趣味の世界: 2015年7月アーカイブ

今日は休みを取って熊毛総合射撃場で射撃教習を受けてきました。

自動車免許で言えば「仮免許試験」みたいなもんかなあ。

実銃を使って実際にクレー射撃をして、銃の操作考査、射撃考査を行ないます。もちろん不合格もあり。

最初に 40分ほど座学をして、それから銃の分解組み立ての実技考査。それが終わったら射撃の仕方に関するビデオを見て、いよいよ射撃考査です。

いやあ、この教習受ける前に一種銃猟免許の試験(てか、その前の講習)受けててよかったわあ。
銃の分解、組み立てとか、教習の場で初めて聞いてやってみろとか言われたらかなり焦るわ(^^;
「玉無し」もとい、「弾無し」確認とか、銃爪に指をかけないとか、そういうのも初めて聞いて考査・・・だと、多分ボロボロになりそう(^^;

射撃考査は、トラップでもスキートでも好きな方で受けられるということだったが、教習射撃指導員さんから「スキートの方が簡単だから」と推められスキート射撃で。

簡単に言うと、トラップは的のクレーが自分から離れて飛んでいく(猟犬に追われて飛び立つ鳥をイメージ)のだが、スキートは自分の前をクレーが横切って行く(空を飛んでいる鳥を撃つイメージ)。
横切って行く鳥を撃つほうが難しそうだが、実際には自分から離れていく的を撃つほうが難しいとのこと。というのも、トラップのクレーは自分から15m手前から発射されるので、あっという間に散弾銃の有効射程距離(30~40m)から離れていってしまうとのことだった。

いやあ、しかし、なかなか当たらんもんやね(^^;
自分のほんの10~20m先を横切っていく的に全然当たらん(^^;
銃でクレーを追いながら、その追う動きを止めることなくクレーの数十cm先を撃たないといけないんだけど、そのポイントまで銃を動かした時点で、ついつい追うのをやめちゃうんだよね。銃を止めた状態で撃っちゃう(^^;

しかも、スキート射撃は実際には銃をまず腰の位置に銃床を当て保持し、クレーが発射されると同時に銃を構える(肩付け、頬付けを行う)んだけど、いきなりそんなこと出来ないから最初から構えて撃ってるんだけど、それでも 6/25発しか当たらない(^^;
スキートだと 25発中 3発当てないと不合格なのだ。
いや、3発なんて楽勝やん。素人でも10発は当たるやろう・・・なんて思ってたけど、全然(^^;

練習で 6発しか当たらないんじゃ、本番でガチガチなったら、もっと酷いじゃね?・・・と不安が(^^;
しかも、本番はクレーが発射されてから肩付け、頬付けを行うという本来の撃ち方をしないといけない。
「自信がなかったら、最初から銃を構えておいてもいいですよ」と指導員さんが言われるので、「ほんとですか?」と一瞬ホッとしたのだが、「ただし、射撃姿勢が悪いということで減点しますけど」と・・・(^^;減点されるのか?(^^;
まあ、当たらないよりは減点された方が合格は出来るということらしい(^^;

25発ずつの練習を 2回行い、あっという間に本番です。
「マジかぁ!?クレーが出てきてから素早く構えて撃つとかできんで!?」と不安な思いのまま射場へ・・・(^^;

・・・が、実際はクレーが出てから射撃姿勢に入る方が当てやすかったですわ(笑)
上に書いたように、俺はクレーを追って銃身を振ったあと、クレーの数十cm前に銃口が向いた時点で銃を止めてしまうという悪い癖があったのだが(そのため、結局撃った弾はクレーの後ろを通過する)、銃を構えつつクレーを追うとその悪い癖が出ないのだ。

ということで、練習の時には 6発しか当たらなかったのだが、本番では 14発命中。
やった!合格ライン余裕で突破。

猟銃の操作考査では、弾込めの時に(もちろん銃は折ってるんで銃口は下を向いているし、暴発することもないんだけど)銃がスキート射撃場の外に向いていたことが一回だけあって、多分その減点だと思うけど、5点減点の95点でこちらも余裕の突破。
無事、射撃教習合格となりました。

しかし、AKB48 の永尾まりやは教習のトラップ射撃で 16発当ててるからなあ(^^;



あ、でも、操作は俺 95点、永尾まりや 90点で俺の勝ちだ!

・・・まあ、AKB48 と張り合ってるところで何か間違ってますが・・・(^^;
先週の土曜日、「銃猟捕獲隊員育成事業第2回研修会」ということで、熊毛総合射撃場で開催された「第51回山口県猟友会射撃大会」の見学をした。

20150718_kumage1.JPG
この大会は、県内20団体(地区猟友会)から 3名ずつの選手が出場し、トラップ射撃とスキート射撃(ラビット射撃含む)の成績を競う。トラップはどんなん?とかスキートはどんなん?みたいな話はググってください(笑)

ちなみに、昨年の第50回大会の団体優勝は「岩国市猟友会」だったようだ。

俺が所属することになるであろう「玖西猟友会」のTサカさんが個人第三位に入賞されてるじゃないの。すごい。(ちなみに、安全狩猟射撃中国四国ブロック大会というのに出場された選手は 2年間この大会には参加できないようで、Tサカさんも去年出られたのか、今年は審判員をされていた)

20150718_kumage2.JPG
いやあ、しかし、実際に銃を撃つところを間近で初めて見たけど、すごい音するね(^^;
耳栓もせずにずっと見学していたので、何か耳鳴りしてきましたわ、最後の方は(^^;

まあ、そういった爆音の中(^^;、山口県猟友会副会長の大井さんを講師として、色々とためになる話を伺いました。

いや、銃のことも色々聞いたんだけど、なにせ未だ実銃とか触ったことないし、聞いたそのときは「おお」とか思うんだけど、ホント、それが実体験を補間する知識として入ってくるわけではないのですぐ忘れちゃう(^^;
「○○な時は銃床の角度を浅くして・・・」とか聞いても、実際に銃を手にしたことがないので記憶として残らないんだよね(^^;

20150718_kumage3.JPG
その代わり、「ラビット競技は的のすごく手前を撃っても跳弾でクレイが割れるので、手前に石灰を撒くなどして跳弾だったら駄目とかしないといかんと言うてるんだけどなあ・・・」とか、「クレイ代と弾代合わせて、射撃の場合は1発80円くらい。100発撃っても 8,000円。ラビット用のクレイは少し高い。猟の場合は散弾の弾が大きくなるのでもっと高い」とか、「チョークで口径を絞れば散弾は遠くまで飛ぶが、弾が変形して変な方向に飛ぶこともある。チョークを限界いっぱいまで効かせたら遠くの獲物が撃ててええわあと言ってた人が、チョークのせいで変形して変な方向に飛んだ弾にあたって亡くなった例もある」とか、そういう話が面白かった。

見学は1時間ほどで終了。
あとは自由に見学して帰ってくださいということだったので、売店に行って耳栓購入。
耳栓したら、「バーン!」と聞こえていた射撃音が、「ドーン!」と低い音だけになって耳鳴りは収まった。
射撃場を見学する人は、耳栓は必須ですな。

ああ、しかし、早く俺も射撃してえ・・・
昨日の朝、山口県猟友会に電話して「下松で『わな猟』試験受けたいんですけど、やっぱもう一度講習受けた方がいいんですかねえ?一応、この間『第一種銃猟』を受けたんで学科は問題ないと思うんだけど、猟具(わな)の取扱とか、その辺の実技がまったくわかんないので・・・」と電話したんだけど、もう、今日、8/8(土)の講習の会場案内と日程表が送られてきたよ(笑)

20150725_ryouyuukai.JPG
昨日の今日なのに、早っ!!仕事、早っ!

俺が電話したあとで、すぐに送ってくれたってことだよね。同じ山口県内っつうても、県猟友会は山口市葵にあるので。

ちなみに、「午後の猟具関係の講習だけというのはなくて、受けるのなら朝から受けてもらうことになります。しかし、午前はいいということならそのように連絡しておきますよ。でも、復習の意味で、朝から受けられたらいいんじゃないでしょうか。本はこの間お送りした『狩猟読本』を使いますので、本代の1千円を引いた 4千円が講習料になります」という回答だった。
ま、そういうことなら朝から受けるか。

ああ、でも、狩猟読本にすげえ付箋貼ってるからちょっと恥ずかしいなあ(^^;一旦全部剥がしとくか(笑)
7/17 にはハガキで合格通知が来たんだけど、その前の 7/15 には山口県自然保護課の Web ページで合格者発表があったので確認。

20150717_tsuuchi.JPG
第1種銃猟免許は 16人受験してたけど 14人合格だった。
不合格は 2名のみ。

まあ、銃の取扱の減点がどんな感じかわからないので(別のエントリーで書いたけど、俺が自覚している減点されただろうなあという動作は、空気銃を返す前に弾無し確認しなかった(但し、本当に玉無し確認があの時必要だったかはわからない)一点のみなのだが)、試験直後は不安だったんだけど、今にしてみれば全然余裕で合格だった気がする(笑)

銃猟の場合は、だいたいの人がその前に猟銃の初心者講習考査にパスしているわけで、あれに比べたら筆記なども超簡単なので、合格率は高いんだろうなあ。

あ、ちなみに、猟銃の初心者講習考査。この 6月からムッチャ簡単になったらしいよ。
今まで四択だったのが二択問題になったらしくて、「正しいのはどちらか」式の問題が多いので「常識的にわかりやすい」内容になってるって。
やっぱ、獣害がらみで、どんどん猟銃所持資格は取りやすくなってるみたいやね。
試験は通しておいて、やばそうなヤツは身辺調査でしっかり落とすんやろうねえ。

いやあ、銃猟試験にも(多分、まだ猟銃の所持許可は取っていないであろう)変な人とかいたから(絶対、一緒に猟に行ったら、後ろで暴発させて俺を撃ち殺しそうな(^^;)、筆記試験を簡単にしても、ちゃんと人となりは見て許可は出してほしいね。

あ、話がズレた(^^;
今日、岩国警察署から電話があって、やっと教習資格認定が終わったそうです。
ちょうど月曜日がお客さん都合で 10:30出社なので、その前に岩国警察署に寄って「教習資格認定書」を受け取ってこようと思います。

まあ、これが自動車免許で言うところの仮免みたいなもんで、仮免取ったら路上教習が出来るじゃん。それと同じように、猟銃では教習資格認定を受けたら、射撃場で実銃を使った教習が出来るようになるわけですわ。

この認定書の有効期限は三ヶ月。今日発行されたみたいなんで、10月10日くらいまでに射撃教習受けなかったら、また「教習資格認定申請」から行わないといかん・・・のかな?(^^;
で、当然のようにまた身辺調査を受けるんだろうなあ(^^;

そう。車の仮免許は自動車教習所内での教習をこなしたら発行されるが、銃の教習資格認定は「身辺調査により、銃を撃たせても大丈夫な人間だと認定されたら」発行されるのであります。

これ、申請してから認定されるまで約 35日かかります。
俺の場合、6/5 に申請して 7/10に認定されたので、ちょうど 35日かかったってわけか。あ、いや、36日?まあ、どっちでもいいですけど(笑)

認定試験のようなものはありませんが、何枚もの申請書類を書き、何種類もの添付ファイルを用意してやっと申請。それから自治会長、近所の人、知人、職場の人(俺はフリーのプログラマみたなもんなんで、これはなかったけど(笑))、最終的に嫁さんに警察官から「俺に関して」の調査が入ります。いわゆる身辺調査ですな。

「たくさん借金があるという噂はないか?」「喧嘩っ早いとか、性格に問題がないか?」「あの人が銃を持つことをどう思う?」などという俺の立場を危うくするようないやな質問が飛び出すようです(^^;

つまり、教習資格認定を得たということは、「銃を持たせても何の問題もないナイスガイ」という証明でもあるわけです。

そうでしょう、そうでしょう。

さあ、次は、「猟銃用火薬譲受許可証の申請」と、射撃教習の受講(自分で射撃場に連絡を取って日程調整)ですぞ。

またいっぱい書類書かんといかんのじゃろうのお(^^;
狩猟免許の試験対策用に、ひたすら画面に「狩猟鳥獣/非狩猟鳥獣」の絵と名前が表示され続けるサイトを作成した。


例えば、こんな感じで 5秒間鳥獣が表示される。

20150704_img1.jpg

これは「ツキノワグマ」だから「狩猟鳥獣」やね。

20150704_img2.jpg

回答も 5秒間表示される。

実際の試験は、5秒画像が表示された後、10秒間回答時間があるのでちょっと違うんだけど、実際、5秒以内にポンポン名前が出るようでないと満点は取れんで。

非狩猟鳥獣も表示される。

20150704_img3.jpg

これはマガン。

20150704_img4.jpg

そう。「非狩猟鳥類」だ。
ちなみに、非狩猟鳥獣については名前を覚える必要はない。

俺はちょっとでも時間ができたら、iPhone でこのサイトを見て勉強してた。おかげで、この間の試験では多分「鳥獣判別」は満点。

ちょっとこの画像の権利関係がわかんないんだけど(猟友会?それとも行政?)、怒られたら閉鎖します(^^;
あと、俺が無事狩猟免許取ったらもう必要なくなるので閉鎖するかも(笑)

まあ、偶然にもこのブログに辿り着いた狩猟免許受験予定者の人は、それまでぜひこのサイトを利用して勉強してください。
「鳥獣判別」は多分満点じゃないかなあ。

一瞬「コジュケイ」の名前をど忘れして焦ったけど、無事思い出してホッと(笑)
あとは特に問題なく終わった。
あ、模擬試験の時に失敗した「ツグミ」も今回は無事判別。いやあ、講習会に参加しといてよかったわ(笑)

20150705_jyuushiken.JPG
問題は、「猟具の取扱い」。つまり猟銃の取扱い。
模擬銃を使って、銃の点検、分解、組み立てや、弾の装てん、発射(模擬弾の空撃ち)、脱包。銃の受け渡しや休憩時の銃の置き方などを試験官の前でして見せるんだけど、ちょっと細かいミスがあったなあ。
あれ、どのくらい減点されるんだろう。

「鳥獣判別」で減点 0点だったとしたら、「猟具の取扱い」で 31点まで減点されても大丈夫なんだけど。

一応、引鉄に指をかけてしまうなどの大きなミスはなかったと思うが、銃の受け渡し(川越しに銃を受け取る)の後、俺は足元においていた銃を取り上げて「弾無し」と確認。そこまではよかったんだけど、その後銃の薬室を閉じてしまった(^^;「あっ」と思ってすぐに開放したんだけど、これ、減点になるのかな?(^^;

あと、空気銃で残弾確認した後、「所定の場所に戻してください」と指示があったらすぐに回れ右してしまった。
この時も、「弾無し」確認は必要だったよなあ。一緒に試験を受けた人は確認してたし。これ、何点減点なんかなあ。

あと、あと、俺、薬室を閉める時、銃身ではなく銃床の方を持ち上げてしまう悪い癖があるようなんだけど、これ、すっかり忘れてたわ。もしかしたら今日も銃床の方を持ち上げてしまったかも(^^;
減点対象なのかはわからんけど・・・

多分、合計で 31点も減点されていることはないと思うんだが・・・

実は、苦手としていた組み立てがすげえバッチリ上手くいって(一緒に試験を受けた人の方がなかなか上手くいかなかったくらいで)調子に乗ってしまったかな(^^;

ということで、俺的にはなんとか合格出来るんじゃないかと思ってるんだけど、自分で大きなミスに気づいてない場合もあるし、正直わからんなあ(^^;

まあ、落ちてたら今度はコソっと 8月に下松である試験を受けにいくので、俺が 7/15以降も何も獣猟試験のことに触れなかったら、大人の対応でスルーしといてほしいのです>皆様(笑)
「玉無し」じゃないよ。「弾無し」だよ。

