酒とか食べ物とか: 2022年3月アーカイブ

今週日曜日は、日積のキャンプから帰ってきてすぐに、道具を仕舞う間も惜しんで「らぁめん彩龍」に突撃。

彩龍愛の強い次男坊が帰ってきていたというのもあるが、なんか、キャンプ後半、山道に迷って体力を失ってから(^^;、ずっと頭の中に「彩龍のチャーシュー丼」が浮かんでたんよね(笑)

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なぜ?まあ、相当俺の身体が弱ってたんだろうな。
彩龍のチャーシュー丼、健康なときに食べるとなんだけど(おいっ!(^^;)、弱った人間にエネルギーを満タンチャージするには最適な食べ物なんだろうね(笑)

次男坊は「やっぱチャーハン食わんと」と「コンビ」を選んでいたが、俺は迷わずラーメンとチャーシュー丼のセットを。セットのラーメンを辛ラーメンにする方法がわからずちょっと悩んだけど(辛トッピングを追加で買えば良し)無事食券購入(笑)

そして、しばし待って出てきたチャーシュー丼。
ああ、これでもかと飯の上に乗ったブロックチャーシュー。その上にかけられた濃厚なタレと、背徳感と罪悪感しか湧かないたっぷりのマヨネーズ・・・。そして、その罪悪感を少しだけ和らげてくれるレタスやキャベツなどの野菜。これら三種、いや四種の神器を白飯にワシワシと混ぜ込んで一気に平らげるときの至福の瞬間・・・

お母さん、僕を生んでくれてありがとう・・・

そしてその夜体重計に乗ると、幸せの分だけ体重が 1.3kg増えていたのであった。
ついでに記録しておこう。

「和樂の里」駐車場キャンプの晩ごはん。

一日目の昼飯はパエリアの素缶詰を使った海鮮パエリア、二日目の朝はフリーズドライのドライカレー・・・と、「なるべく料理をしない」というこの日のテーマに沿った食事をしてきた。

・・・で、一日目の晩飯はどうだったかというと・・・

広島江波産殻付き牡蠣の焼き牡蠣三昧でした(笑)。料理はしてない!!ただ焼いただけ。
ぷりっぷりの大ぶりな牡蠣ばかり。直接牡蠣打ち場で購入したので、こんな牡蠣が10個で1,000円。しかも 2、3個サービスしてくれてた!!

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これをテントの中の薪ストーブで焼きつつ、「兼八」のお湯割りとともに一人で完食(^^;

いつもなら醤油くらい垂らすのに、素材の味だけでいけるので本当に焼くだけ。まさに「料理はしない」晩飯を完遂!!(笑)

ちなみに、都合により仕入先の牡蠣打ち場から今期はもう仕入れられないので、これが俺の今期の最後の牡蠣三昧となった・・・(^^;
先月の「和樂の里」駐車場でのキャンプ。

ニ日めの朝メシは永谷園の「フリーズドライご飯」の「ドライカレー」で。

基本的にキャンプの朝飯は(特に寒い時期は)身体のあったまる「うどん」一択なんだけど、このときのキャンプは「食事は手抜き。できる限り調理はしない」を目標にしていたので、「お湯を入れたら終わり」のフリーズドライ米にしたのだ。うどんすら作らず、これ一本。

乾燥させた米にはフリーズドライ米とアルファ化米の二種類があるが、永谷園のは名前のとおり前者である。
短時間で食べられるようになるが、その分グダグダである。もっちりご飯にはどんなに頑張ってもならない。水気の少ないリゾット・・・くらいの状態がせいぜいである。

ま、じゃあアルファ化米はまるで炊きたてご飯のようになるのかといえばそんなこともないので、俺的にはアルファ化米なら 10~15分かかる「食べられる状態」にする時間が 3分ですむフリーズドライ米を推すのである。

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実際、この永谷園のドライカレーも、歯ごたえのない「水気の少ないリゾット」状なんだけど、なかなか味の方はいける。まあ、非常食感はあるが、キャンプの朝飯には「お湯をわかすだけ」で「短時間で食べられる」のでなかなか良いのではないか。「こういう食べ物だ」と割り切ればなかなか美味い。

ただ、問題は値段だな。
例えば mont-bell に同じようなフリーズドライ米の「リゾッタ」シリーズというのがある。
「リゾット感は消せません」ってことで、開き直って「リゾッタ」という名前にしているところに漢(おとこ)を感じるのだが(笑)、こいつが定価で税込み 475円。対する永谷園のフリーズドライご飯は 520円くらいである。(今回はキャンペーンで 1食 330円だったが)

mont-bell より 1食 40~50円高いが、正直「やっぱ永谷園のは美味い!このくらいの値段の差は屁でもない!」などということは無い。いや、まだドライカレーしか食べてないので判断は早急すぎるが、「しょせんフリーズドライ米でそこまで味の差は出ないだろう」と思っている。

この手の商品のターゲットはキャンパーや山屋だろうから、多分、永谷園の販売網の方が強いってこもないんじゃ?

というわけで、永谷園が勝負をするには、もっともっと色々な味を出していくしかないんじゃないか?
mont-bell の「リゾッタ」が今のところ 8種類。これを超える種類を出すか、フリーズドライが難しい味に手を出すか。永谷園ならできるじゃろう。

この手の商品が増えることは大歓迎なので、永谷園にもがんばってもらいたい(笑)

3/3は本来はリモート勤務の予定ではなかったのだが、午前中、中学校の卒業式に来賓として出席したので、そのまま午後はリモート勤務とさせていただいた。

そのため、昼飯はどこか周東町界隈で・・・と思い、久しぶりに西長野の「麺や のぉくれ 岩国店」へ。
ここは日曜日が休みなのでなかなか来れんのよね・・・と思っていたが、いつの間にか日曜日も営業日になったようだ。ええじゃん。サンデーラーメン(なにそれ?(笑))の選択肢が増えた。

20220303_nookure1.jpgで、この日の注文。
よく考えず、「お、これって牛骨ラーメンだっけ?食べたことないからこれにしよ」みたいな感じで、「くろ」ラーメンを注文。
下松の牛骨ラーメンみたいな感じの味なんかね?とか思いながら待っていたのだが・・・「くろ」は全然俺のイメージする牛骨ラーメンとは違うものだった。

ええと、これ、中華麺を使った「肉うどん」です(笑)

スープはもう完全に和風テイストだし、ラーメンの上にチャーシュー代わりに盛られた牛肉は、完全に「肉うどん」の肉である。

最初はびっくりしたけど、これ、美味いなあ。好きよ、こういうの。
俺、例えば「あご出汁の醤油スープ」でさっぱり醤油ラーメン的な和風ラーメンってそんなに好きじゃなくて。こういう思いきって「ラーメンの味」から片輪外れているような方が好き。

思ってたのと違ったけど、「くろ」ラーメン気に入った。また行かなきゃ。

そうそう。ラーメンだけではカロリーが足りないので、「やきめし小」も付けました(笑)

最近、火、水曜日はリモート勤務にさせてもらっている。昼飯は基本は自炊だけど、時々外食することもある。ただ、13時から毎日開かれるオンラインの進捗会議に遅れないよう、訪問する店は祖生近郊に限るのだ。

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というわけで、3月になって最初の火曜日は久しぶりに伊陸に車を走らせた。訪ねたのは「お食事処 いかち・旨」。

車で10分少々なのに、随分久しぶりである。数年ぶりやなあと思ってたら 12年ぶりだった!!(^^;

なかなか、休日に伊陸を訪ねることもなかったからなあ・・・。
12年前に行ったのも、今のように客先常駐ではなく自宅でシステム開発をしていたときで、ラーメンが旨かった記憶がずっと残っていた。そして 12年・・・(笑)

さすがに 12年も経つと、店主も変わっていた。俺よりは若そうな中年男性である。
うーん・・・以前は俺より十数歳年上のおじさんがやってたはずなんだけど。お金を払うとき、「お口に合いましたか?」と聞いてくるやさしいおじさんだった。

SNSで「代が変わったの?」と聞いてみると、店を知る人から「おばさんから変わったみたい」と回答が・・・(^^;
やはり 12年は長い。俺がなかなか再訪しないうちに、おじさん→おばさん(おじさんの奥さん?)→中年男性(おじさんの息子さん?)と三代の店主交代が行われていたようだ(笑)

