テレビとか映画とか: 2021年3月アーカイブ

嫁さんと息子たちは先週観に行ったのに、俺はまだ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観ていなかった。

俺が観てないため、ネタバレになるから家で息子たちと感想も言えないと嫁さんが嘆く。その話を金曜日の昼休みに職場ですると、初日に一人で観に行ったという女性が「そうなんですよ。私も旦那と話をしたいのに、旦那がまだ観てないから!!」とおっしゃる(笑)。

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その場で井口の「109シネマズ広島」の当日 19:00からの上映に予約を入れた。

ネタバレになるので感想は書かない(笑)。ただ記録として「観に行ったよ」ということだけこのブログに書いておくのである(笑)。

ちなみに、初めて「エグゼクティブシート」を購入してみた。
冒頭の「旦那さんがまだ観ていない」職場の女性がエグゼクティブシートで観たという話をされていたので、「じゃあ、俺もー」と言って予約したのだが、カードで精算するとき、その値段を見てびっくりした。

2,700円!!???

しかし、その前にその女性と「エグゼクティブシートって快適ですか?」「快適ですよー」「じゃあ、俺もエグゼクティブシートにしよー!!」「お奨めでーす」という会話をしたばかりである。今更「2,700円もするのでやっぱり辞めまーす」とは言いづらい(笑)
断腸の思いでそのまま精算ボタンを押したが、そのマウスをクリックする俺の指は震えていたのであった・・・

でも、実際快適だった(笑)。さすがエグゼクティブシート。

そうして無事「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観た俺は、家に帰って嫁さんと感想を話し合ったのである(笑)

ネットのネタバレ検証動画もたくさんチェックしたし、今度は夫婦で「答え合わせのための 2回目の鑑賞」に行かねばなるまい(笑)
「アンパンマン」は本当に毎年新しい子供の心をつかみ続けているモンスターコンテンツだ。

今では両耳にキラリとピアスを光らせる長男も、幼稚園児だったころはアンパンマンになりきって「アーンパンチ」と言いながら悪者役の俺の腕の中に飛び込んできたものだ。
次男しかり。いや、なりきり度合いで言えば次男の方が「本気」だった。次男はヒーローになりきるのが好きだったなあ(笑)。ぜひ、これからは本物の街のヒーローになってもらいたい。

ま、それはそれとして。

俺、子供向けアニメとかまったく興味なくて・・・というか、アンパンマンとか見てても苦痛なのよ。子供向けだから展開読めて退屈だし。
よく「アンパンマン見て子供と一緒に泣きそうになった」とか言ってる大人を見ると、「はいはい。あなたは子供と同じ目線で物事を楽しめる良いパパ、ママだね。ピュアな心の持ち主だね。このクズが」としか思わなかったし(笑)

なので、「アンパンマンのマーチ」もよく耳にしたが、あれだけ聞いても歌詞を一切覚えなかった・・・というか「何を言っているか」認識したことは一度もなかった。まったく興味はないので。
歌えと言われれば「アンパンマン、ふがふがふんが、ふんぺらぽんのぴっぴっぴ・・・友達だ~♪」みたいに適当な音を当てて歌うことはできるけど(笑)。

でも、今朝、カーラジオから流れて来る「アンパンマンのマーチ」を(運転中なので他にすることもないので)初めてしっかり聞いたら、何か、歌詞が深いな。というか、子供、これ理解できるのかよ?

「なんのために生まれ なにをして生きるのか 答えられないなんて そんなのはいやだ」って、俺もそんなことわかんないよ!!

「時は早く過ぎる 光る星は消える だから君はいくんだ ほほえんで」って、なんか悲しいよ。老いが怖いよ。最後まで俺は笑って生きてられるのかな?

しかもちょいちょい挟んでくる「胸の傷が痛んでも」ってなんだよ。人は傷つきながら生きていくって子供に教えてくれてるのかよ!?

子供たちはこんな歌詞に合わせてお遊戯会で踊っていたのか?(@_@

「アンパンマンのマーチ」、深くて良いな(笑)。こんなに色々なことを押し付けられるアンパンマンが少し好きになったよ(笑)。

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