鶏ガラスープで〆る「雷」の夜

前居た会社でお付き合いのあった方に久しぶりにお会いした。
独立したあとも、小さな仕事だったがちょいちょい声をかけてもらって、俺より若い方だが、会社の設立当初に本当にお世話になった。

積る話もあるので、他の当時のメンバーも含め、11月になったら呑みに行きましょうって話をしていた。
俺の方から「焼き鳥なんてどうです?」と聞くと、「いいですねえ」と。
でも、よく考えたら、俺、呑みに行くのは「独り呑み」にちょうどいい小ぶりな店ばかりで、数人でワイワイやりながら呑める焼き鳥屋知らんなあと(^^;

20181030_kaminari1.JPGそう思ってた時にちょうど元ふくろうのW■さんから「久しぶりに一杯やる?」と声をかけてもらったので、宴会に使えるような大きめの焼き鳥屋を訪ねてみたのである。

二人が向かったのは、袋町にある「炭焼 雷 本店」。広島に三店舗ほど展開している焼き鳥中心の居酒屋である。その本店。
中央の大きなL字のカウンターの周りに、座敷やテーブル席があり、少人数から大人数まで捌ける店のようだ。

この店、焼き鳥は美味い。
使用している肉も鹿児島の薩摩知覧鶏と広島の廣島赤鶏であり、こだわりがあるようだ。

ただ、美味いが、その分いい値はする。知覧鶏の「もも」は一本 250円だ。気軽に2本頼んだら500円。4本つまめば1,000円。
ま、日頃俺が呑みに行ってる焼き鳥屋の料金もそんなもんなんだけど、今度一緒に飲みに行く予定の方が、「焼き鳥って、安いけど美味しくっていいですよね」と言われていたので、ここは駄目かな。多分、「値段相応に美味い」店ではなく、「安いのに美味くてびっくり」を期待されてそうだから。

そうそう。オーダーミスも多かったな。
それも、新人の子じゃなくて、フロアのバイトリーダーみたいな子が(^^;
注文した種類や本数など色々間違いが。俺の滑舌が悪いのを差し引いても、ちょっとミスが多かった。ま、俺もW■さんもそういうのには寛容なので 、苦笑いしつつ黙って食べたけど。

と、そういう感じ(笑)
でも、(今回の呑み会の会場にはしないけど(^^;)全体評価としては美味いし、清潔だし、良い店だと思う。

20181030_kaminari2.JPG
「まだ、一緒に焼肉屋に行くほどじゃないけど、格好つけたお洒落な店じゃない、焼き鳥屋あたりで一緒に呑めるくらいには彼女との距離を縮めたい」とか思ってる男子にはデートの場所としておすすめだね。
実際、女子だけで来てる客もいたしね。

そうそう。ここが最高なのは、あったかい鶏ガラスープがタダでサービスしてもらえるのよ。
最後の〆に鶏ガラスープを頼む。
ビールで冷えた身体にあったかいスープが滲みるぅ(笑)
女の子は絶対に喜ぶと思うよ。

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このページは、shinodaが2018年11月 6日 08:48に書いたブログ記事です。

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