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本当は水曜日のサービスデーに観に行こうと思っていたのだが、なんだかんだ水曜日の定時後も別の仕事が入って時間が取れなかったし、翌週の水曜日もそうなりそうで、だからと言ってあまり後回しにするのも・・・と思い、先週土曜日に観に行ったのである。1,900円払って。

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そう。「シン・仮面ライダー」だ。

で、感想だけど・・・

なんか、オタキングも「庵野よ、当時の作品に恩返しするような映画はもう撮るな。自分の好きなように撮れ!」なんて言って、シン・シリーズの中で最低点をつけていたし、その他にも「わけがわかんなかった」とかボロカス言ってる YouTuber もいたりして、そうか、庵野氏のライダー好きが空回りしてる映画なんかな・・・と思って拝観したのだが・・・

ええ?普通に面白いやん。

いや、途中、VFXがうざくて「これ、平成ライダーやん!!」と若干の違和感をもったり、皆が駄目な部分と言っているトンネル内での対決シーンはたしかに暗すぎて詳細がよくわからなかったりするけど・・・いや、それらも含めて普通に面白いよ。

確かに、「今の技術」で無理やり「昔の技術の粗さ」を再現せんでもええやん。それが違和感になってるんやで・・・とは思ったが、多分、オタキングが言いたかったのもこれじゃないかな?「過去を過剰にリスペクトするな」という。今できる最高の技術でお前の好きなように撮れやっていう・・・

まあ、オタキングが最低点をつけているといっても、それはシン・シリーズの中で・・・の話で、点数自体は 80点なんだけどね(笑)。それ、全然辛い点じゃないから!(笑)
多分、オタキングが最低評価を・・・って言葉に騙されて相乗りして批判しているバカな YouTuber  とかが多いんだろうな(笑)

いや、ホントに、普通に面白いよ。浜辺美波も超絶かわいいしな(笑)

ま、ネタバレしたくないので、感想はこういう空虚な内容でご勘弁を。

映画「かけそきサンカヨウ」という映画を観ていたら、冒頭で喫茶店に集まった中学生たちが「自分が覚えている一番古い記憶」を話題にしていた。

で、自分の記憶を辿ってみる。

20230102_eiga1.jpgうちは親父が離婚したときに、俺ら子供が母親と写っている写真を焼き捨ててしまったので、幼い頃の写真の数が極端に少なくて、例えば何度も写真を見てだんだんとその時の記憶を強く脳に焼き付けていくということがなかった。

そのため、小さい頃の記憶があまりない。それでも鮮やかにではないがいくつか保育園時代のことが思い出せる。

「保育園の床下に、ピカピカに磨き上げた泥団子を、更に硬化させるために友達と隠しているところ」や「保育園の昼寝の時間に天井の飯喰が剥がれて落ちてきて、同級のケイコちゃんの上に掛け布団のように覆いかぶさったところ」とか。

ああ、でも、もしかすると、家で飼っていた大きな秋田犬の背中に乗っていた思い出があるんだけど、あれが一番昔なのかな?

お袋によると、親父が「しばらく預かることになった」と言って大きな秋田犬を連れて帰ってきたが、実はそれは嘘で、本当はもらってきたらしい。餌代がやたらかかるので親父もなかなか正直に言えなかったという。その犬の背中にまだ小さかった俺はよじ登って跨っていた記憶がある。

あとは、妹が家の窓から赤い消防車を見ながら「血の車が来る、血の車が来る」と号泣していた姿とか。赤いものを怖がっていた時期があったなあ(笑)
あ、これは両親の離婚後のような気がするな。だとすると保育園の思い出より後か(^^;

大した思い出はないが、一番古い記憶を探ってみる行為もなかなか楽しい。

ところで、「かけそきサンカヨウ」の主演女優である志田彩良。どっかで見たなあと思っていたが、そうか、「ウェンズデイ」主役のジェナ・オルテガに似てるんだ。先日「ウェンズデイ」の全8話を一気観した。それでどっかで見た気がしたのか。

