酒とか食べ物とか: 2019年3月アーカイブ

一昨夜は息子の高校の先生の送別会が徳山であったので参加。
その二次会で、元徳山高校の先生の先導で、徳山駅から徒歩10分ほどのバー「ONE-SHOT-OFF」を訪ねた。

帰ってからググってみると、徳山でも老舗のバーで、日頃は静かに落ち着いてモルトやカクテルが楽しめる店だという話なんだけど、この日は週末。それに異動の季節ということもあってか混み混みで、若者の団体客なんかもいて、アメリカあたりのフレアカクテルショーをやってるバーみたいな(行ったことないけど(^^;)騒々しさだった(笑)

9名で行ったのだけど、7名はテーブル、2名はカウンターで・・・ということだったので、先生方 7名にテーブルに座ってもらい、俺と同じく PTA 役員のエフさんがカウンターに。後ほど 2名が先に帰られたので、我々もテーブルに合流するって感じだった。

この日注文したカクテルは 2杯。どちらも初めて呑んだ。
2杯しか呑まなかったのは、上に書いたようにこの日は店が満席で、バーテンダーさんもフル回転でひたすらカクテルを作ってもおっつかないって状態で、一杯一杯の注文に時間がかかったため。
まあ、でも、この 2杯だけでもいいかげん酔えたので、それでよかったかもしれん。ペース良く呑んだら、4~5杯は行ってたかも(^^;; そしてどこかで吐いてたかも(笑)

20190329_oneshotoff.jpg最初に呑んだのは「ガメラの血」というウォッカベースのショートカクテル。メロンっぽい味だったっけ?いや、ライム?忘れた(笑)一口呑んだエフさんは「うわっ、濃い」って言うてたけど、正直、かなり飲みやすいカクテル。女を酔わすのに・・・いや、なんでもありません。
この店のオリジナルカクテルなんかね?

二杯目が、ラムベースの「バハマ」というショートカクテル。これも甘くて飲みやすい。女を酔わせて・・・以下自粛(^^;
これも「メロン味?」って思ってたけど、さっきネットでレシピをググって見たら「レモンジュース+バナナリキュール」だった(笑)
ま、俺の舌ってこんなもん。

ちなみに、ここのバーテンダーさん、どっかで見たことあるんだけどなあ。
目が合ったら、向こうも「どもども」って感じで笑い返してきたし。誰だっけ?
エフさんに「知り合い?」って聞かれて「いや、知らん」って答えたけど・・・思い出せん(^^;;
ラーメンといえば、この間本川町の「ヒゲの野武士」という焼き鳥主体の居酒屋で食べた「串焼き屋の中華そば」が美味かったわあ。

ちょっと小ぶりな丼で出てくる。普通のラーメンの 0.7掛くらいの量かな。なので、〆にちょうどいい。

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澄んだ鶏塩スープ、いや、鶏だけじゃないな。牛も豚も入った総合動物系か?旨味のよく出た塩スープがむっちゃ美味い。まあ、ここに至るまでに酒を呑んで舌もおかしくなってるので、実際のところ何が入っているのかよくわからんけど(笑)、美味いことは確か。

厚切りのチャーシューもとろとろで美味しいわぁ。最近、とろとろ系チャーシューで胸焼けすることもある初老のおっさんなんだけど、そんなこともなく最後まで美味しくやれたわ。

やや細の中太麺も良い。

感動したんで、日頃こっちから店の人に話しかけることのほとんどない俺も、「このラーメン、美味いねえ」と大将に称賛の言葉を送ったのだが、隣にいた奥さん(?)が「ありがとうございます」と言うただけで、大将は「はぁ、どうも」という感じでいまひとつの反応(笑)

まあ、接客態度を見ていても、常連さん以外とはほとんど話をしない大将なのでこんなもんか(笑)

しかし、これで「イカ墨焼きそば」に続き、「ヒゲの野武士」に行きたくなる麺料理が増えたぜ!
日曜日、ズムスタからの帰り道に新しいラーメン屋を見つけたので、月曜日に早速訪ねてみた。

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十日市交差点から天満町側に少し進んだところにある「広島ラーメン ヒロ商店」である。

ここ、以前「とり家 むらかみ」があったとこやな。あの店も色々な日本酒を置いた良い店だったけど無くなったのか。閉店ではなく移転したのならいいんだけど。

・・・で、「ヒロ商店」の話に戻す。
この店、表の看板によると、昭和三十年台に京橋川土手にあった中華そば屋のラーメンレシピを引き継いだ「広島ラーメン」を出す店だそうだ。
俺、いわゆる「広島醤油とんこつラーメン」がそんなに好きではないので(やっぱラーメンは九州豚骨系だよね!(笑))一瞬「むむむむ」と思ったのだけど思い切って入店してみた。

給仕のおばさんと、厨房には俺以上に太った、苦虫を噛み潰したような顔つきのおじさん一人。若干びびる。(ただ、帰り際に大将からスタンプカードに関する説明を受け、実はフレンドリーな人だと知る(笑))

この店、看板には大きく「ラーメン」と入り(横には「からあげ」「ギョーザ」の文字もあるが)、ラーメン一本で勝負している店かと思いきや、実は中華系の料理盛りだくさんの店であった。大将はもともと中華のコックさんなのかな?「馬のレバ刺し」「千枚の天ぷら」など食ってみたいなあ。

ラーメンも何種類かあったが、俺は「広島ブラック!!」ラーメン。680円をチョイス。

実は俺、このブログでも散々書いているけど、黒々とした濃い醤油スープが駄目(尾道ラーメンとかも駄目)。熱した醤油のもぁっと漂う香りが駄目で、「富山ブラックラーメン」とか写真で見ただけで「クソ不味そう!だから富山は駄目なんだよ!富山ってところは!」と思ってしまう。
そんな俺がなぜ「広島ブラックラーメン」を注文したのか?

ええ、気の迷いです(笑)

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でも、このラーメン、そんなに黒くなかった(笑)。濃いめの醤油とんこつスープって感じ。
動物の旨味が溶け出した濃厚スープなんだけど、一緒に煮込まれた野菜の旨味も感じられて、そんなに重くない。これならいける!というか、なかなか美味い。
このスープと同じような味の店知ってるんだけど、どこだったかなぁ〜

麺もよかった。この中太ストレート麺、良い!チャーシューも(量的にもうちょっと欲しい気はしたけど)美味い。
ただ、この店は「太もやし」を使っている点だけが不満だった。俺、太いもやしをサクサク食べるより、細い普通のもやしをシャクシャク食べたい派なのよ。

でも、ホルモンラーメンとか、他にも食べてみたいラーメンがいくつかあったので、近い内にまた訪店しようてえ。
金曜日は「鉄華」とどっちにしようか悩んだんだけど、結局、電車通り沿いの「野武士 本川店」、別名「ヒゲの野武士」で晩飯を食うことにした。
あ、「ヒゲの野武士」が正式な店名だった。以前は「野武士」のチェーン店だったんよね。

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久しぶりだ。この店は串焼き屋でありながら、イカスミ焼きそばや各種チャンプルーなど鹿児島・沖縄方面の島料理も用意されている。
この日もイカスミ焼きそばが食べたくなって俺はこの店に寄ったのだが、先客のチャンプルーの注文に、店主が「時間かかりますよ」と答えているのを見て、普通に串焼き方面を攻めることにした。腹が減っていたのだ。

まず、一杯目から飲み物は日本酒で。「飛露喜 特別純米」をやる。

よく、「え?最初から日本酒?」と驚く人がいるが、美味い酒は舌がしっかりしている序盤で飲んだ方がいいに決まっている。
美味い日本酒を堪能し、酔っ払って味がよく分かんなくなってきたら、しゅわしゅわ炭酸の口当たりが楽しいビールやハイボールに変えればいい。それが一番理にかなっていると思うんだけど、どう?

あ、話がズレた。
ちゅうわけで、まずは「飛露喜」と、そのアテに「赤鶏せせり」「赤鶏砂肝」「ささみしそ巻き」「ピーマン」といった串焼きを頼む。
付き出しの、黒胡椒のよく効いたパスタサラダをつつきながら、「飛露喜」を呑みつつ焼き上がりを待つ。
この「飛露喜」は純米酒なので、若干俺の好みより酸味が強いか?
でも、ツンツンしたところは全くない。口腔内に隈なく旨味が広がり、飲み込むときにはその旨味で喉がコーティングされていくような芳醇さ。いい酒だ。

さて、この店の串は美味いんだけどちょっと変わっている。
まるで、BBQ の肉串のように肉と肉の間に玉ねぎが挟まれている。正確には玉ねぎと白ネギだ。白ネギはわかるけど、玉ねぎって。
そういえば、何でもかんでも間に芽ニンニクが挟まってた時もあった。最初は違和感なんだけど、これも癖になっちゃうのよね(笑)

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美味い日本酒も堪能したので、追加で「ヤゲン」と「銀鮭」の串を頼み、飲み物は「ヒゲのハイボール」。あ、普通のハイボールです(笑)
「ヤゲン」は最近欠かせない。焼き鳥を食べるときは必ず頼む定番になった。でも、ここの「ヤゲン」は軟骨についた肉が少なくてイマイチだったかな。

「銀鮭」も串焼きで出てくるのは珍しいので頼んだけど、小骨もあって、串に刺したままパクっとやるのは難しい。だから串を抜いて、皿の上でほぐして食べた。美味かったけど、串焼きにする必要があったのかどうなのか?(笑)

まあ、追加注文した 2本はちょっとハズしたのかもしれないけど、でも、最後の〆に食べた「串焼き屋の中華そば」がムチャ美味かったでぇ。
これは、ラーメンカテゴリーで、別エントリーで書くことにしよう(笑)

昨日は岩国の中通り商店街で「麻里布酒まつり」が開催されて、毎年出かけている俺も、飲み友達のN◎君とともに参加してきたんだけど、まあ、日本酒の話はまた改めて書くとして・・・

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今回はビールの話。それも、マイクロブルワリー(小規模醸造所)で作られたクラフトビールのこと。

N◎君が「MaHaLo cafe」の前で売ってたやつを買ってきて「これ、すごく美味い」って言うから、すでに日本酒の試飲を初めてた俺も「じゃ、チェイサー代わりに買ってみるか」なんて思って一本買ってみたんだけど・・・

確かに、これ、美味いわ。

アーチブルワリー」の「ARCH IPA(インディア・ペール・エール)」っていうやつ。

ホップの香りもしっかりしているし、なんといってもほのかな柑橘系のフルーツ香が良い。ホップの香りや苦味を決して邪魔はしていないけど、思わず「うわっ、フルーティーでええなあ」と言葉を漏らしてしまう味。

ラベルを見てみると、原材料名に「麦芽、ホップ、みかん」とある。柑橘系の香りがすると思ったら、ほんとに柑橘系の原料が入ってたのか(笑)

でも、上に書いたように、「お、みかんや」と気づくことなく、「なんかフルーティーやな」と飲ませてしまう絶妙のバランス感だと思う。

N◎君は「常温でもいけそう」って言ってたけど、俺はやっぱしっかり冷えたやつで楽しみたい。温度が上がると「みかん」の主張が強くなりそうだから。

「アーチブルワリー」は岩国市今津にあるビール工房だ。「岩国で面白いことをやろう」と若い兄弟二人が立ち上げた会社だそうである。いいじゃん。応援したいね。

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マイクロブルワリーだとどうしても数が出ないから一本あたりの単価が高くなっちゃう。「ARCH IPA」も一本 850円だ。
個性的なクラフトビールを楽しむ対価として決して高いと思わないが、やっぱ 500~600円くらいにならないと一般の人は手にしてくれなそう。なんかそのへんの価格帯に一つの塀がある気がするなあ。

上に書いたようにぜひ応援していきたいけど、とりあえず俺らにできることは「せっせと飲んであげること」だね。

まだ、このビールを取り扱ってくれている店はないみたいなんだけど、「MaHaLo cafe」に行けば飲めるそうです。
メールの整理してたら、去年の11/22 (木)に大竹の「ラーメン食堂 寅」に寄ったときの写真とメモ発見。
もう、5ヶ月近く前の話だけど、一応、覚えてる範囲で書いとくか。俺の日記代わりだからな。

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ええと、この日、なんで平日なのに大竹で飯食ってるのかというと、夕方からの岩国市PTA連合会の教育懇話会に参加するために早めに上がらせてもらったからである。
ちなみに、高森みどり中学として参加するのかと思ってたら、高森高校として「来賓」参加(市P連は小中学校のPTA連合会だが、市内の高校のPTAが来賓として招かれるのだ)であった。ま、余談だけど(笑)

いや、それにしても夕方の用事で午前上がりとは・・・と思われたかもしれないが、ちょうどタイミング良く岩国市内でのフィールドサービスの案件があったので、この日の昼間に入れさせてもらったのだ。昼から岩国市内で仕事をして、夕方からそのまま市内のホテルでの懇話会に参加というわけだ。

「寅」に入ったのは 13時過ぎだったが、まだけっこうな客の姿があった。相変わらず人気店のようだ。

俺は、「煮玉子ラーメン」810円+「ミニとり天丼」216円を注文。合計 1,026円。超零細企業の社長には贅沢な昼飯だが(笑)、たまにしか来れないんだからよかろう、よかろうと自分を納得させつつ、ラーメンが出てくるのを待つ。

実は数ヶ月前に初めて「寅」のラーメンを食べ気に入ったので、すぐにまた再訪したかったのだが、大竹なのでなかなか行く機会がなかったのだ。
それだけに、待ちに待った「寅ラーメン」である。

・・・が、そんな俺のテンションは少し下降してしまったのである。

チャーシューが美味くない・・・。あと、麺の湯切りが不十分で、ちょっとぬるっとしてるし、茹ですぎな感じもする。ミニとり天丼、タレが少ねえよ。後半完全にただの白飯食ってたよ。いや、カウンターのどれかタレをかければいいのかもしれないけど、どれかわかんねえよ・・・

ささやかな不満だった。相変わらずスープは美味かったし、とり天丼にかかってたタレも美味かった。
でも、そんなささやかな不満で、俺の「寅」への思いは現実に引き戻される。

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「落ち着いて考えたら、この煮玉子がトッピングされているだけのただの広島醤油とんこつラーメンが、一杯 810円っておかしいやろ(^^;」

気づいてしまった・・・この店のラーメンは内容と価格が不釣合いだ。
俺の感覚から言うと、一杯あたり 100円は高い。美味いんだけど、そこまで出して食うほどではない。

そう考えだすと、一気に「想い」というのは冷めてしまうから不思議だ。もちろん、二度と来ないってわけではないが、「煮玉子載せただけのラーメンに 810円払うなら、この先に同じ価格でもっと美味いものがあるぞ」と思って素通りしてしまうことになるだろう。

まあ、それでも多分、時々無償に食べたくなるんじゃないかなあとは思うんだけど・・・そのくらい、スープは美味いんだよ、スープは。
昨日も残業だったので、横川駅周辺で飯を食って行くことにした。

「なんにしようか?」そう思った瞬間、心はあっという間に「ラーメン色」に染まった。しかし、昨夜は雨が降っていた。その中を「春蕾」まで歩くのは面倒に思え、久しぶりに横川駅前のアーケードの中にある「ななしや」を目指した。

が、カウンターしかない席はほぼ満席。しかも年齢層高し。
あの中で肩寄せ合ってラーメンを食べても美味しくなさそう(^^;;

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仕方ないので屋根のある商店街を抜け、向かったのは横川星のみち商店街の「ラーメン屋 おかん」である。

店に入るとカウンターには女性客が一人いるだけでガラガラ。
店名の「おかん」というのは、店主のことだろうか?その、いつ来ても愛想の悪いおかんに「ラーメンと炊き込みご飯」を注文。しかし、まったく笑わないおかんからは「今日は白いご飯しかないんですよ」という寂しい答え(^^;

うーむ。なんか色々歯車が噛み合わない(^^;;

結局、「ネギラーメン定食」650円也をオーダーした。「ネギラーメン+唐揚げ(野菜の付け合せ有り)+白飯+小皿一品」なので実にリーズナブルだ。
ただし、「ネギラーメン」は皆が想像しているであろう「普通のラーメンにたっぷりネギが載ったもの」ではない。チャーシューなどの具の代わりに「もやしとネギだけ」が載ったラーメンである。
だから、普通のラーメンが単品で650円するのに、ネギラーメンは500円。ワンコインで食べられる(笑)

まずラーメンが、少しおいて白飯と小皿一品が出てくる。ラーメンが伸びてはいやなので、唐揚げを待たずに食べ始める。
ラーメンのスープは、牛肉で出汁をとってるのか、かなり肉の甘みの出た濃い醤油スープ。肉うどんを彷彿させるなあ(笑)。具がもやしとねぎだけの寂しいラーメンだが、麺の茹で具合も絶妙で、おかん、やるな!という感じ(笑)

ただ、小皿の筑前煮のようなものは、朝からずっと煮続けてきたのだろう。味は濃すぎた。一発で血圧上がるで!(^^;; 白飯とは合うけど(笑)

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そうこうしていると唐揚げが出てきた。
胸肉か。もも肉が良かったな。塩などは付いてきていない。そのまま食べるのか?と口にしてみる。 
ああ、味が付いてるわ。皮もカリっと揚げられていて、悪くはないな。
しかし、あの味はなんだったのだろう。ほのかにアサリのバター炒めみたいな風味が(笑)化調かなあ?

というわけで、650円でこの内容は、貧乏なデブには大満足なんだけど、まだお茶を飲んでるところなのに、さっさとおかんがお茶のポットを持っていってしまう。まるで早く帰れと言わんばかりに・・・(^^;

おかん、よそのラーメン屋は満員なのに、ここには俺と女性客の二人しかいないのは、そういうところやで!!(笑)

前回訪問時、オーダーミスで「ピリ辛ラーメン」を口に出来なかった俺は、先週水曜日。残業メシを食いに再び横川の「めん屋 春蕾(しゅんらい)」を訪ねたのである。(詳しくは"本当は「ぴり辛ラーメン」を食べたかったのだが"参照)

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そして、再び「ぴり辛ラーメン」を注文する俺。
今回は、Bセット(ライス+唐揚げ(2個))で。ラーメン単体 750円+Bセット 200円である。

ちなみにメニューには「ライス+スープ+唐揚げ(2個)」と書いてある。スープ?ラーメンのセットなのに、更にスープは不要やなあ。あ、これってラーメンのセットじゃなくて、他の、例えば麻婆豆腐なんかとセットにするやつなんかなぁ?としばしメニューを凝視して悩む。

すると、給仕のお姉さんが飛んできて、俺の心を見透かしたように、若干外国語訛り日本語で「これ、コピペしたからスープあるけど、実際はない。間違い」と説明してくれた。どこかの記述をコピペしたとき、スープを消し忘れたということだろう。
俺は安心してBセットを注文した。

つーか、客が悩むのがわかってるのなら、マジックで塗りつぶすとかして消しておいてくれればいいのに(^^;

唐揚げは衣がカリカリの俺好みのやつで美味かった。
ただ、メインの「ぴり辛ラーメン」は期待していた味じゃ無かったかな・・・。いや、ベースのとんこつラーメンが俺好みの味なので、最後まで美味しく食べたんだけど、なんか、とんこつスープに豆板醤のような辛味噌調味料を混ぜ込んだだけのような・・・
想像の範囲内というか、単純すぎる辛味というか・・・

いや、美味かったんならそれでいいじゃんと言われそうだが・・・これ、辛味噌混ぜただけじゃん!みたいなもやもやしたものが・・・(^^;

さてさて、そんな風に俺が食事をしていたとき、店の中央に置かれた大きなテーブルには 6~7人の団体さんが。「春蕾」は居酒屋メニューも充実しており、飲み会に使える店なのだ。

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新聞社や TV 局の OB さんと、それに現役の女子アナさん(広島のTV局の女子アナにはあまり詳しくないので、顔を見たが名前わからず(^^;)という、マスコミ関係者の飲み会のようだったのだが、その中でひときわ大きな声でしゃべり倒していたおじさんの顔を退店するときにチラっとみると・・・元カープの池谷さんじゃん!!(笑)
'76年、'77年に 2年連続でリーグの奪三振王を取った、全盛期のカープのエース級ピッチャーだった池谷さんだよ。

女子アナさんにもしきりに「帰りにここを通るんなら、たまにはこの店を利用してあげんさい」と「春蕾」を推してて、池谷さん、ここの常連なんかなあ(笑)

「ぴり辛ラーメン」のことで色々言ったけど、「春蕾」良い店だから。それに、「春蕾」に行けば池谷さん、女子アナさんに会えるかもよ!
・・・と、なぜか池谷さん同様、「春蕾」推しをする俺なのであった・・・(^^;

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