久しぶりにPAのラーメンで満足できたのであった

先日、庄原からの帰り。他のエントリーでも書いたが、最近、中国自動車道安佐SA(下り)の食事に飽き飽きしていたので、手前の本郷PAで食事を取ることにした。

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最初はトイレ休憩で寄ったのだが、本郷PAはフードコーナーのメニューの数がそこそこ多いことに気づいてメシを食っていくことにしたのだ。

最近、山陽自動車道のPAなんかだと、フードコーナーが吉野家や松屋などのチェーン店に変わっていることが多くて寂しい。中国自動車道に至ってはそもそもPAに自販機がポツンとあるだけのところが多くて、更に寂しい思いをするのだが(^^;
そういう意味で、本郷PAは貴重な存在だな。大事にしないと(笑)

注文したのは、ラーメンと半チャーハンのセット「般若ラーメン 赤 Aセット」1,020円也。

般若ラーメンは本郷PA限定ラーメンで、「赤」と「青」の二種類あるようだ。
「赤」の方は、壁に貼られた商品写真に「しっかり辛い!!旨辛い辣麺」という説明と「復活しました」の文字。
「青」の方は「マイルドな辛さ」のようなので、やっぱ「赤」でしょう(笑)。復活したってことは人気があるということだしな。

ベースは尾道ラーメンで、そこに辛味噌を混ぜ込んで辛くするタイプ。辛さは普通の人が食べれるかな?いや、無理かな?って感じのちょうど良いレベル。
久々の「SA/PAラーメンの当たり」って感じ。

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尾道ラーメンがベースになっているので、麺も断面が楕円の平打麺。これがSA/PAのラーメンにありがちな「煮過ぎてぐだぐだ(麺は煮るもんじゃねえ!茹でるもんだ!!)」「湯切りがしっかりしてなくて表面ぬるぬる」ってことがまったくなく、心置きなくすすることができた(笑)

まあ、ラーメンとしてごく当たり前のことだけど、SA/PAのフードコーナーでは、なんのラーメン愛も無い人が、「ああ、麺の茹で時間のタイマーがピーピーなってるけど、忙しいから後回し。少々茹ですぎても問題ないでしょ。私は入れ歯だから柔らかい麺の方が好きだし」みたいな超いい加減な仕事ぶりでラーメンを作ってることが多いので(偏見)、「ごく当たり前」のまともな普通のラーメンに出会うこともなかなか出来ないのだ(^^;;

というわけで、本郷PAにはもう一度ラーメン食べに行きたいと思っているのである。

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このページは、shinodaが2023年12月 6日 22:28に書いたブログ記事です。

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