「ARCH IPA」は良い感じのクラフトビールやで

昨日は岩国の中通り商店街で「麻里布酒まつり」が開催されて、毎年出かけている俺も、飲み友達のN◎君とともに参加してきたんだけど、まあ、日本酒の話はまた改めて書くとして・・・

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今回はビールの話。それも、マイクロブルワリー(小規模醸造所)で作られたクラフトビールのこと。

N◎君が「MaHaLo cafe」の前で売ってたやつを買ってきて「これ、すごく美味い」って言うから、すでに日本酒の試飲を初めてた俺も「じゃ、チェイサー代わりに買ってみるか」なんて思って一本買ってみたんだけど・・・

確かに、これ、美味いわ。

アーチブルワリー」の「ARCH IPA(インディア・ペール・エール)」っていうやつ。

ホップの香りもしっかりしているし、なんといってもほのかな柑橘系のフルーツ香が良い。ホップの香りや苦味を決して邪魔はしていないけど、思わず「うわっ、フルーティーでええなあ」と言葉を漏らしてしまう味。

ラベルを見てみると、原材料名に「麦芽、ホップ、みかん」とある。柑橘系の香りがすると思ったら、ほんとに柑橘系の原料が入ってたのか(笑)

でも、上に書いたように、「お、みかんや」と気づくことなく、「なんかフルーティーやな」と飲ませてしまう絶妙のバランス感だと思う。

N◎君は「常温でもいけそう」って言ってたけど、俺はやっぱしっかり冷えたやつで楽しみたい。温度が上がると「みかん」の主張が強くなりそうだから。

「アーチブルワリー」は岩国市今津にあるビール工房だ。「岩国で面白いことをやろう」と若い兄弟二人が立ち上げた会社だそうである。いいじゃん。応援したいね。

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マイクロブルワリーだとどうしても数が出ないから一本あたりの単価が高くなっちゃう。「ARCH IPA」も一本 850円だ。
個性的なクラフトビールを楽しむ対価として決して高いと思わないが、やっぱ 500~600円くらいにならないと一般の人は手にしてくれなそう。なんかそのへんの価格帯に一つの塀がある気がするなあ。

上に書いたようにぜひ応援していきたいけど、とりあえず俺らにできることは「せっせと飲んであげること」だね。

まだ、このビールを取り扱ってくれている店はないみたいなんだけど、「MaHaLo cafe」に行けば飲めるそうです。

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このページは、shinodaが2019年3月11日 18:30に書いたブログ記事です。

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