しめ飾りを焼く

コロナ前までは平畑地区の「とんど」に持っていって一緒に焼いてもらっていたのだが、結局、コロナ禍による中断を経て「とんど」が行われなくなってしまった。
あ、しめ飾りのことね。

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昨日、また、庭に SnowPeak の焚き火台を持ち出してきて、家の周りに散乱している廃材(車庫の掃除をしたときとかいっぱい出てきたんよね。親父がもったいないって溜め込んでたので)で焚き火してたんよね。そしたら嫁さんがら「玄関のしめ飾り外しといて」と言われたので脚立を持ってきてゴソゴソ。

で、あ、このまま焚き火で燃やしちゃえばいいんじゃね?って思ったので嫁さんに了解を取ると「よろしくー」ってことだったので・・・「独りとんど焼き」(笑)

俺が実は神の一族なのは、サラリーマン時代の後輩・O川にしか教えてなかったんだけど、俺、実は神なので、俺の焚き火でしめ飾りを焼くのは立派な「お焚き上げ」であろう(笑)
おい、俺を狂人扱いするな。マジ、マジで神なんだって。おい、そんな目で俺を見るな!!

ところで、先日職場の人が「どんど焼き、とんど焼き、どんと焼き、どれが正しいん?」と言われていたが、語源がはっきりしないので(諸説ある)どれが正しいということもないんじゃろうねえ。

火を燃やすとき「尊と(とうと)尊と(とうと)」と囃し立てていたからという説に則るなら「とんど」が正しそうだし、「火がどんどん燃える様子から」ということなら「どんと」や「どんど」が正しそうだし。

ちなみに、関西/中国地方では「とんど焼き」ね。

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このページは、shinodaが2024年1月10日 00:53に書いたブログ記事です。

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