パソコン: 2010年4月アーカイブ

元々、モバイル用に AIR-EDGE を契約していたのだが、去年の 3月に 2年続いた客先常駐の開発案件が終わり自宅仕事主体になったので解約。それから、緊急時には携帯で do!up にダイヤルアップして通信してたんだが、それも去年の秋に iPhone に機種変したので出来なくなった。

ま、お客さんがほとんど広島市内(それも中区)に集中しているので、何かあっても江波の事務所か観音本町の仕事場に走ればいいだけだし・・・と思ってそのままにしてたのだが、ここのところ客先での打合せとか多くてほぼ一日外出というケースが増えてきた。
しかも、初夏くらいから、ちょっとまとまったフィールドサービスの案件が入りそうなので、更に外で仕事をする時間が増えそうだ・・・

20100408_softbank.jpgということで、とうとう一昨日、SoftBank の C01LC を購入したのである。

そう、USB メモリスティック型のアレ。

今なら、C02LC なんだろうけど、在庫が C01LC しか無かったので、まあ、良いか・・・と。外出先で動画をダウンロードしてみるとか、巨大なデータをやりとりするってことはないのでね。取りあえず上り 384kbps でも良いっす。

それと、PocketWifi(C01HW)とどっちにしようかと思ったんだけど、まず、家の中では使わない(うち、田舎なので定額プランサービスエリア内じゃないのよ)、外出時に接続するのはパソコンだけ・・・という利用形態なので、USB 給電なので充電の必要がなく(いや、PocketWifi も USB ケーブルでつなげばそうなのかもしれんが、電気食いそうじゃん)、PocketWifi より小型の C01LC にしたのである。

C01LC なら、PocketWifi 同様、USIMカードの差し替えで定額と従量のサービスを切り替えられるし。

で、早速昨日 MacBook Pro で使ってみた。

インストールした Softbank C01LC ユーティリティーを起動し、接続ボタンを押す。
定額 USIM カードでは接続出来ず。当然だな。うちはサービスエリア外なので。
次に、3G サービスエリアなら使える従量課金 USIM に差し替えて接続ボタンを押す。

おお!今度はすんなにつながった。

んが、ものすごい勢いでパケットが飛んでいくので慌てて切断。まったく、最近のアプリケーションはどいつもこいつもバンバン、インターネットにデータ飛ばしやがるから。(^^;

つーことで、今のところ従量課金エリアに一瞬つなげただけです(^^;でへへ。

ところで、USIM カードってもっと簡単に差し替えられると思ったんだけど、けっこうきついね。
二、三回差し替えてたら、USIM カードの青や赤の塗装が既にゲリゲリと剥げてきたよ。ソケットに当たって削れて(^^;
イメージ的には、「お、定額エリアじゃなくなったな!」ってなったらサクっと従量課金用の USIM に差し替えて・・・と思ってたけど、そんなにサクサク差し替えられる感じじゃないね。(^^;

ま、ほとんど定額エリアでしか使わないので良いんだけどねえ。:-P

一応、(本気でハックしたことは無いが)MovableType も 3 の頃からの付き合いなので、先日 MTOS5 をインストールした時もついつい今までの習慣で mt-config.cgi を自分で編集して put したが、MT5 からは Web 画面の「環境設定ウィザード」で自動生成するのが推奨されているようである。

つーことで、先日入れた MTOS5 を一旦全部消して入れ直してみた。

なるほど。
全ファイルをサーバ上に put して、cgi に実行権与えて(必要であれば、httpd の実行ユーザで更新が行われるディレクトリやファイルの権限を修正して)、mt.cgi とかにアクセスすれば、セットアップが済んでいないので

http://www.exsample.jp/mt/mt-wizard.cgi

に強制的にリダイレクトされて、環境設定ウィザードの開始である。

なるほど、簡単だな。(もちろん、まったく知識の無い人間では厳しいが(^^;)


20100409_db_test.jpg

この間「MTOS で MySQL の Socket が見つからない時」で書いた MySQL の Socket ファイルのパスも(「高度な設定」リンクをクリックしなければいけないが)、画面に「データベースソケット」という項目があるのでここで入力すれば良い。
Socket のパスが /var/lib/mysql/mysql.sock ではない人は必ず設定しようね!

まあ、ただ、こういう具合に「一見簡単」なインタフェースを用意されると、かえってうちらのような業者は面倒くさいことになるんだよな。

「中途半端に知識があるお客さんのチャレンジ」が始まるからだ。(^^;

絶対、こういうインタフェースがあると「自分でやる」と言い出すお客さんが出てくるのだ。それはかまわない。俺らも、やってない作業に金をくれ」とは言わないので。是非自分で頑張ってコスト削減に励んでほしい。
・・・でも、「質問はタダ」とは思わないでほしい。(^^;

絶対、これ、「DB の接続テストが OK にならんのじゃけど、なんで?」と聞いてくるお客さん、いるよなあ。(^^;
そこから原因調べて「こうすればいいですよ」とアドバイスするところ、そこが正に俺らの仕事なわけで「タダではない」んですよ!俺らに相談したところで「既に自分の力だけでやっているのではない」んですよ!

・・・ってことを、ちゃんと認識してほしいな。社会人として。:-)

と、そんなことを思っているうちに作業は終了した。楽になったものだ。

20100403_dvderror.jpg

なんか、Windows 7 Professional にしても、DVD の書き込みの関係はどうも今ひとつじゃのお。

DVD Shrink + DVD Decrypter でコピーを行うのに、コピー元を取りだして新しいブラックディスケットを挿入し、HDD→DVDコピーのボタンを押すと「DeviceIoControl(FSCTL_LOCK_VOLUME) Failed!」のエラーが!?

う~む・・・

「無視」を押して先に進めば書き込みも出来るのだが、なんか気持ち悪いし。

ググってみると、wnaspi32.dll をどっかで拾ってきて、Decrypter のフォルダに置いてやればいいらしい。
ASPIドライバが無いため出るエラーだってことだが、少なくとも WindowsXP の頃にはこんなエラーは出ていなかったし、「無視」を押して先に進めばちゃんと書き込みも出来てるので、何となく釈然としないけどな・・・

ま、Windows の「立ち振る舞い」にあれこれ文句を付けることは詮無いことなので、そういうものだと納得して、
http://www.dll-files.com/dllindex/dll-files.shtml?wnaspi32
から Free Download 版の wnaspi32.dll を落としてきて Decrypter のフォルダに置いてみた。

・・・変わらねえ・・・(^^;

まあ、気持ち悪いけど、取りあえず書き込みは出来るのでこのまましばらく放置しとくか・・・(仕事がらみでやることがいっぱい(^^;)。

「こうすりゃいいんだよ!」みたいな情報をお持ちの識者の方は、是非ご教示くださいませ。

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