趣味の世界: 2015年11月アーカイブ

今朝、箱罠の確認に行ったら、小林家の上の方に置いている罠の仕掛けワイヤー(このワイヤーに猪が引っかかるとトリガーが引かれて扉が閉まる)が切れていた。

20151123_wana1.JPG
先日も大塚家の上に置いている罠のワイヤーが切られていたので、「うわっ!またいたずらかぁ!?」とすぐに家に帰って親父を連れて修理に。
大塚家の上の罠を修理するために 2mm 径の針金を買ってたんでちょうどよかったわぁ。

で、よくよく見てみると、箱罠の扉にストッパーがかかっていて下に落ちないようになってた。(箱罠の中での作業中に誤って扉が落ちないようにストッパーがあるのよ)
箱罠の中にも真新しい足あとが沢山残っているし、こりゃ、罠の中に入った猪が仕掛けワイヤー(針金)を切っていったんやなあ。
ワイヤーに当たったのに扉が閉まらず、悠々と猪は去っていったわけだ(^^;

残念!!
昨夜、猪が入ったんやあ!!誰やぁ、扉のストッパーかけてたのは!!(^^;

というわけで仕掛けワイヤーを新品の針金で張り直し、数日前に弟が撒いていた糠を掻き出し新しい糠を置いて、今度はちゃんとストッパーを解除して仕掛け終了。

昨夜からまた猪の活動が活発になってるんで、こりゃ近々に猪入りそうな予感。(昨夜好き放題して扉が落ちなかったので、油断して入りそう。楽しみや(笑))
一昨日の土曜日は昼飯を食ってから、先週に引き続き家から徒歩 5分ほどの山へ。
山裾の棚田(もう田としては放棄されているものを含む)周辺にヒヨドリがいるのを撃ちにである。

20151121_tanbo.JPG
まあ、結果から言うと「今回も駄目でした」なんだけど(^^;、先週より沢山ヒヨドリの姿を確認できるようになった。あぜ道の草の陰でうろうろしている姿もちゃんと見つけられるようになってきた。

「目が慣れてきた」という感じ?

実際、先週の出猟では結局一度もヒヨドリに向けて発砲する機会はなかった(ホントに近くにならないとヒヨドリの姿を確認できなかったもんだから、近寄り過ぎちゃって、撃つ前に飛んで逃げられてばかりだった)んだけど、今回は二度ばかりスコープにちゃんと捉えて狙って発射することが出来た。
ともに、距離的には 20m弱といったところ。15mくらいしかなかったかな。
ま、外れたけど(^^;

二回目に撃った時に地面の草が散って着弾点がだいたいわかったんだけど、狙ったところより低いところに当たってた。
なにせ、スコープの調整は熊毛総合射撃場では 10mの距離でしか出来んから、実際 10mで調整した状態で 20mの距離で撃ったらどの辺に弾が集まるかとか、その辺は数撃って経験を積むしかないですなあ。

ということで、こまめに出猟しなくては・・・ですな(笑)
20151103_wana1.JPG
親父のところに地区の人から「猪が出たけえ、どうにかしてもらえんじゃろうか」と話があったので、俺の自作くくり罠を設置することにした。
ついに俺のロケットくくり罠デビューである。いや、何となく格好良いので「ロケット」と付けてみました。

足あとを辿って通り道を調べ、その途中に設置。

いやあ、しかし、設置中に2回も暴発させちゃいましたよ(^^;

なんか、湿ったところに設置してると、プラスチックの筒の表面も湿ってきちゃって、トリガーがつるつる滑って外れちゃうのよね。
一応、設置はしたけど、ちょっとした地震でもあったら一発で暴発しそう(^^;

まあ、これで猪が獲れるもよし、怪しんで猪が近寄らなくなるもよし。

でも、やっぱ獲れると嬉しい(笑)
20151101_trap1.JPG
昨日は、忘れ物を取りに熊毛総合射撃場に行ったついでに初めてトラップ射撃をしてみた。
25発だけだけど。

W猟友会長から「スキートがなかなか当たらんのなら、トラップやってみんさい。トラップやったら縦の動きがピシっと決まるようになるけえ。まず、縦の動きが出来るようになってから、スキートの横の動きに移ったらええよ」とアドバイスをいただいたので。

いやあ、しかし、当たりませんなあ(^^;
10m 射台に立って、まっすぐ飛ぶクレーばかり発射してもらって撃ったんだけど、25発撃って(スキートと違って、ひとつのクレーに 2発撃つことがあるので、クレーの枚数はもっと少ないけど)、たった 5発ですよ・・・当たったの(^^;

正直、「クレーが離れていくだけのトラップなんて、横の動きのあるスキートと比べたら楽勝やろう」とか思ってたんだけど、全然あかんわ(^^;
狙いを定めている間にどんどんクレーが離れて行っちゃうし(^^;;;

スキートの場合、最初は腰だめで銃を保持して、クレーが発射されると同時に銃を構える挙銃動作も必要で、それに比べトラップは最初から銃を構えておいていいんで、その意味でも「楽勝やん」とか思ってたんだけど・・・
トラップ射撃マンの皆様、ごめんなさい。トラップ、難しかったです(^^;

終わってから、プーラーハウスに入ってもらった受付のお姉さんに「なんか、全然当たりませんわ。ははは」と話しかけると、けっこうマジな顔で「あのー、ちゃんと上手な人に指導してもらった方がいいと思いますよ」と言われてしまった(^^;

俺が絶望的な顔で立っているのを申し訳なく思ったのか(^^;、「素人意見ですけど」と前置きしたうえで、

・頬付を意識しすぎて、首を斜めにかしげて無理矢理頬をストックに当ててるので、照準がずれてると思います。
・全体的に構えが「窮屈」に見えます。まっすぐ首を立てて頬付出来てないからそう見えるのかも。
・もっと早く思い切って撃つと良いと思います。ずいぶん飛んで距離が離れて難しくなってから撃たれてます。
・何にせよ、上手い人に教えてもらって、沢山練習をされないとダメだと思います。

20151101_trap2.JPG
というアドバイスをもらった。
はい・・・もっと練習します。

早く撃てというのは、このあと駐車場で立ち話をさせてもらった「年下の先輩」Uさんからも聞いた。
トラップは足元の発射台から離れていく方向にクレーを飛ばすので、さっさと撃たないとどんどんクレーが遠ざかり当たりづらくなる。
足元からクレーが出るのはわかってるんだから、発射されたらすぐに撃てばいい・・・と受付のお姉さん談。

次回はその辺りを意識して撃ってみます。
今日は昼から広島で用事があったのだが、なんか、1時間くらいなら午前中に射撃場に行く時間が取れそうだったので、急遽エースハンターのスコープ調整に熊毛総合射撃場を訪ねた。
ある程度広範囲に効力のある散弾銃と違い、直径 5.5mmの小さな鉛の弾を単発で撃つ空気銃は、ちゃんとスコープが調整されていないと当たりませんからね。いや、もちろんちゃんとスコープが調整されてても当たらないんですけど(^^;

20151031_ace3.JPG 20151031_ace1.JPG 20151031_ace2.JPG

しかし、散弾銃と比べると空気銃の試射は安くつくね。
散弾銃でスキート射撃 2ゲームやれば弾代含めて 6千円くらいかかるけど、エアライフル射場は時間無制限で 1,080円で撃ち放題(弾は別途用意しないといけないけど)。
今日は的の紙 5枚も買ったので +500円だったけど、千円そこそこで 1日楽しめるレジャーってそうそうある?
いや、実際に 1日撃ち続けるなんて体力的に無理やけど(^^;

ちなみに、今日は朝 11時から12時までの 1時間ほど撃ったのだが、エアライフル射場の利用者は俺だけだった。寂しい(^^;

射場に入ると、早速的の紙を画鋲で 10m先の柱に貼り付ける。
電動で的が自動的に運ばれていくような設備はなく、自分でテクテク歩いて貼りに行く。他の人がいたらその間撃つのをやめてもらわないといけないので、自分一人だったのは気楽でよかったのか(笑)

中心の的に、スコープのクロス・ヘアを合わせて撃ってみたが、大きく右上にずれた。右上の的の更に右端に当たっている(^^;早速スコープ調整。
スコープの上と右に調整用のネジ(ノブ)が付いていて、上のがエレベーション・ノブといって上下調整、右のがウィンデージ・ノブといって左右調整用だ。

早速、上のノブを「UP」とは逆方向に、右のノブを「LEFT」方向に回して調整。
何発か撃つうちに、真ん中に集まるようになったんだけど、全体的に中心より左に着弾点が固まっている。
「あれ?スコープを左に振りすぎたか」と「LEFT」の反対に回して調整するのだが、どうしても左に着弾してしまう(^^;
まあ、俺はそういう「癖」なんだと思うことにした。ちょっと右を狙えばええんやろ(笑)

結局、1時間で 20数発ほど撃って終了。
ちょっとヘビーな弾だということなので、8回ずつポンピングしてたんだけど、20数回それを繰り返していたら腕に力が入らんようなってきたわ(^^; もっと鍛えないとなあ(^^;

どっちみち、今日は午後から広島に行く用事があり、1時間で上がらないといけなかったんだけどねえ。

まあ、立射でも的の黒い部分に当たるようになったので、スコープ調整はこれで良しとした。
10mの距離で調整したが、なかなか10mの距離まで獲物に近づけることはないんだろうなあ。遠ければ、ちょっと上を狙って撃てばいいということか?ま、経験、経験(^^;

あとは、11/15の解禁日を待つだけである。
ああ、早くヒヨドリ食いた~い(笑)←当たればの話。というか、まずはヒヨドリ撃てるところを探さないと(^^;

このアーカイブについて

このページには、2015年11月以降に書かれたブログ記事のうち趣味の世界カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは趣味の世界: 2015年10月です。

次のアーカイブは趣味の世界: 2015年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら