旨ラーメンは12年ぶりでも旨かった

最近、火、水曜日はリモート勤務にさせてもらっている。昼飯は基本は自炊だけど、時々外食することもある。ただ、13時から毎日開かれるオンラインの進捗会議に遅れないよう、訪問する店は祖生近郊に限るのだ。

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というわけで、3月になって最初の火曜日は久しぶりに伊陸に車を走らせた。訪ねたのは「お食事処 いかち・旨」。

車で10分少々なのに、随分久しぶりである。数年ぶりやなあと思ってたら 12年ぶりだった!!(^^;

なかなか、休日に伊陸を訪ねることもなかったからなあ・・・。
12年前に行ったのも、今のように客先常駐ではなく自宅でシステム開発をしていたときで、ラーメンが旨かった記憶がずっと残っていた。そして 12年・・・(笑)

さすがに 12年も経つと、店主も変わっていた。俺よりは若そうな中年男性である。
うーん・・・以前は俺より十数歳年上のおじさんがやってたはずなんだけど。お金を払うとき、「お口に合いましたか?」と聞いてくるやさしいおじさんだった。

SNSで「代が変わったの?」と聞いてみると、店を知る人から「おばさんから変わったみたい」と回答が・・・(^^;
やはり 12年は長い。俺がなかなか再訪しないうちに、おじさん→おばさん(おじさんの奥さん?)→中年男性(おじさんの息子さん?)と三代の店主交代が行われていたようだ(笑)

俺は卓上のメニューを確認し、12年前と同じく「旨ラーメン」+「チャーハン」を注文。700円+500円で計1,200円也。12前には半チャーハンの付いてくるラーメンセットがあったのだが無くなったようだ。

にんにくとみじん切りにした玉ねぎのローストが味の決め手の「旨ラーメン」。熊本とんこつっぽいと言えばいいのかな?芳ばしいにんにくの香りがたまらない。

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ねぎ、わかめ、きくらげ、もやし、チャーシューが、丼の中央の煮玉子を囲むように配置されている。
これらの具・・・というか薬味とにんにく香る豚骨スープの相性が本当によくて、色々な「旨い味」を体験できる。

やはり、ここのラーメンの味、好きやねえ。スープの味は12年前と変わっていないようだ。嬉しいことに麺は中太ストレート麺に変わっている。以前は俺の苦手なびよんびよんした縮れ麺だったので、この変化は嬉しい。

チャーハンは・・・うーん、こんな味だっけ?もっと「ラーメン屋のチャーハン!」って感じの味だった気がするが・・・
ボキャブラリが貧困なので、なかなか言葉で伝えにくいのだが、「代が変わって以前のような美味さがなくなった『蓬莱』の炒飯」系の味だ。少し味がぼやけてて、ラーメンと一緒にフルサイズを食べるのはきついかな(^^;

いや、まあ、でも、総合的に旨かった。俺の好きな味や~!!
特に、ラーメンスープの味が変わっていなかったのは嬉しい。この変化の激しい世知辛い世の中でも、12年間変わらないものがあるんやなあ。

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このページは、shinodaが2022年3月17日 07:25に書いたブログ記事です。

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