RHELを再インストールしたときは、RHNへの再登録処理をお忘れなく

富士通の ServerView Suite というのが実にイケてないサーバ管理システムで、先に Red Hat Enterprise Linux 5.5 を入れて、後追いでセットアップする方法がわかんない・・・というか、マニュアルのどこかに書いてあるかもしれんけど、何十という PDF のどこに書いてあるか不明(ま、推奨したくないんだろ)という状況で、調べるだけ時間の無駄なので、もう一度 ServerView Suite の Quick Install 機能を使って OS からインストールし直した。

ああ、面倒くせえ。

で、OS インストール後、rhn_register を実行したら、

"入力されたインストール番号は有効ですが、すでにアクティブになっていてサブスクリプションは企業/組織内のシステムですでに使用されているか、このシステムの使用には適していません。"

ってエラーが。
ま、そりゃそうだよね。
前回のインストール時に登録しちゃってるもんね・・・ってことで、RHN サイトにログインして、登録しているシステムのエンタイトルメントを外したり、それでも駄目だったのでシステムそのものを削除してみたのだが駄目。

またも、メールでの Red Hat 社への問い合わせと相成ったのである。

で、またも神対応で、午後には Red Hat Customer Service のユキちゃん(うしじまいい肉っぽい女子を想像)から返信があった。相変わらず対応が早い!

・・・が、書いてある内容は「一旦、登録しているシステムを消してみんさい」というものだった。

20110614_RHN.jpg

だから、それはやったっちゅうねん!

でも、ま、せっかくユキちゃん(うしじまいい肉似)が教えてくれてるんだからと、もう一度 rhn_register を実行したら・・・いけたがな(^^;;;;

あれ~?

いや、実は2システム登録していて、質問をした時は1つのシステムだけ削除してたんだけど、俺、消すシステム間違ってたのかもしれん(^^;;;
その後、もう一つのシステムも(こっちも再インストールするので)RHN 上から削除したんだけど、俺、プロダクトIDをテレコにしてたんかもしれん(^^;
消すシステムを間違っていたと(^^;;;;

ま、そういうことで、RHEL を再インストールする時は、RHN からも一旦システムを削除しようね!それから rhn_register を実行!

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このページは、shinodaが2011年6月14日 18:45に書いたブログ記事です。

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