立ち呑み屋で銃猟師の集いみたいになってもうた(笑)

木曜日は、「鉄華」で晩飯&晩酌をしたあと、多分、今後はほとんど寄れなくなるであろう「西乃屋」を 4ヶ月ぶりに訪ねてみた。

20171221_nishinoya1.JPG店には、アキラ100%似の店主(あ、雰囲気が似てるだけよ。もちろん全裸ではありません)と、カウンターにお客さんが二人。
よかった。久しぶりなんで店主と二人っきりじゃ何か緊張する。長く顔を出してなかったし。
そしたら店主に「初めてですか?」なんて聞かれちゃって、すっかり忘れられてるわ(^^;
ま、以前もそんなに来てなかったし、4ヶ月も訪店してなかったんで仕方ないか(^^;

「ハートランド」550円と、串は「白肝」320円、「かしわ」270円、「ささみ(わさび)」240円、「うずら」170円と注文。

「ハートランド」を一本呑んだら帰ろうと思ってたんだけど、ほら、ここの串、普通の店の 2倍くらいの肉の量じゃん。焼けるのに時間かかるのよね(笑)
「白肝」、「うずら」は比較的すぐに出てくるので、それを食べながらグビグビ呑んでると、次に「かしわ」が出てきた時点で既に「ハートランド」は空に(^^; くう。仕方ないのでもう一本追加(笑)

でも、今度は「かしわ」「ささみ」を食べ終わってもまだ「ハートランド」が残ってる。
俺、何か食いながらでないと酒呑んでもあんま美味しく感じないのよね。ってことで、「さばしお」320円を追加。これ、塩サバを小さく切ったものが串に刺されて出て来る。変わってるな。

そんな酒や肴たちとの戦いを繰り広げながら、隣のお客さんの話を聞くとはなしに聞いていると、なんか猟の話をしている。二人連れの一人が銃猟をされるようなのだが、店主も銃をもってるとかそんな話になっている。
俺は立ち呑み屋などで、こちらから他のお客さんに話しかけたりってことはまずしないんだけど、とうとう好奇心を抑えられず、「猟をされるんですか?」と話しかけてしまった。

どうも、常連さんもマスターも鳥を中心に猟をされているようだ。常連さんは一種免許だけど、マスターはもっぱら空気銃で鴨などを撃たれているとか。もう10年選手だって。
お二人とも良い空気銃を持っているようで、俺の愛銃・エースハンターについては常連さんが「あの、ポンピングするやつじゃろ?あれ、当たるん?持っとる人、初めて見た」と大ウケだった。まあ、馬鹿にされてたんだけど(^^;

20171221_nishinoya2.JPG
それからしばし「山口県は鳥が多くていいよねえ」みたいな猟の話で盛り上がったので、またも「ハートランド」を一本追加してしまった(^^;

しかし、銃猟師という希少種にまさか立ち呑み屋で会えるとは(笑)
銃に詳しくない友人とか連れていって自慢げに銃猟の話なんかしてたら大恥かくところだったぜ(笑)

ということで、「西乃屋」の大将にすっかり親近感が湧いたのだが、悲しいことに 1月以降はほぼ訪店する機会はなくなるだろう。
12月中にもう一度行っておくか・・・ってお店がたくさんあって無理かな(^^;

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このページは、shinodaが2017年12月23日 11:25に書いたブログ記事です。

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