酒とか食べ物とか: 2020年7月アーカイブ

7/21 の土用の丑の日は皆さん鰻を食べられましたか?

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もちろん我が家は主に経済的な理由で食べませんでした。ニホンウナギが絶滅危惧種だからとか、そういう高尚な理由ではなく、ただただ金がなかったから。ええ、金がなかったから。

ところがこの四連休、天気は悪いし、全国的にコロナもぶり返してきているし、家で悶々と過ごしていたのですが、お袋が孫に寿司をおごってくれるというので、俺と嫁さんも保護者として(笑)付き添い、ご相伴にあずかったのであります。

出かけた先は「宇兵衛寿司 黒磯店」。コロナ禍の中、山手店には時々昼飯を食いによってましたが、黒磯店は久しぶり。つーか、なかなか188号線沿いに飯を食いに出ることもないので、去年の夏ぶりくらいじゃないかと・・・。

席についたら、さっそく「つぶ貝の串揚げ」と日本酒(賀茂泉)を冷やで一合。
まだ 12時になったばかりの真っ昼間から、日本酒をクイクイやる幸せ。ああ・・・

酒とつぶ貝で心を落ち着かせたら、まずは「うに」と「うなぎ」を。
土用の丑の日には食べられなかった鰻をここで食す!

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美味い。ふっくらと蒸された柔らかい身に塗られたタレが舌に染みるぅ。記憶に残る鰻の中で一番美味い。いや、まあ、記憶に残ってるの、この間フジで買ったおつとめ品、二切れで 300円の中国産鰻だけなんですけど(笑)

量的にはまだまだ食べたい、おかわりしたいところだが、うな丼食べているわけではないんで、一皿でやめておくのが粋というものだろう(笑)

ま、我慢できず、鰻ではないが穴子の握りを注文してしまったけど(笑)。ちなみに、鰻よりもお高い(笑)

宇兵衛寿司(黒磯、山手両店)のある岩国の市民は幸せだなぁ~
色々と笑えるところ満載のスーパーが玖珂町に在る。
安堂畜産がやっている「こーべや 玖珂店」である。

まあ、本当に色々笑えるところがあるスーパーなのだが(最近では、我々の間で「やる気のない店員のいる店大賞2020上半期」を受賞しました(笑))、他のスーパーよりも優れているところも当然あるわけで、そのために俺ら熱烈なファンがいるのである。

それは、肉(安堂畜産直送の皇牛。まあ、皇牛はそうそう買えんけど)、酒(全国の有名銘柄を揃えている。ただしプレミア価格(^^;)と、今どき珍しい本物の魚屋さんが入った鮮魚コーナー。

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その鮮魚コーナーに、ちゃんと骨切りまでしてある鱧が売っていた。260円くらいで安いんだけど、更に半額になってる(笑)

買いましたよ、買いました。

これで、温かいハモの湯引きが食える~。

俺、鱧好きなんだけど、湯がいた後、普通氷水で冷やすじゃん。あれがいやなんよね。邪道かもしれんけど、湯がいたままの温かいやつが好きなのよ。皮も柔らかいしさ。
昔、W■さんに連れていってもらった新天地の小料理屋の鱧美味かったなあ。あそこのは氷水で〆ないんで温かいままだったんよねえ。

というわけで、「こーべや」でハモの湯引きと一緒にやる日本酒「19 GOZUTENNOU 純米うすにごり火入れ原酒」(長野県)も購入。

さっとハモを湯がいて、でも熱々なのはちょっと違うので、そこそこ冷めるまでの間に梅肉ソースを作成。
梅干し二個の種を抜き、包丁で叩いて細かく刻みながら醤油と白だしを少しだけ混ぜ、オリジナル梅肉ソース完成。

いやあ、牛頭天王はちょっと辛口寄りなんだけど、うすにごりの酒らしいふんわりとした米の甘味も感じられ、梅肉ソースのハモの湯引きにむっちゃ合うわぁ~

というわけで、「こーべや」ありがとう(笑)
水曜日。大竹での仕事が終了後、広島市内に移動してサーバ設定作業。晩飯は帰り道で取ることにした。

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先日このブログでも書いた「麺屋 松」の、今度はノーマルな「松ラーメン」を試してみようかと思ってたんだけど・・・店の電気、点いてない(^^; そうかぁ、水曜日は休みかあ。

というわけで、結局大竹まで戻り、久しぶりに「焼き肉屋さんのラーメン食堂 寅」に。
最初に「寅」のラーメンを食べたときは美味いと思ったのだが、その後、出来の悪いラーメン(麺が茹ですぎだわ、湯切りが不十分でぬるぬるしてるわ)を食べ、しかも普通の(煮玉子はトッピングしてたけど)醤油とんこつラーメンが 810円というのも何か納得行かず、足が遠のいていた店である。

もう、1年半も前の話しなんだけど、未だにそのイメージが何となく残っていて、この日も他のラーメン屋とどっちにするか最後まで悩んで、結局「寅」に・・・という感じであった。

なので、ノーマルなラーメンではなく、色々ごっちゃになっていて、ラーメンそのものの評価には結びつかないような一品を・・・と思い、この日注文したのは「こってり贅沢ラーメン」1,023円也。

ラーメン単体で千円超え・・・皇族が食べるラーメンすか?まあ、でも、この日はちゃんと「有償」のお仕事の帰りだったので、皇族のためのラーメンを食べてもいいかな・・・と(笑)

このラーメン、通常の醤油鶏とんこつスープに、さらに鶏白湯スープを加えた「贅沢」スープに、厚切りチャーシューと普通の薄切りチャーシュー、煮玉子のトッピングが載った「贅沢」仕様。
メニューの写真を見ると、溢れんばかりにチャーシューが載って、こりゃ食べ切れるかいのぉ?と心配になるボリューム感・・・

それでもデブとして「でも、なにか飯物が一緒でないと・・・」と最後まで悩んだけど、結局、ラーメン単体で注文した。偉い!!俺、偉い!!健康第一、健康第一!

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が、実物のラーメンが出てきて愕然としたよ。最初、マジで注文ミスがあったのかと思ったくらい(^^;;;

チャーシュー、大人しげにスープの中に全部収まってる。溢れんばかりのボリューム感ゼロ。
ああ、やられた。「寅」なんか来るんじゃなかった・・・と本気で思ったよ(^^;

でも、まあ、結局そこそこの満足感はあった(笑)。

厚切りチャーシュー。大半がスープの中に沈んでて見た目のボリューム感は全然だったけど、味噌に漬けこまれていたのであろう濃厚な味。美味い!これ、好きや。
そして、麺やもやしなどを巻き込むようにして口に入れると、素晴らしい味のハーモニーを見せてくれる薄切りチャーシュー。写真とサイズは全然違うけど(^^;、味はイケる(笑)

スープも美味い!!かつての悪い記憶を払拭してくれた。品質が安定してきたのか?これからも「寅」はありだな。メニュー写真を鵜呑みにするとがっかりするけど(笑)
コロナ禍の外出自粛期間中に、広島で作業を行なった帰りに「あれ?春夏冬(あきない)が和田党になって・・・また違う店になってる!!」とびっくりして車を駐車場に滑り込ませたら、昼の営業時間は 14時まで。時計を見ると 14:20。暖簾を仕舞っている店員さんと目が合い、気まずく車を発進させたのが宮島口の近くにある「麺屋 松」である。

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あれから何度か店の前を通ったのだが、ことごとく営業時間外(^^; 一度昼飯時ど真ん中の12時に通ったことがあったんだけど、その時は駐車場に車がいっぱいで「こりゃ危険」と断念した(^^;

その「麺屋 松」をやっと訪店することが出来たのである。

先週金曜日。19時半頃まで広島市内のお客さんのところで打ち合わせ等を行っていた俺が「麺屋 松」の前を通ったのは 20時頃。まだ営業時間内だ。この日嫁さんには出勤前に「仕事で遅くなるので、外でなんか食べて帰るわ」と言っていた。よし!ここで決定!!と。

入り口を入ってすぐに券売機が。
予備知識がまったく無いまま入ったので、券売機の前で「松ラーメン」にするか「魚介ラーメン」にするか悩む。

いわゆるラーメン通を自負する人なら「まずは評価のためにノーマルなラーメンを」と松ラーメンであろう。しかし、俺は単なるラーメン好きのおっさんである。美味いラーメンが食えれば良い。ラーメン屋の評価なんておこがましい。俺は魚介ラーメンが好きなんじゃ!

というわけで、結局「半熟煮玉子入り魚介ラーメン」800円也を。そしてもちろんラーメンだけでは収まらない。合わせて「チャーシューマヨご飯」350円也も。計 1,150円也~

魚介ラーメンは今までに無い感じだったなあ。魚介系の味を強く感じるんだけど、豚の甘みもするスープ。それらがマイルドにまとめられている。「薄い」のではない。「マイルド」なのだ。魚介の味はぼやけてないのにガンガン来る感じでもない。うーん、上手く言えないが美味い(笑)

麺がまた良い。細麺ストレートなんだけど、そんなに簡単にグダグダにはならない強さを持っていて、そのため喉越しも良い。カタメン指定はしてないんだけど、「ややカタ」な茹で具合もばっちりであった。

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そして、(この店にはチャーハンはないので)合わせて注文した「チャーシューマヨご飯」も美味かった。まあ、チャーシューのタレとマヨネーズを混ぜ込んだ飯が美味くないわけがないよね。しかも、マヨネーズの量がたっぷり。
「うーん、ここのマスター、俺は全然記憶がないんだけど、なんか俺に恨みがあって、コレストロールで俺を殺そうとしてんじゃないのか?」と疑ったほどのマヨネーズの量である。美味くないわけがない。

俺的にはこの店は「正解」であった。

ただ、診療所の先生には怒られるだろうな。「どうしてそこでチャーシューマヨご飯を注文するのか?」と・・・
でも、男って、どうしてもやらなきゃいけない瞬間ってあるよね?男であるために。そして君のために・・・
データベースのテーブル設計とかしてたら、もうこんな時間か。

さて、夜食に焼きそばでも・・・

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嘘、嘘(笑)
今から焼きそばなんて食べませんよ。もう風呂入って寝ます。俺は何よりも健康を愛する男だからね。仕事や家族なんかより、まず己の健康よ。ああ、でもインスタント焼きそば食いたい(^^;;;

一般家庭では、インスタントの焼きそばというとカップ麺が普通なんかね?UFOとか?

でも、俺は断然袋麺派ね。カップ焼きそばに入ってるキャベツが駄目なんよ。主に食感が。吐きそうになるくらい駄目。
夫婦でカップ焼きそば啜ることがあったら、絶対お湯入れる前に、可能な限りのキャベツを嫁さんのカップに移動させるからね。いや、嫁さんはあのキャベツが好きなので全然喧嘩にはならんよ(笑)

というわけで、俺にとってインスタント焼きそばといえば「日清 焼そば」(袋麺)なわけよ。

実際、俺は年間に 50食くらいは食べるんじゃない?土日のどこかで一回食べるからね。朝からでも(笑)

しかし、実は俺が今「日清 焼そば」よりも推しているのが「マルちゃん正麺 ソース焼そば」なのね。

これはいいよ。美味いよ。日清よりちょっとタレが甘いけど、これ、具とかちゃんと入れたら、喫茶店とかで出てくる業者焼きそばと遜色ない麺の出来。そう麺が自慢の「マルちゃん正麺」だからね、麺は本当に良い。

作り方も両者は異なっている。「日清 焼そば」はフライパンに入れ沸騰させた水で麺を茹で、水が全部蒸発してきたころに粉ソースを投入して「炒める」・・・という作り方。

一方、マルちゃん正麺の作り方は全然違う。
もちろんフライパンにお湯を沸かせて麺を茹でるのは一緒なんだけど、このお湯に予め液体ソースを混ぜておくのだ。ソースの混ざった黒いお湯で麺を茹でる。そして、お湯が蒸発してなくなったら完成。

マルちゃんも最後にちょっとだけ炒めるんだけど、日清ほどしっかりは炒めない。日清の場合は最後に粉ソースを投入するから、ソースを混ぜる意味合いもあってしっかり炒める。
マルちゃんの場合は最初からソースの入ったお湯で茹でられてるので、お湯が蒸発しきった時がもう完成。

最初に書いたようにタレはちょっと甘めなんだけど、麺の固さや喉越しが本物の焼きそばみたい。
喫茶店とかが業者から仕入れてる冷凍物の焼きそばね。本当に、ちゃんと具を入れたらあれと遜色ない味なのが「マルちゃん正麺 ソース焼そば」なのである。日清も美味いけど、正麺マジお薦めね。。
6/24 に酒を飲んだ話のつづき。

「日本酒飲もう」と言って「やまだ」を出た俺とMイさんが向かったのは、そこから徒歩十数歩の場所にある「広島酒呑童子」である。

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古い店だ。
俺が初めて訪れたのは何年か前だが、嫁さんが働いていた頃にここで会社の飲み会をしたと言っていたので、20年以上は前からあるわけだが、店の佇まいからすると 30~40年は優に経ってそう。(看板は新しくなってる)

なかなかの人気店である。料理もいけるし、なによりたくさんの美味しい日本酒を常備している。予約無しでの入店は厳しい店だった。

・・・が、さすがコロナ禍の影響というか(^^;、カウンター席に空きがあったのである。

ただ、既に他のお客さんも座っているとのことで、ソーシャルディスタンスを確保するのでちょっと待てと店のおばちゃんに言われ店の外で待つこと数分(笑)。

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案内されたカウンター席には女性の二人連れの姿が。美味そうに日本酒を傾けている。おお、女二人で日本酒なんて、なんか格好いいじゃん。ぜひお近づきに・・・と思わなくもなかったが、我々との間には分厚い透明のアクリル板が・・・

ソーシャルディスタンス(笑)。「酒呑童子」ですらコロナ禍後の「新しい生活様式」に対応しているのだ。お前ら、夏暑くてもマスクしろよ(笑)。

ま、それはそれとして、さっそく刺身盛りと馬刺しをアテに頼んで、日本酒タイムの始まりである。
ただ、これもコロナ禍で来客数の予想がし辛く在庫を持ちたくないということなのか、置いている日本酒の数が激減していたのである。

メニューには何十という膨大な数の日本酒が記されているが、今置いている日本酒は、広島の酒が 11銘柄。広島以外の酒(飛露喜や雁木など)も 11銘柄。計22銘柄だけのようだ。いや、まあ、これでも他の店に比べれば十分多いが(笑)

これらの酒がホワイトボードに辛口、中間、甘口に分けて書かれており、まずはその中から俺は「奥 生 初しぼり吟醸 夢山水十割」(愛知)を選ぶ。愛知県の酒を飲むことってあまり無いな。珍しい。

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そして次は「森嶋 純米吟醸 ひたち錦 辛口 生酒」(茨城)。うん、茨城県の酒は何度か飲んだことがあるが、「森嶋」は初めてだ。

どんどんいくぞ。三杯目は「出羽桜 出羽燦々 純米吟醸酒」(山形)である。出羽桜は飲んだことあるけど、「出羽燦々」は初めてだな。

・・・と駆け足に飲んだ酒の紹介をしたわけですが・・・味は全然覚えてません(笑)
いや、ほら、もう 2週間も前の話だから(^^;。飲んでる最中はMイさんと味の感想をあれこれ言い合ってたんだけど(笑)

ま、具体的な味は思い出せないけど、どれも美味かったという記憶はあるから、それで十分なのだ。「奥」とか「森嶋」といった初めての銘柄に出会うこともできた。やっぱり「酒呑童子」はいいな。

また行かねば(笑)
もう先月の話だが、6/24に客先作業のために広島に行ってたんだけど、7月からの仕事がひとつ決まったので、市内で働く飲み仲間のMイさんを誘って紙屋町にある「お好み焼き・鉄板串焼き やまだ」でお祝いの宴を開いた(笑)

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全然今度の仕事には関係ないのに、しかもまだ自分の仕事が残っているのに駆けつけてくれたMイさんに感謝です(笑)
まあ、今度の仕事は大竹の方なんで、なかなか広島市内まで出てMイさんと呑みに出るのも難しくなるしね。
でも、呼び出しといてきっちり割り勘でごめん、ごめん(^^; コロナ禍で財布が打撃を・・・(^^;

それはそうとこの店、以前「炭火焼鳥 御喜家゛(おかげ)」があったところじゃないかな?
鶏刺しが美味かったけど、大将が少し無愛想だったのでなかなか暖簾をくぐれずにいたのだが、なんか店が無くなってる。その跡地だよね?

で、また話は戻るけど、この店、昼間にちょっと前を通って、そう言えば焼き鳥を最近店で食べてないなあ・・・と気になっていたのよ。

なので、店に入ったら即焼き鳥を注文。
お薦めの 5本セットを頼んだのだが、アスパラの豚肉巻きのアスパラが妙に細いなあと気になったくらいで(笑)、最初に出てきたハツとキモがもう美味くて、美味くて。
キモもごま油と塩で食べさせてくれるんだけど、これがいいのよね。以前岩国の大阪屋で、キモを塩で焼いてくれるように頼むと「キモはタレがええよ」とおばちゃんに言われたが、いやいや、塩でも美味しいんよ。

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久しぶりに食べる焼き鳥がまずかったら悲惨だったけど、この店を選んだのは正解でしたわ。「食」に関しては。

しかーし、残念なことにこの店は日本酒を置いてない!!「美味い日本酒を置いていない」ではなく、まったくメニューに日本酒がないのである(^^;
焼き鳥は美味いんだけど、さすがに「日本酒をまったく置いてない」というのは許容できん(^^;

結局わしらは、焼き鳥 5本だけ食べると、この店をさっさとあとにしたのであった。

大将があんまり酒が好きじゃないんだろうなあ・・・。大将も給仕のバイトの女の子も良い接客ぶりだったし、焼き鳥も美味かったのに、ほんと、残念!!(^^;
ごめんなさい、ごめんなさい。診療所の先生、ごめんなさい。

別のエントリーで書いたが、先週、俺はカープ戦のチケット払い戻しのために Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島に向かったのであった。時間は午後 2時頃。まだ昼飯は食っていなかった。

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そして、これも別のエントリーに書いたが、俺は広島駅で「むさし」の「若鶏むすび弁当」を買って球場で食べようと思っていたのだ。しかし、その願いは ASSE 閉館で叶わなかった(^^;(別の場所で売っていたのに気づかず(^^;)

腹をすかした俺は、結局、カープロード途中の「呉麺屋 カープロード店」に駆け込んだのであった。

呉麺屋は、以前「胡通り店」に寄ったことがあるのだが、開店 30分前というのに気づかず入店したら「まだ営業時間じゃないよ!」って感じで店員さんにちょっと冷たく追い返されて、それ以来一度も行ったことはなかった。なので「初・呉麺屋」である。

そして、ごめんなさい、ごめんなさい。
注文したのは「味玉ら~めん」800円+「麺類セット」220円である。計 1,020円也。
ごめんなさい、ごめんなさい。診療所の先生、ごめんなさい。

なぜ俺は謝っているのか・・・。それは「麺セット」の内容が「ミニチャーハン+鶏の唐揚 2個」というデブ育成セットだったからである。
診療所の先生から、「血圧下げるには痩せんと駄目よ。体重落としんさい。ラーメンは単品で頼むこと。決してチャーハンと一緒に頼まないこと」と言われているのに。チャーハンどころか唐揚げまで付いてくるなんて!!

美味しゅうございました。

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ラーメンのスープは「塩豚骨」なのかね?懐かしくて非常に美味しい。チャーシューは独特の見た目だが、食べてみるとトロトロ系のチャーシューで、変な臭み等もなく美味い。
なかなか高評価なラーメンですぞ。ラーメン単品 800円の値段分は十分楽しめるラーメンですわ。ええぞ、ええぞ。

カープロード店なので、ラーメンの器には主力選手の背番号がずらりと並ぶ。チケットの払い戻しに球場へ行くだけなのに、なんかテンションが上がるな!(笑)

それに、唐揚げ&チャーハンも美味かった。ラードの焼ける香ばしさが食欲をそそる正統派のチャーハンやね。いいよ、いいよ。診療所の先生、ごめんなさい(^^;

ちなみに、多分主力商品は「呉冷麺」だと思うのだが、ごめんなさい。俺の中で「呉冷麺」って「広島つけ麺」と同じ、「美味いけど、内容とコストのバランスの悪い(割高感のある)麺料理」のカテゴリなんよね。

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