3カップ用の小さなパーコレーターを買った

数ヶ月ぶりにキャンプ(グルキャン)に行こうって話になってるので、これまた久しぶりにキャンプ小物をいくつか購入。

そのひとつが「パーコレーター」。キャンプでよく使われるコーヒーを淹れるための特殊なポットである。

20221001_percolator1.jpg
ポットの中に挽いたコーヒー豆を入れておくための籠(バスケット)と、沸騰した湯をシャワーのようにそのバスケットの上からかけるためのパイプなど、いくつかの部品で構成され、決してシンプルとは言い難いものなのだがキャンプではよく使われる。

そもそも、フランスで生まれたパーコレーターが世に浸透したのはアメリカ開拓時代だ。いくつかの部品に分かれているので使い終わったあとの洗浄など、メンテナンス性は悪いのだが、コーヒー豆と水を入れてそのまま焚き火に突っ込んでおけば勝手にコーヒーが出来上がるというお手軽さがカウボーイたちに愛され、同じ理由で今もキャンプで使われるのだろう。

俺は20年ほど前から Coleman(コールマン)の大きなやつ(6カップ用)をキャンプでコーヒーを淹れる際に使っていた。
でも、すっかりファミリーキャンプに行くこともなくなった今、このサイズは大きすぎるのよね。2カップ分だけ作るの難しい(^^;。なもんで、この間納戸の奥で以前使っていたケトルを発見するまで、コヒーを作るためではなく、単なるヤカン代わりに使っていた(^^;

そこで、この間コメリパワー大竹店に行ったとき、思わず買ってしまったのが「CAPTAIN STAG 18-8 ステンレス製パーコレーター 3カップ」ってやつです。Coleman のパーコレーターの量が半分で価格も半分でした(笑)

さっそく、麻里布のニシキコーヒーで「モカハラー G-3」(エチオピア・ハラー地区産の豆)をいつもより粗く挽いてもらいパーコレーターで淹れてみる。
まあ、ドリップしたコーヒーと比べると香りは飛んでるし味は落ちるよね。でも、普通に美味い(笑)
「モカハラー G-3」は味のバランスのとれた、個性はあまりない豆なので、パーコレーターで淹れるならもう少し味も香りも強い個性的な豆がいいのかな?

その辺はこれから色々試してみよう。

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このページは、shinodaが2022年10月 6日 07:57に書いたブログ記事です。

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