酒とか食べ物とか: 2023年12月アーカイブ

広島で開催されたお客さんの忘年会に参加した。

昨年も参加予定だったのだが、高森みどり中のあの騒動で忙しくなり、参加することができなかった。改めてあの県議会議長とその子分の教育長には怒りしか覚えないわ・・・

あ、初っ端から話がずれるところだった(^^;;;

で、その場所は広島で有名なおでんの店「権兵衛」である。大正時代から続く老舗だ。

実は一度だけ、5年ほど前になるが、当時の職場の人たちと結成していた酒を飲むためだけの秘密結社「宮原会」のメンバーで飲みに行ったことのある店だ。
このときは三人だけだったが、お代が 24,000円!!一人 8千円!!おでんで!?
噂通りの美味い店だったが、なかなか超零細企業社長の俺にはコスト的に敷居が高く、それ以来訪問したことのない店であった(^^;;;

それが今回 5千円で飲み放題付きだという。実は今、かなりスケジュールのやばいシステム開発案件に参加しているのだが、早く仕事を上がらせていただき広島まで移動した。そりゃ、参加するよね(笑)。「権兵衛」で 5千円飲み放題なら(笑)

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食べる方は、なかなか追加のタネが出てこなくて、そのことで(誰も本気で怒っているわけではないが)幹事をつるし上げたり(笑)、でも、それがまた楽しくて、笑いが絶えない会となった。

隣になったのが何年か前に一緒に仕事をさせていただいた方で、その方と偶然の再会を祝いつつ、「本州一」の熱燗を二人で一升分は呑んで、俺は大満足であった。おでんはあまり食べてないけど(笑)

いや、ほんと、おでんはあまり食べてないのでリベンジと言えるかどうかわからないが、あんなに(お客さんが、取引先を沢山招かれていた会なので)知らない人と盛り上がったのも、人見知りな俺には珍しいことである。

あまりおでんは食べられなかったけど、本当に楽しくて大満足な宴であった。

帰りの広島駅でおにぎり食べたり、玖珂のコンビニでパスタ(しかもカルボナーラ)を購入したのも、決しておでんを食べられなくて腹が減っていたからではありません(笑)
年末休暇の一日目の昼飯は、一人「らーめん一丁亭 周東店」へ。前日の昼、「山小屋」で「角煮ラーメン」を食べたので二日連続昼飯はラーメンである。

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注文したのは辛ラーメン、正式なメニュー名は「辛ーめん」ね。これに「焼めし・ぎょうざセット」をつけて。890円+490円で 1,380円也。

一丁亭には、更に辛い「激辛ー麺」というのがあるんだけど、これは本当に辛くて、翌日肛門に焼け火箸を突っ込まれたかのような苦しみを味わうことになるので、「今日は軽く、辛ーめんくらいにしとこ」と。

・・・が、「辛ーめん」で十分辛いのだ。

まあ、実は最初にちゃんとスープを混ぜ混ぜしなかったので、上に振りかけられている唐辛子の粉の辛味がもろに舌に来てしまったというのはある。
食を進めるうちにに、辛味だけではなく、とんこつの甘みなど、スープの旨味もしっかり感じられるようになったんだけど・・・

それにしても、やっぱ、これ、辛いわ(笑)。「激辛ー麺」にしなくてよかった・・・(^^;;

俺は一時期、ラーメン屋に激辛系のラーメンがあったら必ず注文していた。このブログにもその戦いの記録は残っていると思うので、「激辛」などのキーワードで検索してみてほしい。

しかし、最近はその激辛ラーメンブームが俺の中で一段落して、レギュラーなメニューを注文することが多くなっている。そのため、刺激物の食い過ぎで馬鹿になっていた俺の舌の味蕾が復活してきたのだろうか?(笑)

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焼めしや餃子を食っても、いや、全然味が分からないわけではないんだけど、やっぱりなんか舌には辛味が残り、正確に料理の味を感じることができないような・・・

診療所の先生からの「たまにはラーメン食べてもいいけど、単品にしときなさいよ」という言いつけを破り注文した焼めしや餃子の味をしっかり認識できないのはやはり悲しい。
今度から、辛ーめんを注文するときは単品にしよう・・・と思ったのであった(^^;

そして、二日連続で「角煮ラーメン+からあげセット)」「辛ーめん+焼めし・ぎょうざセット」と診療所の先生の言いつけを守らなかった俺の体重は、二日前に比べて 2kg近く急上昇していたのであった。

いやあ、人間ってそんなに急激に体重を増やすことができるんだ?減らすことはできないのに・・・
今年最後の出勤日は午前中だけ事務所に顔を出し、午後からプロパーさんは掃除をするということだったので、俺はリモート勤務ということにして帰宅。
その途中で玖珂町にて昼飯を取った。

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実は帰っている途中で、来来亭の唐揚げが食べたくなったのだが、ちょうど昼時というのもあって岩国店の前には待ち行列。列に並んでまで飯を食うという習慣が未だに身につかない俺はそのまま 2号線を走り玖珂まで帰り、13時前の比較的空いてきた時間帯に「九州筑豊ラーメン 山小屋 玖珂店」に入ったのであった。

ここを選んだ理由は、「ここも唐揚げが美味いから」である。
20年前にサラリーマン辞めて独立したとき、最初の事務所を広島市の三滝(三瀧荘のすぐ近く)に置いたんだけど、当時三篠三丁目にあった山小屋にたまに昼飯食いに行ってたんよね。その頃もよく唐揚げ頼んでた。真っ昼間から唐揚げツマミにビールなんか飲んで、「社長になってよかった~」って思ってたわ(笑)

そして、この日の山小屋では嬉しい誤算もあった。なんと、魅力的な新メニューが追加されていた。
「角煮ラーメン」である。

いや、正しくは毎年恒例の期間限定ラーメンらしくて新メニューではないんだけど、俺くらいの頻度(たまに)で山小屋を訪店する人間にとっては初見のラーメンで、しっかり新メニューと一緒なのである。

この角煮ラーメンで「からあげセット」を注文。980円+380円で 1,360円也。

いやあ、ただでさえ濃厚な筑豊とんこつに角煮のタレが溶け込んで、むっちゃ濃厚(笑)。デブ歓喜な一品やね。旨味がハンパない。角煮の周り、スープの色変わってるもんな(笑)

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そして、角煮が美味い(笑)。角煮だけのメニューも酒のツマミ用に用意されてるんだけど、そりゃ、これ、角煮だけでも食べる価値あるわ。
ラーメンを凄い勢いで食べて、最後に、一枚取っておいた角煮と煮玉子をご飯の上に乗せて、即席角煮丼の完成や(笑)。これがまた美味い(笑)

本当はチャーハン食べたかったんだけど、からあげセットは白飯しかなくて物足りなく思ってたんだけど、角煮ラーメンとの組み合わせだとこの楽しみ方があったか!!(笑)

というわけで、肥満熟年男子、大満足の一品でしたわ(笑)

あ、唐揚げ食いたいって話だったのに・・・(^^;;; 唐揚げももちろん美味かったっす。衣パリパリで俺好み。
一昨日、我が家の夕食はこの冬初の「おでん」であった。
ちょうど職場でまだこの冬おでんを作っていないという話をしていたら、嫁さんから「今夜はおでんよ」と LINE が入り、盗聴されているんじゃないかと疑ったほどのタイミングであった。

そして、大量に作ったおでんを、一昨日、昨日と消費して、今朝はお約束「のおでんうどん」である。

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微妙に残ったおでんの具を、うどんの上にトッピング。
このブログを「おでんうどん」で検索してもらえば出てくると思うが、広島県北のターミナル駅「備後落合駅」のホームで提供されていたうどんである。

今はすっかり駅は寂れ、ホームの立ち食いうどんコーナーもなくなってしまったが、近くにあるドライブインで「おでんうどん」が提供されている。暖かくなったらオートバイで行ってみようと思っているが、実はこの店の「おでんうどん」より、俺が作るものの方がオリジナルに近い。

ドライブインのうどんは、おでんの具のほかにわかめなどが彩を添え、辛子も「柚子胡椒」なのである。洒落すぎ。まあ、ドライブインのメニューとしいぇ出すので仕方ないんだろうけど・・・

オリジナルは、おでんの具がでーんと乗ってるだけのシンプルなものだったと思う。そして、そこに黄色い辛子が盛られている。それが備後落合駅のおでんうどんだった・・・ように記憶しているが、もう 30年以上前だからなあ(笑)、記憶が(笑)

ま、おでんの卵の黄身が溶け込んだ、辛子味のうどんスープがなんとも美味い。小難しいことはどうでもいいのである(笑)
昨日の夜は広島市内で仕事があったので、晩飯は超久しぶり、一年半ぶりに十日市町の「ラーメン約肉 どんどん」にて。
山口県中西部の人にとって「どんどん」といえば「うどん」の店かもしれないが、俺にとっては十日市のこのラーメン屋である(笑)

最近は広島市内に出る頻度も激減したので、「どんどん」を訪ねることができるのも年に一度あるかないか・・・。寂しい。

注文したのは、「どんどん」の数あるラーメンの中でも最も好きな「にんにくラーメン」。それをチャーハンとのセットで。1,140円也。

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しばらく訪店できなかった間に、店員さんが増えている。以前は大将と給仕の女性の二人だけだったが、厨房に若い(と言っても40代?)男性の姿が。跡取り?修行中の弟子??

ちょっといつもより麺が柔らかく、スープが薄く感じたが、修行中の弟子が作ったから?
いや、俺、ラーメン屋でしか手にしない「黄昏流星群」を読んでて誰が作ったのか見てなかったし、俺もお疲れ気味でまともな舌はしてなかったと思うので(^^;、いつもどおりの大将作だったらごめんなさい(^^;;;

それでももちろん「どんどん」のラーメンは俺の身体に滲みる(笑)。生のニンニクスライスとすりおろしたニンニクの二重攻撃にんにくラーメンを堪能した。
家に帰ってから嫁さんに「臭っ!!にんにく臭っ!!」と大層嫌がられた(笑)

いつもならこれで満足して帰るのだが、隣の席についたサラリーマンがビールとおでんを注文した。
「おでん、いいな。車で来てるから、ノンアルとおでんをいっちゃおうかなぁ?」と思いつつ、ふとカウンターの上に貼られたおすすめメニューの紹介チラシに目をやると・・・「肉刺し!!?」

ええ、注文しちゃいました(笑)。ほぼ脊髄反射で。950円也。「馬肉を使ってます。絶品!」の紹介文どおりイケる一品。
生肉定番のごま油の風味がいいが、それに甘みのあるタレが混ぜられている。塩とごま油だけの肉刺しはよくあるが、それにもう一味という感じ。美味い。
つーか、ノンアルのビールテイスト飲料ではなく、焼酎のお湯割りでやりたかったなあ・・・(^^;;;

久しぶりの「どんどん」を楽しめたのだが、それだけが心残りな俺なのであった・・・(笑)
この土曜日。「のん太鮨 紙屋町店」で三、いや、四ヶ月ぶりに家族で食事をした。
なにせ、岩柳地区の中心、岩国市街と柳井市街の中間地域に在住の身なので、のん太鮨の岩国店にも柳井店(ここが本店よね?)にもすぐ行けるのに、紙屋町店にしか来たことがない(笑)
実は、広島で一番よく行く寿司屋が「のん太鮨」なのである(笑)。柳井発祥の店なのに。

まだ時計の針は 17時を回ったばかりで夕食には早かったのだが、良い時間になると混むのは必至なので、娘のクリスマスプレゼントを買いにエディオン広島本店に寄った帰りに予約はせず飛び込んでみた。奥のボックス席4つのうち3つが空いており、「お好きなところへどうぞ」ということだった。
「え?こんなに空いてて大丈夫?」と思ったのだが、俺らが食事を終えた一時間後には席空きを待つ人たちが入り口までごった返している状態で、「早めに来てよかったね」と家族と胸をなでおろしたのであった(笑)

さてさて、この日は昼飯が少し遅かったのと、まだ夕食には早い時間というのもあって、いつものようなペースで皿を積んでいくことはないだろうなと判断。「白子」や「牡蠣」などの 660円皿を中心に量より質で行く(笑)
支払いが家計からではなく俺の小遣いから出ることを悟った嫁さんも、雲丹、カニ味噌、イクラの軍艦巻きセットなど、容赦なく高価な皿を重ねていく(^^;;;

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もちろん寿司と一緒に酒も楽しむ。最初に一杯グラスの生ビールで喉を潤したあとは熱燗で。
最初は広島の「旭鳳」を一合。それから我が地元・岩国の「金冠黒松」をこれも一合。やっぱ、いつも飲んでるので舌が慣れているのか、金冠黒松の方が美味いな(笑)
ちなみに、「旭鳳」は「金冠黒松」のとっくりに、「金冠黒松」は「千福」のとっくりに入って出てきた。まあ、味が変わるわけではないが、この辺はとっくりの横に書かれた銘柄と中身をあわせてくれたほうが嬉しいな(^^;;; 酒に興味ない人はどうでもいいんだろうけど(笑)

いやあ、ほんと、何を食っても美味い。もう、何を頼んだか細かく覚えていないが、うなぎや旬の白身など色々食べたいものをどんどん注文。高級店じゃないんだから、食べるネタの順番なんか気にする必要はない。最初にねっとり濃い味を食おうが、それを注意するような嫌味な店主や常連もいない(笑)
そもそも、どうせアルコールで舌を洗ってリセットするんだから関係ねえし(笑)。

そうそう、口の中を火傷しそうになるくらい熱かった「揚げ茄子の田楽味噌」の握りも美味かった。こういう高級店では出ないような変わり種を楽しめるのもまた楽しい。

「わさび堪能鉄火巻」には驚かされた。マジでわさび利いてる!!最後の一個は(当たり?(笑))特に辛くて涙を流しながら悶絶した。この容赦ない感じが良い。よくこのブログで「万人受けするように辛さを抑えるくらいなら激辛料理なんか出さないほうがいい」と書いているように、「わさび堪能」とつけて半端なことをするのならやらないほうがいい。その点、この鉄火巻は本当に良い仕事をしている(笑)

その後、嫁さんが食べたことがないという「芽ねぎ」を注文。海苔で巻いたのではなく、薄切りの鯛の身で巻いた「鯛包」の方ね。「美味しい」と嫁さんも感動していた。
このさっぱりしたネタで〆ようと思っていたのだが、なんかもう一皿食べたくて、結局「ニシ貝」(この日食べた唯一の190円皿)を注文。そいつを平らげたところで食事終了となった。

あまり皿を重ねることもないだろうと思っていたのだが、改めてテーブルの上を見てみると、けっこう高く皿が積まれている・・・(^^;;;
嫁さんと「一皿あたり、ネタによっても違うけど、くら寿司とかスシローの大体 1.5~2倍くらいの価格感じゃのお」と言いながら財布を握る手に嫌な汗をかいたのだが、会計はそんなに驚くような金額ではなかった。やっぱりいつもに比べれば全然量を食べていなかったようだ。

ああ・・・この日もしっかり柳井の味を広島で楽しんだ(笑)。岩柳人の地元愛を褒めてほしい。ま、美味いから行くんだけどね(笑)
この土曜日は、久しぶりに「ラーメンショップ 熊毛店」で朝ラーメン。
朝10時まではラーメン一杯が 200円引きなのである(ただし、対象商品は「塩ラーメン」など 4種類だけ)。
週末ずっと忙しかったので、2ヶ月ぶりの「朝ラー」だ。

20231216_ranmenshop1.jpgただ、俺も、200円安いからとわざわざ朝からラーメンを食べに出かけるほどのラーメンキチガイではない(笑)。太っているだけでそういう偏見の目を向けられていそうだが、実際は普通の、例えば目玉焼きと納豆と味噌汁だとか、そういう朝飯を愛する男なのだ。
もちろん朝からカツカレーや豚骨ラーメンを食べられる男だけど、積極的にそういう食事を朝から取りたいと思うほどのデブではないのだ。

この日は、(別のエントリーにも書いたが)朝から「Lツイン欠乏症」で、Ducati Monster に乗りたくて乗りたくてたまらなくて、でも昼から娘と買い物に出る予定だったのでのんびりツーリングに出るわけにもいかず、「よし!朝飯食べにモンスター、出動じゃあ!」とオートバイでラーメンショップを目指した次第(笑)

駐車場に真っ赤な Monster S2R 1000 を停めて店内に入ると、さっそく「塩博多ラーメン」550円也(通常価格 750円)+「ごはん(小)」100円を注文する。

ああ、朝からすするラーショのラーメン、最高(笑)。結局朝からラーメンが食べたかったのだな、俺(笑)

そういえば、前回、朝ラーを食べたとき、次回は朝ラー対象ではないラーメンを食べようと思っていたのだ。忘れていた。俺はラーショの中では「ネギ塩博多ラーメン」が一番好きなのだ。別に安くなってなくてもいいので、今度はそれにする!!と思ったはずだったのに・・・

20231216_ranmenshop2.jpg朝ラー対象品の中で一番高い「塩博多ラーメン」を注文し、「いやあ、やっぱ社長だから俺、一番高いやつを注文しちゃうよね。450円とか500円とかの朝ラー食ってるやつ、貧乏乙、貧乏乙」などと思いつつラーメンをすすっていたのだが、俺も値下げされている商品に思わず飛びつく貧乏性人間であった。

そんなことを考えつつふと窓の外を見ると、雨が降ってるじゃないか・・・今日はバイクなのに・・・(;_;)

朝ラー時間に対象外商品を注文できない小者の俺に同情して神様が流したなのか・・・
昨日は昼前から下蒲刈に移動。
呉市内で飯を食っていこうと思ってたんだけど、朝飯が遅かったのでなんかそんなに食欲が・・・

ということで、途中で「長崎ちゃんめん 広島呉広店」によって、単品でちゃんめんでも食べて行こうかと・・・
いや、「食欲がなくて、ちゃんめん?」と思った人に言いたいのは、「肥満児をなめないでいただきたい」ということです(笑)

冗談はさておき、ちゃんめんってなんかラーメンより食べやすいじゃん。味が優しくて。麺は太いけど。そんなことない?

20231209_kaki01.jpgで、注文したのは、冬季限定メニューの「牡蠣ちゃんめん」1,144円也を。
ちなみに、495円で瀬戸内産牡蠣 3個をどのちゃんめんにも追加できるそうである。

いやあ、牡蠣、うめぇ。このところ寝不足で立ち眩みがした日もあったんだけど、なんか元気がみなぎってくる気がする。

でも、広島産牡蠣の主要な水揚げ基地・江波に親戚のある我が家では、毎年安く牡蠣を楽しんでいる。やっぱ、税込 649円の長崎ちゃんめんに牡蠣が 3個乗っただけで 1,144円になるのはもやもやする(笑)。次はレギュラーメニューの海鮮五目ちゃんめんでいいかな(笑)

しかし、最近「長崎ちゃんぽん(リンガーハット)」に押されて店舗を減らしつつある「長崎ちゃんめん」。広島県内に 5店舗しかないのだが、そのうちの 2店が呉にある。
そして、この日も真昼間からカウンターの隣の席に座った若い(割とイケメンの)兄ちゃんがタコ天や唐揚げを肴に生ビールとチューハイを楽しんでからの長崎ちゃんめん注文。満喫してるやん、呉人(笑)

長崎ちゃんめん発祥の地・山口県の住人として、呉人のちゃんめん愛がいつまでも続いてくれることを祈るよ(笑)
日清カップヌードルといえば、もう数年前になるが、あの成型肉が「謎肉」として突如ブレイクしたのは皆さんも記憶にあるだろう。

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謎肉(正式名称は「ダイスミンチ」)がごっそり入った商品も出たりして、製造元の日清まで巻き込んで盛り上がっていた。今も、謎肉まみれのカレーヌードルとか出てる。

俺も、初めてカップヌードルを食べたのは小学生の頃だが、その時から 50年。カップヌードルはずっと好きだ。いや、時々、金ちゃんヌードルや、今はなきメーカーのカップたぬきうどんなど浮気はするんだけど、なんだかんだでノーマルな醤油味のカップヌードルに帰ってくる。
ノーカップヌードル・ノーライフである。

・・・が、実は俺、謎肉、苦手なのよね(^^;;;
食べ物を粗末にするなと育てられたので、そりゃ、ちゃんと食べてたんだけど、小学生の頃はホントに苦手で、できることなら捨ててしまいたかった。

さすがに大人になってからは「好きじゃないけど、吐くほど嫌いではない」レベルには落ち着いたんだけど、あの謎肉フィーバーに関しては冷めた目で見ていた。時々「謎肉好きじゃなきゃカップヌードルを語るな」的なノリのやつを見ると、「アホか。カップヌードルの具の王様は謎肉じゃねえわ、この素人が」と思っていたものだ。

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そう、カップヌードルの具の王様は「エビ」である。
そんなことも知らねえのか、この素人が!・・・と、謎肉ネタで盛り上がってた奴らには言ってやりたい(笑)

ま、やめておこう。「きのこ対たけのこ」みたいな不毛な争いになってもアレだからな(笑)

そして、ついにそんな俺たち「本当のカップヌードルの魅力を知る者」のためのカップ麺が発売された。

カップヌードル「エビまみれ」である。
1つ、250円くらいする。高ぇ~(^^;
でも、本当にエビまみれだ。うめぇ~。これこれ。ああ、至極のとき・・・

ま、しかし、普通のカップヌードルが一番だけどね(笑)。やっぱバランスだよ、バランス(笑)

先日、庄原からの帰り。他のエントリーでも書いたが、最近、中国自動車道安佐SA(下り)の食事に飽き飽きしていたので、手前の本郷PAで食事を取ることにした。

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最初はトイレ休憩で寄ったのだが、本郷PAはフードコーナーのメニューの数がそこそこ多いことに気づいてメシを食っていくことにしたのだ。

最近、山陽自動車道のPAなんかだと、フードコーナーが吉野家や松屋などのチェーン店に変わっていることが多くて寂しい。中国自動車道に至ってはそもそもPAに自販機がポツンとあるだけのところが多くて、更に寂しい思いをするのだが(^^;
そういう意味で、本郷PAは貴重な存在だな。大事にしないと(笑)

注文したのは、ラーメンと半チャーハンのセット「般若ラーメン 赤 Aセット」1,020円也。

般若ラーメンは本郷PA限定ラーメンで、「赤」と「青」の二種類あるようだ。
「赤」の方は、壁に貼られた商品写真に「しっかり辛い!!旨辛い辣麺」という説明と「復活しました」の文字。
「青」の方は「マイルドな辛さ」のようなので、やっぱ「赤」でしょう(笑)。復活したってことは人気があるということだしな。

ベースは尾道ラーメンで、そこに辛味噌を混ぜ込んで辛くするタイプ。辛さは普通の人が食べれるかな?いや、無理かな?って感じのちょうど良いレベル。
久々の「SA/PAラーメンの当たり」って感じ。

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尾道ラーメンがベースになっているので、麺も断面が楕円の平打麺。これがSA/PAのラーメンにありがちな「煮過ぎてぐだぐだ(麺は煮るもんじゃねえ!茹でるもんだ!!)」「湯切りがしっかりしてなくて表面ぬるぬる」ってことがまったくなく、心置きなくすすることができた(笑)

まあ、ラーメンとしてごく当たり前のことだけど、SA/PAのフードコーナーでは、なんのラーメン愛も無い人が、「ああ、麺の茹で時間のタイマーがピーピーなってるけど、忙しいから後回し。少々茹ですぎても問題ないでしょ。私は入れ歯だから柔らかい麺の方が好きだし」みたいな超いい加減な仕事ぶりでラーメンを作ってることが多いので(偏見)、「ごく当たり前」のまともな普通のラーメンに出会うこともなかなか出来ないのだ(^^;;

というわけで、本郷PAにはもう一度ラーメン食べに行きたいと思っているのである。

過去のブログを見てみると、9年ぶりの訪店だったようだ。

国道31号線沿いにある天ぷら定食チェーン店「あつあつてっちゃん ルート31号店」である。

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11月の最終日。呉市内でフィールドサービス案件を片付けて帰る途中、遅い昼食を取りに寄ったのだ。時計の針は 16:30を指している。遅い昼食なのか、早めの夕食なのか分からない時間帯だ(^^;

腹を減らしてラーメン屋にいっちゃだめだというエントリーを書いたが、これは天ぷら屋にも言えるな(笑)

ついつい、「贅沢三昧のメニュー 贅沢定食」1,480円を注文してしまった。
どうせ胃もたれするんだから 980円の天ぷら定食でよかったのに(^^;

贅沢定食の内容は、あなご、タチウオ、海老(二本)、旬のお魚(キス)、季節の野菜(れんこん、かぼちゃ)に、サービスで大葉の天ぷらが一枚ついてきた。

大根おろし入りのタレがついてくるが、カウンターには塩、抹茶塩なども置いてあるので、塩で食べたい人も大丈夫。

最近、呉で行われるコンサートやイベントの帰りに 31号線を走って帰ることがちょくちょくあったんだけど、毎回、遅い時間だったためか「あつあつてっちゃん」の電気は消えていた。
そうなると、「久しぶりに天ぷら定食食いたいなあ」という思いが募るのよね。

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・・・が、やっぱり途中で胸焼けが(^^;
いや、海老の天ぷらとか大好きだから美味いんだけど、なんとなく胸がむかむかして100%大好物の海老を楽しめない(^^;;;

そうなのよ、俺、デブだけど油、油したものに弱いのよ(^^;;;
ラーメンでも、とろっとろの厚めのチャーシューとか食べると胸やけするし(^^;;;

なのに、しばらく食べられないとそれを忘れて「天ぷら定食食べたーい!!」と思っちゃうんよね(笑)

そして、何年か後には再び俺は胸焼けの苦しみを忘れ、この店の暖簾をくぐるであろう(笑)
それまで、この店が続いていますように(笑)

この日曜日。愛宕で行われたイベントを手伝った帰り。すでに時刻は 14時をまわっていたが、まだ昼飯をとれていなかった俺はブラックホールに吸い込まれるようにフラフラと欽明路名物の自販機コーナーに。

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ええ、ええ。自販機うどんでもひっかけていこうかと(笑)
ただ、この日はスタッフに弁当が配られていたので、うどんの方は軽めに「きつねうどん(たまご入り)」300円也を。
いや、いつもの天ぷらうどんと比べて何が「軽め」なのかは不明だが、なんとなく気分で。

しかし、これが嬉しい誤算というか、「たまご入り」としか書かれていなかったきつねうどんに、肉、天かす、ゆずの皮(香りが良い)なども入っていたのである。
近くにうどんの補充に来ていた若大将がいたので、「サービスばっちりじゃん!!」と肩を叩きながら親指を立ててポーズを決めたかったのだが、もちろん人見知りの俺にそんなことができるわけがない(笑)

自販機の前のテーブル三脚は家族連れに占領されており、仕方なく俺は自販機コーナーの横の線路沿いの空き地に軽トラを停め、その裏で脚立をテーブル代わりにしてスタッフ弁当とうどんを食べていたのである。貧乏くさっ(笑)

そしたら、突然ドンっというでかい音が響く。
近くで散弾銃をぶっ放されたような音。実際、馬鹿な猟師が線路脇の山で散弾銃撃ったんじゃねえかと思ったくらい(^^;;

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駐車場に戻ってみると、軽自動車同士の追突事故が発生していた。
でかいトラックが停まっていたのだが、その後ろから欽明路道に出ようとした軽ワンボックスと、駐車場に入ろうとした軽ワンボックスが追突したようだ。トラックの影でお互いが見えなかったんだろう。

どちらの車も 80前後の高齢者の運転だった。まあ、道路から駐車場に入ろうとした側の過失が大きいだろうな。角度から見て、トラックの後ろを掠めるように駐車場に進入しようとしたようだ。これでは何が飛び出してきても絶対避けられない。人間じゃなくてよかったよ案件だ。
右折

なんか、最近、皆焦ってるよね。俺が巻き込まれた右折車との事故もそうだけど、交差点の右折で道路を塞いだり、右折して駐車場に進入したりってときは、「まったく対向車がいなくなってから右折するもんね」くらいの余裕をもたないと。
特に高齢者や運転が苦手な人はな・・・と思いながら、少し冷めてしまったうどんをすする俺なのであった。

腹を減らしてラーメン屋に入るものではないな(笑)

土曜日、朝からトラブル対応で大竹の客先で作業。それが 14時近くまで続き、そこから岩国の愛宕スポーツコンプレックス陸上競技場(55フィールド)に移動。1時間半ほど翌日開催される日米親善リレーマラソンの準備を手伝う。それからまた大竹に戻る。

結局、昼飯を食う暇もなく時間は 16時。なんか、空腹で腹が痛くなってきた(^^;;; 肥満児の食欲をなめんなよ!!

最初はコンビニで弁当でも買うか・・・とか考えてたんだけど、いやあ、そんな状態でラーメン屋の前とか通っちゃいかんね。

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「来来亭 岩国店」に吸い込まれるように入っていく俺。
そして注文したのは「赤レボリューション定食」を「こってりラーメン」で。1,300円+80円也。

「赤レボリューション定食」は「ラーメン+キムチチャーハン+唐揚げ」という「高カロリーで身体に悪いもの三点セット」である。こってりラーメンも「濃いめ」を指定で(^^;

いやあ、通常であればこんな毒みたいなもの、頼みませんよ、ええ、ええ、実際(笑)
でも、腹が減ってたらまともな判断ができなくなるよね(笑)
いつもの俺なら、ちゃんと「がっつり定食(半炒飯+餃子セット)」を注文していたはず!!・・・「赤レボリューション定食」と、あんま、変わらんなあ(^^;;;

「メンカタ」指定したのに「やや柔らかい」麺だったのがアレだけど、いやあ、ラーメンもチャーハンも唐揚げも美味かった。
つーか、来来亭の唐揚げ、美味いな(笑)
いつもチャーハン+餃子のパターンなので、来来亭の唐揚げ食べたのも初めてか、記憶にないくらい久しぶり。今後は、餃子より唐揚げチョイスやな。

そして、俺の肥満は止まらず、きっと身体を壊すであろう・・・来来亭めぇ~(^^;;;

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