RAKU BEER で日本のクラフトビールを楽しむ

RAKU BEER は、中央通りから一本入った広島市中区三川町の、ちょっ寂しい道沿いにあるビアカフェだ。日本のクラフトビールをたくさん置いていて、クラフトビール好きにはたまらない店だ。

20230504_raku1.jpg・・・なんて書いてるけど、恥ずかしながら全然存在を知らなかった。G/Wに友人と広島に飲みに出たとき、あそこなら昼間から(と言っても、15時はまわっていたが)酒が飲めるかもと友人が連れていってくれたのである。
オフィスビルの裏通りにあり、なかなか何の用もなくブラブラするような場所ではないので、友人が教えてくれなかったらずっと知らないままだったかもしれない。

人気店で、昼間からテーブルは埋まっていたが、ちょうど一組の客が食事を終えられテーブルが空いた。ラッキーだった。

まずは、北海道のノースアイランドビールの「Juicy Storm(ジューシーストーム)」。280mlで 1,100円だが、まあ、クラフトビールなんでこんなもんじゃろ。
IPA だからアルコール度数が 8%もある。こいつをちびちびやりながら燻製をつまむ。ビールもつまみも美味い。

20230504_raku2.jpg何度もブログに書いている気がするが、この先、口にできる酒の数はもう有限だ。だから色々なビールを飲んでみたいが、だからといって不味いビールに手を出し失敗もしたくない。こういう真面目に多種なビールを提供してくれる店の存在は本当にありがたい。

まあ、俺は 150歳まで生きるような予感がしているので、あと100年近く時間は残されているが、80歳から70年間は寝たきりの予定なので、あまり酒も飲めないだろう。意地悪な嫁に「お義父さん、お酒は止められてるでしょ?ニヤニヤ」といじめられている未来が見える・・・

そんなことを考えながら、次に飲んだのが広島県の HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING の「サゴタニ牧場のホエイと塩桜のゴーゼ(WHEY AND HIOZAKURA GOSE)」である。250ml で 880円也。アルコール度数は 3.5%。
「湯来町サゴタニ牧場のホエイと庄原市の桜花の塩漬けを使用」とのこと。

確かにしょっぱい。 最初、その刺激がなにかわからず、同行したN◎君に「どう?」と聞かれ、「ん?むっちゃ酸っぱい。いや、これは違うな。塩っぱいんや?ああ、桜の塩漬けが入ってるからな」と納得した次第。

これが、塩が控えめのフィッシュ・アンド・チップスによく合っててウメェ~(笑)

しかし、ホエイは味にどういう効果を与えてるんだろ?たんに栄養があるので身体に良いとか?

そして最後に飲んだのが、N◎君が頼んだ試飲セットのひとつ、ヘーゼルナッツのビール。
ヘーゼルナッツビールも何種類か出てるのでどこのビールかわからないのだが、甘い、プリンのカラメルみたいな味のするビールだ。
山梨県のFar Yeast Brewing のビールかな?注文したN◎君なら知ってるかな。今度聞いてみよう。

20230504_raku3.jpgいや~、これはこれで美味い。ただ、これだけで 250ml とか飲むのはきついかな?(^^; この手のビールは意外にさっぱりした後味だったりもするのでわからんな。今度、ちゃんとした量を飲んでみるか。

というわけで、1時間弱の時間だったが、昼間っから酒の飲める店をもとめて街を彷徨い疲れたからだをしっかりビールで癒やし(笑)、我々は「次は日本酒と刺し身や!」と店をあとにしたのであった。

人気店で長居するのは無粋だからね(笑)

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このページは、shinodaが2023年5月11日 13:37に書いたブログ記事です。

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