岩国市の公式 Web に掲載されているデータを元に、祖生の自治会毎の世帯数と人口の、10年前との遷移を出してみた。
いやぁ、お先真っ暗な感じやねえ(笑)
俺が祖生に帰ってきたのがちょうど 10年前なんだけど、その時には確かに息子たちに「周東町の人口は 1万5千人で、祖生にはちょうど一割の 1千5百人が住んどるんやでえ」って話をしてたわ。
それが今や 1千2百人か。うまい具合に周東町の一割の人口をキープしてると言えばそうなんだけど(笑)
いやあ、でも、「東中」が唯一頑張ってるねえ。
けっこう、新しく祖生に越してきた人、皆「東中」だもんなあ。
あそこは、やっぱ誰かまとめて土地売ったんかいな?まあ、実際、「東中」のことは以前から話題になってたけど、やっぱ、モデルケースとしてちょっと掘り下げてみた方がいいんじゃないの?
俺は「別西」在住。
一応、祖生の自治会の中では最大数を誇るのだが、そんな感じはないなあ(^^;
まあ、それなりに若い世代も増えてはいるので、なんとか10年で一割くらいの減少で踏ん張ってはいるけどね。
もう「そお小学校」になってから、古い学区での考え方はなくなってきてるけど、敢えて旧学区に分けて数字を出してみたのは、「人口も世帯数もそんなに極端に違うわけじゃないのに、なんで西小の方が倍以上の児童数だったのか?」ってことを考えてみたかったから。
もちろん、下祖生地区と東中を中心に若い(子供のいる)世代が増えたから・・・というのはあるんだけど、じゃあ、なぜ増えたの?って話だよ。
結局、「どっか田舎に引っ越すか」、あるいは「実家とは別の家を立てて祖生に住むか」みたいな話になった時に、東中や下祖生では土地が手に入れやすかった・・・って話ではないの?
他のエントリーに書いたように、俺は「リタイヤ組の年寄りが祖生にやってくる(帰ってくる)のは大反対!!年寄りなんか、祖生に来んな(帰って来るな)!それで人口増えても嬉しくないどころか、迷惑だわ!ボケ!」という思想の持ち主だけど(笑)、若い世代を中心に祖生の人口が増えるのなら、それは大歓迎なのよ。
で、どうすればそれができるのかね?
とりあえず、次回の岩国市議選に立候補するので、よろしくお願いします(嘘)
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