonomiyaki1.jpg
美味かったあ。
だいたい、魚介系のトッピングばかりを食ってる俺には、ホルモンや牛すじの旨味が溶け出し、お好みソースと濃厚な甘みを生み出しているお好み焼きは新鮮だった。

ぷりぷりのホルモンも沢山入ってるので、箸でつまんでホルモンだけを口に放り込む。
うっまぁ〜
駄目だ、酒が欲しくなる。

その時、嫁さんからLINEが。
もし酒を飲むのなら、(車を広島に置いてJRで帰れば)駅まで迎えに行くよと。

この日、俺が車を停めてたのは24時間770円の駐車場である。置いて帰っても、翌日一旦出庫してまた入り直せば、770円x2日で1,540円で済む。

よし、置いて帰ろう。即決である(笑)

もう、あらかたお好み焼は食べ終わっていたので、ビールはやめて日本酒を。
「鉄華」が月替りで提供しているスペシャルな日本酒の中から山形県酒田市の酒「上喜元(じょうきげん) 純米酒」を熱燗で。
おお、安酒を熱燗にしたときのような刺激のあるアルコール臭は全然ない。ただ米の甘みを楽しめる味だ。

結局、この日「鉄華」で飲めた酒はこれだけだったけど、日々溜まった澱が洗い流されたよ。一部だけど(笑)
本川町の相生通りにあるラーメン屋「廣島弐番」の塩スープは、二番どころか広島一番だと思っている。

この火曜日に店の前を通ったら、この塩スープを使った期間限定メニュー「牡蠣塩バターラーメン」のチラシが。
もちろん即入店。並盛り 950円の食券購入。麺の太さは中麺で。

20200108_hiroshimaniban.jpg
いやあ、牡蠣、ベーコン、バター、そして廣島弐番の塩スープ。スープを飲み物とするならば、これこそがマリアージュ(笑)

この手の期間限定の企画物ラーメンは失敗することも多いが、廣島弐番は安定している。ハズレがほぼ無い。

食べ終わると店主(この店はラーメン屋ではまだまだ珍しい女性店主である)から「牡蠣、どうでしたか?」の質問が。
俺が今期初めての牡蠣ラーメンの客だったそうだ。
「美味かったよ」と答えると「三月までぷりぷりの牡蠣が入ってきますから、また食べに来て下さいね」と。

音戸でとれた「かきむすめ」という牡蠣だが、「三月のかきむすめもサイズがあって美味しいですよ」ということだった。
嫁さんのお父さんにマリーナホップの「カルビ屋大福」で焼肉を奢ってもらった。
50歳もとうに過ぎているのに、実母や義父に奢ってもらってばかりで、本当に申し訳ないです(^^;;

娘から「私がアニメイトで推しグッズを買ってもらうお金が減るから、じいちゃん、ばあちゃんに年金を使わせるのはやめろ」と怒られましたよ。
まあ、娘も、じいちゃん、ばあちゃんの行く末を心配しているのではなく、己れの欲を優先させただけの話で情けないですが(^^;;

201200104_carry.JPG
んで、食べ放題のランチセット 1,980円を頼ませてもらったんだけど、ランチにはあの「カレー食べ放題」が付いてくる。

「焼肉食べ放題なのにカレー食べ放題に手を出す意味がわからん」と長男は言うてたけど、はぁ?当然食うやろ(笑)

ちなみに俺が初めて焼肉屋のカレー食べ放題に触れたのは中筋の「大福」だったんで、これは「大福」独自のものかと思ってたら、「叙々苑」とか他の焼肉屋でも結構やってるのね。
どこがルーツなんじゃろ?

義弟一家も一緒の総勢11名で行ったのに、カレー食ってるの、俺と義弟のとこの高校生、中学生の兄弟だけ(^^;;
しかも少年たちは控えめにご飯茶碗でミニサイズカレーにしているのに、初老の領域に入った俺だけがフルサイズのカレー。しかも、コーンとかトッピング。

大して美味いカレーじゃないけど(ま、ごく普通)、焼肉の前に炭水化物の塊を喰らうという、この背徳感がいいのよね(笑)

ま、デブの卑しさを子供たちに見せつけることができてよかったか(笑)
これも教育です。(なんの?(^^;;)
「鉄華」でwebデザイナーのN氏と打ち合わせをして、それからちょっと「寅卯」に寄っていくつもりだったんだけど、N氏と電停で世間話してたら微妙な時間になった。

立ち呑み屋で一杯やってくだけの時間は十分あるのだが、横川駅行きの広電がいい時間にサッとやってくるかどうかわからない。
10分も待つようなら、確実に横川駅で電車を見送ることになるだろう(^^;;

