久しぶりの小伊保田港だったが、ボウズ

昨日は従叔父の四十九日法要だったので、早朝の釣りなどは我慢していたのだが、夕方、他の紳士から LINE で届く釣り場の様子を見ているといてもたってもいられなくなり、17時前に家を出て周防大島に向かってしまった。

法事の日に無用な殺生は・・・とお叱りをいただくかもしれないが、これは無用な殺生ではなく、俺にとっては勤行(ごんぎょう)のひとつなのであります。

つーか、安心してください。ボウズでした。法事のあとだけに(笑)

一応、ボウズ記録も大切な釣りの記録。次回に向けての参考となるデータなので、ブログに書いておく。

 20210905_koihota.jpg

小伊保田港 18:00~18:30 

苺漁師のSタ君にもらった 7.9ft の物干し竿アジングロッドを試してみたかったので、ロッドの許容範囲外の 8.1gの飛ばしウキを付けた仕掛けをひたすら沖に投げてみたがアタリすらなし。いや、一度ピクピクって来たけど、フグくさいなあ。

足元を見たらスズメダイばかりだったのだが、時々銀色の腹をチラっと見せつつ泳いでいくそこそこのサイズの魚もいる。
5.6ftのアジングロッドに小さ目のワームを付けて落としてみたが、全然アタリすらなかった。それをあざ笑うように大きなエイが横切っていく。腹立つわぁ~(^^;

結局、雨が降り出したので 30分で納竿。(1時間もかけて来たのに(笑))

 20210905_shishinoya.jpg

鹿家港 19:00~19:40

ボウズで家に帰るのもなあ・・・と思ったので、途中で外入(とのにゅう)方面へハンドルを切り、外入港には寄らずそのまま安下庄方面へ。
いやあ、人が多かったわあ。港より、道路から沖に電気ウキを投げている釣り人が多い。それを見ながら車を走らせていると、最近の俺のホームグラウンドである鹿家港に差し掛かった。誰もいない。

というわけで、いつもの短い突堤の方でアジング開始。6.10ft のメバリングロッドで広く常夜灯の周りを探っていく。
・・・が、ここで実績のあるワームにもまったく反応無し。ジグを重くして底を探ったり色々したが駄目。そもそも、目視できる魚影がほとんどない。ここでアジがバンバン釣れる時は、海面に豆アジの集団が目視できるからなあ。

19:20頃、ちょっと海面がぱっちゃぱちゃと騒がしくなったので期待したがすぐに収まった・・・

19:40、根がかりしたのでテンション下がって納竿。

結局、この日はボウズだったな・・・
まあ、ほんと、従叔父の四十九日に殺生せずに済んでよかったよ(笑)。天国の従叔父の導きなのか・・・

ちなみにこの日は 20時すぎが満潮で、上げ潮での釣り。やっぱ大島は下げ潮の方が断然釣果がいいね。

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このページは、shinodaが2021年9月 6日 13:10に書いたブログ記事です。

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