この日曜日。ちょっと広島に用事があったんで、玖西駅伝の誘導員のお手伝いをした後、午後から広島に移動した。
一緒についてきた娘を嫁さんの実家にあずけ用事を済ませると、夕方、娘と二人で旧広島市民球場跡地へ。開催中の「ひろしまラーメンスタジアム2017」で晩飯にラーメンを食べていくことにしたのだ。
俺的にはガッツリ系がいきたかったのだが、娘が「普通のラーメンがええね。普通のよ、普通の。」というので、それなら醤油ラーメンか・・・と、大阪市の「世界が麺で満ちる時」(変な店名(^^;)の「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」を選択。
いやあ、これがなかなかの当たりでしたわ。
謳い文句は「大阪ラーメン界の新時代を築く『人類みな麺類』派!具材の一つひとつに魂を込めた一杯!」という訳がわからないものだが、味は実にしっかりしている。
チャーシュー(薄切りで少しレア?)、麺、スープ、全てがバランス良く混じり合い、ひとつの傑作ラーメンに昇華している感じだ。
まったくもうしわけないのだけど、ちょっと暗い席で食べたので写真は色がむちゃくちゃ悪くて、肉なんか腐ったような色になって不味そうにしか見えないんだけど(^^;;;、いや、ほんと、久しぶりに「美味い!」と思った醤油ラーメンであった。
ほら、俺って醤油ラーメンをあんまり好きじゃないじゃん。でも、このラーメンは美味いね。
娘も「これは美味しい。やっぱり私が普通のラーメンが良いって言ったからよかったでしょ」と得意げであった。
しかし「スープは健康のために飲まない」とかわけのわからんことを言うので、スープは俺ががっつり飲み干させていただきました(笑)
ところで、この日、「世界が麺で満ちる時」のブースではうっかりしていて看板の電気を入れるのを忘れていたのだが、それに対して俺らの後ろに並んでたおばはん二人組が「なんで電気つけんのん?」「看板が見えづらいよねえ」「とぼけとるんじゃろう」「ちゃんとせんにゃあいけんよねえ」と(鼻で笑うような不快な広島弁で)でかい声でしゃべってて、さすがにその声が聞こえたのか店員が慌てて点灯すると、それにもまたあれこれ聞こえるように文句を言うて、下品な広島のおばはん丸出しで恥ずかしかった。
ま、娘には「ああいう糞ババァになるなよ」って反面教師として見せることが出来たが(笑)
どうして歳を取るとおばはんはああも恥知らずになるのか。早くあの世に旅立ってくれればいいのに。
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