20150704_jyuujitsugi.JPG
模擬銃を使った銃の取扱の試験では、何か操作をするときは必ず銃身内に弾が入っていないか確認し、「弾無し」と言わなければいけない。入ってないのがわかっていても、銃身のぞいて「弾無し」と言う。
「弾無し」と言うべきかどうか悩む場面では、取り敢えず「弾無し」と言っておけば良い。言うべきところで言わなければ減点になるが、言わなくていいところで言うのは減点にはならないので。

つーことで、模擬銃(本物の銃の銃身に鉛をつめたもの)を使った実技試験についてメモっておこう。

手順はこんな感じだったと思う。

・所定の位置に2人でスタンバイ(1番、2番)。
・「銃をとってきてください」で銃を取りに行く。手にとったら「弾無し」。弾二発をポケットに。
・銃は常に両手で保持。
・「点検してください」と言われたら「弾無し」と確認して銃を伸ばし、叩いたりひねったり。「異常無し」
・点検終わったら銃を折って、また「弾無し」
・「分解してください」と言われたら、「弾無し」の確認後銃身を伸ばす。(この状態でないと先台が取れない)
・先台、銃身をはずし横に置く。
・「点検組み立てしてください」と言われたら、銃身、銃床、先台をチェック。ひとつひとつ「異常無し」と声に出して確認。
・組み立てたら立ち上がって銃を折り、「弾無し」の確認。
・「弾を装てんしてください」と言われたら、「弾無し」確認のあと、ポケットから取り出した弾を装てん。
・この後は、発射まで銃口は上に向けて持つ。
・「目標を撃つ姿勢をしてください」と言われたら銃をかまえる。(2つある黒い鳥型の上の方の型紙を狙って。白いのは撃っちゃいけない鳥。下の黒いのを狙うと水平撃ちになるので駄目)
・「撃ってください」と言われたら、空撃ち。ちなみに、引鉄に指をかけるのはこの時のみ。その他の時は常に銃床をしっかり握って、人差し指が引鉄にのびないように。
・「脱包してください」と言われたら銃を折る。撃った方の薬きょうは飛び出るので拾っておく。空になった銃身をチェックし「弾無し」
・薬きょうを拾う時の銃身の向きに注意。人の方に向かないように。
・矢印方向に動いて次の所定の場所(川をはさんだあっちとこっちという設定)に移動。
・「1番は銃を置いてください」と言われたら「弾無し」後、銃を置く。銃口の向きに注意。
・銃の受け渡し。(2番さんより受取)渡す前に2番さんは「弾無し」
・銃を受け取ったら「弾無し」
・「1番は2番に銃を返してください」と言われたら「弾無し」後、銃を2番さんに戻す。
・「矢印を逆に元の場所に戻ってください」と言われたら、足元の銃を取り「弾無し」確認して戻る。
・元の場所に戻ったら「休憩の体勢を取ってください」と言われるので、「弾無し」確認してしゃがんで銃を置く。
・「休憩は終了です。元の場所に銃をもどしてください」と言われたら、銃を手に取り「弾無し」。台の上に銃を戻す時も、置く前に「弾無し」。弾2発も戻しておく。
・所定の位置に戻ってスタンバイ。
・「空気銃を取ってください」と言われたら台のところに言って、空気銃を手に取り「弾無し」
・空気銃は弾が入ってない時も常に銃口を上に向けて保持。
・「異常がないか点検してください」と言われたら、「弾無し」確認後、銃を叩いたりひねったり。で、「異常なし」と。
・「空気を圧縮してください」と言われたら、「弾無し」確認して1回だけポンピング。
・「弾は無いので、装てんの動きだけをしてください」と言われるので、弾を込めるふりをしてバレルを戻す。
・「構えてください」と言われたら鳥の型紙(上の黒いの)を的にして構える。
・「撃ってください」で引鉄に指をかけて引く。(引鉄に指をかけるのはこの時だけ)
・打ち終わったら銃口を上に向けて保持。
・「残弾を確認してください」で、バレルを開けて弾を入れるところを確認し「弾無し」
・「戻してください」で台の上に空気銃を置くが、もちろん「弾無し」と(笑)

ポイントは「弾無し」ですよ、「弾無し」(笑)

あとは、
俺は銃の組み立てが苦手(なかなか良い位置にピシっと銃身の爪を引っ掛けられない(^^;)なので焦らないこと。
あと、落ち着いて、意識して銃床をしっかり握ること(そしたら人差し指が引鉄に伸びることはない)。

頑張ります:-)
今日は猟友会主催の「狩猟免許講習会」に行って来ました。
明日の狩猟免許試験のための講習会です。

その中で、「鳥獣判別」の模擬試験があったんだけど、いやあ、思いの外楽勝でしたわ。
かつての飲み仲間で猟師の先輩であるTムラさんから「あれがキモよ」と教わったんで、この一週間、仕事が超バタバタであまり時間が取れなかったんだけど、その分ちょっとでも時間が空いたら「狩猟読本」を開いて、巻頭のカラーページばかり眺めておりました(笑)

その際、「非狩猟鳥獣類」の絵は敢えて一切見ないことにしました。
つまり「見たことない=非狩猟鳥獣類」という判断をすることにしたのですよ。なぜなら、非狩猟鳥獣類については「捕ってはいけない」という意味の「×」を解答用紙に書き込むだけで、名前を答える必要はないからです。

いや、ホントに、仕事が今ピークで(7/20あたりまで続く)、なるべく時間を取られない勉強方法にしたかったのよ。で、なんとか狩猟対象である 48種についてはほぼ覚えられたんだけど・・・

16問中、2問間違えてしまった(^^;・・・密かに全問正解ヤッホーとか思ってたのに・・・(^^;

間違えたのは「ミンク」と「ツグミ」。

敗因は「鳥獣の特徴ではなく、絵の特徴で覚えていたから」ですな(^^;

例えば「ミンク」

俺は、横の黒い毛の写真と込みで「ミンク」と認識していた。

20150704_36.jpg

でも、問題で出てきたのはコレ。

20150704_36_2.jpg

正直、俺、黒い写真の方ばかり気になって、その左の絵はあんまちゃんと見てなかった(^^;
なので、「俺が知らない獣類=非狩猟獣類」という判断をしてしまったのだな。しっかり「×」を書き込んでしまった(^^;

それと「ツグミ」。
これは、俺、「ニュウナイスズメ」って書いてもうた・・・

なぜなら、ニ羽の「スズメっぽい鳥」だったから。

狩猟読本では、ツグミは「一羽のみ」の絵となっている。
しかし、模擬試験ではニ羽のツグミが描かれていたのである。つまり、狩猟読本のツグミの絵は、一部分だけ(一羽だけ)を抜き出した絵になっているのであります。

実は、非狩猟鳥獣の絵は一切見なかったと言いつつ、たまたま見てしまったり、気になった鳥獣がしっかり記憶に残っていたりするわけです。

ツグミも「お、何かスズメに似てるなあ。こりゃ間違えちゃうかも」と思ったので、しっかりスズメとの差(胸のあたりの色・模様とか)は認識してたんですわ。

20150704_tsugumi.jpg

でも、そのツグミが「二羽描かれた絵」が本物だったんですなぁ(^^;
そういう「スズメっぽい鳥が二羽いる」場合は、俺の中では「ニュウナイスズメ」一択だったんだよなあ。

20150704_nyuunai.jpg

なので「ニュウナイスズメ?でも、なんか雰囲気違う。でも、スズメっぽい鳥が二羽並んで描かれている絵は他に無いし」という判断で・・・

いやあ、絵を見た時の「違和感」を信じればよかった(^^;
まあ、もう引っかかりませんよ!(^^;

あ、でも、他にも「狩猟読本に載ってた絵は実はトリミングしたもの」ってのが無いだろうなあ(^^;確認しとけばよかった(^^;;;

このアーカイブについて

このページには、2015年7月以降に書かれたブログ記事のうち趣味の世界カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは趣味の世界: 2015年6月です。

次のアーカイブは趣味の世界: 2015年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら