カメラ: 2023年2月アーカイブ

この間、春を見つけたと梅の花の写真を載せたが、夕方、家の前で競うように種子の塊を天に伸ばすコセンダングサかアメリカセンダングサか俺にはよくわからないが、その姿を見ているとまだまだ寒々とした冬を感じるな(^^;;

でも、その黒い花びらのような種の姿が面白くて、思わず OLYMPUS ZUIKO 50mm F1.4 を付けた PEN E-P7 でパチリ。F1.4 開放で撮ると、盛大にバックはボケる。

黒いバックは氷室岳である。その上にわずかに青い空の色が。やっぱり、この 50mmレンズ(PEN では 100mm 相当)のボケ味は好きだわあ。

コセンダングサの種が服に着くと取るのに苦労する。いわゆる「ひっつき虫」なのだが、こうしてみると自然の持つ美しさというのがあるね。

なにはともあれ、外来種なので駆除しなきゃ(現実(笑))

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かれこれ35年くらい前に買った OLYMPUS ZUIKO 50mm F1.4 のレンズ。
もう、何度も書いているが、実家に置いて俺が広島に行っている間に親父が勝手に持ち出して、俺が発見したときには親父の軽トラの助手席で泥だらけになって直射日光に焼かれていた・・・

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そういうレンズなので、なんと、一番前面の、フィルタをつけるためのネジが内側に切ってあるリング部分が 2箇所凹んでいるのである。どんだけ親父がいい加減な扱いをしていたのかがわかる。もしかして、俺が広島に住んでいる間に親父、従軍記者としてベトナム戦争にでも参加してた?キャパかよ!(^^;;

そしてこれも何度も書いているが、これは俺が坂の茶屋や宮島の飯場でバイトをして買ったものだ。親から 1円も援助などしてもらっていない。俺が非常に出来た人間だったおかげでなにもなかったが、普通なら怒り狂った息子によって刃傷沙汰に発展しているだろう。
 
ま、それはそれとして、試しに PEN E-P7 に付けて撮ってみたら、非常に俺好みの写真が撮れたので、この 50mmレンズ(PENでは 100mmの中望遠レンズに相当)は積極的に使っていきたい。
そのために、レンズ保護の透明フィルターくらい付けておきたいなあ・・・と思って、Φ49mmのフィルターを買ったのだが・・・レンズが歪んでるので付けられない(涙)

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ラジオペンチで直そうとしたが、全然固くて無理・・・。外縁に傷が付くばかりである。
いや、ほんま、どんだけ強くぶつけたんねん?俺の大事なレンズを。マジで戦場カメラマンだったん?>親父

仕方ないので本格的なペンチ投入(^^; 更に外縁に傷を付けつつもなんとか凹みを直すことに成功。無事、フィルターを取り付けることができた。

なんか、ピント合わせのためにフォーカスリングを回すと、ゴリゴリっと引っかかるところや、妙にガタガタ遊びが出るところとか、スムーズには回らない。やっぱ相当ダメージ受けてるのね。いや、マジで戦場カメラマンだったの?>親父

でも、このレンズで撮ったときの色やボケ味がなんか良い感じなので、とりあえずしばらく使ってみるわ(笑)

このところ、SNS でちらちらと「春を見つけた」的な投稿を見かけるようになってきた。

俺も一個見つけたよ(笑)

家の横に親父が勝手に植えたので、嫁さんが「家の景観にそぐわない」とスキあらば抜いてしまおうとする梅の木があるんだけど、いつの間にか小さな花が咲いていたのを夕方発見。

ちゃんと剪定をしていないし、そもそもまだ小さな木なので、好き放題に伸びた小さな枝に、それに相応しい小さな花が沢山咲き始めていた。

春だねぇ~

というわけで OLYMPUS PEN E-P7 + TTArtisan 35mm f/1.4 を絞り開放でパチリ。

しかし、昨日は岩国でも時々雪がちらりちらり・・・まだまだ春は遠い?(^^;;;

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20代の頃に使っていた OLYMPUS OM-1 という「自動モードの一切ない」硬派な一眼レフ(笑)に付けていた「OLYMPUS G.ZUIKO 1:1.4 f=50mm」というレンズを納屋で発掘したので、さっそく PEN E-P7 に付けてみた。
もちろん、中華メーカー K&F Concept の「OMレンズ- Micro 4/3カメラ装着用レンズアダプター」経由である。

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カビに侵食はされているが、まだレンズの 20%程度で、以前エントリーを書いた 100-200mm ズームレンズに比べたらかなりマシである。

OM-10 や OM-2SP に標準で付いてきた 50mmレンズは明るさが F1.8 なので、F1.4 のこのレンズは明るい方で、値段もそこそこした記憶が・・・

さっそく室内で猫を撮ってみる。F1.4開放で、シャッタースピードは 100ほどだ。
50mmレンズなので、4/3(フォーサーズ)機だと 100mm相当になる。

レンズはかなり汚れている。一応レンズ拭きのクロスで拭いてはみたが、先程書いたようにカビも生えているし、ポツポツと汚れもあり拭き取れない。レンズ先端は 2箇所(親父が勝手に持ち出したときにどこかにぶつけたのだろうが)凹んでいる。このままではフィルターも付けられない。ぼろレンズである。
それでも、汚れが写り込むこともなく、なかなか良いボケ具合の写真が撮れた。

ちょっとコントラスト弱めというか、優しい、でもエッジの効いた澄んだ感じのする、そうそう、花を撮ったら良さそうな色合いって、この頃のズイコーレンズの特色だと思うけど、識者の方、どうでしょう?
なんか、若い頃に撮った写真を思い出すような懐かしい色合いだ。

いやぁ、なんか、PEN で撮るとレンズの個性が色々感じられて面白いな。PEN E-P7 を買ったのは正解だった。(仕事用に買ったのに、もっぱら社長(俺)のプライベート写真ばかりに使われているけど(笑))

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昨日、大手町の「カメラのサエダ」に寄ってみると、OLYMPUS 40-150mm 1:4-5.6 ズームレンズの中古品が 9,800円で売っていたので購入。
若干の使用感がなくはないが、レンズの汚れ等はない。新品がネットで 11,000~14,000円くらいで売ってる元々安いレンズなんだけど、まあ、十分お得だと思ったので購入した。1,500円くらいするレンズフードも一緒に付いてきたし(笑)

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マウントは M4/3(マイクロフォーサーズ MICRO FOUR THIRDS)なので、すぐに PEN E-P7 にも取り付け可能。
ちなみに M4/3 はメーカーの枠を超えたオープン規格なんだが、今のところ OLYMPUS と Panasonic LUMIX シリーズでしか採用されてないかな?

4/3(フォーサーズ)はカメラのイメージセンサー(よく、「○○画素数で高画質!」とか宣伝されているのはこのセンサー部分のことね)の物理的サイズが、フルサイズ(36x24mm)と言われる 35mmフィルム相当のセンサーの 1/4 ほど(17.3x13mm)しかなく、同じ画素数でも受光体のサイズが小さくなるので「色の階調性が乏しくなり、風景写真などには向かない」とか言わている。

・・・が、実際は 4/3 カメラを使ったプロの風景写真家や著名なアマチュアカメラマンもいらっしゃるので、「人間の眼で判断できるレベルじゃないんじゃないの?」と俺は思ってる。多分、明確なセンサーサイズの違いで差の出た写真を提示できる人なんていないと思うよ。
「4/3 じゃ、良い風景写真は取れないんだよね」なんて言うてるやつは、とんだ「口だけカメラマン」だと思うわ(笑)

話を戻す。

20230218_olympus40-150_2.jpg
で早速 E-P7 に付けて使ってみたけど・・・良いねぇ~。
いわゆる「純正品」で、オートフォーカスでピンが合うんで、近眼+乱視+老眼な俺にはありがたいことこの上なし。若い頃も、眼の悪さには写真を撮るときに苦労させられたので、今のオートフォーカス技術には大感謝だわ。
TTArtisan 35mm のボケ味も好きなんだけど、マニュアルフォーカスなんでよくピンボケになっちゃう(^^;;;

あからさまな二線ボケにもなってないし、ボケ味もなかなか良いんじゃないの?(笑)

これは良い買い物だったな。

この間、「家の納屋から発掘した ZUIKO 望遠ズームがカビだらけ(;_;)」という話を書いた。
そのときにレンズコンバータを介して OLYMPUS PEN E-P7 に取り付けた OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 100-200mm F5 で撮った写真も載せておこうか。

まずは、E-P7 に付いてきたキットレンズの OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-6.6 で最短の 14mm(35mmフィルム換算で 28mm)で撮影したのがこれ。

20230209_zoom1.JPG

で、同じところから 100-200mmズームの最長の 200mm(35mmフィルム換算で 400mm)で撮影したのがこれ。
(ちなみに、手持ち撮影なので、手ブレはちょっとあるかも・・・(^^; あ、カメラの手ブレ補正が効いてるか)

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うーん・・・もっとぼやけると思ったけど、意外にエッジはしっかりしてるねえ(笑)
ただ全体的に白いもやがかかっているような色味になってる気がするけど、識者の皆さん、いかがでしょうか?
ホワイトバランスとコントラスト調整でもっとはっきりした色合いになるんかね?

色さえもう少しシャキっとできれば、このカビまみれレンズもまだ使えるのかなあと思うんだけど・・・
安い中華製レンズを OLYMPUS PEN E-P7 に取り付けてみたって話を書いたが、いやあ、このレンズ、なかなかええよ。

TTArtisan(銘匠光学)35mm f/1.4 Φ39 である。

絞りはレンズのリングを回して設定するのだが、この回し心地がニチニチニチ・・・って適度な重みと粘りがあって、子供の頃使っていた 35SP を思い出させてくれるようなメカニカルな感触。良い、良い(笑)

あと、本当に明るい。
開放で撮ったときのボケ味もいい!

20230209_neko1.JPG

中華製レンズ、馬鹿にしてたけど、良いものもあるな。もちろん、相変わらず「形だけ真似た」ようなゴミ製品も多いのが中華製品だけど、かつての日本のように、その中から「安くて良いもの」が出てきてる気がする。

友人の映画カメラマンもプライベートで TTArtisan のレンズを使っているようだ。

何本か OM マウントのレンズがあるので、中華のカメラアクセサリーメーカー K&F Concept の「OMレンズ- Micro 4/3カメラ装着用レンズアダプター」を買った。

で、以前、OLYMPUS OM-10 や OM-2SP で使っていた「OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 100-200mm F5」というズームレンズを発掘したんだけど・・・むっちゃカビてる・・・

レンズって、ちゃんと乾燥したところで保管しとかないとカビが生えるのよ。古いカメラのレンズを見たら汚れているように見えることが多いんだけど、あれがカビ。レンズ内部にも生えるし、表面のカビも汚れのように拭けば取れるものでもない。つまり、カビが生えてしまったら、もう元のようにきれいにするのは無理なのである。

20230209_om1.jpg
でも、少量のカビなら全然問題なく写真は撮れるよ。なので、「あ、カビてる」と思っても、それが初めて発見したカビなら、被害が広がらないように以降はちゃんといい環境で保管しよう。

・・・が、うちの AUTO-ZOOM 100-200mm は駄目だ、こりゃ。
カメラのレンズは複数のレンズによって構成されているが、その全てのレンズがカビている。それも白く膜が張ってるんじゃないかってくらい全体に渡ってびっしりと・・・

他のエントリーにも書いたが、俺が広島に住んでた頃、実家に置いていたカメラやレンズを親父が勝手に持ち出し、ほ場整備をしている現場写真を撮ったり、時には他人に貸したりして、俺が親父の軽トラの助手席で発見したときには、OM-2SP は泥だらけ。なぜかネジが何本か抜け落ち、シャッターも切れない状態だった。
ま、そりゃ、レンズもカビるよな・・・って(^^;;;

