田舎生活: 2019年12月アーカイブ

あ、なんかタイトル変やな(笑)。まるでライン入力から出力できたみたいに読めるわ(^^;

つまり、東芝 AMPLIFIER MODEL AVA-304 のライン入力から信号入れて、ちゃんとスピーカーから音出せたって話。

前回、「東芝 AVA-304 音出ず・・・」というエントリーに書いたように、MacBook Pro と(間に Behringer Xenyx 302 USB っていうアナログミキサーかまして)AVA-304 を接続してみたんだが、全然スピーカーから音が出なくて、一週間後の昨日、リベンジをしたというわけ。

色々な接続が試せるように(ステレオアウトをモノラルインするためのピン端子x2~ピン端子x1ケーブルなど)各種ケーブルや、秘密兵器としてカーオーディオ用の「カセットアダプター」まで持ち込んだ。

で、結論から言うと、どの接続方法でも音は出た。
実は前回音がまったく出なかったのは、俺が、スピーカー回路のセレクターボタンを「一斉」にしてなかったのが敗因。

最初、「5」が選ばれていたのだが、そういうもんなんだろうなあと思って気にしていなかった。でも、カセットアダプタを使っても音が出ないので、それってつまりカセットテープでも音が出ないということで、そうなると「故障した」か「そもそも、(ラインはどうこうとか、マイク入力はどうこうという)入力側の問題ではない」のどちらかの理由しかないわけで・・・

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んで、改めてちゃんとスピーカーの接続を確認してみると、スピーカーは「一斉」接続になっている。つまり「一斉」ボタンを押さないと音がでないわけだ。ええ、たったそれだけのことで音が出ました(笑)

ということで、ミキサーのラインアウトから AVA-304 のラインインに入れるという一番正統派の接続でも、ミキサーのヘッドフォン端子からミニプラグケーブルでそのままマイク端子に接続という(推奨できない)邪道な方法でも、いくらでも音は出た。

最初から出力側を疑えばよかったんだけど、機械の設定は本番のときから変わってないという思い込みがあって、違うセレクターボタンが押されているというところに考えが及ばんかったわ(^^; とほほほ・・・

来年の盆踊り本番では、iPhone のヘッドフォン端子に接続したカセットアダプタで AVA-304 に繋げば手軽でいいね。
「周東音頭」や「祖生小唄」のデータを iPhone でも再生できるようにせんと(笑)
先週土曜日は15時すぎに別所畑生活センターへ。
天神祭の神楽の舞台の撤去の時に使用し、一脚だけ俺の手元に残っていた椅子を返すためだ。

そのついでに、盆踊りで使用するカセットアンプ(東芝 AMPLIFIER MODEL AVA-304)へのライン入力テストをしてみることにした。(実際にはマイク入力テスト)

実は 2年前から地区の盆踊り大会で放送係をやっているのだが、(今年は雨で中止)昨年はベテランのNサキさんが休みで、俺一人で盆踊りのテープをかけなくてはいけなくなり散々だった。
そのあたりは、「盆踊り用の曲をデジタル化するために」というエントリーに書いているので読んでみてほしい。

もう一年前にデジタル化した音源を MacBook Pro の iTunes に取り込んでいたのだが、(今年、雨で中止になったのもあって)なかなか実際に再生して確認してみることができなかった。あまり生活センターにもいかんしね。

というわけで、ちょうど一人で生活センターに入るので今回試してみようと。

MacBook Pro にアナログミキサーの Behringer Xenyx 302 USB を接続し(Mac のヘッドフォン端子から直接 AVA-304 のマイクに突っ込んでもよかったんだけど、やっぱ回路飛ばしたら怖いんで(^^;)、302 のライン出力から AVA-304 のマイク入力端子に接続してみる。

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抵抗入のケーブルとか持ってないので、アナログミキサー側で十分出力をしぼって、慎重にボリュームを上げていく・・・

が、どこまでボリュームを上げても音は出ない。
出力側のボリューム上げると、AVA-304 側の入力インジケータらしきものがピコピコし始めるので信号は行ってるはずだけどな。

