酒とか食べ物とか: 2014年12月アーカイブ

今日は、親父を高森の親戚に送っていく途中、「一丁亭 周東玖珂店」にて昼飯を食った。

俺は速攻「焼き飯・餃子セット」に決めて、「さて、どのラーメンと合わせるか・・・」とメニューを見ていると、長男坊が「父さん、これにせんのん?」と指差す。
見てみると、そこには「激辛ー麺(げきからーめん)」という駄洒落な名前のラーメンが。この店で、一番辛いラーメンらしい。(つっても、他には「激」の付かない「辛ー麺」というのがあるだけだけどね(笑))

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そりゃ、そこに「激辛」を名乗るラーメンがあれば、注文せんわけにはいかんでしょう!!

・・・本物でした。

もう、豚骨スープの香りなんかまったくしなくて、鼻に入ってくるのは唐辛子の匂いだけですよ。なんか、鼻の穴がムズムズするほどの唐辛子の香りですよ(^^;
辛味噌とかじゃなくて、唐辛子の粉末が丼を覆っているって感じ(^^;
実際、覆ってるんだけどね(笑)

最近、食った中では一番の辛さですわ。しかし、「激辛ー麺」839円也+「焼き飯・餃子セット」306円也、完食です。
舌が馬鹿になってるデブをなめんなよ!!(笑)

「しかし、一丁亭め・・・こんな化け物を隠していたとは・・・好敵手として不足無し!」とか思ってたんですけど、ちょうど 3年前に食ってましたわ、これ(^^;

まだ新メニューで、「激辛ー麺」ではなく、「辛ーめん」の激辛版というメニューでしたが。

やっぱこの時も、相当な辛さだったようで、翌日の肛門、あ、いや、辛味判断装置「KOUMON 0X-112S」がヒリヒリとした痛みで、その本物具合を俺に教えてくれたようですな(笑)

ということで、激辛ラーメン好きは是非お試しあれ!!

ちなみに、俺は、今日岩国の仕事仲間&酒だけのつながりの友人(笑)たちと忘年会の予定だったんだけど、この「激辛ー麺」食ってから何か体調不良だわ(^^;
てか、俺、そういえば一丁亭のラーメン食うと、何故か胸焼けがすごいんだった(^^;

もしかしたら、今夜はお店で大惨事を起こすかも・・・(^^;;;; てへっ!
事務所で一人仕事をしていると、唐突にこの間何かで見たモスバーガーの「凄辛チョリソバーガー」が食べたくなった。
中年のおっさん一人で夜中のモスに行くのは凄く勇気がいったのだが(笑)、広島十日市郵便局の前のポストに今年最後の請求書の投函をしたその足で、近くにある24時間営業のモスへ。
んが、いざ入店しようとしたところで俺は固まってしまった。
入り口のところにメニューが貼りだされているのだが、凄辛チョリソバーガーの上には「当店での販売は、終了しました。」のシールが・・・

がちょーん!!いや、がびーーん!!(涙)

腹が減っていたのだが、なんだかそのままモスに入るのは負けた気がして、俺は向かいの「なか卯 広島西十日市店」へ足を向けたのであった。

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ということで、新メニューの「鴨ねぎそば(並)」550円也を注文。

「中年男性、独り寂しく夜中のなか卯」か・・・(^^; でも、まあ、鴨肉(合鴨肉)はいけますね。
元々、なか卯の鴨系のメニューはなかなかいけるからね。つくねも美味い。
油揚げは相変わらずあんま味がしなくてアレですけど(^^;
まあ、全体的に俺好みで満足できる味。

・・・でも、麺ってこんなにぬるぬるふかふかだったっけ???

これ、茹でたあと、ちゃんと湯切りしてないやろ?あと、マニュアルどおりの時間茹でたのか?タイマーがぴっぴ鳴ってるのに、他のことしてて放置してなかったか?

