毎年、元旦はおふくろを囲んで妹家族も一緒に食事をするのがコロナ前まで定番だった。
コロナ禍中は店も開いてないし中断していたんだが、今年は久しぶりに集まることができた。
以前は昼に山賊・桃李庵で食事をすることが多かったんだけど、今年は妹が昼間は仕事だったので、夜に居酒屋で集まることに。
モンテローザの居酒屋チェーンのひとつである「千年の宴 岩国駅前店」が年中無休でやっており、個室なので未成年の子も連れて行きやすいということで予約した。
日頃、チェーン店の居酒屋にはよっぽどのことがないと入らないのだが、未成年者も含めた家族で食事するには、メニュー数も多いチェーン店が良かった。
この日は「石川能登半島地震」が発生したため、個室の TV からずっと地震のニュースが流れていた。
申し訳ないが、食事の間だけ TV は消させてもらった。「被災者がいるのに、お前らは楽しく食事をするのか!不謹慎だ!」とか言い出す人はいると思うが、それは正直アホである。被災に遭ってない人間はいつも通り楽しく生活をして、しっかり寄付などで今後の被災地の復興を応援すればいいだけだ。
「あなたたちが大変なときに食事会なんかできないわ。食事会は取りやめて、ニュース見ながらあなたたちの無事を祈ってたからね」なんて、被災者からしたらありがた迷惑でしかない。正真正銘の「偽善」だ。
というわけで、食事会の話に戻る。
おふくろのおごりだと言うので、「炭火串焼盛り合せ」や「特製餃子」「だし巻き卵」などの居酒屋定番メニューから、「炙り〆鯖」「焼きほっけ」「真鱈の白子」「馬刺し」など、自分で払うときは躊躇するようなメニューもどんどん注文(^^;;; まあ、チェーン店価格なのでそんなに高くはないけどね。
味の方は、うーん、まあ、どれもこれも素材はそんなに良いものではないようで、まずいわけではないけど、ちょっと味(旨味)が弱いかなあ。良い言い方をすれば「さっぱり」してる?(笑)
でも、「特製餃子」なんかはすげえ美味かったし、最後に〆で食べた「炭火焼鯛のお茶漬け」はかなり美味かったぞ(笑)
日本酒も、銘柄忘れたけど、冷酒を頼んでおかわりもしたくらいなので、まあ、そんなにまずい酒ではなかったのだろう(笑)
久しぶりにおふくろを囲んで食事ができてよかった。親孝行になったかな。支払い、全部おふくろだったけど・・・(^^;;;
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