2019年11月アーカイブ

今朝 9時から、明日の祖生天神祭に備えて新宮神社内の清掃があったので参加。
俺は今年の奉吏(ほうり)なので若干の「しぶしぶ感」を纏って参加したのだが(^^;、今年は別所畑(別西・別東)地区が新宮神社の神事の担当ということで、地区からは齢90のおじいさんまで参加していただいて、幟を立てたり、境内を掃いたり、御神幸で使う牛車を階段を使っておろしたりと準備を行った。

20191130_shinguu1.JPG
俺は階段の下半分を掃いたが、日頃マウスを右から左に動かすだけの仕事しかしていないので、終わる頃には腰に鈍い痛みを感じた(^^; 明日の 300歳駅伝が心配だ(^^; よもや、「掃き掃除」で身体を痛めるほど衰えていたとは(^^;

準備作業は小一時間ほどで終了。

上にも書いたように 90歳の御老体も参加されているので、最年少であった 40歳のS君に「あんたも、あと 50年はこれに参加せんにゃあいけんねえ」と言うと、「50年ですか!?」と目を丸くしていた(笑)
S君は何年か前に祖生へ転入して来てくれた青年だ。
こういう行事にも文句を言わず参加してくれていてありがたいことだ。
よく、田舎に引っ越すとこういう行事に参加させられるので嫌だと、田舎暮らしに馴染めず都会に逃げ帰った敗北者が語っていたりするが、年に一度のたった一時間ほどの行事に参加するのも無理とか、反対にどういう性格しとるんよ?と思う。

最初に書いたように、俺だって「しぶしぶ」参加だ(笑)。でも、昔から続いてきたものを「こんなことやってられない。伝統なんかぶっ壊してやる!」と拒絶するほどの「しぶしぶ」ではない。休みの日にたった小一時間の作業だ。こういうのが負担になって逃げ出すとか・・・正直、そこまで弱い人は田舎暮らしは難しいだろうな。それはでも、田舎が悪いんじゃなくて、お前が弱っちすぎるからだよ?と思う。

ところで、今年は俺の住む別所畑地区が神事の担当で(以前はひとつの地区で全て担当していたが、今は人口も減り難しくなったので、複数の地区で担当する)、その中で各班から一名ずつ出て奉吏(ほうり)を担当するのだが、我が班は俺が当たってしまった(^^;
奉吏は新宮神社からの連絡事項を班の人(都会の人は知らないかもしれないが、各自治会(うちは「別西」)の中に、5~10軒ずつの「班」というものがある)に伝えたり、御神幸に参加したりする。一年任期だ。

20191130_shinguu2.JPG
この「奉吏」という言葉がよくわからない。
「吏」って言うんだから、なんか昔の役人の職名なんだろうなと思ってググってみたが、それっぽい情報が全然引っかからない。
「岩国行波の神舞」の話がやたら引っかかって、どうも岩国市行波地区の神楽は「舞は奉吏(ほうり)と鬼舞(おにまい)系に分けられる」らしいが、で、「奉吏って何よ?」だ(笑)

知ってる人、ぜひ教えて(笑)

ちなみに今日の準備で、「おい、あじろを下ろすぞ」とか言われて、「あじろって何?」って思ってたら牛車のことだった。なんで「あじろ」なの?と思ってこっちもググってみたが、こっちはすぐに答えが出てきた。
牛車の材質や造り方から「網代車(あじろくるま)」と呼ばれるものがあるそうな。

わからないのは「奉吏」である。
広島小鳥系ラーメンの新顔。いや、つっても開店してからもう何年か経ってるけど(^^;;
でも、未だに「ああ、あの『すずめ』のあとに入った店?」と言われる「めじろ」。

20191128_mejiro1.JPG
それだけこの地にあった「すずめ」が偉大な店だったということだろうけど、「(『すずめ』と比べて)『めじろ』はどう?」みたいな聞かれ方をすると「アホか」としか思わない。
そりゃ、広島醤油とんこつ好きには「すずめ」は美味い店だったんだろうけど、そんなに神格化するほどの味か?他に美味いラーメンなんていくらでもあるのを知らんの?と思ってしまう。

はっきり言うてやるよ。

「すずめ」より俺は「めじろ」が好きです。はっきり言って「すずめ」とかどうでもいいです。俺、全然「すずめ」のラーメン好きじゃなかったんで。いや、嫌いでもなかったけど(笑)。ありふれた広島醤油とんこつラーメンだなあとしか思ってなかったので、「めじろ」のこってり系ラーメンの方が全然好きよ。

いや、俺、「めじろ」ファンでもなんでもないんだけど・・・(^^; 熱くなるわ、「すずめ」と比べてどう?みたいな頓珍漢なこと聞かれると。

・・・さて、前置きが長くなったが(笑)、この木曜日に「めじろ」に晩飯食いに寄ってみた。一年以上ぶりだ(^^;←ね、全然俺、「めじろ」側の人間じゃないでしょ?(笑)

店に入るとまず食券を買う。
「すずめ」系のラーメンである「昔ながらの中華そば」にはまったく興味無し。
「こってり背脂にんにく風味中華そば」750円を。そして、炭水化物には炭水化物をぶつけてカロリーをゼロにする作戦で、チャーハン(小)300円も一緒に注文。合わせて 1,050円也。

20191128_mejiro2.jpg
いやあ、このにんにく風味ラーメン、ええわぁ。
けっこうはっきりにんにくの風味が前面に出てて遠慮がない。絶対臭くなるわ。でも、こういうのがいいんよね。ただ、見た目よりはあっさりしてる。もう少しだけ刺激が欲しくて、俺はテーブルの上に置いてある摩り下ろしたにんにくを小さじ二杯分追加でぶっこんだ。
チャーシューをはじめ、具もこの味によく合ってるね。俺、多分、普通の醤油とんこつだと、このチャーシュー、いまいちだと言うたかもしれん。濃い味に合ってると思う。

一点不満なのは麺。ディフォルトだとちょっと柔らかめなのね?次回訪店時は絶対メンカタ指定してみよう。

そして、チャーハンがまた美味いね。
ラードと塩の味の典型的なラーメン屋のチャーハンなんだけど、塩加減がちょうどいい。ラードの甘み、旨味と良いバランス。
たっぷりラードが使われているため、若干べっちゃり系ではあるんだけど、チャーハン単品で注文してもいいレベルの味やね。

ほら。「すずめ」なんか関係なく、俺は満足して帰路についたぞ。
月曜日の夜は、横川駅東側の高架下に新しく出来た「つけそば はせ川」に寄ってみた。

20191125_hasegawa1.JPG
なんか、「はせ川」なんて高級感のある名前だなあと思ったが(店の佇まいもなんとなく(笑))、実際、お値段の方もなかなか強気の設定となっていた。

メニューは、「謹製つけそば」900円、「中華そば」900円、「スパイスつけそば」950円の三種類しかない。一応値段は税込み。
あとは、ライスやトッピングなどのサイドメニューが数種のみ。

中華そばにも心は動いたのだが、やはりここは店名に「つけそば」って付いているくらいだから「謹製つけそば」を。腹が減ってたので、大盛り +100円を追加。計 1,000円である。高っ!