厨房、もしかしてパニクってたのか?そう言えば盛り付けも汚かったし・・・
確かに、もう12時前だと言うのに、カウンターはほぼ埋まってたし、珍しく客多かったけどな。

せっかく鴨肉やスープが美味しいのに、麺で台無しになってたな・・・

俺の、今年最後の広島での夜飯は、少しほろ苦い思いで終わったのであった(^^;
出勤は今日までなので、今年最後の社食。

おすすめランチ(460円也)が「汁なし担々麺」だったのでチョイス。

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今年最後の汁なし担々麺は社食製であった(笑)

今月中に一度くらいは広島に来る予定だが、娘たちにドリミネーションを見せてやろうと思ってるので、娘同伴で汁なし担々麺屋はないなあ。

まあ、自宅で一度くらいは作るかもしれんけどねえ。

ちなみに、社食の汁なし担々麺、毎回微妙に具が変わるな(笑)

いや、ひき肉(肉そぼろ)、ねぎ、ゆでたまごという具は変わらないんだけど、前回はここにレタスと干しエビが載ってたんだが、今回は茹でたもやしが大量に。
これはこれでしゃきしゃき美味しかった。しかし、唯でさえパンチの効いてない味(一応、花椒の香りはするんだけど)がもやしの水分で薄まってしまっている感は否めない(^^;

ま、今回も最終的に「これはこれでありなんじゃないの」でしたが(笑)
昨日はクリスマス・イブということで、夕食後にはケーキを。俺がケーキを食べるのも、クリスマスと子供たちの誕生日の時くらいだ。まあ、甘い物は基本的に苦手だし(^^;

昨日のケーキはオトナの味のチョコレートケーキだった。少し苦味があるせいか、小学一年生の娘には若干不評だったようだが美味かったよ。たまに食べるとケーキも美味いんだよな。頻繁に食べると、「うえ、甘いもの、けっこうです!」ってなっちゃうけど。

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で、ケーキにはフルーツビールがよく合う。
昨日は久しぶりに Lindemans Brewery のランビックを。
Lindemans Pecheresse(リンデマンス ペシェリーゼ)。桃のフルーツビールだ。
グラスに注ぐと、桃の甘い香りがふわーっと広がる。でも、味の方はそんなに甘ったるくはない。上品な甘味と、けっこう強めの酸味で、甘い物が苦手な人にも楽しめる味だ。

つーか、この強い酸味が、実にケーキとよく合う。ケーキの甘味と混ざり合って、いい感じの甘酸っぱさに変わる。いや、マジで、リンデマンスのフルーツビールほどケーキに合うアルコール飲料はないだろう。
ケーキにワインとか合わせてるヤツがアホに見えるほどの親和性だ。ワインの渋みは絶対甘味と合わないと思うし、ジュースみたいに甘いスパークリングじゃくどくなる。

やっぱ、フルーツビールだよ、フルーツビール。酒飲みがケーキに合わせる酒は。

日頃は全然フルーツビールなんか飲まないけど、子供たちの誕生日やクリスマスが近づいてくると、必ず買い出しに行く。小さな瓶一本 800円とかしてけっこう高いけど、まあ、ケーキと一緒に飲むのは一本で十分だし、年に何度もあることじゃないから。日頃貧乏生活をしている俺も、たまにはね(笑)

さて、1月から子供たちの誕生日が続くし、また買いに行っとかんとな。
さっき、スマホの中に写真を発見。

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日付によると、そうか、12/5 に社食で食ったのか。ああ、残業で遅くなりそうだったので、晩飯で食ったなあ・・・
もう詳細忘れちゃったけど、確か「意外に美味い」という印象だった記憶が・・・
麺がよかった気がするな。

いつもラーメンで食べると「多加水多かん水の麺、不味っ!不味っ!」としか言うてない気がするが、多分、(社食で専用麺なんて洒落たことはしないと思うんで)同じ麺だと思うけど、ちゃんぽんには合うやないけ!!と思った記憶がわずかに残っている。

完全に忘れてしまわないうちにブログにメモっておくのだ(笑)

ちなみに、単体メニューではなく、おすすめランチなので 460円也。
今日は社食のおすすめランチが「酸辣湯麺」だったのでもちろんそれに決定!
四川系の麺類はどれも好きだし。それに、なんというても今日は寒いしなあ。

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しかし、何か違う。これ。

まったくとろみがない。とろみが弱いとかじゃなくて、まったく無い。サラサラスープや。

あと、辛味がいつもより足りないというか・・・
酸味が無いのはいつものことだけど、辛味はもう少しあったような・・・
いや、それほどこの社食で「酸辣湯麺」食ったわけじゃないので記憶違いかもしれないけど、少なくとも一般的な「酸辣湯麺」の味ではないな。

ま、「醤油ベースの五目そばみたいな、名前のよくわからない中華麺料理」と考えたら、そこそこ美味かったけど(笑)

どうも今日はいつも厨房を取り仕切っている店長が休みだったようだ。そのため、作り方に何か間違いがあったのではないか・・・というのが皆の意見だった(^^;

ああ、何か、ちゃんとした「酸辣湯麺」食いたくなったなあ・・・
来週の月曜日は、天気がよかったら自転車飛ばして十日市の「菜心」まで行ってみようかな。

ところで、皆は「酸辣湯麺」をなんと読む?
俺は「スーラータンメン」なんだけど、「サンラータンメン」の方が正しいの?
Google IME では、「スーラータンメン」では変換しないんだよね。「サンラータンメン」だと「酸辣湯麺」に変換するのに。
先日、所用があって山口市の山口県警本部に出かけた。
山口県民とはいえ、実際のところ山口市に来ることが殆ど無いので、昼飯を食える店も知らない。
昼飯は県警本部内の食堂で取ることにした。

俺もそんなに遅い時間に行ったわけではないのだが、300円そこそこの昼定食は売り切れ。
ちょうど俺の前の人が注文したら、「サンプルで飾っている分でいいですか?」とレジの人が店の外のショーケースの中から定食一式を取り出し、注文した人に渡していた(^^;
本当にこれで品切れのようである(^^;

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ということで、ラーメン+半チャーハンのラーメンセット 420円也を。
やっぱラーメンだよね、ラーメン。何を頼むか困ったときはラーメン。

で、お味の方だけど、これがなかなかいけるのである。
塩豚骨っていうんですかねえ?いや、もちろん業者スープなんでしょうけど。
これがホントなんの個性もないスープですがそこそこ美味い。

麺もセーフだった。(美味しい!ではなくセーフ!というところが微妙だけど(笑))
社食とかだと、多加水で伸びにくくした、でも、柔らかくなっちゃうから「かん水」多めに投入してコシを・・・的な真っ黄色の蝋細工みたいな食感の麺を使ってるところが多いけど、ここのはセーフ。そこまでひどくなかった。十分評価に値します。

それと、驚いたのだがチャーハンもそこそこ美味い(笑)
冷えちゃってるし、ちょっと薄味なんだけど、でも、これより不味いチャーハン出す「ラーメン屋」なんてたくさんあるで。ラーメン屋だけのチャーハン味対決なんかにこのチャーハンで参加したとしても、参加100店舗のうち 43位くらいには入れる味だと思う。社員(職員)食堂としては相当な健闘だと思うよ。

これで 420円ならお得だわ。
正直、「くっそー!税金でこんなもん 420円で食いやがって!」と思ったよ(笑)

まあ、別件逮捕とかされちゃうといかんから表立って文句は言いませんがね。
昨日、次男坊と庭でクリスマス・イルミネーションの設置作業をしていると、川向うの「彩龍」からほのかに漂ってくる炒飯の匂い(笑)

その匂いにやられた次男坊が、昼飯はどうしても「彩龍がいい」というので、久しぶりに二人で昼飯を食いにいった。他の家族は皆出かけていたのである。

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さすがにドンピシャの昼飯時に行ったので、15分ほど待ってカウンター席へ。
二人だと、座敷が空くのを待たなくていいので早いわな。

さて、何にしようかと思って壁に貼られたメニューを確認する俺の目に飛び込んできた「新メニュー」の文字。「んん!?」とよく見れば「辛さがくせになる辛ラーメン」と書かれているではありませんか。

そこに辛ラーメンがあったら、それは注文せざるを得ないだろう!辛ラーメン好きとして!!

