田布施農工生が造った酒「賛否両論」

土曜日に公民館で行われた祖生ソフトボールナイターリーグの表彰式&懇親会に、この日開催された「山口県立田布施農工高校農工祭」に行かれた俺の一年先輩のTモ君が、そこで買った「賛否両論」という日本酒を持って来られていた。

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田布施農工では、日本で唯一、高校生が酒米生産から醸造まで一貫して酒づくりをしているのだそうだ。
そう言えば、そのニュースは気になって読んだことがある。そうか、一般販売するのか。俺も行けばよかった・・・あ、小学校の三世代交流会に出てたから無理か(^^;;

Facebook の記事によると、この日しか販売しないし、本数も少ないらしく、購入者が行列になってる(^^;
なんか、幻の酒じゃん!Tモ君、よくぞ買ってきてくれました!

ということで(皆で分け合って呑んだので)おちょこ一杯分くらいだけど呑ませてもらった。

薄にごりの酒である。日本酒度+2なので「やや辛」ってところか。
ただ、それほどの辛さは感じない。良く言えば素朴な味、悪く言えば味がぼやけている・・・って感じ?
その辺が「賛否両論」ってことなのかね?(笑)

でも、高校生が実習で造った酒に、そんな個性や完成度を求めるのも無粋だろう。
そもそも、店頭に並んでいてもおかしくないレベルにはなっている酒だ。「あ、こういう軽い感じのにごり酒好き!」って言う人もいれば、「んー?なんか個性の無い味だなあ」という人もいるだろうけど、でも、ちゃんとした日本酒だ。それだけで「よくがんばって醸したな」と褒めてやりたい。

ちなみに田布施農工は、ものまねタレント・松村邦洋の母校である。

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このページは、shinodaが2017年11月20日 02:16に書いたブログ記事です。

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