・・・いや違う(笑)。実写版ドラマ「ゆるキャン△」で「チクワ」の飼い主である斉藤恵那役をやってる子じゃん。明るくのんびりした斎藤さんと全然違うキャラなんで気づかんかったわ。なかなか良い感じ。

あと、中井友望演じる鈴木沙樹がいいね。
少し卑屈になりすぎている感はあるけど、清原陸にかける言葉はなかなか真実をついてて、でもその冷静さ、友達を思う姿が切ないね。
ああ、ほんま、10月からバタバタしてまったく休めなかったので、29日からの年末の休みは(年末の掃除以外は)だらだらとドラマや映画を観て過ごしている。

ドラマだと、

「真相は耳の中 シーズン1」全10話
謎解きはちょっとリアル感のないパズルみたいな話なんだけど(そりゃ、まあ、そういう解釈もあるよね的な)、伊原剛志がダメ刑事役をコミカルに演じていて、コメディアンとしてもなかなか良い。

「岸辺露伴は動かない 第一期」全3話
もう、これは、高橋一生の岸辺露伴がええよね(笑)あと、こういう市川崑的な(「トリック」っぽいとか言った方がわかりやすいか)撮り方いいよね。
第二期も現在視聴中。

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「ウェンズデー」全8話
アダムス・ファミリーのキャラクター、ウェンズデー・アダムスが学校の周りで起こる化け物による事件の謎を解き解決していく話。アダムス・ファミリーを知らなくても楽しめると思う。知ってるとより楽しめる。アンタッチャブルの山崎ばりにアゴが割れているが、ジェナ・オルテガが可愛い(笑)

・・・を。いやあ、観た、観た。

映画は、

「大怪獣のあとしまつ」
「令和のデビルマン」と呼ばれるほどの悪評映画だが、俺は概ね面白かったな。光の巨人は不要なのと、たしかに政治家たちの無能ぶりを表すギャグ連発にうんざりするところはあるんだけど、最初からコメディとしてみれば致命的ではない。オチの「光の巨人による神風的解決」は最悪だったけど。最後、ちゃんと人間の手でどうにかしていたらもっと面白かったんだけど。あれはないよな(笑)

「さんかく窓の外側は夜」
うーん、まあ、最後まで一気に観れたので悪い映画じゃないだろうけど、子供の頃からのトラウマを解消できて、ああ、あんなに悩んでた俺、何!!的な終わり方はいかにも日本の青春映画って感じで。悪いやつに操られてたにしても、多くの人を殺したことに対する葛藤もない敵役とか見るとちょっとね(笑)

といったところ。

さて、休みも残り 4日と少々。さらにダラダラと過ごすぞ!!っと思ってるんだけど、今から玄関と和室の掃除をしなきゃ。
山口県教育委員会への公開質問状第二弾の準備もしないといけなかったな。
ああ、サーバ構築作業の見積もりもしなくちゃいけなかった。そうそう、銀行にも・・・
この土日は、Amazon Prime で「パンとスープとネコ日和」シーズン1を観てる・・・というか、これを書きながら最終話の第4話を視聴している。

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母の死と、自分がやりたい仕事のできない部署への転属を機に出版社をやめ、母の食堂を改装しサンドイッチとスープの店を始めた女性・アキコ(小林聡美)の物語。

そんなに起伏のない話が淡々と続く感じだけど、出てくる大人が皆なんか悩んでて、もちろん俺とは全然違う人生を歩んでいる人たちだけど、なんとなく共感できると言うか・・・
役者が良いから、メインの話のネタにはならないが駄菓子屋の親父や花屋の親父も色々悩みをもって生きていることが伝わってくる。大人だって悩んでるし、迷っているのである、不惑など無理、無理(笑)

群ようこ原作。スタッフも「かもめ食堂」と同じで、安定した作り。間のとり方も絶妙なので、大した事件は起こらないけど退屈じゃないのよね。そういう作品。

ちなみに、駄菓子屋の主人のスダさんが少し元気がなく見えるアキコを飲み屋に誘って二人で呑むシーンを見ながら、「サラリーマンしてたら、こんな風に刺し身と天ぷらの美味い飲み屋に人を誘い悩みを聞いてやる財力も無かったなあ。独立してよかった・・・」と思ったのであった(笑)

客先で使っていた40インチのTV(PCのディスプレイとして使っていた)を撤去して、2年前に買ったALINCO(アルインコ)のランニングマシンの前に置いた。

で、最新の Fire TV Stick 挿して、ウォーキングしながら色々コンテンツをチェックできるようにした。

・・・が、やはりウォーキングしようという気にならず・・・(^^;

そんな状況で、昨日、嫁さんと娘の要求に屈し(笑)「dアニメストア」を契約した。
俺はメガネをかけ休日はチェック柄のシャツを着たデブというだけで、アニメ好きなおっさん認定されているんだが、実際は松本零士物やガンダム物しか見ない、ほぼ今のアニメの知識ゼロのおっさんである。実写版の方が好きなくらいだ(笑)

20220707_galpan1.jpgなので、娘がリビングの TV でdアニメストアのメニューをぱらぱら確認しているのを、アーチブルワリーの IPA を飲みながらなんの気無しに見ていたのだが・・・

「ちょ、ちょっと止めて」俺は思わず叫んでいた。
「戻って、戻って。ちょっと前の方の作品一覧に戻して」と。

そう。dアニメストアには「ガールズ&パンツァー最終章」があるじゃないか。それも見放題で。

俺はリビングを出ると、ランニングマシンの置いてある部屋に移動した。
マシンの前のディスプレイでdアニメストアにログイン。すぐにガルパン最終章の第2話の再生スタート。
ガルパン最終章のことは時々思い出していた。俺が好きな数少ない最近のアニメだ。もう何年も経つのに、まだ第2話出てないんかいな?今度チェックしよ・・・と思っては(アニメ観る習慣がないもので(^^;)そのまま忘れていた。なんと、第3話まで出ている模様。俺はわくわくしながらランニングマシンのスイッチも入れた。

5分だった。

ガルパン最終章第2話を観ながらウォーキングを始めた俺だが、5分で息は切れるし足が痛くなった。ランニングマシン停止。

俺がまず第2話を観終わるのは、いったいいつになるのやら・・・

今年は5月から6月にかけて狂ったような忙しさだった。

土日の仕事を入れたので、なんと 5月も 6月も土日に休めたのは一度だけ・・・
26日間休み無しに働いて、3週間ぶりの土日休み、それからまた 26日間ぶっ通しで働いて 3週間ぶりの土日の休み・・・という感じだ。

ただ、土日が休みと言っても、地元の診療所のPC保守や、高校のカヌー大会のお手伝いなどで土曜日が埋まり、実際に「休めた」と言えるのは日曜日だけである。約60日間で休日は 2日だけ・・・

20220622_movix1.jpgいや、「忙しいこと自慢」をしたいわけではない。
そんな状況だったんだけど、やはり「トップガン マーヴェリック」を映画館で観んわけにはいかんだろう・・・と。だから俺は、ある水曜日の夜、MOVIX周南での 21:10からのレイトショーでそれを観たのである・・・という話だ。

観終わって家に帰った時は日にちが変わっていたが・・・(^^; もちろん翌木曜日は普通に出勤であった(^^;;

最初、あの「日の丸ワッペン」の貼られた革ジャンや、Ninja 900 で疾走する姿に「うひょー!(歓喜の叫び)」となったあと、Ninja H2 に「え?どこのバイク?Kawasakiじゃないん?」と驚いたり(ごめん、H2知らなかった(笑))、トム・クルーズもじいちゃんになったなあ(俺と3歳しか違わんけど(笑))とか、ジェニファー・コネリーもいしだあゆみ似のおばあちゃんになったなあ・・・と一抹の寂しさも覚えつつも、やっぱ戦闘機のドッグファイトが始まると、もう、最高やね。観に来てよかった。

若いパイロットが F-14 トムキャットの可変翼にびっくりしたりというお笑い要素も折り込みつつ、まるでマーヴェリックとアイスマンのように、戦いの中で友情を培うルースターとハングマンの姿の大円団まで、おじさんの心は社会人になったばかりの 1986年に舞い戻りつつ興奮したのであった。

ま、こういう映画を「戦争の礼賛だ」とか「戦争へのハードルを下げる」とか考える短絡思考な人には理解できないだろうが、60日間に 2日しか休みがなくても、1986年の「トップガン」を観た者はぜひ観なさい・・・という映画であった(笑)

さーて、今年の夏のドラマは何を見るか・・・

忙しいんで、あまり番組数は増やせんなあ。

とりあえず、

    • ユニコーンに乗って(TBS) 7/5(火) 22:00~
    • テッパチ!(フジ) 7/6(水) 22:00~
    • 石子と羽男-そんなコトで訴えます?-(TBS) 7/8(金) 22:00~
    • 競争の番人(フジ) 7/11(月) 21:00~
    • 刑事7人(2022)(テレビ朝日) 7/13(水) 21:00~

この 5本は 1話目を絶対チェック。

あと、暇だったらチェックするのが、

    • 量産型リコ(テレビ東京) 6/30(木) 24:30~
    • ちょい釣りダンディ(BSテレ東) 7/4(月) 24:00~
    • オクトー 感情捜査官 心野朱梨(読売) 7/7(水) 23:59~
    • 魔法のリノベ(カンテレ) 7/18(月) 22:00~

ってとこか。
これ以上の本数は無理だな。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」もあるし。

まあ、「テッパチ!」は陸上自衛隊ネタで面白そうなんだけど、イケメン俳優の顔と肉体で女子ファンゲット的な作り手側の安易な思いがプンプンしてるので早々に切ることになるかも・・・

そういう意味では「量産型リコ」も昨今のガンプラブームに乗っかった安易な企画って感じだけど、主人公の周りを固める役者がしっかりしてそうなので、そんなにボロボロにはならない予感。

「ちょい釣りダンディ」は、実は原作マンガ全2巻を持ってるんだけど、主人公のおっさんが若い女に変わってるからなあ。失敗しそうな香りが・・・(^^;

なにはともあれ、「刑事7人」の新シリーズが始まるのは嬉しい限りだ。
昨日は祖生でリモート勤務をしていたのだが、きっちり定時で上がらせてもらい、その10分後にはスズキキャリーのハンドルを握り俺は下松に向かっていたのだ。

目的は、18:40からMOVIX周南で「シン・ウルトラマン」を観ること。
最近、この時間、玖珂の街なかから国道2号線に出るの、ほんとに苦労するよね。八幡下の交差点から2号線に出たんだけど、信号3回引っかかったよ(^^;

20220518_shin_ultraman.jpgなんとか 5分前に MOVIX 到着で無事映画を観ることはできた。
ネタバレになるのであまり詳しくは書かないけど、「シン・ゴジラほどは映画として面白くないけど、それでも十分観る価値はあるレベルの映画」って感じかな。
映画観たあとで「答え合わせ」のためにネット上で記事をググってみたんだけど、オタキング岡田氏が言ってる「シン・ゴジラを95点の映画だとしたら、シン・ウルトラマンは85点」というのが一番俺的にもしっくりくるかなあ。

ここから少しネタバレなので、予備知識なく映画を見たい人は読まないように。

けっこう CG でも着ぐるみ感を出そうと苦労してて、そのお陰で往年のウルトラマンファンにも違和感無く観れるんだけど、最後のゼットンはいかんかった・・・

「天体攻撃兵器」ということで「禍威獣」(怪獣)というより無機質な「巨大衛星兵器」みたいな感じなんだけど、宙に浮く個々のパーツの色あいなどでちゃんと「あ、ゼットン」とわかるデザインは素晴らしかった。でも、正直、宇宙戦艦ヤマトの実写版である「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のクリスタルなデスラー艦を観たときのような「これじゃない」感はあった(^^;

最後も「禍威獣」ゼットンとの戦いだったらもっとワクワクできたかなあという気がする。

<追記>
ちなみに、長澤まさみの脚を観るためだけでも行く価値はある(笑)
とりあえず、観始めたもの。

ナンバMG5(フジ)
 ヤンキーものは、やっぱ血が踊るな(笑)男子として(笑)

悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~(日テレ)
 今田美桜が可愛い(笑)若干ご都合主義だが、安心して観れる(笑)

元彼の遺言状(フジ)
 相変わらず綾瀬はるかは良い女だねえ。この出演陣で面白くないわけないよね(笑)

よだれもん家族(テレ東)
 大竹の演技力はいまいちだが、松尾とエマが上手いことフォローしてるな。面白い。

マイファミリー(TBS)
 多部未華子、きれいやな。ちょっと化粧厚いけど(笑)前半ダレた。後半面白くなったな。

まどろみバーメイド(テレビ大阪)
 カクテル、美味そう。カクテルの説明も良い。でも、なんか既視感・・・再放送じゃないよな?

どれも、第二話観てもいいかなって感じ。
6本観てハズレがないというのは、なかなかの当たり年か?(笑)。今まで、刑事物無しで満足いけるシーズンってなかったんだけど・・・

「吉祥寺ルーザーズ」と「クロステイル~探偵教室~」はどうしようか悩んでる。
出演者がどうもイマイチ感を漂わせてるんだよなあ。田中みな美とか鈴鹿央士とか。どうなん?

「シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。」と「今夜はコの字で Season2」は多分観ると思うけど・・・

俺が観てないので面白いやつがあったら教えていただきたい。

昨日は一日中TVを見ていて終わってしまった。
むっちゃ無駄に一日過ごした気分になるわ・・・(^^;

まあ、TVと言っても NetFlix(ネットフリックス)なんだけど。

やっぱ、「にじいろカルテ」全9話を一気観したのが大きかった(笑)

これ、高畑充希の脇を、井浦新北村匠海というイケメン実力派俳優で固めたドラマで、ちょうど一年前にテレビ朝日で放送してたんだけど、そのときはなんかつまんない恋愛ドラマかなあとか思って観なかったのよね。

で、その時のことは忘れてて、NetFlix のオリジナルドラマかなあとか思いつつ第一話を観たら面白くて(笑)。全然普通の恋愛ドラマじゃねえじゃんと。結局全話一気観することになってしまった・・・

進行していく難病を患った女医の話なんだけど、主演者たちの飄々とした演技がドラマを暗くすることなく、色々な事件は起こりつつも、それでも淡々と平和に過ぎていく山奥の診療所の日常に癒やされる~

で、やっぱ高畑の表情の演技はすごいね。特に、嬉しいときや、ちょっとつらいときに、いつも怒った顔になるんだけど、あの顔(笑)。笑える。でも、奥にある感情がわかる。

そうそう、つまんない恋愛ドラマじゃないんだけど、それでも一応、女一人+男二人の共同生活&職場なので、ちょいちょい恋愛要素は入ってくる。北村は高畑に惚れてるのが見え見えなんだけど、井浦がどうなのか?

第5話だったか、夜の診療所の庭で高畑と井浦が二人っきりのときの、高畑の表情は、完全に「恋愛感情の『好き』な気持ち」で井浦を見ているように感じられたが・・・
その後の話で、高畑が「この 3人は恋愛するようなレベルの関係ではない。最強の仲間」みたいなことを言うので、ああ、恋愛は抜きの清い関係なのね・・・とか思ってたら、ほら、最終回の、救急車の中での左右からのアレ(笑)

なんか、色々考えさせられるドラマじゃわい(笑)

ま、厳しい人は「ご都合主義の脚本」とか言うて馬鹿にするかもしれんけど、もうね、こういう世の中なんで、この俺ですら「出てくるやつ全員がいい人」「すべてハッピーエンドなエピソード」のドラマが面白いのよ、最近は。
ドラマ観ながらあれこれ重いネタで悩みたくないの。

ちなみに、俺が大爆笑だったのは、北村演ずる蒼山看護師が高校時代に作った歌「俺以外」が村の防災放送スピーカーから流れてきたときやね(笑)
デスメタルのイントロが流れてきたときの村人の「ん?」という顔や、サビの「俺以外、みんな死ね!の絶叫が・・・

「俺以外」を聴くためだけでも観る価値のあるドラマです(笑)

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