でも、せっかくなので K&F Concept のアダプタ経由で OLYMPUS PEN E-P7 に着けてみた。
写真は撮れた(カビだらけのレンズで撮った写真がどんな感じになるかは別のエントリーで公開する)

ええと、写真を撮ることは問題なくできるんだけど、やっぱ中華品質って感じかなあ。K&F Concept 自体はもう十数年カメラアクセサリを作っている会社のようだが・・・

というのが、カメラ側にはきちんと取り付けられるんだけど、レンズ側の OM マウントがゆるゆるなのよ。
いや、例えば隙間ができるとかそういう意味ではなく、カチっと固定されず、ちょっとした力でレンズが回って外れてしまうのである。これは怖い。予期せずレンズが外れてしまったら、ボディを落としてしまう恐れもある。

それと、やっぱ PEN に重いレンズはよろしくないね。一応 PEN のボディは持ちやすいようにグリップ形状になってるんだけど、そんなに重いレンズを着けることを想定してないのだろう。標準の親指の位置ではあまり重いレンズはホールドできなくて。もっとしっかりカメラを支えようと無意識に親指の位置を変えてしまい、MENUボタンに触れて、撮影中なのに液晶パネルにメニューを表示してしまったりしちゃう(^^;;;

まあ、古いレンズを試せるのは楽しいからいいんだけど(笑)

昨夜は高校時代の友人と徳山で呑んだんだけど、ビールに日本酒、焼酎と飲みまくり、ふらふらに酩酊していたのだが何とか無事帰り着いた(笑)

20230209_pen2.jpg
・・・が、カメラのレンズキャップがない!!

そう。OLYMPUS PEN E-P7 につけている TTArtisan の 35mm レンズのキャップがない・・・

ポケットやカバンの中を全部探してみたけどない・・・

飲んでた店には電話をしてみたけど見当たらないと・・・

岩徳線の中で一回カバンを落としたんだけど、あのときポロリと出ちゃったんかな・・・

このままずっとレンズむき出しってのも不安なので、とりあえず Amazon でΦ39mmの UV フィルターとプラスチック製のキャップ(スクリューキャップじゃないけど)を買った。
でも、金属製のスクリューキャップが良い味出してたのに・・・残念・・・パンツの中から出てきたりせんかな・・・

<追記>
今、昨日履いてたズボンを履いたら、左のポケットからレンズキャップ出てきました・・・
ズボンのポケットも何度も探したのに・・・ま、いっかw

1万円ほどの値段なので、まあ、失敗したら笑い話のネタになるのでいいか・・・と思い、中華メーカーである TTArtisan(銘匠光学)のレンズを買ってみた。

 TTArtisan は 2019年に深圳市に設立されたレンズメーカーで、安く、色々と面白いレンズを出しているようだ。

買ったのは、35mm f/1.4 のレンズだ。PEN E-P5 はマイクロフォーサーズ機なので、焦点距離は倍の 70mm 相当となる。F1.4 って明るいよね。ほんまかいな?と思ったけど、実際使ってみると明るいレンズだった。

20230209_pen1.jpgシルバーのやつを買ったので、見た目もちょっとクラシカルで良い。レンズキャップも金属製で、くるくるねじ込むタイプなので味がある(笑)

しかし、Amazon のレビューを見てみると、規格外のネジを使っているため、きちんと取り付けができなかったなんて話が載ってる。
どうも、レンズの中程にあるネジの頭の部分が大きいので、カメラ本体側のマウントのどこかに干渉してしまい、途中から回らなくなってしまうようだ。

俺も恐る恐る取り付けてみたけど、途中で止まることはなかった。しかし、なんと電源ONにしても液晶モニターは真っ黒なままなのだ。どうも、ちゃんとレンズが取り付けられたとカメラが認識していないようだ。

「ええ?マジか?」と思いつつ、しっかり取り付けられているか確認するためにレンズを左右にまわしてみると、少し「遊び」があるようだ。右に回して取り付けたレンズを少しだけ左に回してみる。すると液晶パネルにレンズ越しの画像が表示される。

この後、何度か試してみたが、最後まできっちり回すと、本来よりも少し回りすぎてしまうようで、ほんの2~3mmだが逆に回して戻さないといけないようだ。これできっちり取り付けられ、この状態になるともう遊びはなくなり、レンズ取り外しボタンを押さない限りはレンズは動かないので撮影には影響ない。

しかし、純正のレンズでは最初からきちんと取り付けられるのでやっぱちょっと怖い。マウントに変な傷ついてないか調べてみたけど、目視できるようなものはないようだ。レンズロックピンが入りづらいんかな?

