酒とか食べ物とか: 2023年5月アーカイブ

先週、協業先の営業マン氏と恒例のランチミーティング。
「カレーハウス CoCo壱番屋 大竹南栄店」を久しぶりに訪ねたのであった。

まあ、俺の場合、カレーは LEE で十分なので、こういう機会でもないとなかなかココイチにも来ることがない。俺をカレー屋に引きずり出してくれるランチミーティングは大歓迎である(笑)

おごりだし・・・(笑)

ただ、今回は期間限定のメニューがなかった。
いつも、レギュラーメニューではなく、そのときの限定メニューを注文し、アタリだった、ハズレだった(まあ、カレーに外れは殆どないけど(笑))という話で盛り上がるので残念だったが仕方ない。

20230525_cocoichi1.jpg「いくらまでなら会議費で落とせます?」と聞くと、「一人 1,500円ですかね?」とのことだったので(笑)、「海の幸カレー」911円(税込)+「ソーセージサラダ」338円(税込)+「プラスドリンク(ホットコーヒー)」150円(税込)で、税込 1,399円也。

そして、更にカレーの辛さを MAX の 10辛に!+110円(税込)で計 1,509円。あ、微妙に 1,500円超えちゃった(笑)。ま、いっか(笑)

俺は、ココイチの辛さ MAX を、LEE の 20倍と 30倍の間くらいの辛さと認識しており、 LEE 30倍を常食している身としては、いつもココイチでは 10辛を指定してきたのである。

・・・が、今回はきつかった・・・
「え?こんなに辛かったっけ?」と何度もカレーを口に運ぶ手を止め、水を飲んで一休み・・・ということを繰り返した。営業マン氏に「無理しないでくださいね」と労られるという屈辱も経験した(^^;。営業マン氏は若い。なんか孫に体調を心配されるおじいちゃんみたいやん!!孫もおらんのに!!

まあ、結局食べきったが・・・次回は 7辛くらいにしておこうかなって考えが頭をよぎった。俺の完全敗北であった。

家に帰って嫁さんにそのことを話した。「もしかしたら俺、年を取っても舌はどんどん若返って味蕾の感覚が鋭くなってるのかも!!」と。嫁さんの答えは「年取って身体が弱くなって辛さに耐えられなくなっただけよ。」であった。「カレー」だけに「加齢」の話でした。ちゃんちゃん。←このオヤジギャグが年を取った証

初めて「階杉」のノーマルなラーメンを食べた気がする。

激辛ラーメンや汁なし担々麺、そして二郎インスパイア系「杉二郎」ばっかで、多分、ノーマルなラーメンは一度も食べてないな(笑)。
今、このブログを検索してみると、初めて食べた「階杉」のラーメンは「いりこと野菜の中華そば」であった。マニアックすぎるやろ?(笑)

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というわけで、先日「階杉 ゆめマート大竹店」に行ったとき、初めて「階杉らーめん(並盛)」750円と「よくばり定食」550円を注文したのである。
ちなみに、「よくばり定食」は「半チャーハン+餃子 6個か唐揚げ 5個のどちらか」というデブ歓喜のセットである。「階杉」の唐揚げは美味いからな。唐揚げ 5個をチョイス。

「あれ?お前、ダイエットするって言ってなかった?」って?ええ、ええ。低いセパハンの腹が窮屈そうなバイクを 5月のはじめに買ったので、ちょっとダイエットしようかなとは思ってるんだよ。だから、最後のデブメニューなわけ。ええ、ええ、これが最後なのよ、デブメニューを注文するのは・・・ええ、ええ。

で、「階杉らーめん」のお味は・・・???

うひょう!!豚くさーい!!なんなん、これ。むっちゃ豚の甘みを感じる、豚の味濃い目の豚骨スープじゃん!!
いやあ、俺、こういうのが好きなのよ。豚くさーい!!(あ、二回言っちゃった(笑))

そうか、こういう味だったのか。

でも、このスープの味、どっかで食べたことが・・・
ああ、もしかして、「天下一品」に近い味?いや、どっかで食べたことがあるラーメンのスープに似てるんだけど、それがどこの店だったから思い出せない。
うーん、「天下一品」かなあ。自信ないけど、そんな気はするな。こりゃ、ダイエットはしないといけないけど、調査のために久しぶりに「天下一品」を訪ねてみないといけないなあ・・・仕方ない、仕方ない。

うん、でも、「階杉らーめん」が俺好みな味なのはわかった。
また、「汁なし担々麺にするか、杉二郎にするか、いやいや、ノーマルな階杉らーめんにするか」と悩みごとが増えたな・・・
先週水曜日は、別のエントリーにも書いたが、オートバイの名義変更をするために朝から山口市の陸運局へ。

早く着いて申請をしたかったので(これは結果的に大間違いだった。朝イチは混むので、ゆっくり10時着くらいで行くのが正解だった(^^;)、朝飯も食べずに出発。しかし、結局腹が減ってしょうがないので、下松SA(下り)のスナックコーナーでなにか食べていくことにした。

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以前なら、朝早くから「ラーメンにしようかな?カツカレーにしようかな?」と悩むのが常だったが、なんかついに俺の胃袋も老化してきたのか、もう、俺の中では早くから「今朝はうどんにしよう」と決めていたのである。朝からラーメンやカレーなんか食べられんわ!!(俺、死ぬのかね(^^;;;)

しかし、ざっと券売機のメニュー写真を見ると「うどん」にしてはなかなかお高いなあ。最近はSA飯も随分値段と味が良い感じになっているが、どうも下松SA(下り)はいまいちその流れに乗っていないような・・・(笑)
どうせお高いSA飯を食べるなら、このスナックコーナーならではのうどんを食べようと決め、選択したのは「ふく天うどん」920円也。

920円?うどんに 920円???

「ふく」は「河豚(ふぐ)」のことである。山口県では「ふぐ」は「不具」と同音なので、めでたい「福」と同音の「ふく」と表するのが慣習となっている。その天ぷらが「ふく天」である。

外の衣はかりかりっと揚がり、中の身はほくほくでなかなか美味い「ふく天」だった。うどんも美味い。でも、920円かあ・・・

「河豚の天ぷらが乗ってるのなら仕方ないのでは?」と思うかもしれないが、実際、料理をする人なら知っているだろうが、天ぷら用の小さな河豚はそんなに高くない。やっぱりなんか割高感をおぼえる一品であった。美味かったけど(笑)

広島県民にはそれぞれ「お気に入りのお好み焼の店」があって、そりゃあもう、皆、思い入れがすごくて・・・

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以前、俺が SNS で「田舎のおばあちゃんが一人でやっているような店のお好み焼は麺もふにゃふにゃで締まりがなくて美味くない。市内の繁華街にある有名店のお好み焼のほうが100倍美味い。だから俺は腹を減らして田舎道を走ってるとき、お好み焼屋を見つけても絶対入らない」的な話をしたら、それまで仲良くやっていたフレンドさんまで「そんなことはない!私の地元のおばあちゃんの店は美味しい!」と怒りのこもった反論のコメントを投げてきて・・・

ああ・・・広島で「田舎(地元)のお好み焼屋」をディスるのは御法度なのだなあと思い知った(笑)。まあ、今でも「おばあちゃんの店より繁華街の有名店の方が美味い」というのは真理だと思ってるけど(笑)

俺は広島県民ではないが、20年以上広島市内で暮らしていたので「お気に入りのお好み焼の店」は当然ある。

このブログでも何度も書いているけど横川の「得」だ。

20代の始め。横川に住んでいたときはよく行った。あれから 30年以上、俺のお気に入りの店だ。
と言っても、ここ最近はまったく行けていない。仕事の場所が広島から大竹に移ったのが一番の理由だ。ここ最近というか、すでに 5年くらい行ってなかったんじゃなかろうか?

で、この 5/6に、美術館巡りをしようと一人で広島に出たとき、久しぶりに訪店してみた。大雨が降っているのに店内は満員。ラッキーなことに、食べ終わって店を出た人と入れ違いですぐに入店することができた。

生エビやイカなどの入った「スペシャル そば入り」1,350円と「生ビール(小)」450円を注文。久しぶりの「得」なので、ささやかな贅沢だ(笑)

食べて「?」と思った。味が変わった?麺は確実に変わってないか?でも、美味い。ああ、食べ進めていくと、やっぱり根底にあるのは昔から知っている「得」の味だ。大満足だった。やっぱり「得」は美味いなあ。

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ところで、俺は「得」の細かく刻んだ紅生姜が大好きだったのに、テーブルの上から姿を消していた。これも、「飲食店テロ」の影響だろうか・・・
俺はオレオレ詐欺の犯人は(受け子も含め)全員極刑で良いと思っている。親が子のピンチを救うという当たり前の行為に「ちょっとまて」とストップをかけないといけなくした、「社会の有り様を変えた」重大な犯罪だからだ。何人も人を殺した殺人犯と同じ、いやそれ以上の罪である。

俺は、「飲食店テロ」もオレオレ詐欺と同じ重大な犯罪だと思っている。調味料などをいちいち店に言って出してもらわないといけないという具合に、飲食店の有り様を変えた犯罪だからだ。ぺろぺろ高校生なども、未成年だが極刑に処するべきだと思っている。実際、「得」の紅生姜がこうしてテーブルの上から消えてしまっている。

ぺろぺろ高校生めぇ~・・・(あり?話が変わってしまった(^^;;;)

土曜日は高森みどり中・高森高校のPTA総会に出席したあと、日曜日の仕事の現場確認のために世羅まで。

昼飯を食ってる時間がなかったので、さすがに腹が減ってきた。しかし、ナビの到着予想時間が 16時ちょい過ぎ。現場は 17時閉門されてしまうので、あまりのんびりはできないが・・・

ええ、ええ。肥満児なんで(^^; 我慢できなくて宮島SA(上り)に寄っちゃいましたよ。

スナックコーナで注文したのは「旨辛ねぎラーメン」950円也。

ただ、ネギが白髪ネギではなく、青ネギを普通に刻んだネギなのよね。うーん・・・

というわけで、結論としては「まあ、不味いとは言わないが、また 950円も払って食べようとは思わないな」というラーメンであった(笑)

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なにせ、(それが売りなんだろうけど)旨辛みその量がけっこうあって、全部溶かし込むのに少し時間がかかったくらい。その結果、単なる味噌ラーメンになってしまった。

多分、今、味噌ラーメンって流行ってるよね?世の「ラーメンマニア」たちが旨い味噌ラーメンについて熱く言葉を交わしている今日この頃。こんなことを言うと反発を買うのは十分わかっていて言うけど、味噌ラーメンって「味噌の味しかしない」よね?(笑)

醤油や塩、豚骨だったら、ああ、ベースに魚介が・・・とか、牛と豚と・・・鶏も入ってるかな?とか、そういう味の深みがあるわけだけど、味噌ラーメンには皆無だよね?シンプルと言えば聞こえはいいが、もう、「自慢の○○味噌」の味しかしない(笑)

この「旨辛ねぎラーメン」もそう。旨辛味噌を溶かしたら、もう味噌の味しかしねえ(笑)。飽きる~(^^;
ネギの風味も、濃い味噌の味でかき消される~。楽しいのはジャキジャキした食感だけ~(笑)。

まあ、不味いわけではないし、ちゃんと辛いし、腹も減ってたので最後までスープもレンゲですくいとり飲みきったが(それが肥満児というものなんだよ)、また頼むかといったら、もう頼むことはないだろうなあ・・・。
三川町の RAKU BEER を出て、いい店はないかとぶらぶらと繁華街と平和公園を横断しつつ土橋電停まで歩いたが、眼の前で横川駅行きが発車・・・

20230504_honmaru1.jpg冬はトレイルラン(山の中を数十kmも走破する頭のおかしい競技)に出場しているN◎君が「次の横川行きまで時間があるので、もうこのまま横川まで歩こう」と提案。アルコール度数の高いビールを飲んで正常な判断能力を失っていた俺も「うん」と頷いて、へろへろになりながらたどり着いた横川駅裏の居酒屋。それが「酒場 ほんまる」。

酒を頼んだら「大関」や「白鶴」が出てきそうな雰囲気の店だったが、全然まともな日本酒を置いている良い店だった。ごめん、ごめん。

だが、まずはビールである。
三川町から横川駅まで歩いてきたのである。肥満児には辛い。喉も乾いた。まずは喉を潤さなくては。すると、店の人が「時間制限 60分で瓶ビール以外飲み放題 990円です。1時間以内に 2杯飲まれるのならお得ですよ」と勧めてくれた。

20230504_honmaru2.jpgすかさず「じゃ、それで」と(笑)

なにせ、喉が渇いてる。一杯目のビールを麦茶を飲み干すようにあっという間に空にすると、すぐに二杯目の酒を注文する。はい、もう元が取れた(笑)

本日一杯目の日本酒は、鯖専用日本酒「SABA de SHU」(茨城県・吉久保酒造)で。
「サバデシュ」と読む。そのまんまや(笑)。もちろん、一緒に塩サバも注文。
辛口?なんかな・・・??俺にはやや甘みが感じられる。ああ、辛口だけど豊穣な味なんだな。甘みというよりは旨味なのか?辛口な酒が最近苦手な俺でも抵抗なく飲める。

そして、本当に焼いた塩サバともよく合った。塩サバのたっぷりの脂を包み込むように喉に流し込んでいくような。洗い流してくれるというより、反対に旨味を舌の上に広げてくれるような?本当に鯖と合う酒だと思った。

20230504_honmaru3.jpgそして二杯目は「ゆきの美人 純米」(秋田県・秋田醸造)。これはフルーティーで純米酒だけど甘みもあって美味い。良い酒置いてるねえ。

料理も、刺し身の盛り合わせや地場アスパラとか、どれも美味かった。
「延長しますか?」と言われたが、酒も料理も美味いし、疲れた身体に酒が染み込んで、このまま居着いてしまうと岩徳線最終に連絡する電車も忘れて飲んでしまいそうだったので締めることにした。

横川駅高架下の飲み屋なので、千鳥足でも大丈夫(笑)
実際、かなりヘロヘロであった・・・(^^;

RAKU BEER は、中央通りから一本入った広島市中区三川町の、ちょっ寂しい道沿いにあるビアカフェだ。日本のクラフトビールをたくさん置いていて、クラフトビール好きにはたまらない店だ。

20230504_raku1.jpg・・・なんて書いてるけど、恥ずかしながら全然存在を知らなかった。G/Wに友人と広島に飲みに出たとき、あそこなら昼間から(と言っても、15時はまわっていたが)酒が飲めるかもと友人が連れていってくれたのである。
オフィスビルの裏通りにあり、なかなか何の用もなくブラブラするような場所ではないので、友人が教えてくれなかったらずっと知らないままだったかもしれない。

人気店で、昼間からテーブルは埋まっていたが、ちょうど一組の客が食事を終えられテーブルが空いた。ラッキーだった。

まずは、北海道のノースアイランドビールの「Juicy Storm(ジューシーストーム)」。280mlで 1,100円だが、まあ、クラフトビールなんでこんなもんじゃろ。
IPA だからアルコール度数が 8%もある。こいつをちびちびやりながら燻製をつまむ。ビールもつまみも美味い。

20230504_raku2.jpg何度もブログに書いている気がするが、この先、口にできる酒の数はもう有限だ。だから色々なビールを飲んでみたいが、だからといって不味いビールに手を出し失敗もしたくない。こういう真面目に多種なビールを提供してくれる店の存在は本当にありがたい。

まあ、俺は 150歳まで生きるような予感がしているので、あと100年近く時間は残されているが、80歳から70年間は寝たきりの予定なので、あまり酒も飲めないだろう。意地悪な嫁に「お義父さん、お酒は止められてるでしょ?ニヤニヤ」といじめられている未来が見える・・・

そんなことを考えながら、次に飲んだのが広島県の HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING の「サゴタニ牧場のホエイと塩桜のゴーゼ(WHEY AND HIOZAKURA GOSE)」である。250ml で 880円也。アルコール度数は 3.5%。
「湯来町サゴタニ牧場のホエイと庄原市の桜花の塩漬けを使用」とのこと。

確かにしょっぱい。 最初、その刺激がなにかわからず、同行したN◎君に「どう?」と聞かれ、「ん?むっちゃ酸っぱい。いや、これは違うな。塩っぱいんや?ああ、桜の塩漬けが入ってるからな」と納得した次第。

これが、塩が控えめのフィッシュ・アンド・チップスによく合っててウメェ~(笑)

しかし、ホエイは味にどういう効果を与えてるんだろ?たんに栄養があるので身体に良いとか?

そして最後に飲んだのが、N◎君が頼んだ試飲セットのひとつ、ヘーゼルナッツのビール。
ヘーゼルナッツビールも何種類か出てるのでどこのビールかわからないのだが、甘い、プリンのカラメルみたいな味のするビールだ。
山梨県のFar Yeast Brewing のビールかな?注文したN◎君なら知ってるかな。今度聞いてみよう。

20230504_raku3.jpgいや~、これはこれで美味い。ただ、これだけで 250ml とか飲むのはきついかな?(^^; この手のビールは意外にさっぱりした後味だったりもするのでわからんな。今度、ちゃんとした量を飲んでみるか。

というわけで、1時間弱の時間だったが、昼間っから酒の飲める店をもとめて街を彷徨い疲れたからだをしっかりビールで癒やし(笑)、我々は「次は日本酒と刺し身や!」と店をあとにしたのであった。

人気店で長居するのは無粋だからね(笑)

先週、県教委と高森みどり中の今後について話をするために山口市に行った帰り。

まあ、なんとなく今の教育長がいなくなれば、それだけで山口県の教育も少しは良い方に向かいそうな未来は見えたので、わざわざ山口市まで自腹で行ったかいはあったかな・・・という帰り道、少し時間は早かったのだが、下松SA(上り)で晩飯を食っていくことにした。

ラーメン、うどん、蓮根麺・・・しばし迷ったが、今回は「パリっ細そば&炒飯セット」1,270円也で。

20230501_parisoba1.jpg
何度もこのブログでも紹介しているが、しつこく書いておくと、「パリっ細そば」は皿うどんライクな一品。「バリっ太そば」っていうのが山口市名物の「ばりそば」ライクな一品。まあ、同じ中華餡がかかってるんだけど(笑)

俺的には、これも書いたことはある気がするが、「バリっ太そば」よりは「パリっ細そば」のほうが好きである。「ばりそば」より「皿うどん」のほうが好きなもんで。

でも、これを以前ブログに書いたら、すげえ「ばりそば愛」の強い人達にあれこれ文句を言われたことがあって、「え?山口市民ってマジでばりそばをご当地麺として愛し、誇りに思ってるんだ!?」と驚いたことがある。もっと「なんか、皿うどんの田舎進化版みたいで恥ずかしい」みたいな心持ちで、こっそり食べられてるもんだと思ってたんで(^^;;;

話がずれた。
というわけで(何が「というわけ」なのやら(^^;)この日の「パリっ細そば」も美味しくいただいたのだが、一緒に注文した炒飯に違和感。

ここの炒飯ってこんな味だったっけ?

胡椒が効いてるんだけど、あと、なんだ?バジルっぽい(バジルじゃないけど)ハーブの風味がするぞ?けっこう独特な味。
うーん・・・普通の炒飯が食べたい(笑)
月曜日に高森みどり中学校の募集停止の件で県教委を訪ねたので、途中、山陽自動車道・玖珂PA(下り)で昼飯を食っていくことに。

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食堂(スナックコーナーって言うんだっけ?)入り口のメニューを見てしばし悩む。
珍しく、ラーメンって気分じゃないんだよなあ・・・と思いつつも、麺気分も捨てきれない。

というわけで選んだのが「菜っ葉めんたい丼セット(うどん)」760円也。

明太子と広島菜の丼と肉うどんが一緒で 760円って安いよねえ。
明太子には梅酢?いや、紫蘇か?紫蘇の香りがついてて、さっぱりウマウマ。けっこうたっぷりな飯の量だけど、けっこうぺろりと食べてしまえる。

まあ、もう少し広島菜が乗っていると見た目も満足感ももっと上向くんだが、760円という値段なら満足いける品だな。

玖珂PA(下り)の一番人気のメニューらしいが、それも納得できる。
俺の横の俺以上にデブなサラリーマンもやっぱり菜っ葉めんたい丼セットを食べてたし。

なかなか玖珂PA(下り)で飯食う機会ってないんだけど、また寄ることがあったらまたこれにするかも。

先週日曜日。久しぶりに一人でふらりと「らあめん彩龍」へ。

自宅から徒歩圏内なのだが、休みの日は自社案件などの仕事を片付けながらだらだら過ごし昼食時間が遅くなりがちで、なかなか営業時間内に訪れることができない。

この日も、14時の閉店時間の 30分前になんとか訪店することができた。

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注文したのは「からあげ定食」1,300円也。
ラーメン+唐揚げ+白飯のセットである。

以前、彩龍でからあげ定食を食べたのは、このブログによれば 2年も前のことである。そんなに、ラーメンと一緒に唐揚げ食べる習慣はなくて(笑)。

彩龍のママさんからも「(大将の身体を気遣い)チャーハン頼むのを遠慮してからあげ定食にしてくれたん?」と聞かれたが、実はそういうわけではない。

ここ二ヶ月ほど、なぜか急に目覚めたかのように、「山小屋」で「からあげセット」、「寅」で「若鶏唐揚げセット」と、妙にラーメンと唐揚げの組み合わせで注文してしまうのだ。その流れの中での彩龍の「からあげ定食」となった。

いやあ、彩龍の唐揚げ、旨し、旨し。最近流行りの表面パリカリタイプではないが、しっかりサクサク食感は味わえ、なによりその味がラーメンとベストマッチ。
俺は濃い味が好きなので、正直単品で食べたら別の店のもっと好きな唐揚げはあるのだが、ラーメンを邪魔せず、それでいてちゃんと鶏肉の旨味を感じられる味付けは「からあげ定食」で生きる味だと思う。

ところで、最近の迷惑行為動画炎上の影響か、彩龍でも紅生姜が個別に頼んで出してもらう形になっていた。
まったく、バカどものせいで世知辛い世の中になったものだ。人の善意につけ込むオレオレ詐欺と同じで、社会のあり方を変えてしまう犯罪はしっかり厳罰で取り締まってほしいわ。

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