LibreOffice のマクロ用 Python 環境に nfcpy モジュールをインストールした話は別エントリーで書いたが、結局、マクロとしてはうまく動かすことができなかった。
そこで、nfcpy モジュールのインストール自体は上手く行っているのか確認してみることに。
確認と言っても、テストで使用したマクロ用 Python プログラムの参考にした、
というサイト内のサンプルスクリプトを、LibreOffice のマクロ用 Python で実行してみただけである。
C:\Users\shinoda\Source\Python ディレクトリ以下に
import nfcfrom nfc.clf import RemoteTargetclf = nfc.ContactlessFrontend('usb')print(clf)tag = clf.connect(rdwr={'on-connect': lambda tag: False})print(tag)
こういう簡単なスクリプトを用意して(nfc_test3.py)、LibreOffice のマクロ用 Python(C:\Program Files\LibreOffice\program\python-core-3.5.7\bin\python.exe)を使って実行。
C:\Users\shinoda\Source\Python>"C:\Program Files\LibreOffice\program\python.exe" .\nfc_test3.pySONY RC-S380/P on usb:003:008Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C3AFA2 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4
ちゃんと、FeliCa カード読めるじゃん!
nfcpy モジュール自体のインストールは上手くいってるってことだから、やっぱマクロ環境から USB 機器を制御したりってことが、そもそも無理ってことなんかな???
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