俺は卓上のメニューを確認し、12年前と同じく「旨ラーメン」+「チャーハン」を注文。700円+500円で計1,200円也。12前には半チャーハンの付いてくるラーメンセットがあったのだが無くなったようだ。

にんにくとみじん切りにした玉ねぎのローストが味の決め手の「旨ラーメン」。熊本とんこつっぽいと言えばいいのかな?芳ばしいにんにくの香りがたまらない。

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ねぎ、わかめ、きくらげ、もやし、チャーシューが、丼の中央の煮玉子を囲むように配置されている。
これらの具・・・というか薬味とにんにく香る豚骨スープの相性が本当によくて、色々な「旨い味」を体験できる。

やはり、ここのラーメンの味、好きやねえ。スープの味は12年前と変わっていないようだ。嬉しいことに麺は中太ストレート麺に変わっている。以前は俺の苦手なびよんびよんした縮れ麺だったので、この変化は嬉しい。

チャーハンは・・・うーん、こんな味だっけ?もっと「ラーメン屋のチャーハン!」って感じの味だった気がするが・・・
ボキャブラリが貧困なので、なかなか言葉で伝えにくいのだが、「代が変わって以前のような美味さがなくなった『蓬莱』の炒飯」系の味だ。少し味がぼやけてて、ラーメンと一緒にフルサイズを食べるのはきついかな(^^;

いや、まあ、でも、総合的に旨かった。俺の好きな味や~!!
特に、ラーメンスープの味が変わっていなかったのは嬉しい。この変化の激しい世知辛い世の中でも、12年間変わらないものがあるんやなあ。
「カレーな気分」の話を書いている時にチラっと出てきたレトルトごはんの話。

最近の俺のお気に入りは「越後製菓 日本のごはん 120g×4食入」というレトルトごはん。

これ、120gという量(茶碗に軽く一杯)がなかなかいいのと、「湯煎で10分」でホカホカもちもちのご飯が食べられるのがいい。キャンプに持っていくと本当に便利。

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「湯煎で10分もかかるのかよ?」と思った人もいるかもしれないけど、この世間知らずめ!
10分で食べられるというのは相当便利。よくある四角いパッケージのレトルトご飯はもっと時間がかかる。それに、そもそも(容器の関係?)湯煎を許していない商品もある。

キャンプでレンチンというわけにはいかんからな。大容量の電源持ち込んでやってるやつはいるだろうけど(笑)

昨年末、12/29に日積でキャンプしたときは、なるべく料理はしない。出来合いのもので済ませる・・・というコンセプトで挑んだので、最初に「日本のごはん」1パックとしめ鯖、漬物で晩飯。

で、どうもちょっと足りないなあと思ったので、缶詰と「日本のごはん」をもう1パック湯煎して、今度は「さばのトマトパッツァ丼」で(笑)

もちろん、自分で一から炊飯して食べるご飯も美味しいけど、こういう手抜きもキャンプの楽しみ方の一つだし、別にこういう手抜きは恥ずかしいことではない
「キャンプではやっぱり男の野外料理をばっちりキメないと」とか言うてる面倒くさいやつは、キャンプじゃなくて日頃から家族のために料理しとけ!アホっ!

「越後製菓 日本のごはん」は丸久アルク玖珂店で売ってますぞ(笑)


大竹の職場の近くの自販機で、ポッカサッポロフード&ビバレッジの「飲む缶 CURRY カレーな気分 中辛」が値下げされて 100円になっていた。

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以前は、確か 150円していたはずだ。
170gのカレースープの入った缶飲料である。

こりゃ、そろそろ廃番になりそうだな・・・(^^; 

ちょっと薬膳の香りを感じてしまうほどのスパイシーさで、手間かけて開発したんだなあという気はするんだけど、いや、ほんとにスパイシーすぎて俺なんかマジで漢方薬のフレーバーを感じてしまう、なかなか飲み手を選ぶカレースープである(笑)

でも、キャンプで小腹が空いた時に、レトルトごはんにかけて食べたら「なんちゃってパシャパシャカレー」でイケるんじゃないかなあ・・・と思って、実は毎回キャンプに1本持っていってるのよね。まだやってみたことはないんだけど。

廃番になる前に買い占めとくかな(笑)
ソロキャンパーよ、店頭から完全にこの商品が消える前に、「キャンプでのパシャパシャカレー」を試してみてはどうかな?(笑)

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