酒とか食べ物とか: 2015年12月アーカイブ

MOVIX 周南に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見に行った帰りに、ちょうど昼飯時だったので「らーめん食堂 ろくの家 下松店」に寄った。サンリブ下松の近くにある店だ。もちろん初訪である。

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昼飯時だったがカウンター席は開いていたのですぐに入れたが、俺が退店する時(13時をちょっと回った頃)には席空き待ちが1組出てたので、まあ、そこそこ流行ってはいる店なのだろう。

「ろくの家」は北九州・山口にチェーン展開しているラーメン屋のようだ。Web サイトを見ると、現在 12店舗を展開しているようで、下松店が一番新しくて今年の 4月に開店したみたい。
Web サイトには直接の記述はないんだけど、株式会社樹(いつき)という製麺所が母体なんかな?樹のサイトにも「ろくの家」のことは何も書かれてないけど、採用情報のリンク先の URL に「itsuki」とか含まれてるし。

出すラーメンは当然「とんこつラーメン」。
その中のメインメニューである「六黒(ろっこく)」というのを注文してみた。680円也。

にんにくの焦がし油が入っている。あんまりにんにく臭さは感じないのが少し物足りないが、芳ばしい香りに食欲も進む。あっという間に完食してしまった。
ネギなどの薬味にチャーシュー2枚というシンプルな造りなので、少し量的にも物足りないかなあ。半玉でいいので替え玉すればよかったかな。

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いや、実際腹が減ってたので、例えば半チャーハンとのセットとかあればよかったんだけど、なんか、ここのセットメニューって「ラーメン大盛り+ご飯大盛り+餃子」というガテンな兄ちゃん向けのどか食いセットメニューしかなくて・・・(^^;
チャーハンとラーメン別々に頼むのも高くつくし、量的にもそれでは多すぎるし。
なんで普通のセットが無いのか謎。
いや、もしかしたら半チャーハンセットというのもあるのかもしれないけど、俺が見ていたメニューには見つけられなかった。もし俺が見落としたのだとしたらメニューのデザインが悪いわ(笑)

ところで味の方は、まあ、普通・・・かな。あんまり個性を感じないなあ。
例えば広島に出店するとしたら厳しいかなあ。焦がし油の風味を楽しめるとんこつラーメンなら「満得」とか「藤原ラーメン」とか個性的で美味いラーメン屋、いっぱいあるからなあ。

美味いことは美味いけど、もう一度行こうという求心力にはちょっと欠けるラーメンという印象でした。
今年最後の広島での残業飯は、「どんどん」のキムチラーメンをラーメンセットで。1,000円也。ラーメンと炒飯のデブ御用達セットね(笑)
普通のラーメンが 570円でキムチラーメンは 110円高の 680円。普通のラーメンでのセットが 890円なので、キムチラーメにすると千円ぽっきりとなる。超零細企業の社長飯としてはお高いが(笑)、まあ、2015年最後の広島飯なのでよかろうよかろう。

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この日も底冷えのする寒さだったので、数ある「どんどん」のラーメンの中から「辛くて身体が温まりそう」という理由でキムチラーメンを選んだわけ。
それに前回キムチラーメンを食べた時、まさに俺の好きな「朝鮮のオモニじゃなくて、日本のおばはんが作ったような酸味抑えめの旨味重視のキムチ」だったし(笑)
俺、酸っぱいキムチ嫌いなのよ。白菜漬けでもそうなんだけど。さくさくな歯ごたえと白菜の味がまだしっかり感じられるくらいのやつがいい。「どんどん」のキムチは、これに魚介系の旨味もあって良い感じだった。

・・・が、今回のキムチは「朝鮮製の本格派」的な酸味があって、「う〜ん」であった。
前回はまだ新しく漬けたばかりだったんかなあ。まあ、自家製じゃなく業者から仕入れてるヤツなんだろうけど、業者が変わったとか、製品が変わったとか、仕入れてから日が経ってたとか、まあ、なんか理由があるんだろうけど、この酸っぱいキムチだと(本当のキムチ好きはこういうキムチの方が好きなんかもしれんけど)、もうキムチラーメンって選択肢はないな。

ま、「どんどん」には他にも美味いラーメンがたくさんあるから良いけどねえ〜(笑)
昨夜は岩国駅前の「串揚げ 花の坊」にてKKM会の忘年会を。
まあ、KKM会が何なのかというのは置いといて・・・(笑)

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実は昨夜は、嫁さんと娘はママ友のところでリース風しめ縄作り、長男坊は先輩のうちにお泊り、次男坊は部活で九州合宿・・・と、我が家には俺一人。寂しい休日の夜を過ごすのがいやな俺はいつもの飲み仲間たちにお付き合いをお願いしたのであります(笑)
男子陣がことごとく予定が合わず、結局女子会の中に俺一人みたいなハーレムの会になりました(笑)
年末に悪くないです(笑)

で、場所はどこか適当に入れるところにということで、数年ぶりに「花の坊」へ。日本酒気分だったもんで。

「花の坊」も一時期ちょくちょく行ってたんだけど、よく一緒に飲みに出るN◎君が「大将のうんちくと、さり気なく高い酒をすすめるところが鼻につく」とか言い出しちゃって、ここ数年は行ってなかったんだよね。俺は「喋り出したら止まらない」大将のうんちくも好きだけどね。

最初の一杯だけは遠慮がちにビールで乾杯した後、皆飲める口なので二杯目から酒祭り開始で。
皆で回し飲みしつつ、いやあ、久しぶりに色々な酒を飲みました。

変わったところでは、山口市徳地の年間醸造石数50石の小さな蔵・新谷酒造の「わかむすめ」とか。まあ、味の方は普通でしたが(いや、個性的ではないだけど、しっかり作ってある美味しい酒ですけどね)。大将から、「出荷数が少ないだけで味は普通の酒なので、こちらの酒をサービスしましょう」と、お猪口一杯だけ別の美味しい酒をタダでいただきました(笑)銘柄覚えてないけど(^^;
ちなみに、「『わかむすめ』って『わかめざけ』みたいな名前ですねえ」とか下品なネタで盛り上がって申し訳ありません(笑)

一番美味かったのは、自分で頼んだヤツじゃないけど、 新潟県南魚沼の蔵・高千代酒造の「たかちよ」ですねえ。
2種類飲みましたが、どちらもフルーツ香の強い大吟醸で、味もさっぱりし過ぎず芳醇な酒でしたねえ。大将のお薦めでもありました。

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いやあ、大将、自分のお薦めの酒とそうじゃない酒の時の注ぎ方にも明確な差があって笑えます(笑)
A鬼さんが「久保田」を頼んだときなんか、気のない返事で、グラスに注ぐ時も「まあ、普通の酒だから」みたいな感じでささっと注いでささっと瓶も冷蔵庫に戻して(笑)
お薦めの酒の時は、注ぐ前にうんちくをしっかり語った後で、皆が酒瓶を写真に撮ってる時にもしっかりラベルを正面に向け、皆が撮り終わるまでキープしてくれてたりサービス満点なのに(笑)

まあ、大将の酒を愛する気持ち故なのでしょうが、客、減るで(笑)
なんとなく、N◎君の気持ちもわからんでもない・・・と思った夜でした(笑)

というわけで、キンコメ高橋の逮捕の話から岩国に出没する変質者の番付の話などしつつ、岩徳線最終の時間までしっかり「花の坊」の色々を楽しみました(笑)
良いKKM会の忘年会になりました。

KKM会とは?・・・それはまた今度の話(笑)
22日の晩飯は「なか卯」で和風チキンカレーだったわけですが、この日は夜中まで事務所で仕事をし、夜中の 2時にやっと岩国に向けて帰路についたわけです。

そしたらもう腹が減っちゃって。夜中だったけど。帰ったら寝るだけですけどね。

「なか卯」ですよ。「なか卯」で夜食です。

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「和風牛丼(ミニ)」300円也。これに更にタダ券で「はいからうどん(小)」を。
夜中の 2時に牛丼&うどんですよ。ま、ミニ牛丼に小うどんだから夜中に食べても良いよね!ミニ&小だから。

もちろん、晩飯、夜食と連続「なか卯」ですけど、俺は別に「なか卯」ファンじゃないよ!!

そう、ただただ、タダ券に翻弄されているだけさ。

「なか卯」めぇ。上手いことやりおって。
「タダ券免疫力」の無いピュアな俺は、タダ券使いたいためだけに、なんとなく「なか卯」を選んでしまうのです。ああ・・・

俺は「牛丼とか丼ものばかり食ってブクブク太った節操のないデブ」というのが一番嫌いなデブなのに(笑)
いや、ホントに俺は「なか卯」ファンじゃねーよ(^^;;

でも、この水曜日の晩飯は「なか卯」だった。

タダ券ですよ!タダ券が悪いんです。だって、唐揚げ 2個がタダになる券が手元にあるんよ?
そりゃあ行くでしょう。油を身体に入れるために。

ええ。この水曜日の晩飯は「なか卯」でした。

いや、だから別に「なか卯」ファンじゃねえし。「なか卯」に通ってねえし。「なか卯」で牛丼ばっか食ってねえし。牛丼無しでは生きていけないデブじゃねえし。

タダ券があったから。タダ券があったから。

いやあ、前に書いたように、今までこういうサービス券やクーポン券って使ったことがなかったんだけど、一度使うと癖になっちゃうね。うふふふ・・・

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というわけで、この日は和風チキンカレー(並) 390円也。
これにタダ券で唐揚げ 2個をゲットしてトッピングですよ!390円で唐揚げがトッピングされたカレーとは、ああ、幸せ、幸せ。(あれ?ここ、社長ブログだよな?(^^;;;)

で、実は初めて「なか卯」の和風カレー食ったんだけど、これ、美味いね(笑)

何が「和風」かというと、このカレー、いわゆるうどん屋のちゃんとした「カレーうどん」にかかってる、あの和風ダシの効いた、あのカレーなんすね。ぴりぴりっとスパイスの効いたアレ。
ご飯にかけても美味いんだなあ、「カレーうどん」のカレー。

しっかり堪能しましたよ。唐揚げもトッピングされてるし。
もう年内で唐揚げタダ券もなくなるけど、まあ、トッピング無しでも、390円でこの味ならまた食う価値有りかな。

ただ、レンコンとか、和の食材が入ってるからって「ヘルシーやん」と油断は禁物。
これでも 642kcal あるからね。これに唐揚げ 2個で +134kcalか。合計 776kcal。やっぱ、外で食べるカレーはカロリー高いなあ(^^;
いや、だから、別に「なか卯」ファンじゃねーよ(^^;;

でも、この月曜日の晩飯。
「なか卯」でした・・・(^^;

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カツ丼(並)。590円也。
ハイカラうどん(小)はサービス券利用でタダ。

実は、こういうタダ券を一人飯の時に使うのって人生初かも。
今までは、こういうの使うのが恥ずかしくて、一人の時に使ったことはなかった。
俺、割引きクーポン的なものも使ったことがないからね。なんか、店員に出して、「これ使えませんよ」とか言われたら恥ずかしくて死んでしまうかもって(^^;;
50にもなって自意識過剰ですんません。

でも、若い頃にできなかったことが最近できるようになってきたなあ。
一人居酒屋とか。
歳とって羞恥心がなくなってきたんだよってマイナスに捉える人もいるかもしれないけど、俺は「進化」だと思う。人間、死ぬまで「進化」していくもんですよ。なんとなく、神に近づいていく自分を実感しています。

話をなか卯に戻そう(^^;;

ちゅうわけで、この日は初めての「なか卯」のカツ丼。
さすがに 590円もするだけに美味い。「なか卯」で 590円つーたら高級料理ですよ。
卵はちょっと固まりすぎで、「出来あいのものを温めただけ」感が凄いけど、カツの衣もサクサクでなかなか美味しゅうございました。

あと、これまた「なか卯」で初めて頼んだけど、「生ビール(アサヒスーパードライ)」140円也。
140円って、缶ビールより安いやんけ。
まあ、ジョッキといっても小サイズなんで、ほとんどグラスなんだけど、それでも 140円は安いよなあ。一応、(好き嫌いはあるにしても)スーパードライだし(笑)

・・・あ、いや、別に「なか卯」ファンじゃないし。
だいたい俺は「酢」を使った料理は好きではなかった。
若い頃は、酢の物、南蛮漬け、もずく酢とか、とにかく酢を使った料理は全てノーサンキューであった。
今はどれも好きだけど(笑)
加齢により身体が健康なものを求め始めたのか、加齢により舌の味蕾が劣化して、以前ほど酢の刺激を受け無くなったので平気になったのか。
ま、複合的な要因なんだろうけど、いずれも根本原因は加齢か(^^;;

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中華でも、酢豚みたいなのは敬遠してたけど、これは今も一緒だな。これは酢が苦手なのにプラスして、俺、歯ごたえのある豚肉が苦手だからな(^^;;
ほんと、甘酸っぱいたれのかかった肉団子とか、今も苦手だわ。中華系の「酢」を使った料理はまだ克服してないんだな、俺(^^;;

が、酸辣湯麺(スーラータンメン/サンラータンメン)は数年前から平気になったのである。と言うか、時には積極的に食べに行くこともある。
先日も土橋(堺町)の「唐人楼」に酸辣湯麺を食べに寄ったのに、見ていたメニューが古いものだったのか「酸辣湯麺」の記載を見つけられず、「あれ?」と思いながら別の湯麺を頼んだという悲しい経験が・・・(^^;;;(「どうして店員に聞かなかった?」という意見もあるでしょうが、俺はね、すげえ人見知りで、店員に声をかけるのも正直苦痛なのよ。「ないです!」と冷たく言われたらどうしようとか思って(^^;)

ま、それはそれとして。

ちゅうわけで、むちゃくちゃ冷え込んだ先週金曜日。
俺は酸辣湯麺を口にするために、再び唐人楼の前に立ったのであった。いや、別に唐人楼が酸辣湯麺の有名店とかいうわけではなくて、単に近くを通りかかったからなんだけどね(笑)
もう、唐人楼を見たとたんに「酸辣湯麺や!今日の晩飯は酸辣湯麺やあ!!」と決めたからね。

唐人楼の酸辣湯麺。850円也。
なかなか良い値がするが、まあ、値段相応の品って感じかな。中華の麺料理は、ラーメンと較べて具だくさんだから、どうしてもちょっとお高くはなるよね。

唐人楼の酸辣湯麺、具がなかなか良いです。
ふわふわの豆腐と、このハムですかね?短冊切りされた肉。それにきのこ類。それらがどろどろぷるぷるのとろみスープと共に口の中に入ってくるとさ、もう、なんちゅうか、楽しいね(笑)美味しい前に楽しい。色々な素材の歯ざわり、舌ざわり、喉ごしを楽しめる。

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ここの酸辣湯麺は辛味も酸味もなかなかやね(笑)
一口食っては、「熱っ!辛っ!酸っぱ!!」みたいな(笑)
実際、酸っぱいばかりの酸辣湯麺を他所で食ったことあるんだけど、唐人楼のは辛さも十分なので酸っぱさがそれほど気にならない。いいバランスだ。

ただ、麺を食べ終わってスープだけすすってると、かなり「酸っぱさ」が勝ってくる。ちょっと、酸っぱいのが苦手な俺なんかには「くどいなぁ、酸っぱさがくどい」と感じられなくもなかったんだけど、最後までスープをレンゲですくい取って完食したんで、美味さが勝ってたんだろうなあ。まあ、でも、ホント、濃厚な酸辣湯麺だった。

やっぱ、寒い日の酸辣湯麺は最高やね。

これでしばらく「酸っぱいのはええわ」と思って、中華屋で麺ものを頼む時も「台湾ラーメン」や「タンメン」なんかが続くんだけど、また無性に食べたくなるんよねえ(笑)
日本酒 5杯におでん15個。

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なにかと言うと、先日のクラブW杯準決勝「サンフレッチェ広島 vs リバープレート戦」をTVで観つつ、俺がスポーツバー、もといお好み焼と鉄板焼の店「ふくろう」で飲み食いしたものである。

仕事が立て込んでるんで事務所で大人しくしているつもりだったんだけど、年末挨拶でお客さんのところに持って行く酒を買いに胡町の酒屋に行ったので、ちょっと「ふくろう」にも寄って帰ることにしたのだ。

「ふくろう」に着くと、試合は既に前半戦を終えハーフタイムに入ってた。
店にいた常連のA革さんによると、前半終了時点で得点は 0-0 。どっちが勝ってもおかしくない試合だという。

自身もゆっくり試合を観るために大将が作り置きしているおでんから、まずは卵、大根、餅巾着を選び、冷やした瑞冠をグラスに注いでもらっていると後半戦が始まった。

そう。
日本酒 5杯(瑞冠、西條鶴、白鴻)、おでん 15個を平らげたのは、後半戦がおこなわれていたわずか 1時間足らずの間のできごとなの。てへ。

食い過ぎ???(笑)

だって、サンフレッチェとリーベル、互いに一歩も引かないガチンコ勝負で、どっちがワンチャンスをものにして 1-0 で逃げ切るか、そんな緊迫した試合なんだもの。
飲まずにおられないでしょ?食べずにおられないでしょ?(笑)

にわかファンなので具体的なプレイの中身には言及しないけど(^^;;、結局ワンチャンスをものにしたリーベルが勝利。
サンフレッチェ広島ファン的には残念だったが、最後まで、選手、監督ともに勝利をもぎとろうと足掻く姿が最高だったぜ!サンフレッチェ!!

・・・てな話を Twitter に投げたら、馬鹿が釣れる釣れる。いや、釣る気は無かったんだけど(^^;;

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俺が「カープ最終戦の時より街は盛り上がっている。カープも見習え」的な投稿をすると、「カープの方が動員数は上」「サンフレッチェは税金使って存続してる」とか香ばしい野球ファン or カープファンからの反論が(笑)

まあ、だいたいのカープファンが俺の発言に「そのとおり!」と言うてくれたんだけど、中にはこういう Jリーグ発足の頃に多くいた、物事を「サッカー vs 野球」的にしか考えられない馬鹿がまだまだおるんやねえ。
カープもサンフレッチェも、どっちも広島の宝なのにな。
お前らみたいな馬鹿な(なんでも自分が好きなものが一番でなきゃ許せないような幼稚で低能な)ファンはカープにとってマイナスでしかないわ。

今回のサンフレッチェの快進撃は、こういう馬鹿なカープファンの存在を露わにする効果もあったのね(笑)

何はともあれ、サンフレッチェ、次の三位決定戦も良い試合観せてくれよ!

それと、「ふくろう」のおでんは相変わらず美味かったです。お好み焼屋なのに(笑)
一昨日の夜は久しぶりに「福臨門」で晩飯を。
ホント、数週間ぶり。別に避けていたわけでもないし、事務所に泊まって晩飯が外食ということも何度もあったんだけど、その時その時でなにか理由があってなかなか行くことができなかった。

というわけで久しぶりの「福臨門」。
まだ事務所に帰ってプログラミング作業があるので、まずは景気付け(?)にビールと「炸子鶏(ジャーズージー)」700円也。鶏の唐揚げです。これが実に美味い。

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サクサクカリカリの衣に少し固めの鶏肉。固めといってもゴリゴリの筋が残った悪い肉ではなくほどよくひきしまった感じ。
ブロイラーのぶにょぶにょに柔らかく水気の多い鶏肉がホント苦手なので(ほっともっとの唐揚げとか)、福臨門の鶏肉はバッチリやわあ。

ただ、途中で目の前にあった鎮江香醋(ちんこうこうさく)を試しにかけてみたのが失敗だった(^^;;
臭えよ、これ(^^;;
黒酢の一種なんだけど、そんなに酢っぱい鼻にツーンとくる刺激はないんだけど、その代わりに「こんな匂いがしたら、絶対腐ってると判断する」ような匂いがする(^^;;発酵臭ではなく腐臭(^^;
俺、食事の趣味的には中国人やなと自分のことを思ってたんだけど(笑)、やっぱ日本人だな(^^;;
あ、いやいや、俺は四川省の男なので、江蘇省の味は合わないだけなのだ!俺の舌は紛れもなく四川の中国人なのだ!

素直に塩胡椒だけで食べとけば良かった(^^;;

そして、〆にビールをもう一杯おかわりして、「鶏ピリ辛丼」700円也を。
ピリ辛ソースのかかった親子丼ですな。明らかに食い過ぎです。
でも、夜中まで仕事するからこれでいいのだ!(デブらしい言い訳)

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ところでこれ、「ピリ辛」って言うと「ちょっと辛い」程度に聞こえるけど、実際には結構な辛さ。
もちろん食えないほどじゃないんだけど、辛いのが苦手な人は相当苦労しそうなレベルではある。
ま、辛いの大好きな俺にはバッチリな一品でしたけど(笑)

ということで、久しぶりの福臨門に大満足な夜でした。

・・・と締めたかったけど、多分店の人の身内だと思うんだが、店の中を徘徊しているじいさんがいて、このじいさんが人が飯食ってる横でもスパスパ煙草吸うんでほんま気分が悪かったわ。
俺は喫煙について寛容な方なんだけど、他人が飯食ってる横で平気で臭い煙を吐き出してるヤツは死ねばいいと思う。
居酒屋とかで飲んでる時は全然いいけどね。飯屋では気を使えという話。
あのじいさんがいると思うと、ちょっと福臨門に飯食いに行くの、躊躇するなあ(^^;;
俺はキン肉マンじゃないんだから、牛丼ばっか食ってるわけじゃないんだけど、なんかここ最近変に牛丼率が高い気がするなあ(^^;;

先週の土曜日。
嫁さんがパートに出たので俺が子供たちの昼メシを用意しないといけなかったんだけど、仕事が立て込んでて作るのが面倒だったのでコンビニ弁当に。
もちろん自分の昼メシも。

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ええ。牛丼を買いました(^^;;

俺はキン肉マンじゃない!

いや、この間買った紅生姜を消費したかったのよ。丸々ふた袋未開封で冷蔵庫の中に鎮座してるもんで(^^;;

というわけで、もうこのブログでは定番となった紅生姜がっつり載せ牛丼で。

ただ、お気付きだろうか。
若干、上に載った紅生姜の量が遠慮がちなことに。
実はこの間「雑巾臭い」紅生姜丼を食って以来、紅生姜への愛がちょっと冷めちゃったというか...

牡蠣にあたった人って、しばらく牡蠣が全然食べれなくなっちゃうじゃん。あんな感じなんかなあ。
また、以前のように紅生姜をがっつり載せて牛丼を楽しめるようになるかなあ。

まあ、紅生姜苦手になっても、特に困ることはないんだけど(笑)
横川の「居食や 一本道」は500円でランチの食える店だ。
俺は今日初めて行ったんだけど、いつも昼メシ時に店の前を通るので、人気店なのは知っていた。
特に、近くの専門学校の生徒たちが列を成して多勢席が空くのを待っている。

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そうなんだよねえ。
ここのランチはボリュームもあるんよね。
今日は初めてだったので怖くて頼めなかったんだけど(笑)、「とんかつチャーハン」という強烈なメニューがあって、チャーハンだけでも「ちょっと多くない?」って感じなのに、さらにそこに巨大な(ただし薄い)とんかつが載ってて、わしらみたいなデスクワーク中心の中年紳士が食ったら一発で身体を壊しそうな代物も500円である。
そりゃ若いヤツらは来ちゃうよね。
ま、俺も次回は注文してみようと思ってるけど(笑)デブのプライドがあるから。

で、俺が注文したのは「牛ステーキ定食」
もちろん、500円。

ステーキはかなり薄めで小さいけど(^^;;、まあ500円だからな。
その分、飯はたんまり。ちょっとしたどんぶり飯だ。どんだけ炭水化物を摂取しても大丈夫な若いヤツらには最高の一品やないの(笑)

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正直、肉の質はあまりよくない。結構筋が残ってるし。
でも、変な臭みはないし、まあ、ちょっとサイズは小さいけど、アメリカンなステーキだと思えば有りだろう。
なにより、500円ランチなのに「おろしポン酢」「わさび醤油」の二種類の和風ソースがついてくるのが嬉しい。
さらに、肉の下に敷かれたもやしは焼肉のタレっぽいステーキソースで炒められていて、肉と一緒にこのもやしを食べれば三つ目の味やあ。

というわけで、ワンコインランチとしてはなかなかの満足感を得ることのできる一品だった。

上にも書いたが、次は「とんかつチャーハン」に挑戦したい。
でも、昼休みになったら速攻行かないと、すぐに席が無くなってしまうんだよなあ。
そう言えばちょっと前の話になるが、「ふくろう」に行ったとき、ずいぶん久しぶりに「肉玉うどん」なお好み焼を食べた。

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実は、若い頃にしばらく広島風お好み焼は「うどん入り」ばかり頼んでいた時期がある。
そっちの方が腹にたまる気がしたし、多分、その頃通ってたお好み焼屋のそばは蒸らしすぎてふかふかだったのか、端っこがカリカリになるくらいしっかり焼いてなかったかで、俺の口に合わなかったのだろう。