そして、出てきた丼を見て驚いた。ちょっと細めのうどんくらいある極太麺が山盛りなのである。「ああ、大盛りはやめとけばよかった。よもや、こんなに量があるとは。これなら 1千円も致し方ないか」とびびったのだが、実は底上げがされていてびっくりするほどの量ではなかった(笑)。
いや、まあ、それでも多い方だとは思うが、俺のあとに入ってきた小柄な女性は、大盛りにこそしなかったがライスを追加してたからな。女性でも食べられる量です。

20191125_hasegawa2.JPG
味の方は・・・うーん、まあこんなもんかなあ。よくある中華つけ麺と変わらないというか、なんで 900円も取るのかわからん・・・と食べ終える。
不味くは無いが、「美味い!」という感動もない。もうちょっと汁がどろっと濃厚な方が俺好みだな・・・麺が太いので存在感がすごくて、そのせいで味が薄く感じられちゃうんだよなあ・・・残念・・・と(^^;

しかし、そこでちょっと器に残った汁を飲んでみて驚いた。

「美味いやん、これ」

ベースは豚骨だろうが、豚肉を炙ったものが入ってる???なんか、香ばしさと、ハムのような味わいがある。生の豚肉を煮ただけじゃないだろう???この豚骨スープ、好きやわぁ。

ちょっと、これ、中華そばで味わってみたいな・・・と思ったのだが、中華そば、900円かぁ・・・。一杯 900円のラーメンは躊躇するなあ。780円くらいでこの味なら飛びつくんだけどなあ(笑)
ずっとキャンプに行ってなかったので若干の禁断症状を自覚し(Amazonで不要なキャンプ小物をポチりだした(^^;;)、10/26(土)~27(日)にかけて日積キャンプ場でソロキャンプを行なった。

朝飯の話はもうこのブログで書いたなあ。

20191027_hidumi1.JPGまあ、いつもの「食って、呑んで、寝るだけ」のキャンプである。
土曜日も日曜日も昼間に用事があったので、夕方の17時に家を出てキャンプ場で一泊。翌朝 8時にはもう帰宅していた(笑)

実は、日積キャンプ場って、我が家から 6.8kmしかない。車で 8分である。
なので、一旦蚊取り線香を忘れたので家に帰ったほどだ。いやあ、10月末だというのに、ヤブ蚊がすごくて(^^;
しかし、忘れ物を気軽に取りに帰れるキャンプ場ってのもそうそうないで(笑)

ここは柳井市が管理しており、事前に(だいたい1週間前までに)FAX 等で生涯学習・スポーツ推進課に使用を申し込まないといけない。詳しくは柳井市の Web 内を探してくれい。まあ、俺は申し込み要項までたどり着けず、メールで問い合わせをしたら、すぐに担当の人が電話をくれ、申し込み用紙(Word 文書)をメールで送ってくれた(笑)
柳井市、仕事が早いぜ。

このキャンプ場。知ってる人もいると思うけど、入り口に大きな民家が建っている。多分、元々柳井市が土地を借りてキャンプ場を造ったが、その後地主の親族がそこの土地を返してもらい家を建てたという感じなんだろう。そのくらい「え?なんでここに?」という違和感がある(^^;
なので、入り口を入ってすぐが芝生ゾーンで日当たりも良いし、炊事場も近くてテントを張るのにちょうどいいんだけど、まるでその家の庭みたいに見えるし(実際はその家の庭はほとんどなくて、全部キャンプ場である)、俺はキャンプ場に入る時に家の人と目が合ってしまい更に気まずかったので(^^;、奥の森林ゾーンにテントを建てた。

森林ゾーンはなかなか(色々な意味で)いい感じだ(笑)
木々が生い茂る中、ぎりぎり車が入っていけるくらいの細い道沿いに、テントを(ただし、あまり大きなテントは厳しそう)張れるくらいのスペースだけ木々が切られている。最初、テントサイトだと気づかなかった(^^;

そういうサイトが 6個くらい有ったかなあ。俺は入り口側から 2つ目のサイトを利用した。
理由は一番トイレに近かったから(笑)
最近年齢的に夜中に何度もトイレのために目が覚めるというのもあるが(笑)、トイレの灯りが恋しかったのだ。

なにせ、テントサイトの周りをイノシシが掘りまくっているのだ。しかも掘り跡が真新しい(^^;
真っ暗闇でイノシシに出くわすのは恐ろしいからなあ。一応、テントの中にもでっかいサバイバルナイフを置いて寝た(^^;

20191027_hidumi3.JPGまあ、結局、まったくイノシシの気配は感じなかったけど。ただし、朝方スズメバチの襲撃を受け、若干の「自然とのバトル」は展開した(笑)

いやあ、よもや、家から車で 10分もかからないようなキャンプ場で、これほどのドキドキキャンプを経験できるとは(笑)

でも、本当にソロキャンプするにはなかなかいい感じのキャンプ場だ。
家から10分弱の移動で、まるで山奥でキャンプをしているような雰囲気が味わえるのがいい(笑)。

新しいグッズとか買ったときは、ここでテストをしてみるのがよさそうだ。自転車やカブでのツーリングキャンプの予行演習にも良いね。
なにかトラブルがあっても、歩いて帰れる距離だし(笑)
この間、嫁さんが弁当用のおかずを買って帰ってくれというので、久しぶりに「スパーク 堺町店」に寄ったら、あの「らーめん ふじもと」のサンマラーメンのチルド麺を売ってるじゃない。

速攻購入したわ。

20191113_fujimoto.JPG
「銘店伝説」シリーズと言って、色々な県の代表的な店のラーメンをチルド麺にしているらしい。
広島の代表のひとつが「ふじもと」だ。(広島は3店商品化されている)
ちなみに近くだと、岡山が「冨士屋」、徳島が「王王軒」だ。

家に帰ると、さっそく自分用に一食作ってみる。
具は、もやしと味玉しかないけど(^^;;

うーん・・・

「ふじもと」のサンマラーメンってこんな味だっけ?(^^;;

なんか、普通の「魚介醤油豚骨スープ」の味だな。
「ふじもと」のサンマラーメンって、もっと青魚の生臭さを感じるほどの濃厚な魚の風味がした気がするが、そういうのが全然ないね。あの「癖」が良いのに。
ごくごくオーソドックスな「魚介醤油豚骨スープ」だ。

スーパーでは色々なチルド麺を売ってるけど、正直、美味いと思ったものはほとんどない。
そんな中、この「魚介醤油豚骨スープ」はまあまあ良い感じだと思う。しっかり魚介醤油豚骨だから。買って損したって感じではない。