いやあ、やっぱ中華製怖いけど、見た目がクラシカルでかわいいので許す(笑)

仕事で使うのでカメラを新調しようと思って、最初は GoPro を買おうと思ってたんだけど、最後の最後で「GoPro だと、プライベートで写真撮影するときに(最近したことないけど(笑))、なんか構えてる姿が怪しく見えるよな」と思い、結局 OLYMPUS PEN E-P7 を購入した。
値段的には GoPro HERO11 と変わらないし。

OLYMPUS PEN は、昔のオリンパスの名機、PEN の名を冠することからわかるように、「小型軽量」のミラーレス一眼カメラだ。
まあ、俺、初めて買った一眼レフが OLYMPUS OM-10 で、その後、OM-1、OM-2SP と買い足して、ずっとオリンパス党なのよ。俺が広島にいる間に親父が勝手に持ち出して、他人に貸したりして壊しちゃったので、手元には残ってないけど・・・(^^;
ちなみに全部、俺が高校時代、「坂の茶屋」でバイトして貯めた金とかで買った思い出の品なのに~

20230207_plympus_pen1.jpg
そうそう。親父の周りの人たちは(親父がいかにも金を持っているような顔をしていたから)俺が若い頃にバイクやギターやカメラのような趣味の品を親父に買ってもらってたと思ってる人が多いが、親父に買ってもらったものなんて、高校生のときの NEC PC-8001mk2 くらいで、基本的に全部自分でバイトして買ったものばかりだからな。「坂の茶屋」で(笑)。俺は江戸っ子気質で(笑)貯金をしないもんだから、一時的に親父に金を借りたことはあるがな(^^;;;
そもそも、親父が周東町町議をしてたときも、親父の議員手当より俺の手取り額の方が多かったからな(笑)。親父に金を出してもらう必要など無かったのだよ。

まあ、初めて手にしたカメラが、親父の持ってた OLYMPUS 35SP と OLYMPUS PEN EE だったので、俺がオリンパス党なのは親父の影響があるかもしれんけどね。ちなみに親父はオリンパス党でもなんでもありません(笑)

で、話を戻すと、仕事で撮りたかった写真は「決まった時間間隔で撮る連続写真」。具体的には、マラソンなどの競技で、ある地点を走り抜けていく人たちを 1秒間隔くらいでずっと撮っておき、「ゼッケン○番の人って、通過しましたか?」という問い合わせのときに確認できる写真。動画で良いじゃないかと思われるかもしれないけど、その場ですぐに確認しようとしたら、断然動画より一枚、一枚独立した写真の方が便利なのよ。やったことのある人しかわからんだろうけど。

これを GoPro だと「タイムラプス写真」って言うんだけど(そういう写真をつなげて動画にしたものを「タイムラプス動画」って言うよね)、E-P7 のマニュアルにはそんな機能は載ってない。

E-P7 も、カスタムセルフタイマー機能で「1秒間隔で複数枚撮影」というのができるのだが、最大10枚までしか撮れない。これじゃあ使い物にならんなあ。GoProにしとけば良かったかな・・・と思ったんだけど、ああ・・・こういう撮影のことは「インターバル撮影」って言うのねってことを思い出した(^^;;;。そういえば、そうだ。最近、ずっと GoPro 使ってたので、「タイムラプス写真」って言い方にすっかり馴染んでた(^^;;;

もちろん、E-P7 にもインターバル撮影機能はあるので問題ない。よかった。

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