【廣島立ち呑みん祭2017】くしやき 三ツ星

この日の三軒目。ただし、「廣島立ち呑みん祭」の店では一軒目。

秘密結社「囲む会」広島支部のメンバーとともに三人で「八丁堀」から広電に乗って「的場町」で降車。電停前の「くしやき 三ツ星」に入ったのは 21:40頃。
「多分、カウンターはいっぱいなんで、俺らだけ入り口すぐのテーブルで寂しく飲み食いすることになると思うよ」なんて同行した二人に説明していたんだけど、なんとそのテーブルまで客で溢れている状態であった。

20171117_mitsuboshi1.JPG
そう、ここは夕方の「魚寅」に負けず劣らずの「いつも人がいっぱいで入りづらい店」なのである。ほとんどの客が常連で、酔っ払った中年女などがやたらと大将に嬉しそうに「私、常連なのよ!スタッフともツーカーなのよ!」感を出して話しかけていたりする、俺が嫌いな「馬鹿な常連」が多い店・・・でもある。
ひたすら話しかけてスタッフの手を止めさせるような常連は(店は自覚してないかもしれないけど)悪でしかない。「てめぇが楽しそうに大将に話しかけてたら、こっちは注文すらし辛くなるんだよ!話の邪魔するのも悪いと思ってな!」である。

あ、話がちょっとずれちゃった。

しかし、この店の串は美味い。内臓系の串がとにかく美味い。美味いし、まあ、安い。他にこれほど内臓系が充実した串焼きやを知らないので断定は出来ないが(笑)

もういい加減飲み食いしていたんだけど、やっぱ串が食いたかったので、「のどぶえ(声帯)」「こぶくろ(子宮)」「かしら(頭肉)」「はらみ(横隔膜)」を一本ずつ注文して三人で分けて食べることにした。あ、もう一、二種頼んだかもしれないけど失念しちゃった(^^;
えーと、全部豚だよね。

飲み物は「焼酎の青汁割り」を(笑)
本当にこの日はちょっと食べ過ぎちゃったので、青汁飲んだら健康になるかな・・・とか思ってのチョイスだった。ええ、ええ。大人なんで「青汁で割った焼酎を一杯飲んだくらいで健康には影響がない」なんてことわかってますよ!!気分ですよ、気分!!

「のどぶえ」は見た目もそうだけど、食感も新鮮なイカの丸焼きみたい。胴の部分ね。コリコリしてて、変な臭みもなく美味しい。
「かしら」は・・・忘れた。でも、美味かったのは確か。不味いなんて思った串は一本もなかったもん。
「はらみ」は、「三ツ星」に行ったら絶対注文するべき旨旨串。「はらみ」ばかり 5本くらい食いたいわ。

20171117_mitsuboshi2.JPG
で、「こぶくろ」だけいつまで待っても出てこないので、しばらく「(壁のメニューを見ながら)あの、おっぱい(乳房)ちゅうのを食べてみんさいや、おっぱい」などと囲む会女子構成員へのセクハラなどしつつ出て来るのを待っていたのだが、どうも注文が通ってないっぽいし、なんか店も相変わらず満員でバタバタしてるし、ま、「こぶくろ」は諦めて帰ろうかってことに。
ところが、精算をお願いしたら、大将が「あ、一本出してなかった」と。

おお、注文通ってたんや。思い出してくれたか!!とワクワクしていると「ごめんなさい。はらみ、出してなかったね」と大将の手には「はらみ」串が(笑)

ええ、最後にもう一度大好きな「はらみ」を食べて、俺たちは店を後にしたのでありました(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 【廣島立ち呑みん祭2017】くしやき 三ツ星

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/4660

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2017年11月20日 10:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「田布施農工生が造った酒「賛否両論」」です。

次のブログ記事は「先週金曜日に無事 UNICORN LIVE チケットを手に」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら