田舎生活: 2015年12月アーカイブ

もう3週間前に朝市で買ったさつまいもがあったので、石焼き芋にすることにした。

石焼き芋は、石が発する遠赤外線で芋の中までしっかり火を通す・・・という調理方法だろう。多分(笑)

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いや、よく知らないんだけど、そこはそれ。取り敢えずやってみることにした。

石は・・・その辺の砂利で(笑)
一応、洗いましたが、ホントにその辺にある砂利で(笑)

あとでググってみると、「石焼き芋専用」の石というのを売ってるんだな。
一袋、大した量もないのに数百円とかして、けっこう美味しい商売やなあ。俺も売るか(笑)
一応、うちの会社、約款に「雑貨類販売」って入れてるから雑貨扱いなら問題なかろう(笑)

良い感じの器がなかったので、取り敢えず以前一斗缶で作った燻製器を利用。
中に砂利敷いて、その上に芋を置いて。あとはロケットストーブで熱するだけや!!

しかし、この日は忙しくてなかなか一気に焼き上げられず(^^;

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ロケットストーブの弱点は、けっこう燃料の木材が勢い良く焼けていくので、こまめに追加投入していかないといけない。なのでストーブの前をしばらく離れると、すぐ燃料が燃え尽きて火が消えちゃうのよねえ。

ということで、三回くらいにわけて焼くという、多分「よくない」焼き方となってしまった。

・・・が、結果的にはちゃんと「中までほっこり焼けた」石焼き芋が出来たのである。
一部が焦げることもなく、全体的にちゃんと熱がまわった感じ。遠赤外線で焼けたってことかな?

石は砂利でもOKやね(笑)

多分、石によって放射される遠赤外線の量なんかも違ったりして、焼き時間に差が出たりはするんだろうなあ。

余ってる一斗缶で、次回は専用の石焼き芋器を作ってやってみようてえ。
昨日の朝。家の前の樹にクリスマスイルミネーションの飾り付けをしている時に、足下の苺に気がついた。
すっかり忘れていたのだが、昨年の冬に植えた苺じゃないか。(提供:シバタベリーファーム)
今年の春には実がなって娘と収穫を楽しんだが、それからすっかり忘れていた。

「おお、まだしっかり生きていたか」と驚いたが、地を這うように葉を広げた姿があまりに寒そうで、周りにすくも(籾殻)を敷いてやることに。
弟のところから焼いたのと何もしてないのをもらってきてブレンド。ロースト&プレーンやね。籾殻もそういうとちょっと格好良い(笑)・・・余談でした(^^;

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一枚一枚葉を持ち上げながらその下にすくもを敷いていってると、葉の下から赤く色づいた苺の実が突然姿を表した。
完全に葉っぱで隠れていて上から見えなかったのだ。

ええ!?実がなってるの?と、もう一つの株もみてみるが、そっちには実はなし。
片方の株に2つなっているだけだった。

しかし、葉の下に隠れるようになってるなんて。反対に葉の下だったから夜露に守られ実が育ったのか?
なんか、小さな奇跡を見たようで嬉しい。

試しに大きい方の実を取って食べてみると・・・

甘~い!甘酸っぱいんだけど、ちょうどいい酸味に、何ともまあ甘味が凄い。濃い。
マジで、こんな美味い苺、食ったことない!!と、これまた奇跡の味であった。

こたつで寝ていた嫁さんに「この苺、むっちゃ甘くて美味いで!」と興奮気味に伝えると、「あ、そう」と気のない返事が返ってきた、そんな冬の日であった。
もう一ヶ月前の話ですが(^^;

11/3は、青少年育成祖生地区会議と祖生ふるさとづくり推進協議会が主催する「ふれあいハイキング」が開催された。

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地元の小学校のPTA会長をしているので、当て職で育成会議の副会長になっており、その関係で今年も運営のお手伝いをした。
実は仕事がらみで毎年この日は「ひろしま国際平和マラソン」に参加してたんだけど、「地元の役につく2年間だけ休みます」と関係者の方に説明し、去年、今年は「ふれあいハイキング」に参加している次第。

今年のコースは旧祖生東小学校をスタートし、由宇のカーブ二軍球場まで往復する。
その途中で大声コンテストなどのゲームが開催されるのだが、俺は由宇球場の駐車場で行なわれる「山盛りピンポン玉リレー」をM原くんと担当。
老若男女を問わず大いに盛り上がった。こういう単純なゲームを仲間とやるのは楽しいよね。

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その後、球場で二軍の練習を見学。
何年か前に球場までのハイキングをした時は練習はなかったそうなので(ホントに、球場を見るだけ(^^;)、今年はラッキーであった。
ちょうど球場まわりをランニングするために出てきた若手選手に握手をしてもらったりして、カーブファンの子供たちも満喫していた。

うちの娘も今年初めて参加したのだが、同じ2年生の友達とチームを作ってたいそう楽しい一日になったようだ。

ハイキング最後のクジ引きは、子供たちにはあまり当たらず、大人ばかりが商品をゲットするという異例の展開(笑)
俺も当たった。(笑)

もっと子供たちにも当たるように考慮すればいいのに・・・という意見もあったが、必要ないでしょう。
こんなささやかなことで、自分の不運に耐える気持ちなんかを学べるのならラッキーよ。
世の中にはもっと不条理な不幸なんて山ほどあるからな。

ちなみに、家庭内でも「くじ運の悪い女」として知られるうちの娘は珍しくなんか当ててました。

まあ、生きていればたまには良いことがあるという勉強になったかな(笑)

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