というわけで、十日市から横川まで歩いて、久しぶりに「ナイス★ユカリ」に。まだ電車の時間まで30分以上ある。ここで20分ほど時間を潰していくのだ。

20200108_yukari1.jpg
芋焼酎「黒霧島」のロック 380円と「しめサバ」450円を注文。〆て830円だが、外税10% 83円が加算されて 920円也。
あれ?ナイス★ユカリって外税だったっけ?安倍晋三のタイミングの悪い消費税増税の悪影響がこんな所にも。

しめサバは石川県産ね。
あまりしめ過ぎず美味かった。
「黒霧島」のロックも、コップにたっぷりそそがれた焼酎に、氷が4つくらい浮いているだけ。ほぼ酒(笑)
ほら、グラスに山のように入れられた氷に、申し訳なさそうな量の酒がそそがれているだけのロックもあるじゃん。その点、ナイス★ユカリは素晴らしい。

入店してきっちり20分後、満足して俺は横川駅に向かったのであった。
昨日は今年初の「らあめん 彩龍」。

朝から胸焼け中の嫁さんを家に置いて、子供たち三人と訪店したのだが、いつもどおりの長蛇の列。12:50頃に行ってみたのだが、席に座れたのは13:35頃だった。

20200105_sairyu2.JPG
俺は朝飯が遅かったので、久しぶりにラーメン単体のみ注文。いや、まあ、それでも頼んだのは「背脂ラーメン」でしたけど。
その辺はデブのプライドって言うか・・・(笑)
背脂が甘くて美味かったぁ〜

次男は最初唐揚げセットを注文したが品切れ。次に餃子セットをネギラーメンで注文したが今度はネギラーメンが品切れと運が無かった。
ラッキーなことに、受験した採用試験に全部合格したので、運を使い果たしたか(笑)

俺と娘は用事があって14時前に一旦家に帰らないといけなかったので、「時間までに食べられるかねえ」と娘は不安そうにしていたのだが、13:45頃にやっとやってきたラーメンを 5分で完食(笑)
ほんの数年前まで一人では食べきれんとか言っていたのに、成長したなあ(笑)

そんな親の喜びと満腹感に包まれ、まだ食べている長男、次男を置いて、先に娘と店をあとにしたのであった。
ギターアンプの話。

俺が愛用しているのは、Pignose(ピッグノーズ)の G40V という、40Wの真空管アンプである。

20191229_amp.jpg
マーシャルだ、国産ならヤマハだぁみたいに有名じゃないけど、まあ、小型アンプメーカーとしてはそこそこ知られていて、ボリュームノブなどが豚の鼻の形をしているのが有名だ。
G40Vのノブは普通だけど、俺の持ってる Pignose のミニギター、ミニベースはノブが豚の鼻である。

この G40V から突然大きなブーンというノイズが出始めた。

ツマミを全部ゼロにしても音は消えない。ギターのケーブル抜いても一緒。
他の機器がらみの可能性もあるので、コンセントからアンプ以外のものを全部抜く。
別のコンセントに差し替えてみるなども試したがダメ。

仕方ないので最後の手段。
アンプの頭を叩くとノイズが消えた(^^;;
もう一度叩くとまたノイズ。また叩くとノイズが消える。

なんなん?どっか部品の接触不良?

「もしかしたら原因は・・・」という情報をお持ちの識者の方がいらっしゃったら、ぜひご教示ください。
今年初のラーメンは広島市銀山町の「一麺天に通ず」で食べた。
いつものランチ仲間「一人で入るのが怖い店に一緒に行ってあげる紳士の会」のMイ筆頭ダンディと一緒であった。

20200103_orangeranmen1.JPG
ここ半年、まったく新しいラーメン情報を入れる余裕もない生活を送っていたので、この店がニューウェーブラーメンとして今広島でかなりの人気を博していることは知らなかった。

1/3 の朝、広島市立現代美術館で特別展を楽しんでいる俺のもとにMイさんより「ランチどうすか?」の知らせが入り、その後八丁堀で合流。12:45頃に店へ到着したのだが、そこには広島ではあまり見ることのない行列が・・・

本当に人気のある店なんだな。結局、店に入れたのは 40分後である。

店は狭く、厨房を囲むL字のカウンターだけが客席である。座れるの、12人くらいかなあ。

注文したのは「オレンジと貝」ラーメン 850円である。それに、いつもの「炭水化物・オン・炭水化物」の精神で「ミニチャーシュー丼」300円を付けて。

このミニチャーシュー丼が素晴らしい。
チャーシュー丼というと、厚切りのチャーシューを角切りにして飯に混ぜたものを想像するが、この店のチャーシュー丼はご飯の上に生ハムのような薄切りの(味は生ハムというよりロースハム的)チャーシューが飯を包み込むように載っている。

