ごめんなさい、ごめんなさい。診療所の先生、ごめんなさい。

別のエントリーで書いたが、先週、俺はカープ戦のチケット払い戻しのために Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島に向かったのであった。時間は午後 2時頃。まだ昼飯は食っていなかった。

20200624_gomennya1.jpg
そして、これも別のエントリーに書いたが、俺は広島駅で「むさし」の「若鶏むすび弁当」を買って球場で食べようと思っていたのだ。しかし、その願いは ASSE 閉館で叶わなかった(^^;(別の場所で売っていたのに気づかず(^^;)

腹をすかした俺は、結局、カープロード途中の「呉麺屋 カープロード店」に駆け込んだのであった。

呉麺屋は、以前「胡通り店」に寄ったことがあるのだが、開店 30分前というのに気づかず入店したら「まだ営業時間じゃないよ!」って感じで店員さんにちょっと冷たく追い返されて、それ以来一度も行ったことはなかった。なので「初・呉麺屋」である。

そして、ごめんなさい、ごめんなさい。
注文したのは「味玉ら~めん」800円+「麺類セット」220円である。計 1,020円也。
ごめんなさい、ごめんなさい。診療所の先生、ごめんなさい。

なぜ俺は謝っているのか・・・。それは「麺セット」の内容が「ミニチャーハン+鶏の唐揚 2個」というデブ育成セットだったからである。
診療所の先生から、「血圧下げるには痩せんと駄目よ。体重落としんさい。ラーメンは単品で頼むこと。決してチャーハンと一緒に頼まないこと」と言われているのに。チャーハンどころか唐揚げまで付いてくるなんて!!

美味しゅうございました。

20200624_gomennya2.jpg
ラーメンのスープは「塩豚骨」なのかね?懐かしくて非常に美味しい。チャーシューは独特の見た目だが、食べてみるとトロトロ系のチャーシューで、変な臭み等もなく美味い。
なかなか高評価なラーメンですぞ。ラーメン単品 800円の値段分は十分楽しめるラーメンですわ。ええぞ、ええぞ。

カープロード店なので、ラーメンの器には主力選手の背番号がずらりと並ぶ。チケットの払い戻しに球場へ行くだけなのに、なんかテンションが上がるな!(笑)

それに、唐揚げ&チャーハンも美味かった。ラードの焼ける香ばしさが食欲をそそる正統派のチャーハンやね。いいよ、いいよ。診療所の先生、ごめんなさい(^^;

ちなみに、多分主力商品は「呉冷麺」だと思うのだが、ごめんなさい。俺の中で「呉冷麺」って「広島つけ麺」と同じ、「美味いけど、内容とコストのバランスの悪い(割高感のある)麺料理」のカテゴリなんよね。
VisualBasic から ADO.NET を使用して SQL Server に接続・使用する簡単な例。

SQL Server のインストールや、DB作成、TABLE作成は済んでいること。

(1) データソースの選択と、DB接続設定を行う

    • [表示]→[サーバーエクスプローラー] でサーバーエクスプローラーを表示する。
    • サーバーエクスプローラー上にある DB アイコン(データベースへの接続)をクリック。
    • 「データソースの選択」ダイヤログが開くので、データソースで「Microsoft SQL Server」を選択。データプロバイダーは「.NET Framework SQL Server用データプロバイダー」を選択する。[続行]ボタン押下。
    • 「接続の追加」画面が開くので、「サーバー名」を設定。サーバ名がわからなければ SQL Server Management Studio 等で調べる。うちの場合は「XVIDEOS\SQLEXPRESS」。XVIDEOS は PC名。(一覧から選択するのかと思ったが、フルに手入力しないといけなかった)
    • 「サーバにログオンする」の「認証」を「SQL Server 認証」に変更する。ユーザ名とパスワードが入力可能になるので入力。(あらかじめ SQL Server Management Studio で作成したもの)
    • 「データベースへの接続」の「データベース名の選択または入力」を選択。DB名を入力する。
    • 画面下の「テスト接続」ボタンを押してみて正常に接続されれば「OK」ボタン押下。(うまくいかなければ、DB名やユーザアカウント、パスワードが間違っていないか?)

(2) データソースの登録

    • [表示]→[その他のウィンドウ]→[データソース]でデータソースウィンドウを表示。
    • データソースウィンドウの上の一番左の DB アイコン(データソースの追加)をクリック。
    • 「データソースの種類の選択」画面で「データベース」を選択し「次へ」ボタン押下。
    • 「データベースモデルの選択」画面で「データセット」を選択して「次へ」ボタン押下。
    • 「データ接続の選択」では、対象の「データ接続」を選択し、「はい。重要情報を接続文字列に含めます」を選択し「次へ」ボタン押下。
    • 「接続文字列をアプリケーション構成ファイルに保存する」画面では、そのまま「次へ」ボタン押下。
    • 「データベースオブジェクトの選択」画面では、プログラムから参照する TABLE などをすべて選択する。「完了」ボタン押下。

(3) プログラム開発

サンプル用に、超簡単なプログラムを作る。
ID と NAME という項目を持つ m_user という TABLE を参照し、NAME を画面に出すというプログラム。
例えば、ID='admin' の NAMEは'偉い人'である。

20200701_VB1.jpg

開発する画面は「IDを入力し『参考』ボタン(・・・参照と打ったつもりなのに(^^;)を押すと、下に『名前は○○です』」と表示する」という単純なもの。

「参考」ボタンの Click イベントのソースを下記のとおり書いた。

    Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

        Dim sql As String

        'SQLステートメント
        sql = "SELECT name FROM m_user WHERE id='" & TextBox1.Text & "'"

        Label1.Text = ""

        'コネクション指定
        Using connection As New SqlClient.SqlConnection(My.Settings.nandfConnectionString)

            'データコマンドを定義する
            Using command As New SqlClient.SqlCommand(sql, connection)

                'コネクションを開く
                connection.Open()

                'データリーダの生成
                Dim dr As SqlClient.SqlDataReader = command.ExecuteReader()

                'データが存在する場合、label1にセット
                '検索結果は1件だけ
                Do While dr.Read
                    Label1.Text = "名前は " & dr("name") & " です"
                Loop

                'データリーダを閉じる
                dr.Close()

                'コネクションを閉じる
                connection.Close()

            End Using

        End Using

    End Sub

いやあ、ADO.NET はデータソースの選択までのアレコレが煩わしいね。まあ、おかげでソースを書くのは楽なんだけど(笑)

それより、うーむ・・・まだ 5年前にやった VB.NET 案件で DB 利用をどのようにコーディングしたか思い出せない。なんとなく、インタフェースは ADO.NET だったような気がするが・・・
SQL Server に接続して DB を新しく作ったり色々と操作をお個合うためのツールが「SQL Server Management Studio」(SSMS)である。
今回、v18.5.1 をインストールした。

んが、起動してみると英語表記である。日本語になっていない。まあ、DB に関することだから英語でも使えなくはないが、やはり設定画面等は日本語の方が使い易い。英語苦手なもんで(^^;;;

 20200701_SQLManagement1.jpg

というわけで、[Tools]→[Options]→[Environment]→[International Setting] と設定画面を進み、 Language を「Same as Microsoft Windows」にしてみた。
多分、「Windows と同じ言語」ってことだろうなあと。
「Changes to the language setting will not take effect until the environment is restarted.」と言われたので、念の為 Windows の再起動までしてみたのに・・・

英語のままやんけ(^^;;;

調べてみると、なんか、SSMS は簡体中国語、繁体中国語、英語 (米国)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、ロシア語、スペイン語それぞれのインストーラーがあるようだ・・・


というページの、最初に出てきた「SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード」というリンクからダウンロードをすると、SSMS-Setup-ENU.exe という英語版のインストーラーになっていた・・・。ページのもっと下の「日本語」というリンクをクリックすれば、SSMS-Setup-JPN.exe という日本語版がダウンロードされるようである・・・

一旦、英語版をアンインストールし、日本語版をインストール。これで無事、日本語版の SSMS が使えるようになった。

 20200701_SQLManagement2.jpg

ただ、英語版だと接続時にサーバ名が自動でセットされていたが、日本語版は自分で参照しないといけなかった。
しかし、次の接続からはちゃんと前回選択した DB がディフォルトでセットされるので問題なしである。
今度、SQL Server を使った開発を行うことになりそうなので、自習用に SQL Server 2019 Express をインストールした。

VB.NET + SQL Server という開発は今までにもしたことがあるのだが、環境は全部お客さんんところで用意してもらって、正直、接続先の DBMS が SQL Server だろうが Oracle だろうがあまり意識することのない案件だった。ひたすら、VB.NET のソースを書いていた感じだ。
今回はもしかしたらある程度自分で環境をさわる可能性もあるので、インストールから簡単な VB.NET 側からの接続まで自宅環境で試してみようかなっと。

OS は Windows 10 Pro バージョン 1909 である。

で、インストールして「SQL Server 2019 構成マネージャー」で起動確認をしようとすると・・・

20200701_sql_server1.jpg

「都道府県」は「実行中」とな?(^^;;;;

いや・・・「都道府県」って・・・

本来、「状態」という列名のはずが、「都道府県」になってる・・・。なんでやねん!?(^^;

調べてみると、これ、すでに話題になっている有名な話なのね(笑)。誤訳だそうだ・・・
State は「状態」なのに、「国家」や「州」の State のつもりで訳しちゃったのね(笑)。

じゃあ、どうやったら直るか・・・だが、情報ないなあ・・・。次のアップデートで修正されるとかかね?まあ、構成マネージャーもそんなに使わないので、知らないうちに直ってそう。

ところで、全然別件だが、俺は数字の中で「4」が一番好きである。多分、このブログでも書いたことあるんじゃないかな?
で、現在起動している SQL Server のプロセス ID が 4444 である。ああ、幸せ(笑)
以前は祖生東小の前の空き地を畑にしたところが俺の道楽の家庭菜園だったが、そこを宅地に転換したので遊び場がなくなってしまった。

というわけで、以前母方の親戚からもらった高森の畑に枝豆を移植することに。
今はお袋が色々植えているが、ちょうどじゃがいもを植えていたところが収穫も終わり空いていたので、そこに鶏糞混ぜ込んでマルチを張る。

20200627_hataje1.jpg
前の日にコメリで買ったナスの苗 4本と、ししとう 2本もいっしょに植えることにした。

退院してから妹の家で暇そうにしている親父の気晴らしになればと思い誘っていたのだが、朝起きてみれば土砂降りの雨。こりゃいかん、今日は中止やと思ってたら、親父から「昼からもっと雨がひどうなるけえ、今のうちに植えに行こうで」と電話がかかってきた(^^; やる気満々や(笑)

まあ、楽しみにしているのを中止にするのもかわいそうなので、途中でお袋も拾い親子三人で畑に。足がまだ本調子ではなく杖をつかないといけない親父は車に残し、お袋と二人、土砂降りの中(^^;野良作業をした。雨があがったら、親父も車から降りてきて、杖を突きながら器用に畑の中を歩き回っていたが(笑)

結局、枝豆は 21本ほど移植した。

10本ばかり苗が残ったが、小さいし、そのまま捨てようかと思ったら、お袋がもったいないというので、これらはマルチは張らずに畑の端の方に植えておいた。

さて、週末には様子を見に行こう。収穫は二ヶ月先である。
20200624_carp.jpg
6/19 からプロ野球が開幕したけど、7/19まで(だっけ?)は無観客試合・・・

7/7(火)の DeNA 戦と 7/14(火)の巨人戦のカープパフォーマンス席のチケット持ってるんだけど、そういうわけで払い戻しとなった・・・

この水曜日。夕方から広島市内のお客さんのところで作業があったので、その前に Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島に向かう。

ついでに、駅ビル地下の「むさし」で「若鶏むすび弁当」買って行って、球場敷地内のベンチで食べよう・・・とか思ってたんだけど、なんと、ASSE 閉店で地下売り場も閉鎖・・・。そうですか、そうですか(^^;

いや、実は ekie 2F で弁当売ってたらしいんだけど、腹が減っててそこまで考えが働かず・・・(^^;
諦めて、カープロード途中の「呉麺屋」でラーメン食べた(笑)

さてさて、これでもう、手持ちのチケットは 9月の内野指定だけ。

9月はちゃんと試合観れるんかいな・・・。第二波で無観客試合に逆戻りってならないように、皆で気をつけようね(笑)
20200626_yasai.jpg
まあ、枝豆が早く芽を出しすぎたので、なんとなく時間がかかったように思うけど、6/16に種を撒いて 10日(いや、多分昨日出たんだろうから、9日目か)の発芽なので、全然遅くはないんだよな。

種の袋に書かれていた説明によると、発芽日数は 10~15日ってことなので、ちょっと早めか??
10月あたりまで種は撒けるそうなので、ちょっと時期をずらしつつ植えようと思って、プラグトレーの真ん中のあたりだけに種を撒いている。
順調に行けば 2ヶ月ほどで収穫できるようだ。

生産地はイタリアってなってるけど、トキタ種苗の登録商標で、フェンネルを品種改良したものだそうだから、まあ、日本の野菜だよね(笑)

でも、まあ、実はイタリア人である俺が育てるにはふさわしい野菜だね(笑)

畑に移植するのは、背丈が 10~15cmになった頃だそうだから、まだまだ先だな。

収穫は 8月中旬。生のままディップを付けて食べたり、いわゆる「酒の肴にする系」の野菜のようだから楽しみである。
20200623_pot.jpg
今回、ピンク色のポットに枝豆を植えたんだけど、途中でポットが足りなくなって、定番の黒色のポットにも出動願った。

そしたら、なんか黒いポットだけちょっと育ちが悪いのである。

というか、以前のエントリーにも書いたが、他のポットの発芽が早すぎるというか、いくら早生種とはいえ、5日で芽が出ちゃうとは・・・

よく見てみると、ピンクのポットは陽を通すのでポット自身の影が薄い。双葉にずっと陽が当たっている。黒いポットは完全に黒い影になって苗に十分陽が当たってない?

この辺で、育ち方に差が出るのかねえ???
ずっと陽が当たってるからピンクのポットは発芽も早かったとか???(芽が出るまでは一緒なんだろうけど、その後の伸び方が)

いやぁ、気のせいかもしれないけど、もしそういうことなら今度から明るい色のポットを選ぼうかと思って(笑)。関係ない?(笑)

<追記>
思い出した。黒いポットに入れたのは、しばらく放置していた去年買った土だ。多分、ポットの色ではなく、育ちが悪いのはそのせいだな(笑)
『ブックカバーチャレンジ』4日目は「ワールド タンク ミュージアム図鑑」。

「泥まみれの虎 宮崎駿の妄想ノート」とどっちにしようか迷ったんですが、「ワールド タンク ミュージアム図鑑」の方が「トイレの友」にすることが多いので、やっぱこっちで(笑)

ええと、俺は「絶対戦争反対論者」であります。どんな理由であれ戦争になった時点で政治の敗北だと思うので(ただし、局地紛争は現実論で認めてます)、勝とうが負けようがその時点で政権にいた政治家、高級官僚は、戦争終了後は反逆罪で全員牢屋にぶち込めと思っております。戦争に勝ってもよ←ここ大事。

が、戦車は大好きなのです(笑)。特に第二次世界大戦時のドイツ戦車ね。
中学生の頃一番のめり込んで、タミヤの 1/35プラモデルをよく作ってましたよ。勉強もせずに(^^;

よく、「兵器が好きなやつは戦争が好き」とか「戦争までのハードルが低い」とか言う人がいますが、まったくの「トンデモ論」ですね。そういう短絡思考なやつこそが戦争を起こすんですよ。

ああ、話が変な方向に行ってしまった(^^;。本の話ね。

で、この本。「ワールド タンク ミュージアム図鑑」ですが、これはね、2002~2006年頃にタカラトミーが発売していたミニチュア戦車の食玩についていた説明書をまとめたものなんです。

20200622_tank.jpg
この「ワールド タンク ミュージアム(WORLD TANK MUSEUM)シリーズ」(略して WTM)のミニチュア戦車はあの海洋堂が作っていたので精度もフォルムもなかなかの出来で人気があったんですが、それと同じくらい人気があったのが、同梱されている戦車の説明書。モリナガ・ヨウ画伯のイラストに、小さな字で書かれたウンチク(笑)

この本の表紙になってるのが「ティーガーI型」の説明。「ドイツ軍の車内灯は青かったそうだ」みたいなどうでもいいウンチク、他で読んだことが無いよ(笑)。面白いでしょ?いや、面白いんです!(キッパリ)

実は俺はこの食玩が発売されていた頃が一番仕事に没頭していて、独立して会社を作ったのも 2004年だから、WTM販売時期のど真ん中。この頃は本当に仕事人間で食玩とかにも全然興味なかったんですよ。

で、WTM が販売終了してから 10年近く経った 2014~2015年頃に突如として俺の中に30数年ぶりの「第二次戦車ブーム」がやってきまして、中古の玩具とかを扱っている店に行っては、WTM のミニチュア戦車を買ってました。けっこう希少価値のあるモデルは千円以上してましたけど、そこは大人の経済力で(笑)

でも、中古なので、買ってみたらこの説明書が入ってない場合もあるわけですよ。だからといって、同じ戦車をまた買おうとは思わないわけで(種類が多いんで)、ああ、でも説明書読みたいなあ・・・と思ってた時に出会ったのがこの本。
その説明書をまとめた本だったんです。最高(笑)

ほんと、モリナガ・ヨウ画伯のイラストも、ウンチク話もどっちも素晴らしいです。
ま、戦車に興味が無い人にはまったく面白くない本だと思いますが、あえて紹介を・・・(笑)

Facebook でやってる『ブックカバーチャレンジ』3日目用に書いたやつ。(すっかり 2日目で止まってて、ほぼほぼ1ヶ月ぶりに書きましたわ(笑))

しかし、今まで読んだ本の中から 7冊だけ紹介というのは難しいですなあ。
「1冊だけ!」ならまだ「1冊だけなんて無理無理。適当にこれでも紹介しとくか」って開き直れるというか投げやりに行けるんだけど、7冊となると何か絞れそうで、実際は絞れなくて(^^;、悩むなあ。

で、3冊めの本は、ノーマン・マクリーン著「マクリーンの川」です。

20200621_hon.jpg
ブラッド・ピット主演の映画「リバー・ランズ・スルー・イット」の原作です。原題は映画と同じ "A RIVER RUNS THROUGH IT" 。「川は流れつづける」みたいな感じですかね?それがなんで「マクリーンの川」になるのか?
翻訳タイトルはあまり良いとは思わないです。(渡辺利雄氏による本編の訳は悪くないと思いますが)

「わたしたちの家族では、宗教とフライ・フィッシングのあいだに、はっきりとした境界線はなかった。」という一文から始まる物語は、モンタナ州西部の、マスが棲む渓流の合流点にある田舎街を舞台にした家族の話。マクリーンの自伝ですね。簡単に言い切っちゃうと、若くして死んだ弟の思い出話。

既に家族を持ち、妻と幼い子を愛し真面目に働く長男のマクリーン。家を出て、ゴシップ紙の記者をしながら酒と博打にのめり込む弟・ポール。そして二人が幼い時から、厳しく神の世界とフライ・フィッシングについて教えてきた牧師の父。家族を愛す母。

マクリーンは、世間的には「駄目な弟」と言われるポールが自分よりも両親の愛を多く受けていると感じています。ポールは、どうして自分は兄のようにきちんとした人生が送れないのかと悩んでいます。両親は二人の息子を平等に愛していますが、ふとした時に「出来の悪い子ほどかわいい」という思いが漏れてしまいます。

表面的には上手く付き合っているように見える家族ですが、少しずつ気持ちのすれ違いも起きています。

そんな中、父と息子二人でフライ・フィッシングに出かけた渓流で、ポールが「神のリズム」で大物を釣り上げたことで三人は高揚し、肩を抱き合い、また家族の絆を強めます。
しかし、三人で釣りに行ったのはこれが最後。翌年ポールは賭博でのいかさま行為が原因で非業の死を遂げてしまいます・・・という話。それでも変わらず川は流れつづけるってね。

あ、全部ネタバレしちゃった(笑)
でも、大丈夫です。俺、先に映画を観てどういう話なのか知ってから本を読んだけど全然面白かったですから。だって、7冊の本の中の一冊として紹介するくらいですからね。

映画で、まだ若かった頃のブラッド・ピット(美青年)が、渓流のキラキラとした水影の中で「神のリズム」でフライロッドを振る姿は、兄が見とれ「フライ・フィッシングをする弟は神に愛されている」と思ってしまうほどの美しさです。
先に映画を観て本を読むと、この美しい映像が読者の想像する画の中にいい具合に挿入されて面白さ倍増ですわ。

フライ・フィッシング好きはぜひお読みください(笑)。
フライ・フィッシングは神から与えられたものであり、遠くにフライを飛ばすために頭上で弧を描くようにラインを操るロッドの動きは「神のリズム」なのですぞ(笑)

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