でも、「ふじもと」の味じゃないなあ。
より一層の努力を期待します(笑)
まあ、見た目でバレちゃってると思うんだけど、俺ってイタリア人じゃん。

だから、寝ても覚めても女と車とオリーブオイルのことばかり考えている。

なもんで、家呑みのときの肴によくアヒージョを作るのだが、最近はまってるのが以下の二品。

20191119_ebi.jpgまずはシェラカップを使ったアヒージョ。
いや、いきなり材料じゃなくて容器の話?と思わないでほしい。
俺がアヒージョを作るのに使っているのは BE-PAL のおまけに付いてきた 100cc シェラカップである。

一人用のツマミだと、よくある 6インチスキレットだと大きすぎるんだよねえ。晩飯をしっかり食ったあとの晩酌なんで。
でも、さすがに以前 BE-PAL の付録に付いてきたミニ・スキレットだと、大きさはアレにしても、深さが足りなくて。すぐオリーブオイルがこぼれちゃうのよね。
ほら、俺たちイタリア人にとってオリーブオイルって血と一緒だから。無駄にはできんよね。

で、具として最近はまってるのはエビね、エビ。いや、エビって当たり前すぎん?とか思ったかもしれんけど、マックスバリュでさ、バナメイエビが安いのよ。小指から人さし指くらいの大きさのやつが 9〜10尾入ってて 200円くらいなのよね。
量的にもコスト的にもひとり晩酌のアテとしてちょうどええんやで

こいつを、塩とにんにくと唐辛子の入ったオリーブオイルでぐつぐつやるだけで、こんなに美味いアテができるとは!!
まあ、3回くらいに分けて調理しないと、100cc シェラカップには全部は入らないんだけど、そうして具を足しながらぐつぐつやるのもまた楽しいのよね。

20191028_saba.JPGちょっと量的に足りないときはカマボコを入れるんだけど、これもまた美味し。若干貧乏くさいけど(笑)

あと、もうひとつがサバ缶を使ったアヒージョね。
サバの水煮缶の汁を全部捨てて(もったいないと思うなら、飯にでもかけて食ってくれ)、そこにオリーブオイルと塩とにんにくと唐辛子。
ゆっくり加熱してね。そうしないと先にオリーブオイルはぐつぐつ煮立ってるのに、サバの身の中は冷たいままだから。

これは、広島駅にある「とくとく」のメニューだけど、簡単なんですぐ再現できちゃった(笑)
シェラカップアヒージョよりもボリューム感があるので、晩飯少なめのときに(笑)

いやあ、ほんと、イタリア人に生まれてよかったぁ!!白人最高!!(笑)
ついこの間、2ヶ月も前に呑んだ「鉄板焼 鉄華」の話を書いたが、直近で「鉄華」を訪問したのは先々週の金曜日、11/8のことだ。
十日市でお客さんのところの歓送迎会&忘年会(随分早いが(笑))が行われ、それに出席した帰りである。

20191108_tekka1.JPG
そこそこ腹も膨れていたので、「白子」と「ヤゲン」を頼んで、あとはちびちびと日本酒を。

最初に、高知県の「もっと久礼 +9 特別純米生原酒」をやって、それから我が山口県の「貴」の純米酒を。こっちは熱燗で。

なんか、この時期、「鉄華」に来ると毎回「もっと久礼」を呑んでる気がするなあと昨年のブログを見てみると、やっぱ11月に「鉄華」で「もっと久礼」呑んでた(笑)
酸味もあるが、コクと言うか、旨味がすごく出ている良い酒だ。

ただ、俺的には死ぬまでに色々な銘柄の酒が飲みたいんで、来年はまた違った酒だとなお嬉しい(笑)

「貴」の熱燗は安定の旨さ。やっぱ今の山口県の日本酒のレベルは高いのお。

それはそれとして、この日は俺が酒を呑みつつ仕事の愚痴などだらだら垂れ流し続けていたので、いつの間にか閉店時間を過ぎていたのにマスター、何も言わず呑ませてくれた。
俺が店を出たとたんに店内の電灯が消えたので気づいた(^^;;;;

早く帰りたかったのかな(^^; ほんとにごめん。そしてありがとう。
麻里布界隈の人には今更感のある話題かもしれませんが(笑)

「大衆酒場 餃子マフィア」

今朝、何かのチラシを見た嫁さんが「なんか面白そうな店があるよ」と興奮してたので(^^;;、「そういえば、もう二ヶ月近く前に訪店したのにブログに書いてなかったなあ」と思い出しました(笑)

20190928_gyoza1.JPG「餃子マフィア」は、この夏にオープンした一口餃子専門店です。餃子の他には大阪チックな「かすうどん」がメインの店。決して品数は多くはありませんが、「大衆酒場」って名乗ってるくらいだから、酒の肴になる料理もあるにはあります。
しかし、一緒に行ったN◎と俺の意見は一致してて、「飲み屋としたら物足りんなあ」と・・・(^^;;

酒も肴も、一瞬何を頼もうか悩みました。沢山ある選択肢から何を選ぶか悩んだのではなく、呑み食いしたいものがないからどうするか系の悩みです(^^;;
「牛レバー刺し」「鳥ムネ刺し」「牛ミノ刺し」の他には、「漬物盛り合わせ」や「せんじがら」みたいな簡単な一品料理しかなくて・・・。

酒もね(^^;;。「赤星」置いてたら「わかってる店だな」なんて思われてたのは数年前の話ですからね。正直、ドリンクメニュー見て思ったのは、「これ、バイヤーの言いなりか、酒がそんなに好きじゃない人がチョイスしたラインナップやなあ」て(^^;

まあ、それが「大衆酒場」というものなのかもしれんけど。

ただ、餃子は美味いし、肴に頼んだ「鳥ムネ刺し」もなかなかいけたので、餃子を肴にビールを軽く呑んで次の店に移動するような使い方なら良い店かもしれない。
正直、「獺祭」とか「雁木」とか、岩国の美味い酒も置いてるんだけど、いや、この店の何を肴に?と思ってしまいました。

20190928_gyoza2.JPG「本当の酒好きは、肴なんかろくに食わず、酒だけ呑んでるもんや」ってのも古い考えです。それ、アル中まっしぐらの間違った酒の呑み方ですから(笑)。美味い肴をいただきながら美味い酒をやる・・・というのが今の正統派ですから(笑)
美味い酒を置くのなら、その酒に合う美味い肴を開発しないと。

いや、この店が「餃子とうどんの店」を名乗ってるのならこんなにグチグチ言わないんですけどね。「大衆酒場」に期待してたので。ちょっと、「あれ?なんか違う」感が(^^;;

でも、餃子は美味かったのでまた行きます(笑)。うどんも食ってみたいし。
昨日は最後のそお小学校三世代交流会。
いや、交流会自体は今後も続いていくが、俺が「飯炊き」として参加するのは最後ということだ。

今年度、長女が卒業したら、長男坊の時から途切れることなく14年間続いてきた小学校の保護者生活も終了する。
今年が最後のお務め。

20191117_meshitaki.JPG
俺は今年も餅つき用の餅米を蒸らす係をした。
朝8時からと聞いていたのだが、Raspberry pi のインストールとかしてたら10分ほど遅れた。すでに数人のお父さんたちが薪に火をつけようとしている。俺もキャンプでの焚火技術を駆使してすぐに参加(笑)

「今日はカメムシみたいなラーメン食わないの?」と声がかかる。
数年前、仕事で広島に泊まり、朝帰りしてすぐに「飯炊き」に参加したことがある。
朝飯を食う暇も無かったので、パクチー入りのフォーのインスタント麺を持って行き、餅米を蒸らすために釜の中でぐつぐつ沸騰させたお湯で作って食べた。そのことを言っているのだ(^^;;
祖生の人間にとって、パクチーの香りは便所の裏に生える便所草の臭い以外の何者でもない(笑)。強く記憶に刻みつけてしまったようだ(笑)

しかし、こうして気のおけない保護者仲間と軽口を叩きながらのんびり餅米を蒸らすことも無くなると思うと少し寂しい。ま、だからと言って、来年以降も手伝いになんてことはないけれど(笑)

今年の交流会は初めて日曜日に行われた。毎年土曜日だったのだが、何かの行事と重なったのか、日曜日の方が参加しやすい人がいるからか、理由はよく知らないのだけど。

ただ、いつもより参加してくれた地域の人は多かったような。
他の人も同じようなことを言っていたので、実際、多かったんじゃないかな?
娘が最後の年にいつも以上に賑やかな会になったのなら嬉しいことだ。

次に会に参加するのは、孫が小学校に入学した時か。
果たしてそんな日が来るのかどうかわからんけど(笑)
金曜日は、18:30からお客さんと打合せがあって、終わったあとで雑誌を買いに街に出たのが間違いだった。
いやあ、娘が、毎年この時期の BE-PAL に付いてくる TRAVELER'S DIARY というスケジュール帳を愛用しているので今年も買ってやろうかと・・・

結局、フタバ図書GIGA本通店では BE-PAL は売り切れてて(フタバ図書って、どの店も BE-PAL の仕入れ数が明らかに少ないよね(^^;)、廣文館金座街本店まで歩いたのですっかり腹が減ってしまった。

実は 前日に「今年も 12/1 の 300歳駅伝で走れ」という指令がS中駅伝監督から届いていたので、少しでも当日身体が軽くなるようダイエットをしようと思っていたのだ。

・・・が、駄目だった(笑)
あまりに腹が減ったので、廣文館からの帰りに、ポスターの美味そうな料理の写真に釣られて「吉野家 広島本通店」に寄って晩飯を食ってしまった。

「麻辣牛鍋膳」822円(税込)である。1,139kcal だ。

あの中華の鉄人・陳建一監修!・・・とポスターにあった。
唐辛子が一本、で~んと鍋の真ん中に添えられ辛さをアピールしているが、まあ、吉野家で出す料理なんだから、そんなに辛いわけでもあるまいとたかをくくっていたのだが・・・

良い方に裏切られたわ。辛いで、これ(笑)

20191115_yoshinoya.jpg
「麻辣」ということで、花椒の香りがまず鼻をくすぐるのだが、その後、八角(?)とか薬膳っぽい中華素材の風味がそれに混ざり合い、けっこう複雑な「麻味」を形成している。
そして、辛い(笑)
ついつい薬膳っぽい複雑な「麻味」の方に意識がいっちゃうんだけど、「辣味」もしっかり効いている。なにせ、鍋の湯気を目に浴びたら、涙がぽろぽろと溢れてきて止まらなかったほどだ(笑)

これは良いね。

ただ、一点だけ残念なのは、最後に鍋に残った汁に飯をぶち込みたかったのにぃ~ということだ。いくら一人用の鍋でも、そこに余った汁があれば飯をぶち込み締めとしたい。それが正統派のデブだ。しかし、レンゲもスプーンも付いてきてないのでそれはできなかった。

これは本部にクレームだな。「最後に残った汁は廃棄するのですか?勿体なくないですか?なんで食わせないのですか?吉野家はデブを軽く見ているんじゃないですか?」と(笑)
Raspberry Pi 3B に Raspbian Buster の最新版(Version September 2019)をインストールし直したので、FeliCa カードを読むために Python 用の NFC デバイスコントロールモジュールである nfcpy も再インストールした。

前回は Python 2 用のモジュールを入れて、その後 Python 3 用にインストールし直すなどバタバタしたが(記事「Python3 で tagtool.py を実行する」参照)、今後は基本的に Python 3 での開発しかせんだろうなぁ・・・ということで、Python 3 用にのみインストール実施。

まず、Felica 用のカードリーダーを USB ポートにつなぎ、認識しているか確認。

pi@raspberrypi:~ $ lsusb|grep Sony
Bus 001 Device 004: ID 054c:06c3 Sony Corp. RC-S380

ばっちり認識しているようだ。
では、インストールを。

pi@raspberrypi:~ $ pip3 list|grep usb
pi@raspberrypi:~ $ sudo pip3 install nfcpy
Looking in indexes: https://pypi.org/simple, https://www.piwheels.org/simple
Collecting nfcpy
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/7e/ed/3b3a00ada844f8a9229c8a79f460a1a13e870b767a1eb0ee0caf99740e9d/nfcpy-1.0.3-py3-none-any.whl (186kB)
    100% |????????????????????????????????| 194kB 952kB/s 
Collecting libusb1 (from nfcpy)
  Downloading https://www.piwheels.org/simple/libusb1/libusb1-1.7.1-py3-none-any.whl (59kB)
    100% |????????????????????????????????| 61kB 102kB/s 
Collecting ndeflib (from nfcpy)
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/c9/80/bbc9a4818cd74807f914d225611cd724d8c0e56237b952a9a4aa6d583f5c/ndeflib-0.3.3-py2.py3-none-any.whl (56kB)
    100% |????????????????????????????????| 61kB 1.3MB/s 
Requirement already satisfied: pyserial in /usr/lib/python3/dist-packages (from nfcpy) (3.4)
Collecting pydes (from nfcpy)
  Downloading https://www.piwheels.org/simple/pydes/pyDes-2.0.1-py2.py3-none-any.whl
Installing collected packages: libusb1, ndeflib, pydes, nfcpy
Successfully installed libusb1-1.7.1 ndeflib-0.3.3 nfcpy-1.0.3 pydes-2.0.1
pi@raspberrypi:~/nfcpy/examples $ pip3 list|grep usb
libusb1           1.7.1      

インストールされたことが確認できた。
続けて、サンプルプログラムを GitHub から取得する。

pi@raspberrypi:~ $ git clone https://github.com/nfcpy/nfcpy.git

無事取得が成功したら、サンプルを動かしてみる。

pi@raspberrypi:~ $ cd /home/pi/nfcpy/examples/
pi@raspberrypi:~/nfcpy/examples $ sudo python3 tagtool.py
[nfc.clf] searching for reader on path usb
[nfc.clf] using SONY RC-S380/P NFC Port-100 v1.11 at usb:001:004
** waiting for a tag **
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C68AB3 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4

読めた。簡単だったな。
ブログに「3.5インチ液晶ディスプレイ(タッチパネル)が見つからない」って書いたけど、翌日、無事和室のテーブルの上に放り投げてた手提げ袋の中から発見されたので、さっそく Raspberry pi 3 に取り付けてみた。

20191114_pi1.JPG

ディスプレイは、拡張コネクタに刺して固定する。制御用の信号のやり取りもこの拡張コネクタで行われるので、他に HDMI ケーブルなどで接続する必要はない。拡張コネクタ 40ピンのうちの 26ピンを使用する。
なので、ディスプレイを取り付けたままでも、残りのピンを使った実験などは可能。

ディスプレイを取り付けても、これだけでは何も映らない。電源が入ってグレーに光っているだけだ。

ドライバや設定ファイルをインストールするわけだが、これは GitHub に接続してインストーラ等を取得し実行するだけだ。なので、インターネットには接続できている必要がある。

pi@raspberrypi:~ $ git clone https://github.com/goodtft/LCD-show.git
Cloning into 'LCD-show'...
remote: Enumerating objects: 26, done.
remote: Counting objects: 100% (26/26), done.
remote: Compressing objects: 100% (20/20), done.
remote: Total 1186 (delta 15), reused 14 (delta 6), pack-reused 1160
Receiving objects: 100% (1186/1186), 758.18 KiB | 904.00 KiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (778/778), done.
pi@raspberrypi:~ $ ls -ld LCD-show
drwxr-xr-x 6 pi pi 4096 11? 14 21:40 LCD-show
pi@raspberrypi:~ $ chmod -R 755 LCD-show
pi@raspberrypi:~ $ cd LCD-show
pi@raspberrypi:~/LCD-show $ ls -la
?? 636
drwxr-xr-x  6 pi pi   4096 11? 14 21:40 .
drwxr-xr-x 25 pi pi   4096 11? 14 21:40 ..
drwxr-xr-x  8 pi pi   4096 11? 14 21:40 .git
-rwxr-xr-x  1 pi pi    828 11? 14 21:40 LCD-hdmi
-rwxr-xr-x  1 pi pi   2316 11? 14 21:40 LCD24-3A+-show
-rwxr-xr-x  1 pi pi   2319 11? 14 21:40 LCD24-show
-rwxr-xr-x  1 pi pi   2319 11? 14 21:40 LCD28-show
<略>
drwxr-xr-x  2 pi pi   4096 11? 14 21:40 etc
-rwxr-xr-x  1 pi pi   6374 11? 14 21:40 rotate.sh
-rwxr-xr-x  1 pi pi   2869 11? 14 21:40 system_backup.sh
-rwxr-xr-x  1 pi pi   2982 11? 14 21:40 system_restore.sh
drwxr-xr-x  2 pi pi   4096 11? 14 21:40 usr
-rwxr-xr-x  1 pi pi  41542 11? 14 21:40 xinput-calibrator_0.7.5-1_armhf.deb
-rwxr-xr-x  1 pi pi 115568 11? 14 21:40 xserver-xorg-input-evdev_1%3a2.10.3-1_armhf.deb
-rwxr-xr-x  1 pi pi 116938 11? 14 21:40 xserver-xorg-input-evdev_1%3a2.10.5-1_armhf.deb
-rwxr-xr-x  1 pi pi 117184 11? 14 21:40 xserver-xorg-input-evdev_1%3a2.10.6-1+b1_armhf.deb
-rwxr-xr-x  1 pi pi 117054 11? 14 21:40 xserver-xorg-input-evdev_2.10.5-1_armhf.deb
pi@raspberrypi:~/LCD-show $ sudo ./LCD35-show

これでパッケージのインストールが終わり、再起動がかかる。

20191114_pi2.JPG

起動したディスプレイにはちゃんとデスクトップ画面が表示されているのである。
付属のペンで画面にタッチしてみると、ちゃんとタッチパネルの機能も生きている。

簡単なもんやなあ~(笑)

しかし、これが新たなる事件を生むのであった・・・
現在、Windows + Excel で動いている某集計プログラムを、安価に複数台展開できるように Raspbian + Libre Office Calc に移植しようと思ってて、お客さんに説明用の Raspberry pi 3 のデモ機を作ろうかと。

・・・が、4ヶ月ほど前に Raspberry pi 3 と一緒に買った 3.5インチ液晶ディスプレイ(タッチパネル)が見当たらん(^^;
仕方ないので、4年前に Raspberry pi 2 用に買った「5インチIPSハイビジョンLCDディスプレイ(タッチパネル)」をつないでみた。800 x 480 の解像度のディスプレイである。

んが、Raspbian のディフォルトの解像度は 720 x 480 で、選択肢の中にも 800 x 480 の解像度はない。
720 x 480 の実際の表示が下の写真。

20191109_pi1.JPG

確かに、右側に何も表示されていない部分がある。
ぐぐってみると、「Raspberry Pi 3に HDMI接続の 800x480 5インチ TFT液晶を接続して使用する方法」というサイトに 800 x 480 のディスプレイを追加しディフォルト設定にする方法が書かれていたのでやってみた。

/boot/config.txt を以下のように修正する。

pi@raspberrypi:~ $ diff /boot/config.txt /boot/config.txt_20191109
26d25
< hdmi_force_hotplug=1
30d28
< hdmi_group=2
32,39d29
< hdmi_mode=87
< hdmi_cvt=800 480 60 6 0 0 0
< framebuffer_width=800
< framebuffer_height=480
< dtparam=spi=on
< dtoverlay=ads7846,penirq=25,speed=10000,penirq_pull=2,xohms=150

これで、ディスプレイいっぱいを使った 800 x 480 の表示ができるようになった。

20191109_pi2.JPG

・・・が、タッチパネルが反応せんのお。
もちろん、タッチパネルキャリブレーションとかの設定はしていないが、それ以前のような問題が・・・

この週末にもう少し設定をいじってみよう。
参考にしたページは、Raspbian Jessie を対象にしているそうだが、うちの OS はそれより 2世代新しい Raspbian Buster である。そのへんの関係だったらちょっと面倒くさいが・・・
先週末、久しぶりに「鉄板焼き 鉄華」に行って、そう言えば前回訪問時の話を書いてなかったことに気付いた。
このブログは俺のライフログでもあるので、せめて呑んだ酒の銘柄だけでも書いとこう。

ちなみに、前回「鉄華」に呑みに行ったのは二ヶ月も前の9/13のことだった。
日本酒は季節の飲み物である。いつ頃呑んでどんな味がしたのか、呑んだ時期の情報は大切だ。

まず、呑んだ酒は以下のとおり。

・AKABU 純米ひやおろし(岩手県)
・十旭日(じゅうじあさひ) 純米酒ひやおろし(島根県)
・羽後の月 フルムーン 純米吟醸原酒(広島県)

秋の酒である「ひやおろし」を二種。それに、「ひやおろし」ではないが秋の限定酒である「雨後の月 フルムーン」を。

「ひやおろし」は春に絞った酒を秋まで貯蔵して出荷される酒。そのためフルーティーさはなく、香りも抑えめでさらっと呑めるんだけど、口に含むとはっきりした米の味を感じることが出来る。
特にAKABUの米の味は強く感じた。
酸味の強い辛い酒なのだが、奥から仄かな米の甘味を感じられるような、そんな酒。

20190913_tekka1.JPG
ああ、秋に秋の酒を味わうという当たり前のことが、日々仕事や地元の様々な用事で忙殺されていると、なんと幸せなことかと思える。

妙に気持ちが高揚しちゃって、隣りで食事をしていたヨーロッパからの旅行客の男性に「雨後の月」を奢ったよ(笑)

ただ、彼が最後まで「店から酒を奢ってもらった」と誤解しているのが言葉の端々からわかり、「おい、俺なんだよ。それ奢ったのは俺なんだよ」と言いたくてたまらなかった秋の夜だった(笑)
昨日の夕方。
庄原から岩国に帰ろうとしたら、なんかナビが表示する「帰宅までの所要時間」が長くなってる。「???」と思ったのだが、GoogleMapsの経路案内さんが言われるには、中国自動車道で事故渋滞が 5kmほど発生しているとのこと。

というわけで、家に帰るのが 20時をすぎそうだったので、途中、七塚原SAに寄って晩飯を取ることにした。

山陽自動車道のSAにはレストランとフードコート(軽食コーナーのこともあり)が別々になったところが多いが、七塚原SAはなんか軽食コーナー臭のするレストランがあるだけである。

20191110_nanachanpon.jpg
「カツカレー&うどん(そばにも変えられます)セット」のようなデブ心を震わせるメニューがたくさん並んでいる。その中から、俺は「ななちゃんぽんセット」1,100円をチョイスした。ちゃんぽんと炒飯のセット。炭水化物+炭水化物の魅力的な一品である。
七塚原SAレストランの「ダントツ人気No.1メニュー」だそうだ。
ちなみに、「ななちゃんぽん」の「なな」は「七塚原」の「なな」である。

で、お味の方は。
うーん、美味くもないし、不味くもない。こんなもんか・・・という一品だな。
具の種類はちゃんとしてるんだけど、ボリュームが今ひとつというか、なんか物足りない。

次に七塚原SAに寄ったときは、絶対「カツカレー&うどんセット」だな。
多分、10年後とかだと思うけど(笑)
10/26(土)は息子の送迎で山口市へ行ったんだけど、昼飯は「ゆめタウン山口」の中のフードコートで。
「リンガーハット」です。わざわざ山口市まで遠出して、「リンガーハット?」と思う人もいるだろう。

いや、俺が特別ちゃんぽん好きってわけではない。ちゃんぽんよりちゃんめんの方が好きなくらいだ(笑)
この日、夕方にソロキャンプを計画しており、その買い物を大きなスーパーでしたかったのである。
で、(山口市内で唯一知っている大きなスーパーである)「ゆめタウン山口」の食品館で買い物をしたついでに、同じフロアにあるフードコートの「リンガーハット」で飯を食ったわけである。

20191026_chanpon.jpg
食べたのは、「ピリカラちゃんぽん」620円+「半チャーハン」260円を。炭水化物に炭水化物を足して(笑)。

いやあ、この「ピリカラちゃんぽん」が意外に辛くてよかったわあ。
リンガーハットの「ピリカラ」なんて、しょせん「誰でも食べられる」くらいの辛さなんでしょ?ってバカにしてたが、これ、辛いのが苦手な人には無理な程度には辛い。

多分、俺と同じように「まったく辛さの足りない『汁あり担々麺』みたいな感じでしょ?」と思っている人がいると思うけど、全然辛くて、そして思っているより美味かった。

チャーハンも俺の好きな味。

でも、俺は山口県民として「長崎ちゃんめん」を応援する(笑)
昨日の昼飯は、十日市のインド・アジア料理店「サパナ」へ。一緒に行ったのは「一人で入るのが怖い店に一緒に行ってあげる会」のMイ指導員。

いや、「サパナ」は全然怖い店ではないんだけど、今まで行きたい、行きたいと思いながらなかなか機会がなくて行けてなかった。以前借りていた十日市の仕事部屋から徒歩1分圏内だったのに(^^;
何度も行ってみようと思いながら、「やっぱ今日はラーメンにしよう」「なんかお好み焼食べたくなったなあ」という具合に寸前で気分が変わり訪店機会消失・・・(^^;
昨日、Mイさんが「行ってみましょう」と言ってくれたので、やっと訪店できた次第。

注文したのは「スペシャルランチ」990円也。

20191108_sapana.jpg
サラダ、ライス(ナンでもOK)、チキンティッカ、カレー二種(俺はチキンカレーとえびカレーをチョイス)、ドリンク(烏龍茶を選んだけど、ラッシーにしとけばよかった(笑))のセットである。

カレーの辛さは 1~8レベルから選べるので、一番辛い 8辛を指定。

いやあ、やっぱ専門店。カレー、美味いねえ。
8辛はけっこう辛いけど、ライスの量が多めなので辛さが中和され、途中からそれほど辛さは感じなくなった。ただただ美味い。

で、カレーも美味いんだけど、チキンティッカ(骨のないタンドリーチキン)がこれまた絶品。
これだけ食べながらビールを飲みたいわぁ~

勘定の時、インド人?パキスタン人?の店長がやってきて、「辛さ 8はどうでしたか?」って聞くので、「いやあ、まだまだ辛いのいけるよ」って答えると、辛さ 8を克服した人間にだけ勧める「もっと上」の辛さがあるらしい(笑)
「辛くて残されると困るから、初見の客には勧めていない」とか。「じゃ、今度来た時、『辛さ10で!』と注文すればいいの?」って聞くと、「私がお客さんの顔を覚えているので、今度来られたら改めてもっと辛いのいきますか?とお聞きします」だって。

なんか、やばいヤクの取引みたいになってきた(笑)
そういえば、10/22 に「さて、明日は久しぶりに釣りにでも・・・」なんてエントリーを買いてますが・・・

ええ、ええ。行きましたとも(笑)

10/22 5:40頃に家を出て、ちょうど朝 6:00に由宇港到着。

まずは初夏にグッドサイズのメバルを釣った湾内へ。
小潮のせいか、えらい水位が下がってて、しかも水がえらく澄んでる。経験的に、こんなときにワームで底を探っても良い結果は出ないんだけど、案の定、ほとんどなんの反応もなし。

それでも当たりは2回ほどあって、一度はけっこうロッドがぐにゃりと曲がるほど引いたのだがフッキングできず・・・
いやあ、実は、サイズの小さいジグヘッドしかなくて、それに無理やり 2.5" サターンワームをつけてたんで、ちゃんと針が出なかったのかも・・・(^^;

湾内は諦めて湾の外へ。
途中、波止の先に真新しいイカの墨を多数発見。夜のうちにアオリを狙ってエギを投げた人がいるのかも。
その波止の向かいの岸でもエギングしてたので、この時期はやっぱりイカ狙いか。来年はそうしよう。

20191022_yuu1.JPG 20191022_yuu2.JPG 20191022_yuu3.JPG

結局、湾外でフグがヒットしただけ(笑)
でも、いつもフグにはワームを食いちぎられるだけなんで、ちゃんとフッキングしたのは少し嬉しい(笑)。ぼちぼち引いたしね。これで俺はボウズじゃないぞ!

釣り雑誌「釣り画報」2019/11号の「COMIC 釣り天国」という漫画の中でも、青物狙いの岡山市の池畑さんが、ルアーで小フグを釣って「きょう魚を釣ったのは俺だけでしょ」なんて自慢するシーンが出てくる。ええ、ええ、フグでも釣ったら、これでボウズじゃないってことです。

帰りに由宇川河口でもワームを投げてみたが、当たりすらなし。納竿。

家の猫へのお土産すらなく、ちょうど 2時間の釣りを終え家路についたのでありました。

でも、ボウズじゃないもん!!え?おじさんだってプリキュア!?
一昨日の夜は、9月から10月にかけて作成したシステムの本番移行作業を深夜0時と早朝の二回に分けて行い、2時間ちょっとくらいしか寝られなかった。
そこで昨日は定時になると逃げるように事務所をあとにし、最早で通津駅に着ける電車に飛び乗ったのだ。

が、なんか、山口県内のどこかの線路内で車が立ち往生したとかで、岩国で折り返し柳井に向かう電車が40分以上遅れてるって!(´;ω;`)

仕方ないので、時間潰しも兼ねて岩国で飯を食っていくことにした。
晩飯に選んだのは、久しぶりの「らーめん屋 階杉 岩国本店」のラーメンである。

20191106_kaisugi.JPG
いや、ラーメンと言いつつ、実際に食べたのは「魚介豚骨つけ麺」並盛り 780円。それに、当然炭水化物増し増しで「半チャーハン」260円を追加。
やっぱ炭水化物は人類のエネルギーの源じゃけえね(笑)
ちなみにつけ麺は一日30食の限定らしい。

階杉のつけ麺は初めてだったけど美味いね。麺とつけ汁は熱くもなく、冷たくもなく。いわゆる「人肌」温度。
俺は熱々なつけ麺が好きなんだけど、美味いから許す(笑)
麺の上に散らされた大葉がいいねえ。魚介豚骨のスープに、大葉が良いアクセントとして効くなんて初めて知った。
炒飯は並の味だったけど(笑)

ただ、このスープ。魚粉のざらざらを感じる程度に濃厚なんだけど、濃い味のラーメンばかり食べて舌が馬鹿になってる俺には「もうひと刺激」欲しいところ。
試しにニンニクを潰して入れてみたら、全然ニンニク臭くならずに更に味が濃厚に。これは正解だった。

ただ、丼の影になってて気づかなかったが、実際は「もうひと刺激」のために油漬けの唐辛子が小皿で付いてきていた(笑)
ま、美味かったのでよし(笑)

しかし、つけ麺は最後に汁が残るのがもったいないね。
途中までレンゲですくって飲んでたをだけど、さすがに濃いんで、血圧が300とかいきそうなのでやめておいた(^^;; 死ぬからな。

日本そばの汁のようにだし汁で割って最後に飲ませたり、ご飯を入れておじやにしてフィニッシュさせる店もあるけど、基本、残すものだからやっぱもったいない。この「もったいなさ」が嫌で、あまりつけ麺頼まいのよね(笑)
つぎは普通のラーメンか汁なし担々麺にしよう。
あのねえ、「たんたんめん」は「担々麺」と書くの。「坦々麺」じゃねえんだぞ。

・・・って話はもう10年以上前にちょっとバズって、もうそこで解決した話かと思ったのに、未だに「坦々麺」って書く馬鹿が一定数いるのね。
先日、中国人がやってる中華料理店のメニューが「坦々麺」になってたのを見たときは脱力してちょっと脱糞したわ。
いや、脱糞は嘘です。話を盛ってしまいました。

中華料理店の親父も、パソコンて変換した文字をそのまま採用したんだろうな。

なんで「坦々麺」と書く馬鹿が多いかと言うと、正にこの「パソコンがそう変換したから」というのが大きな原因だというのは10年前に判明している。

当時の Windows の IME には「担々麺」という単語が入っておらず、「たんたんめん」を変換すると、「平凡な」という意味の「坦々」と「麺」をくっつけて「坦々麺」と変換していたのだ。
当時 ATOK ユーザーであった俺はもちろん正しく「担々麺」と変換していたが、多くの Windows ユーザーは「坦々麺」を使っていたのである。

「IME いいよ。ATOK 重いから嫌い」などとのたまう連中を「こいつらアホや。」と俺が冷え冷えとした目で見てしまうのは、こういう歴史の積み重ね故なのである。

で、最初の話に戻るんだけど、最近でも「坦々麺」って書いてくるやつがいるなあと不思議だったんだけど、例えば iPhone 標準の変換エンジン、「坦々麺」と「担々麺」の両方を候補に出してくるな(^^;;
馬鹿なのね、Apple。これでまた新しい坦々人を生み出していたのか。

いや、もう、別に「坦々麺」でもええやん・・・なんて言うやつのことは、今後「肛門」って表記するわ。そういうことだからな。

モノの名前は正しく書きませう。
10/27(日)は祖生の新宮神社の秋祭であった。

俺の住む別所畑地区は今年御神幸の奉史担当(最近は昔と違って複数の地区で担当する)なので、14日に地区内の各班の担当者が生活センターに集まって役割分担を行った。
うちの班の担当は俺なのだ。

俺に当たった役は「太鼓運び」。
重そうなので(担当者の中では若い(笑))俺が立候補したのだが、実際の行進(御神幸)では太鼓は軽トラに積まれ、俺も荷台に乗って祭りの場所まで移動という、傍目にはクソ楽勝な役であった。

