カメラの最近のブログ記事

部品取り用にオークションで落としてみたら、これが今持ってる Yashica-44 より程度が良くて(^^;

20160613_yashica-44_1.JPG
ファインダー用レンズ(ビューレンズ)はカビ多し、撮影用レンズ(テイクレンズ)には僅かなカビあり。但し撮影にはまったく影響無し・・・というのは一緒。

ただ、ボディ全体の、例えば皮の汚れであるとか、例えば部品の状態であるとか、細かい部分で見比べると、今回買ったカメラの方が状態が良いのである(^^;

例えばアクセサリーシューが、(最初から持っていた 44 を1号機。今回落札した2台めを2号機と呼ぶことにする)1号機のものは、重いフラッシュでも取り付けたことがあるのか、少し外側に曲がってしまっている。2号器のはしっかりまっすぐなっている。
あと、Yashica-44 と名前の入ったプレート。これが1号機は少し斜めになっているのだ。正面から見たら左が上がり、右が下がっている。これ、取り付け方がおかしいのかと外してみたんだけど、もともと部品のネジ穴が少し斜めになってしまっているようだ。(今なら絶対に店頭に並ばんと思うけど(^^;)

こりゃ、2号器を部品取り用にするのは相当もったいない。

20160613_yashica-44_2.JPG
ということで、1号機は 135フィルム専用。2号機は本来の使い方で、127フィルム専用にしようかと。

早速、2号機に「かわうそ商店」で買った「ベスト判白黒フィルム ReraPan 100-127サイズ」をセット。
ついに、俺も 127フィルムデビューだ。
コスト的に、フィルムだけでも1枚あたり100円くらいするからな。1枚取るだけで紙パックのジュース1個分くらいのコストがかかる。貧乏なんで緊張するなあ(笑)

で、今度こそ、部品取り用に見た目もボロボロの完全ジャンク品(動作保証無し)Yahica-44 を落とそうと思ったんだけど、3,500円まで上がっとるやん。完全ジャンク品が・・・うーむ・・・(^^;
さすがに、完全ジャンク品には 1,500円くらいしか出す気にならんわ(笑)
いや、第二章以降があるかどうかわかりませんが・・・(^^;

ネットでググればわかるように、この間俺が買った Neewer という中華メーカーの Speedlite NW-580 というストロボは、マニュアルが英語と中国語(簡体中文)でしか用意されていない。
日本に輸出するんなら、日本語のマニュアルくらい用意しとけや!日本でもそこそこ売れとるやろ!!・・・と思わないでもないが、まあ、その分価格が抑えられていると思って我慢するしかないわな。

20160530_strobo.jpg
なので日本のユーザーは、購入者が YouTube などに上げている使用レポートなどを参考にしているらしい。でも、その動画がこれまたほとんど英語なのだ。

「マニュアル英語くらい読めるやろ」という意見もあるでしょうが、そもそも訳とか合ってるの???

背面の液晶モニタに表示されている 1/128 という数値(ボタン操作で、1/128, 1/64...1/4,1/2,1/1 と変化していく)が何なのかわかんないのでマニュアル見てみたんだけど、「brightness of the speedlite」と書いてあるから、光量のことなんだろうなあ。

でも、「Decrease the brightness of the speedlite.」と書いてあるところに 1/1 が、「Increase the brightness of the speedlite.」のところに 1/128 とか書いてあるけど、どういう意味なんじゃろ?
試しに発光させてみたら 1/1 の方が明らかに明るく光ってるんで、最大光量が 1/1、最小光量が 1/128 なんだろうが、「明るさを増大する」に 1/128 が最小選択値として載ってるのがよくわからん。
ああ、1/128 が一番暗いから、そこからお好みの明るさに増大させていきなさいって意味?
(ちなみに、Decrease を Decrese と綴り間違えてるし(^^;)

そもそも、原本の中国語の記述もけっこう怪しいなあ。

光量の件では、増大させる/減少させるのどちらのタイトルにも「減少閃光灯ほにゃらら(簡体なので実際の漢字がわからん(^^;)」とまったく同じ文言が書かれてるし。コピペしてそのまま修正し忘れてるやろう、これ(^^;

まあ、そういうわけで、取り敢えずわけもわからず、「M(マニュアルモード)1/128 Zoom 50mm」という液晶表示のまま Yashica-44 につないで写真を撮ってみた。
Yashica-44 側の設定は、ISO 400 のネガフィルムで、露出 F5.6、シャッタースピード 1/125秒だ。

20160612_strobo.jpg
レンズシャッターなので、基本的に Yashica-44 で使えるシャッタスピード(1/500秒まで)ならどのスピードともシンクロするはずなので 1/125秒でも大丈夫だと思いつつも、PCケーブルに信号流すタイミングが経年劣化でずれてて、シャッター切ったあとで発光したりとか、そんなことないかな?と若干心配(笑)

試しに娘を撮ってみたんだけど(「娘をネットに晒したら、お前を殺す」と常々嫁さんに言われているので、ちょっとトリミングしてますけど(^^;)、色的に少し赤味が強いかなという感じはあるけど、まあ、全然補正出来るレベルだし、十分なんじゃない?
こりゃ、ちゃんと使えるね。

家の廊下で撮ったんだけど、電灯つけたり消したり、色々明るさを変えつつ撮ってみたけど、カメラもストロボも設定はそのままでちゃんと撮れてた。距離に応じて光量を変えてやるくらいで、けっこう気軽に使えそう。

まあ、なんというてもでかいので、あんまり気軽に持ち歩けないんだけど(笑)
一昨日、一本フィルムを撮りきったので、いつものように現像だけして CanoScan LiDE 700F でフィルムスキャンしたら・・・

なんか、写真全体に縦筋が走る。

こんな感じ(拡大しないとわかんないか?)。

20160610_photo1.jpg

本来なら、こんな感じで読めるはず(数日前にスキャンしたデータ)。

20160610_photo2.jpg

こりゃ、スキャナのキャリブレーションが必要だな・・・と、すぐにピンとは来たものの、700F でのやり方がわからない。

ScanGear という、スキャナに添付されていたソフトで行うようなのだが、そもそも ScanGear の起動方法がわからん(^^; スタートメニューにはリンクがないのである。(うちだけ?)

ScanGear のインストール自体は行っているので、しばらく「???」と悩んでいたのだが、結局、いつもスキャンする時に使っている MP Navigator EX 2.1 というソフトから起動出来るのがわかった。

手順としては、

1.MP Navigator EX を起動し、「原稿/画像の読み込み」画面へ移動(対象に「フィルム」を選択)

20160610_scan1.jpg

2.「スキャンドライバを使う」にチェック。
3.「スキャンボタン」が「スキャナドライバを起動」に変わるのでクリック。ScanGear が起動する。

20160610_scan2.jpg

4.「拡張モード」タブを選択し、一番下の「詳細設定」ボタンをクリック。

20160610_scan3.jpg

5.「詳細設定」画面が開くので、「スキャナ」タブを選択。「フィルム用キャリブレーション」の「実行」ボタンをクリック。

20160610_scan4.jpg

6.実行確認窓が開くので、指示通り、光源ユニットを1コマ目の位置において「OK」ボタンをクリック。

20160610_scan5.jpg

これで、キャリブレーションが実行される。

20160610_scan6.jpg

キャリブレーション終了後に改めてスキャンしたら、今度はちゃんとフィルムが読み込まれた。

よかった、よかった(笑)

昨夜は「ふくろう」に行った帰りに、流川から健康のために歩いて十日市まで帰ったんだけど(笑)、途中で夜の平和公園でも写真に撮ろうかと思ったらフィルム切れ(^^;

ディパックの中には昼にサエダで買った ISO 100 のカラーネガフィルムが 3本、ISO 400 のも 3本入ってたんだけど、Yashica-44 で無理やり 135フィルムを使ってる弊害で、「暗室か、ダークバッグの中でないとフィルム交換出来ない」っていう・・・(^^;

Yashica-44 には(というか、120 とか 127 フィルムを使うカメラは全部そうだけど)フィルムを巻き戻す機能はない。普通のカメラのようにパトローネの中に撮影済のフィルムを巻き戻すことは出来ないのだ。
遮光されたパトローネに巻き取ってしまえば光があるところでフィルム交換できるけど、Yashica-44 では「撮影済みフィルムがむき出しのまま巻き取られているので、フィルムを交換しようと裏蓋を開けたとたんに露光して、撮影済みのフィルムもパーになる」のだ。

ただ、本来 Yashica-44 で使用する 127フィルムの場合は、露光防止の裏紙が付いているので、裏蓋を開けても露光しない。裏紙のついていない 135フィルムを使用しているが故の問題なのである(^^;

というわけで、泣く泣く撮影を諦めた。

20160609_yashica1.JPG
事務所に帰って、部屋の電気全部消して、さらにトイレにこもって、真っ暗いところでフィルムを取り出し、手でパトローネにフィルムを巻き取る。パトローネの横にちょこっとだけ出ている軸を回して巻き取っていくので、けっこう指先が疲れる(^^; 仕方ないけど(^^;

で、新しいフィルムを装填しようかなと(新しいフィルムの装填は光のあるところでもできる)、カメラを持って席に戻ったら、なにやらカメラの中からカサカサと金属音が。
ん?何か、ネジでも緩んで中に落ちちゃったかなと、そーっと裏蓋を開けると、ん?何か、薄い金属の板がフィルムをセットするところに落ちている。
拾ってみると、「USE 127 FILM ONLY」と(^^;

す・・・すまん(^^;

しかもこのプレート、裏蓋の内側についてたんだけど、135 フィルムのパトローネが当たって剥げてしまったようだ(^^;
裏蓋を閉めると、パトローネは裏蓋にぴったり密着するからな(パトローネが若干はみ出しているので、少し強引に蓋を閉めることになるのよ)

「127フィルムだけを使って!!」と言っているのに、無理やり 135フィルムを突っ込まれ、しかもそのせいで剥がれ落ちてしまうとは・・・哀れなプレートじゃのお(^^;
家に帰ったらボンドで付け直さなきゃ(^^;(事務所にはボンドはないので)

ところで、この日は、机の上に置いていた Yashica のストラップに足を引っ掛けてしまい、勢い良く Yashica を机の上から引きずり下ろし、事務所の地面に叩きつけてしまった(^^;

「ぎゃ!!」と悲鳴を上げてすぐに Yashica を拾い上げたのだが、幸いなことに、右後ろの下側の角で着地したようだ。塗装の剥がれた真新しい擦り傷があった。
一応動作確認してみると、特に問題なく動いているようだ。
コレクションではなく、ボロボロになるまで使い倒そうと思っているので、細かい傷が付くのは全然構わないんだけど、故障しちゃったらいかんからな。

今日の教訓:ストラップは必ずカメラと一緒に机の上にあげておこう。
Yashica-44 を夜間使用するためにストロボ購入。

でも、お金をかける気も、実際にお金も無いので、Amazon で一番安いやつを買った。
Neewer という中国メーカーの Speedlite NW-580 という製品。5,199円也。これでハイスピードシンクロも可能らしいから(対応しているカメラなら・・・だが)、いわゆる「高性能中華ストロボ」恐るべし。もちろん「ほんとにちゃんと動くのなら」だが(^^;

20160607_nw580_1.jpgちなみに、同じメーカーで、もっと安いモデルがあるらしい。3,500円くらいで買えるって!!Amazon で探した時は NW-580 が一番安かったんだけど、もっと後ろの方のページに表示されてたのかな?くぅ~残念。

ま、5千円でも十分安いから、良っか(笑)

とりあえず見た目の印象。「で・・・でかい・・・」
試しに Yashica-44 のアクセサリーシューにつけてみたけど・・・格好悪い・・・(^^;カメラ本体とのバランス悪すぎ・・・(^^;(※この写真は、アクセサリーシューにつけた状態のものではありません(笑)外してる状態よ)

まあ、アクセサリーシューに NW-580 を取り付けることは無いけどね。だって「使えない」から。そう。このストロボ、Yashica-44 のアクセサリーシューにつけちゃうと、一切発光しないのだ(^^;

Yashica-44 のアクセサリーシューは、いわゆる「コールドシュー」である。
単にストロボとカメラを「くっつける」だけのものだ。
今時のカメラのアクセサリーシューは「ホットシュー」と言って、ストロボに信号を送るための接点が付いているので、カメラ側でシャッターを押せば、その信号がホットシュー経由でストロボに送られ発光する。
しかし、Yasshica-44 はコールドシューなので電気的接点の無い、単なる金属製のソケットである。カメラのシャッターを押しても、なんの信号もストロボに送られないので、当然ストロボは発光しない。

そのため、カメラからストロボに信号を送るために、PCケーブルというもので両者を接続するのだ。PC といっても「Personal Computer」のことじゃないよ(笑)この場合の PC は「Prontor-Compur」の意味。「Prontor」も「Compur」も古いカメラ部品のブランドです。この二社が規定した規格だからってことなんかなあ?その辺はよくわからん。知ってる人、教えてちょんまげ。ちなみに、ISO519 という国際規格になってますぞ。

20160607_nw580_2.jpgで、この PC ケーブルで接続してみたら、ちゃんと Yashica-44 のシャッターボタンにシンクロして NW-580 が発光した。ちゃんと使えそうやね。
タイトルに「序章」と付いているのは、シンクロ発光は確認できたけど、まだ実際に撮影はしてみてないから(笑)
今週末にも試してみるんで、全国 1万8千人の Yashica-44 ユーザーのみんな、待っててね!!

まあ、それはいいんだけど、不思議なことにアクセサリーシューに取り付けると、PCケーブルで接続していても一切シンクロしなくなる。つまり発光しなくなるのだ。

ストロボ裏面のスイッチ類も使えなくなる。
ホットシュー経由でのカメラからの制御しか受け付けないモードみたいなのになるのかね???
試しに、「マニュアル(M)」「マルチ(MULTI)」「スレーブ1(S1)」などのモードに予めセットした状態でやってみたが、どのモードでも状況変わらず。
シューの底面にセロハンテープとか貼って絶縁してやれば大丈夫なのかな?とか思うんだけど、まだ試して無い。

いや、日頃アクセサリーシューにこの巨大なストロボを取り付ける気なんか全然ないんだけど、それでも屋外の撮影では取り付けざるを得ない状況もあるかもしれん。
絶縁についてはちょっと試してみよう。

・・・という状況。
なんか、ファインダースクリーンにぽつぽつと白い点々(ピント合わせしている時には後ろから光が当たってるので黒い点々)の汚れがついてるんで気になってたのだ。
Yashica-44 のファインダー。
ほれ、なんか、汚れた車のフロントガラスにワイパーかけた時みたいな。あんな感じで。

というわけで、ファインダーを分解して掃除。

Yashica-44 は多くの二眼レフカメラがそうであるように「ウエストレベルファインダー」だ。本体上から覗きこむタイプのファインダーね。なので、本体の上にスクリーンやフードなどのファインダー機構一式が載っている。

これを取り外してスクリーンを拭く・・・が、表裏をゴシゴシ吹いても、白いぽつぽつが消えんぞ。

20160606_yashica1.jpg 20160606_yashica2.jpg

よく見たら、ファインダースクリーンって2枚の板が合わさってるのね。
板バネみたいなので押さえつけられてぴったり密着してる。この間が汚れているようだ。

二枚のうちの一枚をピンセットで挟んで、板バネに逆らって持ち上げながら引っ張りだす。最後まで抜いちゃうと入れるのが大変そうなので、途中で止めて2枚の板をゴシゴシ。綺麗になった。
板を途中までしか引き出してないんで端っこの方は拭けてないんだけど、端っこはどっちみちファインダー覗いた時にはあまり見えないんでよかろう。

かなりきれいになった。それでもまだちょっと小さい点々は残ってるけど、以前のようにすごく気になるようなことはない。十分きれいになった。
ついでに、ミラーもゴシゴシ拭いた。

ちなみに、ちょっとピンセットで掴んだところに擦り傷が出来てしまった。まあ、ここもファインダー覗いた時にはちょっとしか見えないんでいいけどねえ。

こうしてお手入れしていくと、物への愛着もどんどん深まっていくよなあ。
先週は、通勤時にカバン(ディパックだけど)に Yashica-44 を突っ込んで、定時後に職場の近くの平和公園や紙屋町界隈で試し撮りをしてみた。

フィルムはもちろん 127 ではなく 135 のフィルム。ISO 400 の、FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400。ごく一般的なフィルム。

Light Meter という iPhone 用の露出計ソフトを使って絞りとシャッタースピードを決めてみたんだけど、室内では少し暗め、室外では少し明るめやなあ。

20160530_kamiyacho.jpg
例えばこの写真。Light Meter で F8 1/500 の表示だったんでそうしてみたけど、実際はもうひとつ絞らんといかんかったか。

あと、ほとんどの写真で、実際にピントを合わせたところより、若干奥にピントが合ってるなあ。
一応、奥側でピタっと合ってるんで、そういうもんだと認識して使えば良いか。ファインダースクリーンを止めてるネジが1本無いんだけど、そういうのも影響してるのか?
まあ、一回ファインダーのところは清掃のためにバラしてみようと思ってるんだけど。

それと、見たところ、レンズのカビの影響はほとんど無い感じやね。
ファインダーレンズはカビ多し。撮影レンズにもちょっと・・・という感じなんだけど、撮影レンズのカビの影響は無いかな。
色もちゃんと出てるし、それで画面の一部がぼやけたりということも無いみたいだけど、どうだろう?識者の方からの指摘、お待ちしています(笑)

昔、親父が使ってた OYMPUS 35SP とかいうカメラはレンズのカビのせいで、画面全体に変な赤味が入ったり、変なボケがあったりひどかったんで、この Yashica のカビも気になってたんだけど、影響があるような量ではないようだ。

このカメラ、47、48年前のカメラだけど、十分実用的に使えそうですなあ。

もう少し試し撮りして、問題ないようなら 127フィルム使用に戻そうかな・・・とか。
Canon のパーソナル向けフラッドベッドスキャナーだ。

2009年より販売開始で、多分、2013年頃まで売ってたんかなあ。今は中古でしか買えない。

俺は日頃、Fujitsu の ScanSnap IX500 という超高速読み取りの傑作スキャナを使用しているんだけど、これは1枚1枚原稿を読み込んでいくタイプなので、例えば製本された資料をスキャンしたい時などのために CanoScan LiDE 90 も用意している。700F はその同じ LiDE シリーズの中の最上位モデルだ。

なぜ、90 を持ってるのに 700F を買ったのか?

それは、700Fが「フィルムスキャン機能」を持っているからである。

Yashica-44 で撮った 135フィルムをカメラ屋さんでプリントしてもらうのは気が引けるのでね、家でなんとかしたかったのよ(笑)

20160603_canoscan.JPG
CanoScan シリーズの最上級機(と言っても、実売 23,000円くらいだけど(笑))の 9000F Mark II というのがあって、こいつは上蓋がフィルムスキャン時の光源ユニットとなっている。普通の紙原稿を読む時は読み取り器(撮像素子)側から光を当てて反射光を読むけど、フィルムの場合は上から光を当てて、その透過光を読むので専用の光源ユニットがついてないと駄目なのよね。
だから、フィルムスキャン対応スキャナは光源が仕込まれている分、上の蓋が分厚くてごっついのよねえ。

んが、700Fの蓋は普通の一枚物の蓋である。
光源が別ユニットになってて、自分で読み込みたいフィルム1コマの上に置くのだ。
だから、9000Fなら光源が自動でスライドして一気に複数枚の写真分のフィルムを読むが、700Fは一枚一枚個別に読んでいくことになる。面倒だけど、まあ、そんなに一気に何枚も読むわけじゃないから良いのだ(笑)
それと、135フィルムしか読めないけど、とりあえず読みたいのは 135フィルムだけだし。

何より、中古で 8,800円という安さだし(笑)

数千円から1万円台の小型のフィルムスキャン専用機ってのはあるんだけど、光源が小さいのでスキャン結果がムラになるらしい。ひどいものだと、円形の光源の形がそのまま出るって。
というわけで、数千円で買えるのであれば CanoScan LiDE 700F が良いかなっと。キヤノン製っていう安心感あるし、なにより光源四角いし(笑)
Yashica-44 は本来 127フィルムという今や入手困難なサイズのフィルムを使うカメラだが、ラッキーなことに「ちょっとした改造」で 135フィルムがパトローネごとセットできるのだ。

あ、今時の人はそもそもカメラのフィルムを見たことないか(^^;

135フィルムというのは、まだフィルムカメラ全盛の時代に一番メジャーだったフィルムなのだ。
金属製の筒(パトローネ)に入っており、30代くらいの人は一度くらいは見たことあるだろう。セットに失敗して泣いたことも一度くらいはあるんじゃないか(笑)
今でも使い捨てカメラ(正しくはレンズ付きフィルムって言うんだっけ?)は観光地などで時々目にすることがあるが、あれに入っているのが正に 135フィルムである。

まあ、その辺の改造の話はまた改めて書くとして、さっそく試しに撮ってみました。
ただし、手元に 4年前に使用期限を迎えた ISO 400 のカラーネガフィルムしかなかったのでそれで。

この時、気をつけないといけないのはカメラ背面の赤窓。

20160528_ura1.JPG

これ、元々 127フィルムを使う時に、最初の1枚目の位置合わせとかで使うものだが、135フィルムでは一切使わないので、黒テープ等で遮光しておくこと。

窓には遮光用シャッターが付いている。ついていない機種もあるが、Yashica-44 には付いている。

20160528_ura2.JPG

が、これ、あくまでフィルムの裏に遮光用裏紙がついている 127フィルムを使用するときのもので、シャッター閉じても実は微妙に光は漏れてる。135フィルムには遮光用裏紙は付いていないので、完全にアウトである。

この写真、(俺はフィルムスキャナーを持ってないので)PCのディスプレイをバックライト代わりに使って iPhone で撮影し、GIMP で「色の階調の反転」をしたもの。

20160528_redphoto.JPG

なので、色が正しく再現されているわけではないが、中央が赤く色づいているのはわかるだろう。
完全に赤窓からの光が漏れている(^^;(実際、窓の形にくっきり赤く染まっているものもあった)

だから、やはり、こんな風にテープ等で(俺は黒いビニールテープを使用)遮光してやらないと駄目。

20160530_uragawa.JPG

いや、実はまだこの状態で撮ったフィルムを現像に出していないので、これでちゃんと撮れているかもわかんないんだけど(^^;;;

このブログを読んでいる 5万8千人の中にはこういう話に興味がある人が 2人くらいいると思うので、また報告します(笑)
リコーマチックの使い方を色々研究する」に書いたように、4×4判二眼レフカメラ Ricohmatic 44 の撮影の仕方は、

    1. フィルムの感度に合わせてシャッタースピードダイヤルをセット。
    2. カメラ上部のメーターを見ながら絞りダイヤルを回す。
    3. メーターの針が真ん中を指したら適正露出。撮影を行う。

という手順。
つまりメーターが動かなきゃ適正露出の出しようが無いというわけ。

20160526_richo5.JPG
メーターなんか頼らずに、天気見て、適当にシャッタースピードと絞り値を調整すりゃいいじゃん・・・とか、カメラのメーターが動かなくても、露出計で測りゃいいじゃん・・・とか、そう言いたい人はいるだろ。

・・・が、絞りダイヤルには具体的な絞り値は書いてないし、一番絞ったところから開放まで無断階にスーッと回るので(ボリュームダイヤルみたい)、実際に選択されている絞り値なんかわからんけんね。

リコーマチックは、カメラマニアじゃない人に「シャッタースピードや絞りを意識させることなく使えるカメラ」がコンセプトの4×4判二眼レフカメラじゃけえね。
「難しいことは考えんでええけえ、右側のダイヤル回して、メーターの針が真ん中指したところで止めんさい」の世界。
だから、メーターが動かないというのは甚だ困った問題なのである。

ちゅうことで、実際に撮って試してみるしかないね。
「この天気の時は、このダイヤルをこの辺まで回せばいいのか」・・・と。

20160526_richo6.JPG
早速フィルムをセット。
使うのは、かわうそ商店オリジナルの127フィルム「ReraChrome100 Color Reversal Film E-6/CR-56」。

初めての 127フィルムの装填。てか、本物の二眼レフにフィルムセットすること自体初めて(^^;

最初はスプールの取り外し方で悩んだ。Yashica-44は側面にあるつまみ(スプールノブ)を引っ張ればポンっと抜けるけど、Ricohmatic 44 はスプール自体をちょっと横に押して動かしてやらないと駄目。これがわかるまでしばし試行錯誤(^^;

とりあえずフィルムはセット出来た。
ただ、何か、巻き上げダイヤルがすげえ重いんだけど、セットの仕方違うんじゃろか?
フィルムセットしたすぐ下の金属の棒の下をフィルム通すと重くなるんじゃけど、ここに通さんとフィルム面がレンズ側のボディにたるみなく接地せんよね?

まあ、これでちょっとやってみる(笑)

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