MacBook キーボード修理プログラムに出してきた

MacBook の特定の機種にキーボードの不具合が発生する可能性があって、発生した場合はキーボードの無償交換を行うという、いわゆるリコールのような対応が今年の 7月から行われている。

以下、Apple のサイトより。

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特定の MacBook、MacBook Air、MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。

・文字が勝手に反復入力される
・文字が表示されない
・押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

Apple や Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook、MacBook Air、MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。
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俺の MacBook も「MacBook (Retina, 12­-inch, Early 2016)」で、購入後 4年以内ということでモロに対象機種だった。
ただし、車のリコールのように「症状が出ていない時点」では対応してくれない。

元々、俺が使っているモデルは、(翌年のモデルから改善されたのだが)キーボードのタッチは最悪である。ジョブズが生きていたら、こんなキーボードタッチのマシン、絶対市場に出さなかっただろうな・・・と思うレベルだ。
だから、「キーボードの不具合が発生しても気づかないんじゃねえの?」と半分思ってたんだけど・・・(笑)

20190922_macbook.JPG
ついに、先週からリターンキーが「キーを押した時の反応が一定しない」状態になった。
いつもの調子で「トンッ」と押しただけでは反応せず、キーの端の方を押したり、他のキーよりも強く押せば反応するって感じ。使ってる俺からしたら明らかに「異常事態発生」な状態なんだけど、「入力できますよね?」と言われればまあそのとおりで・・・
Apple が「なるべく異常だと認めないこと」ってお達しをしてたら多分プログラム対象の症状とは認められないだろうな・・・と思いつつ、あらかじめ予約していたクイックガレージ広島へ持ち込み。

クイックガレージでの症状の確認後、「問題なく症状が認められましたので、トップカバー(キーボード全体)の交換をします」ということになった。
最初「問題なく」と言われたので、「問題ないので交換はできません」ということなのかと混乱したが・・・(^^;

ただ、台風の接近で Apple からの部品の輸送に遅れが出ていて、「修理に 1~2週間かかります」とのこと。

うーん・・・痛いが仕方ない。でも、ノートパソコン持ち歩いてないと仕事にならないので、昨年まで使っていた 2008年モデルの MacBook Pro を引っ張り出してきた。
バッテリーもまだ生きているようなので、糞重いんだけど、1~2週間は仕方ないか。
これで、あのキーボードのタッチも改善すればラッキーやなあ・・・と期待している。

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このページは、shinodaが2019年9月22日 19:02に書いたブログ記事です。

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