俺は迷わず「トリオ(ラーメン、炒飯、餃子セット)」を「ラーメンは辛ラーメンで!」と注文。普通のトリオの価格 980円の50円増しかな?
次男坊は「ラーメン・ギョウザ定食(ラーメン、餃子、白飯、サラダのセット)」950円也を注文。

いやあ、辛ラーメン、よかったですわあ。

はっきり言って、最近流行りの「激辛」ではありません。
例えば、10段階に辛さを変えられる店の激辛ラーメンだとすると、辛さ3~4ってところかなあ(^^;
辛いのが苦手な人はヒーヒー言うだろうけど、辛いもの好きだったら「もう少し辛さ増しにしとけばよかった」と悔やむくらいの辛さかな。

でも、唐辛子の風味がすごいんですわ、これ。
辛味の素が、激辛ラーメンでよくある豆板醤ベースの肉味噌・・・ではなく、唐辛子がまぶされた肉そぼろ・・・って感じのシンプルなもので、スープに混ぜ込んでいくと唐辛子の香りがぱーっと広がる。
この唐辛子の風味が、実によく久留米ラーメンの豚骨スープに合う。まさに、運命の出会いって感じ(笑)

これは良いわ。
「激辛」を求めると少々物足りないかもしれないけど、「辛くて美味しい」という方向ではひとつの完成品ですわ、マジで。

今まで、時々投入される新メニュー(つけ麺とか玉子とじラーメンとか)が、実は俺的には今ひとつだったのだけど(つけ麺とか玉子とじラーメンは他に美味しい店を知ってるしぃ(^^;)、でも、この辛ラーメンは俺のハートを鷲掴みですわ。

マジで、次回もこれ、頼みますぞ(笑)

辛いラーメン好きの人はお試しあれ。
この間、元居た会社の先輩・後輩と忘年会をしたんだけど、一次会は十日市の「才家」だったので、その流れで二次会は十日市の隣、本川の「ヒゲの野武士(野武士本川店)」であった。
もう、「才家」で散々飲み食いしていたので、実際のところTTイさんが「トイレ行きたい」というから寄ったようなもので(笑)、「まあ、最後に獺祭でも飲んで解散としようや」という感じであった。
そう、ここは「獺祭」を置いているのだ。

ということで、全員で「獺祭」(獺祭50ね)を注文。
ツマミは・・・らっきょう一皿だけ。だってもう腹には何も入らないくらい「才家」でしっかり食べたんやもん。

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「獺祭」はワイングラスみたいなヤツに入って出てきた。横にサンドブラストで「獺祭」って入ってる。
「おしゃれじゃねえ」と店の人に言うと、「この形のグラスだとちょうどいい具合に香りが立つそうです」とのこと。

「ああ、それで、旭酒造がこのグラス配ってるんですか?」
「いえ、買うんです」
「へえ・・・」
「けっこうする(高価)んです・・・」
「へえ・・・(^^;」

販促品で配ってるのかと思えば、買わないといけないのか。そうか、まあ「獺祭」はブランドだからな(笑)

この後、全員でもういっぱい日本酒をおかわり。
この店は岩国のお酒は「獺祭」と「雁木」を置いている。
「雁木」も是非皆に飲んでみていただきたかったのだが、二杯分しか残ってないってことだったので先輩二人にそれは試してもらい、俺と後輩のTMサは「雨後の月」を。
そう言えばサラリーマン時代は(日本酒のことをそんなに知ってたわけじゃなかったし(^^;)「良い酒を飲む」って言うと、毎回「雨後の月」ばっかだったな(^^;久しぶりに飲んだ「雨後の月」は懐かしくて美味かった。

という具合に、一人吟醸酒二杯、それに四人でらっきょう一皿だけという注文だったのに一人 2,100円ずつくらいの支払いだったので、「ええ!?そんなに!?」と驚いたのだが、まあ、付き出しの分もあるし、こんなもんか。
てか、やっぱ「獺祭」高いなあ(^^;
最近俺に降りかかった悲しい出来事と言えば、一に「白バイにまたがらせてもらえなかったこと」で、その次が「某社員食堂の天ぷらうどんのかき揚げが立派になってしまったこと」である。

今までのかき揚げは広島駅の立ち食いうどんと同様に(運営会社が同じ「ひろしま駅弁」だからな)「衣の中にポツポツとオキアミみたいな小さな海老(の乾物)が含まれている」というものだった。
どん兵衛天ぷらそばとかについてくるかき揚げを大きくしたような感じね。