海苔のようにチャーシューを飯に巻いて食べる。もう少しタレが付いていたほうが俺好みなのだが、これは新感覚のチャーシュー丼だ。美味い。

そしてラーメン。
オレンジのスープとは???まあ、トマトラーメンだって初めて見たときは「え?」と思ったけど、今や定番だもんね・・・と思いつつも、若干不安な気持ちで一口目を啜る。

20200103_orangeranmen2.JPG
ああ、本当にオレンジの香りがするわあ。しかし、違和感はない。ただ、爽やかというより、醤油味に濃厚な旨味を加える変わった調味料の味って感じ。わかりづらくてごめん(笑)
もしかしたら、これってオレンジ味+貝の旨味の為せる技で、貝を含まない単なる「オレンジ」ラーメンなら(そういうのもある)もっと爽やかな風味なのかも。

で、このラーメン、オレンジの香り+ピリ辛なんだけど、それが秀逸やね。オレンジ風味にはピリ辛がよく合う。
ちなみに食べ進めるにつれ、段々とオレンジ風味はなくなり、ピリ辛がましていくという味の変化が楽しめる。

別の方が SNS に書かれていたが、今日も一時間待ちの行列だったようだ。
行列嫌いの俺的にはなかなか一人では訪店できそうにない(^^; 他の味も試してみたいんだけどなあ。
1/4 午後から「ひろしま美術館」に「岸田劉生展 Kishida Eyusei -写実から、写意へ-」を観に行った。

20200104_hiroshimabijyutu.JPG
美術の教科書等で見たことがあるだろう。そう、あの「麗子像」の作者である。
妙に四角い顔をした、あの可愛いよりも怖さが先に立つ(笑)「麗子像」である。

麗子は岸田劉生の実の娘である。劉生は随分と可愛がっていたようだ。写真が何枚も残されているが、「麗子像」のイメージとは違って可愛らしい顔をしている。

しかし、あの「麗子像」は飾られていなかった。

「麗子像」と呼ばれる絵は何枚も存在しており、あの有名な絵はその中のひとつ「童女図/麗子立像」である。そして、それと同じくらい迫力があるのがウッドワン美術館が所蔵する「毛糸肩掛せる麗子肖像」である。

パンフレットにもこの絵が載っていたので、すっかり展示されていると誤解していたが、実は「毛糸肩掛せる麗子肖像」は 11/9~12/8 の一ヶ月間だけ展示されていた「特別出品」作品だったようである。
ちなみに、展覧会そのものは 1/13 まである。12/9以降の約一ヶ月はあの麗子像のない「物足りない一ヶ月」であり、まさにその「物足りない一ヶ月」に俺は訪れてしまったようだ・・・残念。

まだ麗子が子供のときに劉生は亡くなるが、その前に 16歳になった麗子を想像して描いた 2枚の「麗子像」が残されており展示されていたが、あの「毛糸肩掛せる麗子肖像」の迫力はなかった。

そもそも、俺は岸田劉生の油絵は今ひとつだと思う。
劉生の絵は、掛け軸などに描かれている滑稽な日本画が味があって良い。

いや、ほんと、物足りないのでついでに常設展示のマティスの「赤い室内の緑衣の女」を始め、ピカソやシャガールの絵で眼の保養をして帰ったのであった。
「ひろしま美術館」の常設展示は素晴らしい。
「今年初めてのラーメン」・・・いや、正確には「タンメン」なので「今年始めての麺料理」の方がいいか。

ええ、ええ。というわけで、今年初めて食べた麺類は 1/1 に「ガスト 岩国店」で食べた「1日分の野菜のベジ塩タンメン」であります。

1/3に一緒にラーメンを食べに行ったMイさんには「今年初めてのラーメン(タンメンだけど)が、彩龍でもスエヒロでもなくガスト?ファミレス?」って呆れられましたが・・・

いやあ、年末の暴飲・暴食で身体が野菜を欲しがってたもんで(笑)
(とか言いながら、タンメンを待つ間に「フライドポテト」と「牡蠣フライ」をツマミに生ビールも一杯空けてますけど(笑))

20200101_tanmen.JPG
まあ、美味い!!というわけではないけど、別にまずいわけでもなく、まあ、普通の味ですな(笑)

ただ、税込 768円の値段はちょっと微妙やなあ。
自分で払うのなら注文しなかったかも(笑)

そう、この日はおふくろのおごりだったのであります。孫たちにご馳走したいというのでご相伴に預かった次第で(笑)

いつもは「いろり山賊」に行くんだけど、この日は岩国市内に出る用事があったので、そのまま岩国のファミレスでということにしたんだけど、「そう言えば、ガストって元旦休むって言うてなかった?」と思ったら、12時からやってたのね。

