昨夜、手動で実行すると motion が deamon として起動することを確認したんだけど、Raspberry Pi3 を置いているのは十日市の事務所なので、ブラウザで実際にカメラが動いていることを確認することはできなかった。
なので、今朝、事務所に寄って確認してみたけど、この
root@host1:~# motion -l /tmp/motion.log -c /etc/motion/motion.conf -d 9root@host1:~# start-stop-daemon --start --oknodo --exec /usr/bin/motion -b --chuid motion
どちらのコマンドでも、シェル上から直接実行したら、ちゃんと motion が deamon として起動して、
http://127.0.0.1:8081
で、実際にカメラが撮影している画像を、ブラウザ上からストリーミングで確認することができた。
うーむ・・・わからん(^^;
自動起動スクリプトを、実行すると、
root@host1:~# /etc/init.d/motion start[ ok ] Starting motion (via systemctl): motion.service.
という具合に起動メッセージは出るが、
root@host1:~# ps auxww|grep motionroot 4697 0.0 0.2 3776 1908 pts/2 S+ 08:41 0:00 grep motion
実際には起動していないのである。
スクリプト触って、ALL ログを出すようにしてみんとわからんなあ・・・
まあ、とりあえず手動では起動出来るので、先に動体検知撮影の設定の方をすることにしよう。
<追記>
先程、Raspberry Pi3 を再起動したら、問題なく motion が自動起動された???
手動で実行しようとすると、
root@host1:~# start-stop-daemon --start --oknodo --exec /usr/bin/motion -b --chuid motion/usr/bin/motion already running.
ん? ps コメンドで確かめてみると、
root@host1:~# ps auxww|grep motionmotion 649 1.0 0.8 53568 8152 ? Sl 12:31 0:12 /usr/bin/motionroot 1934 0.0 0.2 3780 1908 pts/0 S+ 12:51 0:00 grep motion
あ、ちゃんと motion ユーザで motion が実行されている。てことは、/etc/init.d 以下の自動起動スクリプトで起動したんだ。
突然自動起動出来るようになった原因はわからないが、もしかしたら一度手動で start-stop-daemon コマンドで実行したせいかもしれない。
それで、今まではパーミッション関係の問題があって新規作成できなかったディレクトリが作成できたので先に進めたとか、そういうことはあるからだ。
ということで、「なぜか motion が自動起動できねえ!!」と言うてる人がいたら、一度手動で起動してみることをお薦めします(笑)
コメントする