俺は麺好きだが、柔らかい中華麺だけは絶対ダメで、給食に出てきたソフト麺の焼きそばなんか、吐き気を我慢して食ってたくらいだ。
だから俺は、広島市内にはよくある「おばあさんが一人でやってて」「近所のじいさん、ばあさんが常連で」「そばが老人好みのふかふかで柔らかい」お好み焼屋のそば入りお好み焼は絶対ダメなんよね。マジで吐く。身体が拒絶しちゃうんでしょうがない。柔らかい中華麺って喉を通らないのよ、俺。
でも、そういう話をすると「広島のソウルフードを馬鹿にするな!」「おばあちゃんがやってる近所のお好み焼屋の味が広島人の味の原点。余所者にはわからない」とかすげえ抵抗を見せる人がいるので、あまりおおっぴらにはこういう話はしたことないんだけどな(笑)

まあ、多分、そんな感じで、俺的に「不味い」「そば入りお好み焼」が続いて嫌気がさして、焼き方の許容範囲の広いうどんに逃げてたんだと思うんですわ、俺。上記の「おばあちゃんがひとりで・・・」系の店でも、うどんについてはだいたい大丈夫なんで。

そういうことで、ニ、三年、必ず「うどん入り」だった時期が続いて、ある日、横川の「得」でたまたま「そば入り」を食べる機会があって、「得」はね、ほら、しっかりそばを焼くし、すげえ美味かったんよね。それに、「得」ってそばがぎゅうぎゅうに詰まっててボリュームもあるじゃん。

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それでまた「そば入り」に戻って20年以上、「うどん入り」って食ったことがなかったんよね。
つまり、「上手に焼いた」そばであれば、うどんより好きだったってことなんだろうね、俺(笑)

で、この間、Facebook フレンドのA皮さんがいつも美味そうに「うどん入り」を食ってる姿を見たせいか、「ふくろう」にて20数年ぶりの「肉玉うどん」を注文。

いやあ、久しぶりに食ったけど、うどんもいいねえ。
美味いわ。

ま、でも、やっぱ俺は「肉玉そば」がいいかな。

最近、ばあさんがひとりでやってるような店の「そばの焼きがあまい」「年寄りでも食えるようなかふかふか麺入り」の酷い「肉玉そば」に出会ってないので、俺の「そば入り」愛はなかなか冷めんよ。
そういう「町の片隅で周りの住人(年齢層高し)だけを相手にしている」ようなお好み焼屋に近寄ってないからな(笑)←これがまた地元の店を愛す広島人の心を逆なでしちゃう(^^;
スーパーで買い物をするときは、事務所の横に 24時間営業のユアーズがあるので、だいたいそれで事足りるんだけど、同じスーパーにばかり行ってると飽きるじゃん。
なので、そんなときは徒歩で片道 15分くらいかかるんだけど、天満町のフレスタまで買い物に行くのだ。

その「フレスタ 上天満店」がリニューアルをしたのは今年の 10月のことである。
数週間も店を閉めて行った本格的な改装で、外からの見た目はあんまかわらないんだけど(^^;、中はガラッと変わっている。

なんちゅうても、お酒コーナーがかなり広くなった。
で、ワインやビール(海外物)の品揃えなんかも相当増えて、なかなか酒好きにはたまらん感じなんやけど・・・

駄目やん、これ(^^;

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獺祭が置いてあったんだけど、完全に「プレミア価格」やん。スーパーの中のリカーコーナーで売ってる日本酒がプレミア価格かぁ・・・なんか、すげえ違和感(^^;
酒屋ならわからんでもないんだけど・・・

「獺祭50」の一升瓶が 11,500円(税込 12,420円)!!!!これ、定価 3,078円で、蔵元に行けばこの値段で買えるし、広島市内でも定価販売している店はあるで。獺祭、俺は好きな酒だけど、さすがに「獺祭50」って 1万円も出して飲む酒じゃないで。1万円出すんなら、もっと美味い岩国の酒、たくさんあるわ(^^;;;

「獺祭 三割九分」は一升瓶で 13,850円(税込 14,958円)!!!あのねえ、これも定価なら 4,835円。蔵元に行けば、一人一本限定だけど(品薄なので一升瓶は売ってないかも)四合瓶が 2,500円くらいで買えるで。50も三割九分も 3倍以上の値段つけてるやん。

これ、いくらなんでも悪どいわ。何も知らん素人を騙してる。フレスタがこんなことしちゃ駄目じゃろう。
地元密着の商売でしょ?なのに、地元の人間にこんな詐欺みたいな値段で獺祭を売りつけるの?これ、担当者は処分されてもおかしくない値付けだと思うで。
正直、悪どいと思うわ。(通販でプレミア価格つけてるところは結構あるけど、それでも獺祭50は 8千円くらいや。1万円超えてるようなところは少ない・・・というか、俺が知る限りフレスタだけだわ(^^;;;)

それに、申し訳ないけどフレスタでこの値段で獺祭買った人、あんたらもちょっと迂闊すぎるで。
そういう人がいるからフレスタが調子に乗ってこんな詐欺まがいの商売するんやで。

いやぁ、俺、フレスタは好きなスーパーなんだけど、さすがにこれには引いたわ(^^;

だって、ホントに獺祭50は「一升瓶で 3千円しかせん酒の味じゃない」で。良い意味で。「こんな値段でこんな美味い酒が飲めるの?」って驚きをくれる酒や。
でも、「一升瓶で 1万円以上するような酒の味じゃない」で。もちろん悪い意味で。だからいやなんだよな、こういうことされると。
1万数千円出して獺祭50を飲んだ人は、「もっと安い値段でもっと美味い酒あるで。獺祭、高いばかりの酒やん」って真反対の評価をしてしまうよな。
それが地元の人間としては悔しいのだ。
今週は月、火、水と事務所に泊まり、水曜の夜に三日ぶりに帰宅。
その際、父親の存在感を示すために「なか卯」の牛丼を買って帰った。

何故「なか卯」?(^^;
だって事務所の近くで買って帰れる晩飯つったら、「モスバーガー」か「お好み焼」(これは数店あり)か「なか卯」しかないんやもん。
その中で、「なか卯」が一番安上がりだからなあ(^^;;

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まあ、俺は二晩連続で晩飯が「なか卯」の牛丼だったんだけどね。

なんか、すげえ俺、「なか卯」ファンみたいやん(^^;たまたまここのところ連続しただけで、それまで何ヶ月も行ったことなかったのに(^^;

ところで俺は「紅生姜を食べるために牛丼を食べている」と言っても過言ではないので、「なか卯」に行く前に事務所の隣のスーパーで紅生姜を二袋購入。持ち帰りの牛丼についてくる小さな紅生姜の袋だけでは絶対足りんからな。
でも、「なか卯」でいざ牛丼を受け取る時に、紅生姜の小袋は自由に好きなだけ持って帰っていいことを発見。でも、こういう時、欲張ってがっつり持って帰るヤツのことを俺は内心馬鹿にしてるから。卑しいなと。ほら、スーパーとかでサービスのさしみ醤油の小袋を山程持って帰るおばはんとかおるじゃん。ああいうのを見ると、「ああ、俺とは住む世界の違う下民だな」とか思っちゃうんだけど・・・

はい。俺も下民に成り下がりましたよ。サービス品をごっそり持って帰る卑民にね。
紅生姜の魅力には抗えず・・・
ただ、これだけは知っておいてほしい。俺は「金を惜しんでサービス品を持ち帰る」卑しい根性のおばはんとは違うのだ。ただ、そこにあった愛するものを全て自分のものにしたいと思ってしまった、そんな、ただただ愛のためだけに生きる愚かなる男なのだ。

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ということで、家に帰って早速家族の白い目をスルーしつつ、牛丼に紅生姜投入。
7~8袋使ったかなあ。たいそう立派な赤い牛丼に変貌しました。この、男を迷わせる小悪魔めが!!うふふふ・・・

しかーし、失敗だった(^^;

小袋に入ってる紅生姜って、何か臭いがあんのな?店頭の小箱に入っている紅生姜と比べると絶対香りが違う。スーパーで買う普通の大きさの袋入り紅生姜とも違う。
より発酵しているというか・・・うーん、マジ、これだけ大量に集めると、なんか雑巾のような臭いがするわ(^^;

ということで、欲張ってサービス品の小袋の紅生姜を大量にもらって帰るのはやめましょう。

こんなに牛丼食うのに辛い思いをしたのは初めてや!!

多分、これは一瞬でも「卑しい者ども」の側に陥った俺への神からの戒めなのかもしれません。
見た目の悪さに定評のあった(って、俺の中でだけだけど(笑))チキン野郎の弁当がここのところ、若干の進化を見せている。

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これなんか、普通の弁当やん。

唐揚げ、揚げ餃子、
卵焼きの上に無造作に置かれたかまぼこに「野郎」らしさが残ってはいるものの、普通にスーパーなんかで売ってても違和感ないやろう。
まあ、揚げ餃子にケチャップという部分は賛否が別れるでしょうが(笑)
ゆかりご飯からも、かつてのあの強烈なわかめごはんの残飯っぽさは微塵も感じませんぞ(笑)
350円なら十分すぎる内容でしょう。

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で、感動もんだったのが、この炊き込みご飯&天ぷら弁当。
炊き込みご飯にはあさり(まあ、しじみか!?と思うくらい小粒なヤツですけど(笑))もしっかり入ってますぞ!
で、天ぷら。まあ、衣がべちょっとしてるのは勘弁していただいて(^^;、その具ですよ。
げそ天が入ってるのは見てわかったんだけど、それ以外は全部野菜だろうと思ってたら、サツマイモの天ぷらと思ってたのが全部白身魚の天ぷらで、なかなか美味くて(笑)
右下の白菜煮たヤツが若干ゲロっぽいですけど、これは 350円弁当としたら大当たりですぜ。

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更に、昨日食べたのは何と「カキフライ弁当」です。
350円弁当で牡蠣とか大丈夫なのか?と若干不安に思わなくもなかったけど、まあ大丈夫だったね(笑)
牡蠣自体はそんなにいいものじゃないんだと思うけど(旨味より若干苦味が勝ってる感じだったし)、でも弁当で食べるには十分な味とボリュームだった。そう、思ってたほど小粒じゃなくて、ちゃんと食べごたえのあるカキフライじゃったんよ。
ご飯の上にべちょっと載ったちくわ天が格好悪いけど、これがないと「チキン野郎弁当」じゃない気もするし(笑)

そうそう、カキフライ用に入ってるマヨネーズが焼きそばに混ざっちゃって、これがなかなかデブ好みのカロリー過多焼きそばに変貌してて美味かったわ(笑)

ということで、だんだん進化している「チキン野郎弁当」。
でも、妙にチープな個性だけは捨ててほしくないわ。あと、値上げも絶対やめて!(笑)
この間の週末は、深夜まで広島の事務所で仕事をして、でも、土曜日は息子たちを部活に送っていかないといけないので早朝に車で岩国へ。
その途中、久しぶりに「丸忠うどん」で朝飯を。

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いやあ、マジ久しぶりやのお。俺の広島人としてのソウルフードはお好み焼でもつけ麺でも汁なし担々麺でもなく、この「丸忠うどん」や。いや、広島人じゃないんだけど(笑)

で、朝いちの食事ということで、注文したのは遠慮がちに「山菜うどん」450円(^^;
スーパーなんかで見るパックの山菜がそのまま載ってるだけな感じのうどんやけど(笑)

天ぷらうどんではなく、油っ気の少ないうどんを頼んだ俺を「守りに入っている」と笑うかい?日々、脂分と炭水化物の過剰摂取に勤しむ命知らずのデブどもよ!!

安心してほしい。
もちろん「おにぎり1個」130円也を追加して、炭水化物の摂取にはしっかり取り組んでおります、我がデブ仲間どもよ!

合計 580円の朝食。超零細企業の社長の朝飯としてはかなりの贅沢ですね(笑)

ところで、いつも思うんだけど、おにぎりに何か具が入ってると嬉しいなあ。
鮭とか梅干しとか。
130円もするのに、具なしだからなあ、ここのおにぎり。まあ、海苔巻いてあるだけでも十分美味しいんだけど、ちょっと物足りなく思うのも事実。
何か、こだわりがあるんかねえ?
昨夜は 22時頃には広島を後にする予定だったのだが、急遽予定外の作業発生。
結局、3時頃やっと終わった。
なんと、2日連続で事務所にお泊りである。こんなの初めてだ。たまたま一昨日のお泊りの時のパンツや靴下を寝袋と一緒に洗濯&乾燥してたんで着替えがあったけど、そうじゃなかったら今日は悲惨なところだった。

いやあ、ホント、プログラミングだけでもスケジュールが大変なんだから(俺の作業が遅いわけではなく、俺とは関わりのない部分が原因でスタートが遅れただけだし)、データはちゃんとユーザサイドできちんとしたものを用意していただきたいものだ・・・
何もかも俺に振られても・・・まあ、いいんですけど(^^;

ということで、家に帰るつもりだったので晩飯は軽く済ませてたもんだから、夜中になると腹が減って・・・
そのため深夜 1時に「なか卯 西十日市店」にいそいそと出かけてしまった。

しかし、夜中の「なか卯」って賑やかなんだなあ(笑)晩飯時より客多いやないか(笑)
夜中だというのに、若者だけではなく、初老の夫婦など中高年多し。てか、2/3くらいが中高年の人たちやん(^^;
都会の老人は夜更かしするんじゃねえ。祖生の年寄りは全員爆睡中やで、この時間。

まあ、それはそれとして、「なか卯」に来たのはもちろん「紅生姜」を食べるためである。
でも、「紅生姜」というメニューは無いので、「和風牛丼(ミニ)」300円と、「はいからうどん(小)」140円也を注文。

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で、牛丼に紅生姜をドーン!うどんに唐辛子をドーン!

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こんな感じにして夜中メシ。旨し、旨し。
ああ、でも、これで俺のダイエットは終わりを告げたかな。

祖生ふるさと祭り後、体重が 76kg 台に戻ってしまい、いつもならすぐまた 75kg 台に戻るんだが、未だ 76kg 台。
そこへ、「夜中の牛丼」ときてはな・・・

ああ、なんか、再びダイエットのモチベーションが上がるような事件が起こらないものか・・・

ところで、ちょっと大きめの茶碗一杯分くらいの量しかない「牛丼ミニ」が 300円というのはえらく割高感があるなあ。
なにせ、普通の丼に入った牛丼(並)が 350円だからな。50円の差でこんなに少なくなっちゃうの!?って感じだよ。
まあ、夜中メシなんで少なめの方がありがたいんだけど(^^;

つーか、俺らの中で完全に牛丼戦争時代のありえない低価格が染み付いてて(一杯 280円とか、あの時代)、実際、並一杯 350円でも「高っ!」とか思うからなあ(^^;
やっぱ、無闇に値引き合戦なんてすると、結局自分自身の首を締めることになるんだよなあ。
Web 制作の現場でも、やたら安い見積出してくる競合さんとかいるんだけど、そういうのってホントに腹が立つんだよね。
本人は「今回はなんとか実績を作れるように、赤字覚悟の低料金で!」と見積もりしてるんだろうけど、そういうことをすると業界全体の相場が落ちてしまうんよね。

ちゃんとした金額で商売しようぜ!!

・・・あ、「なか卯」の話があさっての方向へ行ってしまった(^^;
久しぶりに立ち呑み屋を開拓。
いや、店自体は 5年くらい前にオープンしてて、俺も「ふくろう」に行く道すがらいつも気になってたんだけど、常連らしき人たちで溢れていて、なかなか入る勇気がなかったのだ。

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それが堀川町の「焼鳥Bar 玉串」である。

入り口はどうも 2箇所あるようで、俺はえびす通り側から入った。
入るとすぐにすれ違うのもやっとくらいの、5人も並べばぎゅうぎゅうになってしまいそうなカウンターが。

奥には小さなテーブル席がひとつだけある。
その近くにもう一つの出入り口があって、テーブル席を利用したい時は、こっちの入り口から入るのがよかろう。

店は、濃い茶や黒色でまとめられていてシックな感じ。見方によっては「Bar」って称してるだけあっておしゃれな感じかも。でも、中に入れば雑然とした感じや小汚さ(不衛生という意味ではないぞ)がいかにもという正統派の立ち呑み屋だ。

とりあえず生ビールを頼み、合わせて豚バラ、ささみ(梅)など串三本。それにニラもやし炒めも。
この日は夕方からお客さんのところで打合せで久しぶりに広島市中心部に出たので(笑)、打ち合わせ終了後飲み屋街にふらふらと一人彷徨い出てしまったわけだけど、実は仕事が立て込んでてのんびり飲んでいる暇はなかったもんだから、あわよくばこの店で晩飯もすましちゃおうと思ったのだ。

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初めての店に一人で入るのは「精神修行」である。
常連さんたちが店主や給仕の女の子と楽しそうに話している中、だれとも話さず(人見知りなもんで、少々話しかけられても二言三言で会話は終わっちゃう(^^;)、ただ宙を見つめながら黙って酒を飲み続けるのである。
心が強くなる。酒飲み中年男に課された修行である(笑)

でも、この店は割りと居心地が良かった。
この日居た常連さんたちが「常連の心得」的なことを理解されているのであろう、無闇矢鱈と店主に話かけることも無く、妙な「一見さん排除オーラ」を出してないのがよかった。
途中、一見強面の大将から客全員にゆでたまごのサービスもあったし(笑)

生ビール一杯が 500円とちょっと高いのが難だが(おかげで、そんなに長居しなかったんだけど、ビール2杯飲んじゃったんでお代は 2,250円になってしまった)、なかなか良い店ですなあ。

また近くを通ったら、今度はビール一杯と串2,3本を軽くひっかけるくらいのつもりで寄ってみよう。
この金曜日は随分久しぶりに十日市の「なか卯」へ。

牛丼を食べに・・・である。

実は、Facebook フレンドの一人が、表面を紅生姜で埋め尽くした牛丼の写真をアップしていて、それを見てからというもの、大量紅生姜載せの牛丼が食べたくて食べたくて仕方なかったのだ(^^;

なにせ、俺も密かに紅生姜を愛する「紅ショウガー」だからな。

ただ、「なか卯に紅生姜は置いてあるんかな?」というのが心配だった。
ほら、「なか卯」って牛丼やめたじゃん。元々、同じチェーン店の吉野家、すき家、松屋の牛丼と比べると一段低い味だったからな。頭に「和風」とか付けてたし。
確か今は牛丼に代わって「牛すき丼」になってるはずや。牛すき丼にも紅生姜ぶち込むもんなんかいなあ?・・・と。

いやあ、ここのところちょっと仕事が忙しくて、大手町の松屋や立町のすき家まで足をのばすテンションではなくて(^^;
ちょっと不安はあったのだが「なか卯」へ。

・・・が、今年の 3月から「和風牛丼」が復活しとったんじゃね、なか卯(笑)

牛すき丼の人気の無さに一年で牛丼復活となったようで。いや、ホントに久しぶりだったんで知らんかったわぁ、そんなことになってたとは(^^;;;

ということで、紅生姜もしっかりありました。

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この「和風牛丼(並)」350円に、ドカっと紅生姜を投入して、

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こんな感じに。
紅生姜の隙間からちゃんと下地が見えてて、紅ショウガーの紅生姜の食べ方としてはなんとも大人しい感じですが・・・
だって、客、俺一人やで。店員が皆俺を見てるんやで(他に見るべき対象(客)がいないんだから(^^;)
山盛り紅生姜は無理や!常識人の俺には(^^;「紅生姜キチガイ」の領域まではまだ遠い(^^;

でも、まあ、紅ショウガーな皆さんからは「軟弱者め!」とお叱りをいただくでしょうが、これでもしっかり紅生姜丼(違うって(笑))を堪能することが出来ました。

願わくば、「なか卯 広島西十日市店」にもっと客が入って、店員が「紅生姜を山盛りにしてニヤつく」俺のことを気にかける暇もないほど忙しくなりますように。
猟師の先輩・K5君からSBT君経由で鹿肉をもらった。

んで、去年鹿肉で作ったジャーキーが長男坊にすこぶる評判が良かったので、今年も作ってみることにした。

んが、レシピ忘れてもうたなあ(^^;;

取り敢えず、

    1. 醤油 200ccくらい?目分量で適当に
    2. 焼酎 醤油と適当
    3. ブラックペッパー おもいっきり
    4. ナツメグ 少々
    5. レッドペッパー 少々
    6. 唐辛子 3本くらい
    7. ニンニク 2粒をスライスで

こんな感じでつけ汁を作って丸一日浸す。

20151201_shika1.JPG

それを、低温でじっくり小一時間、網に載せて直に鉄板に触れないようにして焼いていく。
これで出来上がり。

あとは、冷蔵庫で丸一日冷やしておけば(ラップなどはかけずにそのまま)、残った水分もすっかり飛んで、まさに「ジャーキー」に変貌する。

20151201_shika2.JPG

写真ではえらい真っ黒になってるけど、実際は良い感じの「ジャーキー色」である。あ、でも、市販のヤツほど赤くはないか。
美味しくビールで頂きました。あ、1/3 程度は長男坊に取られてしまったけど(^^;

ただ、ブラックペッパーをけっこう思いっきり入れたつもりだったけど、何か味が薄めやなあ。

ここのブログに、昨年作った時のレシピを載っけてたのをさっき発見し(^^;、それを見ると今年は焼酎の量が多すぎたような・・・昨年の倍入れてるわ(^^;)
それでちょっと味が薄めなのか?

取り敢えず、さっき作った第二弾は、ブラックペッパーをつけ汁に追加してから焼いた。
できたてのやつを食べてみたけど、胡椒のピリピリ感は出てきたが、やっぱ全体的に去年より味薄めやなあ。
やっぱ焼酎の量か?

今度作る時は去年同様、焼酎の量は醤油の 1/2 で作ってみよう。
日曜日の昼飯は、次男坊と二人で「彩龍」へ。

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嫁さん、長男坊、長女の三人は広島の嫁さんの実家にお泊りだったのだ。
5人で行く時は事前に財布のチェックが必要だけど、二人なら気楽に外食出来ていいね(笑)

流石に日曜日の昼なので俺らの前に 4組待ち。
でも、割りと回転は早くて、2組ずつくらいまとめて入れ替わりだったので思っていたより早く入れた。

奥の座敷に二人で座って、俺はラーメンと焼きめしのセットである「コンビ」を、次男坊はラーメン+白飯+唐揚げのセットである「唐揚げ定食」を注文。

いつも「トリオ」か「コンビ」で焼きめしをはずさない次男坊が唐揚げ定食とは珍しい。
聞いてみると、前回カヌー同好会のメンバーと来た時に初めて注文し、思いの外唐揚げが美味かったので今回も注文したんだと。
確かに、ここの唐揚げはブロイラーのような水っぽさが無くて美味い。俺もビールのアテに頼むことがある。

20151129_sairyu1.JPG
「でも、焼きめしが食いたいんじゃないんか?」と聞くと、「大将にあまり焼きめしを作らせたら可哀想だから」と言う(笑)
まあ、確かに店先に貼ってある紙からは、大将の「焼きめしを作りたくない思い」がビンビン伝わってくるが(笑)
「商売なんじゃけえ、そんなに気を使わんでええんやで。食べたかったら大将の腰を破壊してでも作ってもらえばええんやで」と酷いアドバイスをしてみたが、「いや、唐揚げが美味いんで唐揚げ定食でいい」と。

そうかそうか。

まあ、俺はコンビ頼みましたけどね(笑)

そうそう。この日は娘とラーメンを分け合う必要もなかったので、コンビのラーメンは辛ラーメンをチョイス。ああ、辛辛の肉そぼろがトンコツスープと合って良い、良い。

久しぶりの辛ラーメン、堪能いたしました。

ちなみに、焼きめしの半分は次男坊が食いました(笑)
先週火曜日の晩飯は、十日市の「廣島弐番」で期間限定メニューの鶏白湯ラーメンを。
確か一杯 750円。

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このラーメン、期間限定の上に、煮詰めて作る濃厚鶏スープが 7食分しか作れないってことで、スープが出来上がる 15時以降 7食で終了というスペシャルラーメンである。

・・・が、廣島弐番というラーメン屋はこの間まで夕方 6時開店だったので、15時以降にそんなに客は入っておらず(^^;、夕方行ってもちゃんと鶏白湯ラーメンを食べることができる。
嬉しいような、少し寂しいような・・・(^^;

どんなラーメンかというと、

弐番自慢のスープにモミジガラを加え
さらに五時間煮込んで煮詰めて
旨味がギューッとつまった白湯スープ!!
トッピングは
青ネギ、メンマ、半熟味玉です。
スープの美味しさを味わって頂くために
あえてチャーシューは有りません。
(お店の Facebook ページより)

こんな一品。

少しとろみのあるスープは、確かに旨味はノーマルの塩スープよりも強いが、やっぱり廣島弐番ならではの「身体に染みこむ優しい味」感は消えてない。ああ、なんか、生き返る~
シンプルな具も良いね。これはスープと麺の美味さを味わうラーメンじゃけんね。
メンマすらいらないと思うけど、でも、メンマがなくなったらさすがに途中で飽きちゃうかな(^^;

ちなみに、ゆでたまごが丸ごと(切らずに)入ってたのはバイトのミスだろうな(笑)ま、ええけど。ちょっと見た目にインパクトがあったので(笑)

というわけで、廣島弐番の塩系ラーメン、ハズレ無し。

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