Homebrew のインストール

俺も「軽い」macOS ユーザなので、アプリのインストールは DMG ファイルから行ったり、ZIP ファイルを解凍してアプリケーションフォルダにコピーしたり、そういうやり方しか知らなかった。パッケージマネージャなど使ったことがなかった。

しかし、DBMS(今回入れるのは PostgreSQL)のインストールにはパッケージマネージャから入れておいたほうが後々バージョンアップとか楽だということなので、今回 Homebrew を入れてみた。

とりあえずターミナル上で、brew を実行してみると、

% brew --version
zsh: command not found: brew

とエラーが。うむ。新規インストールせねば。

Homebrew の公式サイトに載っている手順通りに実施。
サイトから curl で最新のインストーラを取ってきて実行。

% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
==> Checking for `sudo` access (which may request your password)...
Password:<macOS ユーザのパスワード>
==> This script will install:
/opt/homebrew/bin/brew
/opt/homebrew/share/doc/homebrew
/opt/homebrew/share/man/man1/brew.1
<以下略>

これだけでインストールは終了。

ただ、これだけだと brew のパスが通ってないので、ターミナルに出力されているインストールメッセージの Next Step に書かれているコマンドを実行しろと言われる。

Warning: /opt/homebrew/bin is not in your PATH.
  Instructions on how to configure your shell for Homebrew
  can be found in the 'Next steps' section below.

言われたとおりに実行してみる。

% echo >> /Users/hogehoge/.zprofile
% echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/hogehoge/.zprofile
% eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

その後、brew を実行してみる。

% brew --version
Homebrew 4.4.4

バッチリ(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Homebrew のインストール

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/6884

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2024年11月10日 11:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「PostgreSQL でカラム(列)追加をする」です。

次のブログ記事は「安佐SAの「シン・ホルモンやきそば」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら