酒とか食べ物とかの最近のブログ記事

店名からして「いろり山賊」を意識しているのは明らかな(笑)、山口市の「おいはぎ峠」で晩飯を食った。

20240317_oihagi1.jpg宇部で一日中雨に濡れながらの作業のあとだったので、かつてこの店を利用したことのある人から「メニューにうどんがある」と聞いていた俺は「あったかいうどんが食べたい」一心で飛び込んだのである。

注文したのは、「親不孝うどん」1,300円也。うどんで 1,300円!!

なんか、具沢山(肉や海老天といううどん定番の具の他に、「とんかつ」まで乗っている(^^;)で、麺も二玉使った「巨大・贅沢」なうどんのようである。

「(こういう豪華なうどん食べて)ぜいたくしょーると親を泣かすぞ!」ということで「親不孝うどん」のようだ。
まあ、孝行者の俺が親不孝と名のついたものを食べるのもしゃれているだろう(笑)

ただ、うどん二玉とか食えるんかいな?という弱気も少し顔を出したが、実際には杞憂であった。(俺はデブだが、あんまドカ食いはできんのよ。俺の体型を知っている人には信じられんかもしれんが(笑))

麺が、(山賊うどんなどに比べると)腰のない、関西風の柔いうどんなので食べやすい(笑)
腹にガツッとたまるヴォリューム感は無い。一緒に食べていた学生時代の同級生も「これならいけるんじゃないか?」と安堵の言葉を吐いていた(笑)

で、味の方だが、なかなかいけるんじゃないだろうか?普通のうどんの味なんで「美味い!」と声高に言うほどではないが、普通に美味い(笑)
肉や海老天などの具も美味かったが、特筆すべきは「とんかつが乗っている」ことである。

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とんかつが乗ったうどんなんて初めて食べたわ(笑)
これが、汁に浸かっているのに衣はサクサクカリカリ状態を保っていてよかった。
なにか、人間が本来口にしてはいけない薬品などを使っているのかもしれないが(言いがかり)、衣がサクサクのとんかつはうまいよ。

というわけで、山賊のパチモンと少々バカにしつつ入った店であったが、まあ、満足できる食事であった。このメニュー、笑えるので家族を連れて来たいとも思った。

まあ、こっち方面の作業が今回で終了したので、なかなか訪店する機会はなさそうだが。
初めて壇ノ浦PAに寄った話を書いたが、その帰りに「めかりPA」に寄った。

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めかりPAには何度か寄ったことがある。しかし、いつも夜だったので、初めて展望台から関門海峡を眺めることができた。
それも夕陽が沈むところを。いいねえ。

壇ノ浦PAからの眺めは下関側からだったが、めかりPAからの眺めはそのまるっきり逆。小倉側からである。

めかりPAは関門自動車道の上り線の唯一のPAだ。下り線はない。関門橋の九州側のほとにあるPA。

そもそも、関門自動車道は関門橋を含め 9km強の長さしかない短い自動車道で、中国自動車道と九州自動車道をつなぐ道だ。
そんな道なのでPAも壇ノ浦PAとめかりPAの2つしかない。それも、上下線にそれぞれひとつずつだ。
そして、どちらのPAも人気PAで混んでいる。

そんなめかりPAで晩飯を食べていくことにした。

海峡が見えるカウンター席に夫婦で並んで座り、沈む夕陽を見ながら食べたのは「ふぐ唐揚げちゃんらー」980円と「明太ご飯」350円也。

あご出汁の塩スープにちゃんぽんみたいな太い麺。そこに河豚の唐揚げが乗ったラーメン。
「ちゃんらー」という名前は、麺がちゃんぽん麺だからなんかな?しらんけど(笑)

河豚の唐揚げの衣がカリカリで美味かった~

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スープが少しぬるく感じたんだけど、「細麺至上主義者」の俺でも、この太い麺も含めてなかなか美味かった。
まあ、旅先のPAで食べるメニューとしては満足できるものじゃないかな。PAのメニューの中には「観光地価格だなあ」と思わせるものも多いが、この「ちゃんらー」は値段相応の品と思う。

ところで、関門橋を挟んだだけの超近距離で向かい合う下関と小倉なのに、河豚の入った料理が下関では「ふくと鯨の合い盛丼」で小倉では「ふぐ唐揚げちゃんらー」と、下関だけしっかり「ふく」にしているのが面白い。

まあ、下関市民で「河豚」のことを普段から「ふく」なんて呼んでる人はいないと思うけどね(笑)。あれは商売用の呼び方(笑)
年齢的な理由からか(笑)、こってり豚骨ラーメンが食べられなくなった嫁さんが、醤油豚骨なら食べられるからと訪店を希望していた欽明路の「スエヒロ」に、久しぶりに家族で出かけた。

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週末の 19時過ぎだったのだが客多し。入って左側のテーブル席はほぼ埋まっていて、一番奥のテーブルが空いているだけであった。
相変わらず人気店じゃのお。

で、普通の中華そばを「もやし増量」で注文したのだが・・・アブラ忘れてた・・・

というか、アブラはもちろん思い出したのだ。忘れるわけがない。スエヒロでアブラ抜きなどありえないからな。

でも、メニューに載ってないのよ。確か以前は「アブラ(背脂増量のことね)は無料」って掲載されてたよな?それが全然載ってない。

実はスエヒロはこの数年で、「アブラトリプル(3倍増量)」が無くなり、しばらくして「アブラダブル(2倍増量)」が無くなった。だからこの日、メニューにアブラの文字がなかったのを見た俺は、「ああ・・・普通のアブラも無くなったのか」と早合点したのである。

まあ、アブラが無くても(少量の背脂は浮いている)美味いラーメンだ。俺はなんとか自分を納得させてラーメンをすすっていたのである。

ところが、俺の後で入ってきた客は皆「アブラ、それとヤサイ」って注文してるやん。

アブラ、あるんかーい!!
どうも、積極的にアブラを勧めないという方向に店の方針が転換したんやな。アブラの存在を知る人間が死んで、徐々にアブラの注文が無くなることを店として期待しているのだろう?

そんなにアブラが大切か!!?お前の大切な人なのか!?アブラが!???

・・・と、悔し涙を流しつつ、俺はスエヒロの中華そばをすすったのであった・・・
先々週の土曜日の話しだが、久しぶりに「ラーメンショップ 熊毛店」で昼飯を。

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ここのところ朝ラーメンでシンプルなお得ラーメンばかり食べていて(ラーショ熊毛店では、朝8~11時の間「塩ラーメン」など 4種類のラーメンが 200円引きになる)、ネギみそとかネギ博多とか、そういう自分の好きなラーメン、要は白髪ネギの乗っているラーメンを食べていなかった。

階杉の白髪ネギラーメンも美味いんだけど、やっぱりネギラーメンといえばラーショなんだよなあ。博多屋のネギラーメンみたいに輪切りのものは言語道断だとしても、白髪ネギ系の中でもやっぱり優劣はあって、ラーショのネギがキング・オブ・キングスであろう。

というわけで、今回は「ネギ塩博多チャーシュー」である。1,000円也。
ラーショ熊毛店では 1,000円のラーメンが最高級品で、6種類のラーメンが 1,000円である。そのうちのひとつが「ネギ塩博多チャーシュー」である。

ああ、やっぱりラーショのネギ最高(笑)

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つーか、チャーシューが美味いよね。ネギ塩とかネギ味噌には細切れのチャーシューしか入ってないんで、こうしてきちんとしたラーショのチャーシューはなかなか日頃口にしないんだけど、やっぱ美味いわ。

とろとろ系のチャーシューが最近多いんだけど、ここのはしっかりした歯ごたえがある。噛みしめればどんどん旨味が出てくる。うまし、うまし。

そのまま一気にフィニッシュしてしまいそうになるが、ここでにんにく大量投入。
やっぱ、ラーショではにんにくで味変しないとね。これがまたうまし、うまし。

というわけで久しぶりにガッツリとラーメンショップ熊毛店を代表するラーメンのひとつを楽しんで、大満足なのであった(笑)
岩国にも角打ちがある。

あ、角打ちって「酒屋で酒を買ってその場で飲める」サービス?、いや商売の形態?のことね。

広島だと(もう、数は少ないが)ちょこちょこあるんだけど、岩国は「立ち呑み屋がやっていけない風土」なのか、角打ち、立ち呑みの類はすぐ潰れてしまうのよね。

多分、岩国で呑んでる人たちって徒歩圏内の人って少なくて、バスや電車(岩徳線、錦川清流線は気動車(笑))で「わざわざ」呑みに出る人がほとんどだと思うのよ。そうするとやっぱり「帰りの列車の時間までガッツリ呑みたい」になっちゃって、立ち呑み屋で軽く一、二杯って飲み方はありえないんだろうなあって(^^;
俺は岩徳線で岩国市街地まで出て立ち呑み屋で 2千円だけ飲み食いして帰るって全然良いんだけどな(笑)。 往復 660円。移動時間だけでも一時間。贅沢な時間の使い方じゃん、ねえ(笑)

反対に、「今日はガッツリ呑むぜ」って飲みに出るのは苦手。自分のペースで呑みたいのよ、酒は(笑)

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話を戻そう。
そんな貴重な岩国市の角打ちでの一杯の話。

先日、某秘密結社の飲み会をしたとき、17:30スタートだったんだけど、岩徳線は 17:05 には岩国駅に着いてしまうので、同じく徳山から岩徳線に乗ってきたFラ氏と駅前の「みつかんや」へ。

「みつかんや」は土産物屋なんだけど、地元の酒も売っていて、その横に角打ちスペースがあるって感じか。いや、けっこうちゃんとしたカウンターがあって、こりゃ立ち呑み屋だな(笑)

呑んだのは、「大嶺 3粒(Ohmine 3grain) 無濾過生原酒 出羽燦々」650円。
酒を飲む割にそんなに酒米とかにも詳しくないのだが、出羽燦々というのは激レア酒米だそうだ。

うん、酸味がいい感じ。年末年始に買った三本の日本酒の一本が Ohmine だった。山口県美祢市の大嶺酒造株式会社の酒。最近のお気に入り。

結局、「みつかんや」に滞在できたのは 15分ほどだったのでこの一杯で終わったが、店のお兄ちゃんもナイスガイだし(笑)、また今度行ってみよう。
ただ、飲み屋ではなくあくまで酒屋の「角打ち」なので、営業時間が 19時までなのよね。それが残念(^^;
金曜日に「階杉 ゆめタウン大竹店」で白髪ネギラーメンを食べ、一日開けただけでまた同じ店でラーメンを食べてしまった。

太る~。いや、もう太ってるから関係ないけど。そう、太ることを恐れないでいいのが我ら肥満族の強み(笑)

今回も、最初は「汁なし担々麺食べよう」と思ってたのに、またも店に着いたとたん「いや、やっぱ久しぶりにアレを・・・」と心変わり。
注文したのは二郎系インスパイアラーメン「杉二郎」であった。麺は小(120g)で(笑)
いや、俺のことをデブだから大食いって思ってる人いるけど、実はそんなことはないのよ。少食とは言わんが、普通の量よ、普通の(笑)。まあ、単品ではなく、この日も唐揚げセットにしたけどね(笑)

というわけで、「杉二郎(小)」780円+「唐揚げセット」400円也。

ちなみに、麺の量は「小」で普通のラーメンくらいあるから。大食いじゃない人は「小」でいいと思うよ。

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「杉二郎」は麺が太いので、出来上がるまでに少し時間がかかる。まあ、二郎系インスパイアラーメンあるあるだよね。
で、しばし待った後、ついに運ばれてくる「杉二郎」。まずは、出てきたラーメンを「天地返し」する。

これは二郎系では定番の行為で、「天(野菜)」と「地(麺)」を入れ替えること。
なにせ野菜がたっぷり乗っているので、そのままだとなかなか麺を食べることができない。野菜をスープに沈めて味をつける意味と、野菜に時間をかけているうちに麺がのびてしまうのを避けるって意味もある。
俺はとにかく天地返しが下手なので、麺を「小」にしといてちょうどよかった(笑)。それでももやし二、三本は当然のようにテーブルに落ちたが(笑)

あと、今回、「杉二郎」を注文するとき、初めてなにも「マシマシ」にしなかった。
注文をしたあとで、「え?もしかして俺死ぬの?(実は自覚症状無しに身体が悪くなっていて、それに深層心理で気づいてマシマシしなかったとか?)」と心配になったが、結局食べてる最中にテーブルに置かれている生にんにくを息を吸うような自然さでドカドカ投入し、結局にんにくマシマシじゃん、俺正常!・・・と安心したのであった。息の臭さは健康の証(笑)

そして今回は「無限ごはん」にも挑戦。白飯の上にテーブルに置かれた無料の「かえしニンニク」「かっぱ漬け」などを載せてマヨネーズ、一味を投入、まぜまぜして食べるのだが、これは美味い。太るけど。いや、もう太ってるから関係ない(笑)
これは店が推奨している食べ方なので、「なんか、無料のにんにくとかかけて食べるの、いやしくない?」なんて心配することはないぞ(笑)

肩上げも美味かったし、満足、満足。

しかし、体重がこの数日で一気に 1kg 以上増えてしまった・・・。やっぱ、ラーメンは週に一度くらいにしておかないと。怖い、怖い。
金曜日は 20時過ぎから川西の仕事仲間のところで打ち合わせ&サーバ設定作業があったので、大竹で晩飯を食ってから移動することにした。

となると、まあ、「階杉 ゆめタウン大竹店」になっちゃうよね。

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最初は、汁なし担々麺にしようと思ってたんだけど(最後に残った汁に白飯混ぜたいんで白飯+唐揚げのセットにしようとまで具体的に決めてたんだけど(笑))、店の前の看板を見ちゃったらもういけない(^^;
「おお、白髪ねぎラーメンという選択肢があったか。ネギ食いてぇ~」・・・となっちゃった(笑)

はい。白髪ネギラーメンの「辛ネギラーメン」を注文。930円也。
そして、もちろん「白髪ネギ丼(辛ネギ)」380円も一緒に。

ラーメン+チャーシュー丼だと身体に悪いけど、こいつはラーメンも丼も主役がネギなのでカロリーはほぼ無い。もしかしたらカロリーゼロかもしれない。

・・・ええ、現実逃避です(笑)

色の割りにそんなにスープも辛いわけではない。ネギ自体もそんなに辛味は感じないんだけど、辛いタレに和えられているのでピリ辛って感じ。
つーか、以前食べたときはしっかりネギ自体が辛かった気がするが・・・気のせいかな?(笑)

ちなみに、丼の方が味は複雑である。なんか中華の色々な調味料の味がする。大人の味だ。
まあ、白髪ネギってところで既に大人の味だけどな(笑)

というわけで、まあ、今回も美味いとは思ったのだが、よく考えたらネギラーメン食べたければラーショに行けばいいじゃん・・・と(^^;;;。ラーショのネギの方が、より細く来られていて食感的にも俺好み(笑)
毎年嫁さんと「恵方巻の是非」について議論を交わすのだが(俺が否定派ね(笑))、もう、そういうこともやめて、素直に嫁さんの思いを受け入れようと思うのです。
いや、絶対俺らが子供の頃「恵方巻」なんてなかったし、俺は「コンビニの陰謀」と思ってるんだけど(笑)、もうそんなことをあれこれ議論するのも無駄、無駄、無駄。世の流れに身を任せ・・・俺、死ぬのかね?(笑)

というわけで、今年の恵方巻は、大竹の割烹料理の店「割烹 宇恵喜」のものを用意。

ちょっと仕事のお付き合いもあってのことなので、俺の少ない月の小遣いからお支払い・・・。嫁さん歓喜(笑)

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子供向けにサラダ巻きを一本と、あと、プレミアム恵方巻というのと太巻きを一本ずつ。3千数百円の贅沢でありました(笑)
(写真はいまいち高級さが出てませんが(笑))

プレミアム恵方巻きの具材は 8種類。末広がりの「八」に由来しているそうだ。
まず、「おめでたい」の鯛。「出世して川に戻ってくる」サーモン。「沢山の子宝に恵まれますように」の数の子。これまた「子宝祈願」のイクラ。いや、今更子宝は良いですから(^^;
出世する「うなぎのぼり」と長寿の意味のあるうなぎ。「九つの利」をもたらすきゅうり。紅白の彩りを添えるカニカマ(蟹じゃないのか!?(^^;)。そして「財の豊かさ」を表す黄金色の玉子焼き。以上 8種。

いや、やっぱり割烹料理屋の恵方巻きは美味いね(笑)
ただ、太いので恵方「東北東やや東」を向いて口に咥えるなんて無理(^^;。チラ、チラっと恵方を見つつきれいに切り分けられた恵方巻きをつまむ(笑)

今年も良い年でありますように(笑)
土曜の夜は湯田温泉で行われた某会合で皆二次会に出かけたんだけど、俺は一次会の懇親会で飲みすぎたのでさりげなくフェードアウト(^^;
ところがホテルに帰って横になっていると、なんか腹が減ってきた。ごめん、デブなので(笑)

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山口市内に住む息子から「近くに天一があるじゃろ」と聞いて出かけたんだが、結局「天下一品」にたどり着く前に飲み屋につかまってしまった(^^;;;

それが「居酒屋 永源」である。
以前から「かめ福オンプレイス」で会議があるたびに、近くに良い感じの飲み屋があるなあと気になっていた店だった。

小さな居酒屋だが外から見るとカウンターも空いていたので入店。俺が入ったときは比較的空いていたのだが、すぐにけっこう席が埋まった。人気店のようだ。

ソバ焼酎のお湯割りと、おすすめメニューの中から「かまあげシラス」と「茹でイカぽん酢」を注文。

シラスは萩産。イカもそうなんだろうなあ。いやあ、どちらも大正解な美味さだった。
とくに、かまあげシラス。卵黄に絡めて食べるんだけど、この卵とだし醤油がとにかく美味くて、それがシラスと絡み合ったらこれがもう・・・絶品。

イカも美味かった。こういう食べ方初めて。ピリ辛の紅葉おろしとぽん酢に絡めたイカがこんなに美味いなんて。

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軽く一杯飲んだら帰ろうと思ってたのに、どちらの肴も酒が進んでしまい、もう一杯おかわり。
今度は日本酒で、美祢市の酒「ohmine」を。これは美味い酒。大好きなんで「正月酒」として四合瓶買ったけどすぐ無くなってしまった。

この甘味のある吟醸酒がどっちの肴にも合う。ああ、一次会で飲みすぎたのに、なんぼでも腸に入って来るわ(笑)

湯田温泉に行かれた際には、ぜひこの「かまあげシラス」をお試しあれ。

<追記>
こんなことをしているから、この土日だけで 1.6kgも体重増えてもうた・・・
日曜日の午前中まで湯田温泉のホテルの会議室を借りて戦没者遺族会青年部の会議があったので、帰りに山口市内で飯を食っていくことにした。

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最初、「一髄」という店でラーメンを食べて行こうと思ったんだけど、けっこう遠いのよね。山口大学の前で右折して、まだ 2km近く先。
結局その途中の「中華そば いっかん」の駐車場が空いていたので訪店。
通りすがりに「唐揚げ」の文字も目に入ったし(笑)。なんか最近ラーメン屋の唐揚げがマイブームなのよね(笑)

入り口横の券売機で食券購入。
「しお煮干しラーメン」の「Cセット(ライス、餃子、唐揚げ)」を。720円+460円也。

ああ、煮干しの香りのする塩ラーメンなんて最高やん!!期待大。

・・・が、うーん・・・あまり煮干しの香りしないなあ。まあ、俺の鼻がちょっとつまり気味というのもあるからかなあと思ってたんだけど、煮干しの香りの代わりになんか変な匂いしない???

そう思いつつ麺をすすったら・・・ああ、麺の匂いだ。
これ、小麦の匂い?嫁さんがパン作るときに発酵させてる段階の小麦の匂いやん。苦手なんよね~(^^;

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この店は「カラヒグ麺」というのを使っているようだ。知らなかったのだが、カラヒグ麺というのは「低加水パスタフレスカ」のことだそうだ。パスタフレスカというのは乾燥麺ではない、いわゆる生麺。フレッシュなパスタってことなんだね。それを宇部市の木嶋製麺所で作っているのが「低加水パスタフレスカ専用粉"ファリーナダサローネ"を使用した中華麺」だそうで、確かに店に木嶋製麺所のコンテナがあったわ。

多分、この香りを「小麦粉の良い香り」って感じる人もいるんだろうけど、俺は苦手なのだ・・・(^^;;;

麺はほどよい弾力で、食べ終わるころもちゃんと腰があって良い麺なんだけどねえ。俺もイタリア人になりきれんなあ・・・(笑)

ちなみに、唐揚げは美味かった。衣がカリッカリで俺好み。味もほのかな塩味が良い。

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