あんまり音響機器には詳しくないので、「やっぱヘッドフォン出力からマイクに突っ込むと、インピーダンスの違いで過電流が流れて回路が壊されないようにバイパスされてしまうような機能があるのか???」とか色々考えてこの日は諦めた。

ただ、(モノラルタイプのものだが)ライン入力用のピン端子が裏面に2つあることを発見。
この日はそういうケーブルを持ってなかったので諦めたが、次回、またチャレンジしてみようと・・・

<追記>
実は、俺の AVA-304 の操作ミスで、この日の接続の仕方で十分音は出るのであった。そのへんの話はまた今度
ここ 4年間 300歳駅伝の絶対王者として君臨しつづけた(笑)別所畑(べっしょばた)チームであるが(一昨年は雨で中止になったので三連覇中)、ついに今年は 2位でフィニッシュ。王者の椅子から陥落した・・・

主に警備の都合で今年からコースが変わった。祖生もご多分に漏れず過疎地なので、消防団や学校の先生方が広範囲に警備や子供の世話をするのも厳しくなってきたということで、今年から公民館の周りを周回するコースとなった。
そのため、各区間の距離も見直しとなり、俺が毎年走っている 2区は 500mから 300mに変更となった。

300mって、すでに「駅伝」ではなく「リレー」の世界やん(笑)

今年もその 2区を走ったのだが、なんとこの俺が絶対王者として君臨し続けた(と言っても、ここ 2年は区間 2位だったが(^^;)「女性や老人が走る」2区に今年は Tバヤシ君や Sイ君という「健康な中年男子」が参戦していたのである。

「健康な男が 2区を走るのは卑怯」「女性や老人を相手に勝って嬉しいのか!?」「今からでも出場を取り消すべきだ」と二人に迫ったのだが駄目だった・・・(「あんたもやん」と言い返されて・・・)

結果は Tバヤシ君、Sイ君に続く 3位。区間賞の Tバヤシ君とは 4秒差、2位の Sイ君とは 2秒差であった。
実は Tバヤシ君は俺より 4歳下、Sイ君は 2歳下で、ちょうど年齢分だけ差がついている。面白い!!

・・・とか言うてる場合ではない。
別所畑チームは優勝したかかしチームと 5秒差であった。俺が Tバヤシ君を 1秒差で抑えて、つまり 5秒速く走っていれば優勝できたやん!!と思うのである。あ、でも、もう来年は走らんで。もう、駅伝ランナーとして悔いはありません(笑)

まあ、でも、今年も応援の人たちがいるところでは最速で走り、あとで皆に「すごい速いじゃ」と褒められたので良いか(笑)
昨日は祖生天神祭だった。

一応、高森天神、玖珂天神と並び、旧玖珂郡部の三大天神祭のひとつなのだが、規模は随分小さい(笑)

この祭りでは秋祭りと同様に、新宮神社から御旅所まで御神幸という行列を行う。今年は奉吏(ほうり)の役が回ってきたので俺も参加。

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秋祭りの時は「太鼓運び」の役で、行きは太鼓を積んだ軽トラに乗っていただけだたが、今回は「御網代守(おあじろもり)」を仰せつかった。
御神体の乗った牛車を引く役である。まあ、牛ですな、牛(笑)
思っていたよりけっこう力が必要。6人で行う。

このブログにも書いたように、新宮神社の牛車は「網代車(あじろくるま)」である。それを引くから「御網代守」。

御旅所についたら、それをコンクリートの台の上に乗せるのも御網代守の役だ。

祭りの前には一番上の社から長い階段を使って下の境内までおろし、祭りが終わったらまたそれを社まで上げる。ギーギーと車体がきしみ、今にも分解してしまいそうでドキドキである(笑)

いやあ、重労働であった(笑)
しかし、これで今年の奉吏の役はほぼ終わりである。また役が回ってくるとしても何年か後だ。

ところで、なぜわざわざ神社で祭りを行わず、御旅所まで御神幸を行うのかと思っていたのだが、神輿に移した御神体を御旅所に渡御する祭礼を「神幸祭」と言い、祖生天神祭りもこの神幸祭の一種のようだ。

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