日本酒「94(きゅうじゅうよん)」

そういえば最近は、飲んだ日本酒のメモをするのをすっかり忘れていた。

というわけで、先日飲んだお酒の話を。メモ代わりに。

リアルな焼き鳥の絵(写真?)がラベルに大きく描かれているのが変わってて目に止まり、思わず買ってしまったお酒。確か、四合瓶で 1,500円はしなかったので、まあ、手頃な価格のお酒である。
名前が「94」(そのまま「きゅうじゅうよん」と読む)というのも変わっている。

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京都市伏見の「玉乃光酒造」のお酒。
「米の旨味をしっかりと感じる濃厚な味わいと豊かな酸味。人の味覚を再現したセンサーを用い、やきとりなどの串料理とのマリアージュ(相性)を追求しました」と、瓶に説明がある。
ラベルはアレだけど、おしゃれなこと書いてるなあ(笑)

酒質:純米吟醸酒。
精米歩合:60%
アルコール分:16%
おすすめの飲み方:常温〜熱燗

味は濃厚だが、香りは少し抑えめ・・・という酒。60%まで米は削っているがあまり吟醸香はしない。だから熱燗に良いんだな。

実際に熱燗にして飲んだが、確かに飲みやすく美味しい酒だ。
熱燗特有の突き上げてくるようなアルコール臭が無いので、熱燗が苦手な人でもいけるんじゃないかな。

瓶に書いてあるとおり、しっかりした味なので、タレの焼き鳥にも負けない。
てか、酒が進む。危ない酒だなあ(笑)
熱めでも温めでもどっちでもいけた。常温でもいけると書いてはあるが、常温ではあまり個性を感じない。単なる安い酒って感じすらする。やっぱ熱燗でやるのが吉。

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このページは、shinodaが2018年8月29日 12:58に書いたブログ記事です。

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