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今年の長い旅(第5回廣島立ち呑みん祭)の始まりは、「山中酒店 角打ち部」であった。酒屋の横に作られた立ち呑みスペースである。

20181112_yamanaka1.JPG18:50頃入場。
なんと、満員!・・・と思ったら、一人分だけ空いていた、というか空けてもらって何とか滑り込み。

中に入ると、皆が「おかえり」と声をかけてくれる。常連さんが多いようだ。
俺なんか、昨年の立ち呑みん祭以来1年ぶりの訪問なのに(^^; なんか申し訳ない。

「すみません、すみません」と、俺より若い子もいる先客たちにぺこぺこ頭を下げつつ酒が冷える什器の前に。
やはり、地元広島の酒が多く並ぶ。
しばし悩んで、「華鳩 杜氏自作米 特別純米」を選びカウンターに持っていくと、奥さんがブランデーグラスのような大きなグラスに注いでくれた。量は、一合・・・よりちょっと少なめの 8勺くらいかな?十分な量。これで 380円(いや、330円だっけ?)とかである(笑)
いやあ、本物の角打ち最高ですわ(笑)

「華鳩 杜氏自作米」は、杜氏の藤田氏が自分で育てた酒米「吟のさと」で造った酒だ。

最近甘い酒が好みの俺には、「華鳩」の酒が丁度いい。
なぜか「華鳩」の酒はどれも甘みを感じる。

20181112_yamanaka2.JPGこの酒も、精米歩合 60%、日本酒度+2、酸度 2なので、日本酒の味わいとすれば「濃厚辛口」な部類に入るのだが、俺の舌には「キリっとしてるのに甘い」味わいが広がる。
確かに最後にしっかりした酸味が残るのだが、飲んだ瞬間は舌の上にほわぁ~っと優しい甘みが広がる。甘みの膜が「濃厚辛口」な味わいを包んでいるような・・・と言えばいいのか。

この日は元々長く呑むつもりがなかったので、あまり他のお客さんにも積極的に話しかけることもなく(帰りづらくなっちゃうからな)、そのせいで若干の居心地の悪さも感じつつ(^^;、「華鳩」一杯でお暇。

ただ、この日唯一、一瞬だけ近くにいた若いサラリーマン氏と「あまり呑んでるときに見たくない銘柄ですね」と盛り上がった宮崎の焼酎「稟議書」が気になったので、「立ち呑みん祭」抜きでももう一度呑みに行ってみなくちゃ。


もう日曜日で「ひろしまラーメンスタジアム2018」も終わりなのだろうと思っていたら、実は今日、月曜日までやっていたので、昼飯を食いに自転車で旧広島市民球場跡地へ。

20181112_sapporo1.JPG今日の昼飯には、北海道・札幌の「札幌ラーメン 武蔵」の「熟成黒味噌ラーメン」を。

「半熟味玉」100円と、自家製ラー油に漬け込んだという「白髪ネギ」200円をトッピング。
合計 1,080円。1,000円を超えるラーメンの存在が許せない俺だが・・・いや、この話はもう何度もしたのでやめておこう(笑)

ここのラーメンも美味かった。
熟成味噌と自家製マー油を合わせたスープだ。最後にどろっと黒いマー油が投入される。熟成味噌にありがちなアルコール臭さをマー油が消すのか、癖がないのに濃厚という、良いバランスの味噌スープが出来上がっている。
麺も専用の麺のようで美味い。

20181112_sapporo2.JPG飛び抜けてどの具がどうこうというのは無いのだが、全体的にバランスの取れた美味い味噌ラーメンだ。
チャーシューも美味いので、トッピング追加しとくべきだったかな。

残念なのは白髪ネギ。ピリ辛度があまりなかった。
屋台での提供、しかも昼飯どきに多分いつも店で出している何倍もの杯数を提供する必要があるので、大量に作り置きして香りが飛んでしまったのかもしれない。
不味いわけではないが、ラー油に浸したしてピリ辛度マシマシの白髪ネギを期待していたので拍子抜けだった。200円もしたのに(^^;

白髪ネギはラーショの方が美味い(笑)
先週金曜日の昼飯も、旧広島市民球場跡地で開催されている「ひろしまラーメンスタジアム2018」へ。

20181109_shinsen1.JPG「金澤濃厚中華そば 神仙」で「濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば」を注文した。(ええい!!商品名が長い!!(^^;)

そして、日曜日でラースタも終わってしまうと誤解していた俺は、「よし、今年最後のラースタで食うラーメンだ。豪華に〆よう!」ということで、+500円の「全部のせ」を追加したのであった。

「半熟煮玉子、肉肉ダブル、ネギ」のトッピング追加メニューだ。

これで一杯 1,280円の豪華ラーメンに。一杯1,000円を超えるラーメンの存在など決して許せない俺ではあるが、ま、お祭りだからね。ギリギリ許す(あれ?まったく同じ話を、最近書いた気が(^^;)
しかも、今日がラースタに来れる最後の日だから!!・・・と。

ええ、実は月曜日までやってたんすね。ちゃんと情報は把握しておくべきだった。
最後じゃなかったら全部載せなんかせんかったのに!!(^^;

いや、いや、いや。結論から言おう。トッピングの追加、特に「肉肉ダブル(炙り肉の追加)」は絶対するべきである。300円ぐらいするけど。

20181109_shinsen2.jpgこの肉がむっちゃ美味いのだ。
滲み出る甘い油、香ばしい風味。濃いめの味が味噌にも負けていない。
スープとか麺も美味いんだけど、この肉の美味さの前ではそれらの価値は急激に失われてしまう。

「麺いらないから、代わりに肉入れてくれる?」

俺が常識を知らないチンピラだったら、そんな風に店に無理難題をふっかけたであろう。まあ、店にとっては幸いなことに、俺は「ストッキングに包まれた女のふくらはぎが好き」なだけの善良な紳士だった。

いや、マジで肉好きの人にはおすすめするラーメンである。
今日は晩飯も、「ひろしまラーメンスタジアム2018」へ。

20181108_niboshi1.JPG
まだ、昼の濃厚白湯スープが胃の中で存在感を示していたので、ちょっとあっさり系に行こうかなと選んだのが、東京・新宿「すごい煮干しラーメン 凪(なぎ)」の「すごい煮干しラーメン」。そのまんまや。
味付け玉子(100円)をトッピング。

「凪」のブースには、「苦手な人は食べないで」とか、「ラーメン業界に風をおこす」とか強気な言葉の幟が踊っていた。「風をおこす」のに何で店名が風速0メートルの「凪」なのか?など、謎も多い(笑)

そして、「すごい煮干しラーメン」は煮干しラーメンなのに、全然あっさり系じゃなかったですわ(笑)

濃いめ(東京じゃ当たり前?)の醤油スープにたっぷりの煮干し出汁。
それも、相当豪快な仕事ぶり。煮干しの雑味もおかまいなしに抽出して、スープが苦いほどの煮干し味。
ワタを丁寧に取ったり、そういう繊細な作業ってのはしてないんだろうなあ。いや、してたらごめん。

ただ、なんか煮干しだけではない複雑な風味もする。なんか、甘露煮みたいな風味やなあ・・・と思ってたら、煮干しの甘露煮が数匹浮いていた。これか。こいつの甘みで苦味が際立ってんなあ。

20181108_niboshi2.jpg
でも、この苦いほどの煮干し醤油スープが大人の「漢(おとこ)」の味なのよ(笑)

麺はインスタントのカップうどんみたいな平たいビロビロ麺。個性的な麺なんだけど、スープの個性が勝ってあまり気にならない(笑)。これに味は濃いけど粘度低めのさらさらスープがよく絡んでグー。

俺はこのラーメン、好きよ。

ところで、具として群馬の「ひもかわうどん」みたいな、幅が広くて薄いなにかが載ってたんだけど、これ、何?ああ、今ググったら「いったん麺」っていうものなのか。

新宿の店では、これを多めにも指定できるのね。てことは、これのファンもいるのか。
俺は正直、この「いったん麺」は邪魔なだけで、無くても全然よかったですわ(^^;
「ひろしまラーメンスタジアム2018」の第二幕が今日から開催ということだったので、昼飯を食いに自転車を旧市民球場跡地に飛ばす。

20181108_ranmen1.JPG第二幕初日であり、明日は雨の予報も出ているためか客は多い。入り口で列ができていた。入り口すぐの受付でラーメン一杯 780円のチケットを買う。

やや早足で向かうのは、東京・新宿の「GACHI(ガチ)」のブース。
Webサイトで見ていて一番美味そうに見えた「燻し焼きチャーシュー麺」である。

さすがに俺以外にも「美味そう!」と思ったやつがたくさんいたようで、全ブースの中で一番客が並んでいた。(といっても、15分ほどでありつけたが)

そもそも、俺は「鶏白湯(とりぱいたん)スープ」に目がない。入った店で「鶏白湯スープのラーメン」があれば必ず注文する。
しかし、この店の「鶏白湯」は俺の知ってる「鶏白湯」じゃない!!
「癖のないとんこつスープやぁ」
そう言いたくなるほど濃厚な「鶏白湯スープ」。いや、マジで俺の馬鹿舌は「これは鶏じゃないもん。四足の動物のエキスだもん」と混乱している。

20181108_ranmen2.jpg
そして、炭火で燻されたチャーシューが美味い。ほどよく歯ごたえがあるのも良い。そしてスープに合う。
燻した肉、好きやわあ。昔、あの白いガス式の焼き肉コンロで網で焼いた肉って、なぜかこういう燻したような味と香りがしたよなあ。子供の頃食った焼き肉の味と、一緒に飲んだミリンダ・オレンジの味が蘇ってくるわ(笑)

いやあ、美味かったわぁ。これなら 780円出してもギリギリ許せるわ。ギリギリね。あ、味玉トッピングしたんで +150円だった。ま、普通にラーメン屋行ってラーメン一杯に 930円出したら自分自身が許せなくなるが、まあ、祭りなので良し(笑)
ずいぶん昔の話だが、一応メモ代わりに。

20180126_okage1.JPG今年の 1/26。お客さんの新年会で、うちから派遣していた外注プログラマの歓迎会も兼ねてやっていただけるということだったので、俺も参加させていただいた。ところが俺はちょっと仕事が早く終わってしまい、その会が始まるまで小一時間ほど時間ができてしまったのである。

ま、そうなるとね、どこかで一杯やりながら時間調整しようかなってことで(本屋で時間をつぶすとか、そういう発想がない(^^;)、会場に向かう途中で適当な居酒屋に飛び込んでみたのである。

それが、紙屋町にある「炭火焼鳥 御喜家゛」である。「家」に濁点で「げ」と読ませる。つまり「おかげ」である。まあ、税務署なんかに届けている屋号は「御喜家」だろうし、ネットで検索するときも「御喜家」で引っかかるけどね(笑)

入ってすぐのカウンター席に座り、さっそく注文。すでにカウンター席では一人、中年サラリーマン氏が呑んでいた。早くから呑んでるんだなあ、カスめ!(俺もだけど(笑))

まあ、軽くということで、焼き鳥を「こころ」と「せせり」を一本ずつ。それに「地鶏ささみ刺し」500円也も合わせて注文。
酒は「山城屋 純米」(新潟県)を熱燗で。

この店、料理は美味かった。「ささみ」の刺し身はまた食べに行きたいくらい。ただ、置いている酒が俺の好みとはちょっとずれてる。

一応、酒にはちゃんと力を入れているようだ。広島の酒 6種と、他県の酒 6種がメニューに載っている。
しかし、広島の酒がとにかく辛口ばかりなのである。どれも、日本酒度が +8 とか +9 とかそんなのばかりである。

俺は日本酒で、米のほのかな甘味を味わいたいんや!!(笑)

20180126_okage2.JPGというわけで、最後に「鳥海山 純米吟醸」で〆る。日本酒度は +2くらいの酒である。最初に熱燗でやった「山城屋」も +3の酒だ。
なのに、どうして広島の酒はそんなに辛口ばかりなのか(^^;

それと、この日は大将の機嫌が少し悪かったようで、とにかく愛想がなかった。俺、強面の大将、駄目なんよね(^^;(その分、バイトの金髪君はとにか愛想がよかったけど(笑))

まあ、そういう感じだったので、時々店の前を通る時に「久しぶりにささみの刺し身食べたいなあ」とか思うんだけど、再び暖簾をくぐれないでいるのだ(^^;
前居た会社でお付き合いのあった方に久しぶりにお会いした。
独立したあとも、小さな仕事だったがちょいちょい声をかけてもらって、俺より若い方だが、会社の設立当初に本当にお世話になった。

積る話もあるので、他の当時のメンバーも含め、11月になったら呑みに行きましょうって話をしていた。
俺の方から「焼き鳥なんてどうです?」と聞くと、「いいですねえ」と。
でも、よく考えたら、俺、呑みに行くのは「独り呑み」にちょうどいい小ぶりな店ばかりで、数人でワイワイやりながら呑める焼き鳥屋知らんなあと(^^;

20181030_kaminari1.JPGそう思ってた時にちょうど元ふくろうのW■さんから「久しぶりに一杯やる?」と声をかけてもらったので、宴会に使えるような大きめの焼き鳥屋を訪ねてみたのである。

二人が向かったのは、袋町にある「炭焼 雷 本店」。広島に三店舗ほど展開している焼き鳥中心の居酒屋である。その本店。
中央の大きなL字のカウンターの周りに、座敷やテーブル席があり、少人数から大人数まで捌ける店のようだ。

この店、焼き鳥は美味い。
使用している肉も鹿児島の薩摩知覧鶏と広島の廣島赤鶏であり、こだわりがあるようだ。

ただ、美味いが、その分いい値はする。知覧鶏の「もも」は一本 250円だ。気軽に2本頼んだら500円。4本つまめば1,000円。
ま、日頃俺が呑みに行ってる焼き鳥屋の料金もそんなもんなんだけど、今度一緒に飲みに行く予定の方が、「焼き鳥って、安いけど美味しくっていいですよね」と言われていたので、ここは駄目かな。多分、「値段相応に美味い」店ではなく、「安いのに美味くてびっくり」を期待されてそうだから。

そうそう。オーダーミスも多かったな。
それも、新人の子じゃなくて、フロアのバイトリーダーみたいな子が(^^;
注文した種類や本数など色々間違いが。俺の滑舌が悪いのを差し引いても、ちょっとミスが多かった。ま、俺もW■さんもそういうのには寛容なので 、苦笑いしつつ黙って食べたけど。

と、そういう感じ(笑)
でも、(今回の呑み会の会場にはしないけど(^^;)全体評価としては美味いし、清潔だし、良い店だと思う。

20181030_kaminari2.JPG
「まだ、一緒に焼肉屋に行くほどじゃないけど、格好つけたお洒落な店じゃない、焼き鳥屋あたりで一緒に呑めるくらいには彼女との距離を縮めたい」とか思ってる男子にはデートの場所としておすすめだね。
実際、女子だけで来てる客もいたしね。

そうそう。ここが最高なのは、あったかい鶏ガラスープがタダでサービスしてもらえるのよ。
最後の〆に鶏ガラスープを頼む。
ビールで冷えた身体にあったかいスープが滲みるぅ(笑)
女の子は絶対に喜ぶと思うよ。
むっちゃ久しぶり。「鉄板焼 鉄華」。

20181025_tekka1.JPG
前回訪店時に「今度はあまり日を開けずに来るねえ」なんて言うてた気がするけど、多分 5ヶ月ぶりくらい(^^;
なのに、顔を出すとすぐに給仕のお姉さんが日本酒を勧めてくれて、ああ、おぼえてもらっててありがたや、ありがたやである。

俺はあまり店の人とはからまない方なんだけど、それでも一度おぼえてもらったのを忘れられるのは少しさみしい。かつての「咲」のように・・・(^^;

それはそれとして、まず呑んだのは「七本槍 ひやおろし 純米 山田錦」(滋賀県)。アテには「せせり塩焼き」を。
「七本槍 ひやおろし」の日本酒度は +5なので「やや辛」くらいだろうけど、少し俺には辛すぎるかな。あと酸味も俺の好みからすると少し強いかも。
本物の酒好きは、こういう味が好きなんだろうなあ。

次に呑んだのは「もっと久礼 +9 特別純米生原酒」(高知県)。ジャンボーグ9みたいに赤白に塗り分けられたラベルに大きく「+9」と書かれた見た目のインパクト(笑)
実はこの酒、岩国市の「ととや」で呑んだことがある。日本酒度+9 という辛口の酒ながら、フルーティーで美味かった記憶がある。

アテには「あん肝」を。

20181025_tekka2.JPG高知の酒は辛いのばかりで俺は正直苦手なのだが、この「もっと久礼」は美味かった・・・のだと思うが、ごめん(^^; 最近酒に弱くて・・・
この日、一軒目でなみなみとつがれた升酒をやって、それから「鉄華」でこれが二杯目の酒。実はいい感じに既に酔ってました(^^; よって、感想の記憶無し(^^;;;

「久礼」を仕入れたのは、店の社員旅行で高知に行ったとき、給仕のお姉さんが美味い酒を探した結果だという。本当にごめんなさい(^^;

まあ、この時点では、そんな風に自分の記憶が飛ぶとも思わず、俺は上機嫌で最後に「肉玉そば」と生ビールで広島の夜を〆たのであった。

ああ、お好み焼と旨い酒が同時に味わえるなんて・・・やっぱ「鉄華」はええなあ。

先日、大手町で働く飲み友のMイさんと中町で昼飯を食った帰り、500円ランチの店が目に入った。

「居酒屋がやがや 中町店」である。
入り口に「500円定食」と大きく書かれた看板が立つ。昼の弁当もやっているようだ。この広島の中心地、大手町界隈で 500円ランチとは、いかほどのものを提供するのか!?興味ある。

20181024_gayagaya1.JPG翌日、さっそく俺は「がやがや」を訪店していたのであった(笑)
Mイさんも誘ったのだが、その日は仕事の都合で昼は大手町にいないということだったので、一人で参戦。
いやあ、一人で初めての店に昼飯を食いに入るのは、一人呑みで初訪する時以上に緊張する。得てして昼飯時には、店ごとに存在する「ランチ時のみのルール」があるからだ。

例えば「ごはんはおかわり自由だが、自分でつぐ」とか、「料理は店の人が持ってきてくれるが、片付けは自分で」とか。それをでかでかと紙にでも書いて提示してくれていればいいが、そうではないと本当にこまる。わからないことは店員に聞けばいいじゃんと思う人は、「人見知り」の気持ちがまったくわかっていない。
俺、初見の店員に「これ、どうすればいいの?」なんて気軽に声をかけるなんて絶対無理だもの。

この店は、最初に 500円を入り口のレジで払った時点で、店員さんが「まずはお盆をとって、上の段と下の段から一品ずつ選んでください」と教えてくれる。
カウンターの上の段には唐揚げや煮魚などの主菜が、下の段には小鉢の煮物など副菜が置かれている。
そこでおかずを手にしたら、あとは前の人のマネをするだけだ(笑)

先に進んだところに、大きな器に入った豚汁が置かれている。この「たっぷりの豚汁」がこの店の売りだと、前日、Mイさんから聞いていた。これも取るのね?と手を伸ばしかけたところで、厨房のおばさんから「大盛り?」と声がかかりビクっとする(^^; 飯の量のことだ。動悸を早くしながら「いえ、普通で」と回答。
おばちゃんからご飯を受け取ったところで定食完成のようである。

俺は主菜に「唐揚げ」を選んだが、皿に 2つ乗ってるだけで、正直「むーん、少なっ」と思ってしまった。
「豚汁」がたっぷりで、「この定食の主菜は豚汁」と言ってもいいくらいだが、俺、この前の日から朝も夜も豚汁食ってるのよね。豚汁は冬の嫁さんの定番料理で、一回作ると味噌と具を継ぎ足し継ぎ足ししながら 3〜4日続くのよね(笑)
だから俺、豚汁好きなんだけど嫁さんの豚汁で身体が満たされているから(笑)、飯屋の「たっぷりの豚汁」にまったく有り難みを感じないわけ(笑)

多分、「お、豚汁か。良いねえ」と思う人は、この定食に 600円、700円払ってもいいのかもしれないが、俺は「ま、この内容なら 500円だな。値段相応の定食や」と思った。
ちなみに唐揚げは衣がカリカリ堅揚げで俺好み。美味しくいただきました。もう一つ皿に乗ってればなあ。

で、問題は最後である。
飯を食い終わった。それからどうする?もしかして、自分で食器を下げないといかんのかな?でも、どこへ?食器返却口とか、そういう提示まったくないけど?
俺の前に出た人はテーブルに食器を残している。でも、かなり経つのに、店員が全然下げにこない。もう、けっこう混み始めているというのにだ。

20181024_gayagaya2.JPG
俺はジッと他の客の動きを待ったが、食べ終わって帰ろうという人間が現れない。混んできた店内で何もせず座っているのも限界だ。
俺はテーブルに食器を置いたまま席を立った。すると、俺の前で相席をしていた常連らしきサラリーマンが、テーブルに残された食器を見て、それから「え?残していくの?」という顔で俺を見たのだ。

「え?やっぱどっか自分で返しにいくの?でも、どこに返せばいいか、全然説明もなかったし、提示すらされてねえじゃん。もし、自分でする必要があるんなら、それをちゃんと説明せず、返却口への案内もちゃんとしてない店が悪いんじゃん?てか、そうやって店を甘やかして来たお前ら常連客が悪いんだよ!このウジ虫やろうが!!」

俺は心の中でそう悪態をつき、見ず知らずのサラリーマンを睨み返した。
人を睨んだのなんて、本当に久しぶりだ。いや、初めてかもしれない。

「もう、この店に来ることもあるまい」

そして、自分で食器を返却口まで持っていく必要があったのかどうなのか、それは永遠の謎となったのであった。
20181023_sakaeya1.JPG先週で大手町での仕事も終了だった。そこで、大手町で働く飲み仲間のMイさんが、「いなくなる前に、一緒に昼飯くいましょうよ」と誘ってくれたので、先週火曜日は中町の「めん処 栄家」へ。
何度か店の前を通ったことはあったんだけど、結局入ってみたことのない店。

Mイさんによると、「ここのカツ丼が美味い」とのこと。

すでにほぼ納品も終え、仕事も手空きだったので、5分ほど早く事務所を出て「栄家」へ。人気店で、お昼時はすぐに一杯になってしまうらしい。

矢沢永吉や前田健太など、有名ミュージシャンやスポーツ選手もよく訪れている店と聞いていたが、確かにカウンターの上の壁には有名人のサインがびっしり貼られていた。

俺が注文したのは、「カツ丼(ミニうどん物付き)」840円なり。

確かにカツ丼は美味い。カツも柔らかくて美味い。大きさはまあ普通だけど、前日に食べた「浜ちゃん食堂」のカツより厚い(笑)
「うどん屋やそば屋の出す丼物は美味い」というが、まさにその通り。

20181023_sakaeya2.JPG
でも、それ以上に美味かったのが、おまけで付いてきた「ミニうどん」。
出汁がすごくよく出てる。アゴとか青魚の出汁?いや、俺の馬鹿舌ではその辺はよくわかんないけど、いやあ、美味い。
麺がびろびろの細麺なので、多分、うどん県の住民は顔をしかめるかもしれないが、これは美味い。

昼飯時はすごく混み合うし、零細企業社長としてはそうそう 840円のカツ丼は食べにいけないんだけど(^^;、多分、そのうちに思い出して無償に食べに行きたくなる「ミニうどん」であった(笑)

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