あの貧乏くさい、ほんとに「衣しか無いに等しい」かき揚げが俺は好きだったのだ。

20141128_tenpura.JPGなのに、なのに、この間久しぶりに社食で天ぷらうどんを頼んだら・・・

かき揚げが「野菜いっぱい」の「まとも」なかき揚げに変わっていたのだ。
玉ねぎと人参とグリーンピースが含まれたアレ。生の野菜を揚げたものなので、一見、今までより高級に見えるアレ。
時々、このかき揚げ使ってる立ち食いうどんも確かに存在したけど、俺たちの「ひろしま駅弁」はそこのところはわかってらっしゃる・・・と信じていたのに。

あのさあ、はっきり言って、このかき揚げの方が高級感があると思ったら大間違いやぞ!
どっちも金の無い下民が食べる下種なかき揚げや。鼻くそ目くそや。つまり、橋の下に住んでた乞食がダンボールハウスに住むようになっても乞食は乞食なわけで、このかき揚げの変更は何ら「ひろしま駅弁の天ぷらうどん」の価値を上げないし、このかき揚げにしたからと言って、「お、そういえばかき揚げが少し良いヤツになったので天ぷらうどんを注文しよう」なんてヤツは一人もいないのだ。

そこのところ、「ひろしま駅弁」の担当者ならわかってると思ったけどなあ・・・

立ち食いうどんで「天ぷらうどん/天ぷらそば」を頼むヤツというのは、あの小麦粉ばかりのかき揚げが好きなヤツなのだ。99%が。

そこのところ、「ひろしま駅弁」の担当者ならわかってると思ったけどなあ・・・

正直、がっかりだよ・・・
先日、「祖生ふるさとまつり」の日のことだが、家で晩飯を作るのも面倒くさかったので、家族で外食をすることにしたのであります。

まあ、家族で出かけるのなら、ファミレスかな。

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ということで、周東町が誇るファミリーレストラン「あけみ」に。

・・・嘘です。
ファミレスじゃありません。いわゆる「ドライブイン」ってヤツです。トラックの運ちゃんとかが利用する定食屋ね。

ただ、お酒も出すので、高森の人たちが居酒屋代わりに利用したりもしてる、まあ、そういう深く地域に根ざしたお店なのであります。

・・・が、実は俺は「あけみ」に飯を食いに行ったことがなかったのでございます。
利用するのはもっぱら「飲み屋」として・・・で(^^;
なので、今回、初めてまざまざと定食メニューを目にしたのであります。

・・・てか、定食メニュー、多すぎ!(笑)

壁一面が定食メニューになってるやん(^^;・・・素晴らしい!!(笑)

そんな中、俺が注文したのは「ひれかつ定食」730円也。

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ほら、写真見て!この定食が 730円よ。税込みで。安くない!?
で、安いだけならアレなんだけど、ちゃんと美味しいのよ、これが。俺の知ってる某トンカツ専門店のヒレカツと比べると確かに肉質がちょっと堅いんだけど、でも、変な筋があったり臭いがしたりなんてことはなくて、大変おいしゅうございました。
しかも、荒くれ運ちゃんたちを相手に商売している店だから、ボリュームも満点。変なファミレスでトンカツランチとか頼むよりは100倍ええでぇ、これ。

ああ、他にも「牛しお丼」とか「ソーセージ定食」とか、デブ魂を揺さぶるジャンキーな定食の数々が俺をカロリー地獄に誘ってるよ。
「広島かきのたまごとじ定食」とか、そんな高級食材っぽいものを使った定食もあるのな(笑)

ああ、全定食制覇したぃ~!

「あけみ」恐るべし。
いや、これも俺の思い出の店じゃないけど(^^;

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結局、岩国市PTA連合会懇親会に参加した日の夜は、SBT君の思い出をめぐる旅となったのであった(笑)

「若水」の次は、SBT君が高校時代によく通ったという「ラーメン・お好み焼き 梁山泊」へ。
これまた良い感じに鄙びてます(笑)

もう、夜中の 0時だというのに、岩国の好漢たち、いや、単なる酒飲みのクズどもが集う自然の要塞「梁山泊」・・・水滸伝好きにはたまらない店だ。

・・・嘘です。名前は「梁山泊」だけど、水滸伝的なものは何一つありませんのでご注意を(笑)

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いやあ、しかし、今どきおでん種が 70円からというのも激安やのお。
中華そばも 500円だ。アベノミクスで急激に物価が上がっている中、この値段をキープしているのは偉いなあ。