20191027_shinguu1.JPG 20191027_shinguu2.JPG 20191027_shinguu3.JPG

いや、でも、実際には本殿から太鼓を運び出したり、軽トラに積んだり、移動中もずっと太鼓がずれないように(御神幸中も、ずっと笛と太鼓の演奏があるので)押さえてたり、それなりに重労働なのよ。

まあ、昨年までは長い石の階段を上り下りしないと行けなくて、本当に重労働だったんだけど、今年から、本殿の横から下まで直接車で行けるようになったので楽に。本殿の裏山を削って車が通れるようにしたのだ。

まあ、これからどんどん高齢化が進むからね。
御神幸にもどんどん文明の力を注ぎ込まないと(笑)
過疎化と高齢化は神様の力ではどうにもならんわい・・・と罰当たりなことを言いつつこのエントリーを締める(笑)

あ、11/30(土)に境内清掃、12/1(日)に祖生天神祭りでもう一度御神幸があって、それで今回の奉史担当はお役御免となります。
金曜日は久しぶりに十日市の「どんどん」でワンタンメンを。
もちろん、炭水化物オン炭水化物!焼飯を付けたラーメンセットで。1,070円也。

20191101_dondon.jpg
時を同じくして、東京でラーメン&炒飯を食べていた友人Nが、「この歳になってラーメンと焼飯はきつい」とSNSで発言していたが(笑)、いやいや、なになに。わしは未だ「炒飯抜きのラーメン」には寂しさしか感じんのですよ!
デブの鑑やね。

あいかわらず「どんどん」のワンタンはそのまま焼いて食べたら美味そうな餃子ライクな味をしてて、ちょっとラーメンスープと喧嘩をしてしまうようなところがあるんだけど、たっぷり肉も入っていて、これまたデブ感激(笑)

そういえば、「どんどん」のラーメンも「広島醤油とんこつスープ」なんだけど、昔から全然苦手感ないなあ。
まあ、あんまり醤油臭さがないからだろうな。

いや、ほんと、俺、そのまま瓶からごくごく飲んでもいいくらい醤油は好きなんだけど(死ぬわ(笑))、醤油を温めたもわっとしたあの醤油臭さは駄目なんよ。

「どんどん」はほどよい醤油の香りで俺的にベストな醤油とんこつスープだ。
この店。30数年前、ちょうど俺が学生で十日市に住んでいたころに開店した思い出の店。
大将には、いつまでも元気で店を続けてほしいものよ。
昨日、11/4(祝)は「祖生ふれあいハイキング」の日。

毎年、祖生地区の中にコースを設け、数名毎のチームに分かれて2時間ほどのハイキングを楽しむ。
コースの途中でクイズやゲームをやりながらゴールを目指し、成績の良かったチームは表彰され商品がもらえる。ま、いわゆるウォークラリーやね。

ゲームを担当してくれるのは、地元の子供会の役員やボランティアの人たちだ。
俺は毎年、2番目のチェックポイント(今年は「冷泉屋敷跡」)で行う「ピンポン球リレー」を担当している。
主催団体のひとつである「青少年育成祖生地区会議」の副議長をしている関係だ。

今年は連休中、中山湖で開かれていたカヌー大会の記録係を担当していたので、9:00〜11:00の間だけ祖生に戻ってハイキングの手伝い。
しかも、そういう時に限って車がエンジントラブルで動かなくなった。カブで中山湖まで往復したよ(^^;;

そんな風に今年はただでさえバタバタしているのにゲーム担当の相方のTムラ君が急遽仕事で欠席(^^;;。しかし、スタート地点で行われる重さ当てクイズゲームの担当者NY君がこっちに回ってくれるなどして何とか無事終了した。(心の余裕がなかったせいか、写真を一枚も撮ってなかったことに気づいたが(笑))

いやあ、10〜11月にかけて色々な行事が目白押しで休日もバタバタなのだが、大きな行事がひとつひとつなんとか無事に完了している。
あと、もうひと頑張りやな。
11/3(日)~11/4(祝)の二日間、中山湖にて「Splash2019 マツムラ建設杯カヌースプリントチャレンジ大会」が開催され、俺もバイトJKを伴って記録係で参加した。

で、この二日間は選手及び運営スタッフに昼食が振る舞われたのだが、これが美味かった。

20191103_carry.jpg 20191104_yakinikudon.JPG

どちらも「焼肉 牛太」のケータリング。
一日目はカレー。最初に一口食べた時は「あ、全然辛くない」と思ったのだが、これが食べすすめるにつれピリピリとスパイスが口の中で暴れだし、辛いもの好きの気持ちも満足させるものであった。
辛くはないけど刺激的という、スパイスの効いた美味いカレーであった。

そして、二日目の「焼肉丼」が最高であった。
しかも、俺、少し遅めに取りに行ったので(俺が賞状を打ち出している最中に、バイトJKが配膳場所まで取りに行ってくれた)、肉が余ってきたのでマシマシで肉を載せてくれたらしい(笑)

醤油味と味噌味があったのだが、側で一足先に丼を食べていた山口県カヌー協会理事長が「味噌の方が絶対美味い」と言われるので(笑)「味噌味」を選択。
ネギとキムチがトッピングで選べるのだが、もちろん「両方載せ」で(笑)。

いやあ、美味かった。
大好きだった「東京チカラめし」の焼き牛丼を思い出す。いや、味は全然違うんだろうけど、すでに焼き牛丼は「美味かった」というあやふやな思い出しかないから(笑)

というわけで、来年以降もこの丼を食わせていただけるのであれば、引き続き記録係をする所存です(笑)
横川駅裏(北口?)のガード下が整備されて新しい店が入ってるんだけど、その中に「持ち帰り専門」の寿司屋があったので、先日、晩飯を買いに寄ってみた。

「すし健 横川店」である。
八丁堀が本店で、白島や光町にも店があるようやね。

20191010_sushi1.jpg
店の前の看板に、「にぎり寿司 8貫 700円」とあったので、「スーパーのパック寿司よりは高いけど、それよりはちゃんとしてるんだろう。1貫100円くらいだから期待はできんけど、どうせ今夜は家族は徳山に出かけてて家に俺一人だから、晩飯どっかで買って帰ろうと思ってたしな」なんて考え入店。

ところがである。
もう、閉店時間が近いということで、にぎり寿司はほぼ売り切れ。唯一残ってたのが、「10貫 1,580円」のパックのみ(´;Д;`)

「あっ」と思ったが、店員さんと一対一の対面販売で「安いのがないので買わない」と言えない俺。「じゃあ、これを」と購入。パックの寿司に 1,580円か・・・

いや、まあ、美味かったんだけど、1,580円出すのなら他に美味いものはいっぱいあるしなあ・・・

こういうとき、ちゃんと見栄をはらずに回れ右して帰れる勇気がほしいよ・・・

あ、ちなみに、「マグロの角煮」と「ピリ辛れんこん(正式名称忘れた)」という惣菜も買って帰ったんだけど、これも美味かった。またツマミ用に惣菜買って帰ろう。

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