酒とか食べ物とか: 2017年11月アーカイブ

今回、一番の訪店困難店は大須賀町、いわゆる「エキニシ(駅西)」の「ドラ☆キチ」だった。

ついつい、営業日が「金曜、土曜のみ」の「宮島ビール スプラウト」に眼がいっちゃうんだけど、実際の「立ち呑みん祭」戦士最大の敵は「ドラ☆キチ」だったのだ。

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「そもそも入れない(収容人数、たったの 8人)」「やっと入っても、色々店のしきたりがあって、ちゃんとしないと怒られる」というムッチャ敷居の高い店である(笑)

あ、怒鳴ったりする感じじゃないので、気の弱い人、そこはご安心を(笑)

この日、「金曜日の夜に入店など不可能かもしれんな・・・」と大須賀町に入った俺は、「ドラ☆キチ」と同じくカウンター席が 8人分しかない「大国ホルモン 大須賀店」にすんなり入れて浮かれていた。「こりゃ、ドラ☆キチも楽勝では?多分、昨日が祝日だったから、いつもの金曜日とは違うのかもしれんな・・・」なんて推測したりして。

大間違いだった・・・

19:30頃一度覗いてみると満席。「駄目っすかね?」とカウンターの中の大将に聞いてみると、一応客席をさっと確認し、「うーん」と考えた結果、「ごめんね」と(^^;

仕方ないので、しばらくエキニシを放浪する。
「小腹も空いたし、ラーメン屋にでも入って時間つぶすか・・・」とも思ったのだが、この時、財布に既に千数百円しか残っていないことに気づく(^^;
他の店で時間をつぶすどころの騒ぎではない。ちゃんと考えて飲まないと、「ドラ☆キチ」で「すみません。お金が足りません」となってしまう可能性すらある。
ええと、ごめん。52歳の社長ですけど?なにか?

結局、20分くらいエキニシを彷徨い、更に店の前で 20分くらい待って、やっと客が 2人出ていった瞬間に再訪した。

いえーい!!ついに「廣島立ち呑みん祭2017」最後の一店を攻略したぞ!!(実際には「寅卯」が残ってるけど)

しかし、大変なのはこのあとだった。
生ビールを注文し、それから適当に肴を注文しようとしたところ、大将が「ちょっと待て」という仕草をして注文を受けてくれない。そして、黙って俺の背後の黒板を指差す。

そこには刺し身など「なま物」のメニューが。
「まず、なま物を何か注文してくれんと、俺の機嫌が悪いのよ」と大将。ローカルルールか。あ、一応、大将は笑顔なので、気の弱い人、ご安心を。
刺し身の盛り合わせを注文すると、やっと大将の口から「ありがとうございます」の言葉を聞くことが出来た。

そこから大将が俺をいじる、いじる。
よく店のルールがわからずおどおどする俺をいじりまわす。ただ、これ、大将の「新しい客を場に和ませよう」というサービスだった気がする。
「さっき、覗いてくれたじゃろ?」と、俺が一回満席の時に来て、諦めずに数十分後に再び訪店したことを喜んでくれているようで、こうすりゃこれからもこの店で気分よく酒が飲めるよ的なことを、俺をからかいながら教えてくれた。

当初はさっさとスタンプもらって帰ろうと思ってたんだけど、大将があれこれ俺に話しかけてくれるおかげで常連さんたちとも話がはずみ、なんか楽しくて長居したくなった。
・・・が、残念なことに、俺の財布には千数百円しか入っていないのだ。

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ビール一杯と刺身盛りを食い終わったところで、まさに「宴もたけなわ」なのに「すんません。帰ります。スタンプもお願いします」と切り出すいたたまれなさよ(^^;
大将にも「え?そうなん?(スタンプのためだけに来たような客なら)店に入れんにゃあよかった」とか嫌味を言われたりして(もちろん半分冗談だけど)。

というわけで、やはり「立ち呑みん祭」最大の難関店だったのである(笑)

でも、純粋に立ち呑み屋としてみると、料理もちゃんとしてるのに安いし、大将は面白いし、常連さんたちもちょっと大人な人が多くて落ち着けるし、来月、財布の中身が戻ってきたら、また飲みに行ってみたいけど、なかなか席が空いてないだろうな?それに、入れば入ったで「あ、この間のスタンプ男」とか大将に言われそう(^^;

まあ、覚えちゃいないと思うけど、記憶力良さそうだったからなあ、大将・・・(笑)
「宮島ビール スプラウト」のエントリーで「ちょっと手違いがあって」と書いた「手違い」は、流川の「ざっそうあん もみじ」という店へ迷い込んでしまったことであった。

俺も色々疲れてたんだと思うが、「宮島ビール スプラウト」を訪ねるために、「宮島ビール、宮島ビール・・・」と思いながら流川を歩いている時に、宮島ビールの旗を目にし、いや、その店を「宮島ビール スプラウト」だと間違えたわけでは決して無いのだが、ごく自然に「もう、やってますか?」なんて店主に声をかけながら入ってしまった。

20171124_momiji1.JPG「立ち呑みん祭」を回ってる身としては、余分な時間の浪費と支出を伴う行為であったが、ホント、疲れてたんだろうな、俺。前日の勤労感謝の日も、普通どおりに出社して、22時前までひたすらプログラムの単体テストをやってたからなあ・・・精神的に擦り切れてたんだろうよ(笑)

ま、でも、この余計な行いは結果敵に正解だった。
この「ざっそうあん もみじ」という店、俺は気に入ったよ。

店主に聞くと、この 9月にオープンしたばかりだそうだ。カウンターだけの小さな店である。店の中は明るい。そういえば、ここのところ薄暗い立ち呑み屋でばかり呑んでいた。こんな明るいところで酒を呑むのも久しぶりだなあ・・・とか(笑)

流川界隈にある「雑草庵 安芸」「ざっそうあん せと」というのが姉妹店のようだ。
店主の店かと思ってたんだけど、経営者は別なんだね。雇われマスター的な感じなんだろうか?名刺の肩書は「マネージャー」となっていた。

売りは、広島の地ビールである「宮島ビール」と「海軍さんの麦酒」をどちらも置いていることだそうだ。確かに、どちらか一方を置いている店はいくつか思い浮かぶが、両方置いてるところはあんまりないかも。
他に、広島の酒や料理など、広島にこだわったメニューを揃えているということだった。
ちなみにビールは、ヱビスとサッポロ黒ラベルも用意されている。

とりあえず「宮島ビール ベールエ-ル」560円也と「わに軟骨」370円也を。
うわ、宮島ビールのベールエ-ル、なかなか美味い。ホップの香りがすごくするし、その香りになんかちょっと甘味も混ざってる。小麦のビールのバニラ香ほどではないが、このほのかな甘い香り、良いなあ。
ただ、味そのものはけっこう苦味が強いね。ヱビスみたいな苦いビールが好きな人には良いかも。俺ももちろん好き(笑)

それより感動したのが「わに軟骨」。千切りにされたサメの軟骨を梅肉ソースで和えたものだけど、このコリコリした食感が最高。軟骨だから当たり前なんだけど、でも、このコリコリ感はコリコリ軟骨世界でもかなり上位の身分の者ではないか?いや、変な擬人化してすまん、すまん。そのくらいお気に入りってことだ。

20171124_momiji2.JPGこんなものをビールと一緒にやってるのはもったいないと、ビールを一気に飲み干し、すかさず日本酒に切り替える。いや、宮島ビールが不味いわけではないからね。より美味しく「わに軟骨」を食べたいだけだ(笑)

というわけで、「賀茂金秀 特別純米」(広島県黒瀬町)を熱燗で。560円也。
「熱燗にして大丈夫な酒なら熱燗にして」とお願いすると、「ギリ、ぬる燗ならOKです」ということだったのでぬる燗でやった。

ああ、ぬる燗にした良い酒をちびちびやりながら、さっぱりした肴をコリコリ楽しむ。良いわ~。残業や休日出勤で溜まった澱が四散していくわあ。

このままこの店でほろ酔いになるまで呑んでいたかったが、俺は「立ち呑みん祭」戦士。後ろ髪引かれる思いで、「じゃ、次があるので」と 30分ほどの滞在で「ざっそうあん もみじ」を後にしたのであった(笑)
「立ち呑みん祭」もあと 2店(実際は3店だけど、ゴールは「寅卯」と決めていたので)となった俺は、流川から徒歩でエキニシ(駅西)に向かったのであった。
ただ、その足取りは重い。

20171124_daikoku1.JPGそう、残る 2店「大国ホルモン 大須賀店」「ドラ☆キチ」はいずれも「収容人数が一桁台」の小さな店でありながら超人気店。しかも大将やスタッフとの交流が楽しい、いわゆる「常連客が長っ尻してしまう」系の店である。
しかもそこに、昨今の「エキニシ人気」が追い打ちをかける(^^;
実際、この「立ち呑みん祭」期間中に二度ばかしエキニシに足を運んだが、どちらの店も満員で一人の入る余地もなかった。

「金曜日の夜に訪店するのは無謀かもしれんな」

俺は暗澹たる思いで大須賀町に入ったのであった。

が、「大国ホルモン 大須賀店」で奇跡が!
入り口のドア越しに中を覗くと、客は三名ほど。こんな状態、見たことない。奇跡や!俺はすぐに入店したのであった。

一応、メニューにひと通り目を走らせては見たが、実際のところ、この店で頼むものはほぼ決まっている。
飲み物は「大国れもん」で、あとは名物の「ればテキ」を含む串焼き 5本盛り合わせだ。
この店は小さな店なのに料理の種類は豊富だし、美味いものも多いが、長居するつもりでないときはこれがベスト。これだけでも「大国ホルモン 大須賀店」を味わったと言える。

「大国れもん」は、チューハイの上に広島レモンを凍らせ摩り下ろした氷が乗っており、爽やかな飲みくちで肉系の食事によく合う。けっこうドライなのでモツ系の肉の料理にも全然負けない。美味い。

20171124_daikoku2.JPGそして、食い物は豚ホルモン系の串が何と言っても美味い。
この日の 5本盛り合わせセットには、「ればテキ(肝臓)」「とんとろ(首)」「ほっぺた(頬)」「こぶくろ(子宮)」「てっぽう(小腸)」が含まれていた。どれもたまらん美味さだ。
特に、「三ツ星」で食べ損ねた「こぶくろ(子宮)」に在りつけたのが嬉しかった(笑)

店のお兄ちゃん(大将?)が俺のスタンプカードを見て「お!!すごい。あと少しじゃないですか!!」と言ってくれたので、「この店(大国ホルモン 大須賀店)が最大の難関だったよ。いつ来てもいっぱいで」と返すと、「え?マジですか?そういう時は言ってくださいよ。なんとか入ってもらいますから」と笑っていた。

来年も「立ち呑みん祭」に参加することがあれば、今度はぜひ満員でも諦めずに「入れて!スタンプだけでも押して!!」と声をかけてみよう(笑)
金曜日。ちょっと手違いがあって(結果的に「良い」手違いだったが)、この日一軒目に訪ねる予定だった「宮島ビール スプラウト」を訪ねることが出来たのは、この日の二軒目の店としてであった。

広島の地ビール「宮島ビール」のアンテナショップである。
もちろん、「廣島立ち呑みん祭」参加店のひとつだ。

20171124_miyajima1.JPGかつて「広島の怪しい立ち呑み屋NO.1」と我々に称されたあの「ほしの」が入っていたビルにある(笑)

それだけでも笑えるが、今回、「宮島ビール スプラウト」が俺たち「立ち呑みん祭」戦士の記憶に刻まれたのには他に理由がある。

なんと、営業日が金曜、土曜の 2日間だけなのだ。今年の立ち呑みん祭開催 20日間中、営業しているのはたった 4日間だけである(^^;
完全な「ひっかけ」やん(^^; 気付かず今週になって絶望感に囚われている人がけっこういるんじゃないか?そう、立ち呑みん祭終了の11/30まで、「宮島ビール スプラウト」が営業している日はもう無い・・・

この金曜日と土曜日が最後のチャンスだったのである。

だから、金曜日、もしかしたら遅くまで残業をすることになるかも・・・という恐れの有った俺は、嫁さんに「土曜日一人で広島行ってきても良い?」と事前に確認を取っていたほどだ。金曜日残業で行けなければ、翌日の土曜日に広島に出るしかあるまい・・・という覚悟だ。
まあ、嫁さんも流石に俺が立ち呑み屋を訪ねるために一人で広島に出るとは想像もしていなかっただろうが(笑)

実は「宮島ビール スプラウト」がこんなことになってしまったのには訳がある。

20171124_miyajima2.JPG「こんな営業日の店をぶっこむとは、立ち呑みん祭の運営も意地が悪い」と、「ナイス☆ユカリ」で常連さん相手に文句を言っていた俺にユカリママが教えてくれたところによると、当初、立ち呑みん祭に参加を決めた時点では普通の営業日の店だったそうである。
しかし、宮島ビールが運営する(?)、「宮島ブルワリー」のオープン日が 11/22 に決まってしまい、その準備に人手を取られ、「宮島ビール スプラウト」を毎日オープンすることが出来なくなったそうなのだ。それ故の金曜、土曜運営である。

まあ、そういう事情があるのなら許そう・・・(笑)

この日も社長が忙しくて顔が出せないということで別のスタッフの人が店を切り盛りされていた。

俺が学生時代、宮島で土方のバイトをしていた話などでこのスタッフさんとプチ盛り上がりつつ、「ヴァイツェン」500円也をいただいた。
そしてスタンプを・・・(笑)

やった!・・・これで 15/18個めのスタンプゲット!!

今回の訪店最難関店をこうしてクリアし、俺は洋々と次の店に向かったのであった。
本当の最強の敵はこの店ではなかったのだと思い知ることになるとも知らず・・・
水曜日。「ナイス☆ユカリ」の次に訪店したのは横川駅から中広通りを観音方面に数分歩いたところにある「Mon Coeur(モンキュール)」である。
「ナイス☆ユカリ」同様、「立ち呑みん祭」参加初日に空振った店だ。

20171122_moncoeur1.JPG一応、ビール(もちろん主に欧米系メーカーの)などもあるが、ワイン中心の立ち呑み屋である。日本酒も一本だけ用意してあるが、わざわざ「Mon Coeur」に来て日本酒飲む人いるんだろうか?(笑)
あ、もしかして「立ち呑みん祭」対策?ワインのことよくわからない人も回ってくるだろうからなあ・・・

俺もです(笑)

ワインのことは全然わからん。まあ、コスト的に呑めるワインもいわゆるテーブルワインだけなので、どれもこれも大した差があるとも思えんし。やっぱワインを楽しむにはそれなりの財力が必要。俺には敷居が高い(^^;

・・・が、せっかくワインの立ち呑み屋に来たわけだから、「雨後の月」(確か、この日置かれていた日本酒はそうだったような)を注文したくなる気持ちをぐっと抑えて、「本日の赤」400円を注文。(銘柄未確認)
この店はキャッシュ・オン・デリバリー(代金引換)なので、ワインが出てくる時に 400円を支払う。

去年訪ねた時は、すでにカウンターにいた三人くらいの常連さんと会話を楽しみながら、店の女性におすすめワインを教えてもらったりして充実した時間を過ごしたのだが、今年は少し様子が違っていた。

二階に団体客が入っているのか、俺が入店した 21時頃は店内はバタバタの状態だった。
三人ほどいる女性スタッフの全員が料理やワインを持って一階、二階を行ったり来たりしていて、その隙を窺っては注文をするという感じだった。

しかも、今年は先にカウンターで呑んでいた常連さんも楽しい人ではなかった。
なんか漫画家の能町みね子を連想させるような攻撃的な女性で、やたら飛び込みで入ってきた客の悪口を言ったり(店の人も常連なので無視は出来ないようで、一応「そうねえ」みたいに対応していたのが哀れであった)、頻繁にトイレにいくのだが、その度に俺にも「もう、邪魔」みたいな感じでガツガツ当たっていくし(確かに狭いけど、避けて避けられないわけでもない)、革ジャン着て俺より背も高いし、なんか怖かった(^^;

なので、「ワイン一杯飲んだらさっさと帰ろ」と思ってたんだけど、なにげにメニュー眺めてたら「豊栄産鹿肉のローストカルパッチョ」という無視出来ない一品が。即注文。650円也。

20171122_moncoeur2.JPGいい塩梅にローストされた鹿肉にワインビネガーがかけられ、粒マスタードやすりおろしたチーズが乗っかっている。
臭みなども一切なく、反対に言うとジビエとしては野趣味が足りないと思う人もいるかもしれないが、俺はこのくらいの味が好きだ。もちろん噛んでも噛んでも奥から湧き上がってくる強い旨味は野生のそれだ。これが 650円で食えるのが立ち呑みの醍醐味やね。

ああ、本当なら、このカルパッチョを褒めたりしながら、カウンターの中の若い娘さんたちと話がしたかったよ。

鹿肉とワインを平らげると、俺は入り口付近に仁王立ちして酒を呑む能町みね子の横を怯えるようにすり抜け店をあとにしたのであった。

絶対あの常連客が「はんっ、あのおっさん、ワインの味もなんもわからない(立ち呑みん祭の)スタンプ目当ての糞だったんだね」とかスタッフの話しかけてるんだろうなあ・・・と思いつつ(^^;
三ヶ月半ぶりに GPZ1000RX のエンジンをかけようとしたのだが、案の定、素直にはかからず(^^;

バッテリーが無くなるまでセルを廻しては、それからまた充電・・・を繰り返し、午後1時頃からエンジン起動を試みていたのだが、結局エンジンがかかったのは午後 4時過ぎだった・・・(^^;

20171126_GPZ1000RX.jpg
何分、バッテリーの満充電に 40~50分かかるので致し方無い。
しかも、最初の 2回は、燃料コックを PRI にせず ON にしていた。

しばらくエンジンかけていないと、タンクからキャブレターまでの間のホースのガソリンが全部落ちてしまうようで、ON にしてると新規にガソリンを全然吸わんのよね。

1000RX の燃料供給は負圧式なので、エンジンかけないとちゃんとガソリン吸ってくれない。
あ、いや、セル回す時は当然負圧が発生するんだと思うけど、上に書いたようにどこかで空気が入ってしまっているとなかなかセル回してもキャブまでガソリンが来ないという・・・
PRI にすれば、エンジンかけなくてもキャブにガソリンが落ちてくるんよね。

というわけで、エンジンがかかったのはもう夕方。
そのまままったく乗らずにエンジン OFF というのもアレなので、玖珂郵便局までハガキを出しに行く用事があったから 1000RX で行くことにした。そして帰りに「こーべや」に寄って今夜呑む酒を確保した(笑)

ただ、シートに荷物を積むためのネットを忘れてきたので、缶入り日本酒「菊水 ふなくち 一番しぼり」と「萩沖産鯛のねぎ塩焼き」、「きゅうりのキューちゃん」といった酒のあてを全部ダウンジャケットの内ポケットに入れて帰る羽目になってしまった(^^;

結局今日は 13~14kmほどしか走っていない(^^;
・・・って、飲み屋の話みたいだが、お好み焼き屋の話だ。あ、鉄板焼屋か。
十日市界隈(本川町)にある「鉄華」である。

20171106_tekka1.JPG先々週の月曜日。
20時すぎまで残業した俺は、遅い晩飯でも食って行こうと、20:40頃に「鉄華」を訪ねたのであった。

「鉄華」ではいつもお好み焼を食べるのだが、その前後に色々頼みすぎてしまう。良い日本酒を置いてたりするのよ。呑んじゃうでしょ、そりゃ。その結果、お代の方も大きくなってしまい、いつも反省をしていた。もっとスマートに呑んで食って帰れないものかと。

その結果、俺の出した作戦はこうだ。

  1. まず、「漬物」を注文し、美味そうな日本酒を一緒に一杯。
  2. この段階でお好み焼を注文。
  3. お好み焼が焼けるのを見ながら日本酒をちびちびやって、焼き上がりと同時にフィニッシュ。
  4. 生ビールを追加注文してお好み焼と一緒にやる。そして〆。

おお、完璧だ。いつも、先にビール物、最後に日本酒ってするからだらだらと行っちゃうのだ。先に日本酒を楽しんで、最後にお好み焼を食って〆だ。いや、マジ完璧な作戦!!

・・・大失敗でした。

結局、漬物と一緒に日本酒・・・まではよかったのだ。
しかーし、日本酒うめぇ。なもんで、日本酒が止まらず、立て続けに三杯行っちゃった。

雪の茅舎 山廃純米(秋田)
七田 純米七割五分(佐賀)
桜吹雪 S.D.S(広島)

桜吹雪の S.D.S は何の略かと思ったら、Sakurafubuki Daiginjo Seme。日本語で「桜吹雪・大吟醸・責め」。ローマ字かい!!(多分、この酒を呑んだ人の 80%がこのツッコミをしてるだろうな(笑))

限定酒で、今年は 209本しか作られなかったうちの 2本が「鉄華」にあるそう。
店主(格好いい兄ちゃんです)の好きな酒で、問屋には「4本手に入れて!」と頼んでいたが、2本しか手に入らなかったということだった。

20171106_tekka3.JPG香りも味もフルーティーで美味い。
ああ、やっぱ俺は純米大吟醸より、醸造アルコールが添加された大吟醸の方が好きだわ。

最近、純米酒はすごく辛く感じるし(笑)
でも、「雪の茅舎」も「七田」も俺には辛く感じられたけど美味かったよ。どちらも米の香りがすごくフルーティーに感じられて、「七田」なんか相当ドライだけど飲みやすかった。

酒と一緒に、「漬物」「せせり 梅しそ焼き」「ホタルイカの沖漬け」なんかをつまんでたら腹いっぱいになっちゃったのでお好み焼は無し。

完全に当初の計画は破綻したのであった・・・(^^;
先週の月曜日から俺は「立ち呑みん祭」スタンプラリーをスタートさせたのだが、その出鼻を挫かれる形になったのが 2店目の「ナイス☆ユカリ」だった。

なんと、月曜日は休み(^^;

というわけで、やっとこの水曜日にリベンジをすることが出来たのです。

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長居をする気はなかったので、とりあえず生ビールとポテサラを注文。ところがこの日はポテサラは無し。代わりにスパサラを出しているというのでそれを注文した。

注文を終えると、ユカリママさんから「立ち呑みん祭?だったら先にスタンプ押しときます」と声がかかる。先に押しておいてもらえば押し忘れもなくて良い。
まあ、押して貰うのを忘れるほど酩酊したり、他のお客さんと盛り上がっちゃったりすることはないんだけど、でも、ほら、加齢で。物忘れがね(^^; 今回も、「ナイス☆ユカリ」で 13店目なんだけど、2回くらい金を払って店を出ようとして、「あ、そういえば」ってのがあったからね(笑)

20時すぎまで残業して、この店に入ったのは 20::40のちょっと前。
晩飯は夕方に天ぷらうどんを一杯食べただけだったんで、もうひとつアテを追加。「カキオイル」400円也。牡蠣のオイル漬けだ。
俺はもう少し塩気があった方が好みだが、オイルでてらてらと悩ましげに光る牡蠣そのものの味を楽しめる、牡蠣好きにはたまらない一品だ。

いやあ、しかし、「ナイス☆ユカリ」は常連さんの筋が良いね。
滞在時間 15分ほどだったので大した話はできなかったが、「立ち呑みん祭」に絡んだ話を常連さんの一人(帰り道なので、けっこうな頻度で寄っているとのこと)とした。俺の二、三年先輩くらいの歳の人だったが、時々話の流れでママさんに声をかけたりはするのだが、必要以上に話しかけることがなく、ママさんの接客を邪魔しない。

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これですよ、これ。常連、かくあるべき。
もう一人常連さんがいらっしゃったが(こっちは若い人)、この人も時々思いだしたようにママさんに二、三言話しかけるんだけど、それ以外は黙って酒を呑んでる。

今回の「立ち呑みん祭」関連のブログで散々「常連」といわれる客への不満を口にしている俺だが、別に常連であることが悪いと言っているわけではなく、「私、ここの常連なんだよ!この店のマスターとも仲良しなんだよ!!」アピールは格好悪いよってことと、仲良いからってずっと店主やスタッフに話しかけてるの、他の客が注文とかし辛くて迷惑なんでやめてよねってこと。
そういう客が多い店もあるが、ナイス☆ユカリはそんなことがなくて好感がもてる。

やっぱ、店の雰囲気ってのは客も一緒になって作り出すもんだからね。

さて、次の店に移動。飲み代は 1,220円だった。
「さむらい」を出て俺が向かったのは「福本屋」である。
と言っても、駅前レンガ通りにある「角打 福本屋」じゃないよ。
「さむらい」と同じ広島駅ビル ASSE 2階にある「立ち呑み 福本屋」だ。「角打 福本屋」と同じ会社が運営しているらしい。

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確かに、「角打 福本屋」とメニューは被ってるなあ。
「角打」の方の名物メニューが「どて焼き」なんだけど「立ち呑み」にもそれはある。値段も一緒。リーズナブルだ。

この日は、「ハイボール」400円、「串揚げ おまかせ5本」450円、「みそ玉」150円、それと多分(何かの煮込みなんだけど(^^; 記憶が・・・)「牛すじ煮込み」250円を平らげた。おまかせ 5本セットの 450円というのも「角打」と一緒やね。

味?いやあ、実は「みそ玉」(ゆで卵を味噌で煮込んだもの。これも多分)を注文した辺りから記憶が(^^;;
なにせ、この日 5軒目の立ち呑み屋だったんで(^^;; 全く味の記憶はございません。
牛すじ煮込みを「味、濃いな」って思ったくらいで(^^;; まあ、「角打」と味も一緒でしょう。悪くないと思う。

ま、不味けりゃ記憶に残ってるはずだしね(^^;

そうそう。バイトの女の子は可愛かったわ。いや、これもあんまり記憶に残ってないんだけど、Facebook にそう投稿してたんで(笑)

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串だけの「さむらい」と、色々なメニューを揃えた「福本屋」と、ASSE 2階でちょい飲み貧乏サラリーマンを取り合う激しい戦いが今後繰り広げられそうだ。
今のところ、まだ「福本屋」が「さむらい」の客を奪い取るところまではいってない感じだったが。

あ、ASSE 2階にはもう一軒「とくとく」という一部が立ち呑みスペースの店もあるが、「福本屋」や「さむらい」と比べると著しく料理が不味い。
同じ土俵で戦えるレベルでは無いな。それでも「とくとく」が好き・・・という客だけを相手に商売していく形になるんだろうなあ。まあ、場所的には一番いいところなんで、一見の客が来るからつぶれることもないだろうけど。
ちなみに、「福本屋」ができた今、俺がわざわざ「とくとく」に行くことはもうないだろうな。
バイトのレベルも全然違うしね。色々な意味で(笑)
この日 4軒目。全体では 11軒目の訪店となったのが、広島駅ビル ASSE 2階。東側の奥にある「さむらい」である。

20171120_samurai1.JPGまあ、ここは広島駅に用事があった時はたまに寄ることもあるので、特にこれといった感慨もなく(笑)、ささっと済ませて次に移動しようなんて思ってた。

だから、串も「ソーセージ」「ゲソ」「せせり」の三本だけ。これにチューハイで滞在時間 10分以内で移動や!!・・・と思っていたのだが・・・

一本目の「ソーセージ」が出てきたのが 10分後・・・
まあ、兄ちゃん一人で回してるみたいだから仕方ないか・・・そう。この時点で店員が一名しかいなかったのである。

二本目の「ゲソ」はその数分後に焼きあがった。
うむむ・・・10分以内とはいかなかったか・・・でも、20分くらいで移動できそうやな。そう思いつつスマホなど眺めながら「せせり」が出て来るのを待つ。

「んん?」ついつい夢中でネットの記事とか読んでたけど、気がつけば入店後 35分ほどの時間が経っている。「え?ええ?」二本めの串が出てきてから 20分くらい経ってるで。

「こりゃ、せせりは(注文が)通ってなかったんやな」と俺は判断し、勢いよく残りのハイボールを飲み干すと「じゃ、お勘定」と店の兄ちゃんに声をかけたのであった。
すると意外にも「まだ、せせりが出ていません」と。
「あ、通ってたんだ」と思ってよくよく見ると、いつの間にかもう一人店員が増えて俺のせせりを含めてコンロいっぱいに肉を並べて焼いている。

20171120_samurai2.JPG
この、俺がスマホばかり見ていたうちに出現した店員の方が先輩のようである。よくわからないのだが、最初からいた店員はソーセージやゲソは焼けるが、せせりなどの「焼鳥」は焼けないのかもなあ。
で、この先輩店員がうんこでトイレに篭っていたかなんかで、焼鳥系が全部後回しにされたのかも・・・

なんだよ。理由はわかんないけど、長く職場を放棄しすぎだよ!!・・・と、若干腹立たしさを感じつつ、出てきたせせりをパクリ。ああ、美味い。ま、許してやろう(笑)

結局、串三本とチューハイ一杯だけで 40分以上滞在するハメになってしまった(^^;

電車待ってる間にちょっと寄った・・・というシチュエーションだったら、大文句を言うてるケースやで、まったく。
今月だったか、いやもう先月の話だったか、本通に「吉野家 広島本通店」が開店した。

20171120yoshinoya1.JPG一応、ネット仲間の間では「郊外でしか見ない吉野家がついに街なかに!!」「仕事帰りに寄れるからいいやん!!」みたいに話題になったので、近くを通ることがあれば寄ろうと思ってた。

・・・が、なかなか行く機会がなかったのよね。

そしたら、俺、この月曜日の夜に行ってましたわ(笑)知らないうちに。

いや、知らないうちにって何よ?ってことですが(^^;

月曜日、立ち呑み屋を一気に 5軒ハシゴした話をブログにも書いてるんだけど、5軒目に行った広島駅ビル ASSE 2F「立ち呑み 福本屋」からの帰りに、わざわざ本通を通って寄ってたみたい。
いやぁ、全然記憶がなくって。福本屋で呑んでる途中から記憶消失(笑)
いや、正確には一部思い出してきてはいるんだけど(笑)

自分の Facebook に月曜夜の原爆ドームの写真がアップされてて、「え?俺、駅から十日市までどうやって帰ったんだっけ?記憶ねえ!!(^^;」とか思って iPhone の写真フォルダ見たら吉野家の写真が。

ああ、はいはい。吉野家に行こうと思って、幟町を歩いた記憶あるわ。狭い歩道で向こうから人が来たんで、車道を歩いてたよなあ。

で、急に記憶は吉野家で店員に「大盛り牛丼」を頼むところに飛ぶ(^^; 1Fに客は 4~5人しかいなかったなあというのも覚えている。

20171120yoshinoya2.JPG
そして、食い終わったところで「汁、少ね。やっぱ牛丼はすき家の方が好きや~」と思ったことも覚えている。

・・・で、ここで完全に記憶消失。次に俺の頭の中に蘇るのは、夜中の 4時に事務所の中で目覚めた下着姿で凍える俺の姿である(笑)

しかし、5軒も飲み屋を回って、ちょっとずつとは言えそこそこの量を食ってたであろうに、よく最後にまた牛丼屋に寄って大盛り食おうと思ったな、俺(^^;

デブの本能というのは恐ろしいものよのお・・・
先週金曜日、流川の「唐魂 流川本店」にて、「ユニコーンツアー2017 チケット受け渡し式」がライブを観に行く三人(Mイさん、Cコさん、そして俺)によって執り行われたのであった。

20171117_toukon1.JPG詳しい話は「先週金曜日に無事 UNICORN LIVE チケットを手に」に書いたのだが、要はなかなか手に入らなかったプラチナチケットをMイさんのお友達にゲットしてもらったので、それを受取るための会を開いた・・・ということである。

「唐魂」に決めたのは、以前俺がHチ君と横川の「唐魂」で「からから鍋」という激辛鍋を食べた話を SNS にあげていたのを見たCコ@激辛女さんから、「からから鍋食べたい!」という要望を聞いていたからだ。

ただ、「からから鍋」を選ぶと、焼肉は食べられなくなる。同じコンロを使うためだ。
なので、「だいたい、先に焼肉をしてから、〆に鍋を食べられるお客様が多いです」とのこと。

せっかく焼肉屋に来たのに、肉無しで、鍋だけというのもなあ・・・という空気が、確かに一瞬俺らの中に流れたのは事実だ。
しかし、俺は他の二人を押し切るように「最初から鍋!」と決定をさせていただいたのである。年長者として。

20171117_toukon2.JPG実はこの日の俺の口の中は、「右側の頬の内側に巨大口内炎」「上の方(いわゆる硬口蓋)が火傷でだらだら」という「それ、辛いもん食っちゃ駄目なんじゃね?」状態だったのだ。
焼肉のタレとかも染みそう・・・(^^;
だからそういう余分なダメージは受けずに、最初から「からから鍋」と戦いたかったのである。

「スープはホルモンベースで。辛さは・・・13倍で」俺は意を決して注文した。

思わずCコさんの口から「13倍?中途半端ぁ~(笑)」の声が漏れる。Mイさんも「なんで 15倍にせんのん?」と疑問を口にする。
いや、まあ、そうなんだけど。前回Hチ君と10倍の鍋食った時、思ったより辛かったんよねえ。だから、「今回は 5倍とかに下げてはどうか?」と俺に提案する「弱い俺」もいたんだけど(口の中ボロボロなので)、俺としては「もう10倍を経験しちゃったんだから、今度は 15倍でいきなよ」って俺を焚き付ける「やんちゃな俺」の意見を採用したかったのだ。男として。

でも、「あの10倍より辛い15倍をこのコンディション(口の中ボロボロ)で本当に食べ切れるのか?」という心配も当然のようにあるわけで、その俺の怯え・疑問が、「13倍」という中途半端な辛さ指定をさせたのである。俺は負けたのだな、何かに。

そして、そんな俺の「負けの象徴」である 13倍「からから鍋」は、確かに辛くはあるのだけど、10倍を食った時ほどの衝撃は受けなかった。辛いものが得意なCコさんも「こんなもんか」って顔をしている。
「店のミスで 13倍ではない鍋が出てきた」「以前10倍を食った時、俺の舌は味を感じる能力を壊されてしまった」など色々な理由が考えられるが答えは出ない。

20171117_toukon3.JPG一口目を口に入れたとたん、俺は激痛に悶絶した。辛いより痛い!右口腔内の巨大口内炎に激辛スープが触れたのだ。しかしその後は(これで口内炎付近の神経も麻痺してしまったのか)心配していたほど痛みを感じることはなく、「辛いけど、肉の良い出汁が出てて、なんか甘味があるよね」みたいな会話をしつつ、最後の〆の中華麺まで美味しくいただいたのであった。

「からから鍋」恐れるに足らず。次は 20倍を食べて、もうゴールだな。

ところで、以前横川店で食べた「唐揚げ」が流川本店のメニューには載っていなかった。
横川独自メニューなのか?それとも全店で廃止されてしまったメニューなのか?あれ、好きだったのに。謎だ。残念だ。
「たまりBar」を出ると、そこから徒歩でてくてく向かったのが京橋町の「立ち飲み たつみ屋」。

今年の 8月に一度訪店し、(「寅卯」とかもそうだけど)日本酒を真面目に扱っている、料理も手を抜いてない(「塩麹漬けのサンマの塩焼き」、美味かったなあ)というところがすごく気にいったんだけど、場所が京橋なのでなかなか行けずにいた。
だから、「たつみ屋」が「立ち呑みん祭」参加店になったことはとても嬉しい。とりあえず「行くきっかけ」になったからな。

20171120_tatsumiya1.JPG店に入るとカウンターの真ん中に陣取り、目の前の壁にどーんと存在する酒リストに目を凝らす。たくさんの酒の中から、この日呑む一杯の日本酒を決めていく過程が楽しい。

注文したのは「初紅葉 純米酒 にごり酒」。一杯 400円。
山口県周南市の「はつもみぢ」という会社が醸している酒のようだ。米も「山口県産の西都の雫 100%」だって。山口愛のこもった酒だなあ(笑)
ま、広島でわざわざ地元山口の酒を呑んでいる俺も、随分な山口愛を露呈させているわけだが(笑)

こいつを冷酒でやりながら、肴には「鯖の燻製」(を、塩焼きにしたやつ)230円と「いかの一夜干し」380円をチョイス。
どっちも美味かったけど、「鯖の燻製」にはやられた。十分煙のかかった鯖を塩焼きにしたもので、普通の塩焼きの 3倍は美味いね(笑)。おかわりしようかと思ったくらい(笑)

「初紅葉」も癖なくすっきり飲めるにごり酒で、美味い肴に誘導されあっという間に飲み干してしまった。

次に選んだのは「金冠黒松 純米酒 にごり酒」。言わずとしれた我が岩国の酒。これも一杯 400円。

この時、実は俺の隣で 20代後半くらいの OL風の良い女が独り酒を楽しんでいた。ちゃんと好きな銘柄を持っているようだし、酒を呑んでいる姿勢もキリッと格好良い。なかなかの日本酒好きのようだ。
よーし、この女の横で、俺も格好良い飲み方見せてやるぜ!

「じゃ、この金冠黒松のにごり酒を、熱燗にしてもらえますか?」

20171120_tatsumiya2.JPGどうだ!!良いにごり酒を熱燗で呑むのって通っぽいだろ?(先週「炙り屋 はちすけ」で覚えたばかりの飲み方だけど(笑))どうよ?「そんな飲み方があるんだ?」って、ちょっと驚いたような顔でこっち見てたりするかな?そしたら、「あなたも一度試してみればいい」とか声かけようかな・・・なんて思いつつ女の方をチラ見すると、俺が横で呑んでいることすら認識してないんじゃないかってくらい完全無視でしたね(笑)

ま、「金冠黒松」美味かったからいいけどね、いいけどね。

以上でお代の合計は 1,410円。
美味い日本酒二杯に美味い肴二皿でこの値段は驚きだよね。
月曜日の 2店目は、「ビールスタンド重富」から徒歩で 3分ほどの「たまりBar」へ。
銀山町の電停を挟んで向かい側の幟町にある店。カウンターだけ。詰めても 10人くらいしか入れない小さな店だ。
昨夜も俺を含めてカウンターで 6名ほどが呑んでいたが、気分的にはもう満員、誰も来ないでって感じだった(笑)

20171120_tamaribar1.JPGカウンターについた俺は、「麦焼酎のお湯割り」400円と、「おでん盛り」240円、「ホタルイカ干物」(ママさんが炙ってくれる)190円を注文。合計 830円。安いなあ(笑)

「ホタルイカの干物」は 190円にしてはたっぷりな量だし、「おでん盛り」はレンジでチンなので熱々感がないのと、玉子が 1/2 という残念な部分はあるが、これで 240円なら文句の言いようがない。立ち呑み屋感があって良いしね。
ちなみに麦焼酎はキリンの「むぎ焼酎 白水」だった。まろやかな口当たりで美味いよ。麦の香りはせんけど(笑)

ママさんの話によると「今年は去年より(立ち呑みん祭で)回っている人が多い」ということだった。そうか・・・景品の当選確立が落ちたな・・・(^^; ま、盛り上がるのは良いことだけど。

「立ち呑みん祭」の話をきっかけに、隣で呑んでいた常連さんたちと立ち呑み屋の話を色々していると、話題が「ベック」のことになった。
「ベック」の 2ドリンク+2料理のセットが今年から 1,200円(200円アップ)に値上げされたという話をしていると、ママさんが「実はうちも今年から値上げをしている」といきなり告白・・・
これには、「何が値上げになっているかまったくわからん」と常連さんたちが驚いていた(笑)

20171120_tamaribar2.JPGツマミ類の中に 10円から20円値上げになっているものがあるらしいのだが、値上げ額が小さすぎて誰も気づいていなかったようだ(笑)
どうも、昨年値下げをした分を元に戻したようなので、そりゃ気づかんかも(^^;
「このままじゃコンビニでバイトした方がマシ」という財政状況になったので値上げをしたそうだ。なんか、ここのママさん、やることなすこと「ちょっと」可愛いのよね(笑)

去年も「まあまあ可愛いママさん」がいる店ってこのブログで書いてたな(笑)

帰り際に「俺、いつもは十日市界隈で呑んでるけど、この店(たまりBar)にも何回か来たことあるよ」と言うと、「し、知ってるわよ。見たことあるもん」とツンデレ少女のような反応が可愛かったのであった(笑)
昨夜は定時で仕事を終えることが出来たので、一気に「立ち呑みん祭」スタンプ収集を行おうと職場を出た。
金曜日に 1店しか行けなかったのが響いて、最初の週に折り返し点の 9店訪問のはずが 7店で止まっているからな。

20171120_shigetomi1.JPG
ただ、財布に 5千円と数百円しかない。
電車の定期が切れているので帰りの電車賃 970円は確保しておく必要があるが、残りのお金でどこまで回れるか・・・

不安は残るが、とりあえず銀山町の「ビールスタンド重富」に向かった。
広島に土地勘の無い人に説明しておくと、俺の現在の職場である土橋からは、本通や薬研堀、流川といった繁華街を横断した先にある街だ。正に広島を横断していく感じだが、徒歩でも 25分ほどである。もちろん健康のために歩いた(笑)

「重富」に着くと、すでに 7人ほどの人が待っていた。
店の中には 4人で囲める丸テーブルが 3つあるだけである。
この店はビールしか出てこない。ツマミ的なものも一切無い。ただビールを飲むだけの店である。
ただし、ビールの銘柄は色々変わる。それを重富さんが神業でグラスに注いでくれる。注ぎ方には 4種類ある。
ま、詳しくは Web ページをご確認ください(笑)

15分ほど待ってやっと入店出来た。

俺は「壱度注ぎ」をチョイス。ビールを受け取りつつ 500円を渡す。そして一気に飲む。最後の泡が喉を通っていく快感に眼を細め、「うほっ」と歓喜の声を小さくもらすとさっさと退散。おっと、スタンプは忘れずに。「重富」は「自分で押す」式だからね。
店への滞在時間は 5分ほど。

20171120_shigetomi2.JPG
「重富」では一人二杯までしかビールは飲めない。だから概ね回転は早い・・・はずなのだが、時々なかなかビールを飲み干さず、だらだら会話を続けて店内に逗まってる客がいるのよね。昨日も、一番奥のテーブルにいた 40代くらいのサラリーマン二人連れは、俺が確認できただけでも 30分は粘っていた。
「こんなシンプルなビールスタンドで呑んでる俺ら渋い」とか思ってるのかもしれないけど、格好悪いわ!
外で待ってる次の客のことも少しは考えろ。ビール二杯で 30分以上粘ってる馬鹿が。せこいだけじゃ、お前らは。

というわけで、「重富に 15分以上滞在するやつはカス」が正論。

ところで、昨日ビールを注いでたのは重富寛さんではなかく、歌舞伎俳優のような顔をした男性だった。
注ぎ方はかなり胴に入っていたので重富さんの注いでくれるビールとなんら変わらぬ美味い一杯をいただいたんだけど、(あまり「重富」にも行けてないので(^^;)俺は初見であった。
この日の三軒目。ただし、「廣島立ち呑みん祭」の店では一軒目。

秘密結社「囲む会」広島支部のメンバーとともに三人で「八丁堀」から広電に乗って「的場町」で降車。電停前の「くしやき 三ツ星」に入ったのは 21:40頃。
「多分、カウンターはいっぱいなんで、俺らだけ入り口すぐのテーブルで寂しく飲み食いすることになると思うよ」なんて同行した二人に説明していたんだけど、なんとそのテーブルまで客で溢れている状態であった。

20171117_mitsuboshi1.JPG
そう、ここは夕方の「魚寅」に負けず劣らずの「いつも人がいっぱいで入りづらい店」なのである。ほとんどの客が常連で、酔っ払った中年女などがやたらと大将に嬉しそうに「私、常連なのよ!スタッフともツーカーなのよ!」感を出して話しかけていたりする、俺が嫌いな「馬鹿な常連」が多い店・・・でもある。
ひたすら話しかけてスタッフの手を止めさせるような常連は(店は自覚してないかもしれないけど)悪でしかない。「てめぇが楽しそうに大将に話しかけてたら、こっちは注文すらし辛くなるんだよ!話の邪魔するのも悪いと思ってな!」である。

あ、話がちょっとずれちゃった。

しかし、この店の串は美味い。内臓系の串がとにかく美味い。美味いし、まあ、安い。他にこれほど内臓系が充実した串焼きやを知らないので断定は出来ないが(笑)

もういい加減飲み食いしていたんだけど、やっぱ串が食いたかったので、「のどぶえ(声帯)」「こぶくろ(子宮)」「かしら(頭肉)」「はらみ(横隔膜)」を一本ずつ注文して三人で分けて食べることにした。あ、もう一、二種頼んだかもしれないけど失念しちゃった(^^;
えーと、全部豚だよね。

飲み物は「焼酎の青汁割り」を(笑)
本当にこの日はちょっと食べ過ぎちゃったので、青汁飲んだら健康になるかな・・・とか思ってのチョイスだった。ええ、ええ。大人なんで「青汁で割った焼酎を一杯飲んだくらいで健康には影響がない」なんてことわかってますよ!!気分ですよ、気分!!

「のどぶえ」は見た目もそうだけど、食感も新鮮なイカの丸焼きみたい。胴の部分ね。コリコリしてて、変な臭みもなく美味しい。
「かしら」は・・・忘れた。でも、美味かったのは確か。不味いなんて思った串は一本もなかったもん。
「はらみ」は、「三ツ星」に行ったら絶対注文するべき旨旨串。「はらみ」ばかり 5本くらい食いたいわ。

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で、「こぶくろ」だけいつまで待っても出てこないので、しばらく「(壁のメニューを見ながら)あの、おっぱい(乳房)ちゅうのを食べてみんさいや、おっぱい」などと囲む会女子構成員へのセクハラなどしつつ出て来るのを待っていたのだが、どうも注文が通ってないっぽいし、なんか店も相変わらず満員でバタバタしてるし、ま、「こぶくろ」は諦めて帰ろうかってことに。
ところが、精算をお願いしたら、大将が「あ、一本出してなかった」と。

おお、注文通ってたんや。思い出してくれたか!!とワクワクしていると「ごめんなさい。はらみ、出してなかったね」と大将の手には「はらみ」串が(笑)

ええ、最後にもう一度大好きな「はらみ」を食べて、俺たちは店を後にしたのでありました(笑)
土曜日に公民館で行われた祖生ソフトボールナイターリーグの表彰式&懇親会に、この日開催された「山口県立田布施農工高校農工祭」に行かれた俺の一年先輩のTモ君が、そこで買った「賛否両論」という日本酒を持って来られていた。

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田布施農工では、日本で唯一、高校生が酒米生産から醸造まで一貫して酒づくりをしているのだそうだ。
そう言えば、そのニュースは気になって読んだことがある。そうか、一般販売するのか。俺も行けばよかった・・・あ、小学校の三世代交流会に出てたから無理か(^^;;

Facebook の記事によると、この日しか販売しないし、本数も少ないらしく、購入者が行列になってる(^^;
なんか、幻の酒じゃん!Tモ君、よくぞ買ってきてくれました!

ということで(皆で分け合って呑んだので)おちょこ一杯分くらいだけど呑ませてもらった。

薄にごりの酒である。日本酒度+2なので「やや辛」ってところか。
ただ、それほどの辛さは感じない。良く言えば素朴な味、悪く言えば味がぼやけている・・・って感じ?
その辺が「賛否両論」ってことなのかね?(笑)

でも、高校生が実習で造った酒に、そんな個性や完成度を求めるのも無粋だろう。
そもそも、店頭に並んでいてもおかしくないレベルにはなっている酒だ。「あ、こういう軽い感じのにごり酒好き!」って言う人もいれば、「んー?なんか個性の無い味だなあ」という人もいるだろうけど、でも、ちゃんとした日本酒だ。それだけで「よくがんばって醸したな」と褒めてやりたい。

ちなみに田布施農工は、ものまねタレント・松村邦洋の母校である。
「ベック」は最後に「寅卯」と同じ日に回ろうかと思ってたんだけど、職場を定時で終えて自分の事務所に戻っている途中で前を通ると、窓際の立ち呑みテーブル付近に人影があったので訪店することにした。

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昨年は椅子有りのカウンター席に常連さん(おじいさん、おばあさん)が満席で、そんなところで一人立ち呑みをするのが苦痛だったので(^^;、立ち呑み客が他にいるというのは有難かったのだ(笑)

店に入るとおばちゃんが「立ち呑みん祭?」と聞いてくるので「そーです」と答えると、「どうぞ」と立ち呑みテーブルを勧められる。

3つあるテーブルのうちのひとつに、先ほど外からチラっと見えた女性二人連れの客が着いていたのだが、「立ち呑みん祭」と聞いて俺の方をチラっと確認。こちらも女性客のテーブルを確認すると、二人とも手元に立ち呑みん祭のスタンプカードを置いていた。
俺は「お!立ち呑みん祭仲間!」とすぐに仲間意識が芽生えたのだが、女性たちは「ん?あ、なんや、太ったおっさんやんけ!?」と一瞬にして俺への興味を失い、また二人だけの会話に戻っていった(笑)

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ま、立ち呑みは独り孤独にやるのが一番だから、どうでもいいもん!!

取り敢えず生ビールを注文し、カウンターの上に置かれた小鉢や大皿を確認。ハムカツがあったのでそれをもらうことにした。
おばちゃんから「ちくわも付ける?」と聞かれたので「はい」と答えると、ちくわの磯辺揚げも付けてくれた。上にかかっているのは広島らしくお好みソース。なかなかいける。

ということで、生ビール一杯とつまみを一皿。15分ほどの滞在でスタンプゲット!

18時までに入店したので、飲み物+料理一皿でお代は一式 600円也。
今回は肴が「ハムカツ一枚(四つ切)+磯辺揚げのちくわ 1本」だったのでお得感がいまひとつだったが、飲み物も料理も何でも良いようなので、組み合わせによっては相当お得だろう。
先日、「はちすけ」でやった飲み会の前に、一人で「立ち呑みん祭」の店を巡った話を書いたが、三軒目に訪店したのは「魚寅」だった。

時間は 18:40頃。「はちすけ」まで徒歩で 2~3分の位置だ。呑んでも十分 19時の待ち合わせに間に合う。俺はそう判断し「魚寅」ののれんを潜った。

・・・いっぱいであった(^^;

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この時間帯の「魚寅」は常連で溢れている。カウンター席にたった一人の人間も入り込めないほどの混み具合なのだ。しかも、なかなか空かない。
8月に、サラリーマン時代にお世話になった方と数年ぶりにお会いして「魚寅」で18時から一杯やったのだが、あの時もほぼ満員で、どうにか二人分だけ隙間を作ってもらって呑んだ。18時台に「魚寅」に飛び込んで飲むのはなかなか難しい。

しかし、せっかく近くまで来ているのに「魚寅」で飲まずに行くのは「立ち呑みん祭」的にもったいない(^^;

俺は「はちすけ」での飲み会が終了すると、一緒に呑んだお二人を「魚寅」に誘った。
22時前に入店して小一時間ほどいたのだが、この時間になると店内も随分と空いていた。
奥のテーブル席はほぼ埋まっていたが、カウンターには数えるほどしか人がいない。しかも、俺たちが呑んでる間にとうとう広いカウンターには一人の飲み客の姿もなくなった。

「立ち呑みん祭」で「魚寅」を攻めるのは 22時前後がいいかも(笑)

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ビームハイと、この店に来たら絶対に頼むナポリタンを注文。他の二人も刺身盛り合わせ(立ち呑み屋のレベルじゃないものが出てくる(笑))など好きなものを頼んで二次会を楽しんだ。
「寅卯」「寅造」「魚寅」の立ち呑み寅三兄弟はどこも食い物が美味い!まあ、だから人気なんだろうけど。

帰る時には、スタッフのお姐さんが店外まで見送りに出てくれる。
これも忙しい時間帯にはできないサービスだ。

なんども言うようだが、「魚寅」には 21時すぎ頃から出かけよう(笑)

さてさて、これで 5/18店制覇。あと約 2週間で 13店・・・先は長い・・・(^^;

昨夜は、2年くらい前に某金融機関向けの開発に参加した時のメンバーさんと(つっても、俺入れて三人だけだけど)、中町の広島テレビのビルの前にある「炙り屋 はちすけ」という居酒屋で久しぶりにM会の集会を行った。(M会については秘密結社的なものなのでこれ以上の説明はしない(笑))

20171115_aburiya1.JPG大きな居酒屋を想像していたのだが、4人がけのテーブルが 2つ、3人がけのケーブルが 1つある他はカウンター席だけというこじんまりした店だった。
ただ、テーブルの配置は余裕を持って行われていて、窮屈さはまったく感じない。良い感じの店である。

この店に決めた理由は「日本酒が沢山揃っている」ということだ。
この時のメンバー、Uノさん、Mラさん、そして俺の三人が三人共日本酒好きなので、この条件はマストであった。
Web でMラさんが確認した時は常時40種類以上の日本酒を置いているという情報だったが、当日店主に確認すると 70種くらい置いてあるとか・・・

最初に、メニューを見ながら冷酒で「羽根屋」(富山)、「竹泉」(兵庫)、「玉川」(京都)をやったあとは、熱燗に切り替え。(ちなみに一番美味かったのは富山の「羽根屋」かな。富山県は嫌いだけど、酒は美味い(笑))

20171115_aburiya2.JPG燗をつけるお酒の銘柄は店主おまかせとする。
「どんなのがお好きですか?」と聞かれたので、「甘いヤツを」というと店主が頭を抱えてしまった(^^; やはり、まだまだ日本酒は「淡麗辛口」が人気で、甘い「良い酒」は数が少ないようだなあ(^^;

で、店主が「これがいいでしょう」と出してきたのが、島根県玉桜酒造の「玉櫻 純米 とろとろにごり酒」である。

「え?にごり酒で燗つけるの?」

実は、今までにごり酒を熱燗で飲んだことがなかった。
「にごり酒って熱燗にしていいものなんですか?」「いいですよ。甘くて美味しいですよ。」と。
いやあ、日本酒好きなんだけど、日本酒マニアじゃないからさあ。知らないことがいっぱいあるわ(^^; なんか、固定観念で「にごり酒は冷やしてコップで飲むもの」って思ってた。
ぬる燗で呑んだけど、見た目ほど甘味が強くなくて、ほのかな甘味を楽しめるなかなかの逸品であった。

この他にも、「鯉川 純米吟醸 鉄人うすにごり」(山形)や、名前を失念したけど甘酒並みに甘いどろどろのにごり酒などを熱燗で呑んでみたが、いやあ、にごり酒の熱燗、全然ありですわ~(笑)

結局、この後、7~8種くらい色々な酒を熱燗にして飲んだが、もう、美味い肴とともに、「これ、いけますね!」「むっちゃ美味いですね!」「なんすか?これ、最高っすね」みたいな調子で三人で大騒ぎしながら飲んだので、写真もメモも残っておらず、今となっては何を呑んだかまったく不明・・・(^^;

最後にこの店の売りである「炙り」についてちょっと書いておこう。

この店は、各テーブルに炭火のコンロが置かれ、自分で干物などをチリチリと炙って肴にする。

変わり種のスパムなんかも美味かったんだけど、俺のこの日の「炙りものベストスリー」は「しいたけ」「ホタルイカ」「一夜干しホルモン」かな。

「しいたけ」は傘の裏の部分に塩と日本酒が注がれており、日本酒が湯気をあげ始めたら食べごろ。サイズが小さいのでそのままパクっといくと、いやあ、酒と塩だけの素朴な旨味と椎茸の素材の味が相まって最高です。

20171115_aburiya3.JPG「ホタルイカ」は、昔サラリーマン時代に富山に出張するとよくホタルイカの沖漬けを食わされて、「なにがどう美味いのかまったく理解できん。富山県に美味いもの無し」と思ってたんだけど、干物をチリチリと焼いて食うのは最高に美味い。

で、一番美味かったのが「一夜干しホルモン」。まあ、広島人は「せんじがら」が大好きだからね。あれを軽く炙って食ってるとイメージしてみな。ね、美味いでしょ?食ったことなくても、美味いってわかるでしょ?

というわけで、けっこう酒を飲んだのもあって、お代は一人 6,000円ほど。懐には痛い(^^;
ま、これだけ美味い酒を呑んで、美味い肴を炙って食えばそんなもんじゃろう。

しばらく金欠なのでアレだけど、また懐が暖かくなったら来たい店だな。

ちなみに、バイトの女の子が可愛いです(笑)
「ひろしまラーメンスタジアム2017」も、11/6(月)に一旦第一幕が終了し、店を入れ替えて 11/8(水)から第二幕がスタートした。

実は、寄る年波のせいか、第二幕の時にはすっかりラーメンに対する食欲というのが消えてしまっていた。数日の間に 5杯もラーメンを食べると、しばらくラーメンは良いかなって思っちゃう。

20171108_ranmen1.JPG・・・が、第二幕にも「白湯スープ」のラーメンがあるじゃないすか!!
何気なく見たラーメンスタジアムのチラシに「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」の「福島鶏白湯」の写真を見た俺は、その日の夕方には旧広島市民球場跡地に立っていたのであります。

「なんかラーメン食べたくないけど、このラーメンだけは食べたい。」と。いや、ほんと、第一幕の時の「麺屋 鳥の鶏次」の「焦がし濃厚鶏パイタン炙り肉盛りそば」の思い出が蘇ってきたのだ。あのラーメン、美味かったなあ・・・と。

謳い文句は「国内外のタイトルを獲得した次世代ラーメン!福島の地鶏を使用した極上スープを是非!」。絶対、「福島産の鶏!?放射能は!?」とか言ってたヤツ、いるだろうなあ(笑)アホめ。真面目にやってるラーメン屋が、そんな怪しいものを使うわけがあるまい。「常識」で考えろ。「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」は東電の広告塔じゃねえぞ!!

ということで、福島産の鶏から染み出した美味しい鶏出汁を堪能しました。トッピングは味付玉子を。+100円。

20171108_ranmen2.jpg・・・が、見た目よりけっこうあっさりやねえ。完全に好みの問題だけど、俺はもう少しこってりの方がいいかなあ。
多分、それほど味が濃いわけではないから気になったんだと思うけど、玉ねぎのフライみたいなのが載ってるじゃん。これ、いらんな(笑)
「鳥の鶏次」のこってり白湯ラーメンにこそ、このオニオンフライが合う気がするなあ。

麺はカタ麺指定で茹でてもらった。
そう。ここは麺の固さ指定ができるのだ(メンカタだけだけど)。
麺の細さも「極細」に近くて博多ラーメンっぽいんだけど、かん水多めの弾力のある麺なんで、口当たりも喉ごしも全然違う(笑)
でも、麺は好き。細いから(笑)

というわけで、期待が大きかった分「まあまあ美味しかった」って感じかな。
「善吉」も良い立ち呑み屋である。
立町の「中の棚」周辺という家賃の高そうなところでもう十数年(20年近い?)営業してるんだから、それだけ皆に愛されているということだな。

20171115_zenkichi1.JPG
ただ、ここの常連さんたちは、ちと、煩い。いつも 3~5人くらいのじいさんが夕方から呑んでるんだが、店主と向かい合える入り口付近に固まってるもんだから他の客が店に入りづらい。

善吉の大将はすごく人柄の良い人だ。語り口も優しい。だから話をしたくなるのもわかる。だからといって入り口付近に固まったり、他の客が注文の声をかけづらいほど延々店主に話しかけてるのは「ホントに店を愛している常連の態度としてはどうなのよ?」と思う。

で、自分のブログの過去記事読んでみても、善吉の話の時は大概常連客への苦言を呈しているな、俺(笑)

昨日もそんな状態だった。
寅造を出てすぐに善吉に向かい、18:15頃着いたのだが、入り口から覗くとなんか結構混み合ってる。「ありゃ?満員かな?」と思ったのだが、試しに入ってみると、奥の方はガラガラである。やっぱりいつもの質の悪い常連たちが入り口でたむろしてたか(^^;

しかも、彼らの目当てが店主だけではなく更に増えていた。
バイトの娘が可愛いのだ。いや、見た目がアイドル顔とかそういう可愛さではなく、明るくて、人懐っこくて、その屈託の無さがなんとも可愛いのである。

俺がなにを注文するか悩んでいると、「もしかして初めてですか!?(初めて来てくれて)うれしー!!」と両手を広げ、抱きつかんばかりに歓迎してくれるのである。
そりゃ、わしらみたいなすっかり女っ気は無くなったけど性欲は残っている中年・初老の男を虜にするよね(笑)

常連のじいさんたちがこの娘と会話を楽しみたくて、更に厨房の出入り口付近に固まっちゃうのも仕方ないか・・・(^^;;;
お勘定の時、思わずバイトの娘に「この店は君の笑顔でもってるなあ」と言うてしまいましたよ(笑)

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んで、注文したのは 600円の「おでんセット」と 300円の「揚げたこやき」。前回訪店時に、「次に善吉行った時は、絶対 600円セットを頼んでやろう」と思ってたんよね(笑)
おでんセットの飲み物は「善吉サワー」をチョイス。これ、カシスサワー?日頃サワー類を飲まないのでよくわかんないけど、あんまり食中酒って感じではなかったな(^^;
(<追記>立ち呑み仲間のH口君によると「紫蘇エキス+クエン酸」の焼酎ソーダ割のようです)

おでんセットに玉子が入ってなかったのは寂しかったが、餅巾着も入っていてボリューム的には十分。揚げたこやきには小さなチューブのマヨネーズがついてきて好きなだけぶっかけられるのでデブ歓喜な一品(笑)

税込み価格なので、〆て 900円也。安いなあ。

今度は「立ち呑みん祭」関係無しにゆっくり呑みにこよう。いや、安いからではなく、バイトの女の子に会いに(笑)
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昨日は 19時から職場の方との呑み会があったのだが、その前の時間を利用して「廣島立ち呑みん祭2017」の店を訪問。
本通の「寅造」に 17:50 頃到着。もう店は開いている。そうか、16時開店なんだ。

早速、「角ハイボール」350円を注文し、さて、何を頼もうかと壁に貼られたお品書きや、今日のおすすめメニューなどを確認。
やっぱ、多くの店を回るには、一店、一店の滞在時間はなるべく短くするのが吉。となると、焼き物は避けたほうがいいだろうなあ・・・と。実は、「ちゅうかなやま」で焼き餃子を頼んでしまって、けっこう待たされたのを反省していたのだ。

そうすると、俺の眼に飛び込んできたのは「白子揚げ出し」400円也。
いやあ、白子、好きなのよね。いや、まあ、皆さんもお好きでしょうけど(笑)
もう一品、すぐに出てきそうな「なめこの辛子高菜和え」250円も追加で。

白子の揚げ出し、やっぱり美味かった。

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カリっとした衣の奥の、ねっとりした舌ざわりの濃厚なクリーム。おお、精がつく、精がつく(笑)
変な臭みもなく、上品な味わい。こんなものが 400円で食べられるのが立ち呑み屋の醍醐味やね。

なめこと辛子高菜和えの方は、うーん、あんまり味的にはなめこと辛子高菜、合わないかも。
でも、ひんやりしたなめこのぬるぬる感触、楽しい(笑)いやらしい食べ物だなあ。くすくすくす・・・

「寅造」は食べ物の種類も多くて楽しいよね。今度はゆっくり訪店しよう。

とりあえずこの日は 15分ばかりの滞在で終了。お代は〆て 1,080円也(寅造のお品書きは税抜き価格)。
この間、「寅卯」で一杯やった帰りに、ちょっとまだ小腹が空いていたのでついつい「博多ラーメン亭」に。まあ、良識ある人であれば「小腹が空いているので豚骨ラーメン」とはならないんでしょうが(笑)。俺は良識の無いデブなので。

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「博多ラーメン亭」、超久しぶり。ここに来たら、ぜひとも「明太ごはん」も付けたいところだけど、もう「寅卯」で串あげとかしっかり食った後だったんでね。飯物までつけると、さすがに今夜はカロリー過多だろうと、そのくらいの良識は俺にもあるのでラーメンだけにした。
ここの辛子めんたい、すげえ美味いんだけどね。

博多ラーメンは麺も極細で茹で時間もかからないので、注文したらすぐに目の前にお出ましになる。
真っ白いスープに沈んだ麺はまったく見えない。これぞ博多ラーメン(多分(笑)俺、博多でラーメン食ったこと、一回しかないのよね(笑))。あの都会に行くと、別の美味いもの食いたくなっちゃうもんで(^^;;;

白いスープの下から麺をすくい出し、勢いよくズババババっと啜って、あー幸せ・・・と天を仰いでいると、ふと人の視線を感じる。

L字になったカウンターの向こうから白人アベックが俺がラーメンを食う姿をジッと見ている。

その遠慮の無い視線に気分が悪いが、躊躇していると博多ラーメンはすぐに伸びてしまう。
俺はズバババ、ズバババと勢いよく音を響かせ、汁を周りに飛び散らせながらラーメンを食べ進めるのである。

アベックの男の方(なかなかのインテリ顔だが、顎には濃いヒゲが。アウトドア野郎やな)はすでにラーメンを食べ終え、女の方(ブロンズの髪のまあまあ美人)はまだ半分ほど残っているようだ。左手を器に添え、右手には箸を持っていた。

俺を見ている暇があれば食え!麺が伸びるぞ!と思ったが、よく考えたら、俺が店に入った時にすでにこの人たちはラーメンを食っていた。すでに麺は伸びているだろう・・・(^^;
そりゃ、麺が伸びた異国の麺料理。箸は進まんよのお・・・だからって俺を見るな。

ま、この失礼なアベックに、俺も遠慮なく麺を啜る姿を見せつけてやりましたけどね!!

ズバズバズバっ!ズバババババッ!ズズっ、ズバババっ!!

さあ、見てみろ!!こうして勢い良く音を立てながら麺をすするのが正しいラーメンの食い方だ!!もぐもぐ食ってんじゃねえよ!!この野郎!!

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途中で紅しょうが、最終的には辛子高菜も投入して味の変化を楽しみ、俺は高カロリーな一品を完食した。

「わかったか!これが本当のラーメンの食い方だ。俺こそラーメン・オブ・ラーメンだ。いや、違う。キング・オブ・ラーメンだ」

そんなことを考えながら、俺はチラチラとアベックを意識しつつお勘定のために立ち上がろうとした。
そしたら左手が丼に当たっちゃってさあ・・・
なんか「博多ラーメン亭」の丼、簡単に傾いちゃうのよね。(以前も倒したことあり(^^;)

ダイエットのためにいつもよりちょっと多めに残してたスープがこぼれて、俺の股間を濡らした。
すぐにおしぼりで拭いたけど、たっぷり獣の脂を含んだスープはすぐにきれいにならない。結局シミになってしまった・・・(^^;
俺は恥ずかしさに顔を紅潮させ、逃げるように「博多ラーメン亭」をあとにしたのであった。

くそぉ、あの外人アベックめぇ・・・俺の後ろ姿を見ながら、「あの人、ダイエットしようと思ってスープを飲み干さなかったから、ラーメンの神様に怒られたのね」とか女が言って、二人で大笑いしてやがるんだろうなあ・・・戦争だ・・・
「みつ」でお好み焼きを食べて、十日市の中の路を通って仕事場に帰る途中、以前から「居酒屋があるなあ」とは思ってたんだけど、表のガラス越しにチラっと覗くと、なんかあんまりお客さん入ってないみたいだし・・・と訪店を躊躇していた。

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やっぱ、ある程度他の客で賑わってないと、俺みたいな独り呑み戦士はちょっと入りづらいのよね。特に俺は店の人と特に仲良くなろうって気がないし、できれば酒呑んでる時、知らない店の人に話しかけられたくないし、わいわいとした喧騒の中で独り飲みたいの(笑)

・・・が、この月曜日、横川で一杯やった帰りに前を通ると、珍しくテーブル席に座った常連ぽい老夫婦が楽しそうに給仕のおばさんと話をしている。ああ、これなら俺の孤独は担保できるな・・・とついに入店したのが、十日市の居酒屋「なずな」である。

本日のおすすめに「しめ鯖」780円があったのですかさず注文。飲み物はビール(生中)480円で。それに「漬物盛り」420円もつける。

カウンター席に座ったのだが、ショーケース等で隠れて大将の顔は最後まで見れなかった。なのでどんな人なのかいまいち謎なのだが、料理の腕は確かだと思う。

付き出しで出てきた小さな天盛りも美味かったし、漬物もどれも良い漬かり具合だし、しめ鯖の切断面もきれいで、大将はなかなかの板前さんなんじゃないかと思う。顔は見えなかったけど(笑)

いやあ、しかし、しめ鯖と漬物をつまむのにビールにしたのはちょっと失敗だったな(笑)
この前に訪ねてた「山中酒店 角打ち部」で熱燗と大吟醸をやってたので、最後は軽くビールで〆るか・・・なんて思ったんだけど、しめ鯖と漬物なら日本酒だよなあ。

というわけで、無理やりビールをさっさと飲み干して(^^;、結局「亀齢」を熱燗で。一合で 400円くらいだったかなあ。

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しめ鯖は、正直もう少し酢が効いてる方が俺好み。けっこう、繊細な味付けだった。でも、青魚の臭みは一切なく、きちんとそのほのかな酸味と鯖の肉の味が楽しめる一品だった。

料金も高くないし、料理もそこそこのレベルのものが出てくるので良い店だと思うが、他にもまわりたい店がいっぱいあるから、もう一度この店を訪ねることがあるかどうかは微妙。日本酒の品揃えがあんまりなかったので、俺の琴線には触れなかったのよね。
他の人に「こんな店」と説明できるような個性にちょっと欠けるところもあるかな・・・

でも、十日市を去る前に「気になってた店」に訪店できてよかった。

実は、この12月いっぱいで十日市の仕事場を引き上げる予定なのよね。
まだまだ、気になってるけど行けてない十日市界隈の店、いっぱいあるんだけど、さすがに全部はまわれんなあ(笑)
さて、今年の立ち呑みん祭。横川ブロックの 2店目は「山中酒店 角打ち部」であった。

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今年から新たに参加された店だ。
酒屋さんがやってる本物の角打ちである。
昨年の 9月から始められたため、「立ち呑みん祭2016」には参加できなかったそうだ。

酒は何でも揃っている。
日本酒や焼酎の他、ワイン、スコッチ、バーボンなどの洋酒もある。全部「量り売り」だ。

もちろん、俺は日本酒。

まずは「瑞冠 はぐれわっぱ」。一合 330円。
山田錦の等外米を 30%精米した大吟醸相当の酒だけど、店主から「熱燗にしてもいけますよ」とのお言葉。だったらもうこの時期、熱燗しかないわ(笑)ぬる燗でお願いする。
しかし、30% 精米の酒を熱燗!!?

・・・普通に美味かったです(笑)

肴はいわし味噌漬けの缶詰購入。キャッシュオンデリバリーなので(「角打ち」なら当たり前だけど)、酒代 330円+缶詰 200円の計 530円をその場でお支払。

いやあ、この店、店主も奥さんもいい人だわあ。店の雰囲気もお二人の人柄が出てて何か暖かいっすな。

この日は常連さんが一人、先に飲まれていたんだけど、その人が学生時代、ブラバンでトロンボーンを吹かれていたそうで、金管楽器の話を聞きつつの一杯となった。俺自身は金管楽器は一切吹けないんだけど、楽器の話を聞くのは好きなので、美味い酒が飲めましたわ(笑)

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なもんで、角打ちで飲む酒としてはお高めの、一杯 500円の「瑞冠 純米大吟醸 いい風」を。酒米は「広島雄町」という改良雄町だそうだ。これはさすがに冷酒をワヰングラスで。
ただ、これは「淡麗辛口」な酒なんで、俺好みではなかったなあ。でも、ホントに店の雰囲気が良いので、美味しくいただきましたぞ。

時計を見ると 21時10分。「ここ、何時までなんですか?」と聞くと、店主が申し訳なさそうに「実は 20時30分までなんです(苦笑)」と。「でも、大丈夫ですよ。ゆっくり飲んでいってください。」なんて言っていただいたのだが、「いや、そんな、すんません。すんません。」と俺は頭をペコペコ下げつつ、グラスの「いい風」を飲み干したのであった。

「立ち呑みん祭」関係なしに、また飲みに行きたい角打ちの店だなあ。
今年は期間も短いし(そのくせ店数は増えてるし)、懐具合も寂しいし、どうしようかなあと思ってた「立ち呑みん祭」なんだけど、ま、わしら立ち呑みストのためのお祭りだし、行けるところまで行ってみるか・・・と、昨夜から行動開始だったのです。

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で、記念すべき1店目は横川の「ちゅうかなやま」へ。
今年出来たばかりの立ち呑み屋やね。立ち呑み仲間のH口君からは良い店だと聞いていたけど、商店街からはちょっと離れているのと、俺が横川であんまり飲まなくなったのでまだ行けてなかった。

昨日、俺が訪店した時は、カウンターはほぼいっぱい。奥のテーブルは孫二人を連れた老夫婦。手前のテーブル席が空いているだけという状態だった。カウンター席の客は、俺の横の若いサラリーマンが「立ち呑みん祭」のスタンプカードを持っていたが、話の内容からすると、他の客も常連ではなく「立ち呑みん祭」がらみのような・・・

カウンターの中には若い兄ちゃん。なかなかのメガネイケメン。俺は勝手に「咲」のチョーさんのようなお姉さんがやってる店だと思ってたので、実はちょっとうろたえていた(^^;

カウンターの端に陣取り、「ハイボール」400円と、「焼きぎょうざ」350円を注文。これは税抜き価格のようで、支払いは 860円であった。

餃子は皮がもちもちした本格的な中華屋で出てくるやつみたい。ただ、俺は安っぽい皮の薄い餃子が好みなんだよな(^^;
でも、カウンターの上に置いてあったモツを煮込んだような料理も気になったので、また今度ゆっくり味わいにこよう・・・と思いつつ、この日は横川4店舗を全部回るつもりだったのでさっさとお暇。
ホント、「立ち呑みん祭」終わったら、今度はゆっくり料理も味わいに来よう・・・と。

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ところが、店の外に出て外観を写真に撮っていると、開いた窓から漏れてきた客(他の客が皆外で煙草を吸ってて(店内禁煙)、中年サラリーマンだけがカウンターに残っていた)と兄ちゃんの会話。

「(立ち呑みん祭だと)さっと飲んで帰る客多くて迷惑じゃない?」「そうですねえ。落ち着いて接客出来ないんで・・・」

まあ、兄ちゃんは、客から振られた話にちょっとサービスの意味を込めて、それに他の客もいなかったし同意口調で話しただけかもしれんけど、おいおい、しっかり聞こえたぞ(^^; なんか、行きづらくなっちゃったわ(^^;

だって俺、どれだけ早く立ち去るか、千円台で勘定を抑えるかが「立ち呑みの美学」だと思ってるからな(笑)
じっくり飲んで味わってほしいんなら、立ち呑みスタイルなんかやめればいいのに・・・
一年前、こっそり「喜いち」の大将に「ジェイク・シマブクロのチケットネコババ疑惑」をかけていた俺は、一年ぶりに仕事場でチケットが発見されたことを受け、「疑って申しわけありませんでした」と岩国駅前の「銀座喜いち」を訪ねたのであった。こっそりと(笑)

20171110_kiichi1.JPG一次会は Cadenza で呑んだんだけど、ちょうど岩国駅前に着いた時に最終まで 1時間ちょっとあったので、時間調整の意味もあったんだけど(^^;

まずは焼鳥 5種盛りとうずら玉子串、それにおでんを頼む。結局、食べ物はこれだけで十分であった。二軒目だからな(笑)

まあ、メニューの方は相変わらず「ザ・チェーン店の居酒屋メニュー」なんだけど(チェーン店じゃないのに!!)、ツレとバカ話しながら飲むにはこれで十分やな。ただ、俺くらいの歳になると、もうあと何度も飲みにも出れないわけで、一回、一回の呑み会を大切にしたい。だから、この手のメニューに特徴のない居酒屋はノーサンキューなんだけど。

あ、いかん。お詫び訪問なのに否定的なことを言うてもうた(^^;

焼鳥は美味かったです。まあ、完全に業務スーパーなんかで売っているような業者製品なので、そもそも大きく味が外れることはないんだけどね。

おでんは・・・美味くなかったですな。これも業者から仕入れてるんだと思うけど、業者変えた方がいいんじゃないかな。味もなんか変だし、大根とかに味が染み込んでないし。てか、大根固かったし。あ、これは好みの問題だな(^^; 俺はもう溶けちゃいそうに煮込まれた大根が好きなのよ。

あ、いかん。お詫び訪問なのにまた否定的なことを言うてもうた(^^;

飲み物はハイボールからスタートし、二杯目に「五橋 純米酒」を。
最近の「五橋」の大吟醸は岩国一と言ってもいいくらいに美味いんだけど、純米酒は俺の口には合わないなあ。やっぱ「五橋」を飲むなら大吟醸だ。

ただ、「五橋」をついでくれた女の子がよかった。

耳にピアスが三つも四つもついていてアウトローなバンドマンなんかなと思うんだけど、なんか雰囲気が例えば葵わかなみたいな垢抜けない可愛さで(顔が似ているという話ではないのでご注意を)、ほんま、よく笑うのよ。

むっちゃ表面張力の限界まで一滴もこぼさずグラスに注いで、「どうですか!!」と言いたげに若干自慢げな笑顔を見せるんだけど、「いや、そこは若干枡にこぼすように注がないと客も喜ばんで」と注意すると、「ええ!?ほんとですかー!?」と満面の笑みで応える。ああ、癒されるわあ。

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一緒に行ったN◎君のグラスに注いだところで一本目の「五橋」が空いて、「あ、すぐに次の瓶をお持ちしますので、とりあえず残りを注がせてもらっていいですか?」と俺のグラスに残った分を注ごうとしたんだけど、実は瓶にまったく残ってなくて、雫が一滴グラスに落ちただけで、それを見て、もう、箸が転んでもおかしい年頃の少女のようにケラケラと笑いだし、釣られて俺らも爆笑。しばらく三人で笑っていた。

もう、ほんと、ニコニコ、ニコニコ、作ったような笑顔ではなく、なんか今が本当に楽しいって感じの笑顔なのよ。

「喜いち」って給仕も男のスタッフが多くてまったく心がときめかないんだけど、こんな子もいたんやあ。

これで大将へのお詫びも済んだので、今度はこの子に会いに「喜いち」に行こう(笑)
「ひろしまラーメンスタジアム2017」第1幕最終日。昼飯を食いに旧市民球場跡地に。

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最後の一杯に選んだのは高知市の「麺屋・國丸」の「濃厚味噌カツラーメン」である。

謳い文句は「高知県民が選ぶラーメン店堂々3連覇中!全国のラーメンの中でも特に異彩を放つ味噌カツ!」・・・味の情報量ゼロやね(^^; しかし、チラシの写真のインパクトは良い感じ。ラーメンの上にドドンと載ったカツがデブ心を揺さぶりますなあ。

俺、基本的にトッピングで魅せるラーメンって嫌いなのよね。
例えば、同じくスタジアムに出店している「もんごいらーめん」とか有頭皮付きのエビがどーんと載ってるんだけど、いや、こんな見た目のインパクトはいいからもっとスープを工夫せえやと思っちゃう。普通の見た目で普通に美味いのが一番だろ?いや、もちろんイベント向けラーメンってことはわかってるけどさ。

でも、この味噌カツラーメンにはそんな俺の気持ちに打ち勝ち注文させてしまう何かがある(笑)

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そして更にトッピング。第1幕の最後を飾るのにふさわしい「全のせ」で。300円でトッピング全部載せ出来るなんて安い!!

Wカツ(カツ2倍)、味付け煮玉子、チーズ、コーンの4種のトッピング。
ただでさえカロリーの高そうなラーメンが更に高カロリーに!!

んが、美味い。カツの衣がサクサクでうめえ。ちょっとパサパサな脂少なめのカツなんだけど、だからこそ汁物のラーメンに合うのか!?
ちょこっとスープにくぐらせてから食べるのが良い。
無くても良い虚仮威しの具ではなく、必然の具だな。このカツがあるからこそ、このラーメンは美味い。
娘とラーメンスタジアムに行ったはなしのつづき。

20171105_ranmen3.JPG名古屋コーチン黄金醤油ラーメンが思いのほか美味かったので、もう一杯別のラーメンを食べて行くことにした。
一杯めのラーメンも娘と二人でシェアしたので、要は半杯ずつしか食ってないわけで。
娘も最近、醤油ラーメンや、醤油率強めの醤油とんこつラーメンなら一人で一杯食べれるようになってきたし。

娘に「もう一杯食べる?」と聞くと、「食べれるよ。でも味噌ラーメンはいやよ。普通のにしてね、普通の」とのこと。
俺も久しぶりに美味い醤油ラーメンを食って興奮していたので、「じゃ、次も醤油にしようか」と京都市「本家 第一旭」の「京風とんこつ醤油ラーメン」を選んだのであった。

「本家 第一旭」のブースは妙に空いていた。
「朝5時から行列のできる老舗店!開業より守り続ける伝統の味・醤油豚骨スープを是非!」という謳い文句からすると期待も出来るし、もっと並んでてても良さそうなもんだが・・・

しかし、出来上がったラーメンを一口啜ってなんとなく納得した。
 「しょっぱい」
とにかく醤油が濃いのである。
娘も「味が濃いね。醤油辛いね。さっきのラーメンの方が良かったね」とか言ってる。

ちなみに、広島の「豚骨ラーメンに醤油を混ぜた」ような濁った醤油豚骨と違って、このラーメンは「豚で出汁を取った醤油ラーメン」という体である。普通に「醤油ラーメン」なんじゃねえの?こういうのも「豚骨醤油」って言うのかね?

正直、麺は中太麺だけどけっこう俺好みだ。チャーシューも美味い。麺と具は遜色ない。しかし、スープはそのまま醤油を飲んでるような味だ。
ああ、尾道ラーメンとか好きな人は美味しいって言うかもなあ・・・

20171105_ranmen4.JPG
濃厚な魚醤味の尾道ラーメンが苦手な俺にとっては、こういう濃い醤油味のしょっぱいラーメンはちょっと駄目なのである。
いや、ホントに麺と具がいいだけに惜しい。まあ、京都じゃこれで行列ができるってんだから受け入れられてる味なんだろうけど。
多分、想像なんだけど、西日本の人が東京で初めてあの醤油臭い蕎麦を食った時の衝撃に似てると思う(笑)

というわけで、「麺は良いと思うんよね、麺は」と言いながら、一口もスープは飲まず麺を啜り続ける娘を見ながら、「口ばっかり達者になって」と苦笑いする俺なのであった(笑)
この日曜日。ちょっと広島に用事があったんで、玖西駅伝の誘導員のお手伝いをした後、午後から広島に移動した。
一緒についてきた娘を嫁さんの実家にあずけ用事を済ませると、夕方、娘と二人で旧広島市民球場跡地へ。開催中の「ひろしまラーメンスタジアム2017」で晩飯にラーメンを食べていくことにしたのだ。

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俺的にはガッツリ系がいきたかったのだが、娘が「普通のラーメンがええね。普通のよ、普通の。」というので、それなら醤油ラーメンか・・・と、大阪市の「世界が麺で満ちる時」(変な店名(^^;)の「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」を選択。

いやあ、これがなかなかの当たりでしたわ。

謳い文句は「大阪ラーメン界の新時代を築く『人類みな麺類』派!具材の一つひとつに魂を込めた一杯!」という訳がわからないものだが、味は実にしっかりしている。
チャーシュー(薄切りで少しレア?)、麺、スープ、全てがバランス良く混じり合い、ひとつの傑作ラーメンに昇華している感じだ。

まったくもうしわけないのだけど、ちょっと暗い席で食べたので写真は色がむちゃくちゃ悪くて、肉なんか腐ったような色になって不味そうにしか見えないんだけど(^^;;;、いや、ほんと、久しぶりに「美味い!」と思った醤油ラーメンであった。
ほら、俺って醤油ラーメンをあんまり好きじゃないじゃん。でも、このラーメンは美味いね。

20171105_ranmen2.JPG
娘も「これは美味しい。やっぱり私が普通のラーメンが良いって言ったからよかったでしょ」と得意げであった。
しかし「スープは健康のために飲まない」とかわけのわからんことを言うので、スープは俺ががっつり飲み干させていただきました(笑)

ところで、この日、「世界が麺で満ちる時」のブースではうっかりしていて看板の電気を入れるのを忘れていたのだが、それに対して俺らの後ろに並んでたおばはん二人組が「なんで電気つけんのん?」「看板が見えづらいよねえ」「とぼけとるんじゃろう」「ちゃんとせんにゃあいけんよねえ」と(鼻で笑うような不快な広島弁で)でかい声でしゃべってて、さすがにその声が聞こえたのか店員が慌てて点灯すると、それにもまたあれこれ聞こえるように文句を言うて、下品な広島のおばはん丸出しで恥ずかしかった。
ま、娘には「ああいう糞ババァになるなよ」って反面教師として見せることが出来たが(笑)

どうして歳を取るとおばはんはああも恥知らずになるのか。早くあの世に旅立ってくれればいいのに。
俺はラーメン好きではあるが、別に色々なラーメンを積極的に味わって比較してみたいとか、データ化してみたいとか、そういうマニア的な欲求は一切なくて、まあ、美味いラーメンが食いたい時に食えればそれで良いという人間である。
美味いと評判の店とかにも、わざわざ行こうと思わない。ましてや、一日に何店もラーメン屋をまわったり、一度に二杯のラーメンを食べて味を確認するとか、そんなことはしたことが・・・多分無い。(長い人生、あったかもしれない(^^;)

20171102_ranmen3.JPGそもそも、「このスープには太麺がよく合いますね」「このスープは縮れ麺によく絡みますね」的なこともどうでもよくて(そんなに繊細に味わうものなの?そもそも)、麺なんて全部「細麺ストレート」でええんじゃん・・・という人間である(笑)

なもんで、木曜日に行ったラーメンスタジアムで二杯目をどうするかで相当悩んだ。
出口まで行き引き返し、気になるラーメンブースの看板を眺め、また出口に向かう・・・ということを何度か繰り返し、やはりせっかくの機会なんだから、もう一杯くらい味わって帰ろうと決めるまでに随分な時間を要した。

そうして決めた二杯目が、大阪府堺市の「麺屋 鳥の鶏次」の「焦がし濃厚鶏パイタン炙り肉盛りそば」である。
謳い文句は、「国産鶏を 8時間煮込み鶏本来の甘味と旨味を凝縮させた濃厚でクリーミーな白湯スープ!」である。

これに、半熟煮玉子+100円をトッピングして注文。

いやあ、二杯目食ってよかった(笑)
これ、むっちゃ俺好みで美味いわあ。
これはあれです、スープスパゲッティというか、いや、いっそカルボナーララーメンと言ってもいいくらいの濃厚ラーメンです。白湯スープというより、ホント、クリームシチューって感じのねっとり感とお味。そう、味すらまるでホワイトソース。
それに、固めに茹でた太麺が絡んで、最初の話に戻るけど、一口目は「スープスパ?」って感じの不思議な一品になっている。
トッピングに粉チーズも用意されているので、「カルボナーララーメン」って言い方も、当たらずとも遠からず・・・かも(笑)

20171102_ranmen4.JPGこういうの大好きです(笑)

具もこのスープによく合ってる。ベーコン?それとも炙っただけの豚バラなんかなあ?香ばしいのでベーコンかと思ったけど、炙った後の豚バラに、軽く煙をかけて香ばしい風味付けをしてるだけかも。この厚めの肉が本当によくスープに合ってる。

二杯目、食ってよかったわあ。

ちなみに、給仕をしていた女の子。美形だったけど、夜になってちょっと疲れていたのか愛想が微妙だったかな。
11/2(木)から、今年も旧広島市民球場跡地で「ひろしまラーメンスタジアム2017」が開催された。

2回に分けて行われるんだけど、第一幕は 11/2(木)~11/6(月)に開催。
全国から全9店の有名ラーメン屋が集結!食べ比べが出来るのである。

20171102_ranmen1.JPG
今回は、5日間の開催日のうち 11/3~5 は三連休で広島に行かないんで、11/2 か 11/6 にしか行く機会がない。ということで、11/2に顔出しとかないとなってことで、仕事が終わってからすぐに球場跡地にチャリを走らせたのであった。

ちなみに、どのラーメンも一杯 780円均一料金。
なかなか微妙な値段設定やなあ(笑)700円を超えたラーメンに厳しい俺だが、まあ、お祭りなんでね。中には 780円ならお得そうなラーメンもある・・・し。

そして、記念すべき第一食目は。

事前に Web で確認して、「これ食いてぇ!!」と思っていた宮城県仙台市の「麺屋 正宗」製の「伊達の炙り牛タンネギ塩そば」である。
謳い文句は「塩の甘味と魚介のエキスが凝縮した特製スープに牛タンの旨味が溶け出した渾身の一杯!」である。どうも昨年ラーメンスタジアムに参加し、人気第三位だったようだ。

うーん、期待出来るぅ。
「高級黒ばらのり」+100円のトッピングを追加して、さっそく実食!!

何と言っても、厚切りサイコロ状の炙りタンが最高。
香ばしい炙りタンは柔らかく、噛む度に甘味と旨味が溢れ出してくる。いやあ、美味い。やっぱタンは仙台だねえ(笑)

20171102_ranmen2.JPG
ただ、麺がちょっと俺好みではないなあ。
やや細めの中太ストレート麺なんだけど、なんか湯切りが甘いのか表面がぬるぬるつるつるで。しかも「やや軟」・・・
うーん・・・イベント会場の急ごしらえの厨房とはいえ、これではドライブインのおばちゃんが作るラーメンやん・・・

スープも確かに美味いのは美味いんだけど、なにせ炙り牛タンの香ばしさと旨味がすごいので、完全にそれに負けてて、あまり個性を感じられない。「ありきたりの塩スープ」にしか思えない感じであった。

あ、こういう批判的なことを書いた時にいつも言うてることだけど「決して不味いラーメン」というわけではないのよ。もちろん平均以上に美味いラーメンだとは思う。
ただ、俺の期待ほどの味ではなかったってだけ。マジで牛タンはむちゃ旨なんで、一度食べてみんさい。

ちなみに、給仕の女の子は明るく元気で◎でした。
今週月曜日は久しぶりに一人で「串あげ 寅卯」へ。
飲み会の後などに複数人で行ったことはあるが、一人で訪店したのってホントに数カ月ぶりじゃなかろうか?

20171030_torau1.jpgいやあ、「寅卯」になんか不満があったわけではなく、ずっと「焼き鳥期」だったのよね。
串あげより焼き鳥が食べたくて、んで、ずっと焼き鳥屋ばかりに行っていた。
つーか、10月は経済的理由でほとんど独り呑みに出てなかったんだけど(^^;

ま、そんな感じで長い「焼き鳥期」に入っていたわけだけど、ところが、この日は久しぶりに「串あげで一杯やっていきたいなあ」と思えたのよね。職場を出たとたん。
というわけで、ホントに久しぶりの「寅卯」。

最初に周南市の中島屋酒造場の「純米 カネナカ」を熱燗で。
串あげも、「うずら」「紅しょうが」「しそにんにく」「ささみガーリック」「ししとう」と久しぶりに 5本まとめて注文。それに、「きす」と「プチトマト」も追加。
ああ、久しぶりの「串あげ」なので、なんかガツガツいっちゃったな(^^;

これに「せせり塩焼き」も合わせて注文。これが美味いのよねえ。

20171030_torau2.jpgすぐに熱燗の銅ちろりも空いちゃったので、また「カネナカ」を頼んだんだけど品切れ。この日は二種類の酒が熱燗用で用意されてて、「辛くない方をちょうだい」って注文して出てきたのが「カネナカ」だった。

仕方ないので「じゃあ、もうひとつの方でいいよ」と言うと、「でも、けっこう辛いですよ」と店員さん。
で、出てきたのが「五橋 木桶造 純米生原酒 やまぐち山廃酵母」。ほほう、初めて見る五橋やな。

これがむっちゃ美味い。確かに「辛い」んだけど、その辛味が舌の上だけで完結する。ガンガンと鼻に強いアルコール臭が抜けてくるようなことがなかったので(これが最近苦手なのよ)全然いける。しかも、辛さの奥に、かなりはっきりした「濃い」旨味と「ほのかな」甘味を感じる。(個人の感想です(笑))
これはいいねえ。また呑みに行かなきゃ。やっぱ、山口の酒を楽しむのなら「寅卯」やね。

ところでこの日は、カウンターの横で飲んでたお兄ちゃんが玖珂町出身だった(笑)
俺と大将が「(電車は)どこからだっけ?」「通津よ」「よう通うねえ」という会話をしてたら、「え?通津から車で通ってるんです?」と話しかけてきたのがその玖珂の兄ちゃん。
カープの「丸」似で若く見えるけど、「祖生だったら『藤重政孝』っているじゃないすか。彼が俺の弟のひとつかふたつ下ですよ」なんて言ってたから、俺より 5つ、6つ若いくらいやろう。

20171030_torau3.jpg今は広島在住だという話だったが、お父さんの実家が祖生だということで、石山商店とか「その先の散髪屋」とか東田モータースとか、祖生の人間にしかわからないキーワード続出で笑った、笑った。
お父さんの実家から藤重家も近いと言っていたので、平前のあたりかな。

そんな風に盛り上がってたら、店員の一人が「坂の茶屋」「ミコー」「パチンコひまわり」といったマニアックな玖珂ネタ、祖生ネタにも食いついてくるんで、「もしかしてお兄さんも玖珂か祖生?」って聞くと、「いえ、岩国ですけど、旧市内です」と。「なーんだ」と若干盛り下がったんだけど、「実は、お姉ちゃんの旦那さんが祖生出身で・・・」だって(笑)
「おいおい。広島の飲み屋で二人も祖生関係者に遭遇するほど祖生の人口、多くねえぞ!」と爆笑であった。

いやあ、やっぱ「寅卯」は広島で頑張る山口県東部人のオアシスじゃね(笑)

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