ということで、おでんと中華そばを注文。
中華そばの注文の時、SBT君が「麺、固めで!」とか言うてるので、「こんなラーメン専門店でもない店で、おばちゃんが一人で切り盛りしているような店で、なにも麺の固さ指定なんかしなくても・・・」と思ったのだが、念のため俺も「メンカタで」と注文(笑)
これは正解だった。

この店の中華そばの麺はかなり柔い。
メンカタで注文したのにふにゃふにゃなので、SBT君に「メンカタ指定、通ってなかったんやなあ」と言うと、「いや、これがこの店の『固め』です。固めでって言わなかったら、もっとやわです」との驚きの回答が。

まあ、確かに店の客の年齢層は高めだ(ホント、深夜だというのに半分くらい席が埋まってた。おじいちゃんたちで(笑))
年齢層が高めの店の麺はやわらかいからなあ。
俺ら若いもんは「年取って歯が弱くなっても、ラーメンの麺くらい少々固めでも大丈夫やろう」と思うが、どうもそうではないみたい(^^;;;

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ま、ギリギリ許容範囲なので食べ進む。

ちなみに、ここの中華そばは「塩スープ」である。
あまり「旨味」というのはなくて、塩の味が前面に出てる。昔俺がよく行っていた広島の「ふくろう」の塩ラーメンと同じ系統だ。
スープだけだとちょっとシンプルすぎて物足りないんだけど、チャーシューやもやしなんかを咀嚼しつつスープを飲むと、口の中で味が混ざり合ってちょうどいいって感じのね。

まあ、こういう店のラーメンをあれこれ細かく評価するのも無粋だよな。
こういう鄙びた感じの店が長い時を経て残っていることを喜ばないと。

てか、やっぱ都会っ子はこういう店の思い出があっていいよねえ。
周東町じゃ、なかなか高校生が「行きつけの店」を作るなんて難しいからなあ(^^;
いや、俺の思い出の店ではないんだけど(^^;

この間、岩国市PTA連合会の懇親会が麻里布町のリビエールであって、まあ、相変わらず自腹で払った 7千円が、ドブに金を捨てたようにしか思えないアレでしたけど(^^;、それからSBT君、Mチ君と三人で飲み直そうということでタクシーに乗って向かったお店。
それが、SBT君の思い出の店「若水(WAKAMIZU)」だったのであります。

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まあ、他人様のことなので、ここはSBT夫妻の思い出のつまった店だという以上のことは書きませんが、これがまあ、いい味出してるお店でしたわ、実際(笑)

なんというんだろう。
一応ダイニングバーと言えばいいんだろうけど、ちょっとスナックっぽい感じもあって、不思議な雰囲気の店でしたな。

ここが、食事が美味いんすよ。
俺なんか、店に入るなりメニューを見て、「カリカリベーコン!カリカリベーコン!」って座る前から叫んでましたからね。いや、ホントに、美味そうな料理ばっかなの。
ちゃんと食事にもなる内容で、ほどよくジャンキーで(笑)
特に「チキン焼き飯」ってやつが絶品で、あまりに美味かったんでおかわりしたという(笑)
普通、飲みながら焼き飯なんかおかわりせんで(笑)
それだけ美味かったってことですわ。

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ここには、SBT君の高校生の頃の恥ずかしい寄せ書き?なんかも貼られてて、SBTファンなら一度は訪れてみるべき聖地やね。俺らもこの日、1ドル紙幣に皆の名前を書いて記念に貼って帰ったぜ。どこに貼ったかすでに忘れたけど(^^;

「若水」でのSBT君は、でっかいヒラメの魚拓の前にスリーピースのスーツ姿でマフィアのドンのように陣取り、俺たちに「若水」での楽しみ方を色々レクチャーしてくれたのでありました。
途中でSBT君の高校時代からの友人・Kゴ君も合流し、楽しい夜を過ごすことができました。

いい店を教えてくれてありがとう。
いや、マジで、もう一度チキン焼き飯を食いに行きたいよ。

場所は、岩国基地のすぐ近く。車町です。
この水曜日は、かつてのスポーツジム仲間と十日市のお好み焼き屋「才家」で忘年会だった。

いや、ジム仲間っつうても、元居た会社の先輩・後輩っすけど。
10数年前のサラリーマン時代。営業課のメンバーで、仕事帰りにグリーンアリーナのスポーツジムで2時間程度汗を流し、その後でよく「才家」に寄って失ったカロリーを倍にして摂取して帰ってたのよ(笑)

先日、俺一人で行った時にはまったく気づいてくれなかったのだが、さすがに集団で行くと大将も「ああ、あの頃の・・・」と気づいてくれたようで、「みんな、髪の毛が白くなっちゃって・・・歳取ったねえ」とか言われちゃった(^^;大将こそ、髪の毛真っ白なのに。

聞けば、「才家」をオープンして今年で 13~14年目くらいとのこと。
俺らがよく通ってたのもその頃だから、けっこうオープンしたばかりだったんだなあ、あの頃の「才家」。意外だった。

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そして俺たちはあの頃のように座敷に陣取り、あの頃のように「ビールと牛すじ煮込み」から宴をスタートさせたのであった。
つーか、俺が開始時間の19時ぴったりに店に入った時には、既にT井さんとN上さんの二人は「遅かったからもう先に始めてたよ」とか言いながらビールを飲んでいた。「いや、遅くないでしょ?」とか言いながら時計を見れば、まだ19:02・・・「ほら、もう 2分すぎてるし」とか(^^;
T井さんはいつもこうだ。ま、いいけど。それでこそT井さんだ(笑)

いやあ、しかし、「才家」はやっぱ美味いわ。
てか、この牛すじ煮込み、お好み焼き屋のサイドメニューの域を超えてますけど!(笑)
ちょっと気の利いた居酒屋でも、これほど柔らかく煮込んだ牛すじ出してくるところはそうそう無いよ。うまうま。

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そして、タイ風焼きそば、若鶏モモ肉辛ラー油炒め、ウィンナー(ハワイアンポチキ)、豚もやしチングなどのピリ辛系焼き物を次々注文。
あと、トマトとチーズ焼いたヤツとか、あと、なんだっけ?いや、メモってたわけじゃないので忘れちゃったけど、次々に料理を平らげていく俺ら(笑)
40~50代の中年男子ばかりとは思えないペースと量(笑)だって、美味いんだもの。

最後は、大将の「お好み焼きも食ってくれよ」の声に、「肉玉そばスペシャルのダブル」を一人一枚ずつ注文・・・とはいかず、さすがにもう腹も膨れてきていたので、ダブルを四等分して完食。ごちそうさまでした。

さすがに、お代の方は、一人 4千円くらいかかったわ(^^;
生ビールと黒霧島を一人 5~6杯ずつ飲んでるから、飲み物だけでも相当いってるもんな(^^;
いや、もう、4千円分以上に大満足でした。

また、N上さんが広島に戻られた際には、ぜひとも「才家」に行きましょうぞ!(笑)
今日のお昼の社員食堂。
おすすめランチが「汁なし担々麺」だったので注文してみた。
おすすめランチの値段は 460円なので、日頃食べてる日替わりランチの 330円と比べればとんでもないブルジョワ価格なわけだけど、たまにはこんな贅沢もいいか(笑)
あれ、何か、すげえ惨めな気持ちになったぞ?なんだや?まあ、いいや、話を続ける(笑)

20141203_shirunasi.JPG「広島の名店の味とどれほど違うか見てやろう。そして笑ってやろう」くらいの尊大で意地悪な気持ちも実際のところあったんだけど、おやおや?これ、確かにちょっと薄味というか、「きさく」の汁なし担々麺みたいな強烈な個性とパンチは無いわけだけど、ちゃんと花椒も効いてて、これはこれでありなんじゃないの?・・・という一品であった。

レタスや干しエビ、ゆでたまごがトッピングされてるのも斬新だし(笑)、これは「きさく」や「キング軒」「くにまつ」なんかと比較して「所詮社食だから」みたいに評価するような一品じゃないな。確かに汁なし担々麺なんだけど、「汁なし担々麺モデル社食」みたいな(笑)

