米子で牛骨スープの塩ラーメンを食す

先日、仕事で米子駅前のホテルで泊まったとき。

20221014_banrai1.jpg近くの居酒屋で一杯やってホテルに帰ったんだけど、なんか腹八分で物足りない。俺のような肥満児は、常に腹十分でないと安眠もできないしね。

というわけで、再びホテルを出て夜の街に。
つーか、ホテルを出た真正面にあるラーメン屋に突撃した。

「ラーメン ばんらい」である。

何がそんなに俺の気を引いたかといえば、店の前に並べられた「牛骨ラーメン」の幟である。

わしら山口県民にとって、「牛骨ラーメン」といえば本場は下松のラーメンだ。実際、下松の店で食べる牛骨スープの醤油ラーメンは美味い。
しかし、今、米子駅前で風に揺らいでいるのは確かに「牛骨ラーメン」の文字。あとで知ったが、米子のラーメンは牛骨スープが基本なのだそうだ。鳥取県のソウルフードと呼ぶ人もいるとか。

確かめずにいられないでしょ?山口県民として(笑)

そして、注文したのは「白ネギラーメン(塩)」。えっ?塩かっ?醤油じゃないのかって?(笑)

いや、下松の醤油系の牛骨ラーメンもそんなに詳しいわけでもないので、ここで醤油を頼んでも味の比較とかできんのよ、わし(^^;;;

20221014_banrai2.jpgで、塩ラーメンのお味は・・・。うーん、しょっぱさが表に出てて、あまり「牛骨」らしい旨味は感じないかなあ。
ただ、しっかり味わうと、魚介や、鶏系ではなく、牛だとわかる。確かに牛骨のダシだ。でも、お上品というか、下松のラーメンのように「牛骨!!」って感じはない。

不味いわけではない。よくまとまっている味だと思うが、お上品すぎて肥満族の族長でもある俺の好みには合わなかったということだ。

あ、米子市の人にも、ぜひ山口県下松市の牛骨ラーメンを食べてみてほしいと思うのよ。

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このページは、shinodaが2022年10月22日 14:03に書いたブログ記事です。

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