ちょうど17時頃に着いたんだけど店内ガラガラ。6人で行ったのにすぐ座れましたで。ただ、俺らが帰る頃にはけっこうな待ち状態になってました。
久しぶりに広島市現代美術館に。

前回ブラっと寄ってみたときは特別展をやってなかったので、久しぶりの特別展「アカルイ カテイ A Bright Home」を観た。

ただ、

この展覧会では、明治大正生まれの作家から1980年代生まれの作家まで11人を取りあげ、
彼女/彼らの創作活動のなかに家庭や家族がいかなる影を落とし、いかなる光を照らしているのかを見ていきます。
それによって「明るい家庭」をアップデートし、この先の「アカルイ カテイ」実践の方法を探ってみたいと思います。

という展覧会だったのだが、正直そのテーマはよくわからなかった。

なにせ、例えば小西紀之氏の作品などは「家族・家庭」が「作品のモチーフ」だが「テーマではない」のだ。
どの作品も、(顔をくねくねと曲がった線で塗りつぶされた抽象的な絵だが)大人に寄り添う子供の姿が描かれているのが想像できるが、作品の名前はどれもこれも「無題」ばかりで何が言いたいのか全然わからん(笑)
多分、家族を描きながらもその関係性を希薄にして、純粋に人と人が寄り添う「形の面白さ」を楽しんでいるだけじゃないのか???

20200103_gendaibijyutu.jpg
まあ、というわけで展覧会そのもののテーマの理解はできなかったのだが、展示されている作品の中には素晴らしいものがあり観る価値は十分ある。

上記の小西紀之の作品も素晴らしいが、俺が一番心躍らせたのは江上茂雄氏の作品だ。
貧乏故に母と二人で親戚の家に居候し働き続けた氏は、クレヨンとクレパスを画材に絵を描き続ける。初めて個展を開けたのは定年退職後だ。
悶々とした思いを叩きつけるようにクレパスとクレヨンで厚く塗られたその絵はまるで油絵のような立体感と艶めかしい色合いを持つ。

特に「母の赤きタンス2」が良い。
家の中の部屋の一角を描いた作品だが、その色の鮮やかさと奥行きある立体感に驚かされる。

観に行ってよかった。
8月に買ったまま 4ヶ月も放置していたドローン(DroneX Pro)の、ついに宅外での初飛行を決行。
商品が届いた日に室内で飛ばして、すぐに猫のケージに衝突して墜落。それ以来、箱に戻したまますっかり放置していたのだ。

エストニアの Novads OU という会社の製品で、海外のオフィシャルサイト(いつの間にか日本語サイトもできてるやん)からの購入で、色々オプション付けて(3年補償オプションが高かった) 20,000円ほどだった。でも、今見たら Amazon で 3割引くらいで買えるやん。機体自体は MADE IN CHAINA だから、実際安いんだろうな(笑)

コントローラも付属しているんだけど(室内で飛ばしてケージに激突させたときはコントローラで操作してたんだけど)、あれこれ設定したり、カメラで動画を録画したりはスマホでコントロールアプリを使って操作する必要があるようなので(取説が英語と中国語なのでよくわからんが(^^;)Apple Store からダウンロード。

機体自体が Wi-Fi のアクセスポイントになっているので(接続可能なWi-Fi 一覧に出てくる) iPhone を接続。
これだけで操作可能だ。

20200102_drone1.JPG
「↑」ボタンを押すと、機体が上昇する。
しかし、何の操作もしていないのに、いきなり前進していく。
「ええ???最初はその場でホバリングしてくれるんじゃないの???」と焦っているうちに俺の車に激突。墜落はしなかったが、高度を落としつつ用水路の方に進んでいく。慌てて「↓」ボタンを押して着陸させる。ぎりぎり用水路には落ちず着陸成功。

これは危険だ・・・

結局この後、再び飛ばしたドローンは用水路に向かってまっしぐら。うわぁと慌てて操作をするが、なんか左右移動とか方向転換とかなかなか反応しない。そういえば、俺の iPhone、タッチパネルの反応が最近悪いもんな・・・(^^;

高度を落としつつ用水路にまっすぐ向かっていくドローンは、ついに用水路の側壁にぶつかって墜落。
まあ、底がコンクリートで平らに整備されていて、深さ 1cmくらいの流れのところだったので「水没」というのは大げさだが、水しぶきを上げながらガタガタとまるで悶絶するように動き続けるドローン。
そして、救助に向かう俺の前で力尽きたのでした(^^;

このアーカイブについて

このページには、2020年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2019年12月です。

次のアーカイブは2020年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら