水曜日。大竹での仕事が終了後、広島市内に移動してサーバ設定作業。晩飯は帰り道で取ることにした。
先日このブログでも書いた「麺屋 松」の、今度はノーマルな「松ラーメン」を試してみようかと思ってたんだけど・・・店の電気、点いてない(^^; そうかぁ、水曜日は休みかあ。
というわけで、結局大竹まで戻り、久しぶりに「焼き肉屋さんのラーメン食堂 寅」に。
最初に「寅」のラーメンを食べたときは美味いと思ったのだが、その後、出来の悪いラーメン(麺が茹ですぎだわ、湯切りが不十分でぬるぬるしてるわ)を食べ、しかも普通の(煮玉子はトッピングしてたけど)醤油とんこつラーメンが 810円というのも何か納得行かず、足が遠のいていた店である。
もう、1年半も前の話しなんだけど、未だにそのイメージが何となく残っていて、この日も他のラーメン屋とどっちにするか最後まで悩んで、結局「寅」に・・・という感じであった。
なので、ノーマルなラーメンではなく、色々ごっちゃになっていて、ラーメンそのものの評価には結びつかないような一品を・・・と思い、この日注文したのは「こってり贅沢ラーメン」1,023円也。
ラーメン単体で千円超え・・・皇族が食べるラーメンすか?まあ、でも、この日はちゃんと「有償」のお仕事の帰りだったので、皇族のためのラーメンを食べてもいいかな・・・と(笑)
このラーメン、通常の醤油鶏とんこつスープに、さらに鶏白湯スープを加えた「贅沢」スープに、厚切りチャーシューと普通の薄切りチャーシュー、煮玉子のトッピングが載った「贅沢」仕様。
メニューの写真を見ると、溢れんばかりにチャーシューが載って、こりゃ食べ切れるかいのぉ?と心配になるボリューム感・・・
それでもデブとして「でも、なにか飯物が一緒でないと・・・」と最後まで悩んだけど、結局、ラーメン単体で注文した。偉い!!俺、偉い!!健康第一、健康第一!
が、実物のラーメンが出てきて愕然としたよ。最初、マジで注文ミスがあったのかと思ったくらい(^^;;;
チャーシュー、大人しげにスープの中に全部収まってる。溢れんばかりのボリューム感ゼロ。
ああ、やられた。「寅」なんか来るんじゃなかった・・・と本気で思ったよ(^^;
でも、まあ、結局そこそこの満足感はあった(笑)。
厚切りチャーシュー。大半がスープの中に沈んでて見た目のボリューム感は全然だったけど、味噌に漬けこまれていたのであろう濃厚な味。美味い!これ、好きや。
そして、麺やもやしなどを巻き込むようにして口に入れると、素晴らしい味のハーモニーを見せてくれる薄切りチャーシュー。写真とサイズは全然違うけど(^^;、味はイケる(笑)
スープも美味い!!かつての悪い記憶を払拭してくれた。品質が安定してきたのか?これからも「寅」はありだな。メニュー写真を鵜呑みにするとがっかりするけど(笑)
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