スポーツ見たり、やったり: 2015年6月アーカイブ

そう言えば今日の「中村」戦。

我チームは1回の表にトリプルプレーで一気にノーアウト満塁のチャンスを潰してしまった(^^;

それも、「飛び出し」によるものだ。三人全員(^^;

まず、三塁のK太が飛び出しホームとの間に挟まれ、粘ったのだが結局タッチアウト。
「あー、三塁ランナーが消えて1アウトか。」と思ってふと見ると、二塁走者のTユキさんがショートの辺りをウロウロ。

「え?」と思ったら、今K太にタッチしたばかりのSバタ君が走って行ってタッチアウト。

「おいおい、二塁走者までかよ」と思ってふと見ると、一塁走者のTギ先生が一塁と二塁の間をそわそわと・・・(^^;

「え!?(@_@)」と俺たちが驚きの顔で見つめるなか、やっぱりSバタ君に発見され追いかけられてタッチアウト。

いったいなんだったのか!?(^^;

「どしたの?」とニ~三塁間で挟まれたTユキさんに聞くと、「いや、みんながああいうのを期待しているかと思って。喜ぶと思って」と。
いや、そんなお茶目さ要らないから(^^;

という珍プレイで1回の表の攻撃で 2点止まりだったのが結局最後まで響いたなあ・・・(^^;

ま、今シーズンの打ち上げの話のネタが出来たから良いか(笑)
今夜は、祖生ソフトボールナイターリーグの試合。我が「れいぜん」チームが2試合行うダブルの日であった。
相手は、現在1位の「下祖生」と、2位の「なかむら」。

20150627_softball.JPG
今日は勝つつもりで試合に挑んだのだが(いや、まあ、いつも勝ったらいいなあというぐらいには思ってるんですが)、両試合とも負けであった(^^; これで4連敗だ。

1試合目は「なかむら」の好投手・Sバタ君を打ち崩せず 5-7x で負け。

うちの投手・Tハラさんは相手チームからのピッチングフォームがボークじゃないかというヤジを気にして少し調子を崩してしまった(^^;

投球中にプレートから足が離れているのが駄目という指摘だったのだが、2012年のルール改正で、軸足がプレートから離れて地面から完全に浮いても、自由足より先に軸足が着地すればOK(つまりジャンピングスローもツー・ステップ(のように見える投げ方)もOK)と投球ルールが変わっているはず。(ISFルールに合わせた形)

この動画が参考になるだろう。完全にジャンプしてる。国際試合ではこの投げ方がもともと認められていたが、2012年にJSAもそれに合わせる形でルール改正したようだ。
 ↓


キモなのは「一連の投球フォーム」であること。これは開幕式でも説明したんだけどなあ・・・


「地面を引きずっていればいい」という前提も必要なくなってる。
 ↓

ということで、次の試合からもうちのピッチャーはこのフォームでバシバシ行きますよ!(笑)

2試合目は我がチームのエース・Tムラさんが、久しぶりに昨年ずっとコンビを組んでいたK太がキャッチャーに復帰し安心できたのか、なんと 2回まで強打「下祖生」相手に 2失点に抑え、エエカンジやんと思ってたのだが、さすがに下祖生。3回にあっけなく 9点取られてしまった。しかも、センターのフェンスを超える満塁大ホームラン付きで(^^;

まあ、でも、これでうちの新人ピッチャーとかのテストも出来たんでよかった。
今日が人生初ピッチャーだったのだが、ウィンドミルでシンカーまで織り交ぜた投球を見せ、次回に希望が持てる試合だった。
(ちなみに、彼の場合は最初(試合前に投げてみさせたところ)、投球動作に入る前に軸足を一歩踏み出しプレートから外していた。これは明らかなボークだから練習中に直させた。運動神経の良い子なので、その短時間にしっかり直してた(笑))

その他にも、新たにチームに参加したSイチも期待どおりの働きを見せてくれたし。
まあ、結果的に 16-2 で負けましたけど(^^;

ナイターリーグも 7/11 の「かかし」戦から 2クール目に入る。そろそろ勝ちを狙っていくぞ。
いや、マジで、マジで(笑)
ストレッチャーそのものではなく、ストレッチャーがレールから外れてしまうトラブルに対応しただけだが。

ストレッチャー(フットレスト)というのは、「フネの内部に付けられた足をふんばるための足がかり。」(weblio辞書)で、カヤックにもついていて、これが無いと足がつっぱれないので身体が安定せず、力強く漕ぐことは出来ない。

昨日、息子を中山湖に迎えに行くと、カヤックの中に頭を入れて何やらゴソゴソやっている。何をしているのかと聞くと、漕いでる最中にストレッチャーが外れてしまうのでガムテープで補強していたのだと言う。

見てみると、ストレッチャーはレールのくぼみに上から挿してあるだけで、ちょっと下から力を加えると簡単に外れる。それをガムテープをベタベタ貼って固定するとか。
いやあ、そりゃ、水に濡れたら剥がれるやろう?(^^;

そう言えばこの間中山湖であった大会で急に減速した子がいたが、この艇を使っていて、やはりストレッチャーが外れてしまったということのようだ。

このストレッチャーは木製の手作り品だった。
レールには何か爪がカチっとはまるような窪みがあったので、本物のストレッチャーの場合、そこにポチっと留め金みたいなのがはまって抜けないようになってるのだろう。
本物のストレッチャーが破損してしまったので、木製で似たようなものを作り、ガムテープで固定して今まで使っていたってことなんだろうな。

20150613_kayac1.JPG

ストレッチャーは体格に合わせて手前に持ってきたり、奥にしたり、要は移動できないといけないが、取り敢えずこの艇はこれから1年間はうちの息子が使うということで、しかも本人が「この1年、急に体格がよくなることもない」と寂しいことを(^^;言うので固定することにした。

最初は、ストレッチャー下部に取り付けたボルトがレールの下部に引っかかるようにすれば(上図参照)、取り外しも簡単(ボルトをゆるめてやるだけでいい)だと思ったんだけど、いざ作って実機に取り付けようとすると全然ボルトとレールの下部の位置が違ってて駄目であった(^^;
この位置関係でこの方法を実現出来るようなL字金具も無かったので断念。

そういえば、事前にちゃんと写真を撮ってたのに忘れてた(^^;
写真を見てれば、ストレッチャーとレールの大きさ、位置関係、ちゃんとわかったのに(^^;
これにより、部品代 1,000円をドブに捨てた。

結局、「ストレッチャーの位置を変えるにはいちいちドライバーでネジを弛めたり締めたりしないといけないが、「L字金具をストレッチャーに縫い付けて、片側の足をレールに引っ掛ける」という方法を取ることにした。

これでバッチリ、ストレッチャーは抜けなくなった。

・・・が、今回取り付けたのは薄いL字金具なので、使っているとすぐに曲がってしまうかもしれない。人間が足をつっぱってる力って相当のものだろうから。また、ネジも短いので外れちゃうかも。
まあ、こういう単純な方法でイケることはわかったので、すぐに壊れちゃうようなら、次は肉厚なL字金具と太く長いネジで縫い付けてやろう。
しばらくは様子見だ。
この土曜日は、「平成27年度第3回中国高等学校カヌースプリント選手権大会」で再び検艇のお手伝いを。

今回は、ちゃんとした大会なので(いや、前回もちゃんとした大会だったんだけど(^^;、出場選手が身内ばかりだっただけで)、検艇場まで艇を運ぶのも全て役員で行なう。でも、この日はみどり中カヌー同好会の面々が手伝ってくれたので、午前中はほぼ椅子に座って中学生たちに指示を出すだけで終わった(笑)

特に、SF(セミファイナル)までは1位と、あと2位、3位のどちらかをランダムに検艇するだけだったので、保護者が手伝いに出るまでもなくスムーズにまわった。
検艇する艇のレーン番号を放送するのだが、これも「ヴォーカルをするときにこの経験が生きてくるから」とか訳の分からない理由を付けて女子中学生にお願いした(笑)

・・・が、午後のファイナルから全艇検艇だったので大変だったわあ。

20150604_nakayama.JPG
だいたい 5~6艇ずつ同時に検艇するので保護者が手伝っても完全に人手が足りない。
中学生は 8人くらい検艇に張り付いてくれてたんだけど、それでも同時に運べるのは 4艇だ。
「運べない艇は後で取りに行くからそのまま待機しといてもらえ」と指示を出すのだが、レースに出てない選手が艇を引き上げそのまま運んでくれる・・・が、これ、ホントはこの時点で失格なのだ(^^;
検艇前の艇に役員以外が触ったら(不正が行われる可能性があるので)検艇するまでもなく失格にするのである。

しかし、1校の選手が良かれと思って手伝ってくれたら、他の学校の選手も(早く検艇終わらせたいというのもあるのだろうが(^^;)次々と手伝ってくれて、最初は「役員が運ぶからちょっと待って」とか言ってたんだけど、収拾がつかなくなったんで今回はOKとした(^^;(こっちの体制の問題もあるし)

終了後、部の顧問の先生から「何か問題点はありましたか?」と聞かれたので、「なんといっても人手不足で」とは答えたが、まあ、人がいないものはしょうがない(^^;

次回、また中山湖で中国大会を開くことがあれば、今度は開会式の時にでも「ちゃんと役員が運びに行くので、それまでは待機しておいて」ということを説明しておいてもらうしかないじゃろうねえ。

ところで、今回の検艇では、1艇だけレース後の重さが足りなくて失格となった。
その艇は4人乗りカナディアン(C-4)で、検艇前に水を拭き取るために艇をひっくり返した時、膝を載せるスポンジの部品が4人分、固定してなかったので落ちてしまった。
検艇前に脱落した部品は、検艇が終わるまで再び取り付けることは出来ない。
結果、その部品1個分だけ重さが足りなかったのである。1つでも落ちずに残っていればセーフだったのだ。

ちゃんと部品を固定していたらよかったんだけど、残念やなあ・・・
がっくりしている選手の姿を見るのはしのびなかったが、ルールなので仕方ないな・・・
昨夜の相手は昨年勝ったことのある「平畑」だったのだが、4-12 で負けでした・・・

ただ、試合の流れとしては

チーム  1 2 3 4 計
れいぜん  1  0  1  2  4
平  畑 12  0  0  0 12

というように、2回以降はゼロ封だったので、未来に対する希望のわく試合であった。

昨夜はY山君がキャッチャーをやりたいと志願したのでちょっと守備を変えてみたが、良いプレイも飛び出してなかなかハマっていたのではないか。
じゃあ、1回の大量失点はなんだ!?って話だけど、これは新しい投手を試してみたり、たまたまランナーが溜まった時に大きな当たりが出たりといったことが原因なので悲観はしていない。

前半戦は引き続き色々試して、中盤戦以降連勝する予定で(笑)
先週の日曜日は、中山湖で開催された「平成27年度山口県高等学校総合体育大会カヌー競技兼和歌山国体山口県代表選手選考会」(長いっ!!)のお手伝いをした。

基本的に高校生の大会だが、中学生のレースも(公式大会ではないけど?)開催された。

で、担当したのは検艇。

20150531_canoe1.JPG
例えばカヤックシングル(K-1)であれば 12Kg以上カヌー本体の重さがないと駄目とか決まってて、レース終了後に量るのである。
これで、重さが足りてない艇はその場で失格。

例えば、重さを調整するためにほとんどの艇がウエイトを載せてるんだけど、中に溜まった水を出すために艇を逆さにした時にこのウエイトの取り付け方が甘いと取れて落ちてしまうことがある。
で、これ、一度取れたものを再度取り付けて計量するのは駄目なのだ。だって、再度取り付ける時に何か不正が行われるかもしれんからね。
なので、ウエイトが外れてしまったらその場で失格。

ただ「山口県代表選手選考会」と言っても、山口県にカヌー部のある高校が高森高校しかない。なので今回は身内の大会のようなものだから、もしそういうことがあったら厳重注意をした上でセーフにしよう・・・と思ってたんだけど、幸いなことにそういうことは無かったのでホッ(笑)

20150531_canoe2.JPG
基本的に予選では全艇検査はせず、ランダムに2、3艇選んで実施するらしいのだが、今回は上記のようなミスが本番大会で出ないように選手に経験をさせるという意味もあり、レースに出た全艇を検艇した。
なので、本来はゴール後に岸に寄せた艇を役員が検艇場まで運ぶのだが手が回らないので、それは選手本人にやってもらった。

とは言うものの、その後、艇を裏表にひっくり返しつつ全てきれいに拭いて(水が残ってたら実際より重くなるので)、それを測りに載せて・・・というのを俺たち大人でレース毎に全艇に対してやったので・・・

水曜日から身体の不調が・・・(^^;

ええ、日曜日に無理をすると、だいたい水曜日くらいに来ますね、不調が(笑)

さて、本番は 6/6(土)の「中国高等学校カヌースプリント選手権大会」です。ここでも検艇を担当します。

ちゃんと出来るやら(^^;

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