麺は、まあ、ちょっと、アレですけど。どうしても社食だと、のびにくい加水率高めでかつかん水多めの俺の苦手な麺になってしまうのも仕方なかろう・・・

ということで、思いの外美味しくいただきました。
汁なし担々麺に、ご飯、サラダ(餃子2個付き)、小鉢がついて 460円というのはお得なので、また出てたら頼んでしまうだろうなあ。
昨日、ときどき俺のブログにも名前の出てくる、映画カメラマンの西村君が広島に立ち寄ったので、俺の職場の近くで昼飯を食うことにした。

事前にヒゲ(西村君のアダ名ね)はこの辺を歩いて店をチェックしていたようで、せっかく広島に来たんだから「お好み焼を食べよう」ということになった。

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二人で暖簾をくぐったのは、土橋の「お好み焼カープ」。
職場からの帰りに時々前を通るのだが、いつも人がいっぱいで、なかなかの人気店のようである。

・・・が、いざ入ってみると、けっこうガラガラであった(^^; あれ?

何年ぶりかの・・・いや、20年ぶりくらいか、こうしてヒゲと一緒に飯を食うのは。俺が東京出張の時にヒゲの部屋に転がり込み、図々しく二泊三日して以来じゃないか(笑)

ま、そういうことで、久しぶりの再会を祝して、真っ昼間からビールで乾杯(笑)
先に焼いてもらった牡蠣をつつきつつ、肉玉そばが焼きあがるのを待つ。

久しぶりとはいえ、Facebook やメールでは近況のやりとりなんかをしてるので、話題にこまることはない。ってか、日頃から Facebook とかで俺のプロフィール写真をチェックしてなきゃ、20年ぶりに俺に会って俺だと認識できる人間などおらんわ!!(笑)

ヒゲが最近カメラを回した「百円の恋」の話や、周南市でカメラマンをしている同じく高校の同級生のM本が、下松市制施行75周年記念映画「恋」でカメラを回したという話や、あとは Facebook なんかに書けない細々とした近況報告など。話は尽きない。
ホントに、中学、高校の時の同級生とはいくつになってもバカみたいな話で盛り上がれてええわあ(笑)小難しい話なんか一切無しでね。

さて、またヒゲを仕事で山口県に呼んでくるために、松田優作賞用のシナリオでも書くか(笑)
仮タイトル「銃を持つ女(ひと)」を(笑)

ところで、「カープ」のお好み焼だけど、まあ、こんなもんか。
普通に美味しいお好み焼だったけど、俺の好きな「麺の端がカリカリに焼けた」系ではなく、割りと水気の多いタイプのお好み焼だったので、美味しいんだけど、まあ、こんなもんかという評価だな(笑)
肉玉そばシングルが 800円という値段設定もなんだかなあ(安倍が消費税上げやがったお陰で、一枚 800円って店が増えてはいるんだけど・・・安倍めぇ!!)

あと、お好み焼焼いてるおばさん二人がもっと愛想よくすればいいと思うよ。
まあ、これだわな。
「札幌みそラーメン」

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まあ、あれです、可もなく不可もなし(笑)
札幌みそラーメンは全国区ですからねえ。今更感もかなりあるなあ。
正直、俺、札幌みそラーメンって好きでもなく嫌いでもなく・・・なんで、もう飽きたというかなんというか。
カレーと同じで、「みそラーメン」はハズレも少ないけど、その分アタリもないわな(^^;
みそラーメンって味噌の味しかしないからなあ(^^;

せっかくの北海道フェアなんだから俺らの知らない北海道のニューウェーブ系ラーメン出してくれればいいのに。
石狩鮭醤油ラーメンとか色々あるんでしょ?

今回の社食の北海道フェア、一番美味かったのはどれかなあ。

やっぱ、一番最初の「室蘭カレーラーメン」かなあ。
カレーラーメンもみそラーメンと同じであまりアタリ、ハズレなさそうだけど、室蘭カレーラーメンは生にんにくの風味が妙に癖になりそうな予感はあったな。
反対に言うと、あの生にんにくの風味ほどにも個性を発揮できていたラーメンがなかったということか。

いや、ちゃんと北海道でオリジナルのラーメン食ってから文句を言えや!という意見はきかんというたやろ。
悔しかったら、俺を北海道まで連れて行く交通費とか宿泊費とか、その辺をちゃんと用意してから文句言うてこいや!話はそれからやで!!(笑)

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